JP4801670B2 - 吸塵構造 - Google Patents

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Description

発明の背景
本発明は、可動キャリア、制御室、穿孔装置を設けた少なくとも1つの穿孔用ブーム、および集塵システムを含む削岩掘削装置に関連する吸塵方法に関するものであって、この方法では、穿孔において発生した粉塵をその集塵システムによってその穿孔点から吸引する。
本発明はさらに、少なくとも1つの穿孔用ブームが設けられ、その外端部に少なくとも送りビームおよび削岩機を有する削岩装置がある可動キャリアと、制御室と、少なくとも吸引装置、濾過器および第1の吸引通路を有する集塵システムとを含む削岩掘削装置に関するものであって、この集塵システムは、削岩機で穿孔した穿孔から第1の吸引通路を介して粉塵を吸引するように配設されている。
岩石に穿孔が掘削されるときには、大量の粉塵が発生する。削岩掘削装置には、穿孔現場から粉塵を吸引して取り除く集塵システムを設けることができる。しかしながら、粉塵の一部は穿孔現場の周囲に拡散することがある。削岩掘削装置の制御室は、通常密閉されて粉塵から保護されている。しかし、ときどき、穿孔装置の操作者は制御室を離れて、穿孔現場のあちこちを動き回る必要があり、このため粉塵と、粉塵および水から成る泥とがその人の履物や衣服に付着する。操作者は、操縦室へ戻るときに、そこへも粉塵を運び、これによって乾燥した石粉または乾燥した泥による粉塵を操縦室内へ拡散することになる。石粉に含まれる細粒は操作者の呼吸器に塵肺や喘息などの重大な損傷を起こすかもしれない。この粉塵問題を防止することを目的として、従来の手段は、操縦室内へ入る前に履物を洗浄することと、操縦室の床をときどき掃除することとから成る。しかし、この件で得られる観察結果によれば、これは操作者の呼吸する空気から粉塵を取り去るには不十分である。
発明の簡単な説明
本発明は、削岩掘削装置に関連して粉塵を吸引する新規かつ改善された方法および構造を提供して、粉塵により生じる問題を防止可能にすることを目的とする。
本発明の方法は、削岩掘削装置の従来の集塵システムを用いて、その穿孔点以外の少なくとも1つの所定の第2の場所から粉塵を取り除くことと、発生した排気吸引を少なくとも1つの制御装置によって第2の場所に対して向けることとを特徴とする。
本発明の削岩掘削装置は、集塵システムに連結された少なくとも1つの第2の吸引通路を含み、集塵システムの吸引装置は吸引作用を吸引通路を介して穿孔以外の少なくとも1つの第2の場所に対して発生するように構成され、削岩掘削装置は第2の場所に対して発生した吸引作用を制御可能にする少なくとも1つの制御装置を含むことを特徴とする。
本発明の基本となる考え方では、従来の削岩掘削装置の集塵システムに対して少なくとも1つの第2の吸引通路を設けて、削岩掘削装置の集塵システムが少なくとも1つの所定の第2の場所から粉塵を取り除くのに用いられる。この第2の吸引場所は穿孔以外である。さらに、第2の吸引通路の排気吸引は1つ以上の制御装置によって制御する。
本発明の利点は、削岩掘削装置の従来の集塵システムを穿孔においてばかりでなく、他の場所における粉塵の除去にも使用できることである。これによって、削岩掘削装置に関連した所定の場所から粉塵を除去し、それによって粉塵関連問題を効率的に防止することができる。さらに、本発明は、削岩掘削装置で既に使用可能な集塵システムを利用するので、本発明のシステムは、構成が比較的簡単で、大きな追加費用が生じない。換言すれば、本発明は、既存の集塵システムをより多用に利用する。
本発明の実施例の基本的な考え方では、削岩掘削装置の従来の集塵システムは第2の吸引通路によってこの装置の制御室もしくはその近辺へ接続される。これによって、集塵システムによって生じる排気吸引を操作者が持ち込む粉塵の除去に用いることができる。
