JP4799334B2 - 情報表示装置及びメタ情報表示方法 - Google Patents

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Description

本発明はネットワークに分散されたコンテンツサーバからコンテンツのメタ情報を収集して表示する情報表示装置及びメタ情報表示方法に関する。
近年、ハードディスクドライブを内蔵したDVDレコーダを始めとしたデジタル映像コンテンツを蓄積して閲覧するデバイスが多く存在する。DVDレコーダはテレビジョン放送をデジタル録画して視聴することが主な機能であるが、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラのようなプライベートコンテンツの蓄積・閲覧も可能なものがある。
さらに、Digital Living Network Alliance(DLNA)やメディアサーバを始めとした、複数のデジタル映像コンテンツサーバに蓄積されたコンテンツを、一元的に管理・閲覧するシステムの普及してきている。このシステムは、家庭内に構築されたローカルエリアネットワーク環境を用いて蓄積したデジタル映像コンテンツを伝送し、リアルタイムにデコードして視聴するシステムである。コンテンツを記録しているサーバを意識することなく全てのコンテンツを検索・視聴することが可能となる。
これらのシステムでは、コンテンツの検索画面の生成において、全てのコンテンツサーバから蓄積されている全てのコンテンツに係るメタ情報を収集して、それらが揃った時点で検索画面の生成を行うのが一般的である(非特許文献1を参照)。
Digital Living Network Alliance Overview and Vision-White Paper-June2004 〈http://www.dlna.org/industry/about/DLNA_Overview.pdf〉
しかしながらこの方法では、コンテンツ数の増加に伴い、全てのコンテンツに係るメタ情報の量も増加する。そのため、初期画面の生成に時間を要するようになってしまうという課題があるとともに、表示装置におけるメモリのリソースが不足してしまう可能性もある。これらの課題を回避するために、表示に必要なコンテンツに係るメタ情報だけを収集する方法が考えられる。しかしながら、このような対策では、表示状態が切り替わるたびに表示に必要なメタ情報をその都度収集することになる。このため、次の画面表示までに待ち時間が発生してしまい、ユーザは快適な検索・閲覧を行うことができない。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、多量のコンテンツが存在する環境下においても、インタラクティブなユーザインターフェイスを高レスポンスかつ省メモリで実現することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明によるメタ情報表示装置は以下の構成を備える。即ち、
外部装置と通信可能に接続される情報表示装置であって、
当該情報表示装置に接続されている複数の外部装置の各々からデジタルコンテンツのメタ情報を受信する受信手段と、
前記受信手段を介して受信したメタ情報を、メタ情報の送信元の外部装置毎にキャッシュするキャッシュ手段と、
前記キャッシュ手段により外部装置毎にキャッシュされているメタ情報をマージして所定の条件で並べることにより得られた表示順に従って表示対象となる一画面分のメタ情報を決定する表示管理手段と、
前記キャッシュ手段によりキャッシュされている前記外部装置毎のメタ情報について、どのメタ情報が前記表示管理手段によって表示対象となっているかを示す管理情報を生成する生成手段と、
前記複数の外部装置の各々に関して、メタ情報を要求するか否かを、前記管理情報に基づいて判定する判定手段と、
前記判定手段でメタ情報を要求すると判定された外部装置に対してメタ情報を要求する要求手段とを備える。
本発明によれば、多量のコンテンツが存在する環境下においても、インタラクティブなユーザインターフェイスを高レスポンスかつ省メモリで実現することができる。
以下、添付の図面を参照して本発明の好適な実施形態について説明する。
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。図1において、コンテンツサーバA101、コンテンツサーバB111及びコンテンツサーバC121はデジタルコンテンツを蓄積するストレージサーバである。デジタルコンテンツとしては、動画像や静止画像などの映像コンテンツやドキュメントファイルに代表されるオフィスドキュメント等が挙げられる。メタ情報記憶部102(112,122)は、蓄積されたコンテンツに係るメタ情報を蓄積する。データベースエンジン103(113,123)は、メタ情報記憶部102(112,122)に記録されたメタ情報の管理・記録・読み出しを行う。デジタルコンテンツ自体は、メタ情報と関連付けられて、それぞれのコンテンツサーバが管理できる不図示の記憶部若しくはメタ情報記憶部の別領域に保持されている。
