JP5387254B2 - 通信システム - Google Patents

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    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/40Transceivers

Description

本発明は、情報通信を行う通信システムに関する。
光トランシーバは、光電変換機能を有して、高速光データ通信を実現する光モジュールであり、光通信システムのキーコンポーネントとして注目されている。また、光トランシーバは、MSA(Multi Source Agreement)と呼ばれる国際標準規格にもとづき、外形や電気インタフェースの仕様が規定されている。特に10Gbpsの光通信においては、MSA準拠のXFP(10Gbps Small Form-factor Pluggable)の規格が主流となっている。
また、光トランシーバは、着脱・交換が容易なプラガブルな構造を有し、ホスト側の装置に対して、ユーザ側での光トランシーバの差し替えを可能にしており、これにより機能拡張や仕様変更等を容易に行えるようになっている。
従来技術としては、認定外の光データリンクを排除する技術が提案されている(特許文献1)。また、機器間で双方向対話を行って認証する技術が提案されている(特許文献2)。
特開2006−325030号公報 特表2005−534089号公報
上記のように、光トランシーバは、交換が簡単にできることが大きな利点となっている。しかし、ユーザ側での交換が可能であることにより、ホスト装置に本来挿入すべき光トランシーバ以外のモジュール(例えば、ホスト装置のベンダ側で認定した光トランシーバ以外の安価なモジュールなど)を使用して不正に通信を行うことも可能となる。このため、通信の特性、品質を保てなくなる可能性があり、信頼性を低下させるおそれがあった。
一方、XFPタイプに代表される光トランシーバは、ホスト装置との間で、汎用のI2C(Inter-Integrated Circuit:周辺デバイスとのシリアル通信方式であって、主にメモリICとの高速通信を実現するプロトコル)通信によって情報のやり取りを行っている。
従来では、上記のような、認定されない光トランシーバによって、ホスト装置と光トランシーバとで通常の通信が行われないように、ホスト装置と光トランシーバとの間のI2C通信によって、光トランシーバを認証することが行われている。
しかし、I2C通信プロトコルは公開されているため、I2C信号を不正にモニタすることで、認証用データが見つけられ複写される可能性があった。このため、従来の認証方式では、認定されない光トランシーバを確実に使用禁止とすることはできなかった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、認定されない通信モジュールを確実に使用不可にして、通信品質および信頼性の向上を図った通信システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、情報通信を行う通信システムが提供される。この通信システムは、汎用通信プロトコルを持たない制御信号にもとづき、自モジュールの動作を制御する動作制御部を含む通信モジュールと、自装置に挿入された前記通信モジュールに対し、前記制御信号を生成して前記通信モジュールに送信する信号処理部を含む通信装置とを備える。
ここで、信号処理部は、通信モジュールに所定動作を実行させる場合には、制御信号を所定レベルで送信し、通信モジュールの認証を行う場合には、制御信号のレベルを認証用パターンとなるように変化させて送信する。動作制御部は、受信した制御信号のレベルが、所定レベルである場合には、所定動作を実行し、認証用パターンである場合には、あらかじめ認識しているパターンとの一致比較による認証制御を行う。
通信品質および信頼性の向上を図ることが可能になる。