本発明の実施例の基本的な考え方では、排気流を集塵システムによって制御室の下部に発生させ、その室内の空気の流れを上から下へ流れるように導く。この場合、第2の吸引通路は、削岩掘削装置の従来の集塵システムを制御室の下部の少なくとも1つの排気ノズルへ接続し、その排気流がその室内の空気を上から下へ流すようにする。この利点は、その室へ運び込まれた粉塵がそのなかで拡散するのではなく、その室内の空気流によって上から下へ移動することである。したがって、粉塵は操作者の呼吸する空気に混入せずに、その室から足回りスペースの排気ノズルを介して吸塵される。清浄な呼吸空気が操作者を粉塵関連の病気およびアレルギーから保護する。また、本発明の構造は、作業において操作者の働く環境を効率的および快適に改善する。さらなる利点は、本発明の構造によって、操作者の行動に実質的に関係なく、質のよい空気をその室内で得ることができることである。
本発明の実施例の基本的な考え方では、削岩掘削装置がその室からの排気吸引を自動的に制御するよう構成された少なくとも1つの制御装置を含む。制御装置は、その室から吸塵する少なくとも1つの制御手順を設けている。自動機器の利点は、その室内の空気の質が、操作者がどのくらい注意しているか、すなわち操作者がその履物および衣服をその室に入る前からどのくらいきれいにしているかには依存しないことである。
本発明の実施例の基本的な考え方では、操作者がその室に入ってその戸を閉めた後、常に吸塵を行う。これによって、開いた戸から、および操作者の履物に付いてその室へ入る粉塵を、それがその室内全体に拡散する前に、直ちに除去することができる。
本発明の実施例の基本的な考え方では、操作者がその室に入ってその部屋の戸を閉めた後、吸塵を周期的に行う。これは、操作者の履物の粉塵および水からなる泥が乾燥してその室の床に落ちて広がり始めるときに発生する粉塵を除去する手段を提供する。また、周期的な吸塵は、粉塵および履物の底に付着して後に落ちる汚れを除去することも可能にする。
本発明の実施例の基本的な考え方では、制御装置はその室の給気および排気の両方を制御するよう構成される。この場合、制御室には、自動空気制御システムが設けられ、それは、自動除塵、空気流管理および温度制御を含むものでよい。
本発明の実施例の基本的な考え方では、操作者の足回りスペースにおける制御室の底部を、下方に収束した吸引空間に形成する。この吸引空間は第2の吸引通路へ連結される。履物で運ばれた粉塵および他の不純物は、足回りスペースからこの吸引空間内へ落ちて、ここから集塵システムへ吸引され得る。この吸引空間は、除塵および空気流の管理に対して影響を与えるように成形することができる。
本発明の実施例の基本的な考え方では、制御室の底部に対して吸引空間を操作者の足回りスペースよりも下に設ける。この吸引空間と足回りスペースとの間には、ほうき、カーペット、格子またはその同等物などの清掃手段が設けられる。この清掃手段は、操作者が足回りスペースにおいて自分の足を動かして、履物をこの清掃手段に対してこすり付けたときに、その履物から粉塵および汚れを取り除く。吸引空間には連続的な吸引があり、清掃手段によって除去された粉塵および汚れを清掃手段を介して吸引空間へ吸引し、ここから粉塵は集塵システムへ送られる。
本発明の実施例の基本的な考え方では、削岩掘削装置を清掃装置に関連させて操作者が自分の履物をきれいにするのに用いることができる。この清掃装置は、清掃空間を含み、この中へ履物を清掃時間中に置くことができる。さらに、第2の吸引通路が、この清掃空間を削岩掘削装置の集塵システムに連結し、既存の集塵システムにより発生する吸引作用を履物の清掃に利用することができる。この吸引装置の利点は、その室へ入る粉塵の量を減少させて、その室内の呼吸空気および快適性を改善できることである。さらに、この清掃装置は、効率的で、迅速かつ容易な履物清掃手段を提供し、その清掃結果は操作者の自発性および注意深さに実質的に依存することはない。
本発明の実施例の基本的な考え方では、制御室を、集塵システムへ連結された少なくとも1つの携帯型吸引装置に関連させる。この吸引装置は、制御室の外側に配設され、操作者が自分の衣服および履物をその室へ入る前に清掃することを可能する。また、この携帯型吸引装置は、制御室の内側にすることもでき、これによって操作者がその室または自分の衣服を除塵することを可能にする。
