JP4804159B2 - 加熱部固定機構及び融雪装置 - Google Patents

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本発明は、レール分岐器の動作の障害となる雪を融かして取り除くための加熱部の固定機構及びこれを備える融雪装置に関する。
冬季には、鉄道のポイント(分岐器)上に積もった雪が基本レールとトングレールとの間に挟まるなどしてポイントの動作に支障をきたし、確実なポイント切換が行えなくなる恐れがある。
そこで、鉄道ポイントのレールや床板に加熱部を密接し、温水源から温水を供給して温水の熱をヒートパイプの作動液に伝達して蒸発させ、その蒸気の排熱によって床板を加熱して鉄道ポイントの融雪及び凍結防止を図る融雪装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。この融雪装置の場合、ヒートパイプを床板に取り付け、所定の熱条件に基づいてヒートパイプに局部的に温水配管路を熱結合させる。そのため、従来のカンテラやバーナーによる融雪に比べて温水配管路のレイアウトを簡素化することができる。
しかしながら、上記従来の融雪装置の場合、ヒートパイプは、床板が取り付けられた枕木に固定された固定金具によって床板に固定されている。従って、列車が通過する度にレールから枕木等に繰り返し伝達される振動によって固定金具が緩んでしまい、レールや床板と加熱部との間に隙間が生じて融雪効果が低下してしまう。
特開平7−102501号公報(第5図)
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、加熱部を床板やレールに対して確実に固定することができる加熱部固定機構及びこれを備えて高い融雪効果を得ることができる融雪装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用する。
本発明に係る加熱部固定機構は、レール分岐器において、基本レールが上面に載置された矩形状の床板の一側面に第一加熱部及び第二加熱部を有する加熱部の前記第一加熱部を挟んで固定する第一押さえ部と、該第一押さえ部に対向して配されて、前記一側面と平行な前記床板の他の側面に前記第二加熱部を挟んで固定する第二押さえ部と、該第二押さえ部よりも前記第一押さえ部に近い位置に、前記第一押さえ部に対して固定配置された第一当接部と、前記第一当接部の前記第一押さえ部側の面に一端が接続されて前記第一押さえ部側に延びるバネ部と、前記バネ部の他端が当接して前記第一当接部との間で前記バネ部を付勢する第二当接部と、前記第二押さえ部に接続され、前記第一押さえ部に対する前記第二押さえ部の遠近移動を案内する支持部と、前記第一当接部に対し前記第二押さえ部側に一定の間隔を有して接続されて、前記第二押さえ部が当接して該第二当接部の前記第一押さえ部側への移動を規制する規制部とを備えていることを特徴とする。
この加熱部固定機構は、バネ部の付勢力によって、第一押さえ部と第二押さえ部との間で加熱部を床板の外方から床板に押し付けて固定することができる。従って、レールや床板が振動しても、予め想定される振動に対応してバネ付勢することによって、バネ部の弾性力が、振動による加熱部の床板に対する変動を吸収することができる。
また、本発明に係る加熱部固定機構は、請求項1に係る加熱部固定機構であって、前記第一押さえ部に対して固定された位置に配されて、枕木に前記床板を固定する固定部と係合する位置決め部を備えていることを特徴とする。
この加熱部固定機構は、位置決め部によって床板に対してより確実に位置決めされるkとができ、床板に対する耐振性をより向上することができる。
また、本発明に係る加熱部固定機構は、請求項1又は2に係る加熱部固定機構であって、前記第一当接部に前記第二当接部を接近させて、前記第二押さえ部を前記規制部から離間するための固定治具を備えていることを特徴とする。
この加熱部固定機構は、固定治具によって規制部と第二押さえ部とを所定の間隔で離間させておくことができる。従って、床板への加熱部の取付を容易に行うことができ、現場での作業量を削減することができる。
本発明に係る融雪装置は、本発明に係る加熱部固定機構と、前記加熱部に温水を供給する熱源部と、前記基本レールの一方に沿って直列に接続されて、複数の前記床板にそれぞれ固定された複数の前記加熱部に温水を流通させる温水配管が接続された第一ヘッダーと、前記基本レールの他方に沿って直列に接続されて、複数の前記床板にそれぞれ固定された複数の前記加熱部に温水を流通させる温水配管が接続された第二ヘッダーとを備えていることを特徴とする。
