JP4805851B2 - 商品販売データ処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ポイント券を印字発行することができる商品販売データ処理装置に関する。
従来、例えば買上げ金額等に応じて顧客にポイントを贈呈し、貯まったポイントに基づいてポイント券を発行できるようにしたシステムがある(非特許文献1参照)。このようなシステムでは、一例として、POS端末等が設置されているレジで会員カードをキャッシャに渡し、買上げ金額に応じたポイントの蓄積処理をしてもらう。蓄積されたポイントは、例えばポイント発券機で会員カードを読み取らせることで、ポイント券と交換することができる。この場合、非特許文献1に記載されている例では、500ポイント券(500円相当)と1000ポイント券(1000円相当)との二種類の券種のポイント券を選ぶことができる、とされている。
特許文献1には、POS端末のレシート印字発行機能を利用し、レシートプリンタによってポイント券を印字発行することができるようにした商品販売データ処理装置が記載されている。
http://www.queens.jp/qiinfo/card/card_index.html 特開2002−342836公報
非特許文献1に掲載されている例では、500ポイント券と1000ポイント券との外観上の相違点は、概ね、「500ポイント」、「1000ポイント」という表示態様のみである。このため、500ポイント券なのか1000ポイント券なのかの券種について、間違いが生じ易いという問題がある。このような問題は、ポイント数が異なる複数券種のポイント券として、ポイント数を示す数字のみによって券種を示す場合に共通する問題として把握される。
本発明の目的は、ポイント数が異なる複数券種のポイント券について、券種間違いを生じにくくすることである。
本発明は、情報処理を実行する情報処理部とレシートプリンタとを備え、前記情報処理部によって前記レシートプリンタによるレシートの印字発行を含む商品販売データ処理を実行する商品販売データ処理装置において、前記情報処理部に、個々の顧客に付与されたポイント数を入力する手段と、前記情報処理部に、前記入力されたポイント数の範囲内で、ポイント数が異なる複数種類の券種を特定する券種情報のうちから所望の券種情報及びその発行枚数を入力する手段と、前記情報処理部が、前記入力された券種情報に対応する印字フォーマットを、前記複数種類の券種毎に特有の形態を持たせた印字フォーマットを券種情報に対応させて記憶する券種データベースから取得する手段と、前記情報処理部が、前記取得した印字フォーマットに従いポイント券用の印字データを生成し、当該生成した印字データを前記入力された発行枚数分だけ印字するように前記レシートプリンタを駆動制御する手段と、を備え、前記印字フォーマットは、レシート発行長の相違によって、前記複数種類の券種毎に特有の形態を持たせている。
本発明は、また、商品販売データ処理装置が備えるコンピュータにインストールされ、当該コンピュータに上記手段による機能を実行させ、前記印字フォーマットは、レシート発行長の相違によって、前記複数種類の券種毎に特有の形態を持たせているコンピュータプログラムである。
本発明によれば、券種毎に特有の形態を持つポイント券を印字発行することができるので、ポイント券の券種間違えを防止することができる。
本発明の実施の一形態を図1ないし図13に基づいて説明する。
本実施の形態は、例えばショッピングモールに設置されるPOSシステムへの適用例である。個々のショッピングモール加盟店においては、購入金額に応じたポイントを顧客に贈呈する。このポイントは、ショッピングモール加盟店で共通に使用することができ、商品の割引や値引き等のサービスに利用される。
図1は、システム構成例を概略的に示す構成図である。本実施の形態のPOSシステム10は、一店舗単位で店舗システム20が構築され、これらの店舗システム20が構内通信網であるモールネットワーク550を介して管理サーバ300に接続されて構成されている。
店舗システム20は、商品販売データ処理装置としての1台又は2台以上のPOS端末100が構内通信網である店舗内ネットワーク500を介してストアサーバ200に接続されて構築されている。POS端末100は、店舗内の精算所などに設置され、商品販売データ処理を実行する商品販売データ処理装置を構成する。ストアサーバ200は、モールネットワーク550を介して管理サーバ300に接続されている。したがって、POS端末100は、ストアサーバ200を介して管理サーバ300と通信可能である。
