JP2008113147A - コンテンツ受信装置並びに録画装置、再生装置及び受信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】利用者がコンテンツを重複して取得しようとした場合であっても、取得するコンテンツが重複しないように利用者側で管理・制御することが可能なコンテンツ受信装置並びに録画装置、再生装置及び受信装置を提供する。
【解決手段】再コンテンツ判定部102において、コンテンツ受信部101で受信しようとするコンテンツのコンテンツ情報と、コンテンツ情報格納部104において格納した過去に受信した受信済みのコンテンツのコンテンツ情報とを比較する。前記再コンテンツ判定部102において、コンテンツ受信部101で新たに受信しようとするコンテンツが、過去に受信した受信済みのコンテンツであると判定されたときには、処理部103においてコンテンツ受信済み時の規定処理を行い、前記コンテンツ受信部101によるコンテンツの受信を中止したり、受信を中止するかどうかを利用者に選択させる。
【選択図】図1
【解決手段】再コンテンツ判定部102において、コンテンツ受信部101で受信しようとするコンテンツのコンテンツ情報と、コンテンツ情報格納部104において格納した過去に受信した受信済みのコンテンツのコンテンツ情報とを比較する。前記再コンテンツ判定部102において、コンテンツ受信部101で新たに受信しようとするコンテンツが、過去に受信した受信済みのコンテンツであると判定されたときには、処理部103においてコンテンツ受信済み時の規定処理を行い、前記コンテンツ受信部101によるコンテンツの受信を中止したり、受信を中止するかどうかを利用者に選択させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、コンテンツを受信するコンテンツ受信装置並びに録画装置、再生装置及び受信装置に関するものである。
近年、ブロードバンドサービスの拡大に伴い、事業者がコンテンツを配信し、利用者がそのコンテンツを受信して録画・保存・再生を行う形態のサービスが急速に普及している。このようなサービスに用いられるシステムとして、事業者がコンテンツをコンテンツサーバに蓄積しておき、利用者が所望のコンテンツのコンテンツファイルを前記コンテンツサーバから受信して保存するシステムや、事業者がコンテンツをストリームデータとしてコンテンツサーバに蓄積しておき、利用者が所望のストリームデータを前記コンテンツサーバから受信して再生するシステムがある。
また、前記のように利用者がコンテンツを能動的に取得するのみならず、CSやCATVのように同一コンテンツを繰り返し配信することにより、利用者がコンテンツを取得する機会を増やしているシステムもある。
このように、様々なシステムによって利用者がコンテンツを取得する機会が増えており、利用者が取得するコンテンツが重複しないように管理・制御することが重要な課題となっている。
従来、上記のようなコンテンツ取得時の重複を管理・制御するシステムとして、例えば特許文献1に記載されるように、コンテンツを配信する事業者側が利用者を識別して、利用者からのコンテンツの取得要求が発生した際には、その取得要求のあったコンテンツが過去に取得されたコンテンツであるかを判定する技術が知られている。
前記特許文献1記載の技術では、利用者からのコンテンツの取得要求が発生した場合に当該コンテンツが取得済みであるかを判定し、既に取得済みであった場合には再取得の確認用Webページを表示することにより、不要な再取得となることを利用者に喚起している。
特開2003−58450号公報
しかしながら、前記特許文献1記載の技術では、事業者側つまりコンテンツサーバにおいて、利用者が取得を要求したコンテンツが既に取得済みであるか否かを判定するので、過去にコンテンツを取得した事業者以外に取得を要求した場合や、CSやCATV等のように利用者がコンテンツを受信したかを管理せずにコンテンツを配信する場合には、利用者が取得するコンテンツの重複を管理・制御することが不可能になるという課題がある。
また、ピアツーピアーのように接続されたコンピュータ間に上下関係がなく、事業者と利用者との関係が区別できないネットワークの形態でコンテンツを配信した場合には、事業者という概念がないため、利用者が取得するコンテンツの重複を管理・制御することができないという課題がある。
本発明は、前記の課題に着目してなされたものであり、その目的は、利用者がコンテンツを重複して取得しようとした場合であっても、取得するコンテンツが重複しないように利用者側で管理・制御することが可能なコンテンツ受信装置並びに録画装置、再生装置及び受信装置を提供することにある。
前記の目的を達成するために、本発明では、コンテンツを受信するコンテンツ受信装置において、当該コンテンツ受信装置によって、新たに受信しようとするコンテンツが過去に取得したコンテンツであるかどうかを判定する構成を採用する。
具体的に、請求項1記載の発明のコンテンツ受信装置は、コンテンツを受信するコンテンツ受信部と、前記コンテンツ受信部により受信済みのコンテンツのコンテンツ情報を格納するコンテンツ情報格納部と、前記コンテンツ情報格納部のコンテンツ情報を参照して、前記コンテンツ受信部で新たに受信しようとするコンテンツが過去に受信した受信済みのコンテンツであるかどうかを判定する再コンテンツ判定部と、前記新たに受信しようとするコンテンツについて、前記再コンテンツ判定部による判定結果に応じた処理をする処理部とを備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、前記請求項1記載のコンテンツ受信装置において、前記コンテンツ受信部により受信するコンテンツは、当該コンテンツ受信装置の外部から配信された配信番組であると共に、前記コンテンツ情報は、その配信番組の番組タイトルであり、前記再コンテンツ判定部は、前記番組タイトルに基づいて、前記コンテンツ受信部で新たに受信しようとするコンテンツが過去に受信した受信済みのコンテンツであるかどうかを判定することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、前記請求項1記載のコンテンツ受信装置において、前記コンテンツ情報は、コンテンツに付与されているコンテンツIDであり、前記再コンテンツ判定部は、前記コンテンツIDに基づいて、前記コンテンツ受信部で新たに受信しようとするコンテンツが過去に受信した受信済みのコンテンツであるかどうかを判定することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、前記請求項1記載のコンテンツ受信装置において、前記コンテンツ情報は、コンテンツが格納されているコンテンツファイルのファイルサイズであり、前記再コンテンツ判定部は、前記ファイルサイズに基づいて、前記コンテンツ受信部で新たに受信しようとするコンテンツが過去に受信した受信済みのコンテンツであるかどうかを判定することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、前記請求項1記載のコンテンツ受信装置において、前記コンテンツ情報は、コンテンツが格納されているコンテンツファイルのファイル名であり、前記再コンテンツ判定部は、前記ファイル名に基づいて、前記コンテンツ受信部で新たに受信しようとするコンテンツが過去に受信した受信済みのコンテンツであるかどうかを判定することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、前記請求項1〜5の何れか一項に記載のコンテンツ受信装置において、前記処理部は、さらに、前記再コンテンツ判定部による判定結果を出力する判定結果出力部を備えたことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、前記請求項1〜6の何れか一項に記載のコンテンツ受信装置において、さらに、録画予約または録画の指示を受け付ける録画受付部を備えると共に、前記処理部は、前記録画受付部で受け付けた録画予約または録画の指示に応じて、前記コンテンツ受信部で受信したコンテンツを録画する録画部を備え、前記コンテンツ情報格納部は、前記録画部により録画済みのコンテンツのコンテンツ情報を格納し、前記再コンテンツ判定部は、前記コンテンツ情報格納部のコンテンツ情報を参照して、前記録画受付部で新たに録画予約または録画の指示を受け付けたコンテンツが、過去に録画した録画済みのコンテンツであるかどうかを判定することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、前記請求項1〜6の何れか一項に記載のコンテンツ受信装置において、さらに、録画予約または録画の指示を受け付ける録画受付部を備えると共に、前記処理部は、前記録画受付部で受け付けた録画予約または録画の指示に応じて、前記コンテンツ受信部で受信したコンテンツを録画する録画部を備え、前記コンテンツ情報格納部は、前記録画部により録画済みのコンテンツのコンテンツ情報を格納し、前記再コンテンツ判定部は、前記コンテンツ情報格納部のコンテンツ情報を参照して、前記録画部で新たに録画を開始するコンテンツが、過去に録画した録画済みのコンテンツであるかどうかを判定することを特徴とする。