通信システムの構成例を示す図である。 光トランシーバの構成例を示す図である。 通信装置に複数の光トランシーバが挿入しているときの構成を示す図である。 光トランシーバを認証するときの認証用パターンを示す図である。 光トランシーバを認証するときの認証用パターンを示す図である。 光トランシーバのモニタ制御を行うときのモニタ用パターンを示す図である。 モニタ用パターンの一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は通信システムの構成例を示す図である。通信システム1は、通信装置10と、通信モジュール20を備え、通信モジュール20を通信装置10に挿入して、通信装置10と通信モジュール20間で情報通信を行うシステムである。
通信装置10は、通信部11aと信号処理部11bを含む。通信部11aは、通信モジュール20と汎用通信プロトコル(例えば、I2C通信)による通信を行う。信号処理部11bは、自装置に挿入された通信モジュール20に対し、制御信号を生成して通信モジュール20に送信する。
通信モジュール20は、通信部21aと動作制御部21bを含む。通信部21aは、通信装置10と汎用通信プロトコルによる通信を行う。動作制御部21bは、汎用通信プロトコルを持たない制御信号にもとづき、自モジュールの動作を制御する。
汎用通信プロトコルを持たない制御信号とは、例えば、汎用通信プロトコルがI2C通信のプロトコルとするならば、I2C通信プロトコルによる通信形式に依存しない制御信号ということである。
ここで、信号処理部11bは、通信モジュール20に所定動作を実行させる場合には、制御信号のレベルを、所定の一定レベルにして送信する(Hレベルを一定時間、またはLレベルを一定時間送信する)。また、通信モジュール20の認証を行う場合には、制御信号のレベルをあらかじめ設定した認証用パターンとなるように変化させて送信する。さらに、通信モジュール20内の各種機能のモニタを行う場合には、制御信号のレベルをあらかじめ設定したモニタ用パターンとなるように変化させて送信する。
一方、動作制御部21bは、信号処理部11bから送信された制御信号を受信し、受信した制御信号のレベルが、所定レベルである場合には、そのレベルに対応する所定動作を実行する。
また、受信した制御信号のレベルが、認証用パターンのレベル変化である場合には、あらかじめ認識しているパターンとの一致比較による認証制御を行う。さらに、受信した制御信号のレベルが、モニタ用パターンのレベル変化である場合には、モニタ用パターンのパターン毎に対応する自モジュール内の機能モニタを行って、モニタ結果を通信装置10へ通知するモニタ制御を行う。
次に通信システム1の例として、通信モジュール20がXFPタイプのプラガブル光トランシーバ・モジュールであるとし、通信装置10に光トランシーバが挿入されて通信が行われるときの構成および動作について詳しく説明する。
図2は光トランシーバの構成例を示す図である。光トランシーバ20aは、CPU(Central Processing Unit)21、CDR(Clock Data Recovery)部22、E/O(電気/光)部23aおよびO/E(光/電気)部23bを備える。CPU21は、通信部21aと動作制御部21bを含む。なお、CPU21は、通信部21aと動作制御部21b以外のモジュール内全体の動作制御を行う。
通信部21aは、I2C通信プロトコルで通信装置10と通信を行う。動作制御部21bは、I2C通信プロトコルを持たない制御信号として、Pdown Rest(Power down Reset)信号、TX DIS(TX Disable)信号およびMod ABS(Module Absence)信号にもとづき、自モジュールの動作制御を行う。
ここで、Pdown Rest信号は、光トランシーバ20aの所定動作として、光トランシーバ20aをスタンバイ状態に設定・解除する信号である。Pdown Rest信号は、通信装置10の信号処理部11bから光トランシーバ20aに向けて送信され、光トランシーバ20aのPdown Restピンに入力する。
動作制御部21bは、例えば、10μs以上のHレベルのPdown Rest信号が、光トランシーバ20aのPdown Restピンに入力すると、光トランシーバ20aの消費電力を一定レベルまで低下させて、I2C通信や光通信の動作を停止させるスタンバイ状態(パワーダウンモード)にする。
また、Pdown Rest信号がLレベルでPdown Restピンに入力すると、スタンバイ状態を解除して、光トランシーバ20aの通常動作を行う(Pdown Rest信号のHレベルからLレベルへの立ち下りエッジで、スタンバイ状態が解除となって通常動作モードへ移行する)。