図2は、POS端末100の外観を示す斜視図である。POS端末100は、ドロワ110の上に設置されている。ドロワ110は、抽斗111を引き出し自在に備えている。POS端末100には、上面右側にキーボード120(ユーザインターフェース)が設けられ、上面奥側に表示器130(ユーザインターフェース)が設けられ、上面左側にレシートプリンタ140(図4参照)が内蔵されている。表示器130は、操作者側に表示面を向けて配置されるオペレータ用表示器130aと、顧客側に表示面を向けて配置される顧客側表示器130bとから構成されている。
POS端末100は、磁気カードMCの読み取りを行うための磁気カードリーダ150(カード読取装置)をキーボード120の右脇に内蔵している。また、POS端末100には、商品コードを光学的に読み取るためのバーコードスキャナ121と、ICカードACを読取るためのICカードリーダ151(カード読取装置)とが接続されている。
図3は、会員カードに記録されているデータを示す模式図である。本実施の一形態では、ポイントサービスを利用する会員(顧客)に、会員カードCを予め所持させることを想定している。会員カードCは、磁気カードMCとICカードACとの二種類が用意されている。
図3(a)に示すように、磁気カードMCである会員カードCには、会員である顧客を特定するための顧客特定情報としての会員コードC1とその会員の氏名からなる個人データC2とが磁気的に記録されている。
図3(b)に示すように、ICカードACである会員カードCには、会員である顧客を特定するための顧客特定情報としての会員コードC1と、その会員の個人データC2と、累積ポイント数CPと、ポイント履歴C3とがデータ記録されている。会員コードC1は、個々の会員を特定する一意のコードである。個人データC2には、顧客が会員登録した時に申請した個人情報が記録されている。累積ポイント数CPには、会員に対して現在付与されているポイント数が記録されている。ポイント履歴C3には、これまでのポイントの取得及び使用の履歴が記録されている。
図4は、POS端末100のシステム構成を示すブロック図である。POS端末100は、情報処理を実行する情報処理部160を備えている。情報処理部160は、各種演算処理を実行して各部を集中的に制御するCPU161と、記憶部としてのRAM162と、基本制御プログラムが格納されているROM163とを含み構成されている。このような情報処理部160には、入出力部としてのインターフェース部165と、通信部としての通信インターフェース180とがバス166によって接続されている。
インターフェース部165には、HDD170が接続されている。HDD170には、制御プログラム(OS)や後述する各種データファイル等が格納されている。
インターフェース部165には、キーボード120、表示器130、ドロワ110、レシートプリンタ140、磁気カードリーダ150、ICカードリーダ151、バーコードスキャナ121等の各種入出力装置も接続されている。通信インターフェース180は、店舗内ネットワーク500(図1参照)に接続しており、店舗内ネットワーク500に接続されている機器(ストアサーバ200)との間で各種通信を行う。このような通信インターフェース180としては、店舗内ネットワーク500を介して各種機器との間で通信可能であればその種類を問わず、例えば、有線LANや無線LAN、赤外線通信等を用いることができる。
HDD170には、情報処理部160を動作させる制御プログラムの他、各種のデータが格納されている。このデータの中には、POS端末100によって印字されるポイント券の印字フォーマットが記録されている券種データベースF4、券種データベースF4に種別指定が含まれている印字ロゴのイメージデータである印字ロゴデータF5、券種データベースF4に種別指定が含まれている広告のイメージデータである広告データF6、券種データベースF4に種別指定が含まれているコードシンボルのイメージデータであるコードシンボルデータF7等が含まれている。
イメージデータである印字ロゴデータF5と広告データF6とは、予め作成されたデータであって、例えばビットマップ形式である。これらのイメージデータは、券種データベースF4に格納されているデータに関連付けられて、HDD170内に複数種類格納されている。なお、印字ロゴデータF5及び広告データF6としては、イメージデータに代え、印字ドット位置を示すドットデータやテキストデータを用いても良い。
