JP4801970B2 - 手摺支持ジョイント - Google Patents

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本発明は、手摺を支柱に連結支持させる手摺支持ジョイントに関する。
手摺は、例えば階段や通路等の側部に沿って取り付けられ、例えば人の移動する領域を区画したり、歩行中に人がつかまりながら歩けるようにするものである。また、手摺は、壁面に取り付けた支持部材を用いて壁面に沿って支持固定されるものの他、所定の間隔をおいて立設配置した支柱に支持させつつ当該支柱の上端部に連結固定することによって形成される手摺も多く採用されており、このような手摺によれば、所望の位置に支柱を設けて手摺の自由な設計を行うことが可能になる(例えば、特許文献1参照)。
また、支柱によって支持される手摺を、例えば階段等の傾斜部分に沿わせて設置する場合、垂直に立設する支柱に対して、傾斜角度を調整しながら斜めに手摺を取り付ける必要があることから、例えばジョイント用の金物を、支柱の上端部に固定されるヒンジ基台と、このヒンジ基台に回転可能にヒンジ結合される手摺取付け台とによって構成し、手摺の傾きに合わせて手摺取付け台を適宜回転させならが、取付け台の取付け面に手摺を載置して固定できるようにしたものも開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平8−302946号公報 特開2003−27687号公報
しかしながら、上記従来の手摺の傾斜角度を調整できるようにしたジョイント用の金物では、略T字形状の手摺取付け台の張出し部分の下方から、取付け台の取付け面に載置した手摺に向けて、手摺固定ボルトをねじ込んで手摺を固定するものであるため、傾斜した手摺と支柱との角度が鋭角になるヒンジ結合部を挟んだ傾斜方向下方側の部分では、支柱が邪魔になって張出し部分の下方から手摺に向けて手摺固定ボルトをねじ込む作業が困難になり、施工性が悪くなる。また、下方側への張出し部分を長くして、その先端部分で手摺と支柱との間にねじ込み用の相当のスペースを確保することも考えられるが、ヒンジ結合部を挟んだ両側の張出し部の長さが異なることになって体裁が悪くなる。
本発明は、手摺が下方に傾斜して支柱との角度が鋭角になっている場合でも、手摺取付け台の下方から手摺固定ボルトをねじ込んで容易に手摺を固定することができると共に、張出し部を少なくしてコンパクトな形状で手摺と支柱とを連結することのできる手摺支持ジョイントを提供することを目的とする。
本発明は、底板部分の幅方向中央部分に長手方向に沿って延設する帯状間隔部分を介在させて、前記底板部分が両側の帯状フランジによって構成されている手摺を、支柱に連結支持させる手摺支持ジョイントにおいて、前記支柱の上端部に固定されるヒンジ基台と、該ヒンジ基台に回転可能にヒンジ結合される手摺取付け台と、前記手摺の中空内部にスライド可能に配置される座金部材とからなり、前記手摺取付け台は、ヒンジ結合部を挟んだ両側に手摺固定ボルトの定着孔を有すると共に、前記座金部材は、前記手摺固定ボルトの螺合孔を備えており、前記定着孔は、前記手摺取付け台の手摺取付け面を前記支柱と垂直に配置した際に前記支柱の軸方向に対して斜めに傾斜する両側の傾斜面に各々形成されて、斜め方向に開口しており、前記座金部材の螺合孔は、前記ボルト定着孔と向い合う斜め方向に開口しており、前記座金部材は、当該座金部材が設置される前記手摺の軸方向と垂直な方向から見た正面形状が略M字形状となっており、該略M字形状の一対の傾斜部に各々配置されて、前記螺合孔が開口形成されており、且つ前記座金部材は、当該座金部材が設置される前記手摺の軸方向から見た正面形状が、前記手摺の中空内部に収まる形状を有しており、天面部を前記手摺の天板部分の内側面に沿わせて配置すると共に、側面部の下端を、前記手摺の前記帯状フランジの上に載置した状態で、前記手摺の中空内部において軸方向にスライド移動可能に装着される手摺支持ジョイントを提供することにより、上記目的を達成したものである。
また、本発明の手摺支持ジョイントによれば、前記傾斜面の前記支柱の軸方向に対して斜めに傾斜する角度は、30〜60度であることが好ましい。
本発明の手摺支持ジョイントによれば、手摺が下方に傾斜して支柱との角度が鋭角になっている場合でも、手摺取付け台の下方から手摺固定ボルトをねじ込んで容易に手摺を固定することができると共に、張出し部を少なくしてコンパクトな形状で手摺と支柱とを連結することができる。
