JP2014084595A - キー位置判定装置 - Google Patents

キー位置判定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014084595A
JP2014084595A JP2012232981A JP2012232981A JP2014084595A JP 2014084595 A JP2014084595 A JP 2014084595A JP 2012232981 A JP2012232981 A JP 2012232981A JP 2012232981 A JP2012232981 A JP 2012232981A JP 2014084595 A JP2014084595 A JP 2014084595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
key
vehicle key
outside
response signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012232981A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5918101B2 (ja
Inventor
Yuki Oshima
優季 大嶌
Masahiko Oya
雅彦 大矢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP2012232981A priority Critical patent/JP5918101B2/ja
Publication of JP2014084595A publication Critical patent/JP2014084595A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5918101B2 publication Critical patent/JP5918101B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Abstract

【課題】車両キーの位置を的確に判定することが可能なキー位置判定装置を提供すること。
【解決手段】各トランシーバ31から呼び掛け信号が送信され、この呼び掛け信号の送信エリアに車両キー2が存在するとき、この車両キー2から呼び掛け信号に対する応答信号が送信される。照合ECU32は、応答信号の直接波に続く反射波の数が閾値を超えたとき、車両キー2が車室内にあると判定し、反射波の数が閾値以下のとき、車両キー2が車室外にあると判定する。車室内は金属体に囲まれた空間であるため反射波が多く、反射波の少ない車室外との差別化が図られる。これにより、高い精度で車室内外の判別が可能となる。したがって、車両キー2の位置を的確に判定することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両キーが車室内外のいずれに位置しているのかを判定するキー位置判定装置に関する。
特許文献1には、車両キーと車載器との間で双方向通信を行いつつ車両キーの位置を判定し、車両キーが車室外の通信エリアにあるとき、ドアロックの施解錠を許容し、また、車両キーが車室内の通信エリアにあるとき、エンジンの始動を許容する技術が開示されている。
特開2002−029385号公報(段落[0002]〜段落[0008])
しかしながら、車室内の通信エリアに送信されるべき呼び掛け信号が車室外の通信エリアにも送信されると、その車室外の通信エリアに車両キーがあるとき、この車両キーから応答信号が送信され、この場合、車両キーが車室外にあるにもかかわらず、エンジンスタートができてしまう。
一方、車室外の通信エリアに送信されるべき呼び掛け信号が車室内の通信エリアにも送信されると、その車室内の通信エリアに車両キーがあるとき、この車両キーから応答信号が送信され、この場合、車両キーが車室内にあるにもかかわらず、ドアロックの施錠が許容され、インロックのおそれがある。
尚、呼び掛け信号や応答信号にインパルスUWB(Ultra Wide Band )電波を用いつつ、呼び掛け信号を送信してから応答信号を受信するまでの時間に基づいて車両キーまでの距離を測定し、これにより車両キーの位置を判定することも考えられるが、この場合、距離測定の誤差により、上記と同様の問題が生じる。
本発明は、このような問題点に着目してなされたものであって、その目的は、車両キーの位置を的確に判定することが可能なキー位置判定装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、車両キーが車室内外のいずれに位置しているのかを判定するキー位置判定装置は、車載器から呼び掛け信号が送信され、この呼び掛け信号の送信エリアに車両キーが存在するとき、この車両キーから呼び掛け信号に対する応答信号が送信されることを前提に、前記応答信号の直接波に続く反射波の数が閾値を超えたとき、車両キーが車室内にあると判定し、前記反射波の数が前記閾値以下のとき、車両キーが車室外にあると判定する判定手段を備えることをその要旨としている。
この構成によれば、車室内は車両ボデー等の金属体に囲まれた空間であるため反射波が多く、反射波の少ない車室外との差別化が図られる。これにより、高い精度で車室内外の判別が可能となる。したがって、車両キーの位置を的確に判定することができる。
上記キー位置判定装置について、前記車載器は、前記呼び掛け信号を送信してから前記応答信号を受信するまでの時間として規定される応答時間に基づいて、自器から車両キーまでの距離を測定し、前記判定手段は、前記車載器により測定された距離が、車両キーが車室内外の境界付近にあることを示唆する距離であるとき、前記反射波の数に基づいて、車両キーの位置を判定することとしてもよい。
この構成によれば、距離測定の誤差により車室内外の判別が困難な位置にある車両キーについて、その位置を的確に判定することができる。
上記キー位置判定装置について、前記車載器は、車室外に車両キーがあることを前提に、この車両キーからの応答信号が直接届く場所として規定されるピラー上部或いは天井或いはウインドウガラスに設けられることとしてもよい。
この構成によれば、車両キーが車室内にあるときと車室外にあるときとで、車載器により受信される反射波の数を積極的に異ならせ、これにより、車室内外の判定精度を高めることができる。
本発明によれば、車両キーの位置を的確に判定することができる。
電子キーシステムの構成を示すブロック図。 車両キーの位置を判定するときの動作を示す概念図。
以下、キー位置判定装置の一実施の形態について説明する。
図1に示すように、キー位置判定装置の一例である電子キーシステム1は、車両オーナが所持する車両キー2と、車両側のセキュリティ装置3とを備えている。車両キー2は、その所持態様から携帯機と称される。
