JP4800298B2 - 自動車における開放を自動的にブロックするための方法 - Google Patents

自動車における開放を自動的にブロックするための方法 Download PDF

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Description

本発明は、自動車に設置された識別デバイスと、手持式のIDデバイスとを備えるハンズフリーシステムが設けられた自動車の開放を、自動的にブロックするための方法に関する。本発明の主な目的は、手持式のIDデバイスが存在しないことをできるだけ迅速に検出することにより、ブロックする時間の長さを制限することにある。
このようなハンズフリーシステムにより、自動車に対応するIDデバイスを有する人は、その自動車内に入ることができる。IDデバイスの存在を検出することに関連したトリガー要因、例えばセンサによって検出されるハンドルを、手で握っているというトリガー要因によって、自動車のドアをアンロックすることが可能となる。
更に、手持式のIDデバイスを持っている人が、自動車のエンジンを停止させ、所定の距離だけ自動車から離れると、自動車を自動的にブロックすることは、公知の事項である。
なお「自動的にブロック」とは、開口部をロックし、自動車の電子回路を、スタンバイ状態にセットすることを意味している。
識別デバイスは、IDデバイスに問い合わせ信号を送信できる無線周波数送信機と、IDデバイスが送信した応答信号を受信できる無線周波数受信機とを備え、IDデバイスは、応答信号を送信できる送信機と、問い合わせ信号を受信できる無線周波数受信機とを備えている。この問い合わせ信号および応答信号は、少なくとも、1つの周波数バンド内で送信される。
車両のブロックを行うために、識別デバイスは、所定のサーチエリア内で、IDデバイスが検出できる問い合わせ信号を周期的に送信する。従って、サーチエリア内にIDデバイスがあるとき、IDデバイスは、問い合わせ信号を検出し、代わりに、1つ以上の応答信号を送る。
この応答信号は、自動車の近くにあるサーチエリア内に認証されたユーザーが存在することを示すのに使用され、他方、識別デバイスによって応答信号が検出されないときは、IDデバイスが存在しないと見なされ、車両をブロックできる。
フランス特許第FR-2837014号は、識別デバイスにより、所定の組のかかる要因から、トリガー事象を検出する方法について述べている。この検出後、予備的テストが実行され、このテストの結果に応じて、問い合わせ信号が送信される。
しかし、この方法には限界がある。この方法では、問い合わせ信号の2回の送信を分離する時間的長さは、1秒以上の一定の値である。より詳細に説明すれば、2回の送信の間のこの時間は、サーチエリア内のIDデバイスの位置がどの位置にあっても一定である。
次に、送信された問い合わせ信号に対応する予想される応答信号が、IDデバイスによって受信されないときに、IDの不存在の検出を判断できる。従って、不存在検出時間は、最悪のケースでは、2つの連続する問い合わせ信号の送信の間の時間と等しくなる。この時間が一定であることは、不利を生じ、特に、ブロックするための時間が、過度に長くなる。
本発明は、IDデバイスの不存在を検出するための時間を短縮することにより、ブロックの時間的長さを短縮することを提案するものである。
この目的のために、本発明では、2つの連続する問い合わせ信号の送信を分離する時間は、IDデバイスと自動車との間の距離によって、直接決められる。IDデバイスが、自動車に近くなればなるほど、問い合わせ信号の送信時間は長くなる。IDデバイスの自動車からの距離が長くなればなるほど、この時間は短くなる。
識別デバイスまたは自動車から、IDデバイスが離れている距離に関係する信号の物理的大きさとして、例えば、IDデバイスによって検出される問い合わせ信号のレベルを挙げることができる。実際に、IDデバイスが、識別デバイスから遠く離れれば離れるほど、検出される問い合わせ信号のレベルは低くなる。IDデバイスが識別デバイスに近くなればなるほど、この信号レベルは高くなる。
