JP4803648B2 - ステイオンタブ方式の開口容易缶蓋 - Google Patents

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本発明は、タブの操作により缶蓋のパネル部の一部分を開口片として開口するパーシャルオープンタイプの開口容易缶蓋で、タブや開口片を缶蓋から切り離すことなく開口するステイオンタブ方式の開口容易缶蓋に関し、特に、タブの操作によりパネル部の一部分を開口片として缶外に引き上げるようなステイオンタブ方式の開口容易缶蓋に関する。
飲料を内容物とする缶詰(飲料缶)では、通常、缶蓋のパネル部の一部分を飲み口として部分的に開口するパーシャルオープンタイプの開口容易缶蓋(イージーオープンエンド)が使用されており、そのようなパーシャルオープンタイプの開口容易缶蓋として、以前は、タブの引き上げ操作によりタブと開口片を缶蓋のパネル部から完全に切り離すようにしたプルトップタブ方式の缶蓋も多く使用されていたが、タブと開口片が缶から切り離されて捨てられることで資源回収の問題や環境美化の問題が起きることから、現在では、タブの操作によりパネル部と繋がった状態のまま開口片を缶内に押し下げることで、タブや開口片を缶(缶蓋)から切り離すことなく開口するようなステイオンタブ方式の缶蓋が広く一般的に使用されている。
しかしながら、そのように開口片を缶内に押し下げるようなステイオンタブ方式の開口容易缶蓋では、それまでパネル部の一部として缶外に露出していた開口片の表面が、開口後には缶内に侵入して内容物の飲料と接触することから、実際上は特に衛生的に問題はないにも拘らず、一部の消費者には不潔であるとの印象を与えてしまうことがある。これに対して、ステイオンタブ方式の開口容易缶蓋において、タブの操作によりパネル部の一部分を開口片として缶外に引き上げるようにしたものが下記の特許文献1により従来公知となっている。
特公昭54−20906号公報
ところで、ステイオンタブ方式の開口容易缶蓋で、開口片を缶外に引き上げる(缶内に開口片を侵入させない)ようにした場合には、スコア線の破断によりパネル部から浮いた状態で開口片の部分が缶蓋の上側に露出することから、この開口片の縁部(スコア線の破断跡)により消費者が手指や鼻先を傷付けてしまうような虞がある。そのような問題について、上記の特許文献1に記載されたものでは、開口片のスコア線の近傍に隆起部を設けることで、手指や鼻先がスコア線の破断痕跡に触れ難いようにはしているものの、その効果は未だ充分なものとはいえない。
本発明は、上記のような問題の解消を課題とするものであり、具体的には、ステイオンタブ方式で開口片を缶外に引き上げるタイプの開口容易缶蓋について、開口後に缶蓋の上側に露出している開口片によって消費者が手指や鼻先を傷付けるようなことがないようにすることを課題とするものである。
本発明は、上記のような課題を解決するために、タブの操作により缶蓋のパネル部の一部分を開口片として缶外に引き上げて、タブや開口片を缶蓋から切り離すことなく開口するようなステイオンタブ方式の開口容易缶蓋において、パネル部を内面側に三重に折り畳んだ重層部が、パネル部の中心と外縁との間で略円形の環状に形成され、破断可能なスコア線が、該重層部の外縁に沿ってパネル部の中心側で部分的に不連続となるように形成され、一端側がスコア線を初期破断するための先端部となり他端側が指掛け部となるタブが、スコア線で囲まれた開口片の領域内でパネル部の外縁側にリベット止めされていると共に、パネル部の開口片が画成される側とは反対側に、缶蓋を開口して開口片を裏返しに倒した状態でタブの指掛け部の側を嵌入させるための凹部が形成されていることを特徴とするものである。
上記のような本発明のステイオンタブ方式の開口容易缶蓋によれば、タブの操作によりスコア線を破断し開口片を缶外に引き上げることで缶蓋を開口して、開口片をパネル部に繋ぎ留める連結部分(スコア線の不連続部分)で折り曲げて開口片とタブを裏返しに倒した状態で、タブの指掛け部の側をパネル部の凹部に嵌入させることにより、缶蓋の開口部(飲み口)とは反対側に開口片を低く倒した状態に保持することができて、缶内の飲料を飲むときに開口片が邪魔になることがなく、しかも、裏返しに倒された開口片では、その外縁の上面側(元のパネル部の下面側)に三重に折り畳んだ重層部があって、この重層部の裏側にスコア線の破断跡が隠れていることから、開口片の外縁でのスコア線の鋭利な破断跡に手指や鼻先が接触して傷付くのを重層部によって確実に防止することができる。
