JP4802141B2 - 光ディスク装置及び光ディスクの再生方法 - Google Patents

光ディスク装置及び光ディスクの再生方法 Download PDF

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Description

光ディスク装置のエラーの有無に応じてハッシュ処理を行なう光ディスク装置及び光ディスクの再生方法に関する。
近年、光ディスクの普及が進み、光ディスクの再生品位を向上させるための多くの技術が知られている。この技術の一つとして、光ディスクのエラーを検出して自動的に修正するECC回路がある。
特許文献1は、記録装置のユーザデータの容量を低減させることなく、ECC回路が引き起こす誤訂正に対する検出能力を高め、高信頼なユーザデータの記録及び再生処理を実現する技術が開示されている。
特開平10−334620号公報
しかし、特許文献1(特開平10−334620号公報)の従来技術は、ECC回路が検出したエラー情報は、エラー訂正を行なうことに使用されている。従って、例えば、AACS(Advanced access content system)処理での改竄防止の処理であるハッシュ処理にどのように活用したらよいかが分からない。ここで述べるハッシュ処理とは、ストリームのある一定の単位(EVOBU)のハッシュ値を計算し、計算結果と期待値を比較することで、当該EVOBUが改竄されていないかを確認する処理である。
本発明は、光ディスクのエラー有無信号に応じてハッシュ処理を実行する光ディスク装置及び光ディスクの再生方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための一実施形態は、
光ディスクからデータを読み取って読取情報を出力する読取部(11)と、
前記読取情報のエラーの有無を判断してエラー有無信号を出力する判断部(12)と、
前記判断部から前記エラー有無信号を受け、ハッシュ処理を行なうことを要求するハッシュ要求信号を受け、前記エラー有無信号がエラー無しを示していた場合、ハッシュ要求信号を転送し、前記エラー有無信号がエラー有りを示していた場合、ハッシュ要求信号を転送しない転送処理部(17)と、
前記転送処理部から前記ハッシュ要求信号を受けると、前記読取情報に対してハッシュ処理を行なう処理部(21)を具備することを特徴とする光ディスク装置である。
エラー有無信号が光ディスクにエラーが含んでいることを示している際は、ハッシュ処理を行なうと改竄がなくとも改竄ありと誤判断されるため、ハッシュ処理を行なわない。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
<本発明に係る第1実施形態である光ディスク装置>
初めに本発明に係る第1実施形態である光ディスク装置を図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る光ディスク装置の第1実施形態の構成の一例を示すブロック図である。
(構成)
初めに本発明に係る第1実施形態である光ディスク装置1は、図1に示すように、光ディスクドライブ部11を有している。光ディスクドライブ部11は、一例として、図示しない光ディスクを保持し所定回転数で回転させるサーボ部と、レーザ光を照射させ、この反射光を受光しこれに応じた検出信号を出力する図示しない光ピックアップと、この光ピックアップからの検出信号のエラー検出を行なってエラーの有無を示すエラー有無信号を出力し、エラーを検出したら可能な範囲でエラーを訂正する図示しないエラー訂正回路(ECC:Error correction circuit)を有している。この図示しないエラー訂正回路により、読取信号であるストリームデータに対応するエラー有無信号が出力され後段に供給される。
更に、光ディスク装置1は、光ディスクドライブ部11から映像ストリームの読み出し処理を制御するデータ読出部12と、バッファ13と、全体の動作を制御する制御部16と、データ読出部12から後段へのDMA(Direct Memory Access)データ転送処理を行なう転送処理部17と、バッファ19と、例えばEVOBU単位でAACS保護されたコンテンツを復号処理するAACS(Advanced access content system)処理部21と、AACS処理部21からの映像信号及び音声信号を再生する再生部23を有している。
ここで、データ読出部12は、光ディスクドライブ部11よりデータを読み出し、バッファ13にデータを書き込む。また、データ読出部12は、データの読み出し時に光ディスクドライブ部11でエラーが発生したか、発生したエラーをECCが修正したか、又は、ECCが修正できなかったエラーが発生したかを示すエラー有無信号(Status Info)14を、転送終了通知やレジスタ、メッセージボックスなどの手段で転送処理部17に通知する。