従って、本発明の可能な実現例によれば、問い合わせ信号の2回の送信を分離する送信時間は、IDデバイスが受信する問い合わせ信号のレベルの測定値に従って変化する。
そのために本発明は、自動車内に位置する識別デバイス(101)と、手持式のIDデバイス(102)とを備えるハンズフリーシステム、すなわち手で操作する必要のないシステムを有する自動車(100)の開放を自動的にブロックする方法であって、
自動車の外側にある手持式のIDデバイスの所定のサーチエリア(Z)において、識別デバイスから、電磁問い合わせ信号(I)を周期的に送信するステップと、
IDデバイスがサーチエリア内にあり、このIDデバイスが前記問い合わせ信号を受信すると、IDデバイスが電磁応答信号(R)を送信するステップと、
前記識別デバイスにより、これら電磁応答信号の不存在を検出するステップと、
自動車の開放の自動的ブロックをイネーブルするステップとを備える自動車の開放を自動的にブロックする方法において、
連続する2つの問い合わせ信号の送信を分離する時間の長さを、IDデバイスと自動車との間の距離によって直接決定し、問い合わせ信号の送信時間が長くなればなるほど、かつIDデバイスの自動車からの距離が長くなればなるほど、送信時間を短くすることを特徴とする、自動車の開放を自動的にブロックする方法を提供するものである。
添付図面を参照し、次の説明を読めば、本発明についてより良好に理解できると思う。
図1は、ハンズフリーシステムが設けられた自動車100を示す。このハンズフリーシステムは、自動車の乗員コンパートメント(車室)103内に位置する識別デバイス101と、自動車100の外部に位置するIDデバイス102とを備え、これらデバイス101と102とは、サーチエリアZ内で、電磁信号IおよびRを交換するようになっている。
より詳細には、識別デバイス102は、アンテナ104を介して、問い合わせ信号Iを周期的に送信する。IDデバイス102が受信した問い合わせ信号Iが、IDデバイス102の受信機の検出スレッショルドよりも大きければ、IDデバイ102は、この問い合わせ信号Iを検出し、代わりに、識別デバイス101へ応答信号Rを送信する。
IDデバイス102が、サーチエリアZ内に位置すると、受信された問い合わせ信号Iは、IDデバイス102によって検出される。
検出しきい値は、IDデバイス102の受信機に固有の値であり、ユーザーがこれを変更することはできない。この検出しきい値は、IDデバイス102の感度の特性を定める。
周期的な送信フェーズPは、サーチエリアZ内に、IDデバイス102が存在していると、すなわち、応答信号Rが識別デバイス101によって検出されるときの問い合わせ信号Iの送信に対応する。
デバイス101が応答信号をもはや検出しなくなると、IDデバイス102が存在しないことを有効にするためのフェーズVが生じる。このフェーズVの目的は、サーチエリアZから、実際に識別デバイス102がなくなったことを保証することにある。
本発明の方法では、周期的な送信フェーズPにおいて、受信した問い合わせ信号Iのレベルに従って、2つの送信レートを使用することが可能である。実際に本発明では、周期的送信フェーズPにおいて、IDデバイス102は、受信した問い合わせ信号Iのレベルを測定する。
問い合わせ信号レベルに対応する測定表示値が大きくなればなるほど、送信周期を短くする。換言すれば、IDデバイスが受信した問い合わせ信号のレベルが低くなると、IDデバイスへの問い合わせ頻度も多くなる。
より詳細に述べると、IDデバイス102が送信する応答信号Rは、受信した信号Iのレベルの測定値に対応する測定表示値を含んでいる。この表示値は、2つの値をとり得る。
第1の値M1は、受信した問い合わせ信号Iのレベルが距離のしきい値Sよりも高くなったことを示し、第2の値M2は、問い合わせ信号Iのレベルが、距離のしきい値Sよりも低くなったことを示す。
この距離のしきい値Sは、IDデバイス102が、自動車から、より詳細には、識別デバイス101から、所定の距離にある時の、受信した問い合わせ信号Iのレベルに対応する。