TX DIS信号は、光トランシーバ20aの所定動作として、光トランシーバ20aの信号光(通信データに該当)の出力・停止を実行させる信号である。TX DIS信号は、通信装置10の信号処理部11bから光トランシーバ20aに向けて送信され、光トランシーバ20aのTX DISピンに入力する。
動作制御部21bは、例えば、TX DIS信号がHレベルでTX DISピンに入力すると、E/O23aを駆動して信号光を生成して外部へ(光ファイバを通じて)出力させる。また、TX DIS信号がLレベルで入力すると、E/O23aの駆動を停止して、信号光出力の停止を図る。
Mod ABS信号は、光トランシーバ20aが通信装置10に挿入されているか否かを示す信号である。光トランシーバ20aが通信装置10に挿入すると、光トランシーバ20aのMod ABSピンはLレベルとなる(動作制御部11bは、LレベルのMod ABS信号を出力する)。
また、光トランシーバ20aが通信装置10から抜去すると、光トランシーバ20aのMod ABSピンはHレベルとなる(動作制御部11bは、HレベルのMod ABS信号を出力する)。通信装置10は、Mod ABSピンのレベルから、光トランシーバ20aの挿入状態を認識することができる。
一方、CDR部22は、データ信号を受信して、クロックを抽出しデータのリタイミングを行う。E/O部23aは、データを信号光に変換して外部へ出力する。O/E部23bは、外部から送信された信号光を受信して電気信号に変換する。E/O部23aとO/E部23bの駆動は、動作制御部21bによって制御される。
図3は通信装置10に複数の光トランシーバが挿入しているときの構成を示す図である。通信装置10にn台の光トランシーバ20a−1〜20a−nが挿入されている。通信装置10内のCPU11は、図1で示した通信部11aと信号処理部11bを含む。また、光トランシーバ20a−1〜20a−nはそれぞれ、CPU21−1〜21−nを含む。
CPU11内の通信部11aと、CPU21−1〜21−n内の通信部21aとでI2C通信が行われる。また、CPU11内の信号処理部11bと、CPU21−1〜21−n内の動作制御部21bとで制御信号(Pdown Rest信号、TX DIS信号、Mod ABS信号)のやり取りが行われる。
次に光トランシーバ20aを認証するときの動作について説明する。図4は光トランシーバ20aを認証するときの認証用パターンを示す図である。信号処理部11bは、通信装置10に挿入された光トランシーバ20aが正規の光トランシーバであるか否かの認証を行う場合、Pdown Rest信号のレベルを認証用パターンとなるように変化させて、光トランシーバ20aに送信する。
図の場合、例えば、“10010101”が認証用パターンであるとし、この認証用パターンとなるように、Pdown Rest信号のレベルを変化させて光トランシーバ20aへ送信する。
光トランシーバ20a内の動作制御部21bは、受信したPdown Rest信号のレベル変化パターンと、あらかじめ認識している認証用パターン(“10010101”)とを比較する。Pdown Rest信号のレベル変化が“10010101”であって、あらかじめ認識している認証用パターンと一致する場合には、光トランシーバ20aの起動動作を開始する(動作制御部21bは、一致した旨を通信装置10へ通知してもよい)。また、あらかじめ認識している認証用パターンと不一致となった場合には、光トランシーバ20aを起動させない(動作制御部21bは、不一致の旨を通信装置10へ通知してもよい)。
なお、Pdown Rest信号に認証用パターンを持たせる場合には、Hレベルが10μsを超えない長さで認証用パターンを生成する。なぜなら、Hレベルが10μsを超えると、Pdown Rest信号の本来の動作(スタンバイ状態の設定)となるからである。
したがって、信号処理部11bでは、光トランシーバ20aをスタンバイ状態に設定する場合には、Pdown Rest信号を10μs以上のHレベルにし、スタンバイ状態を解除する場合には、Pdown Rest信号を一定時間Lレベルにする。
また、光トランシーバ20aの認証を行う場合には、Pdown Rest信号を認証用パターンのレベルに変化させて送信する(Hレベルは10μsを超えないようにする)。このように、1つのPdown Rest信号を、光トランシーバ20aのスタンバイ状態の設定・解除と、光トランシーバ20aの認証との両方に使用する。