本発明の実施例の基本的な考え方では、少なくとも1つの携帯型吸引装置を削岩掘削装置に属する重要な部品または装置の近辺に配設する。このとき、吸引装置を、保守に関連して、または各勤務交代前に、ラジエータなどの部品の除塵に用いることができる。
本発明を、図面に関連してより詳細に説明する。
明確にするために、図面では、本発明のいくつかの実施例を簡略化する。同様の部品は同様の参照番号で示す。
発明のいくつかの実施例の詳細な説明
図1は、1つ以上の削岩装置3を装備した穿孔ブーム4を設けた可動キャリア2を含むことが可能な削岩掘削装置1を示す。削岩装置3は、送りビーム6上を移動可能な削岩機5を含むものでよい。削岩機5は、打撃装置を有し、それを工具7に対して衝撃パルスを与えるのに用いることができ、衝撃パルスによって工具は岩石を破壊し、穿孔8を形成する。穿孔において生じる切断物、すなわち粉塵および他の岩石材は、穿孔中にその穿孔8から噴出される。圧搾空気などの噴出媒体は、噴出用媒体流路9を介して、さらに工具7を介して穿孔8へ送り込まれて、切断物を穿孔8の入口の方へ押し出す。削岩掘削装置1は、穿孔8の入口から切断物を吸引し、それを空気から固形物を分離する濾過器10へ送る集塵システムを含んでよい。この集塵システムは吸引装置11を含んでよく、それを削岩掘削装置1の背後に配設することができる。吸引装置11は、必要な負圧を生成するよう構成される。吸引装置11は、1つ以上の吸引通路12へ連結され、これらの最遠端部には穿孔8の入口に配設する吸引漏斗があってよい。集塵システムは、粗い岩石材を濾過する1つ以上の粗目濾過器と、粉塵および同様の細かい岩石材を濾過する1つ以上の細目濾過器とを含んでよい。さらに、この集塵システムは、微細な水ミストを生成する噴霧装置14を設けてよい。水ミストの噴霧は、たとえば、粉塵を固めるのに用いることができる。
さらに、その鉱車1は、操作者用および制御装置用の制御室15を含んでよい。その室15は密閉されて、粉塵がそこへ入り込むのを防ぐことができる。また、その室15は、換気装置、空調装置、またはその同等物などの給気装置16を装備してもよい。給気装置16は、濾過した空気を制御室15内へ送り込むのを可能にする。また、制御室15内へ弱い正圧を配して、密閉における隙間などからその室内へ粉塵が入るのを防ぐこともできる。
さらに、図1は、集塵システムの吸引通路12が、第2の吸引通路17を介して制御室15へ連結されることを示す。この第2の吸引通路17における空気の流れは、制御装置18によって制御することができる。さらに、噴霧装置14は、噴霧通路19を介して制御室15へ接続することができる。また、制御装置18は、噴霧通路19内の流れを制御することもできる。
図2の制御室15は、1つ以上の給気ノズル20を含むものでよく、それらを介して給気を制御室15へ送り込むことができる。給気ノズル20は、制御室15の上部へ配設されてよく、通路21を介して給気装置16へ連結することができる。さらに、制御室15の下部には、第2の吸引通路17によって、削岩掘削装置1の集塵システムに属する吸引通路12へと連結された1つ以上の排気ノズル22を設けることができる。制御室15内部の空気流23は、その方向が常に上から下に、すなわち操作者の吸気の高さ24から足回りスペース25に向かうように配することができる。これによって、操作者の履物および衣服に付いてその室15へ運び込まれた粉塵がその室15内で拡散すること、および操作者の吸気に混入することを防止する。空気流23の量、方向などは、給気ノズル20を介して供給される空気の流れに影響を及ぼすことによって制御することができる。また、空気流23は、制御室15から吸引される空気量を排気ノズル22で制御することによって影響を及ぼすこともできる。上から下への空気流23の量は、強すぎる空気流による隙間風によって操作者が不快な呼吸を感じないように、他方、空気流23の方向がどんな場合においても逆流しないように、すなわち空気が下から上へ流れて、粉塵を上げて操作者の吸気へ入らないように決めることができる。したがって、給気ノズル20は、常に足回りスペース25よりも上に配される。さらに、給気の流れを排気流よりも強く設定することによって、制御室15内に弱い正圧を維持することができる。このようにして、粉塵は密封における隙間およびその同等物などを介してその室15内へ侵入しなくなる。しかし、制御手順が瞬間的に強力な排気流を必要とすることがあり、この間には制御室15が瞬間的に負圧を受けることがある。