この融雪装置は、本発明に係る加熱部固定機構を備えているので、床板に加熱部を確実に固定させることができ、融雪効率を向上することができる。この際、基本レールの一方と他方とに分かれて第一ヘッダー及び第二ヘッダーが配されているので、何れの加熱部にも、均一な圧力で温水を供給することができる。
本発明によれば、鉄道ポイントにおいて、床板を加熱するための加熱部を床板やレールに対して確実に固定することができる。
本発明に係る一実施形態について、図1から図8を参照して説明する。
本実施形態に係る融雪装置1は、図1及び図2に示すように、鉄道ポイント(レール分岐器)2において、基本レール3A,3Bが上面に載置された矩形状の床板5に配されるヒートパイプ(加熱部)6と、ヒートパイプ6を床板5に固定するためのヒートパイプ固定機構(加熱部固定機構)7と、基本レール3Aに沿って直列に接続されて、複数の床板5にそれぞれ固定された複数のヒートパイプ6に温水を流通させる温水配管8が接続された第一ヘッダー10と、基本レール3Bに沿って直列に接続されて、複数の床板5にそれぞれ固定された複数のヒートパイプ6に温水を流通させる温水配管8が接続された第二ヘッダー11と、鉄道ポイント2の外側に配され、ガス供給部12Aを有してヒートパイプ6に温水配管8を介して温水を供給する熱源部12と、全体を制御する制御ユニット13とを備えている。
ヒートパイプ6は、図3に示すように、不凍液を含む温水が内部を流通するステンレス製の第一ヒートパイプ(第一加熱部)6A及び第二ヒートパイプ(第二加熱部)6Bと、それらを平行配置した際に同一方向となる端部にて直列に接続するシリコンゴム製の接続管6Cと、隣接するヒートパイプ6同士を連結するためのシリコンゴム製の取付管6Dとを備えている。
第一ヒートパイプ6A及び第二ヒートパイプ6Bは、矩形状の床板5の側面に接触した状態で、枕木15上に載置可能に、断面矩形状に形成されている。
このヒートパイプ6は、基本レール3A,3Bの外側から内側に向かって挿入され、一つの床板5に対して一つずつ配されている。そして、第一ヒートパイプ6A及び第二ヒートパイプ6Bの両端側でそれぞれヒートパイプ固定機構7によって床板5に固定されている。
本実施形態では、ヒートパイプ6が配設される9つの床板5を、隣接する4つ及び5つの床板5の2グループに分け、各床板グループ内でそれぞれヒートパイプ6が接続管6Cにて直列に接続されている。そして、第一ヘッダー10及び第二ヘッダー11からそれぞれ二つに分岐された温水配管8がさらに接続されている。
ヒートパイプ固定機構7は、基本レール3A,3Bと直交する床板5の一側面5aにヒートパイプ6の第一ヒートパイプ6Aを、かつ、一側面5aと平行な床板5の他の側面5bに第二ヒートパイプ6Bをそれぞれ固定するものとされている。
このヒートパイプ固定機構7は、図4及び図5に示すように、側面の一つが除かれて開口した略矩形箱形状に形成された本体16と、床板5の一側面5aとの間に第一ヒートパイプ6Aを挟んで固定する第一押さえ部17と、床板5の他の側面5bとの間に第二ヒートパイプ6Bを挟んで固定する第二押さえ部18と、第二押さえ部18よりも第一押さえ部17に近い位置にて本体16内部を仕切るように本体に固定されて配された板状の第一当接部20と、第一当接部20の第一押さえ部17側の面に一端21aが接続されて、第一押さえ部17側の本体16の開口方向に延びた二つのバネ部21と、バネ部21の他端21bが当接して第一当接部20との間でバネ部21を付勢する第二当接部22と、第二押さえ部18に不図示の一端がナット部23Aによって接続され、第一押さえ部17に対する第二押さえ部18の遠近移動を案内する二つの軸部(支持部)23と、第一押さえ部17と反対側の本体16の側面16aであって、第二押さえ部18が当接して第二押さえ部18の第一押さえ部17側への移動を規制する規制部25と、本体16の側面16aと直交する他の側面16bに接続され、床板5を枕木15に固定する犬釘(固定部)26と係合する枠形の位置決め部27とを備えている。
本体16の長手方向の長さは、床板5の幅方向の長さよりも長く、かつ、床板5が載置される枕木15の幅方向の長さよりも短い長さになっている。
第一押さえ部17は、平板状に形成されて本体16の底部16A側から底部16Aに対して垂直方向に突出して接続され、さらにその先端部17Aが本体16の底部16Aと平行となるように本体16の中心側に折り曲げられている。折り曲げられた先端部17Aと本体16の底部16Aとの距離は、床板5の板厚と略同一となっている。