AACS処理部21は、転送処理部17から通知されるハッシュ処理(改竄検証)のハッシュ要求信号(又はハッシュ要否信号)に従って、ハッシュ処理を伴う又はハッシュ処理を含まないAACS処理を行なう。
転送処理部17は、後に詳述する方法で、エラー情報14とハッシュ要求情報22に基づくAACS処理部21のハッシュ処理の制御を行なう。
(動作)
次に、図面を用いて、転送処理部17によるエラー情報14とハッシュ要求情報22に基づくAACS処理部21のハッシュ処理の制御方法を詳述する。図2は、同じく、転送処理部のハッシュオン/オフ判定ロジックの一例を示す説明図である。図3は、同じく、本発明の一実施形態に係る光ディスク装置のAACS処理の動作の一例を示すフローチャートである。
なお、以下の図3のフローチャートの各ステップは、回路ブロックに置き換えることができ、従って、各フローチャートのステップは、全てブロックに定義しなおすことが可能である。
転送処理部17は、制御部16の制御に基づいて、データ読出部12を制御し、データを光ディスクドライブ部11からAACS処理部21にDMA転送する。
制御部16は、図2に示すように、再生速度や再生状況に応じて、ハッシュ処理(改竄検証)要否信号18を転送処理部17に通知する。一例として、制御部16は、光ディスクの再生時は、ハッシュ処理(改竄検証)が必要と判断して、ハッシュ処理の要否信号18を“Hash Check On”とし、光ディスクの早送り、巻き戻し、停止時等aは、ハッシュ処理(改竄検証)が不要と判断してハッシュ処理の要否信号18を“Hash Check Off”として転送処理部17に供給する。
データ読出部12は、光ディスクドライブ部11内のECCの働きにより、エラー有無信号14を転送処理部17に供給する。すなわち、データ読出部12は、データの読み出し時に光ディスクドライブ部11でのエラーの有無を示すエラー有無信号(Status Info)14を、転送終了通知やレジスタ、メッセージボックスなどの手段で転送処理部17に通知する。エラー有無信号(Status Info)14は、一例として、エラーの発生(“Error”)、発生したエラーをECCが修正した(“Error corrected by ECC”)、又は、ECCが修正できなかったエラーが発生した(“Error not corrected”)、エラーが発生しなかった(“No Error”)等の形態をとるがこれらに限定されない。
転送処理部17は、図2に示す判断表のように、ハッシュ要否信号18とエラー有無信号14に基づいて、ハッシュ要求信号22を決定して、これをAACS処理部21に供給すると供に、データ読出部12からの読出情報をAACS処理部21にDMA転送する。
すなわち、転送処理部17が決定するハッシュ要求信号22の一例として、
ハッシュ要否信号18がON、エラー有無信号14がエラーなしの時は、ハッシュ要求信号22はONである。
ハッシュ要否信号18がON、エラー有無信号14がエラーありの時は、ハッシュ要求信号22はOFFである。
ハッシュ要否信号18がOFF、エラー有無信号14がエラーなしの時は、ハッシュ要求信号22はOFFである。
ハッシュ要否信号18がOFF、エラー有無信号14がエラーありの時は、ハッシュ要求信号22はOFFである。
ハッシュ要否信号18がON、エラー有無信号14が存在しない時は、ハッシュ要求信号22はOFFである。
ハッシュ要否信号18がOFF、エラー有無信号14が存在しない時は、ハッシュ要求信号22はOFFである。
これにより、光ディスク装置1は、AACS処理部21にてハッシュ処理(改竄検出)により、第三者によるコンテンツの改竄を防止すると共に、光ディスクの読み取り時に発生するエラーによって、改竄の誤認識を生じることがないので、安定した再生処理を行なうことが可能となる。
その後、転送処理部17により決定されたハッシュ要求信号22はAACS処理部21に供給されて図3に示す処理が施されることで、適切なタイミングでハッシュ処理を行なうことができる。AACS処理部21のハッシュ処理とは、ストリームのある一定の単位(EVOBU)のハッシュ値を計算し、計算結果と期待値を比較することで、当該EVOBUが改竄されていないかを確認する処理である。