削岩掘削装置1は、1つ以上の制御装置26を設けて、その室15内への給気およびその室15からの空気の除去を制御するように構成されてよい。制御装置26は、給気装置16および給気ノズル20を制御するように構成されてよい。さらに、制御装置26は、第2の吸引通路17へ配設した制御装置18を制御し、制御室15を出て吸引通路12へ入る空気流を調節することができる。制御装置18は、たとえば流量制御に適した、弁または他の同様の部材を含んでよい。制御装置26は、1つ以上の制御手順を設けてよく、それらにしたがって制御室15内の空気流23が制御される。一つの制御手順によれば、強力な吸引は、操作者が制御室に入ってその室15の戸27を閉じた後に実行される。これによって、操作者の履物でその室内へ運び込まれた粉塵および戸が開いたときにその室へ入り込む粉塵を、粉塵が操作者の吸気の高さにまで拡散する前に、直ちに取り除くことが可能になる。戸27は、制御装置26へ検出データを送るセンサ28に対して接続されてよい。また、制御手順を適用して、これによって、操作者がその室15へ入りその室の戸27を閉めた後で、強力な周期的吸引が所定の間隔で行われるようにすることができる。また、これによって、液体および粉塵から作られる乾燥した泥により生じ、また履物でその室15内へ運び込まれる粉塵を、その室15から除去することが可能になる。連続的な弱い吸引を、排気ノズル22を介して適用して、空気流23の方向が足回りスペース25へ向かうことを確実にすることができる。吸引を制御手順に応じて増大させることができる。
戸27を監視するセンサに加えて、制御室15は、検出データを生成する他の検出要素を設けることができ、これに基づいて排気吸引を制御することができる。たとえば、制御室15は、その室15内の操作者の有無を検出できるモーションセンサを設けることができる。また、制御室15は、スイッチを設けることができ、操作者はこれを用いて、自分がその室内に粉塵を認めた場合、より強度の高い排気吸引へ手動で切り替えることができる。明確にするために、図2では、座席29および制御台30を破線で示す。
制御室15は、足回りスペース25よりも下に吸引空間31を設けることができ、この吸引空間へは第2の吸引通路17が排気ノズル22を介して連結されている。吸引空間31の底部は、下方へ収束されて、排気ノズル22に向けた粉塵および汚れの移動を促進させることができ、それは吸引空間31の下部へ配することができる。また、この吸引空間31の底部を制御室15の底部で形成することができ、これを粉塵、汚れおよび空気流を導くのに望ましい手法で設計することができる。したがって、制御室15の底部は、たとえば、下方へ収束した部分を設けることができる。吸引空間31は、カバー部33を含んでよく、この場合、連続的な負圧を吸引空間31内に配することができる。ただし、カバー部33は粉塵を足回りスペース25から吸引することを可能にする。
図3の制御室15には、足回りスペース25よりも下に箱状吸引空間31が設けられている。吸引スペース31のカバー部33、すなわち足回りスペース25に面している側には、ブラシなどの清掃部材34を設けることができる。操作者が自分の足を動かしたときに、ブラシはその操作者の履物から粉塵および汚れを取り除くことができる。また、カバー部33は、開口部を設けることもでき、それを介して、ブラシで取り除かれた粉塵および汚れを吸引空間31内へ吸引することができる。あるいは、カバー部33は、透気性カーペットまたは格子で構成されてよく、また、それは履物から機械的に粉塵を除去するのにも適し、それを介して、取り除かれた粉塵を吸引空間31内へ吸引することができる。吸引空間31は、カバー部33内の開口部を介して制御室15に対して作用して空気流23を上から下へ向けようとする連続する比較的弱い吸引を受けることができる。吸引空間31における吸引は、制御手順に従って大きくされ、吸引空間31内にあり、清掃部材34に捕らえられた粉塵および汚れを除去することができる。吸引空間31は、第2の吸引通路17によって削岩装置3へ通じる吸引通路12へ接続することができ、または吸引空間31は、図3に示すように、第2の通路17を介して集塵装置39へ直接、接続することができる。