コンテンツ表示装置131は、コンテンツサーバ(図1ではコンテンツサーバA〜C(101,111,121))に蓄積されているコンテンツの検索および再生表示を行う。通信部134は、コンテンツサーバとの間でコマンドやメタ情報やコンテンツデータ等の送受信を行う。サーバ用メタ情報キャッシュ部135〜137は、接続されているコンテンツサーバ毎に設けられ、それぞれ対応するコンテンツサーバから取得されたメタ情報をキャッシュする。135〜137はそれぞれサーバA用、サーバB用、サーバC用のメタ情報キャッシュ部となっている。表示用メタ情報キャッシュ部138は、サーバ用メタ情報キャッシュ部135〜137と同期して表示用のメタ情報をキャッシュする。より具体的には、サーバ用メタ情報キャッシュ部135〜137にキャッシュされたメタデータをマージして表示用のメタ情報とする。表示状態記憶部139は、サーバ用メタ情報キャッシュ部135〜137及び表示用メタ情報キャッシュ部138と同期して、取得したメタ情報と表示しているメタ情報とを管理する。
クエリ生成部133は表示状態記憶部139に記憶された情報を用いてメタ情報の取得先のコンテンツサーバを決定し、メタ情報の要求コマンドを生成する。UIレンダラ140は、表示用メタ情報キャッシュ部138に記憶された情報を元にグラフィカルユーザインタフェイスを生成する。モニタディスプレイ151は、例えば、UIレンダラ140による描画内容、即ち、グラフィカルユーザインターフェイスを表示する。操作入力部132は、入力装置161に対してなされたユーザの操作に対応した信号を取り込む。入力装置161はユーザが操作入力を行うための装置であり、リモコン、キーボード、マウス等のポインティングデバイスを具備する。コンテンツサーバA101、B111、C121とコンテンツ表示装置131は、ネットワーク171を介してコマンド、メタ情報及びコンテンツデータを送受信する。ネットワーク171は、例えば、ローカルエリアネットワークである。尚、コンテンツサーバA101、B111、C121とコンテンツ表示装置131は無線により通信可能に接続されてもよい。又、図1は簡易的な図であるため、HUB等の接続に必要な装置は示されていない。又、本実施形態において、メタ情報には、コンテンツ名、コンテンツ種類、作成日時、コンテンツサイズなどの他に、コンテンツのサムネイル画像を含んでいても良い。
図2、図3は第1実施形態のコンテンツ表示装置131によるメタ情報表示処理を説明するフローチャートである。図2は第1実施形態におけるメタ情報表示システムのコンテンツ表示装置131が起動した時点からディスプレイモニタ151に表示が行われるまでの一連の動作を示すフローチャートである。まず、ステップS201において、コンテンツ表示装置131が起動される。本実施形態では、コンテンツ表示装置131の動作として説明するが、汎用コンピュータがコンテンツ表示アプリケーションを実行することにより以下に説明する表示処理が実現されてもよい。
コンテンツ表示装置131は、ステップS202において、通信部134を介してネットワーク171に接続し、ネットワーク171上に存在するコンテンツサーバ(図1では101,111,121)を検索し、サーバ情報を取得する。この際、ユニバーサル・プラグ・アンド・プレイ(UPnP)に準拠したデバイスの発見および能力交換を用いても良い。次に、ステップS203において、コンテンツ表示装置131は、表示可能なコンテンツ数以上のコンテンツに係るメタ情報を各コンテンツサーバから均等に取得する。図4では、表示範囲405に5つのメタ情報を表示するため、各コンテンツサーバから5つのメタ情報を取得している。係る方法によれば、例えば実際に表示されるコンテンツがある1つのコンテンツサーバに偏っていても、初期画面の生成に十分なメタ情報を取得することが可能なためである。
ステップS204において、コンテンツ表示装置131は、収集したメタ情報を、コンテンツサーバに対応するサーバ用メタ情報キャッシュ部135〜137に記憶する。又、ステップS205では、ステップS204におけるサーバ用メタ情報のキャッシュと同期して、当該サーバ用メタ情報をマージした結果を表示用メタ情報キャッシュ部138に記憶する。表示順序は、例えば日付順、アルファベット順などである。尚、表示用メタ情報キャッシュ部138は、サーバ用メタ情報キャッシュ部135〜137に格納されたメタ情報の実体を指すポインタ情報を管理するようにしてもよい。