図5は、ストアサーバ200のシステム構成を示すブロック図である。ストアサーバ200は、情報処理を実行する情報処理部260を備えている。情報処理部260は、各種演算処理を実行して各部を集中的に制御するCPU261と、記憶部としてのRAM262と、基本制御プログラムが格納されているROM263とを含み構成されている。このような情報処理部260には、入出力部としてのインターフェース部265と、通信部としての通信インターフェース280とがバス266によって接続されている。
インターフェース部265には、HDD271が接続されている。HDD271には、制御プログラム(OS)等が格納されている。
インターフェース部265には、キーボード220及び表示器230も接続されている。通信インターフェース280は、店舗内ネットワーク500とモールネットワーク550(図1参照)とに接続しており、店舗内ネットワーク500とモールネットワーク550とに接続されている各種機器(POS端末100及び管理サーバ300)との間で各種通信を行う。このような通信インターフェース280としては、店舗内ネットワーク500とモールネットワーク550とを介して各種機器との間で通信可能であればその種類を問わず、例えば、有線LANや無線LAN、赤外線通信などを用いることができる。
HDD271には、情報処理部260を動作させる制御プログラムの他、様々なデータが格納されている。このデータの中には、商品コードに対応付けられて商品名や単価が記録されている商品マスタファイルF1、各POS端末100から送信される売上登録データを記憶する売上ファイルF2等が含まれている。
図6は、管理サーバ300のシステム構成を示すブロック図である。管理サーバ300は、情報処理を実行する情報処理部360を備えている。情報処理部360は、各種演算処理を実行して各部を集中的に制御するCPU361と、記憶部としてのRAM362と、基本制御プログラムが格納されているROM363とを含み構成されている。このような情報処理部360には、入出力部としてのインターフェース部365と、通信部としての通信インターフェース380とがバス366によって接続されている。
インターフェース部365には、HDD371が接続されている。HDD371には、制御プログラム(OS)や各種データファイル等が格納されている。
インターフェース部365には、キーボード320及び表示器330も接続されている。通信インターフェース380は、モールネットワーク550(図1参照)に接続しており、モールネットワーク550に接続されている機器(ストアサーバ200)との間で各種通信を行う。このような通信インターフェース380としては、モールネットワーク550を介して各種機器との間で通信可能であればその種類を問わず、例えば、有線LANや無線LAN、赤外線通信等を用いることができる。
HDD371には、情報処理部360を動作させる制御プログラムの他、様々なデータが格納されている。このデータの中には、会員である顧客に割り振られた顧客特定データや会員情報が記録されている顧客データベースF3等が含まれている。
図7は、顧客データベースF3のデータ構造を示す模式図である。図7に示すように、顧客データベースF3には、顧客を特定する顧客特定情報としての会員コードK1に対応付けて、会員の個人データK2と、会員の現在の累積ポイント数KPと、ポイント履歴K3とを記憶している。会員コードK1は、個々の会員を特定する一意のコードであり、磁気カードMCである会員カードCに記録されている会員コードC1に対応付けられている。個人データK2には、顧客が会員登録した時に申請した個人情報が記録されている。累積ポイント数KPには、会員に対して現在付与されているポイント数が記録されている。ポイント履歴K3には、これまでのポイントの取得及び使用の履歴が記録されている。
図8は、券種データベースF4のデータ構造を示す模式図である。券種データベースF4は、券種情報としての券種コードd1によって特定される複数種類の券種毎に、特有の形態を持たせた印字フォーマットd2〜d8を記憶するデータベースである。図8に示す一例では、券種コード001は500点のポイント券、券種コード002は1000点のポイント券、券種コード003は1500点のポイント券、券種コード004は2000点のポイント券、券種コード005は2500点のポイント券についての印字フォーマットd2〜d8をそれぞれ記憶している。このような印字フォーマットd2〜d8には、ポイント券長d2、フォーマットデータd3、先頭印字ロゴd4、末尾印字ロゴd5、先頭広告種類d6、末尾広告種類d7及びコードシンボルd8が含まれている。