ステイオンタブ方式で開口片を缶外に引き上げるタイプの開口容易缶蓋について、開口後に缶蓋の上側に露出している開口片によって消費者が手指や鼻先を傷付けるようなことがないようにするという目的を、最良の形態として以下の実施例に具体的に示すように、タブの操作により缶蓋のパネル部の一部分を開口片として缶外に引き上げて、タブや開口片を缶蓋から切り離すことなく開口するようなステイオンタブ方式の開口容易缶蓋において、パネル部を内面側に三重に折り畳んだ重層部を、パネル部の中心と外縁との間で略円形の環状に形成し、破断可能なスコア線を、該重層部の外縁に沿ってパネル部の中心側で部分的に不連続となるように形成し、一端側がスコア線を初期破断するための先端部となり他端側が指掛け部となるタブを、スコア線で囲まれた開口片の領域内でパネル部の外縁側にリベット止めすると共に、パネル部の開口片が画成される側とは反対側に、缶蓋を開口して開口片を裏返しに倒した状態でタブの指掛け部の側を嵌入させるための凹部を形成するということで実現した。
本実施例の開口容易缶蓋では、図1および図2に示すように、缶体(缶胴)に巻締め固着される前の未使用の缶蓋1において、パネル部2とカウンターシンク部3とフランジ部4とが一体成形された本体部分に対し、それとは別体に形成された開口操作用のタブ6が、本体部分のパネル部2に一体成形されたリベット部5でのリベット止めにより一体的に固着されている。なお、図示していないが、缶体との巻締固着部分となるフランジ部4の裏面側には、有機高分子製のシール剤が塗布されて付着される。
そのような缶蓋1の略円板状のパネル部2には、パネル部2を内面側に三重に折り畳むことで縦断面でS字状に重なった重層部7が、パネル部2の中心と外縁との間で、平面視で略円形となるように環状に形成されており、また、この略円形の重層部7の外縁に沿うように、破断可能なスコア線8が、パネル部2の中心側で部分的に不連続となるように形成されていて、このスコア線8で囲まれた部分が、缶蓋の開口部を開設するための開口片9となっている。
なお、スコア線8の重層部7に沿った部分では、図3に示すように、重層部7の外端縁
(略円形の重層部7の外端縁となる半径方向外側の折り曲げ部分)よりも僅かに内側(略
円形の重層部7の半径方向内側)にスコア線8が形成されており、スコア線8が破断され
た後で、開口片9の外縁でのスコア線8の破断跡が重層部7の外縁よりも外方に突出しな
いようになっている。
また、スコア線8のパネル部2の中心側に形成される不連続な部分では、図1に示すように、スコア線8は略円形に沿った部分(重層部7に沿った部分)から外方に離れるように略平行に延びており、スコア線8の略平行に延びた部分8a,8aの間は、スコア線8の破断による缶蓋の開口時に、開口片9をパネル部2に繋ぎ留めるための連結部分9aとなっていて、スコア線8の破断を停止させるために、スコア線8の略平行に延びた部分8a,8aの端部は両側に広がっている。
そのようなスコア線8で囲まれた開口片9の領域内には、一端側がスコア線8を初期破断するための先端部6aとなり他端側が指掛け部6bとなるタブ6が、その先端部6aに近い部分で、パネル部2に一体成形されたリベット部5により、開口片9のパネル部外縁側にリベット止めされている。
なお、タブ6を起こすときにパネル部2のタブ先端部6aに近接した部分を下方に折り曲げ易くするために、本実施例では、図4に示すように、パネル部2のリベット部5近傍に、破断可能な主スコア線と破断しない補助スコア線(周りを加工硬化させて主スコア線を破断させ易くするためのスコア線)とからなるベントスコア部10が、リベット部5のタブ先端部6aとは反対の側に形成されている。