次に、ステップS206において、コンテンツ表示装置131のUIレンダラ140は、表示用メタ情報キャッシュ部138に記憶されたメタ情報を利用してグラフィカルユーザインタフェイスを生成する。そして、ステップS207において、表示状態記憶部139は、サーバ毎のキャッシュ済みメタ情報の始点と終点、及び表示済みメタ情報の始点と終点を管理、記憶する。以下、図4を参照して、サーバ毎のキャッシュ済みメタ情報の始点と終点、及び表示済みメタ情報の始点と終点の管理を説明する。
図4は、図2に示した処理の終了時点におけるコンテンツ表示装置131のサーバ用メタ情報キャッシュ部135〜137と表示用メタ情報キャッシュ部138、及び表示状態記憶部139の内容を簡略的に図式化した図である。図4において、401〜403は、それぞれサーバ用メタ情報キャッシュ部135〜137のキャッシュ内容(サーバA用キャッシュ401、サーバB用キャッシュ402、サーバC用キャッシュ403)を示している。又、404は、表示用メタ情報キャッシュ部139のキャッシュ内容(表示用キャッシュ)を示している。又、表示状態記憶部139は、コンテンツサーバ用のキャッシュ毎にキャッシュ済みポインタの始点/終点、及び、表示済みポインタの始点/終点の4点を管理している。
図3は、図2の処理でメタ情報の表示が行われた後の表示範囲405の変更操作に応じてコンテンツサーバにメタ情報要求を行うまでの、第1実施形態における動作を説明するフローチャートである。コンテンツ表示装置131は、ステップS301において、ユーザからの入力装置161を用いた操作入力を待つ。操作入力部132により入力装置161からの操作入力が検知されると、コンテンツ表示装置131は、ステップS302において、その操作内容を解析し、ディスプレイモニタ151に表示するコンテンツを変更するか否かを判定する。
検知された操作入力がコンテンツ表示処理の終了を指示する操作であれば、ステップS302,S303を経て、本処理を終了する。このとき、キャッシュの内容および表示状態は、破棄されてもよいし、保持されてもよい。一方、ディスプレイモニタ151に表示するコンテンツを変更する操作であった場合は、処理はステップS304へ進む。ステップS304において、操作指示に従って、ディスプレイモニタ151に表示するコンテンツを変更するとともに、表示済みポインタの始点と終点を更新する。
例えば、図4に示した状態において、表示範囲405を下にシフトするような操作が入力されたとする。この場合、表示用キャッシュ404において、メタ情報C101が表示範囲405から外れ、メタ情報C103が新たに表示範囲405に入る。即ち、メタ情報C101,C201,C102,C301,C202が表示された状態から、C201,C102,C301,C202,C103が表示された状態となる。ここで、メタ情報C101及びC103はサーバ用メタ情報キャッシュ部135にキャッシュされている情報である。従って、サーバA用キャッシュ401における表示済みポインタの始点401aと終点401bが、表示範囲405の移動と連動して右にシフトすることになる。更に、同様の操作入力を受けた場合、表示用キャッシュ404において、C201が表示範囲405から外れ、C104が表示範囲405に入る。このため、サーバB用メタ情報キャッシュ402の表示済みポインタの始点402aが1つ右にシフトされ、サーバA用メタ情報キャッシュ401の表示済みポインタの終点401bが更に右にシフトされ、図5に示すような状態となる。
図5の状態で、更に表示範囲405が一つ下にシフトする操作入力が行われた場合、C105が新たに表示されることになり、サーバA用キャッシュ401内のメタ情報を全て使い切ってしまうことになる。一方、表示用キャッシュ404にはC105の次は恰もC302の表示を行うようにキャッシュされている。しかしながら、実際はC105の次はコンテンツサーバA101からまだ取得していないC106が挿入される可能性がある。表示するコンテンツの順序における正当性を保つためには、C302のメタ情報表示の前にコンテンツサーバA101からC105の次のメタ情報を取得しておく必要がある。しかしながら、表示に必要になってからメタ情報を取得したのではコンテンツの表示までに時間が掛かってしまう。そこで、クエリ生成部133は、各サーバ用のメタ情報キャッシュ401〜403において表示済みポインタとキャッシュ済みポインタの終点同士の距離を監視する(ステップS305)。そして、終点同士の距離が閾値より小さくなった場合に、対応するコンテンツサーバに続きのメタ情報を要求し、メタ情報の先読みを実行する(ステップS306)。