ポイント券長d2は、ポイント券の長さを定義している。ポイント券の長さは、券種毎に特有の形態を持たせるための一手法である。
フォーマットデータd3は、ポイント券の全体レイアウトを定義している。全体レイアウトは、各印字項目についての印字位置データ及び印字フォーマットd4〜d8で定義される以外の印字項目を含んでいる。図8中、フォーマットデータd3に示されている記号(「*」、「+」、「◇」、「♯」、「□」)は、券種毎に相違するポイント券に表現される囲い文字を示しており、券種毎に特有の形態を持たせるための一手法をなしている。
先頭印字ロゴd4は、ポイント券の左側に印字される印字ロゴを指定するデータである。POS端末100の情報処理部160は、ポイント券の印字処理に際して、先頭印字ロゴd4の指定に応じてHDD170に記憶されている印字ロゴデータF5中から対応データを読み出す。印字しない指定の場合には、NULLが設定される。
末尾印字ロゴd5は、ポイント券の右側に印字される印字ロゴを指定するデータである。POS端末100の情報処理部160は、ポイント券の印字処理に際して、末尾印字ロゴd5の指定に応じてHDD170に記憶されている印字ロゴデータF5中から対応データを読み出す。印字しない指定の場合には、NULLが設定される。
先頭広告種類d6は、ポイント券の左側に印字される広告メッセージを指定するデータである。POS端末100の情報処理部160は、ポイント券の印字処理に際して、先頭広告種類d6の指定に応じてHDD170に記憶されている広告データF6中から対応データを読み出す。印字しない指定の場合には、NULLが設定される。
末尾広告種類d7は、ポイント券の右側に印字される広告メッセージを指定するデータである。POS端末100の情報処理部160は、ポイント券の印字処理に際して、末尾広告種類d7の指定に応じてHDD170に記憶されている広告データF6中から対応データを読み出す。印字しない指定の場合には、NULLが設定される。
コードシンボルd8は、ポイント券の右側に印字されるバーコードを指定するデータである。コードシンボルd8は、バーコードに限らず、任意のコードを特定できるシンボルであれば良い。POS端末100の情報処理部160は、ポイント券の印字処理に際して、コードシンボルd8の指定に応じてHDD170に記憶されているコードシンボルデータF7中から対応データを読み出す。印字しない指定の場合には、NULLが設定される。
図9は、券種データベースF4に定義されている印字フォーマット(d2〜d8)を可視的に示す模式図である。
ポイント券長d2は、ポイント券の全長を定義している。
フォーマットデータd3は、各印字項目についての印字位置データを規定することでポイント券の全体レイアウトを定義し、印字フォーマットd4〜d8で定義される以外の印字項目を定義している。全体レイアウトの定義としては、ポイント券の左端位置に先頭印字ロゴd4、その右隣に先頭広告種類d6、中央領域に印字フォーマットd4〜d8で定義される以外の印字項目、その右隣に末尾広告種類d7、その右隣に末尾印字ロゴd5、そして右端位置にコードシンボルd8を配置している。
先頭印字ロゴd4は、POS端末100のHDD170に記憶されている印字ロゴデータF5の種別を定義している。
末尾印字ロゴd5は、POS端末100のHDD170に記憶されている印字ロゴデータF5の種別を定義している。
先頭広告種類d6は、POS端末100のHDD170に記憶されている広告データF6の種別を定義している。
末尾広告種類d7は、POS端末100のHDD170に記憶されている広告データF6の種別を定義している。
コードシンボルd8は、POS端末100のHDD170に記憶されているコードシンボルデータF7の種別を定義している。
次に作用について説明する。
まず、POS端末100とストアサーバ200とによって構成される店舗システム20での売上登録に伴う商品販売データ処理について簡単に説明する。POS端末100は、商品に付された商品コードをバーコードスキャナ121によって読み取ると、読み取った商品コードをストアサーバ200に問合せる。ストアサーバ200は、POS端末100からの問合せに応じて商品マスタファイルF1を検索し、該当する商品コードに対応した商品名や単価等のデータを読み出し、POS端末100に送信する。POS端末100は、ストアサーバ200から送信された商品名や単価等のデータを受信し、表示器130への取引情報の表示等を実行する。そして、POS端末100は、一取引の締め指定に応じて、レシートプリンタ140によるレシートの印字発行、ストアサーバ200への商品販売データの送信等の決済処理を実行する。POS端末100から送信された商品販売データを受信したストアサーバ200では、売上データを売上ファイルF2に累計して売上登録処理を実行する。
