JP4803056B2 - 予混合圧縮着火内燃機関 - Google Patents
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Description
前記内燃機関の排気通路と吸気通路とを連通するEGR通路及び、該EGR通路を通過する排気の量を制御するEGR弁を有するとともに、前記排気通路を通過する排気の一部をEGRガスとして前記吸気通路に再循環させるEGR手段と、
を備え、
前記内燃機関の運転状態が所定の予混合燃焼領域に属する場合には前記燃焼切換え手段によって前記予混合圧縮着火燃焼を行うようにし、
前記内燃機関の運転状態が前記予混合燃焼領域以外の通常燃焼領域に属する場合には前記燃焼切換え手段によって前記通常燃焼を行うようにし、
前記予混合圧縮着火燃焼が行われる場合には、前記通常燃焼が行われる場合と比較して前記EGRガスの量を増加させる予混合圧縮着火内燃機関であって、
前記内燃機関の運転状態が前記予混合燃焼領域において低負荷側の所定のEGR低減領域に属する場合には、前記内燃機関の運転状態が前記予混合燃焼領域における他の領域に属する場合と比較して、前記EGRガスの量を減少させることを特徴とする。
となり、失火が生じるおそれがあると考えられる領域であり、予め実験的に求めてもよい。
前記内燃機関の排気通路と吸気通路とを連通するEGR通路及び、該EGR通路を通過する排気の量を制御するEGR弁を有するとともに、前記排気通路を通過する排気の一部をEGRガスとして前記吸気通路に再循環させるEGR手段と、
を備え、
前記内燃機関の運転状態が所定の予混合燃焼領域に属する場合には前記燃焼切換え手段によって前記予混合圧縮着火燃焼を行うようにし、
前記内燃機関の運転状態が前記予混合燃焼領域以外の通常燃焼領域に属する場合には前記燃焼切換え手段によって前記通常燃焼を行うようにし、
前記内燃機関の運転状態が前記予混合燃焼領域に属する場合には、前記通常燃焼領域に属する場合と比較して前記EGRガスの量を増加させるとともに、前記内燃機関の負荷に応じて前記EGRガスの量を連続的に変化させる予混合圧縮着火内燃機関であって、
前記内燃機関の運転状態が前記予混合燃焼状態において低負荷側の所定の第2EGR低減領域に属する場合には、前記内燃機関の負荷が小さくなるほど前記EGRガスの量を減少させ、前記内燃機関の運転状態が前記予混合燃焼領域において前記第2EGR低減領域より高負荷側の領域に属する場合には、前記内燃機関の負荷が小さくなるほど前記EGRガスの量を増加させるようにしてもよい。
前記内燃機関の吸気通路に設けられ、前記内燃機関に導入される吸気の量を制御する吸気制御弁と、
を備え、
前記内燃機関の運転状態が所定の予混合燃焼領域に属する場合には前記燃焼切換え手段によって前記予混合圧縮着火燃焼を行うようにし、
前記内燃機関の運転状態が前記予混合燃焼領域以外の通常燃焼領域に属する場合には前記燃焼切換え手段によって前記通常燃焼を行うようにする予混合圧縮着火内燃機関であって、
前記内燃機関の運転状態が前記予混合燃焼領域において低負荷側の所定の吸気量低減領域に属する場合には、前記内燃機関の運転状態が前記予混合燃焼領域における前記吸気量低減領域より高負荷側の領域に属する場合と比較して、前記吸気制御弁によって前記吸気の量を減少させるようにしてもよい。
方の効果によって、予混合燃焼領域における低負荷側の領域において燃焼の安定性をより確実に向上させることができる。
する排気浄化装置7が設けられている。一方、吸気通路5には、吸気の量を制御可能なスロットル弁14が設けられている。このスロットル弁14は本実施例において吸気制御弁に相当する。
ontrol Unit:ECU)20に入力される。例えば、クランクポジションセン
サはクランクシャフトが一定角度回転する毎に出力パルスをECU20に出力し、ECU20はこの出力パルスに基づいてエンジン回転数を演算する。アクセルポジションセンサはアクセル開度に比例した出力電圧をECU20に出力し、ECU20はアクセルポジションセンサの出力信号に基づいて機関負荷を演算する。この機関負荷は燃料噴射量に対応した値となるもので、ECU20は、これら機関負荷や機関回転数などによって内燃機関1の運転状態を検出する。