第二押さえ部18も平板状に形成され、本体16の底部16A側から規制部25と反対方向に、かつ、第一押さえ部17と平行となるように突出し、さらに、その先端部18Aが本体16の底部16Aと平行となるように本体16の中心側に折り曲げられている。
規制部25及び第一当接部20には、第二押さえ部18に接続された二つの軸部23を本体16内で互いに平行に配するために貫通孔25a,20aがそれぞれ二つずつ配されている。この貫通孔25a,20aは、軸部23よりも大きく、かつ、バネ部21よりも小さい径になっている。
軸部23にはバネ部21が挿通されており、軸部23の表面はおねじ面となっている。
第二当接部22は、外径がバネ部21よりも大径のナット形状となっており、軸部23の自由端23a側に螺合されて第一当接部20に対して移動可能となっている。なお、バネ部21の長さ及びバネ係数や、第一当接部20と第二当接部22との距離は、第二当接部22が規制部25に当接した状態でも、バネ部21が圧縮されて付勢された状態となるように調整されている。
位置決め部27は、犬釘26を挿入して内部に収納可能な大きさとされ、犬釘26が没入可能な高さとなっている。
また、ヒートパイプ固定機構7は、図6及び図7に示すように、第一当接部20に第二当接部22を接近させた状態で固定して、第二押さえ部18を規制部25から離間するための固定治具28を備えている。この固定治具28は、一対の把持部28A,28Bを有する一般的なクランプであって、把持部28Aの先端がバネ部21間に挿入可能なように一部が切除されて切り欠き部28aとなっている。
次に、本発明に係るヒートパイプ固定機構7及びこれを備える融雪装置1に関して、ヒートパイプ6を床板5に固定する方法、及びこのときの作用・効果について説明する。
まず、組立てられたヒートパイプ固定機構7に対し、図7に示すように、第一当接部20と規制部25との間のバネ部21間に固定治具28の一方の把持部28Aを挿入して第一当接部20に当接し、軸部23の自由端23aに他方の把持部28Bを当接して締め付ける。これによって、バネ部21をさらに圧縮させておく。こうして、第二押さえ部18を規制部25から離間して、第一押さえ部17と第二押さえ部18との間を、床板5の側面5a,5bにヒートパイプ6を接触させた状態における第一ヒートパイプ6A及び第二ヒートパイプ6Bとの距離よりも大きく離間させておく。
一方、予め温水配管8等が敷設された鉄道ポイント2において、ヒートパイプ6の第一ヒートパイプ6A及び第二ヒートパイプ6Bをそれぞれ床板5の一側面5a及び他方の側面5bに接触させて枕木15上に載置する。
そして、ヒートパイプ固定機構7の第一押さえ部17の先端部17Aと本体16の底部16Aとの間に第一ヒートパイプ6Aを収納する。
第二押さえ部18についても同様に、先端部18Aと本体16の底部16Aとの間に第二ヒートパイプ6Bを収納する。
この状態で、固定治具28を取り外す。このとき、バネ部21が延びるのにともない、バネ部21の他端21bが第二当接部22を第一当接部20から離間する方向に移動する。
そして、軸部23が本体16に対して第一押さえ部17の方向に移動するのにともない、第二押さえ部18が規制部25側に移動し、規制部25と接触する前に第二ヒートパイプ6Bと接触して停止する。このとき、バネ部21が延びようとする付勢力によって、第一押さえ部17及び第二押さえ部18がさらに接近しようとするので、第一ヒートパイプ6A及び第二ヒートパイプ6Bがともに床板5に押し付けられて固定される。こうして、ヒートパイプ6が床板5に固定される。
その後、隣接するヒートパイプ6の取付管6Dをそれぞれ接続して直列回路とし、第一ヘッダー10及び第二ヘッダー11に温水配管8を介して接続して、図1に示すような上述した融雪装置1とする。
このヒートパイプ固定機構7によれば、バネ部21の付勢力によって、第一押さえ部17と第二押さえ部18との間でヒートパイプ6を床板5の外方から床板5に向って押し付けて固定することができる。従って、電車等の通過によって基本レール3A,3Bや床板5が振動しても、予め想定される振動に対応してバネ付勢することによって、バネ部21の弾性力が、振動によるヒートパイプ6の床板5に対する変動を吸収することができる。
この際、位置決め部27を備えているので、犬釘26と係合させることによって、床板5に対して本体16をより確実に位置決めすることができる。従って、耐振性をより向上することができる。
作業時には、固定治具28によって規制部25と第二押さえ部18とを所定の間隔で離間させておくことができる。従って、床板5へのヒートパイプ6の取付けを容易に行うことができ、現場での作業量を削減することができる。