問い合わせ信号Iのレベルが、距離のしきい値Sよりも低いと、IDデバイス102は、距離のしきい値Sに対応する距離よりも長い距離だけ、自動車から離れて位置する。同様に、問い合わせ信号Iのレベルが、距離のしきい値Sよりも高いときには、IDデバイス102は、距離のしきい値Sに対応する距離よりも短い距離だけ、自動車から離れて位置する。
受信した問い合わせ信号Iのレベルは、IDデバイス102と識別デバイス101を分離する距離の負の累乗と同じように変化する。受信した問い合わせ信号Iのレベルが低くなればなるほど、IDデバイス102と自動車を分離する距離は長くなる。同様に、受信した問い合わせ信号Iのレベルが高くなればなるほど、IDデバイス120と自動車を分離する距離は短くなる。
特定の実施例では、距離のしきい値Sは、識別デバイス101とサーチエリアZの周辺との間の距離の半分の距離に、IDデバイス102が位置するレベルに対応する。
従って、周期的送信フェーズにおいて、受信した信号Iのレベルが、距離のしきい値Sよりも高いことを示す測定表示値M1を含む応答信号Rを、識別デバイス101が受信すると、識別デバイス101は、第1周期T1だけ互いに離間した問い合わせ信号Iを送信する。
この第1周期T1は、比較的長い。信号Iのレベルは、距離のしきい値Sよりも高いので、識別デバイス102は、自動車100の近くに位置する。従って、IDデバイス102を有するユーザーが、短時間でサーチエリアZから出る可能性は低い。
一例として、受信した問い合わせ信号Iのレベルが、距離のしきい値Sよりも高いとき、破線で囲まれたエリアに、IDデバイス102が位置する。
しかし、距離スレッショルドS未満の問い合わせ信号Iのレベルを示す測定表示値M2を含む応答信号Rを、識別デバイス101が受信すると、この識別デバイス101は、それに対応して、その送信周波数を変え、互いに第2周期T2だけ離間した問い合わせ信号Iを送る。この第2周期T2は、自動車のブロックを遅延しないように、第1周期T1より長くなっている。
受信した問い合わせ信号Iのレベルが、距離のしきい値S未満であれば、IDデバイス102は、車両から離間しており、IDデバイス102が、すぐにサーチエリアZを離間する可能性が極めて高い。一例として、受信した問い合わせ信号Iのレベルが、距離のしきい値S未満であるときには、IDデバイス102は、サーチエリアZの周辺に位置する。
IDデバイス102の距離に従って、問い合わせ信号Iの2つの送信の間の時間長さを変えることにより、図1cに示すように、IDデバイス102が存在しないことを、極めて迅速に検出できる。
更に、送信された問い合わせ信号Iに対応する応答信号Rが受信されないとき、識別デバイス101は、IDデバイス102の不存在を有効化するためのフェーズVに入ることができる。
ある実施例においては、この有効化フェーズVは、周期T2よりも短い周期で送信される問い合わせ信号Iの送信から成っている。この有効化フェーズは、ノイズ信号を除去し、かつIDデバイス102の不存在を有効化するのに使用できる。
図2は、IDデバイス102が受信する問い合わせ信号Iのレベルに従った問い合わせ信号Iのグラフを示す。既に理解されているように、このレベルの測定表示値は、応答信号Rに関連している。測定表示値が、識別デバイス101によって処理された後、周期的送信フェーズPにおいて、問い合わせ信号Iの送信の発生を変更できる。
従って、受信された問い合わせ信号Iのレベルが、距離のしきい値Sよりも高いことを示す値M1を、測定表示値が有するとき、問い合わせ信号Iの送信を、互いに第1周期T1だけ離間させる。ある実施例では、この第1周期T1は、1秒である。
逆に、受信した問い合わせ信号Iのレベルが、距離のしきい値S未満であることを示す値M2を、測定表示値が有すると、問い合わせ信号Iの送信を第1周期よりも短い第2周期T2だけ、互いに分離する。ある実施例では、この第2周期T2は、数百ミリ秒の長さとなる。
周期的送信フェーズPで送信される問い合わせ信号Iに対応する予想応答信号Rが受信されないと、IDデバイス102の不存在が検出される。従って、最悪の場合には、IDデバイス102の不存在を検出するための時間は、2つの問い合わせ信号Iの送信を分離する時間に等しくなるか、または、自動車からのユーザーの距離を正常に処理することが保証されている場合、数百ミリ秒となる。