図10(a)は、磁気カードMCである会員カードCに基づくポイント蓄積処理を示すタイミングチャートである。POS端末100は、上記売上登録に伴う商品販売データ処理に際して、顧客が所持する磁気カードMCである会員カードCに基づいて、購入金額に応じたポイントを蓄積することができる。
まず、キャッシャは、顧客から磁気カードMCである会員カードCを提示された場合、磁気カードリーダ150によって会員カードCに記録されている情報を読み取る。これにより、会員カードCに記憶されている会員コードC1(図3(a)参照)が読み取られるので、POS端末100の情報処理部160は、ストアサーバ200を介して(2)、読み取った会員コードC1をRAM162に一時記憶する(1)。POS端末100の情報処理部160は、ストアサーバ200を介して(2)、読み取った会員コードC1を管理サーバ300に送信し(3)、会員情報を照会する。
管理サーバ300は、HDD371に記憶している顧客データベースF3を検索し、受信し会員コードC1と同一の会員コードK1に対応する個人データK2及び累積ポイント数KP(必要に応じてポイント券発行履歴K3)を取得する(4)。そして、ストアサーバ200を介して(5)、取得した個人データK2及び累積ポイント数KPを対応するPOS端末100に返信する(6)。
POS端末100の情報処理部160は、管理サーバ300から受信した個人データK2及び累積ポイント数KPを表示器130に表示出力し、キャッシャと顧客との双方に示す(7)。そして、決済処理に伴うポイント計算を実行し(8)、その結果である今回のポイント数を、ストアサーバ200を介して(9)管理サーバ300に送信する(10)。
管理サーバ300は、顧客データベースF3にアクセスし、その累積ポイント数KPに記録されているポイント数に今回受信したポイント数を加算して累積ポイント数KPを更新する(11)。
図10(b)は、ICカードACである会員カードCに基づくポイント蓄積処理を示すタイミングチャートである。POS端末100は、上記売上登録に伴う商品販売データ処理に際して、顧客が所持するICカードACである会員カードCに基づいて、購入金額に応じたポイントを蓄積することができる。
まず、キャッシャは、顧客からICカードACである会員カードCを提示された場合、ICカードリーダ151によって会員カードCに記録されている情報を読み取る。これにより、会員カードCに記憶されている会員コードC1、個人データC2、累積ポイント数CP及びポイント履歴C3が読み取られるので、POS端末100の情報処理部160は、読み取った会員コードC1をRAM162に一時記憶する(1)。そして、それらの読み取りデータ中、個人データC2及び累積ポイント数CPを表示器130に表示出力し、キャッシャと顧客との双方に示す(2)。また、決済処理に伴うポイント計算を実行し(3)、その結果である今回のポイント数と既に読み取った累積ポイント数CPとを加算して新たな累積ポイント数CPを求め、ICカードACに記録されている累積ポイント数CPを更新する(4)。更に、POS端末100の情報処理部160は、決済処理に伴うポイント計算の結果である今回のポイント数を、ストアサーバ200を介して(5)、管理サーバ300に送信する(6)。
管理サーバ300は、顧客データベースF3にアクセスし、その累積ポイント数KPに記録されているポイント数に今回受信したポイント数を加算して累積ポイント数KPを更新する(7)。
本実施の形態のPOS端末100は、会員から提示された会員カードCに基づいて、レシートプリンタ140によってポイント券を印字発行することができる。以下、この処理について詳しく述べる。
図11は、POS端末100が実行するポイント券の印字発行処理の流れを示すフローチャートである。POS端末100でのポイント券の印字発行は、キャッシャが顧客の発券要請を受け、顧客の会員カードCをPOS端末100で読み取り、POS端末100のキーボード120に含まれているポイント券発行キー(図示せず)を押すことで開始する。POS端末100の情報処理部160は、ポイント券発行キーが押されると、RAM162にポイント券発行指示を一時記憶する。