例えば、図5の状態においてサーバA用キャッシュ401では表示済みポインタの終点401bとキャッシュ済みポインタの終点401dの距離が「1」となっている。従って、閾値を1とすると、クエリ生成部133は、コンテンツサーバA101からのメタ情報の取得を行うべく要求コマンドを生成する。その結果、図6に示すように、新たなメタ情報C106がコンテンツサーバA101から取得され、キャッシュ済みポインタ終点401dが1つ右にシフトされる。表示用メタ情報キャッシュ部138にも例えば、日付順、アルファベット順などの規則に従ってC105とC302との間にC106が入る。
尚、限られたキャッシュ領域を有効に利用するために、表示範囲(表示済みポインタの始点と終点により示される範囲)の移動に伴って表示範囲から外れたメタ情報をサーバ用キャッシュ部から削除することができる。例えば、上述のように閾値を「1」として管理した場合、表示範囲の前後に2つのメタ情報を残して他のメタ情報を削除することができる。また、キャッシュ部に対する書き込みや読み出しは、リング状に行われる。例えば、サーバA用キャッシュ401の最右端への書き込みが行われた場合、次のメタ情報の書き込みは当該キャッシュ401の最左端へ行われる。
従って、上記第1実施形態では、表示範囲405の変更が下にシフトする例を示したが、表示範囲405が上にシフトする場合も同様にメタ情報の先読みを制御することができる。但し、表示範囲405が上にシフトする場合は、表示済みポインタとキャッシュ済みポインタの始点同士(例えば、401aと401c)を監視することになる。但し、キャッシュの開始時においては、キャッシュ済みポインタ(始点)と表示済みポインタ(始点)が一致するが、これよりも手前のメタ情報は存在しないので、先読みの対象とはしない。
以上のように、第1実施形態のコンテンツ表示装置131は、通信部134により、複数の外部装置(コンテンツサーバ)からネットワーク171を介してメタ情報を受信する。そして、受信したメタ情報を、メタ情報の送信元の外部装置毎(コンテンツサーバ毎)のキャッシュ部(135〜137)にキャッシュする。コンテンツ表示装置131は、こうして外部装置毎にキャッシュされたメタ情報を一元化して(表示用キャッシュ404のようにマージして)表示用メタ情報キャッシュ部138にキャッシュし、これを用いてメタ情報の表示を管理する。例えば、図4に示されるように、表示範囲405内のメタ情報がUIレンダラ140により描画され、ディスプレイモニタ151に表示される。表示状態記憶部139は、上記表示用キャッシュ404による表示管理に基づいて、外部装置毎にキャッシュされたメタ情報に対応した表示管理情報(表示済みポインタ(始点、終点))を取得し、保持する。クエリ生成部133は、表示管理情報とキャッシュされているメタ情報に基づいて(本例では、キャッシュ済みポインタと表示済みポインタに基づいて)メタ情報を要求すべき外部装置を選択する。そして、選択した外部装置に対してメタ情報を要求する。
本実施形態では、キャッシュ401にはキャッシュされた順番にメタ情報が並び、上記表示済みポインタは表示対象となっているメタ情報が並ぶ範囲を示している。従って、キャッシュされたメタ情報が並ぶ範囲と、表示対象となっているメタ情報が並ぶ範囲との関係に基づいて外部装置が選択される。より具体的には、キャッシュされたメタ情報が並ぶ範囲(キャッシュ済みポインタ始点〜終点の範囲)と、表示対象となっているメタ情報が並ぶ範囲(表示済みポインタ始点〜終点の範囲)との、始点同士又は終点同士の関係に基づいて外部装置が選択される。更に具体的には、キャッシュされたメタ情報の列におけるキャッシュ済みポインタと表示済みポインタの始点同士または終点同士の間隔が予め定められた値よりも小さい外部装置を選択する。尚、キャッシュ401〜403のうち、キャッシュされたメタ情報の列におけるキャッシュ済みポインタと表示済みポインタの始点同士または終点同士の間隔が最も小さい外部装置を選択するようにしてもよい。
また、キャッシュ401〜403において、キャッシュ済みポインタと表示済みポインタの始点同士または終点同士の間隔が一定間隔より大きい場合、キャッシュされているメタ情報を当該キャッシュより削除する様にしている。
以上のように構成したので、第1実施形態によれば、表示済みポインタとキャッシュ済みポインタの監視により、表示に必要となる可能性の高いメタ情報を、先読みしてキャッシュしておくことが可能となる。又、表示済みポインタ間の外側の、表示に利用される可能性の少ないメタ情報は消去されるので、キャッシュメモリを大きくする必要がない。このため、第1実施形態によれば、複数のコンテンツサーバが存在する環境下においても、インタラクティブなユーザインターフェイスを高レスポンスかつ省メモリで実現することが可能になる。
[第2実施形態]