従って、これらの実施例では、最後に、第1周期T1で周期的信号を送信することしか知らない現在の技術レベルの方法を用いた場合よりも、より迅速に、IDデバイス102が存在しないことを、2回〜4回検出することが可能となる。
問い合わせ信号Iを第2周期T2だけ互いに離間させるようにした、本発明に係わる別の方法を実施することも可能である。しかし、かかる方法では、識別デバイス101とIDデバイスとは、本発明の方法の場合よりも、かなり長い応答信号Rおよび問い合わせ信号Iを、それぞれ送信することを余儀なくされる。
従って、この方法が、本発明のように、迅速にIDデバイス102の不存在を検出できた場合でも、このデバイスの自律性を最適にする本発明とは異なり、IDデバイス102および識別デバイスのバッテリーが、すぐに使用できなくなる。
更に本発明では、IDデバイス102の不存在が検出された場合、有効化フェーズVを実行できる。ある実施例では、この有効化フェーズVは、第2周期T2よりも短い第3周期T3だけ、互いに離間している問い合わせ信号Iの連続的な送信から成っている。
一例では、この第3周期T3は、100msの長さである。変形例として、この有効化フェーズVは、図4に示されているように、問い合わせ信号Iの強力な電力の送信から成っている。
変形例として、この有効化フェーズVを実行せず、IDデバイス102が存在しないことが検出されるとすぐに、自動車のブロックをイネーブルすることもある。
距離スレッショルドSが、IDデバイス102と自動車100との間の極めて正確な距離に対応するように、距離のしきい値Sを較正する。一例として、このしきい値Sは、最初に識別デバイス101が送信した問い合わせ信号Iのレベルの所定のパーセントに対応する。
変形例として、較正されたいくつかの距離のしきい値Sを定める。従って、周期的送信フェーズPにおいて、問い合わせ信号Iの送信に対する異なる周期を3つ以上とすることができる。
一例として、X個の距離のしきい値を定め、問い合わせ信号Iのレベルが、初期値からX%だけ変化したときに、新しい送信周期を選択する。
変形例では、測定表示値は受信した問い合わせ信号Iのレベルが、しきい値Sよりも、低いかまたは高いかを示す2つの値M1およびM2にしか対応しない。測定値は、受信した問い合わせ信号Iのレベルに直接比例または反比例するいくつかの数値をカバーできる。従って、IDデバイス102の不存在の正常性を証明できる。
従って、IDデバイス102の距離の測定値の間の相関性を分析することにより、デバイスの距離が正常であるかどうかを判断できる。一例として、応答信号Rのレベルの測定値の間の標準偏差の分析、または、より詳細には、これらに関連する測定表示値の分析を使って、IDデバイス102の不存在の正常性、または異常性を示すことができる。
本発明の特定の実施例では、この正常性を示すために、回転ウィンドー、例えばIDデバイス102が受信した問い合わせ信号IのレベルのN番目、N−1番目およびN−2番目の測定値を考慮できるゲートタイプの関数を使用する。次に、これら測定値の変動に対応する測定表示値と1つ以上の限界値とを比較する。
一例では、IDデバイスが、受信した測定表示値と信号の前の少なくとも1つの測定表示値とを比較する。この比較により、2つの測定値の間の変動が限界値より大であることが判った場合、IDデバイスは、正常性の表示を含む応答信号を送信する。次に、このブロック方法を、中止、中断、または再スタートすることが可能である。この比較は、連続する2つの測定の間で実行できる。
しかし、比較によって、これら2つの間の変動が制限値未満であることが判った場合、異常性は検出されない。
次に、IDデバイス102では、正常性の表示を含む応答信号を送信することができ、ブロック方法を続行する。したがって、図2に対し、測定表示値は値が一定に減少する測定値210に対応するので、IDデバイス102の正常な不存在を有効にすることが可能である。
次に、IDデバイス102の不存在が検出されたときに、自動ブロックプロセスを実行できる。送信された問い合わせ信号に関連する予想応答信号を検出できなくなるときから、この不存在が検出される。