また、本発明の融雪装置1によれば、ヒートパイプ6を床板5に対して確実に固定することができる。従って、高い融雪効率を得ることができる。
この際、ヒートパイプ6がステンレス製、接続管6C及び取付管6Dがシリコンゴム製なので、耐久性に優れ、熱源部12及び制御ユニット13が鉄道ポイント2外に配されているので、軌道内でのメンテナンス作業を軽減することができる。さらに、不凍液を有する温水を循環させているので、低温時の凍結を防止することができ、長期にわたって使用することができる。
なお、本発明の技術範囲は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
本発明の一実施形態に係る融雪装置を示す概要図である。 本発明の一実施形態に係る融雪装置を示す要部拡大図である。 本発明の一実施形態に係る融雪装置のヒートパイプを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るヒートパイプ固定機構を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るヒートパイプ固定機構を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るヒートパイプ固定機構に使用する固定治具を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るヒートパイプ固定機構に固定治具を使用した状態を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係るヒートパイプ固定機構によってヒートパイプを固定した状態を示す説明図である。
符号の説明
1 融雪装置
2 鉄道ポイント(レール分岐器)
6 ヒートパイプ(加熱部)
6A 第一ヒートパイプ(第一加熱部)
6B 第二ヒートパイプ(第二加熱部)
7 ヒートパイプ放熱機構(加熱部固定機構)
8 温水配管
10 第一ヘッダー
11 第二ヘッダー
12 熱源部
17 第一押さえ部
18 第二押さえ部
20 第一当接部
21 バネ部
22 第二当接部
23 軸部(支持部)
25 規制部
27 位置決め部
28 固定治具


Claims (4)

  1. レール分岐器において、基本レールが上面に載置された矩形状の床板の一側面に第一加熱部及び第二加熱部を有する加熱部の前記第一加熱部を挟んで固定する第一押さえ部と、
    該第一押さえ部に対向して配されて、前記一側面と平行な前記床板の他の側面に前記第二加熱部を挟んで固定する第二押さえ部と、
    該第二押さえ部よりも前記第一押さえ部に近い位置に、前記第一押さえ部に対して固定配置された第一当接部と、
    前記第一当接部の前記第一押さえ部側の面に一端が接続されて前記第一押さえ部側に延びるバネ部と、
    前記バネ部の他端が当接して前記第一当接部との間で前記バネ部を付勢する第二当接部と、
    前記第二押さえ部に接続され、前記第一押さえ部に対する前記第二押さえ部の遠近移動を案内する支持部と、
    前記第一当接部に対し前記第二押さえ部側に一定の間隔を有して接続されて、前記第二押さえ部が当接して該第二当接部の前記第一押さえ部側への移動を規制する規制部とを備えていることを特徴とする加熱部固定機構。
  2. 前記第一押さえ部に対して固定された位置に配されて、枕木に前記床板を固定する固定部と係合する位置決め部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の加熱部固定機構。
  3. 前記第一当接部に前記第二当接部を接近させて、前記第二押さえ部を前記規制部から離間するための固定治具を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の加熱部固定機構。
  4. 請求項1から3の何れか一つに記載の加熱部固定機構と、
    前記加熱部に温水を供給する熱源部と、
    前記基本レールの一方に沿って直列に接続されて、複数の前記床板にそれぞれ固定された複数の前記加熱部に温水を流通させる温水配管が接続された第一ヘッダーと、
    前記基本レールの他方に沿って直列に接続されて、複数の前記床板にそれぞれ固定された複数の前記加熱部に温水を流通させる温水配管が接続された第二ヘッダーとを備えていることを特徴とする融雪装置。
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