請求項9記載の発明は、前記請求項1〜6の何れか一項に記載のコンテンツ受信装置において、さらに、録画予約または録画の指示を受け付ける録画受付部を備えると共に、前記処理部は、前記録画受付部で受け付けた録画予約または録画の指示に応じて、前記コンテンツ受信部で受信したコンテンツを録画する録画部を備え、前記コンテンツ情報格納部は、前記録画部により録画済みのコンテンツのコンテンツ情報を格納し、前記再コンテンツ判定部は、前記コンテンツ情報格納部のコンテンツ情報を参照して、前記録画受付部で新たに録画予約を受け付けたコンテンツが、過去に録画予約した録画予約済みのコンテンツであるかどうかを判定することを特徴とする。
請求項10記載の発明は、前記請求項1〜6の何れか一項に記載のコンテンツ受信装置において、前記コンテンツ受信部は、コンテンツを受信するときに、当該コンテンツが格納されたコンテンツファイルをダウンロードすることを特徴とする。
請求項11記載の発明は、前記請求項10記載のコンテンツ受信装置において、前記再コンテンツ判定部は、前記コンテンツ受信部において、過去にダウンロードしたコンテンツファイルを再ダウンロードしようとするとき、過去のダウンロード場所とは異なる場所に前記コンテンツファイルを保存しようとする場合であっても、過去にダウンロードしたコンテンツファイルであると判定し、前記処理部は、ダウンロード済みであることを示す判定結果を出力することを特徴とする。
請求項12記載の発明は、前記請求項1〜11の何れか一項に記載のコンテンツ受信装置において、前記処理部は、前記再コンテンツ判定部において、前記コンテンツ受信部で新たに受信しようとするコンテンツが、過去に受信した受信済みのコンテンツまたは過去に録画した録画済みのコンテンツであると判定されたとき、前記コンテンツ受信部で新たに受信しようとするコンテンツの受信または録画を中止することを特徴とする。
請求項13記載の発明は、前記請求項1〜11の何れか一項に記載のコンテンツ受信装置において、前記処理部は、前記再コンテンツ判定部において、前記コンテンツ受信部で新たに受信しようとするコンテンツが、過去に受信した受信済みのコンテンツまたは過去に録画した録画済みのコンテンツであると判定されたとき、前記コンテンツ受信部で新たに受信しようとするコンテンツの受信または録画を中止するかどうかを選択する画面を出力し、その中止の指示を受けた場合に、前記コンテンツ受信部で新たに受信しようとするコンテンツの受信または録画を中止することを特徴とする。
請求項14記載の発明は、前記請求項1〜11のいずれか記載のコンテンツ受信装置において、さらに、前記再コンテンツ判定部において、前記コンテンツ受信部で新たに受信しようとするコンテンツが過去に受信した受信済みのコンテンツまたは過去に録画した録画済みのコンテンツであると判定されたとき、その受信済みのコンテンツまたは録画済みのコンテンツが当該コンテンツ受信装置内から削除されているかどうかを判別する削除判別部を備え、前記処理部は、前記削除判別部により削除済みとの判別結果である場合に、コンテンツの受信または録画を実施することを特徴とする。
請求項15記載の発明は、前記請求項1〜12の何れか一項に記載のコンテンツ受信装置において、さらに、前記再コンテンツ判定部において、前記コンテンツ受信部で新たに受信しようとするコンテンツが、過去に受信した受信済みのコンテンツまたは過去に録画した録画済みのコンテンツであると判定されたとき、当該コンテンツ受信装置内に格納されている受信済みのコンテンツまたは録画済みのコンテンツを検索するデータ検索部を備えると共に、前記処理部は、前記データ検索部で検索したコンテンツを再生または実行するデータ実行部を備えたことを特徴とする。
請求項16記載の発明は、前記請求項1記載のコンテンツ受信装置において、前記コンテンツ受信部により受信するコンテンツは、ストリームデータであり、前記処理部は、前記ストリームデータを再生するコンテンツ再生部を備え、前記コンテンツ情報格納部は、前記コンテンツ再生部により再生済みのコンテンツのコンテンツ情報を格納し、前記再コンテンツ判定部は、前記コンテンツ情報格納部のコンテンツ情報を参照して、前記コンテンツ受信部で新たに受信しようとするコンテンツが過去に再生した再生済みのコンテンツであるかどうかを判定することを特徴とする。
請求項17記載の発明は、前記請求項1〜16の何れか一項に記載のコンテンツ受信装置において、前記再コンテンツ判定部は、新たに受信しようとするコンテンツまたは新たに録画しようとするコンテンツを特定する情報の一部が、前記コンテンツ情報格納部のコンテンツ情報の一部と一致する場合に、過去に受信した受信済みのコンテンツまたは過去に録画した録画済みのコンテンツであると判定することを特徴とする。
請求項18記載の発明は、前記請求項1〜16の何れか一項に記載のコンテンツ受信装置において、前記再コンテンツ判定部は、新たに受信しようとするコンテンツまたは新たに録画しようとするコンテンツを特定する情報を構成する単語の少なくとも1つが前記コンテンツ情報格納部のコンテンツ情報の一部と一致する場合に、過去に受信した受信済みのコンテンツまたは過去に録画した録画済みのコンテンツであると判定することを特徴とする。
請求項19記載の発明は、前記請求項17又は18記載のコンテンツ受信装置において、前記処理部は、さらに、前記再コンテンツ判定部による判定結果を出力する判定結果出力部を備えたことを特徴とする。
請求項20記載の発明のコンテンツ受信装置は、コンテンツを受信するコンテンツ受信部と、前記コンテンツ受信部により受信したコンテンツをデータ蓄積装置に記録するコンテンツ記録部と、前記データ蓄積装置内のコンテンツを検索して、前記コンテンツ受信部で新たに受信しようとするコンテンツが、過去に記録した記録済みのコンテンツであるかどうかを判定する再コンテンツ検索判定部と、前記新たに受信しようとするコンテンツについて、前記再コンテンツ検索判定部による判定結果に応じた処理をする処理部とを備えたことを特徴とする。
請求項21記載の発明は、前記請求項1記載のコンテンツ受信装置と、前記請求項20記載のコンテンツ受信装置とを備えたことを特徴とする。
請求項22記載の発明は、前記請求項21記載のコンテンツ受信装置において、さらに、前記請求項1記載のコンテンツ受信装置及び前記請求項20記載のコンテンツ受信装置の何れか一方を選択して切り替える判別機能切替部とを備えたことを特徴とする。
請求項23記載の発明の録画装置は、前記請求項1記載のコンテンツ受信装置を備えたことを特徴とする。
請求項24記載の発明の再生装置は、前記請求項1記載のコンテンツ受信装置を備えたことを特徴とする。
請求項25記載の発明の受信装置は、前記請求項1記載のコンテンツ受信装置を備えたことを特徴とする。
以上により、請求項1〜19及び請求項23〜25記載の発明では、再コンテンツ判定部において、新たに受信しようとするコンテンツが受信済みのコンテンツであると判定した場合には、例えばその新たな受信を停止するかどうかの画面を出力するので、コンテンツ受信装置つまり利用者側で取得するコンテンツの重複を管理・制御することが可能となる。
また、請求項20記載の発明では、過去に受信した受信済みコンテンツのコンテンツ情報が当該コンテンツ受信装置内に格納されていない場合であっても、再コンテンツ検索判定部において、データ蓄積装置内のコンテンツを検索することにより、新たに受信しようとするコンテンツが受信済みのコンテンツであるかどうかを判定するので、受信済みコンテンツのコンテンツ情報を用いることなく、コンテンツ受信装置側で取得するコンテンツの重複を管理・制御することが可能となる。
また、請求項21及び22記載の発明では、コンテンツ情報を用いたコンテンツの重複管理と、データ蓄積装置内のコンテンツを用いたコンテンツの重複管理とを用いることによって、コンテンツ受信装置側でのコンテンツの管理・制御をより正確に行うことが可能となる。
以上説明したように、請求項1〜25記載のコンテンツ受信装置並びに録画装置及び再生装置及び受信装置によれば、コンテンツ受信装置によって、取得するコンテンツの重複を判定するので、複数の事業者、CSやCATV、ピアツーピアーによってコンテンツを取得する場合であっても、利用者が取得するコンテンツの重複を管理・制御することが可能となる。
以下、本発明の実施形態のコンテンツ受信装置を図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態のコンテンツ受信装置の全体構成を示したブロック図である。
図1は、本発明の第1の実施形態のコンテンツ受信装置の全体構成を示したブロック図である。
同図において、コンテンツ受信装置100は、コンテンツ受信部101と、再コンテンツ判定部102と、処理部103と、コンテンツ情報格納部104と、コンテンツ情報DB105とを備えている。