上記のように、測定表示値を互いに比較するように、メモリ内に、これら測定表示値を記憶するIDデバイス102により、測定表示値の比較を直接実行できる。しかし、識別デバイスによって、これらメモリ表示値のメモリへの記憶および比較を行うこともできる。この場合、識別デバイスは、比較後、ブロック方法を続行するか、しないかの判断をすることができる。
本発明の方法によれば、不存在の正常性に適応することにより、IDデバイス102の不存在が正常なときに、通常時間が長く、エネルギーを集中するIDデバイス102の不存在を証明するためのフェーズVを回避することが可能となる。
一般に、IDデバイス102により、測定表示値を処理し、しきい値と比較する。変形例として、IDデバイス102は、測定表示値を含む信号を送信し、この測定表示値としきい値との比較は、識別デバイスによって実行される。
変形例として、自動車の外部にあるセンサ、例えばカメラが、IDデバイス102の距離を測定する。この測定に関連した電気信号を、識別デバイス101によって処理できる。
問い合わせ信号Iの搬送波は、自動車100のまわりの2m〜4mの範囲内にある限られた問い合わせエリア内で、IDデバイス102がこれら信号Iを検出できるように、周波数が125kHzとなっている。応答信号Rの搬送波は、問い合わせエリアよりも広い応答エリア内で、これら応答信号Rを検出できるように、周波数が433MHzとなっている。
かかる搬送波の周波数を用いた場合、応答信号Rは、極めて透過性があり、識別デバイス101への信号の到達が保証される。
電磁信号の交換規格により、問い合わせ信号Iを、相互に交換することができる。この規格は、特定のアプリケーション、例えば自動車のブロックに関するアプリケーション専用のメーカーの規格であってもよいし、または国際規格であってもよい。
図3は、周期的送信フェーズPの送信ステップ301と302との間の相互作用を示す。第1送信ステップ301と第2送信ステップ302とを、相互に交換可能に切り換えることができる。
第1ステップ301において、第1周期T1は、問い合わせ信号Iの連続する2つの送信を分離する時間であり、第2ステップ302では、2つの連続する送信を分離するのは第2周期T2である。一方のステップから別のステップへの切り換えは、条件303および304を満たすように条件付きで行うことができる。
より詳細には、当初、問い合わせ信号Iの連続する2つの送信を分離する周期を、第1送信周期T1であるとする。IDデバイスが受信した問い合わせ信号Iのレベルが、条件303において、しきい値S未満であり、識別デバイスによって応答信号Rが検出されたときに、送信ステップ302への切り換えが行われる。このステップ302は、問い合わせ信号の周期的送信に対応する。
しかし、このステップ302では、連続する問い合わせ信号Iの2つの送信を分離する第2周期T2は、第1周期T1よりも短いT2に等しい。
逆に、問い合わせ信号Iの連続する2つの送信が、周期T2だけ分離されている周期的送信フェーズにすることも可能である。この場合、応答信号Rが受信され、問い合わせ信号Iのレベルが距離のしきい値Sよりも高い場合に、条件304が満たされる。この場合、周期送信フェーズのステップ301へのリターンがなされ、2つの問い合わせ信号の間の周期は、再びT1となる。
IDデバイス102を有するユーザーが、何らかの理由で、自動車100から数m離れ(この場合問い合わせ信号IのレベルはS未満となる)、次に自動車に極めて近いエリアまで戻る(この場合、問い合わせ信号のレベルは、距離のしきい値Sよりも大きくなる)ことがあり得るので、このような反転は不可欠である。
条件305によって、周期的送信フェーズのステップ301および302から出ることが可能となる。識別デバイス101により、応答信号Rが受信されない場合、この条件305が満たされる。IDデバイス102によって受信された問い合わせ信号Iのレベルが、IDデバイス102の検出スレッショルド未満であるとき、または応答信号または問い合わせ信号の伝搬を外部電磁信号が乱したことにより、応答信号の受信ができなかったときには、応答信号Rは受信されない。この場合、図示されていない新しいステップ、例えば自動車100を自動的にブロックするステップ、またはIDデバイス102の不存在を有効にする新しいステップに入ることができる。