図7は、第2実施形態によるコンテンツ表示装置131のサーバ用メタ情報キャッシュ部135〜137と表示用メタ情報キャッシュ部138及び表示状態記憶部139の内容を簡略的に示す図である。図7において、801〜803は、それぞれサーバ用メタ情報キャッシュ部135〜137のキャッシュ内容(サーバA用キャッシュ801、サーバB用キャッシュ802、サーバC用キャッシュ803)を示している。又、804は、表示用メタ情報キャッシュ部138のキャッシュ内容(表示用キャッシュ)を示している。又、表示状態記憶部139は、コンテンツサーバ用のキャッシュ毎にキャッシュ済みポインタの始点/終点、及び、表示順序確定ポインタの始点/終点の4点を管理している。
サーバ用キャッシュ801〜803及び表示用キャッシュ804は、第1実施形態で説明したサーバ用キャッシュ401〜403及び表示用キャッシュ404と同様のキャッシュである。又、表示順序確定範囲805は、既に各コンテンツサーバから取得したメタ情報において、新たにメタ情報を取得しなくてもコンテンツの表示順序に支障の無い範囲を示している。つまり、既にキャッシュ801〜803に保持しているメタ情報を、例えば、日付順に並べたときに、まだキャッシュしていないメタ情報が割り込むことが無い範囲ということである。表示順序確定範囲805は次のようにして決定される。各サーバ用キャッシュ(801〜803)の表示順序確定ポインタの終点(801b,802b,803b)を、表示用キャッシュ804における登録順に右にシフトする。そして、いずれかのサーバ用キャッシュにおいてキャッシュ済みポインタの終点(801d、802d、803d)と表示順序確定ポインタの終点が一致するまでの範囲を表示順序確定範囲805とする。即ち、表示順序確定範囲805を逸脱する表示を行う際には、新たなるメタ情報の収集が必要になる。表示順序確定ポインタの始点はキャッシュ済みポインタの始点と一致する。
図9は第2実施形態におけるメタ情報の取得処理を説明するフローチャートである。クエリ生成部138は、まず、ステップS1001において、サーバ用キャッシュ801〜803における表示順序確定ポインタとキャッシュ済みポインタの相対位置を確認する。コンテンツサーバが一台以上存在する環境下において、この相対位置が一致するコンテンツサーバが必ず一台存在する。次に、表示順序確定ポインタとキャッシュ済みポインタの相対位置が一致したコンテンツサーバから次のメタ情報の先読みを行う(ステップS1002)。この処理を、対応するコンテンツ用キャッシュが飽和するまで繰り返す(ステップS1003)。キャッシュ801〜803が飽和した場合には、キャッシュ済みポインタと表示済みポインタの始点同士または終点同士の間隔が一定間隔より大きい場合、キャッシュされているメタ情報を当該キャッシュより削除していくことが考えられる。
図8は、繰り返し先読みしメタ情報取得を行った後のコンテンツ表示装置131のサーバ用メタ情報キャッシュ部135〜137と表示用メタ情報キャッシュ部138および表示状態記憶部139の内容を示す図である。図8は、図7において表示順序確定ポインタとキャッシュ済みポインタの相対位置が一致していたサーバA用キャッシュ801について、図10に示されるメタ情報取得処理が実行された結果を示している。C106−C110のメタ情報が、例えば、日付順・アルファベット順などの規則に従って並べられ、表示されている。。
以上の第2実施形態によれば、図8のキャッシュ801〜803において、キャッシュされた順番に並ぶメタ情報列における、表示順序が確定されたメタ情報が並ぶ範囲を示す表示順序確定ポインタが用いられる。クエリ生成部133は、キャッシュされたメタ情報が並ぶ範囲(キャッシュ済みポインタで示される範囲)と、表示順序が確定されたメタ情報が並ぶ範囲(表示順序確定ポインタで示される範囲)との関係に基づいて外部装置を選択する。例えば、クエリ生成部133は、キャッシュ済みポインタと、表示順序確定ポインタの始点同士又は終点同士の関係に基づいて外部装置を選択する。より具体的には、上記始点同士または上記終点同士が一致した外部装置を選択する。
以上のように、第2実施形態によれば、複数のコンテンツサーバが存在する環境下においても、無駄なくメタ情報の先読みキャッシュを行うことが可能になる。
[第3実施形態]
次に、第3実施形態について説明する。第2実施形態の図8に示したようなキャッシュの状態では、サーバB用メタ情報136及びサーバB用メタ情報137のキャッシュバッファには余裕があるにも関わらず、サーバA用メタ情報キャッシュ部135のキャッシュバッファが飽和状態になっている。このため、高速の画像シフトを行った場合、コンテンツサーバA101が保持するメタ情報の読み出しが遅れ、結果としてグラフィカルユーザインタフェイスの表示に遅延が生じる可能性がある。