コンテンツ受信部101は、放送局150からコンテンツを受信する。前記コンテンツ受信部101は、無線の通信手段が好適であるが有線の通信手段であってもよい。また、放送局150のみならず、インターネットを介してコンテンツサーバからコンテンツを受信してもよい。
コンテンツ情報格納部104は、前記コンテンツ受信部101により受信済みのコンテンツのコンテンツ情報をコンテンツ情報DB105に格納する。ここで、前記コンテンツ情報は、配信された配信番組の番組タイトル、コンテンツに付与されているコンテンツID、コンテンツが格納されているコンテンツファイルのファイルサイズ、コンテンツが格納されているコンテンツファイルのファイル名等のコンテンツを特定するための情報である。本実施形態では、コンテンツ情報をコンテンツ情報DB105に格納しているが、前記コンテンツ情報格納部104の内部に不揮発性の記録媒体や揮発性の記録媒体等を備え、そこにコンテンツ情報を格納してもよい。
再コンテンツ判定部102は、前記コンテンツ情報DB105に格納されたコンテンツ情報を参照して、前記コンテンツ受信部101で新たに受信しようとするコンテンツが、過去に受信した受信済みのコンテンツであるかどうかを判定する。この判定の際には、前記配信番組の番組タイトル、前記コンテンツID、前記コンテンツファイルのファイルサイズ、前記コンテンツファイルのファイル名等に基づいて、新たに受信しようとするコンテンツが過去に受信した受信済みコンテンツであるかどうかを判定する。
また、新たに受信しようとするコンテンツのコンテンツ情報の一部と、前記コンテンツ情報DB105内のコンテンツ情報の一部とが一致する場合に、過去に受信した受信済みコンテンツであると判断したり、新たに受信しようとするコンテンツのコンテンツ情報を構成する単語の少なくとも1つが、コンテンツ情報格納DB105内のコンテンツ情報の一部と一致する場合に、過去に受信した受信済みコンテンツであると判断したりする。さらに、上記の判定方法のいくつかを組み合わせて判定してもよい。
前記再コンテンツ判定部102は、MPUやメモリ等によって実現され、その内部における処理は、ROM等の記録媒体に記録されたソフトウェアにより実現される。また、専用回路を設けてハードウェアによって判定処理を行ってもよい。
処理部103は、前記コンテンツ受信部101で新たに受信しようとするコンテンツについて、前記再コンテンツ判定部102による判定結果に応じた処理を行う。前記再コンテンツ判定部102において、過去に受信した受信済みコンテンツであると判定されたときには、前記コンテンツ受信部101で新たに受信しようとするコンテンツの受信を中止する。
前記処理部103は、MPUやメモリ等によって実現され、その内部における処理は、ROM等の記録媒体に記録されたソフトウェアにより実現される。また、専用回路を設けてハードウェアによって処理を行ってもよい。
図2は、本実施形態のコンテンツ受信装置100における処理フローを示したフロー図である。
まず、コンテンツ受信部101において、受信しようとするコンテンツのコンテンツ情報(受信コンテンツ情報)を入手する(ステップS201)。次に、再コンテンツ判定部102において、過去に受信した受信済みのコンテンツのコンテンツ情報(既存コンテンツ情報)をコンテンツ情報DB105から入手して(ステップS202)、前記受信コンテンツ情報と前記既存コンテンツ情報とを比較する(ステップS203)。
前記ステップS203の再コンテンツ判定部102におけるコンテンツ情報の比較では、配信番組の番組タイトル、コンテンツID、コンテンツファイルのファイルサイズ、コンテンツファイルのファイル名等を用いる。また、受信コンテンツ情報の一部と既存コンテンツ情報の一部とが一致する場合や、番組タイトル内の単語のようにコンテンツ情報を構成する単語の少なくとも1つ以上が一致する場合に、新たに受信しようとするコンテンツと、過去に受信した受信済みのコンテンツとが一致していると判定する。
再コンテンツ判定部102において、コンテンツ受信部101で新たに受信しようとするコンテンツが、過去に受信した受信済みのコンテンツであると判定されたときには(ステップS204)、処理部103において、受信済み時の規定処理を実施する(ステップS205)。
この規定処理では、前記再コンテンツ判定部102による判定結果を出力装置に出力したり、前記コンテンツ受信部101によるコンテンツの受信を中止したりする。また、図3のように、判定結果出力部306をさらに備えることによって、前記再コンテンツ判定部102の判定結果や、受信を中止するかどうかを選択させるための画面を出力装置307に出力し、受信を中止するかどうかを利用者に選択させる。
前記再コンテンツ判定部102において、新たに受信しようとするコンテンツが、過去に受信した受信済みのコンテンツではないと判定されたときには(ステップS204)、前記処理部103においてコンテンツ受信処理を実施して、前記コンテンツ受信部101によりコンテンツを受信する(ステップS206)。その後、コンテンツ情報格納部104によって、新たに受信したコンテンツのコンテンツ情報をコンテンツ情報DB105に格納する(ステップS207)。
尚、同図において、ステップS202及びステップS203では、一部の既存コンテンツ情報の入手を繰り返しながら、その既存コンテンツ情報の入手の度に受信コンテンツ情報との比較を行う処理であってもよい。また、電源オフや処理終了の割り込みが発生した際には、これらの一連のコンテンツ受信処理は終了する。
上記のように、本実施形態では、再コンテンツ判定部102において、コンテンツ受信部110で新たに受信しようとするコンテンツが、過去に受信した受信済みのコンテンツであるかどうかを判定して、受信済みのコンテンツであると判定した場合には、その新たな受信を中止するので、当該コンテンツ受信装置つまり利用者側で受信するコンテンツの重複を管理・制御することが可能となる。
また、図3のように、判定結果出力部306を設けて、再コンテンツ判定部102による判定結果を出力装置307を通して利用者に通知することにより、利用者が重複受信である又は重複受信の可能性があることを認識することができると共に、新たな受信を中止するかどうかを利用者に選択させることが可能となる。
尚、本実施形態のコンテンツ受信装置における処理動作は、ソフトウェアで実現しても良く、このソフトウェアをソフトウェアダウンロードやCD−ROMなどの記録媒体等により配布しても良い。
(第2の実施形態)
図4は、本発明の第2の実施形態のコンテンツ受信装置の全体構成を示したブロック図である。
図4は、本発明の第2の実施形態のコンテンツ受信装置の全体構成を示したブロック図である。
本実施形態のコンテンツ受信装置400が図1に示した第1の実施形態のコンテンツ受信装置100と異なる点は、録画受付部410とデータ蓄積装置408とを備えると共に、処理部103の内部に、録画部411を備えている点のみである。その他の構成は、第1の実施形態と同様であるので、その説明は省略する。
同図において、利用者は入力装置409を用いて録画受付部410への録画予約や録画の指示を行う。前記入力装置409は、リモコン、マウス、キーボード、タッチパネル、音声入力装置等であり、利用者の指示をコンテンツ受信装置400に入力する装置である。前記録画受付部410は、キーボード等の入力装置のデバイスドライバーやメニュー画面の制御ソフトウェア等であり、前記入力装置409に入力された録画予約や録画の指示を受け付ける。
録画部411は、前記録画受付部410で受け付けた録画予約または録画の指示に応じて、コンテンツ受信部101で受信したコンテンツをデータ蓄積装置408に録画する。前記録画部411は、MPUやメモリ等によって実現され、その内部における処理は、ROM等の記録媒体に記録されたソフトウェアにより実現される。また、専用回路を設けてハードウェアによって処理を行ってもよい。
以下、本実施形態のコンテンツ受信装置400の処理動作について、図4及び図5を用いて説明する。
まず、入力装置409を用いて、利用者が録画予約または録画の指示をすると、録画受付部410がその録画予約または録画の指示を受け付ける。この録画予約または録画の指示を受け付ける際に、コンテンツ受信部101において、新たに受信して録画しようとするコンテンツのコンテンツ情報(受信コンテンツ情報)を入手する。
その後、再コンテンツ判定部102において、過去に録画した録画済みのコンテンツのコンテンツ情報(既存コンテンツ情報)をコンテンツ情報DB105から入手し、前記受信コンテンツ情報と前記既存コンテンツ情報とを比較する。前記再コンテンツ判定部102において、新たに録画予約または録画の指示をしたコンテンツが過去に録画した録画済みコンテンツであると判定された場合には、録画部411において、録画済み時の規定処理を行う。
この規定処理では、再コンテンツ判定部102による判定結果を出力して録画や録画予約を中止したりする。また、上記の図3のように、判定結果出力部306をさらに備えることによって、録画や録画予約を中止するかどうかを選択させるための画面を出力装置307に出力し、録画を中止するかどうかを利用者に選択させる。尚、出力とは、ディスプレイへの表示、プリンタへの印字、音出力、外部の装置への送信等によって行われる。