これにより、I2C通信と依存しない制御信号の1つであるPdown Rest信号を用いて認証を行うことができるので、認定されていない光トランシーバの不正使用を確実に防ぐことができる。また、既存のPdown Rest信号を使用するので、回路追加が不要であるため、効率よく認証制御を行うことが可能になる。
次にPdown Rest信号とTX DIS信号の2つの制御信号を用いて、光トランシーバ20aを認証するときの動作について説明する。図5は光トランシーバ20aを認証するときの認証用パターンを示す図である。信号処理部11bは、通信装置10に挿入された光トランシーバ20aが正規の光トランシーバであるか否かの認証を行う場合、Pdown Rest信号とTX DIS信号とを組み合わせて認証を行う。
Pdown Rest信号については、10μs以上のHレベルで出力して、光トランシーバ20aをスタンバイ状態に設定する。そして、TX DIS信号については、Pdown Rest信号がHレベルの時間帯のときに、認証用パターンのレベルを持たせて送信する。
ここで、認証用パターンを持つTX DIS信号のみを送信すると、光トランシーバ20aからTX DIS信号のレベル変化に応じて信号光が出力したり、停止したりしてしまう(本来の光通信動作が起動する)。
これに対し、Pdown Rest信号によって光トランシーバ20aをスタンバイ状態にさせてから、認証用パターンを持つTX DIS信号を送信することにより、光トランシーバ20aの信号光を停止させた状態で、光トランシーバ20aの認証を行うことが可能になる(なお、図5では、認証用パターンを“01010101”としている)。
このように、1つのTX DIS信号を、光トランシーバ20aの信号光の出力・停止と、光トランシーバ20aの認証との両方に使用する(ただし、光トランシーバ20aの認証を行う場合には、Pdown Rest信号も使用して、Pdown Rest信号で光トランシーバ20aをスタンバイ状態に設定した後に、TX DIS信号に認証用パターンを持たせる)。
これにより、I2C通信と依存しない制御信号の1つであるTX DIS信号を用いて認証を行うことができるので、認定されていない光トランシーバの不正使用を確実に防ぐことができる。また、既存のTX DIS信号を使用するので、回路追加が不要であるため、効率よく認証制御を行うことが可能になる。
次にPdown Rest信号、TX DIS信号およびMod ABS信号の3つの制御信号を用いて、光トランシーバ20aのモニタ制御を行うときの動作について説明する。図6は光トランシーバ20aのモニタ制御を行うときのモニタ用パターンを示す図である。信号処理部11bは、通信装置10に挿入された光トランシーバ20aの機能をモニタする場合、Pdown Rest信号とTX DIS信号を組み合わせて、光トランシーバ20aに対してモニタを行う機能を指定する。
Pdown Rest信号については、10μs以上のHレベルで出力して、光トランシーバ20aをスタンバイ状態に設定する。そして、TX DIS信号については、Pdown Rest信号がHレベルの時間帯のときに、モニタ用パターン(認証用パターンとは異なるパターンである)のレベルを持たせて送信する。
ここで、モニタ用パターンを持つTX DIS信号のみを送信すると、光トランシーバ20aからTX DIS信号のレベル変化に応じて信号光が出力したり、停止したりしてしまう(本来の光通信動作が起動する)。
これに対し、Pdown Rest信号によって光トランシーバ20aをスタンバイ状態にさせてから、モニタ用パターンを持つTX DIS信号を送信することにより、光トランシーバ20aの信号光を停止させた状態で、光トランシーバ20a内のモニタしたい機能を、モニタ用パターンに応じて指定することが可能になる。
一方、光トランシーバ20aでは、Pdown Rest信号によりスタンバイ状態となって、スタンバイ状態のときにモニタ用パターンを持つTX DIS信号を受信すると、モニタ用パターンで指定される機能をモニタする。そして、モニタ結果を例えば、Mod ABS信号を使用して、スタンバイ状態の時間帯で通信装置10へ通知する。
ここで光トランシーバ20aの機能のモニタの内容としては、例えば、TXバイアス情報、レーザ波長情報、LD(Laser Diode)ドライババイアス情報、LDドライバ振幅情報などがある。