そこで、POS端末100の情報処理部160は、RAM162にポイント券発行指示が記憶されているかどうかの判断を繰り返す(ステップS101)。その結果が肯定的であれば(ステップS101のY)、RAM162に会員コードC1が記憶されているかどうかを判断し(ステップS102)、記憶されていればその会員の累積ポイント数を取得する処理を実行する(ステップS103)。
ステップS103で実行される累積ポイント数を取得する処理は、会員カードCが磁気カードMCであった場合とICカードACであった場合とで相違する。会員カードCが磁気カードMCであった場合には、ストアサーバ200を介して管理サーバ300に会員情報照会を実行し、管理サーバ300から送信してもらう(図10(a)の(2)〜(6)の処理参照)。これにより、POS端末100は、管理サーバ300から送信された累積ポイント数KPを取得する。これに対して、会員カードCがICカードACであった場合、POS端末100は、ICカードACにデータ記録されている累積ポイント数CPを直接アクセスして取得することができる。
POS端末100の情報処理部160は、ステップS103での累積ポイント数KP又はCPの取得後、発行可能な券種及びその発行枚数を求めてオペレータ用表示器130a及び顧客側表示器130bの双方に選択指定可能に表示する(ステップS104)。つまり、ポイント数が異なるポイント券の券種として、例えば、500点、1000点、1500点、2000点、2500点、…と500点刻みにあった場合、ステップS103で取得した累積ポイント数KP又はCPに応じて発行可能なポイント券の券種が定まる。一例として、ステップS103で取得した累積ポイント数KP又はCPが1800点であった場合、発行可能な券種及びその発行枚数は、最大限の発行パターンとして、
500点券 1枚
500点券 2枚
500点券 3枚
1000点券 1枚
1000点券 1枚+500点券1枚
1500点券 1枚
の6パターンとなる。そこで、POS端末100は、ステップS104の処理として、ステップS103で取得した累積ポイント数KP又はCPを最小発行単位(上記例では500点)で割り、上記パターンを求める。そして、こうして求めたパターンをオペレータ用表示器130a及び顧客側表示器130bの双方に選択指定可能に表示する。選択は、一例として、各パターンに割り付けた数字をキーボード120での入力によって特定することで実行可能とする。
POS端末100の情報処理部160は、パターン選択後の印字発行指示の有無の判定に待機する(ステップS105)。印字発行指示は、一例としてキーボード120に印字発行指示キーとして割り付けられた所定キーの押下によってなされる。POS端末100の情報処理部160は、印字発行指示ありを判定すると(ステップS105のY)、印字発行処理を実行する(ステップS106)。この処理について、図12に基づいて詳細に説明する。
そして、POS端末100の情報処理部160は、ポイント券を印字発行したことに伴いポイントが消費されたのであるから、累計ポイント数KP又はCPの更新処理を実行する(ステップS107)。つまり、磁気カードMCである会員カードCに基づくポイント券の印字発行の場合には、POS端末100の情報処理部160は、ポイント券発行処理に伴う減算ポイント数を算出し、その結果である減算ポイント数を、ストアサーバ200を介して、管理サーバ300に送信する。管理サーバ300は、顧客データベースF3にアクセスし、今回受信した減算ポイント数だけ累積ポイント数KPに記録されているポイント数を減算し、累積ポイント数KPを更新する。これに対して、ICカードACである会員カードCに基づくポイント券の印字発行の場合には、POS端末100の情報処理部160は、上記顧客データベースF3の累積ポイント数KPの更新処理に加えて、会員カードCの累積ポイント数CPも同様に更新する。
図12は、図11中のステップS106での印字発行処理の処理内容を示すフローチャートである。POS端末100の情報処理部160は、選択されたパターンによって特定されるポイント券の券種コード及び発行枚数をRAM162に設定し(ステップS106−1)、券種データベースF4から対応する券種コードd1の印字フォーマットd2〜d8を読み込む(ステップS106−2)。