また、当該コンテンツ受信装置400では、録画予約したコンテンツを録画部411で録画の開始をする際に、再度、コンテンツ受信部101で受信コンテンツ情報を入手し、再コンテンツ判定部102において、前記受信コンテンツ情報と既存のコンテンツ情報とを比較する。前記再コンテンツ判定部102で比較した結果、新たに録画しようとするコンテンツが過去に録画した録画済みのコンテンツであると判定した場合には、処理部103において、録画済み時の規定処理を実施する。
再コンテンツ判定部102において判定した結果、新たに録画しようとするコンテンツが録画済みのコンテンツではないと判定された場合には、録画部411において録画を開始して、コンテンツをデータ蓄積装置408に記録する。
さらに、本実施形態のコンテンツ受信装置400において、録画予約したコンテンツのコンテンツ情報を、一旦、前記再コンテンツ判定部102に格納することにより、このコンテンツ情報と受信コンテンツ情報とを比較して、録画予約したコンテンツが過去に録画予約済みのコンテンツであるかどうかを判定することも可能となる。この際、新たに録画予約したコンテンツが過去に録画予約済みのコンテンツであると判定された場合には、前記処理部103において、上記の録画済み時の規定処理と同様の処理を行う。
図5は、本実施形態のコンテンツ受信装置400における再録画予約の判定処理を示した模式図である。
同図(A)、同図(B)、同図(C)において、録画予約済みコンテンツと再録画予約しようとするコンテンツとは同一のコンテンツであり、放送や配信される時間が異なるものとする。
同図(A)は、録画済みのコンテンツを再録画しようとしたときの判定処理を示しており、再録画の予約を行った時に録画済み時の規定処理を実施する。
同図(B)は、録画予約済みのコンテンツが録画される前に、同一内容のコンテンツを再度録画予約したときの判定処理を示しており、同一内容のコンテンツを重複して録画しようとした時に、録画済み時の規定処理を実施する。
同図(C)は、録画予約済みのコンテンツが録画される前に、同一内容のコンテンツを再度録画予約したときの判定処理を示しており、同一内容の録画予約を行った時に録画予約済みの規定処理を実施する。
上記のように、本実施形態では、再コンテンツ判定部102において、録画部411で新たに録画しようとするコンテンツが、過去に録画した録画済みのコンテンツや録画予約済みのコンテンツであるかどうかを判定して、録画済みや録画予約済みであると判定したときには、その新たな録画を中止するので、当該コンテンツ受信装置つまり利用者側で録画するコンテンツの重複を管理・制御することが可能となる。
(第3の実施形態)
図6は、本発明の第3の実施形態のコンテンツ受信装置の全体構成を示したブロック図である。
図6は、本発明の第3の実施形態のコンテンツ受信装置の全体構成を示したブロック図である。
本実施形態のコンテンツ受信装置600が図1に示した第1の実施形態のコンテンツ受信装置100と異なる点は、データ蓄積装置408を備えると共に、処理部103の内部に、コンテンツ記録部612を備えている点のみである。その他の構成は、第1の実施形態と同様であるので、その説明は省略する。
同図において、コンテンツ記録部612は、コンテンツ受信部101により受信したコンテンツをデータ蓄積装置408に記録する。
本実施形態において、前記コンテンツ受信部101は、コンテンツを受信するときに、当該コンテンツが格納されたコンテンツファイルをダウンロードし、前記コンテンツ記録部612は、そのコンテンツファイルをデータ蓄積装置408に記録する。
以下に、本実施形態のコンテンツ受信装置600の処理動作について、図6を用いて説明する。
まず、コンテンツ受信部101において、新たにダウンロードしようとするコンテンツのコンテンツ情報(受信コンテンツ情報)を入手する。次に、再コンテンツ判定部102において、過去にダウンロードしたダウンロード済みのコンテンツのコンテンツ情報(既存コンテンツ情報)をコンテンツ情報DB105から入手して、前記受信コンテンツ情報と前記既存コンテンツ情報とを比較する。
前記再コンテンツ判定部102において、コンテンツ受信部101で新たに受信してダウンロードしようとするコンテンツが、過去に受信してダウンロードしたダウンロード済みのコンテンツであると判定されたときには、処理部103において、ダウンロード済み時の規定処理を実施する。この規定処理では、前記再コンテンツ判定部102による判定結果を出力装置に出力してダウンロードを中止したりする。また、図3のように、当該コンテンツ受信装置の内部に判定結果出力部306をさらに設けることによって、ダウンロード済みのコンテンツを再度受信してダウンロードするかどうかを選択する画面を出力装置307に出力し、利用者にダウンロードを中止するかどうかを選択させることが可能となる。
前記再コンテンツ判定部102において、新たに受信してダウンロードしようとするコンテンツが、過去に受信してダウンロードしたダウンロード済みコンテンツではないと判定されたときには、前記コンテンツ受信部101によりコンテンツをダウンロードして、コンテンツ記録部612において、ダウンロードしたコンテンツをデータ蓄積装置408に保存する。その後、コンテンツ情報格納部104によって、新たに受信してダウンロードしたコンテンツのコンテンツ情報をコンテンツ情報DB105に格納する。
上記のように、本実施形態では、再コンテンツ判定部102において、コンテンツ受信部101で新たに受信してダウンロードしようとするコンテンツが、過去にダウンロードしたダウンロード済みのコンテンツであるかどうかを判定して、ダウンロード済みのコンテンツであると判定した場合には、その新たなダウンロードを中止するので、当該コンテンツ受信装置によって、ダウンロードするコンテンツの重複を管理・制御することが可能となる。
また、パソコンや携帯電話等のネットワーク機器において新たにコンテンツファイルをダウンロードする際に、過去にダウンロードしたコンテンツファイルを再ダウンロードしようとするとき、従来では同一のダウンロード場所以外へのダウンロードは許容されて重複保存が為されていたが、本実施形態では、過去のダウンロード場所とは異なる場所に新たなコンテンツファイルを保存しようとした場合であっても、再コンテンツ判定部102がコンテンツ情報DB105内の既存コンテンツ情報を参照して、その新たなダウンロードが再ダウンロードであることを判定して、コンテンツのダウンロードの重複を防止することができる。
(第4の実施形態)
図7は、本発明の第4の実施形態のコンテンツ受信装置の全体構成を示したブロック図である。
図7は、本発明の第4の実施形態のコンテンツ受信装置の全体構成を示したブロック図である。
本実施形態のコンテンツ受信装置700が図6に示した第3の実施形態のコンテンツ受信装置600と異なる点は、さらに削除判別部713を備えている点のみである。その他の構成は、第3の実施形態と同様であるので、その説明は省略する。
削除判別部713は、再コンテンツ判定部102において、新たに受信して記録(録画)しようとするコンテンツが過去に録画した録画済みのコンテンツであると判定されたときに、その録画済みのコンテンツがデータ蓄積装置408内から削除されているかどうかを判別する。
前記削除判別部713は、MPUやメモリ等によって実現され、その内部における処理は、ROM等の記録媒体に記録されたソフトウェアにより実現される。また、専用回路を設けてハードウェアによって処理を行ってもよい。
図8は、本実施形態のコンテンツ受信装置700における処理フローを示したフロー図である。
同図において、ステップS201〜ステップS203までの処理は図2に示した第1の実施形態と同様であるので、その説明は省略する。
再コンテンツ判定部102において、コンテンツ受信部101で新たに受信して録画しようとするコンテンツが、過去に録画した録画済みのコンテンツであると判定されたときには(ステップS204)、削除判別部713において、その録画済みのコンテンツがデータ蓄積装置408内に存在するかどうかを検索する(ステップS808)。前記削除判別部713により、前記録画済みのコンテンツがデータ蓄積装置408内から削除されていると判別された場合(ステップS809)、録画済みと判定されたコンテンツの受信や録画を行う(ステップS810)。その後、コンテンツ情報格納部104によって、新たに録画したコンテンツのコンテンツ情報をコンテンツ情報DB105に格納する(ステップS207)。
前記削除判別部713により、前記録画済みのコンテンツがデータ蓄積装置408内から削除されていないと判断された場合(ステップS809)、処理部103において、録画済み時の規定処理を実施する(ステップS205)。