車両キー2は、通信アンテナ21、通信回路22、マイコン23を備えている。通信アンテナ21は、セキュリティ装置3から送信される呼び掛け信号を受信するための媒体であるとともに、呼び掛け信号に対する応答信号を送信するための媒体でもある。本例の呼び掛け信号と応答信号は共に3.1〜10.25GHzのインパルス波形によるUWB電波として規定される。通信回路22は、通信アンテナ21により受信された呼び掛け信号を電気的に処理しつつ受信信号を生成し、この受信信号をマイコン23に出力する。マイコン23は不揮発性のメモリ23aを備え、このメモリ23aには、車両キー2に固有のIDが記憶されている。マイコン23は、通信回路22から呼び掛け信号に関する受信信号が入力されたとき、呼び掛け信号に応答するために、上記IDを含む原信号を生成し、この原信号を通信回路22に出力する。通信回路22は、マイコン23から入力された原信号を電気的に処理しつつ応答信号を生成し、この応答信号を通信アンテナ21から送信する。
セキュリティ装置3は、トランシーバ31、照合ECU(Electronic Control Unit )32を備えている。本例のトランシーバ31は3つ設けられ、1つ目が運転席側のAピラーの上部に、2つ目が助手席側のAピラーの上部に、3つ目が車両後部の天井に、それぞれ設けられている。各場所は車室外に車両キー2があることを前提に、この車両キー2からの応答信号が直接届く場所として規定される。各トランシーバ31は、照合ECU32から入力される原信号を電気的に処理しつつ呼び掛け信号を生成し、この呼び掛け信号を送信する。また、各トランシーバ31は、車両キー2からの応答信号を電気的に処理しつつ受信信号を生成し、この受信信号を照合ECU32に出力する。各トランシーバ31は、呼び掛け信号を送信してから応答信号を受信するまでの時間として規定される応答時間に基づいて、自器から車両キー2までの距離を測定し、距離の測定結果を照合ECU32に出力する。
照合ECU32は不揮発性のメモリ32aを備え、このメモリ32aには、自車両に適合する正規の車両キー2のIDが基準IDとして登録されている。照合ECU32は、トランシーバ31から応答信号に関する受信信号が入力されたとき、それに含まれるIDについて、上記基準IDとの照合を行う。照合ECU32は、IDが照合一致したことを条件に、距離の測定結果を踏まえたキー位置の判定を経て、ドアロックの施解錠やエンジンの始動を許容する。
次に、電子キーシステム1の作用について説明する。
図2に示すように、各トランシーバ31は、呼び掛け信号を送信してから応答信号を受信するまでの時間に基づいて、自器から車両キー2までの距離を測定し、距離の測定結果を照合ECU32に出力する。この測定結果には、サンプリング時間やマルチパス、温度特性等により30cm程度の誤差が含まれるため、例えば、ドア付近(車室内外の境界付近)に車両キー2があるとき、従来は、車室内外の判別が困難であった。
本例の照合ECU32は、各トランシーバ31により測定された距離が、測定誤差を踏まえても車両キー2が車室内或いは車室外にあると判定して差し支えない距離であるとき、各トランシーバ31による測定結果に基づいて、キー位置を判定する。この場合、照合ECU32は、車両キー2が車室外にあると判定したとき、ドアロックの施解錠を許容し、車両キー2が車室内にあると判定したとき、エンジンスタートを許容する。
照合ECU32は、各トランシーバ31により測定された距離が、測定誤差を踏まえた場合に車室内外の判別が困難となる距離であるとき、トランシーバ31からの受信信号を解析しつつ、応答信号の直接波に続く反射波の数に基づいて、車両キー2の位置を判定する。仮に車両キー2が車室外にある場合には、反射波の数は少なく、本例では、ポイントP1で直接波が検知された後、反射波は検知されない。一方、車両キー2が車室内にある場合には、ポイントP1で直接波が検知された後、所定レベルを超える反射波が数個検知される。これは、車室内が車両ボデー等の金属体に囲まれた空間であることによる。照合ECU32は、反射波の数が閾値(例えば2個)を超えたとき、車両キー2が車室内にあると判定し、反射波の数が閾値以下のとき、車両キー2が車室外にあると判定する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)車室内は金属体に囲まれた空間であるため反射波が多く、反射波の少ない車室外との差別化が図られる。これにより、高い精度で車室内外の判別が可能となる。したがって、車両キー2の位置を的確に判定することができる。
(2)各トランシーバ31により測定された距離が、車両キー2が車室内外の境界付近にあることを示唆する距離であるとき、反射波の数に基づいて、車両キー2の位置が判定される。したがって、距離測定の誤差により車室内外の判別が困難な位置にある車両キー2について、その位置を的確に判定することができる。
(3)各トランシーバ31は、車室外に車両キー2があることを前提に、この車両キー2からの応答信号が直接届く場所として規定されるピラー上部或いは後部天井に設けられている。このように、車両キー2が車室内にあるときと車室外にあるときとで、トランシーバ31により受信される反射波の数を積極的に異ならせ、これにより、車室内外の判定精度を高めることができる。
尚、上記実施の形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・トランシーバ31のうちアンテナはウインドウガラスに設けられてもよい。この場合も、車室外に車両キー2があることを前提に、この車両キー2からの応答信号が当該アンテナに直接届くことになる。尚、上記実施の形態による車両後部の天井に限らず、車両中央部の天井或いは車両前部の天井にアンテナが設けられてもよい。いずれの場合も、右寄りの位置或いは左寄りの位置にアンテナが設けられてもよい。天井にアンテナが設けられることで、車室外の車両キー2による応答信号が当該アンテナに直接届くことになる。
・反射波の数が閾値を超えた時点で車両キー2が車室内にあると判定しつつ、反射波の数の測定を打ち切ってもよい。
・各トランシーバ31による距離の測定結果に関わらず、反射波の数を測定し、距離の測定結果と反射波の数とに基づいて、車両キー2の位置を判定してもよい。
次に、上記実施の形態及び別例から把握できる技術的思想について記載する。
(イ)キー位置判定装置において、車載器は、呼び掛け信号を送信してから応答信号の直接波を受信するまでの応答時間に基づいて、自器から車両キーまでの距離を測定すること。
(ロ)キー位置判定装置において、判定手段は、車載器により測定された距離が、車両キーが車室内外の境界付近にあることを示唆する距離である場合に限り、反射波の数に基づいて、車両キーの位置を判定すること。
1…電子キーシステム(キー位置判定装置)、2…車両キー(車両キー)、3…セキュリティ装置、21…通信アンテナ、22…通信回路、23…マイコン、23a…メモリ、31…トランシーバ(車載器)、32…照合ECU(判定手段)、32a…メモリ。