すなわち、AACS処理部21は、図3のフローチャートに示すように、ストリームがバッファ19等を介して供給されると(ステップS11)、初めにパックの分析を行なう(ステップS12)。そして、AACS処理部21は、入力されたストリームがナビパック(EVOBUの先頭)であると判断すると(ステップS13)、先のハッシュ要否信号18であるハッシュフラグがオンであり、現在のハッシュ要否信号18であるハッシュフラグがオンであるかを判断し(ステップS14)、そうであるならステップS15に進み、違う場合はステップS16に進む。
先のハッシュ要否信号18であるハッシュフラグも現在のハッシュ要否信号18であるハッシュフラグも、オンである場合は、AACS処理部21は、該当のEVOBUが先にハッシュ計算されているEVOBUであれば、計算されているEVOBUのハッシュ値が期待値と一致することにより改竄されていなことをチェックする(ステップS15)。ここで改竄が確認されれば、一例として、再生処理を中止し、改竄が確認されなければ、再生処理を続行する。
次に、現在のハッシュ要否信号18であるハッシュフラグがオンである場合は(ステップS16)、AACS処理部21は、ストリームのハッシュ値をチェックする(ステップS17)。そして、ここで改竄が確認されれば、一例として、再生処理を中止し、改竄が確認されなければ再生処理を続行する。
更に、AACS処理部21は、コンテンツ鍵の計算を行い(ステップS18)、CCIを変更して、TKP,URP,TKF,TUFを用いて、Binding情報をチェックする(ステップS19)。その後、AACS処理部21は、現在のストリームが終了部分であれば処理を終了し、終了部分でなければステップS12に戻って処理を反復する。
更に、AACS処理部21は、ステップS13において、現在のストリームがNVパックでないと判断すれば(ステップS13)、現在のハッシュ要否信号18であるハッシュフラグがオンであるかどうかを判断する。AACS処理部21は、現在のハッシュ要否信号18であるハッシュフラグがオンであると判断すると、ストリームのハッシュ値をチェックする(ステップS22)。そして、ここで改竄が確認されれば、一例として、再生処理を中止し、改竄が確認されなければ再生処理を続行する。
更に、AACS処理部21は、パックが暗号化されているかどうかを判断し(ステップS23)、パックが暗号化されていると判断した場合は、そのパックを復号して後段の再生部23に供給する(ステップS24)。 このような処理をストリームの終了部分となるまで反復する(ステップS20)。
以上のような手順でAACS処理部21は、再生中等により制御部16からハッシュ処理の要否信号18が“Hash Check On”等でハッシュ処理を要求しており、データ読出部12からのエラー有無信号14もエラーなしを示している場合は、ハッシュ処理を行なう。それ以外の、ハッシュ処理の要否信号18がハッシュ処理を要求していなかったり、エラー有無信号14がエラーの存在を知らせている場合は、ハッシュ処理を行なわない。これにより、ハッシュ処理の誤判断により再生処理を中断することなく、また、不当な第三者によるストリームの改竄を防止することが可能になる。
次に、上述した図1の光ディスク装置1の他の実施形態について、以下に図面を用いて逐一詳細に説明を行なう。
(第2実施形態)
図4は、本発明の一実施形態に係る光ディスク装置の第2実施形態の構成の一例を示すブロック図である。
第2実施形態に示す光ディスク装置1−1は、図4に示すように、データ読出部12’の制御により、エラー有無信号15−1をストリームデータ15−2の先頭に付加して、専用のバッファ13’に供給することを特徴とする。又、同様に、転送処理部17’の制御により、ハッシュ要求情報20−1をストリームデータ20−2の先頭に付加して、専用のバッファ19’に供給することを特徴とする。
これにより、ストリーム毎の制御情報を確実に後段に供給することができるため、動作信頼性を向上させることが可能となる。
(第3実施形態)
図5は、本発明の一実施形態に係る光ディスク装置の第3実施形態の構成の一例を示すブロック図である。
第3実施形態に示す光ディスク装置1−2は、図5に示すように、光ディスクドライブ部11−1からデータ読出部12−1の制御により複数のストリームを独立して読み出し、各ストリームに異なるストリームIDで管理することを特徴とする。従って、エラー有無信号14−1、ハッシュ要求情報22−1は、それぞれストリームIDで管理され、データ読出部12−1及び転送処理部17−1、AACS処理部21−1は、これらストリームIDで管理されたエラー有無信号14−1、ハッシュ要求情報22−1をストリーム毎に処理するものである。