また、再コンテンツ判定部102において、新たに受信して録画しようとするコンテンツが過去に録画した録画済みのコンテンツではないと判定されたときには(ステップS204)、コンテンツの受信処理を実施して、コンテンツ受信部101において、そのコンテンツを新たに受信して録画する(ステップS810)。その後、コンテンツ情報格納部104によって、新たに録画したコンテンツのコンテンツ情報をコンテンツ情報DB105に格納する(ステップS207)。
上記のように、過去に録画した後に削除されたコンテンツがあった場合には、当該コンテンツ受信装置には、そのコンテンツのコンテンツ情報が残っているために、受信済みと判断されてしまうが、過去に受信済みであっても、データ蓄積装置408内を検索することにより、既に削除されているコンテンツに関しては、そのコンテンツの再受信や再録画を行うことが可能となる。
尚、過去に受信や録画したコンテンツの削除時に、そのコンテンツのコンテンツ情報をも削除することによって、本実施形態と同様の効果が得られる。
(第5の実施形態)
図9は、本発明の第5の実施形態のコンテンツ受信装置の全体構成を示したブロック図である。
図9は、本発明の第5の実施形態のコンテンツ受信装置の全体構成を示したブロック図である。
本実施形態のコンテンツ受信装置900が図1に示した第1の実施形態のコンテンツ受信装置100と異なる点は、データ蓄積装置408とデータ検索部914とを備えると共に、処理部103の内部に、データ実行部915を備えている点のみである。その他の構成は、第1の実施形態と同様であるので、その説明は省略する。
同図において、データ蓄積装置408には、コンテンツ受信部101により過去に受信して録画した録画済みのコンテンツが格納されている。
データ検索部914は、再コンテンツ判定部102において、前記コンテンツ受信部101で新たに受信しようとするコンテンツが、過去に録画した録画済みのコンテンツであると判定されたとき、前記データ蓄積装置408に格納されている録画済みのコンテンツを検索する。
データ実行部915は、前記データ検索部915で検索したコンテンツを再生または実行する。このコンテンツは、前記コンテンツ受信部101で新たに受信しようとするコンテンツと同じコンテンツである。
前記データ検索部914や前記データ実行部915は、MPUやメモリ等によって実現され、その内部における処理は、ROM等の記録媒体に記録されたソフトウェアにより実現される。また、専用回路を設けてハードウェアによって処理を行ってもよい。
図10は、本実施形態のコンテンツ受信装置900における処理フローを示したフロー図である。
同図において、ステップS201〜ステップS203までの処理は、図2に示した第1の実施形態と同様であるので、その説明は省略する。
再コンテンツ判定部102において、コンテンツ受信部101で新たに受信しようとするコンテンツが、過去に録画した録画済みのコンテンツであると判定されたときには、データ検索部914において、データ蓄積部408に格納されている録画済みのコンテンツを検索する(ステップS1011)。その後、前記データ検索部914で検索したコンテンツを再生または実行する(ステップS1012)。
前記再コンテンツ判定部102において、新たに受信しようとしたコンテンツが、過去に録画した録画済みのコンテンツではないと判定されたときには、処理部103においてコンテンツの受信処理を実施して、その新たなコンテンツを受信する(ステップS206)。その後、コンテンツ情報格納部104によって、新たに受信したコンテンツのコンテンツ情報をコンテンツ情報DB105に格納する(ステップS207)。
上記のように、本実施形態では、データ検索部914とデータ実行部915とを設けることによって、コンテンツ受信部101で受信しようとするコンテンツがデータ蓄積装置408に格納されている場合には、コンテンツの新たな受信を行うことなく、所望のコンテンツの再生や実行をすることが可能となる。
尚、図3のコンテンツ受信装置300のように、内部に判定結果出力部306や出力装置307を設けることによって、データ実行部915でコンテンツの再生または実行を行うかどうかを利用者に選択させることが可能となる。
(第6の実施形態)
図11は、本発明の第6の実施形態のコンテンツ受信装置の全体構成を示したブロック図である。
図11は、本発明の第6の実施形態のコンテンツ受信装置の全体構成を示したブロック図である。
本実施形態のコンテンツ受信装置1100が図1に示した第1の実施形態のコンテンツ受信装置100と異なる点は、出力装置307を備えると共に、処理部103の内部に、コンテンツ再生部1116を備えている点のみである。その他の構成は、第1の実施形態と同様であるので、その説明は省略する。
本実施形態において、コンテンツ受信部101により受信するコンテンツはストリームデータであり、前記コンテンツ受信部101で受信したストリームデータはコンテンツ再生部1116で再生され、そのストリームデータは、出力装置307に表示される。
コンテンツ再生部1116は、MPUやメモリ等によって実現され、その内部における処理は、ROM等の記録媒体に記録されたソフトウェアにより実現される。また、専用回路を設けてハードウェアによって処理を行ってもよい。
図12は、本実施形態のコンテンツ受信装置1100における処理フローを示したフロー図である。
まず、コンテンツ受信部101において、受信して再生しようとするコンテンツのコンテンツ情報(受信コンテンツ情報)を入手する(ステップS201)。次に、再コンテンツ判定部102において、過去に受信して再生した再生済みのコンテンツのコンテンツ情報(既存コンテンツ情報)をコンテンツ情報DB105から入手して(ステップS202)、前記受信コンテンツ情報と既存コンテンツ情報とを比較する(ステップS203)。
前記再コンテンツ判定部102において、コンテンツ受信部101で新たに受信して再生しようとするコンテンツが、過去に受信して再生した再生済みのコンテンツであると判定されたときには(ステップS1204)、処理部103において、コンテンツ取得済み時の規定処理を実施する(ステップS1205)。この規定処理では、前記再コンテンツ判定部102による判定結果を出力装置307に出力したり、前記コンテンツ受信部101によるコンテンツの受信をせずに再生を中止したりする。
前記再コンテンツ判定部102において、新たに受信して再生しようとするコンテンツが、過去に受信して再生したコンテンツではないと判定されたときには(ステップS1204)、前記コンテンツ受信部101によりコンテンツを受信して、コンテンツ再生部1116において、受信したコンテンツを再生して、そのコンテンツを出力装置307に表示する(ステップS1206)。その後、コンテンツ情報格納部104によって、新たに受信して再生したコンテンツのコンテンツ情報をコンテンツ情報DB105に格納する(ステップS207)。
上記のように、本実施形態では、コンテンツ受信部101により受信するコンテンツが、ビデオオンデマンドなどのストリームデータである場合であっても、再コンテンツ判定部102によって、新たに受信して再生しようとするストリームデータが過去に再生したストリームデータであるかどうかを判定するので、当該コンテンツ受信装置によって、ストリームデータを重複して再生することを管理・制御することが可能となる。
尚、図3のコンテンツ受信装置300のように、内部に判定結果出力部306を設けることによって、再生済みのストリームデータを再度受信して再生するかどうかを利用者に選択させることが可能となる。
(第7の実施形態)
図13は、本発明の第7の実施形態のコンテンツ受信装置の全体構成を示したブロック図である。
図13は、本発明の第7の実施形態のコンテンツ受信装置の全体構成を示したブロック図である。
同図において、コンテンツ受信装置1300は、コンテンツ受信部101と、再コンテンツ検索判定部1317と、コンテンツ記録部612を有する処理部103と、データ蓄積装置408とを備えている。
コンテンツ受信部101は、放送局150からコンテンツを受信し、コンテンツ記録部612は、前記コンテンツ受信部101で受信したコンテンツをデータ蓄積装置408内に記録する。
再コンテンツ検索判定部1317は、前記データ蓄積装置408内の記録済みのコンテンツを検索して、前記コンテンツ受信部101で新たに受信して記録しようとするコンテンツが、過去に記録した記録済みのコンテンツであるかどうかを判定する。
処理部103は、前記コンテンツ受信部101で新たに受信して記録しようとするコンテンツについて、前記再コンテンツ検索判定部1317による判定結果に応じた処理を行う。前記再コンテンツ検索判定部1317において、過去に記録した記録済みコンテンツであると判定されたときには、前記新たに受信して記録しようとするコンテンツの受信を中止する。
図14は、本実施形態のコンテンツ受信装置1300における処理フローを示したフロー図である
まず、コンテンツ受信部101において、受信して記録しようとするコンテンツのコンテンツ情報(受信コンテンツ情報)を入手する(ステップS201)。次に、前記受信コンテンツ情報に基づいて、再コンテンツ検索判定部1317において、データ蓄積装置408内のコンテンツを検索し(ステップS1413)、前記受信して記録しようとするコンテンツがデータ蓄積装置408内に格納されているかどうかを判定する(ステップS1414)。