さらに、缶蓋1のパネル部2には、スコア線8によって画成される開口片9とは反対側に、タブ6を指掛け部6bの側で部分的に嵌入させるための凹部11が形成されている。すなわち、このパネル部2の凹部11には、缶蓋の開口時に、図10に示すように、缶蓋を開口して開口片9を裏返しに倒した状態で、タブ6の指掛け部6bが嵌入されることとなる。
上記のような構造を備えた本実施例の開口容易缶蓋は、アルミ系やスチール系の周知の缶蓋用の金属板材から製造されるものであり、その製造工程について以下に説明する。
まず、図5(A)に示すように、材料の金属板に絞り加工を施すことで浅いカップに成形して、ダイカール方式やロータリーカール方式によるカール加工を施すことでカップの開口端側にフランジ部4を形成してから、図5(B)に示すように、重層部を形成するためのプレ成形工程として、カップの底壁の中心と外縁との間に、平面視で円形となる上方に膨出した球面状のドーム7Aをプレス成形した後、カップの底壁全体を上方に変位させるようにカップの側壁を変形することで、図5(C)に示すように、フランジ部4の内側にカウンターシンク部3を介してパネル部2が続くような缶蓋にプレス成形する。
次いで、パネル部2の球面状のドーム7Aの部分を下方に逆絞り成形して、図6(D)に示すように、低い円筒形の側壁を備えた皿状部7Bに再成形すると同時に、パネル部2の皿状部7Bとは反対側に凹部11(タブ6の指掛け部6bを嵌入させる凹部)をプレス成形すると共に、タブを固着するためのリベット部を成形するためのプレ成形工程として、皿状部7Bの底壁のパネル部外縁側に、平面視で円形となる下方に膨出した球面状の小凹部5Aをプレス成形する。そして、この皿状部7Bと小凹部5Aを上方に逆絞り加工することで、図6(E)に示すように、下方に突出する二重の折り畳み部7C(皿状部7Bの側壁が折り畳み部7Cの外側部分となる)を環状に形成すると共に、上方に円柱状に突出するリベット部5を形成する。
次いで、パネル部2の上面に、図4に示すように、パネル部2の中心側で部分的に不連続(連結部分9a)となるようにスコア線8を刻設し、また、リベット部5を中央側で囲んでから側方に延びるようにベントスコア部10(主スコア線と補助スコア線)を刻設すると共に、二重の折り畳み部7Cを外側に開くように折り曲げることで、図6(F)に示すように、三重に折り畳まれた重層部7を缶蓋の内面側に形成する。そして、図2に示すように、別途に形成されたタブ6を、パネル部2に形成さたリベット部5でリベット止めする(タブ6に形成された孔をリベット部5に挿入してリベット部5の頭を潰す)ことにより、開口容易缶蓋の製造が完了する。
なお、従来のパーシャルオープンタイプの開口容易缶蓋では一般的に開口片の形状が楕円形となっているのに対して、上記のように製造される本実施例の開口容易缶蓋では、開口片9の形状が略円形となるようにして、パネル部2を内面側に形成される環状の重層部7を、平面視で略円形となるようにしていることから、上記のように平坦なパネル部2から球面状ドーム7Aと皿状部7Bと二重の折り畳み部7Cとを経て三重に折り畳まれた重層部7に成形することで、環状の重層部7を全体的に均一な状態で容易に成形することができる。
上記のように製造された本実施例の開口容易缶蓋は、内容物が充填された後の上端が開口された缶体に対して、二重巻締めにより缶体の上端開口縁に一体的に固着されることで缶容器の上端壁となるものであって、缶容器の上端壁となった本実施例の開口容易缶蓋の使用状態について、図7〜図10により以下に説明する。
缶体の開口端に二重巻締めにより一体的に固着された開口容易缶蓋について、図7に示すように、缶蓋を開口するためにタブ6の指掛け部6bに指を掛けて上方(図7の矢印方向)に引き上げることで、まずベントスコア部10の主スコア線が破断されてから、図8に示すように、スコア線8が初期破断され、タブ6の先端部6aが缶内に入り込んで、開口片9がベントスコア部10の破断ラインに沿って折れ曲がった位置までスコア線8が破断される。
その状態から斜め上方(図8の矢印方向)にタブ6を引っ張ることで、図9に示すように、スコア線8の破断が最終的に完了されて、開口片9が缶蓋の上側に引き上げられることで缶蓋は開口される。そのままではタブ6と開口片9が邪魔となって内容物が飲み難いことから、さらに開口片9を後方(図9の矢印方向)に押すことで、開口片9のパネル部2との連結部分9aが簡単に折れ曲がって、図10に示すように、開口片9が裏返しに倒された状態で、タブ6の指掛け部6bがパネル部2の凹部11に嵌入されて、その状態に開口片9が保持されていることで、缶蓋の開口部から内容物が飲み易いものとなる。