さらに、削岩掘削装置1は、1つ以上の携帯型吸引装置38を含んでよく、それらは吸引通路17bを介して吸引装置39または吸引通路12へ接続することができる。吸引装置38は、制御室15に関連して配設されてよく、操作者がそれを用いて自分の衣服および履物を清掃することができる。吸引装置38は、吸引ノズルまたは掃除用ブラシを設けることができる。吸引通路17bは、可撓ホースでよい。吸引装置38は、制御室15の外側に、たとえば入り口40に関連して配設されてよい。これによって、操作者はその室15に入る前に吸引装置38を用いて自身を清掃することができる。これは、制御室15へ運び込まれる粉塵の量の減少を可能とする。さらに、吸引装置38は、操作者が自分の衣服および履物を清掃するためにその室15内に設けられてもよい。また、吸引装置38は、その室15を清掃するのに用いることができる。さらなる他の可能性としては、吸引装置38を、ラジエータ、電気スイッチボックス、空気清浄機、またはその同等物などの重要な装置の近辺に配設することがある。このとき、重要な構成部品は、保守および休止中に洗浄することができる。
図4の操縦室15には、足回りスペース25よりも下に漏斗型吸引空間31が設けられている。吸引空間31の上部は、閉鎖手段34を設けてよく、それは閉鎖部材36を開閉するアクチュエータ35を含んでよい。閉鎖部材36は、たとえば、開口部が設けられた閉鎖板で、互いに関連して動くものでよく、その閉鎖機構が開放されると開口部が整列し、閉鎖されると開口部が配列を崩す。あるいは、閉鎖機構は、複数の閉鎖板を含んでよく、それらはそれぞれの縦軸に関連して回転して閉鎖機構を開閉することができる。また、閉鎖部材36は、本目的に適した他の機構であってもよい。閉鎖部材36が閉じるとき、吸引空間31内は連続するかなり低い負圧であってよい。吸引作用は、適切な開口部または通路によって足回りスペース25へ導かれてよく、制御室15内の空気流23が常に足回りスペース25の方へ向けられる。閉鎖部材36が開くと、強い吸引が吸引空間31内で発生して、吸引空間31内へ集塵された粉塵および足回りスペース25内にまだある粉塵を集塵システムへ吸い込むことができる。
吸引空間31に関連して、ノズル37を設けてよく、それを介して液体ミストが供給されて吸引空間31内を洗い流すことができる。また、液体ミストは、吸引空間31内の粉塵を結合させるのに用いることもできる。ノズル37は、削岩掘削装置1内に設けられている噴霧装置14へ噴霧路19を介して接続されている。また、図3の吸引装置33を噴霧通路19へ連結することもでき、この場合、吸引装置38は粉塵を洗い流すのに用いることができる。
図5は、操作者42が、制御室15へ入る前に、自分の履物を清掃するために、その入口付近に1つ以上の清掃装置41を配設して設けた制御室15を示す。清掃装置41は、操縦室15の外側、その室15の戸27の前、またはその隣に配設されてよい。戸27の前には、踊り場44があってよく、それに対してキャリア2と制御室15との間に階段が通じていてよい。清掃装置41は、踊り場44の上へ配設されてよく、あるいは、制御室15の外壁へ、または外壁の窪みへ配設されてよい。清掃装置41は、別個の装置、または制御室15に集積されたものでよい。清掃装置41は、履物43に対して一回につき一方の、または同時に両方のアイテムに便宜を図ることができる清掃空間46を含んでよい。第2の吸引通路17は、清掃空間46を、削岩掘削装置1の集塵システムに属する吸引通路12へ接続させることができる。その場合、強力な吸引を清掃空間46内で発生して、ブーツ43から吸引装置39内へと粉塵および汚れを除去することが可能である。清掃装置41は、清掃空間46内においてブーツ43を検出して、清掃手順を開始する1つ以上の検出装置を装備してよい。清掃装置41は、制御装置48を含んでよく、これによって制御装置48で提供される制御手順と、検出装置47から受信したデータとに基づいて全自動で作動することができる。他方、清掃装置41は、その手動操作用に複数の作動スイッチを含んでよい。清掃空間46は、複数の吸引ノズルを設けて、集塵システムにより発生する吸引を履物43に対して効率的に当てて除塵することができる。