POS端末100の情報処理部160は、ステップS106−2で読み込んだ印字フォーマットにおける先頭印字ロゴd4、末尾印字ロゴd5、先頭広告種類d6、末尾広告種類d7及びコードシンボルd8に設定されている項目を参照し、HDD170の印字ロゴデータF5、広告データF6及びコードシンボルデータF7から対応項目のデータを読み込む(ステップS106−3)。
POS端末100の情報処理部160は、ステップS106−2で読み込んだ印字フォーマットにおけるフォーマットデータd3とステップS106−3で読み込んだ各種項目のデータとを合成し、RAM162の一部である画像メモリに印字イメージを作成して展開する(ステップS106−4)。
そして、POS端末100の情報処理部160は、ステップS106−4で画像メモリに展開した印字イメージに従いレシートプリンタ140を駆動制御し、ポイント券を印字発行する(ステップS106−5)。この際、POS端末100の情報処理部160は、ステップS106−2で読み込んだ印字フォーマットにおけるポイント券長d2を参照し、レシートプリンタ140が有する図示しないカッタを駆動して対応する長さのポイント券として発行する。また、POS端末100の情報処理部160は、ステップS106−1で券種毎にRAM162に設定した発行枚数分のポイント券を印字発行する。
以上の処理によって、所望の券種のポイント券を所望の枚数だけ印字発行することができる。
図13は、券種が異なる複数種類のポイント券を例示する模式図である。ここでは、図13(a)〜(e)として、500点券、1000点券、1500点券、2000点券、2500点券をそれぞれ例示している。図13(a)〜(e)に示すポイント数が相違する異なる券種のポイント券は、それぞれ長さが相違している。また、楕円内に「ポイント券」と表示されてポイント数が示される個々の券種毎に、そのようなポイント券+ポイント数を囲っている囲い文字の種類が相違している。しかも、券種毎に、ロゴマーク、広告、バーコードのそれぞれの表示個数も相違している。つまり、ポイント券の長さ、囲い文字の種類及びロゴマーク、広告、バーコードのそれぞれの表示個数は、券種毎に特有の形態を持たせるための一手法をなしている。これにより、各券種のポイント券は、その外観態様が明確に区別され、例えばポイント券を使用する際にポイント券の券種間違えを生じにくくするという視覚的効果を有している。
より詳細に見ていくと、500点のポイント券は、長さが10cm、囲い文字が「*」、左側に一つのロゴマーク、右側に一つのバーコードという外観態様を有している(図13(a)参照)。1000点のポイント券は、長さが11cm、囲い文字が「+」、左側に一つのロゴマークと一つの広告、右側に一つのバーコードという外観態様を有している(図13(b)参照)。1500点のポイント券は、長さが12cm、囲い文字が「◇」、左側に一つのロゴマークと一つの広告、右側に一つのロゴマークと一つのバーコードという外観態様を有している(図13(c)参照)。2000点のポイント券は、長さが13cm、囲い文字が「♯」、左側に一つのロゴマークと広告、右側に一つの広告と一つのロゴマークと一つのバーコードという外観態様を有している(図13(d)参照)。2500点のポイント券は、長さが14cm、囲い文字が「□」、左側に一つのロゴマークと幅広の一つの広告、右側に一つの広告と一つのロゴマークと一つのバーコードという外観態様を有している(図13(e)参照)。このように、ポイント数が相違する各券種のポイント券は、その外観態様が明確に区別される。
システム構成例を概略的に示す構成図である。 POS端末の外観を示す斜視図である。 会員カードに記録されているデータ((a)は磁気カードの場合、(b)はICカードの場合)を示す模式図である。 POS端末のシステム構成を示すブロック図である。 ストアサーバのシステム構成を示すブロック図である。 ポイント管理サーバのシステム構成を示すブロック図である。 顧客データベースのデータ構造を示す模式図である。 券種データベースのデータ構造を示す模式図である。 ポイント券の印字デザインを決定する印字フォーマットを示す模式図である。 会員カードに基づくポイント蓄積処理((a)は磁気カードの場合、(b)はICカードの場合)を示すタイミングチャートである。 POS端末100が実行するポイント券の印字発行処理の流れを示すフローチャートである。 図11中のステップS106での印字発行処理の処理内容を示すフローチャートである。 券種が異なる複数種類のポイント券を例示する模式図である。
符号の説明