まず、コンテンツ受信部101において、受信して記録しようとするコンテンツのコンテンツ情報(受信コンテンツ情報)を入手する(ステップS201)。次に、前記受信コンテンツ情報に基づいて、再コンテンツ検索判定部1317において、データ蓄積装置408内のコンテンツを検索し(ステップS1413)、前記受信して記録しようとするコンテンツがデータ蓄積装置408内に格納されているかどうかを判定する(ステップS1414)。
前記ステップS1413および前記ステップS1414においては、前記データ蓄積装置408内に格納されている記録済みのコンテンツの情報と、前記受信コンテンツ情報とを比較し、その比較の際には、番組タイトル、コンテンツID、コンテンツファイルのファイルサイズ、コンテンツファイルのファイル名等を用いる。また、各々のコンテンツの情報の一部が一致する場合や、番組タイトル内の単語のようにコンテンツの情報を構成する単語の少なくとも1つ以上が一致する場合に、新たに受信して記録しようとするコンテンツと、過去に記録した記録済みのコンテンツとが一致していると判定する。
再コンテンツ検索判定部1317において、コンテンツ受信部101で新たに受信して記録しようとするコンテンツが、データ蓄積装置408内に存在すると判定されたときには(ステップS1414)、処理部103において、記録済み時の規定処理を実施する(ステップS205)。この規定処理では、前記再コンテンツ検索判定部1317による判定結果を出力装置に出力したり、前記コンテンツ受信部101によるコンテンツの受信を中止したりする。また、図3のように、判定結果出力部306をさらに備えることによって、前記再コンテンツ検索判定部1317の判定結果や、受信を中止するかどうかを選択させるための画面を出力装置307に出力し、受信を中止するかどうかを利用者に選択させる。
前記再コンテンツ検索判定部1317において、新たに受信して記録しようとするコンテンツが、データ蓄積装置408内に存在しないと判定されたときには(ステップS1414)、そのコンテンツの受信処理を実施して、コンテンツ記録部612において、データ蓄積装置408に当該コンテンツを録画する(ステップS206)。
尚、同図において、電源オフや処理終了の割り込みが発生した際には、これらの一連のコンテンツ受信処理は終了する。
上記のように、本実施形態では、過去に受信して記録した記録済みコンテンツのコンテンツ情報を、当該コンテンツ受信装置1300内に格納していない場合であっても、データ蓄積装置408内に格納されている記録済みのコンテンツを直接検索することにより、コンテンツ受信部101で新たに受信して記録しようとするコンテンツが、過去に記録済みの記録済みコンテンツであるかどうかを判定して、記録済みのコンテンツであると判定した場合には、その新たな受信を中止するので、当該コンテンツ受信装置つまり利用者側で受信するコンテンツの重複を管理・制御することが可能となる。
また、コンテンツ受信装置1300に、当該コンテンツ受信装置1300以外で受信したコンテンツが保存されているハードディスク、ディスクメディア、メモリやテープデバイス等のデータ蓄積装置を接続して、そのデータ蓄積装置に保存されたコンテンツをも検索できるようにした場合には、新たに受信して記録しようとするコンテンツが、そのデータ蓄積装置内にあるかどうかを判定できるので、さらに、利用者側で受信するコンテンツの重複を管理・制御することが可能となる。
尚、本実施形態のコンテンツ受信装置における処理動作は、ソフトウェアで実現しても良く、このソフトウェアをソフトウェアダウンロードやCD−ROMなどの記録媒体等により配布しても良い。
(第8の実施形態)
図15は、本発明の第8の実施形態のコンテンツ受信装置の全体構成を示すブロック図である。
図15は、本発明の第8の実施形態のコンテンツ受信装置の全体構成を示すブロック図である。
同図において、コンテンツ受信装置1500は、コンテンツ受信部101と、再コンテンツ判定部102と、処理部103と、コンテンツ情報格納部104と、コンテンツ情報DB105と、データ蓄積装置408と、再コンテンツ検索判定部1317とを備えている。本実施形態のコンテンツ受信装置1500の構成要素は、第1の実施形態及び第7の実施形態と同様であるので、その説明は省略する。
図16は、本実施形態のコンテンツ受信装置1500における処理フローを示したフロー図である。
まず、コンテンツ受信部101において、受信しようとするコンテンツのコンテンツ情報(受信コンテンツ情報)を入手する(ステップS201)。次に、再コンテンツ判定部102において、過去に受信した受信済みのコンテンツのコンテンツ情報(既存コンテンツ情報)をコンテンツ情報DB105から入手して(ステップS202)、前記受信コンテンツ情報と既存コンテンツ情報とを比較する(ステップS203)。
前記ステップS203の再コンテンツ判定部102におけるコンテンツ情報の比較では、配信番組の番組タイトル、コンテンツID、コンテンツファイルのファイルサイズ、コンテンツファイルのファイル名等を用いる。また、受信コンテンツ情報の一部と既存コンテンツ情報の一部とが一致する場合や、番組タイトル内の単語のようにコンテンツ情報を構成する単語の少なくとも1つ以上が一致する場合に、新たに受信しようとするコンテンツと、過去に受信した受信済みのコンテンツとが一致していると判定する。
再コンテンツ判定部102において、コンテンツ受信部101で新たに受信しようとするコンテンツが、過去に受信した受信済みのコンテンツであると判定されたときには(ステップS204)、処理部103において、受信済み時の規定処理を実施する(ステップS205)。
この規定処理では、前記再コンテンツ判定部102による判定結果を出力装置に出力したり、前記コンテンツ受信部101によるコンテンツの受信を中止したりする。また、図3のように、判定結果出力部306をさらに備えることによって、前記再コンテンツ判定部102の判定結果や、受信を中止するかどうかを選択させるための画面を出力装置307に出力し、受信を中止するかどうかを利用者に選択させる。
前記再コンテンツ判定部102において、新たに受信しようとするコンテンツが、受信済みのコンテンツではないと判定されたとき(ステップS204)、前記受信コンテンツ情報に基づいて、再コンテンツ検索判定部1317において、データ蓄積装置408内のコンテンツを検索し(ステップS1413)、前記受信しようとするコンテンツがデータ蓄積装置408内に格納されているかどうかを判定する(ステップS1414)。
前記ステップS1413および前記ステップS1414においては、前記データ蓄積装置408内に格納されている記録済みのコンテンツの情報と、前記受信コンテンツ情報とを比較し、その比較の際には、番組タイトル、コンテンツID、コンテンツファイルのファイルサイズ、コンテンツファイルのファイル名等を用いる。また、各々のコンテンツの情報の一部が一致する場合や、番組タイトル内の単語のようにコンテンツの情報を構成する単語の少なくとも1つ以上が一致する場合に、新たに受信して記録しようとするコンテンツと、過去に記録した記録済みのコンテンツとが一致していると判定する。
前記再コンテンツ検索判定部1317において、新たに受信しようとするコンテンツがデータ蓄積装置408内に存在すると判定されたときには(ステップS1414)、処理部103において、受信済み時の規定処理を実施する(ステップS205)。この規定処理では、前記再コンテンツ検索判定部1317による判定結果を出力装置に出力したり、前記コンテンツ受信部101によるコンテンツの受信を中止したりする。また、図3のように、判定結果出力部306をさらに備えることによって、前記再コンテンツ検索判定部1317の判定結果や、受信を中止するかどうかを選択させるための画面を出力装置307に出力し、受信を中止するかどうかを利用者に選択させる。
前記再コンテンツ検索判定部1317において、新たに受信して記録しようとするコンテンツが、データ蓄積装置408内に存在しないと判定されたときには(ステップS1414)、そのコンテンツの受信処理を実施して、コンテンツ記録部612において、データ蓄積装置408に当該コンテンツを録画する(ステップS206)。その後、コンテンツ情報格納部104によって、新たに受信したコンテンツのコンテンツ情報をコンテンツ情報DB105に格納する(ステップS207)。
尚、同図において、電源オフや処理終了の割り込みが発生した際には、これらの一連のコンテンツ受信処理は終了する。
上記のように、本実施形態では、過去に受信した受信済みのコンテンツのコンテンツ情報をコンテンツ受信装置1500内に格納している際には、そのコンテンツ情報を用いて新たに受信しようとするコンテンツが受信済みのコンテンツであるかどうかを判定し、受信済みのコンテンツのコンテンツ情報をコンテンツ受信装置1500内に保存していない場合には、データ蓄積装置408に格納されている記録済みのコンテンツを直接検索して、新たに受信しようとするコンテンツが記録済み(受信済み)のコンテンツであるかどうかを判定するので、当該コンテンツ受信装置1500内に過去に受信したコンテンツのコンテンツ情報を格納しているか否かに拘わらず、利用者側で受信するコンテンツの重複を管理・制御することが可能となる。