図1に示す本発明の好ましい一実施形態に係る手摺支持ジョイント10は、例えば所定の間隔をおいて立設配置した支柱12の上端部に、好ましくはスチール製の手摺11を連結支持させて取り付ける際に用いられるものである。また、本実施形態の手摺支持ジョイント10は、例えば階段等の傾斜部分の傾きに沿わせて手摺11を取り付ける際に、傾斜した手摺11と支柱12との角度が鋭角αになるヒンジ結合部13を挟んだ傾斜方向下方側の部分においても、手摺取付け台14の下方から手摺11に向けて手摺固定ボルト17をねじ込む作業をスムーズに行えるようにするために採用されたものである。
そして、本実施形態の手摺支持ジョイント10は、図2及び図3(a),(b)にも示すように、 手摺11を支柱12に連結支持させるジョイント部材であって、支柱12の上端部に固定されるヒンジ基台15と、このヒンジ基台15に回転可能にヒンジ結合される手摺取付け台14と、手摺11の中空内部にスライド可能に配置される座金部材16とからなり、手摺取付け台14は、ヒンジ結合部13を挟んだ両側に手摺固定ボルト17の定着孔18を有すると共に、座金部材16は、手摺固定ボルト17の螺合孔19を備えている。また手摺固定ボルト17の定着孔18は、手摺取付け台14の手摺取付け面14aを支柱12と垂直に配置した際に支柱12の軸方向Yに対して斜めに傾斜する両側の傾斜面14bに各々形成されて、斜め方向に開口しており、座金部材16の螺合孔19は、ボルト定着孔18と向い合う斜め方向に開口している。
手摺支持ジョイント10のヒンジ基台15は、好ましくはステンレス製の金属成形品であって、図3(a),(b)に示すように、例えば矩形の断面形状を備えるステンレス製の支柱12の上端開口に嵌め込まれる嵌込み部15aと、支柱12の上端開口を覆って取り付けられるキャップ部15bと、キャップ部15bの中央部分から手摺11の延設方向に沿って立設する略半長円形状のヒンジ壁部15cとからなる。嵌込み部15aには、雌ネジ孔15dが形成されていて、この雌ネジ孔15dに支柱12の外側から固定ネジ20を螺合締着することにより、手摺支持ジョイント10が支柱12の上端部に固定される。また、ヒンジ壁部15cには、ピン孔15eが形成されており、手摺取付け台14の二股壁部14cを、ヒンジ壁部15cを挟み込むようにして配置した後に、ピンボルト装着孔14bを介して二股壁部14cの外側からピン孔15eに向けてピンボルト21を取り付けることにより、ヒンジ結合部13を形成して、ヒンジ壁部15cに手摺取付け台14が回転可能にヒンジ結合されることになる。
手摺支持ジョイント10の手摺取付け台14は、好ましくはステンレス製の金属成形品であって、下端部に配置される頂角部分が湾曲形状に面取りされた、倒立状態の略直角ニ等辺三角形の正面形状を備えている。これによって手摺取付け台14には、略直角ニ等辺三角形の底辺部分に配置される上面の手摺取付け面14aを支柱12の軸方向Yと垂直に配置した際に、略直角ニ等辺三角形の斜辺部分によって、支柱12の軸方向Yに対して45度の角度θ(図3(a参照))で斜めに傾斜する両側の傾斜面14bが各々形成されることになる。
なお、傾斜面14bの支柱12の軸方向Yに対して斜めに傾斜する角度θは、30〜60度とすることが好ましく、45〜60度とすることがさらに好ましい。傾斜角度θが60度を越えると、手摺11が下方に30度を越えて傾斜した場合に、支柱12が邪魔になって手摺固定ボルト17を固定し難くなるという欠点が生じることになり、30度よりも小さいと、座金部材16に手摺固定ボルト17を固定し難くなるという欠点が生じることになる。また傾斜角度θを30〜45度とすることにより、手摺取付け台14をコンパクトな形状にすることができるという利点が得られることになる。
本実施形態では、手摺取付け台14は、下端の頂角部分を中心とした、上面の手摺取付け面14aに略内接する略4半円の部分が、厚さ方向の中央部分をえぐるようにして切り欠いた二股壁部14cとなっている。二股壁部14cには、ピンボルト装着孔14dが開口形成されており、二股壁部14cの中央の切欠き部分に、ヒンジ基台15のヒンジ壁部15cを挿入配置して、ピンボルト装着孔14dとピン孔15eとを位置合わせした後に、ピンボルト21をピンボルト装着孔14dからピン孔15eに向けて取り付けることによりヒンジ結合部13を形成して、手摺取付け台14をヒンジ基台15に回転可能にヒンジ結合する。