図4は、本発明に係わるブロック方法の完全な実現例を示す。ステップ401〜406は、問い合わせ信号Iの周期的送信フェーズに対応し、一方、ステップ407は、IDデバイス102の不存在を有効にするためのフェーズに対応している。
図4は、図3のより詳細な分解図である。ステップ401〜403は、図3の送信ステップ301に対応しているが、一方ステップ404〜406は、図3の送信ステップ302に対応している。これらステップの間の相互作用を示す矢印は、図3に示されている矢印303および304にも対応している。
詳細に説明すれば、既に理解されているように、第1ステップ401は、時間的に第1周期T1だけ分離されている問い合わせ信号Iを、識別デバイス101が送信する周期的送信ステップとなっている。
第2ステップ402では、識別デバイス102は、第1周期T1だけ分離している周期的送信に対応する応答信号Rが受信されたかどうかを、識別デバイス101が検出する。
応答信号Rが検出されない場合、後に説明するデバイス102の不存在を有効にするためのステップ407への切り換えが行われる。識別デバイス101によって、問い合わせ信号Iが検出された場合、第3ステップ403への切り換えが行われる。
この第3ステップ403では、IDデバイス102は、受信された問い合わせ信号Iのレベルが、距離のしきい値Sよりも高い場合には、値M1をとり、またはこのレベルが、距離のしきい値S未満である場合には、M2をとる測定表示信号を、応答信号Rと共に送る。
このレベルが、しきい値Sよりも高い場合、第1ステップ401へのリターンがあり、そうでない場合、第4ステップ404への切り換えがある。
このステップ404は、第1周期T1よりも短い周期T2だけ、互いに分離された問い合わせ信号Iを、識別デバイス101が送信する周期的送信ステップに対応する。問い合わせ信号Iのレベルが低下することは、自動車100からIDデバイス102が離間中であることを示しており、できるだけ迅速に、IDデバイス102が存在しなくなることを検出することが不可欠である。
第5ステップ404において、第2周期T2だけ分離した周期的送信に対応する応答信号Rが、受信されたかどうかを識別デバイス101が検出する。応答信号が全く検出されない場合、後述する有効化ステップ407への切り換えが行われる。識別デバイス101により、応答信号Rが受信された場合、第6ステップ406への切り換えが行われる。
このステップ406は、ステップ403と同一であるので、ステップ403と同じステップを参照する。したがって、受信された問い合わせ信号Iのレベルが、距離のしきい値Sよりも高い場合、ステップ401へのリターンがあり、そうでない場合は、ステップ404にリターンする。
上記のように、有効化ステップ407は、問い合わせ信号Iの極めて短い周期での送信から構成でき、これによって、IDデバイス102の一定の不存在をチェックすることが可能となる。
この有効化フェーズにおいて、識別デバイス101が再び応答信号Rを検出した場合、第1ステップ401へのリターンがある。
変形例として、受信された信号のレベルが、距離のしきい値S未満である場合、ステップ404へリターンすることを決定することが可能である。極めて短い周期性での送信後、識別デバイス101によって、応答信号Rが検出されない場合、ブロックステップ408で、自動車をブロックする決定をすることができる。
自動車をブロックすることは、開口部のロックし、スタンバイのために、自動車100の電子回路を切り換えることにより実行される。
ハンズフリーデバイスを含む自動車の略図である。 受信した問い合わせ信号のレベルに従った問い合わせ信号の送信のグラフ表示である。 周期的問い合わせ信号の送信フェーズの2つのステップの間の相互作用を示す図である。 本発明に係わる方法の一実施例のフローチャートである。
符号の説明
100 自動車
101 識別デバイス
102 IDデバイス
103 乗員コンパートメント