尚、本実施形態のコンテンツ受信装置における処理動作は、ソフトウェアで実現しても良く、このソフトウェアをソフトウェアダウンロードやCD−ROMなどの記録媒体等により配布しても良い。
(第9の実施形態)
図17は、本発明の第9の実施形態のコンテンツ受信装置の全体構成を示すブロック図である。
図17は、本発明の第9の実施形態のコンテンツ受信装置の全体構成を示すブロック図である。
同図において、コンテンツ受信装置1700は、図1に示した第1の実施形態のコンテンツ受信装置100と、図13に示した第7の実施形態のコンテンツ受信装置1300と、図15に示した第8の実施形態のコンテンツ受信装置1500とを統合したコンテンツ受信装置であり、その内部には、さらに判別機能切替部1718を備えている。
判別機能切替部1718は、前記コンテンツ受信装置100、前記コンテンツ受信装置1300、及び前記コンテンツ受信装置1500の何れ1つを選択して切り替えて、前記各々のコンテンツ受信装置100、1300、1500の判別機能の切替を行う。
以下に、本実施形態のコンテンツ受信装置1700の処理動作について、図17を用いて説明する。
まず、利用者に対して、当該コンテンツ受信装置1700の内部の3つのコンテンツ受信装置100、1300、1500の何れのコンテンツ受信装置を用いるかを選択させ、判別機能切替部1718を切り替える。
前記3つのコンテンツ受信装置100、1300、1500を切り替えて用いることにより、状況に応じて検索ヒット率の良い、または検索時間の短いコンテンツ受信装置を利用者が選択することができる。
前記判別機能切替部1718において、使用するコンテンツ受信装置を切り替えると、選択したコンテンツ受信装置内のコンテンツ受信部101が、新たに受信しようとするコンテンツのコンテンツ情報を入手する。その後の動作は、第1の実施形態、第7の実施形態、第8の実施形態と同様であるので、その説明は省略する、
上記のように、本実施形態では、3つコンテンツ受信装置100、1300、1500を備えることによって、受信しようとするコンテンツのコンテンツ情報がコンテンツ情報格納DB105内に存在するかどうかを判定することができるコンテンツ受信装置100、受信しようとするコンテンツがデータ蓄積装置408に存在するかどうかを判定することができるコンテンツ受信装置1300、及びそれらの両方の機能を併せ持つコンテンツ受信装置1500の何れかを、比較スピードの速さや、過去に保存した全てのコンテンツとの比較等の目的に応じて利用できるようになる。
上記のように、本実施形態では、3つコンテンツ受信装置100、1300、1500を備えることによって、受信しようとするコンテンツのコンテンツ情報がコンテンツ情報格納DB105内に存在するかどうかを判定することができるコンテンツ受信装置100、受信しようとするコンテンツがデータ蓄積装置408に存在するかどうかを判定することができるコンテンツ受信装置1300、及びそれらの両方の機能を併せ持つコンテンツ受信装置1500の何れかを、比較スピードの速さや、過去に保存した全てのコンテンツとの比較等の目的に応じて利用できるようになる。
尚、本実施形態のコンテンツ受信装置1700において、利用者自身が3つのコンテンツ受信装置100、1300、1500の何れか1つを選択してもよいし、コンテンツ受信装置1700によって自動的に切り替えても良いのは勿論である。
尚、本実施形態のコンテンツ受信装置における処理動作は、ソフトウェアで実現しても良く、このソフトウェアをソフトウェアダウンロードやCD−ROMなどの記録媒体等により配布しても良い。
上記のように本発明のコンテンツ受信装置によれば、コンテンツ受信装置によって、取得するコンテンツの重複を判定するので、複数の事業者、CSやCATV、ピアツーピアーによってコンテンツを取得する場合であっても、利用者が取得するコンテンツの重複を管理・制御することが可能となる。
また、上記の各々の実施形態において、各処理や各機能は、単一の装置によって集中処理されることによって実現されてもよく、あるいは、複数の装置によって分散処理されることによって実現されてもよい。
さらに、上記のコンテンツ受信装置を録画装置、再生装置や受信装置に備えることによって、それらの録画装置、再生装置や受信装置においても、利用者が取得するコンテンツの重複を管理・制御することが可能となる。
以上のように、本発明は、コンテンツ受信装置によって、新たに受信したコンテンツが過去に取得したコンテンツであるかどうかを判定するので、特に、録画装置、再生装置、受信装置等として有用である。
101 コンテンツ受信部
102 再コンテンツ判定部
103 処理部
104 コンテンツ情報格納部
306 判定結果出力部
408 データ蓄積装置
409 入力装置
410 録画受付部
411 録画部
612 コンテンツ記録部
713 削除判別部
914 データ検索部
915 データ実行部
1116 コンテンツ再生部
1317 再コンテンツ検索判定部
1718 判別機能切替部
102 再コンテンツ判定部
103 処理部
104 コンテンツ情報格納部
306 判定結果出力部
408 データ蓄積装置
409 入力装置
410 録画受付部
411 録画部
612 コンテンツ記録部
713 削除判別部
914 データ検索部
915 データ実行部
1116 コンテンツ再生部
1317 再コンテンツ検索判定部
1718 判別機能切替部
Claims (25)
- コンテンツを受信するコンテンツ受信部と、
前記コンテンツ受信部により受信済みのコンテンツのコンテンツ情報を格納するコンテンツ情報格納部と、
前記コンテンツ情報格納部のコンテンツ情報を参照して、前記コンテンツ受信部で新たに受信しようとするコンテンツが過去に受信した受信済みのコンテンツであるかどうかを判定する再コンテンツ判定部と、
前記新たに受信しようとするコンテンツについて、前記再コンテンツ判定部による判定結果に応じた処理をする処理部とを備えた
ことを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 前記請求項1記載のコンテンツ受信装置において、
前記コンテンツ受信部により受信するコンテンツは、当該コンテンツ受信装置の外部から配信された配信番組であると共に、前記コンテンツ情報は、その配信番組の番組タイトルであり、
前記再コンテンツ判定部は、
前記番組タイトルに基づいて、前記コンテンツ受信部で新たに受信しようとするコンテンツが過去に受信した受信済みのコンテンツであるかどうかを判定する
ことを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 前記請求項1記載のコンテンツ受信装置において、
前記コンテンツ情報は、コンテンツに付与されているコンテンツIDであり、
前記再コンテンツ判定部は、
前記コンテンツIDに基づいて、前記コンテンツ受信部で新たに受信しようとするコンテンツが過去に受信した受信済みのコンテンツであるかどうかを判定する
ことを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 前記請求項1記載のコンテンツ受信装置において、
前記コンテンツ情報は、コンテンツが格納されているコンテンツファイルのファイルサイズであり、
前記再コンテンツ判定部は、
前記ファイルサイズに基づいて、前記コンテンツ受信部で新たに受信しようとするコンテンツが過去に受信した受信済みのコンテンツであるかどうかを判定する
ことを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 前記請求項1記載のコンテンツ受信装置において、
前記コンテンツ情報は、コンテンツが格納されているコンテンツファイルのファイル名であり、
前記再コンテンツ判定部は、
前記ファイル名に基づいて、前記コンテンツ受信部で新たに受信しようとするコンテンツが過去に受信した受信済みのコンテンツであるかどうかを判定する
ことを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 前記請求項1〜5の何れか一項に記載のコンテンツ受信装置において、
前記処理部は、
さらに、前記再コンテンツ判定部による判定結果を出力する判定結果出力部を備えた
ことを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 前記請求項1〜6の何れか一項に記載のコンテンツ受信装置において、
さらに、録画予約または録画の指示を受け付ける録画受付部を備えると共に、
前記処理部は、
前記録画受付部で受け付けた録画予約または録画の指示に応じて、前記コンテンツ受信部で受信したコンテンツを録画する録画部を備え、
前記コンテンツ情報格納部は、
前記録画部により録画済みのコンテンツのコンテンツ情報を格納し、