また、本実施形態では、二股壁部14aよりも上方に位置する傾斜面14bには、当該傾斜面14bから手摺取付け面14aに向かって、当該傾斜面14bと垂直な方向に、手摺固定ボルト17の定着孔18が各々貫通形成されている。さらに、本実施形態では、手摺11は、図2に示すように、扁平な略矩形の中空枠状の断面形状を有すると共に、手摺11の底板部分11aは、幅方向中央部分に長手方向に沿って延設する帯状間隔部分11bを介在させて、両側の帯状フランジ11cによって構成されている。そして、手摺取付け台14の上面の手摺取付け面14aは、両側の帯状フランジ11cの間の帯状間隔部分11bに嵌め込むように配置される上段部と、折曲げ片11dが内側に折り重なった帯状フランジ11cが載置される下段部とによる2段構造を有している。
手摺支持ジョイント10の座金部材16は、好ましくはステンレスプレートに切断加工や折曲げ加工等を施して形成される金属成形品であって、図4(a)〜(c)に示すように、当該座金部材16が設置される手摺11の軸方向X(図2参照)と垂直な方向から見た正面形状が扁平な略M字形状となっている。また、手摺11の軸方向Xと垂直な幅方向の中央部分には、略M字形状の一対の傾斜部16aに各々配置されて、内周面に雌ネジ突条が形成された螺合孔19が開口形成されている。本実勢形態では、略M字形状の一対の傾斜部16aは、天面部16bに対して45度の傾斜角度θ’で設けられていることにより、螺合孔19は斜めに開口する。これによって螺合孔19は、座金部材16を手摺11の中空内部でスライド移動させて手摺取付け台14と位置合わせした際に、45度の傾斜角度で斜め方向に開口する手摺取付け台14の定着孔18と、向い合って配置されることになる。
また座金部材16は、手摺11の軸方向Xから見た正面形状が、扁平な略矩形断面形状の手摺11の中空内部に収まる形状を有している。図3(b)に示すように、座金部材16の天面部16bを手摺11の天板部分11eの内側面に沿わせて配置すると共に、座金部材16の側面部16cの下端を、手摺11の帯状フランジ11cに折り重ねた折曲げ片11dの上に載置した状態で、座金部材16が手摺11の中空内部において軸方向Xにスライド移動可能に装着される。略M字形状の一対の傾斜部16aの下部は、螺合孔19が開口形成された幅方向中央部分を除いて、その両側部分が、側面部16cの下端よりも高い位置まで下端切欠き部16dとして切り欠かれている(図4(b),(c)参照)。これによって、傾斜部16aの幅方向中央部分の下端部を手摺11の帯状間隔部分11bに挿入し、このような挿入状態によって手摺11の軸方向Xへのスライド移動をガイドさせながら、手摺11の中空内部に座金部材16を装着することが可能になる。
上述の構成を有するヒンジ基台15と、手摺取付け台14と、座金部材16とからなる本実施形態の手摺支持ジョイント10では、支柱12によって支持された手摺取付け台14の上に手摺11を設置した後に、手摺11の中空内部を介して、ヒンジ基台15及び手摺取付け台14が取り付けられた支柱12まで座金部材16を移動させ、移動させた座金部材16を手摺取付け台14と位置合わせする。位置合わせによって合致した定着孔18と螺合孔19に向けて、手摺取付け台14の傾斜面14bの外側から手摺固定ボルト17を挿入し、ボルトの先端を螺合孔19に螺合すると共に、ボルトの頭部を定着孔18が開口する傾斜面14bに定着させることにより、手摺11を支柱12に容易且つスムーズに固定する。
そして、本実施形態の手摺支持ジョイント10によれば、図1に示すように、手摺11が下方に傾斜して支柱12との角度αが鋭角になっている場合でも、手摺取付け台14の下方から手摺固定ボルト17をねじ込んで容易に手摺11を固定することができると共に、張出し部を少なくしてコンパクトな形状で手摺11と支柱12とを連結することができる。
ずなわち、本実施形態によれば、手摺固定ボルト17のボルト定着孔18は、手摺取付け台14の手摺取付け面14aを支柱12と垂直に配置した際に支柱12の軸方向Yに対して斜めに傾斜する両側の傾斜面14bに各々形成されて、斜め方向に開口しており、座金部材16の螺合孔19は、ボルト定着孔18と向い合う斜め方向に開口しているので、手摺11と支柱12との角度αが鋭角になっている場合でも、傾斜面14bによってボルト定着孔18の下方に手摺固定ボルト17を取り付けるための相当の作業空間を確保することが可能になり、これによって容易且つスムーズに手摺11を支柱12に連結固定する作業を行うことが可能になる。