TXバイアス情報は、E/O部23aに印加する制御バイアスの情報である。レーザ波長情報は、LDの出力波長の情報である。LDドライババイアス情報は、LDドライバの駆動信号のバイアス情報である。LDドライバ振幅情報は、E/O部23aにおける、LDドライバの駆動信号の振幅情報である。
なお、TXバイアス情報のモニタについては、MSAに規定されており、モニタ結果を通知する際のビット数(読み出し電流量のビット数)には制約があるが、上記のようなMod ABS信号を使用することにより、ビット数の制約をなくすことができ、より詳細な情報を通知することができる(MSAでは、2バイトで通知する制約があるが、Mod ABS信号を使用することで、2バイト以上で通知することが可能になる)。
また、レーザ波長情報のモニタについても、MSAに規定されており、モニタ結果を通知する際の精度が10pm単位という制約があるが、上記のようなMod ABS信号を使用することにより、より詳細な情報(例えば、1pm単位)を通知することができる。
なお、LDドライババイアス情報やLDドライバ振幅情報のモニタに関しては、MSAには規定はなく、伝送特性を知る上でこれらのモニタ情報を知ることは有効である。このように、MSAの規格にない機能モニタについてもモニタすることが可能になる。
図7はモニタ用パターンの一例を示す図である。パターンP1は、TXバイアス情報をモニタする際のモニタ用パターン例である。パターンP2は、レーザ波長情報をモニタする際のモニタ用パターン例である。
パターンP3は、LDドライババイアス情報をモニタする際のモニタ用パターン例である。パターンP4は、LDドライバ振幅情報をモニタする際のモニタ用パターン例である。このように、モニタしたい機能と、モニタ用パターンとを自由に対応付けることができるので、モニタ機能を柔軟に拡張することができる。
以上説明したように、通信システム1によれば、通信装置10では、通信モジュール20に所定動作を実行させる場合には、制御信号のレベルを所定レベルにして送信し、通信モジュール20の認証を行う場合には、制御信号のレベルを認証用パターンとして送信し、通信モジュール20のモニタを行う場合には、制御信号のレベルをモニタ用パターンとして送信する。
そして、通信モジュール20では、受信した制御信号のレベルが、所定レベルである場合には、所定動作を実行し、認証用パターンである場合には、あらかじめ認識しているパターンとの一致比較による認証制御を行い、モニタ用パターンである場合には、モニタ用パターンのパターン毎に対応する機能モニタを行って、モニタ結果を通信装置10へ通知するモニタ制御を行う構成とした。
これにより、既存の制御信号を利用して、汎用通信プロトコルとは異なる通信形式で、通信装置10と通信モジュール20間で汎用通信プロトコルの規定に制限されない双方向通信が可能となるので、通信モジュール20の認証精度を向上することが可能になる。さらに通信モジュール20のモニタを精度よく行うことができ、通信モジュール20のモニタ精度を向上させることが可能になる。
(付記1) 情報通信を行う通信システムにおいて、
汎用通信プロトコルを持たない制御信号にもとづき、自モジュールの動作を制御する動作制御部を含む通信モジュールと、
自装置に挿入された前記通信モジュールに対し、前記制御信号を生成して前記通信モジュールに送信する信号処理部を含む通信装置と、
を備え、
前記信号処理部は、
前記通信モジュールに所定動作を実行させる場合には、前記制御信号を所定レベルで送信し、
前記通信モジュールの認証を行う場合には、前記制御信号のレベルを認証用パターンとなるように変化させて送信し、
前記動作制御部は、受信した前記制御信号のレベルが、
前記所定レベルである場合には、前記所定動作を実行し、
前記認証用パターンである場合には、あらかじめ認識しているパターンとの一致比較による認証制御を行う、
ことを特徴とする通信システム。
(付記2) 前記信号処理部は、
前記制御信号を前記所定レベルで送信して、前記通信モジュールの前記所定動作として、スタンバイ状態の設定・解除を実行させ、
同じ前記制御信号を前記認証用パターンのレベルで送信して、前記通信モジュールの認証を行って、