Claims (3)

  1. 車両キーが車室内外のいずれに位置しているのかを判定するキー位置判定装置において、
    車載器から呼び掛け信号が送信され、この呼び掛け信号の送信エリアに車両キーが存在するとき、この車両キーから呼び掛け信号に対する応答信号が送信されることを前提に、前記応答信号の直接波に続く反射波の数が閾値を超えたとき、車両キーが車室内にあると判定し、前記反射波の数が前記閾値以下のとき、車両キーが車室外にあると判定する判定手段を備える
    ことを特徴とするキー位置判定装置。
  2. 前記車載器は、前記呼び掛け信号を送信してから前記応答信号を受信するまでの時間として規定される応答時間に基づいて、自器から車両キーまでの距離を測定し、
    前記判定手段は、前記車載器により測定された距離が、車両キーが車室内外の境界付近にあることを示唆する距離であるとき、前記反射波の数に基づいて、車両キーの位置を判定する
    請求項1に記載のキー位置判定装置。
  3. 前記車載器は、車室外に車両キーがあることを前提に、この車両キーからの応答信号が直接届く場所として規定されるピラー上部或いは天井或いはウインドウガラスに設けられる
    請求項1又は2に記載のキー位置判定装置。
JP2012232981A 2012-10-22 2012-10-22 キー位置判定装置 Active JP5918101B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012232981A JP5918101B2 (ja) 2012-10-22 2012-10-22 キー位置判定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012232981A JP5918101B2 (ja) 2012-10-22 2012-10-22 キー位置判定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014084595A true JP2014084595A (ja) 2014-05-12
JP5918101B2 JP5918101B2 (ja) 2016-05-18