更に、入力部11−2を設けたことにより、例えば、ネットワークから供給されるECC等によるエラー検出がないストリームも同時に処理することが可能となる。なお、このようなエラー有無信号を伴わないストリームに対しては、転送処理部17−1は、一例として図2に示すようにハッシュを行なわないという対応が好適である。
これらにより、第3実施形態に示す光ディスク装置1−2は、複数のストリームを同時に独立して処理することができるため、一画面に複数の動画を再生する等の処理を行ないながら、誤動作のない改竄防止を可能とするものである。
(第4実施形態)
図6は、本発明の一実施形態に係る光ディスク装置の第4実施形態の構成の一例を示すブロック図である。
第4実施形態に示す光ディスク装置1−3は、図6に示すように、データ読出部12−1、12−2、12−3を更に独立にすることで、光ディスクドライブ部11−1からデータ読出部12−1の制御により複数のストリームを確実に読み出し、各ストリームに異なるストリームIDで管理することを特徴とする。これに伴い、バッファ13−2、13−3、13−4が独立に設けられている。
これらにより、第4実施形態に示す光ディスク装置1−3は、複数のストリームを安定して同時に独立して処理することができ、一画面に複数の動画を再生する等の処理を行ないながら、上述した誤動作のない改竄防止を可能とするものである。
(第5実施形態)
図7は、本発明の一実施形態に係る光ディスク装置の第5実施形態の構成の一例を示すブロック図である。
第5実施形態に示す光ディスク装置1−4は、図7に示すように、第2実施形態の『エラー有無信号15−5をストリームデータ15−6の先頭に付加して、専用のバッファ13−5に供給する』と第3実施形態の『複数のストリームを独立して読み出し、各ストリームに異なるストリームIDで管理する』ことを同時におこなうことを特徴とする。
これらにより、ストリーム毎の制御情報を確実に後段に供給することで動作信頼性を向上させるとともに、複数のストリームを同時に独立して処理することができ、一画面に複数の動画を再生する等の処理を行ないながら、誤動作のない改竄防止を可能とする。
(第6実施形態)
図8は、本発明の一実施形態に係る光ディスク装置の第6実施形態の構成の一例を示すブロック図である。
第6実施形態に示す光ディスク装置1−5は、図8に示すように、第2実施形態の『エラー有無信号15−5をストリームデータ15−6の先頭に付加して、専用のバッファ13−6、13−7、13−8に供給する』と第4実施形態の『データ読出部12−5,12−6,12−7を更に独立にすることで、光ディスクドライブ部から複数のストリームを確実に読み出し、各ストリームに異なるストリームIDで管理する』ことを同時におこなうことを特徴とする。
これらにより、ストリーム毎の制御情報を確実に後段に供給することで動作信頼性を向上させるとともに、複数のストリームを同時に独立して処理することができ、一画面に複数の動画を再生する等の処理を行ないながら、誤動作のない改竄防止を可能とする。
すなわち、上述した本発明に係る光ディスク装置によれば、AACS保護された複数のAVストリームの復号を、ストリーム数より少ない数の単純なハードウェアによるAACS処理部で処理することが可能となる。
また、AACS保護された複数のAVストリームの改竄検証を、ストリーム数より少ない数の単純なハードウェアによるAACS処理部で処理することが可能となる。
また、装置内で、複数のAVストリームを並列処理するシステムにおいて、転送バッファ数を減らすことが可能となる。
また、ドライブのECCによるエラー訂正機能によって発生していたコンテンツの改竄誤検出を防止することが可能となる。
また、AACS保護されたストリームデータの復号・改竄検証処理を、できるだけスイッチを介在させずに実現することができる。
以上記載した様々な実施形態により、当業者は本発明を実現することができるが、更にこれらの実施形態の様々な変形例を思いつくことが当業者によって容易であり、発明的な能力をもたなくとも様々な実施形態へと適用することが可能である。従って、本発明は、開示された原理と新規な特徴に矛盾しない広範な範囲に及ぶものであり、上述した実施形態に限定されるものではない。