1つの前記制御信号を、前記通信モジュールの前記スタンバイ状態の設定・解除と、前記通信モジュールの認証とに使用する、
ことを特徴とする付記1記載の通信システム。
(付記3) 情報通信を行う通信システムにおいて、
汎用通信プロトコルを持たない制御信号にもとづき、自モジュールの動作を制御する動作制御部を含む通信モジュールと、
自装置に挿入された前記通信モジュールに対し、前記制御信号を生成して前記通信モジュールに送信する信号処理部を含む通信装置と、
を備え、
前記信号処理部は、
前記通信モジュールに所定動作を実行させる場合には、前記制御信号を所定レベルで送信し、
前記通信モジュールの認証を行う場合には、前記制御信号のレベルを認証用パターンとなるように変化させて送信し、
前記通信モジュールのモニタを行う場合には、前記制御信号のレベルをモニタ用パターンとなるように変化させて送信し、
前記動作制御部は、受信した前記制御信号のレベルが、
前記所定レベルである場合には、前記所定動作を実行し、
前記認証用パターンである場合には、あらかじめ認識しているパターンとの一致比較による認証制御を行い、
前記モニタ用パターンである場合には、前記モニタ用パターンのパターン毎に対応する機能モニタを行って、モニタ結果を前記通信装置へ通知するモニタ制御を行う、
ことを特徴とする通信システム。
(付記4) 前記信号処理部は、
前記制御信号を前記所定レベルで送信して、前記通信モジュールの前記所定動作として、スタンバイ状態の設定・解除を実行させ、
同じ前記制御信号を前記認証用パターンのレベルで送信して、前記通信モジュールの認証を行って、
1つの前記制御信号を、前記通信モジュールの前記スタンバイ状態の設定・解除と、前記通信モジュールの認証とに使用する、
ことを特徴とする付記3記載の通信システム。
(付記5) 前記信号処理部は、
前記通信モジュールの前記所定動作としてスタンバイ状態の設定・解除を実行させる、第1の制御信号を生成し、
前記通信モジュールの前記所定動作として通信データの出力・停止を実行させる、第2の制御信号を生成し、
前記通信モジュールの認証を行う場合には、
前記第1の制御信号を前記所定レベルで送信して、前記通信モジュールを前記スタンバイ状態に設定し、前記スタンバイ状態となった前記通信モジュールに対して、前記第2の制御信号を前記認証用パターンのレベルで送信して、前記通信モジュールの認証を行い、
前記通信モジュールのモニタを行う場合には、
前記第1の制御信号を前記所定レベルで送信して、前記通信モジュールを前記スタンバイ状態に設定し、前記スタンバイ状態となった前記通信モジュールに対して、前記第2の制御信号を前記モニタ用パターンのレベルで送信して、前記通信モジュールのモニタを行う、
ことを特徴とする付記3記載の通信システム。
(付記6) 通信モジュールが自装置に挿入されて、前記通信モジュールと通信を行う通信装置において、
前記通信モジュールと汎用通信プロトコルによる通信を行う通信部と、
前記汎用通信プロトコルを持たない制御信号を生成して、前記通信モジュールに送信する信号処理部と、
を備え、
前記信号処理部は、
前記通信モジュールに所定動作を実行させる場合には、前記制御信号を所定レベルで送信し、
前記通信モジュールの認証を行う場合には、前記制御信号のレベルを認証用パターンとなるように変化させて送信し、
前記通信モジュールのモニタを行う場合には、前記制御信号のレベルをモニタ用パターンとなるように変化させて送信する、
ことを特徴とする通信装置。
(付記7) 前記信号処理部は、
前記制御信号を前記所定レベルで送信して、前記通信モジュールの前記所定動作として、スタンバイ状態の設定・解除を実行させ、
同じ前記制御信号を前記認証用パターンのレベルで送信して、前記通信モジュールの認証を行い、
1つの前記制御信号を、前記通信モジュールの前記スタンバイ状態の設定・解除と、前記通信モジュールの認証とに使用する、
ことを特徴とする付記6記載の通信装置。
(付記8) 前記信号処理部は、
前記通信モジュールの前記所定動作としてスタンバイ状態の設定・解除を実行させる、第1の制御信号を生成し、
前記通信モジュールの前記所定動作として通信データの出力・停止を実行させる、第2の制御信号を生成し、
前記通信モジュールの認証を行う場合には、
前記第1の制御信号を前記所定レベルで送信して、前記通信モジュールを前記スタンバイ状態に設定し、前記スタンバイ状態となった前記通信モジュールに対して、前記第2の制御信号を前記認証用パターンのレベルで送信して、前記通信モジュールの認証を行い、