120…キーボード(ユーザインターフェース)、130…表示器(ユーザインターフェース)、140…レシートプリンタ、150…磁気カードリーダ(カード読取装置)、151…ICカードリーダ(カード読取装置)、160…情報処理部、d1…券種コード(券種情報)、d2〜d8…印字フォーマット、F3…顧客データベース、F4…券種データベース、C1…会員コード(顧客特定情報)、K1…会員コード(顧客特定情報)

Claims (7)

  1. 情報処理を実行する情報処理部とレシートプリンタとを備え、前記情報処理部によって前記レシートプリンタによるレシートの印字発行を含む商品販売データ処理を実行する商品販売データ処理装置において、
    前記情報処理部に、個々の顧客に付与されたポイント数を入力する手段と、
    前記情報処理部に、前記入力されたポイント数の範囲内で、ポイント数が異なる複数種類の券種を特定する券種情報のうちから所望の券種情報及びその発行枚数を入力する手段と、
    前記情報処理部が、前記入力された券種情報に対応する印字フォーマットを、前記複数種類の券種毎に特有の形態を持たせた印字フォーマットを券種情報に対応させて記憶する券種データベースから取得する手段と、
    前記情報処理部が、前記取得した印字フォーマットに従いポイント券用の印字データを生成し、当該生成した印字データを前記入力された発行枚数分だけ印字するように前記レシートプリンタを駆動制御する手段と、
    を備え
    前記印字フォーマットは、レシート発行長の相違によって、前記複数種類の券種毎に特有の形態を持たせている、商品販売データ処理装置。
  2. 前記情報処理部に、顧客を特定する顧客特定情報を入力する手段と、
    前記情報処理部が、前記入力された顧客特定情報に対応するポイント数を、顧客特定情報に対応させてポイント数を記憶する顧客データベースから前記入力するポイント数として取得する手段と、
    を備える、請求項1記載の商品販売データ処理装置。
  3. 会員カードの情報記録部に記録されているデータを読み取るカード読取装置と、
    前記情報処理部が、前記カード読取装置が読み取った前記会員カードの情報記録部に記録されている顧客特定情報を、前記入力する顧客特定情報として取得する手段と、
    を備える、請求項2記載の商品販売データ処理装置。
  4. 会員カードの情報記録部に記録されているデータを読み取るカード読取装置と、
    前記情報処理部が、前記カード読取装置が読み取った前記会員カードの情報記録部に記録されているポイント数を、前記入力するポイント数として取得する手段と、
    を備える、請求項1記載の商品販売データ処理装置。
  5. 情報表示機能及び情報入力機能を有するユーザインターフェースと、
    前記情報処理部が、前記入力されたポイント数に応じて、発行可能な券種及びその発行枚数の1又は2以上のパターンを選択入力可能に前記ユーザインターフェースに表示する手段と、
    前記情報処理部が、前記ユーザインターフェースによって選択入力された前記パターンを、前記入力する券種情報及びその発行枚数として取得する手段と、
    を備える、請求項1ないし4のいずれか一記載の商品販売データ処理装置。
  6. 前記印字フォーマットは、ポイント数以外の記号の相違によって、前記複数種類の券種毎に特有の形態を持たせている、請求項1ないし5のいずれか一記載の商品販売データ処理装置。
  7. レシートプリンタを備え、当該レシートプリンタによるレシートの印字発行を含む商品販売データ処理を実行する商品販売データ処理装置が備えるコンピュータにインストールされ、当該コンピュータに、
    個々の顧客に付与されたポイント数を入力する機能と、
    前記入力されたポイント数の範囲内で、ポイント数が異なる複数種類の券種を特定する券種情報のうちから所望の券種情報及びその発行枚数を入力する機能と、
    前記入力された券種情報に対応する印字フォーマットを、前記複数種類の券種毎に特有の形態を持たせた印字フォーマットを券種情報に対応させて記憶する券種データベースから取得する機能と、
    前記取得した印字フォーマットに従いポイント券用の印字データを生成し、当該生成した印字データを前記入力された発行枚数分だけ印字するように前記レシートプリンタを駆動制御する機能と、
    を実行させ
    前記印字フォーマットは、レシート発行長の相違によって、前記複数種類の券種毎に特有の形態を持たせている、コンピュータプログラム。
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