図6の適用において、清掃装置41は、制御室15の内側で戸27の前部に配設される。また、換言すれば、この場合には、清掃装置41は、制御室15の入口40の付近に配設される。これは、操作者42が、室15へ入るときに、清掃装置41を止むを得ず通過することを意味する。清掃装置41の清掃空間46は、上から開いてよく、操作者42が履物43で清掃空間46へ踏み入れることができる。清掃空間46は、履物43によって運び込まれた粉塵および汚れを機械的に除去するために、ブラシまたは同様の清掃用部材49を底部またはその横に配設して設けることができる。清掃部材49は、動かないように配設されてよく、操作者42が自分の足を清掃部材49に対して動かして粉塵を除去することが可能である。この機械的作用は、強い吸引とともに履物43から粉塵を効率よく除去する。さらに、戸27が閉じているときには、清掃装置41を介して行われる吸引は、開いた戸27を介して制御室15へ運び込まれる可能性のある粉塵を同時に除去することができる。戸27は、戸27の閉鎖を検出する検出装置28へ接続されてよい。清掃装置41は、第2の吸引通路17aを介して吸引装置39へ直接、接続され、あるいは、第2の吸引通路17および第1の吸引通路12を介して集塵システムへ接続されてよい。
さらに、削岩掘削装置1は、1つ以上の携帯型吸引装置38を含んでよく、それらは清掃装置41へ通じる第2の吸引通路17aへ吸引通路17aを介して接続されてよく、あるいは、吸引装置38が別個の吸引通路17cによって吸引装置39へ直接、接続されてよい。別個の吸引装置38の排気吸引は、手動で、または、場合によっては制御装置26もしくは48によって制御されてよい。
図7の適用において、清掃装置41は、削岩掘削装置1のキャリア2上にある。しかし、清掃装置41は、制御室15の入口34付近に配設されて、操作者42にとって使い易くされる。清掃装置41は、機械的に粉塵を除去する回転式ブラシなどの1つ以上の可動式清掃部材49を含んでよい。清掃部材49は、たとえばアクチュエータによって作動してよく、それは集塵システムによって発生する吸引からその駆動動力を受ける。また、液体ミストを噴霧装置14から清掃空間46内へ噴霧することもできる。噴霧路19は、噴霧ノズル50へ連結されてよい。複数の噴霧ノズル50が設けられ、それらは、粉塵を履物43から湿式洗浄するために適切な手法で配置される。一つの選択肢として、液体ミストを回転式ブラシを介して清掃空間へ向けることがある。この湿式洗浄後、履物43を吸引によって乾燥させることができる。
削岩掘削装置1は、操作者42が制御室15内で作業を始めることができる前に、彼に清掃装置41を使わせる手段を設けてもよい。一構造によれば、清掃装置41は、入口40に配設されて、操作者42が清掃装置41で自分の履物43を洗浄することなく、その室15へ入ることができないようにしている。したがって、清掃装置41は、制御室15の戸27の前に、または階段45に配置されてよい。また、清掃装置41に関連して配設された検出装置47から中継される検出データを、削岩掘削装置1の制御装置に対して配列することができ、それは操作者42が清掃装置41で自分の履物43を洗浄していない場合に警報を発生するものでよい。他の可能性としては、履物43の洗浄を怠った場合に、たとえば戸27の開放またはその他の行為を妨げることがある。