104 アンテナ
I 問い合わせ信号
M1 測定表示値
P 周期的送信フェーズ
R 応答信号
S 距離のしきい値
T1 第1周期
T2 第2周期
T3 第3周期
Z サーチエリア

Claims (8)

  1. 自動車内に位置する識別デバイス(101)と、手持式のIDデバイス(102)とを備えるハンズフリーシステムを有する自動車(100)の開放を自動的にブロックする方法であって、
    自動車の外側にある手持式のIDデバイスの所定のサーチエリア(Z)において、識別デバイスから、電磁問い合わせ信号(I)を周期的に送信するステップと、
    IDデバイスがサーチエリア内にあり、このIDデバイスが前記問い合わせ信号を受信すると、IDデバイスが電磁応答信号(R)を送信するステップと、
    前記識別デバイスにより、これら電磁応答信号の不存在を検出するステップと、
    自動車の開放の自動的ブロックをイネーブルするステップとを有する、自動車の開放を、自動的にブロックする方法において、
    連続する2つの問い合わせ信号の送信を分離する時間の長さを、IDデバイスと自動車との間の距離によって直接決定し、問い合わせ信号の送信時間が長くなればなるほど、かつIDデバイスの自動車からの距離が長くなればなるほど、送信時間を短くすることを特徴とする、自動車の開放を自動的にブロックする方法。
  2. ブロックする前に、
    IDデバイスにより、少なくとも1つの問い合わせ信号を受信するステップと、
    受信した問い合わせ信号のレベルを測定するステップと、
    受信した問い合わせ信号のレベルの測定値に対応する測定表示値M1、M2を有する応答信号を、前記IDデバイスにより送るステップとを有することを特徴とする、請求項1記載の方法。
  3. 前記測定表示値が、受信された微弱な問い合わせ信号レベルに対応すればするほど、周期的送信の間のインターバルを短くすることを特徴とする、請求項1または2のうちに記載の方法。
  4. 受信した問い合わせ信号のレベルと、較正された距離のしきい値(S)とを比較することを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
  5. 受信した問い合わせ信号のレベルが、距離のしきい値よりも高いかどうかを判断するためのテストを実行するステップと、適当な場合に、
    周期的送信フェーズ(P)において、第1周期(T1)だけ互いに離間した問い合わせ信号を、周期的に送るステップ(401)と、
    問い合わせ信号のレベルが、距離のしきい値未満であるかどうかを判断するためのテストを実行し、適当な場合に、
    第1周期よりも短い第2周期(T2)だけ、互いに離間した問い合わせ信号を、周期的送信フェーズで周期的に送信するステップ(404)とを有することを特徴とする、請求項4記載の方法。
  6. 受信した問い合わせ信号のレベルに直接比例するか、または反比例する測定表示値を、設定することを特徴とする、請求項1〜5のうちのいずれかに記載の方法。
  7. IDデバイスが、受信した測定表示値と、少なくとも1つの前の信号測定表示値とを比較するステップと、
    この比較によって、2つの測定値の間の偏差が限界値よりも大であることが判った場合、
    正常性表示を含む応答信号を、IDデバイスによって送るステップと、
    ブロック方法を中止するか、中断するか、または再スタートするステップとを有することを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の方法。
  8. 前記比較により、これら2つの測定値の間の偏差が、限界値未満であることが判った場合には、異常性はないと判断するステップと、
    正常性の表示を含む応答信号を、IDデバイスにより送るステップと、
    前記ブロック方法を続行するステップとを有することを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の方法。
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