図10は第3実施形態におけるメタ情報の取得処理を説明するフローチャートである。まず、ステップS1301において、コンテンツ表示装置131は、各サーバ用メタ情報キャッシュ部(135〜136)が先読みにより飽和したか確認する。飽和したキャッシュ部が存在する場合は、ステップS1302からステップS1303へ進み、飽和したサーバ用キャッシュ以外の表示順序確定ポインタとキャッシュ済みポインタの相対位置を確認する。そして、ステップS1304において、相対位置の間隔が大きい順に余剰なサーバ用キャッシュがあるかを確認していく。余剰なサーバ用キャッシュが存在した場合は、ステップS1305からステップS1306へ進み、当該余剰なサーバ用キャッシュを飽和したサーバ用キャッシュに付加する。以上の処理を余剰なサーバ用キャッシュが存在しなくなるまで続ける(ステップS1307)。
図11は、上記処理により、飽和したキャッシュ(サーバA用キャッシュ801)に余剰キャッシュ(サーバB用キャッシュ802)を付加した状態の例を示す図である。図18と図11を比較すると、サーバB用キャッシュ802の余剰分がサーバA用キャッシュ801の最後尾に付加されて、キャッシュ801’となっている。一方、サーバB用キャッシュ802は余剰分がカットされ、キャッシュ802’となっている。これは上記の図10の処理フローに従い、飽和したサーバ用キャッシュ以外の表示順序確定ポインタとキャッシュ済みポインタの相対位置を確認した結果、サーバB用キャッシュ802の余剰分をサーバA用キャッシュ801に付加した結果である。
以上の第3実施形態によれば、あるキャッシュにおいて、割り当てられたリソースを使い果たした場合に、他のキャッシュからリソースが補充される。例えば、キャッシュ801がリソースを使い果たした場合に、他のキャッシュ(802または803)においてキャッシュされたメタ情報が並ぶ範囲と表示順序が確定されたメタ情報が並ぶ範囲とのずれが調べられる。そして、そのずれの大きい順にキャッシュが選択され、選択されたキャッシュの余剰なリソースをキャッシュ801に割り当てられる。
以上のように、上記各実施形態によれば、複数のコンテンツサーバが存在する環境下においても、限られたメモリリソースを使って無駄なくメタ情報の先読みキャッシュを行うことが可能になる。
以上説明したように、上記各実施形態によれば、分散ストレージサーバ環境下において、表示装置で収集したメタ情報が取得したサーバ毎に管理される。そして、必要に応じてサーバを指定して極力必要最小限のメタ情報を取得するようにしたので、インタラクティブなユーザインターフェイスを高レスポンスかつ省メモリで実現することが可能になる。
尚、本発明は、ソフトウェアのプログラムをシステム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによって前述した実施形態の機能が達成される場合を含む。この場合、供給されるプログラムは実施形態で図に示したフローチャートに対応したプログラムである。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であっても良い。
プログラムを供給するための記録媒体としては以下が挙げられる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などである。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることが挙げられる。この場合、ダウンロードされるプログラムは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルであってもよい。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布するという形態をとることもできる。この場合、所定の条件をクリアしたユーザに、インターネットを介してホームページから暗号を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用して暗号化されたプログラムを実行し、プログラムをコンピュータにインストールさせるようにもできる。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどとの協働で実施形態の機能が実現されてもよい。この場合、OSなどが、実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれて前述の実施形態の機能の一部或いは全てが実現されてもよい。この場合、機能拡張ボードや機能拡張ユニットにプログラムが書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行なう。