前記通信モジュールのモニタを行う場合には、
前記第1の制御信号を前記所定レベルで送信して、前記通信モジュールを前記スタンバイ状態に設定し、前記スタンバイ状態となった前記通信モジュールに対して、前記第2の制御信号を前記モニタ用パターンのレベルで送信して、前記通信モジュールのモニタを行う、
ことを特徴とする付記6記載の通信装置。
(付記9) 通信装置に挿入して、前記通信装置と通信を行う通信モジュールにおいて、
前記通信装置と汎用通信プロトコルによる通信を行う通信部と、
前記通信装置から送信された、前記汎用通信プロトコルを持たない制御信号にもとづき、自モジュールの動作を制御する動作制御部と、
を備え、
前記動作制御部は、受信した前記制御信号のレベルが、
所定レベルである場合には、所定動作を実行し、
認証用パターンである場合には、あらかじめ認識しているパターンとの一致比較による認証制御を行い、
モニタ用パターンである場合には、前記モニタ用パターンのパターン毎に対応する機能モニタを行って、モニタ結果を前記通信装置へ通知するモニタ制御を行う、
ことを特徴とする通信モジュール。
(付記10) 前記動作制御部は、
前記所定レベルの前記制御信号を受信して、前記所定動作として、スタンバイ状態の設定・解除を実行し、
前記認証用パターンのレベルを持つ、同じ前記制御信号を受信して、前記認証制御を行うことで、
1つの前記制御信号で、前記スタンバイ状態の設定・解除と、前記認証制御とを行う、
ことを特徴とする付記9記載の通信モジュール。
(付記11) 前記動作制御部は、
前記所定動作としてスタンバイ状態の設定・解除を実行させる、第1の制御信号を受信し、
前記所定動作として前記通信装置に対する通信データの出力・停止を実行させる、第2の制御信号を受信し、
前記認証制御を行う場合には、
前記所定レベルで送信された前記第1の制御信号によって、前記スタンバイ状態となり、前記スタンバイ状態で、前記認証用パターンのレベルを持つ前記第2の制御信号を受信したときに、前記認証制御を行い、
前記モニタ制御を行う場合には、
前記所定レベルで送信された前記第1の制御信号によって、前記スタンバイ状態となり、前記スタンバイ状態で、前記モニタ用パターンのレベルを持つ前記第2の制御信号を受信したときに、前記モニタ制御を行う、
ことを特徴とする付記9記載の通信モジュール。
1 通信システム
10 通信装置
11a 通信部
11b 信号処理部
20 通信モジュール
21a 通信部
21b 動作制御部

Claims (7)

  1. 情報通信を行う通信システムにおいて、
    汎用通信プロトコルを持たない制御信号にもとづき、自モジュールの動作を制御する動作制御部を含む通信モジュールと、
    自装置に挿入された前記通信モジュールに対し、前記制御信号を生成して前記通信モジュールに送信する信号処理部を含む通信装置と、
    を備え、
    前記信号処理部は、
    前記通信モジュールに所定動作を実行させる場合には、前記制御信号を所定レベルで送信し、
    前記通信モジュールの認証を行う場合には、前記制御信号のレベルを認証用パターンとなるように変化させて送信し、
    前記動作制御部は、受信した前記制御信号のレベルが、
    前記所定レベルである場合には、前記所定動作を実行し、
    前記認証用パターンである場合には、あらかじめ認識しているパターンとの一致比較による認証制御を行う、
    ことを特徴とする通信システム。
  2. 前記信号処理部は、
    前記制御信号を前記所定レベルで送信して、前記通信モジュールの前記所定動作として、スタンバイ状態の設定・解除を実行させ、
    同じ前記制御信号を前記認証用パターンのレベルで送信して、前記通信モジュールの認証を行って、
    1つの前記制御信号を、前記通信モジュールの前記スタンバイ状態の設定・解除と、前記通信モジュールの認証とに使用する、
    ことを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  3. 情報通信を行う通信システムにおいて、
    汎用通信プロトコルを持たない制御信号にもとづき、自モジュールの動作を制御する動作制御部を含む通信モジュールと、