本発明の一実施形態に係る光ディスク装置の第1実施形態の構成の一例を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係る光ディスク装置における転送処理部のハッシュオン/オフ判定ロジックの一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る光ディスク装置のAACS処理の動作の一例を示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係る光ディスク装置の第2実施形態の構成の一例を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係る光ディスク装置の第3実施形態の構成の一例を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係る光ディスク装置の第4実施形態の構成の一例を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係る光ディスク装置の第5実施形態の構成の一例を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係る光ディスク装置の第6実施形態の構成の一例を示すブロック図。
符号の説明
11…光ディスクドライブ部、12…データ読取部、13…バッファ、16…制御部、17…転送処理部、19…バッファ部、21…AACS処理部、23…再生部。

Claims (10)

  1. 光ディスクからデータを読み取って読取情報を出力する読取部と、
    前記読取情報のエラーの有無を判断してエラー有無信号を出力する判断部と、
    前記判断部から前記エラー有無信号を受け、ハッシュ処理を行なうことを要求するハッシュ要求信号を受け、前記エラー有無信号がエラー無しを示していた場合、ハッシュ要求信号を転送し、前記エラー有無信号がエラー有りを示していた場合、ハッシュ要求信号を転送しない転送処理部と、
    前記転送処理部から前記ハッシュ要求信号を受けると、前記読取情報に対してハッシュ処理を行なう処理部を具備することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 前記判断部からの前記エラー有無信号を格納するバッファを更に有することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  3. 前記判断部は、前記読取情報に含まれる複数の異なるストリームに、異なるストリームIDを付加することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  4. 前記エラー有無信号を伴わない映像信号を取り込む入力部を更に有しており、
    前記転送処理部は、前記エラー有無信号を伴わない映像信号が供給されると、ハッシュ処理を行なうことを要求する前記ハッシュ要求信号を受けた場合、前記ハッシュ要求信号を後段に供給しないことを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  5. 前記読取部から前記読取情報である複数の映像ストリームをそれぞれ取得して前記転送処理部に供給するべく読取処理を制御する、複数の読み取り制御部を更に有することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  6. 前記光ディスク装置が前記光ディスクの早送り又は早戻しの命令を受けたときは、前記ハッシュ要求信号をハッシュ要求無しとして前記転送処理部に供給し、前記光ディスク装置が光ディスクの再生の命令を受けたときは、前記ハッシュ要求信号をハッシュ要求有りとして前記転送処理部に供給する制御部を更に有することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  7. 前記処理部がハッシュ処理を行い、前記読取情報が改竄されたと判断した場合は、前記光ディスクの読取情報の再生処理を停止することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  8. 光ディスクからデータを読み取って読取情報を出力し、
    前記読取情報のエラーの有無を判断してエラー有無信号を出力し、
    ハッシュ処理を行なうことを要求するハッシュ要求信号を受けた際に、前記エラー有無信号がエラー無しを示していた場合、前記読取情報のハッシュ処理を行い、
    ハッシュ処理を行なうことを要求するハッシュ要求信号を受けた際に、前記エラー有無信号がエラー有りを示していた場合、前記読取情報のハッシュ処理を行なわないことを特徴とする光ディスクの再生方法。
  9. 前記判断部からの前記エラー有無信号を格納するバッファを更に有することを特徴とする請求項8記載の光ディスクの再生方法
  10. 前記判断部は、前記読取情報に含まれる複数の異なるストリームに、異なるストリームIDをそれぞれ付加することを特徴とする請求項8記載の光ディスクの再生方法
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