第1実施形態による情報処理システムの構成例を示す図である。 第1実施形態のコンテンツ表示装置によるメタ情報の表示処理を説明するフローチャートである。 第1実施形態のコンテンツ表示装置において、操作入力が行われてからコンテンツサーバにメタ情報要求を行うまでの処理を説明するフローチャートである。 図2に示した処理の終了時における、コンテンツ表示装置のサーバ用メタ情報キャッシュ部、表示用メタ情報キャッシュ部及び表示状態記憶部の内容を説明する図である。 図3に示した処理の終了時における、コンテンツ表示装置のサーバ用メタ情報キャッシュ部、表示用メタ情報キャッシュ部及び表示状態記憶部の内容を説明する図である。 閾値を1とした際のメタ情報先読み後におけるコンテンツ表示装置のサーバ用メタ情報キャッシュ部と表示用メタ情報キャッシュ部および表示状態記憶部の内容を説明する図である。 第2実施形態による、コンテンツ表示装置のサーバ用メタ情報キャッシュ部と表示用メタ情報キャッシュ部及び表示状態記憶部の内容を説明する図である。 先読みの繰り返しによるメタ情報取得を行った後のコンテンツ表示装置のサーバ用メタ情報キャッシュ部、表示用メタ情報キャッシュ部及び表示状態記憶部の内容を説明する図である。 第2実施形態によるメタ情報取得処理を説明するフローチャートである。 第3実施形態によるキャッシュ構成の変更処理を説明するフローチャートである。 第3実施形態による、キャッシュ構成の変更処理後の、サーバ用メタ情報キャッシュ部と表示用メタ情報キャッシュ部及び表示状態記憶部の内容を説明する図である。

Claims (16)

  1. 外部装置と通信可能に接続される情報表示装置であって、
    当該情報表示装置に接続されている複数の外部装置の各々からデジタルコンテンツのメタ情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段を介して受信したメタ情報を、メタ情報の送信元の外部装置毎にキャッシュするキャッシュ手段と、
    前記キャッシュ手段により外部装置毎にキャッシュされているメタ情報をマージして所定の条件で並べることにより得られた表示順に従って表示対象となる一画面分のメタ情報を決定する表示管理手段と、
    前記キャッシュ手段によりキャッシュされている前記外部装置毎のメタ情報について、どのメタ情報が前記表示管理手段によって表示対象となっているかを示す管理情報を生成する生成手段と、
    前記複数の外部装置の各々に関して、メタ情報を要求するか否かを、前記管理情報に基づいて判定する判定手段と、
    前記判定手段でメタ情報を要求すると判定された外部装置に対してメタ情報を要求する要求手段とを備えることを特徴とする情報表示装置。
  2. 前記管理情報は、前記複数の外部装置毎に、キャッシュされた順番に並ぶメタ情報において、前記表示管理手段で表示対象となっているメタ情報が並ぶ範囲を示し、
    前記判定手段は、前記複数の外部装置毎に、キャッシュされたメタ情報が並ぶ範囲と、前記表示対象となっているメタ情報が並ぶ範囲との関係に基づいてメタ情報を要求するか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の情報表示装置。
  3. 前記判定手段は、前記キャッシュされたメタ情報が並ぶ範囲と、前記表示対象となっているメタ情報が並ぶ範囲との、始点同士又は終点同士の関係に基づいてメタ情報を要求するか否かを判定することを特徴とする請求項2記載の情報表示装置。
  4. 前記判定手段は、前記キャッシュ手段にキャッシュされたメタ情報において前記始点同士または前記終点同士の間隔が最も小さい外部装置に対してメタ情報を要求するよう決定することを特徴とする請求項3記載の情報表示装置。
  5. 前記判定手段は、前記キャッシュ手段にキャッシュされたメタ情報において前記始点同士または前記終点同士の間隔が予め定められた値よりも小さい外部装置に対してメタ情報を要求するよう決定することを特徴とする請求項3記載の情報表示装置。
  6. 前記キャッシュ手段において、前記始点同士または前記終点同士の間隔が一定間隔より大きい場合、キャッシュされているメタ情報を前記キャッシュ手段より削除する削除手段を更に備えることを特徴とする請求項乃至5のいずれか1項に記載の情報表示装置。
  7. 前記複数の外部装置からのメタ情報の表示が開始された際には、前記一画面に表示されるメタ情報の数またはそれ以上の所定数のメタ情報を前記複数の外部装置からそれぞれ取得して前記キャッシュ手段にキャッシュすることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報表示装置。
  8. 外部装置と通信可能に接続される情報表示装置であって、
    当該情報表示装置に接続されている複数の外部装置の各々からデジタルコンテンツのメタ情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段を介して受信したメタ情報を、メタ情報の送信元の外部装置毎にキャッシュするキャッシュ手段と、