    自装置に挿入された前記通信モジュールに対し、前記制御信号を生成して前記通信モジュールに送信する信号処理部を含む通信装置と、
    を備え、
    前記信号処理部は、
    前記通信モジュールに所定動作を実行させる場合には、前記制御信号を所定レベルで送信し、
    前記通信モジュールの認証を行う場合には、前記制御信号のレベルを認証用パターンとなるように変化させて送信し、
    前記通信モジュールのモニタを行う場合には、前記制御信号のレベルをモニタ用パターンとなるように変化させて送信し、
    前記動作制御部は、受信した前記制御信号のレベルが、
    前記所定レベルである場合には、前記所定動作を実行し、
    前記認証用パターンである場合には、あらかじめ認識しているパターンとの一致比較による認証制御を行い、
    前記モニタ用パターンである場合には、前記モニタ用パターンのパターン毎に対応する機能モニタを行って、モニタ結果を前記通信装置へ通知するモニタ制御を行う、
    ことを特徴とする通信システム。
  4. 前記信号処理部は、
    前記制御信号を前記所定レベルで送信して、前記通信モジュールの前記所定動作として、スタンバイ状態の設定・解除を実行させ、
    同じ前記制御信号を前記認証用パターンのレベルで送信して、前記通信モジュールの認証を行って、
    1つの前記制御信号を、前記通信モジュールの前記スタンバイ状態の設定・解除と、前記通信モジュールの認証とに使用する、
    ことを特徴とする請求項3記載の通信システム。
  5. 前記信号処理部は、
    前記通信モジュールの前記所定動作としてスタンバイ状態の設定・解除を実行させる、第1の制御信号を生成し、
    前記通信モジュールの前記所定動作として通信データの出力・停止を実行させる、第2の制御信号を生成し、
    前記通信モジュールの認証を行う場合には、
    前記第1の制御信号を前記所定レベルで送信して、前記通信モジュールを前記スタンバイ状態に設定し、前記スタンバイ状態となった前記通信モジュールに対して、前記第2の制御信号を前記認証用パターンのレベルで送信して、前記通信モジュールの認証を行い、
    前記通信モジュールのモニタを行う場合には、
    前記第1の制御信号を前記所定レベルで送信して、前記通信モジュールを前記スタンバイ状態に設定し、前記スタンバイ状態となった前記通信モジュールに対して、前記第2の制御信号を前記モニタ用パターンのレベルで送信して、前記通信モジュールのモニタを行う、
    ことを特徴とする請求項3記載の通信システム。
  6. 通信モジュールが自装置に挿入されて、前記通信モジュールと通信を行う通信装置において、
    前記通信モジュールと汎用通信プロトコルによる通信を行う通信部と、
    前記汎用通信プロトコルを持たない制御信号を生成して、前記通信モジュールに送信する信号処理部と、
    を備え、
    前記信号処理部は、
    前記通信モジュールに所定動作を実行させる場合には、前記制御信号を所定レベルで送信し、
    前記通信モジュールの認証を行う場合には、前記制御信号のレベルを認証用パターンとなるように変化させて送信し、
    前記通信モジュールのモニタを行う場合には、前記制御信号のレベルをモニタ用パターンとなるように変化させて送信する、
    ことを特徴とする通信装置。
  7. 通信装置に挿入して、前記通信装置と通信を行う通信モジュールにおいて、
    前記通信装置と汎用通信プロトコルによる通信を行う通信部と、
    前記通信装置から送信された、前記汎用通信プロトコルを持たない制御信号にもとづき、自モジュールの動作を制御する動作制御部と、
    を備え、
    前記動作制御部は、受信した前記制御信号のレベルが、
    所定レベルである場合には、所定動作を実行し、
    認証用パターンである場合には、あらかじめ認識しているパターンとの一致比較による認証制御を行い、
    モニタ用パターンである場合には、前記モニタ用パターンのパターン毎に対応する機能モニタを行って、モニタ結果を前記通信装置へ通知するモニタ制御を行う、
    ことを特徴とする通信モジュール。
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