また、本実施形態では、手摺固定ボルト17のボルト定着孔18は、手摺取付け台14の傾斜面14bにおいて斜め方向に開口しており、この傾斜面14bによって、ボルト定着孔18を設けるための張出し部のヒンジ結合部13からの張出し長さを少なくすることができるので、コンパクトな形状で手摺11と支柱12とを連結することが可能になる。さらに、手摺取付け台14は左右対称の形状となっているので、手摺11が左右のいずれに傾斜している場合であっても、支柱12と手摺11とのなす角度が鋭角或いは鈍角となった支柱12の両側の部分で、手摺固定ボルト17を容易に固定することが可能になる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されることなく種々の変更が可能である。例えば、本発明の手摺支持ジョイントは、ステンレス以外のその他の金属材料を用いて形成することもでき、金属材料に限定されることなく樹脂成形品等として形成することもできる。また手摺や支柱は、四角形断面の他、円形断面等、その他の種々の断面形状を備える手摺や支柱であっても良い。
本実施形態の好ましい一実施形態に係る手摺支持ジョイントを用いて支柱に連結支持させた手摺を例示する正面図である。 本実施形態の好ましい一実施形態に係る手摺支持ジョイントの構成を説明する分解斜視図である。 (a)は本実施形態の好ましい一実施形態に係る手摺支持ジョイントを用いた手摺と支柱の連結部分の拡大正面図、(b)は(a)のA−Aに沿った断面図である。 (a)は座金部材を手摺の軸方向と垂直な方向から見た正面図、(b)は座金部材の平面図、(c)は座金部材を手摺の軸方向から見た正面図である。
符号の説明
10 手摺支持ジョイント
11 手摺
11a 底板部分
11b 帯状間隔部分
11c 帯状フランジ
11d 折曲げ片
12 支柱
13 ヒンジ結合部
14 手摺取付け台
14a 手摺取付け面
14b 傾斜面
15 ヒンジ基台
16 座金部材
16a 傾斜部
16b 天面部
16c 側面部
16d 下部切欠き部分
17 手摺固定ボルト
18 定着孔
19 螺合孔
20 固定ネジ
21 ピンボルト
X 手摺の軸方向
Y 支柱の軸方向

Claims (4)

  1. 底板部分の幅方向中央部分に長手方向に沿って延設する帯状間隔部分を介在させて、前記底板部分が両側の帯状フランジによって構成されている手摺を、支柱に連結支持させる手摺支持ジョイントにおいて、
    前記支柱の上端部に固定されるヒンジ基台と、該ヒンジ基台に回転可能にヒンジ結合される手摺取付け台と、前記手摺の中空内部にスライド可能に配置される座金部材とからなり、
    前記手摺取付け台は、ヒンジ結合部を挟んだ両側に手摺固定ボルトの定着孔を有すると共に、前記座金部材は、前記手摺固定ボルトの螺合孔を備えており、
    前記定着孔は、前記手摺取付け台の手摺取付け面を前記支柱と垂直に配置した際に前記支柱の軸方向に対して斜めに傾斜する両側の傾斜面に各々形成されて、斜め方向に開口しており、前記座金部材の螺合孔は、前記ボルト定着孔と向い合う斜め方向に開口しており、
    前記座金部材は、当該座金部材が設置される前記手摺の軸方向と垂直な方向から見た正面形状が略M字形状となっており、該略M字形状の一対の傾斜部に各々配置されて、前記螺合孔が開口形成されており、
    且つ前記座金部材は、当該座金部材が設置される前記手摺の軸方向から見た正面形状が、前記手摺の中空内部に収まる形状を有しており、天面部を前記手摺の天板部分の内側面に沿わせて配置すると共に、側面部の下端を、前記手摺の前記帯状フランジの上に載置した状態で、前記手摺の中空内部において軸方向にスライド移動可能に装着される手摺支持ジョイント。
  2. 前記手摺取付け台の上面の前記手摺取付け面は、前記手摺の帯状間隔部分に嵌め込むように配置される上段部と、前記帯状フランジが載置される下段部とによる2段構造を有している請求項1に記載の手摺支持ジョイント。
  3. 前記手摺の前記帯状フランジは、内側に折り重なった折曲げ片を備えており、前記座金部材の側面部の下端は、該折曲げ片の上に載置される請求項1又は2に記載の手摺支持ジョイント。
  4. 前記手摺は、扁平な略矩形の中空枠状の断面形状を有しており、前記座金部材は、前記手摺の軸方向から見た正面形状が、前記手摺の扁平な略矩形断面形状の中空内部に収まる形状を有している請求項1〜3のいずれか1項に記載の手摺支持ジョイント。
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