    前記キャッシュ手段により外部装置毎にキャッシュされているメタ情報をマージして所定の条件で並べることによりメタ情報の表示順序を確定する表示管理手段と、
    前記キャッシュ手段によりキャッシュされている前記外部装置毎のメタ情報について、どのメタ情報が前記表示管理手段によって表示順序が確定されているかを示す管理情報を生成する生成手段と、
    前記複数の外部装置の各々に関して、メタ情報を要求するか否かを、前記管理情報に基づいて判定する判定手段と、
    前記判定手段でメタ情報を要求すると判定された外部装置に対してメタ情報を要求する要求手段とを備えることを特徴とする情報表示装置。
  9. 前記管理情報は、前記複数の外部装置毎に、前記キャッシュ手段にキャッシュされた順番に並ぶメタ情報における、前記表示管理手段で表示順序が確定されたメタ情報が並ぶ範囲を示し、
    前記判定手段は、前記複数の外部装置毎に、キャッシュされたメタ情報が並ぶ範囲と、前記表示順序が確定されたメタ情報が並ぶ範囲との関係に基づいてメタ情報を要求するか否かを判定することを特徴とする請求項に記載の情報表示装置。
  10. 前記判定手段は、前記キャッシュされたメタ情報が並ぶ範囲と、前記表示順序が確定されたメタ情報が並ぶ範囲との、始点同士又は終点同士の関係に基づいてメタ情報を要求するか否かを判定することを特徴とする請求項に記載の情報表示装置。
  11. 前記判定手段は、前記キャッシュ手段にキャッシュされたメタ情報において前記始点同士または前記終点同士が一致した外部装置に対してメタ情報を要求するように決定することを特徴とする請求項10記載の情報表示装置。
  12. 前記キャッシュ手段において、一つの外部装置に割り当てられたキャッシュ領域を使い果たした場合に、キャッシュされたメタ情報が並ぶ範囲と前記表示順序が確定されたメタ情報が並ぶ範囲とのずれの大きい順に他の外部装置に割り当てられたキャッシュ領域を選択し、選択されたキャッシュ領域の余剰なリソースを前記一つの外部装置に割り当てられたキャッシュ領域に割り当てるリソース割り当て手段を更に備えることを特徴とする請求項に記載の情報表示装置。
  13. 外部装置と通信可能に接続される情報表示装置によるメタデータ表示方法であって、
    受信手段が、当該情報表示装置に接続されている複数の外部装置の各々からデジタルコンテンツのメタ情報を受信する受信工程と、
    キャッシュ手段が、前記受信手段を介して受信したメタ情報を、メタ情報の送信元の外部装置毎にキャッシュするキャッシュ工程と、
    表示管理手段が、前記キャッシュ工程により外部装置毎にキャッシュされているメタ情報をマージして所定の条件で並べることにより得られた表示順に従って表示対象となる一画面分のメタ情報を決定する表示管理工程と、
    生成手段が、前記キャッシュ工程によりキャッシュされている前記外部装置毎のメタ情報について、どのメタ情報が前記表示管理工程によって表示対象となっているかを示す管理情報を生成する生成工程と、
    判定手段が、前記複数の外部装置の各々に関して、メタ情報を要求するか否かを、前記管理情報に基づいて判定する判定工程と、
    要求手段が、前記判定工程でメタ情報を要求すると判定された外部装置に対してメタ情報を要求する要求工程とを有することを特徴とするメタデータ表示方法。
  14. 外部装置と通信可能に接続される情報表示装置によるメタデータ表示方法であって、
    受信手段が、当該情報表示装置に接続されている複数の外部装置の各々からデジタルコンテンツのメタ情報を受信する受信工程と、
    キャッシュ手段が、前記受信手段を介して受信したメタ情報を、メタ情報の送信元の外部装置毎にキャッシュするキャッシュ工程と、
    表示管理手段が、前記キャッシュ手段により外部装置毎にキャッシュされているメタ情報をマージして所定の条件で並べることによりメタ情報の表示順序を確定する表示管理工程と、
    生成手段が、前記キャッシュ工程によりキャッシュされている前記外部装置毎のメタ情報について、どのメタ情報が前記表示管理工程によって表示順序が確定されているかを示す管理情報を生成する生成工程と、
    判定手段が、前記複数の外部装置の各々に関して、メタ情報を要求するか否かを、前記管理情報に基づいて判定する判定工程と、
    要求手段が、前記判定手段でメタ情報を要求すると判定された外部装置に対してメタ情報を要求する要求工程とを有することを特徴とするメタデータ表示方法。
  15. 請求項13または14に記載されたメタ情報表示方法をコンピュータに実行させるための制御プログラム。
  16. 請求項13または14に記載されたメタ情報表示方法をコンピュータに実行させるための制御プログラムを格納した記憶媒体。
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