Family

ID=50787944

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012232981A Active JP5918101B2 (ja) 2012-10-22 2012-10-22 キー位置判定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5918101B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016188539A (ja) * 2015-03-30 2016-11-04 富士重工業株式会社 車両の自動開制御装置
DE112017004163T5 (de) 2016-08-22 2019-05-02 Denso Corporation Abstandsschätzsystem
JP2020098130A (ja) * 2018-12-18 2020-06-25 矢崎総業株式会社 乗員検知システムおよび乗員検知方法
JP2021148740A (ja) * 2020-03-23 2021-09-27 株式会社東海理化電機製作所 通信ユニット、通信装置及び位置推定方法
JP2021148739A (ja) * 2020-03-23 2021-09-27 株式会社東海理化電機製作所 通信装置及び位置推定方法
JP2021148738A (ja) * 2020-03-23 2021-09-27 株式会社東海理化電機製作所 通信装置及び位置特定方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6780570B2 (ja) 2017-04-07 2020-11-04 株式会社Soken 車両システム用機器及び車両システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012172334A (ja) * 2011-02-18 2012-09-10 Mitsubishi Electric Corp 車両無線装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012172334A (ja) * 2011-02-18 2012-09-10 Mitsubishi Electric Corp 車両無線装置

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016188539A (ja) * 2015-03-30 2016-11-04 富士重工業株式会社 車両の自動開制御装置
DE112017004163T5 (de) 2016-08-22 2019-05-02 Denso Corporation Abstandsschätzsystem
US10996329B2 (en) 2016-08-22 2021-05-04 Denso Corporation Distance estimating system
JP2020098130A (ja) * 2018-12-18 2020-06-25 矢崎総業株式会社 乗員検知システムおよび乗員検知方法
JP7231399B2 (ja) 2018-12-18 2023-03-01 矢崎総業株式会社 乗員検知システムおよび乗員検知方法
JP2021148738A (ja) * 2020-03-23 2021-09-27 株式会社東海理化電機製作所 通信装置及び位置特定方法
JP2021148739A (ja) * 2020-03-23 2021-09-27 株式会社東海理化電機製作所 通信装置及び位置推定方法
WO2021192426A1 (ja) * 2020-03-23 2021-09-30 株式会社東海理化電機製作所 通信装置及び位置推定方法
WO2021192425A1 (ja) * 2020-03-23 2021-09-30 株式会社東海理化電機製作所 通信装置及び位置特定方法
WO2021192421A1 (ja) * 2020-03-23 2021-09-30 株式会社東海理化電機製作所 通信ユニット、通信装置及び位置推定方法
JP2021148740A (ja) * 2020-03-23 2021-09-27 株式会社東海理化電機製作所 通信ユニット、通信装置及び位置推定方法
JP7366815B2 (ja) 2020-03-23 2023-10-23 株式会社東海理化電機製作所 通信ユニット、通信装置及び位置推定方法
JP7372863B2 (ja) 2020-03-23 2023-11-01 株式会社東海理化電機製作所 通信装置及び位置特定方法
JP7437201B2 (ja) 2020-03-23 2024-02-22 株式会社東海理化電機製作所 通信装置及び位置推定方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5918101B2 (ja) 2016-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5918101B2 (ja) キー位置判定装置
US10793109B2 (en) Methods and systems for providing bluetooth-based passive entry and passive start (PEPS) for a vehicle
JP7009328B2 (ja) 距離測定システム
JP6702845B2 (ja) 電子キーシステム
US9536364B2 (en) Vehicle integration of BLE nodes to enable passive entry and passive start features
US20180029560A1 (en) Method, computer program and apparatus for verifying authorization of a mobile communication device
GB2556175A (en) System and method for determining mobile device location relative to vehicle cabin
US9965912B2 (en) On-vehicle apparatus control system, on-vehicle control device, and portable machine
US10235823B1 (en) Passive entry system of a vehicle having relay attack prevention
EP2514643A2 (en) Vehicle security system and method of operation based on a mobile device location
JP6340716B2 (ja) 車両用近距離無線通信システム、携帯機及び車載器
JP2006266077A (ja) 自動車の始動及び乗車の認証を行う方法
US9396597B2 (en) Smart entry system
JP2020118030A (ja) 電子キーシステム
US9384610B2 (en) On-board apparatus control system
CN112470195B (zh) 借助需要两项授权的识别系统操作机动车功能单元的方法及识别系统
US20190176759A1 (en) Method and apparatus for automatically opening an object
JP6971156B2 (ja) 通信システム
WO2019181416A1 (ja) 距離測定システム
US11460533B2 (en) Method and arrangement for localizing a portable radio unit
US20070257841A1 (en) Method And Apparatus For Localizing A Mobile Transmitter Embodied As An Identification Device, Especially A Vehicle Key
JP2017122360A (ja) 車両用制御システム
WO2018186080A1 (ja) 車両システム用機器及び車両システム
JP2021131264A (ja) 携帯機位置推定システム
US20220229498A1 (en) Method for activating a function of a vehicle by ultra high frequency with an item of portable user equipment and device for activating an associated function

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150527

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160314

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160329

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160407

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5918101

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150