上記のように使用される本実施例のステイオンタブ方式の開口容易缶蓋によれば、開口片9を缶外に引き上げて缶蓋を開口してから開口片9を裏返しに倒した状態で、タブ6の指掛け部6bをパネル部2の凹部11に嵌入させることにより、開口片9を缶内に侵入させることなく缶蓋を開口状態にすることができ、しかも、缶蓋の開口部(飲み口)とは反対側に開口片9を低く倒した状態に保持することができて、缶内の飲料を飲むときに開口片9が邪魔になることがない。
また、缶蓋の上面側に開口片9が露出しているものの、裏返しに倒された状態の開口片9では、その外縁の上面側(元のパネル部2の下面側)が三重に折り畳んだ重層部7となっていて、この重層部7の裏側にスコア線8の破断跡が隠れていることから、開口片9の外縁でのスコア線8の鋭利な破断跡に手指や鼻先が接触して傷付くのを重層部7によって確実に防止することができる。
以上、本発明のステイオンタブ方式の開口容易缶蓋の一実施例について説明したが、本発明は、上記のような具体的な実施例にのみ限定されるものではなく、例えば、上記の実施例では、タブを起こすときにパネル部のタブ先端部に近接した部分を下方に折り曲げ易くするために、パネル部の側にベントスコア部を形成しているが、そのような構造に限らず、タブの側にスコア線やスリットを設けてタブ自体を変形し易くすることで、タブを起こすときに、パネル部を変形させることなく、タブ自体を変形させてその先端部を下方に折り曲げるようにしても良いものであり、また、上記の実施例では、缶蓋を開口して開口片とタブを裏返しに倒した状態で、開口片とタブの一部が缶蓋の範囲からはみ出しているが、開口片とタブを缶蓋の範囲に収納させるようにしても良い等、適宜に設計変更可能なものであることはいうまでもない。
本発明のステイオンタブ方式の開口容易缶蓋の一実施例について、缶体に巻締め固着される前の缶蓋を示す平面図。 図1に示した缶蓋のタブと中心部を通る縦断面図。 図2に示した缶蓋の縦断面の一部を拡大して示す部分拡大縦断面図。 図1に示した缶蓋のタブをと取り付ける前の状態を示す平面図。 図1に示した缶蓋の製造工程の前半の各工程(A),(B),(C)を示す縦断面説明図。 図1に示した缶蓋の製造工程の後半の各工程(D),(E),(F)を示す縦断面説明図。 図1に示した缶蓋の使用状態について、缶体の開口端部に巻締め固着された状態を示す縦断面図。 図1に示した缶蓋の使用状態について、タブを引き上げてスコア線を初期破断した状態を示す縦断面図。 図1に示した缶蓋の使用状態について、スコア線の破断が完了して開口片を缶外に引き上げた状態を示す縦断面図。 図1に示した缶蓋の使用状態について、缶蓋を開口してから開口片を裏返しに倒した状態を示す縦断面図。
符号の説明
1 缶蓋
2 パネル部
5 リベット部
6 タブ
6a (タブの)先端部
6b (タブの)指掛け部
7 重層部
8 スコア線
9 開口片
11 凹部

Claims (1)

  1. タブの操作により缶蓋のパネル部の一部分を開口片として缶外に引き上げて、タブや開口片を缶蓋から切り離すことなく開口するようなステイオンタブ方式の開口容易缶蓋において、パネル部を内面側に三重に折り畳んだ重層部が、パネル部の中心と外縁との間で略円形の環状に形成され、破断可能なスコア線が、該重層部の外縁に沿ってパネル部の中心側で部分的に不連続となるように形成され、一端側がスコア線を初期破断するための先端部となり他端側が指掛け部となるタブが、スコア線で囲まれた開口片の領域内でパネル部の外縁側にリベット止めされていると共に、パネル部の開口片が画成される側とは反対側に、缶蓋を開口して開口片を裏返しに倒した状態でタブの指掛け部の側を嵌入させるための凹部が形成されていることを特徴とするステイオンタブ方式の開口容易缶蓋。
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