図2ないし7に示す制御装置26、48は、たとえば制御室15および清掃装置41からの排気流を制御するように配設された、コンピュータまたはプログラマブルロジックでよい。制御装置26、48は、圧力センサ、温度センサ、モニターセンサ、または排気吸引の必要性を表示するその他のセンサなどの1つ以上のセンサから中継される測定データまたは検出データを受信するものでよい。したがって、制御装置26、48は、たとえば制御室または清掃装置から制御用の情報が供給され得る。制御装置26、48は、1つ以上の弁を制御して排気吸引の流れおよび圧力を制御するように構成することができる。さらに、制御装置26、48は、他の弁、たとえば噴霧路内へ配設された弁、制御室の給気通路内へ配設された弁などを制御するように配設されてよい。またさらに、制御装置26、48は、排気吸引制御手段に関連する可能性のある他のアクチュエータおよび制御装置を制御するように構成することができる。制御装置26、48は、事前にまたは必要が生じたときに設置される1つ以上の制御手順を設けてよく、制御装置26、48が排気吸引を制御できるようにする。その制御手順は、たとえば操作者に対して指示して周期的に機能する制御にすることができ、またはその制御は、半自動もしくは全自動の原理に基づくものでよい。さらに、場合によっては、手動によりまたは遠隔制御により発せられる指令を制御装置へ供給して、その装置に排気吸引を制御させることができる。
注意すべきことは、本願に示す本発明のさまざまな実施例および構成要件が組み合わされて多様なバリエーションを作り出すことができることである。また、場合によっては、開示した方式は、他の開示した構成要件に拘らず適用することもできる。
図面および関連説明は、単に本発明の概念を説明することを意図しているに過ぎない。本発明の細部は、特許請求の範囲内で変動してよい。
図1は、集塵システムを設けた本発明の削岩掘削装置の概略図である。 図2は、本発明の削岩装置の制御室、およびその室内の空気流の概略図である。 図3は、削岩掘削装置の第2の制御室の概略図である。 図4は、削岩掘削装置の第3の制御室の概略図である。 図5は、削岩掘削装置の第4の制御室、およびその室に関連して設けられた清掃装置の概略図である。 図6は、削岩掘削装置の第5の制御室、およびその室に関連して設けられた清掃装置の概略図である。 図7は、削岩掘削装置のさらなる制御室、およびその入口の付近に設けられた清掃装置の概略図である。

Claims (16)

  1. 可動キャリアと、制御室と、穿孔装置を設けた少なくとも1つの穿孔用ブームと、集塵システムとを含む削岩掘削装置に関連して、
    穿孔作業において発生した粉塵を前記集塵システムによって、該集塵システムに連結された第1の吸引通路を介して穿孔点から吸引する吸塵方法において、該方法は、
    第1の吸引通路に加えて、前記集塵システムに少なくとも1つの第2の吸引通路を連結し、
    前記削岩掘削装置の従来の集塵システムを用いて、第2の吸引通路を介して前記制御室から粉塵を除去し、
    発生した排気吸引を少なくとも1つの制御装置によって前記制御室に対して向けることを特徴とする吸塵方法。
  2. 請求項1に記載の吸塵方法において、該方法は、
    前記削岩掘削装置の従来の集塵システムによって前記制御室の下部で排気の流れを発生し、
    前記制御室内の空気流を上から下へ流れるように導くことを特徴とする吸塵方法。
  3. 請求項2に記載の吸塵方法において、該方法は、
    前記制御室内における排気吸引を少なくとも1つの制御装置によって、さらにそこに設けられた少なくとも1つの制御手順に従って自動的に制御することを特徴とする吸塵方法。
  4. 請求項3に記載の吸塵方法において、該方法は、
    操作者が前記制御室へ入ってその戸を閉めたときには常に、強力な排気吸引を瞬時に行うことを特徴とする吸塵方法。
  5. 請求項3または4に記載の吸塵方法において、該方法は、
    操作者が前記制御室へ入ってその戸を閉めた後で、複数の強力で周期的な排気吸引を所定の間隔で行うことを特徴とする吸塵方法。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載の吸塵方法において、該方法は、