ても着火前の筒内温度には殆ど影響が及ばないので、過早着火の抑制効果を維持することができる。
2・・・気筒
3・・・ピストン
4・・・コンロッド
5・・・吸気通路
6・・・排気通路
7・・・排気浄化装置
8・・・排気ポート
9・・・排気弁
10・・・燃料噴射弁
11・・・吸気ポート
12・・・吸気弁
13・・・エアフローメータ
14・・・スロットル弁
20・・・ECU
30・・・EGR通路
31・・・EGRクーラ
32・・・EGR弁
Claims (4)
- 内燃機関における吸気行程中および/または圧縮行程中に、気筒内に燃料と吸気との予混合気が形成され、該予混合気が燃焼に供される予混合圧縮着火燃焼と、前記予混合気を形成せずに燃焼を行う通常燃焼と、を切換える燃焼切換え手段と、
前記内燃機関の排気通路と吸気通路とを連通するEGR通路及び、該EGR通路を通過する排気の量を制御するEGR弁を有するとともに、前記排気通路を通過する排気の一部をEGRガスとして前記吸気通路に再循環させるEGR手段と、
を備え、
前記内燃機関の運転状態が所定の予混合燃焼領域に属する場合には前記燃焼切換え手段によって前記予混合圧縮着火燃焼を行うようにし、
前記内燃機関の運転状態が前記予混合燃焼領域以外の通常燃焼領域に属する場合には前記燃焼切換え手段によって前記通常燃焼を行うようにし、
前記内燃機関の運転状態が前記予混合燃焼領域に属する場合には、前記通常燃焼領域に属する場合と比較して前記EGRガスの量を増加させるとともに、前記内燃機関の負荷に応じて前記EGRガスの量を連続的に変化させる予混合圧縮着火内燃機関であって、
前記内燃機関の運転状態が前記予混合燃焼状態において低負荷側の所定の第2EGR低減領域に属する場合には、前記内燃機関の負荷が小さくなるほど前記EGRガスの量を減少させ、前記内燃機関の運転状態が前記予混合燃焼領域において前記第2EGR低減領域より高負荷側の領域に属する場合には、前記内燃機関の負荷が小さくなるほど前記EGRガスの量を増加させることを特徴とする予混合圧縮着火内燃機関。 - 内燃機関における吸気行程中および/または圧縮行程中に、気筒内に燃料と吸気との予混合気が形成され、該予混合気が燃焼に供される予混合圧縮着火燃焼と、前記予混合気を形成せずに燃焼を行う通常燃焼と、を切換える燃焼切換え手段と、
前記内燃機関の吸気通路に設けられ、前記内燃機関に導入される吸気の量を制御する吸気制御弁と、
を備え、
前記内燃機関の運転状態が所定の予混合燃焼領域に属する場合には前記燃焼切換え手段によって前記予混合圧縮着火燃焼を行うようにし、
前記内燃機関の運転状態が前記予混合燃焼領域以外の通常燃焼領域に属する場合には前記燃焼切換え手段によって前記通常燃焼を行うようにする予混合圧縮着火内燃機関であっ
て、
前記内燃機関の運転状態が前記予混合燃焼領域において低負荷側の所定の吸気量低減領域に属する場合には、前記内燃機関の運転状態が前記予混合燃焼領域における前記吸気量低減領域より高負荷側の領域に属する場合と比較して、前記吸気制御弁によって前記吸気の量を減少させ、吸気圧を負圧にするとともに機関負荷が減少するに従って吸気負圧を大きくすることを特徴とする予混合圧縮着火内燃機関。 - 前記内燃機関の吸気通路に設けられ、前記内燃機関に導入される吸気の量を制御する吸気制御弁をさらに備え、
前記内燃機関の運転状態が前記予混合燃焼領域において低負荷側の所定の第2吸気量低減領域に属する場合には、前記内燃機関の運転状態が前記予混合燃焼領域における前記第2吸気量低減領域より高負荷側の領域に属する場合と比較して、前記吸気制御弁によって前記吸気の量を減少させることを特徴とする請求項1に記載の予混合圧縮着火内燃機関。 - 前記内燃機関の運転状態が前記吸気量低減領域に属する場合には、前記吸気制御弁によって前記内燃機関の吸気圧を負圧にすることを特徴とする請求項2に記載の予混合圧縮着火内燃機関。
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