前記再コンテンツ判定部は、
前記コンテンツ情報格納部のコンテンツ情報を参照して、前記録画受付部で新たに録画予約または録画の指示を受け付けたコンテンツが、過去に録画した録画済みのコンテンツであるかどうかを判定する
ことを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 前記請求項1〜6の何れか一項に記載のコンテンツ受信装置において、
さらに、録画予約または録画の指示を受け付ける録画受付部を備えると共に、
前記処理部は、
前記録画受付部で受け付けた録画予約または録画の指示に応じて、前記コンテンツ受信部で受信したコンテンツを録画する録画部を備え、
前記コンテンツ情報格納部は、
前記録画部により録画済みのコンテンツのコンテンツ情報を格納し、
前記再コンテンツ判定部は、
前記コンテンツ情報格納部のコンテンツ情報を参照して、前記録画部で新たに録画を開始するコンテンツが、過去に録画した録画済みのコンテンツであるかどうかを判定する
ことを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 前記請求項1〜6の何れか一項に記載のコンテンツ受信装置において、
さらに、録画予約または録画の指示を受け付ける録画受付部を備えると共に、
前記処理部は、
前記録画受付部で受け付けた録画予約または録画の指示に応じて、前記コンテンツ受信部で受信したコンテンツを録画する録画部を備え、
前記コンテンツ情報格納部は、
前記録画部により録画済みのコンテンツのコンテンツ情報を格納し、
前記再コンテンツ判定部は、
前記コンテンツ情報格納部のコンテンツ情報を参照して、前記録画受付部で新たに録画予約を受け付けたコンテンツが、過去に録画予約した録画予約済みのコンテンツであるかどうかを判定する
ことを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 前記請求項1〜6の何れか一項に記載のコンテンツ受信装置において、
前記コンテンツ受信部は、
コンテンツを受信するときに、当該コンテンツが格納されたコンテンツファイルをダウンロードする
ことを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 前記請求項10記載のコンテンツ受信装置において、
前記再コンテンツ判定部は、
前記コンテンツ受信部において、過去にダウンロードしたコンテンツファイルを再ダウンロードしようとするとき、過去のダウンロード場所とは異なる場所に前記コンテンツファイルを保存しようとする場合であっても、過去にダウンロードしたコンテンツファイルであると判定し、
前記処理部は、ダウンロード済みであることを示す判定結果を出力する
ことを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 前記請求項1〜11の何れか一項に記載のコンテンツ受信装置において、
前記処理部は、
前記再コンテンツ判定部において、前記コンテンツ受信部で新たに受信しようとするコンテンツが、過去に受信した受信済みのコンテンツまたは過去に録画した録画済みのコンテンツであると判定されたとき、前記コンテンツ受信部で新たに受信しようとするコンテンツの受信または録画を中止する
ことを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 前記請求項1〜11の何れか一項に記載のコンテンツ受信装置において、
前記処理部は、
前記再コンテンツ判定部において、前記コンテンツ受信部で新たに受信しようとするコンテンツが、過去に受信した受信済みのコンテンツまたは過去に録画した録画済みのコンテンツであると判定されたとき、前記コンテンツ受信部で新たに受信しようとするコンテンツの受信または録画を中止するかどうかを選択する画面を出力し、その中止の指示を受けた場合に、前記コンテンツ受信部で新たに受信しようとするコンテンツの受信または録画を中止する
ことを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 前記請求項1〜11のいずれか記載のコンテンツ受信装置において、
さらに、前記再コンテンツ判定部において、前記コンテンツ受信部で新たに受信しようとするコンテンツが過去に受信した受信済みのコンテンツまたは過去に録画した録画済みのコンテンツであると判定されたとき、その受信済みのコンテンツまたは録画済みのコンテンツが当該コンテンツ受信装置内から削除されているかどうかを判別する削除判別部を備え、
前記処理部は、
前記削除判別部により削除済みとの判別結果である場合に、コンテンツの受信または録画を実施する
ことを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 前記請求項1〜12の何れか一項に記載のコンテンツ受信装置において、
さらに、前記再コンテンツ判定部において、前記コンテンツ受信部で新たに受信しようとするコンテンツが、過去に受信した受信済みのコンテンツまたは過去に録画した録画済みのコンテンツであると判定されたとき、当該コンテンツ受信装置内に格納されている受信済みのコンテンツまたは録画済みのコンテンツを検索するデータ検索部を備えると共に、
前記処理部は、
前記データ検索部で検索したコンテンツを再生または実行するデータ実行部を備えた
ことを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 前記請求項1記載のコンテンツ受信装置において、
前記コンテンツ受信部により受信するコンテンツは、ストリームデータであり、
前記処理部は、
前記ストリームデータを再生するコンテンツ再生部を備え、
前記コンテンツ情報格納部は、
前記コンテンツ再生部により再生済みのコンテンツのコンテンツ情報を格納し、
前記再コンテンツ判定部は、
前記コンテンツ情報格納部のコンテンツ情報を参照して、前記コンテンツ受信部で新たに受信しようとするコンテンツが過去に再生した再生済みのコンテンツであるかどうかを判定する
ことを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 前記請求項1〜16の何れか一項に記載のコンテンツ受信装置において、
前記再コンテンツ判定部は、
新たに受信しようとするコンテンツまたは新たに録画しようとするコンテンツを特定する情報の一部が、前記コンテンツ情報格納部のコンテンツ情報の一部と一致する場合に、過去に受信した受信済みのコンテンツまたは過去に録画した録画済みのコンテンツであると判定する
ことを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 前記請求項1〜16の何れか一項に記載のコンテンツ受信装置において、
前記再コンテンツ判定部は、
新たに受信しようとするコンテンツまたは新たに録画しようとするコンテンツを特定する情報を構成する単語の少なくとも1つが前記コンテンツ情報格納部のコンテンツ情報の一部と一致する場合に、過去に受信した受信済みのコンテンツまたは過去に録画した録画済みのコンテンツであると判定する
ことを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 前記請求項17又は18記載のコンテンツ受信装置において、
前記処理部は、
さらに、前記再コンテンツ判定部による判定結果を出力する判定結果出力部を備えた
ことを特徴とするコンテンツ受信装置。 - コンテンツを受信するコンテンツ受信部と、
前記コンテンツ受信部により受信したコンテンツをデータ蓄積装置に記録するコンテンツ記録部と、
前記データ蓄積装置内のコンテンツを検索して、前記コンテンツ受信部で新たに受信しようとするコンテンツが、過去に記録した記録済みのコンテンツであるかどうかを判定する再コンテンツ検索判定部と、
前記新たに受信しようとするコンテンツについて、前記再コンテンツ検索判定部による判定結果に応じた処理をする処理部とを備えた
ことを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 前記請求項1記載のコンテンツ受信装置と、
前記請求項20記載のコンテンツ受信装置とを備えた
ことを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 前記請求項21記載のコンテンツ受信装置において、
さらに、前記請求項1記載のコンテンツ受信装置及び前記請求項20記載のコンテンツ受信装置の何れか一方を選択して切り替える判別機能切替部とを備えた
ことを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 前記請求項1記載のコンテンツ受信装置を備えた
ことを特徴とする録画装置。 - 前記請求項1記載のコンテンツ受信装置を備えた
ことを特徴とする再生装置。 - 前記請求項1記載のコンテンツ受信装置を備えた
ことを特徴とする受信装置。
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