    吸引を前記削岩掘削装置の従来の集塵システムから、前記削岩掘削装置の制御室の入口に関連して配設された少なくとも1つの清掃装置へと供給し、
    前記清掃装置の排気吸引を前記制御装置により制御し、
    前記清掃装置において粉塵を前記削岩掘削装置の操作者の履物から取り除くことを特徴とする吸塵方法。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載の吸塵方法において、該方法は、
    吸引を前記削岩掘削装置の従来の集塵システムから、少なくとも1つの携帯型吸引装置へ供給し、
    粉塵を前記吸引装置によって吸引することを特徴とする吸塵方法。
  8. 少なくとも1つの穿孔用ブームが設けられ、その外端部に少なくとも送りビームおよび削岩機を有する削岩装置がある可動キャリアと、
    制御室と、
    少なくとも吸引装置、フィルタおよび第1の吸引通路を有し、前記削岩機で穿孔した穿孔から第1の吸引通路を介して粉塵を吸引するように配設された集塵システムと、さらに、
    該集塵システムに連結された少なくとも1つの第2の吸引通路とを含む削岩掘削装置において、
    前記集塵システムの吸引装置は、吸引作用を第2の吸引通路を介してなくとも前記制御室に対して発生するよう構成され、
    該削岩掘削装置は、前記制御室に対して発生した吸引作用を制御可能にする少なくとも1つの制御装置を含むことを特徴とする削岩掘削装置。
  9. 請求項8に記載の削岩掘削装置において、
    前記集塵システムは、第2の吸引通路を介して前記制御室へ連結され、
    前記制御室の下部には、少なくとも1つの排気ノズルが設けられ、それに対して第2の吸引通路が連結され、
    前記排気ノズルを介して行われる排気の流れが、前記制御室内の空気流が実質的に常に上から下へ向かうように配設されることを特徴とする削岩掘削装置。
  10. 請求項9に記載の削岩掘削装置において、該装置は、
    少なくとも1つの制御装置が配設されて、排気ノズルを介して行われる排気の流れを制御し、
    前記制御装置は、排気流を自動制御するための少なくとも1つの制御手順を設けることを特徴とする削岩掘削装置。
  11. 請求項9または10に記載の削岩掘削装置において、
    該削岩掘削装置は、濾過した給気を給気ノズルを介して前記制御室内へ供給する1つの給気装置を含み、
    前記給気ノズルは、前記制御室の下部にある足回りスペースよりも上に配置されることを特徴とする削岩掘削装置。
  12. 請求項8ないし11のいずれかに記載の削岩掘削装置において、
    前記制御室の下部には、操作者の足回りスペースに配置される少なくとも1つの吸引空間を設けて、
    前記吸引空間は、下方へ収束し、排気ノズルによって第2の吸引通路へ連結されることを特徴とする削岩掘削装置。
  13. 請求項8ないし12のいずれかに記載の削岩掘削装置において、
    該削岩掘削装置は、操作者の物を洗浄する少なくとも1つの清掃装置を含み、
    前記清掃装置は、第2の吸引通路によって該削岩掘削装置の従来の集塵システムへ連結される清掃空間を含み、前記清掃装置は、前記吸引装置で形成された吸引を利用して履物を洗浄するように配設され、
    前記清掃装置は、排気吸引を制御するための少なくとも1つの制御装置が設けられることを特徴とする削岩掘削装置。
  14. 請求項13に記載の削岩掘削装置において、前記清掃装置は、前記制御室の入口付近に配設されることを特徴とする削岩掘削装置。
  15. 請求項13または14に記載の削岩掘削装置において、前記清掃装置は、履物から粉塵を機械的に除去する少なくとも1つの清掃部材を含むことを特徴とする削岩掘削装置。
  16. 請求項8ないし15のいずれかに記載の削岩掘削装置において、
    該削岩掘削装置は、少なくとも1つの携帯型吸引装置を含み、
    前記吸引装置は、第2の吸引通路によって該削岩掘削装置の従来の集塵システムへ連結されることを特徴とする削岩掘削装置。
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