JP4796335B2 - 識別装置 - Google Patents
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Description
そして、このように磁性体を含ませた印刷物の磁気特性を測定し、この磁気特性に基づいて真偽を識別する識別装置が従来より知られている。
この識別装置10においては、磁気センサ12としてコイルを用いている。識別装置10は、磁気センサ12に対して交流を印加する励磁電源13を設け、磁性体を含む印刷物11を走査することにより、コイルを貫く磁束Hの変化に基づいてコイルに誘導起電力が生じるので、これに基づいて磁気特性を測定しようとするものである。
この識別装置15の磁気センサ16は、一部にギャップ17が形成されたリング状のコア18を採用し、このギャップ17を挟んだ一方側の部位に1次巻線20を巻回し、ギャップ17を挟んだ他方側の部位に2次巻線21を巻回した構成を採用している。
1次巻線20には交流電源22から矩形波が入力され、2次巻線21から取り出された信号に基づいて信号処理回路24が磁性体の有無を検出する。
すると、2段の増幅回路の途中には、DC成分をカットするためのACカップリング用のコンデンサを設けざるを得ず、最終的な出力信号にコンデンサによる微分要素が乗ってきてしまい、結局は正確な磁性特性を得ることができなくなるおそれがあるという課題がある。
この構成を採用することによる作用は以下の通りである。
すなわち、磁気センサの1次巻線には信号発生手段で発生した交流信号が入力され、印刷物が磁気センサのギャップに相対したとき、ギャップ間の透磁率が変化するのでそれに伴って、2次巻線から得られる検出信号の電圧値が変動する。この検出信号の電圧値の変動は、増幅手段によって増幅される。ここで、信号発生手段は、交流信号の発振周波数を、1次巻線を構成要素とする共振回路の共振点ではなく、共振点から外れた位置における周波数とする。すなわち、発振周波数を横軸、検出信号の電圧値を縦軸にとった場合の共振回路の共振特性のピーク値である共振点から左右どちらかにずれた位置における周波数を発振周波数となるように設定がなされる。このため、コアのギャップの透磁率の変化(磁気回路の磁気抵抗変化)に伴う2次巻線に現れる検出信号の電圧値の変化量を大きくとることができ、磁気センサ自体で増幅度を稼ぐことができる。このため、増幅手段を2段にしなくともよく、ACカップリング等による影響が無い正確な磁気特性を把握することができる。
なお、信号発生手段は、共振点から外れた位置であって、且つ交流信号の発振周波数の変化量に対する検出信号の電圧値の変化量が最も大きくなるときの周波数を発振周波数とするとよい。
すなわち、共振回路の共振特性は周囲の温度変化等により変動することもあるが、この場合に、最初に設定しておいた周波数を変えずに常に同じ周波数の交流信号を発振していると、最適な動作点がずれてしまい増幅度を大きくとることができなくなってしまうおそれもある。そこで、このような構成を採用することによって、共振特性が変動したような場合であっても、信号発生手段の発振周波数を常に最適な動作点にとることができ、安定して正確な検出信号を得ることができる。また、周波数調整手段は、共振点から外れた位置であって、且つ交流信号の発振周波数の変化量に対する検出信号の電圧値の変化量が最も大きくなるときの周波数を発振周波数となるように自動調整するとよい。
この構成を採用することにより、差動アンプのドリフトが生じている場合であっても、基準電圧値を調整することで差動アンプから出力される増幅信号の電圧値を常に安定させることができ、正確な識別を行なうことができる。
この構成によれば、コの字の開口部分がコアのギャップに該当し、ギャップ間隔が従来の構成よりも広くなるように設けられる。一般的に磁気回路を構成するギャップの間隔が広がるとその分磁気抵抗も大きくなるので2次巻線から得られる検出信号の電圧変化もわずかになってしまうが、本発明では共振点からずらした位置を動作点として増幅度を稼いいるので、この点におけるデメリットは少ない。したがって、ギャップ間隔を広げることで検出信号の磁性体の検出領域が従来の狭ギャップの場合よりも広がり、より広範囲の磁性体の検出が可能となった。具体的には、磁気センサに相対する印刷物の一方の面における磁性体の検出だけでなく、磁気センサに相対していない他方の面における磁性体の有無も合わせて検出可能となった。
図1は、識別装置の概略構成を示すブロック図である。まず、図1に基づいて識別装置の上位概念的構成および原理について説明する。
識別装置30は、磁性体を含む印刷物(図示せず)の磁気特性を測定し、測定した磁気特性に基づいて印刷物の真偽を識別する装置である。また、印刷物は、送りローラその他の手段により所定の方向に移動させるものとし、印刷物全体の磁性体の分布状態を電気信号として得られるような構成となっている。ここでは、印刷物に含まれる磁性体の分布状態のことを磁気特性としている。
磁気センサ32は、印刷物に向けて開口しているギャップ33が形成されたコの字状のコア34に、1次巻線36と2次巻線38とが巻回されて構成されている。1次巻線36は、コア34のギャップ33を挟んだ一方側の端部34aに巻回され、2次巻線38は、コア34のギャップ33を挟んだ他方側の端部34bに巻回されている。
したがって、ギャップ33近傍に磁性体を含む印刷物が位置すると、ギャップ33における透磁率の変化によりコア34全体の磁気抵抗が変化する。このため、2次巻線38から取り出される信号の電圧値の変化により、磁性体を含む印刷物の磁性体の分布状態を検出できるのである。
共振回路44は、磁気センサ32の1次巻線36がその一部を構成している。具体的には、後述するようにコンデンサと1次巻線36とで共振回路44が構成される。
平滑回路46によって直流信号に変換された検出信号は、増幅回路48に入力される。増幅回路48においては、最終的に磁気特性による印刷物の真偽の識別が行ない得る程度に、検出信号を所定の増幅率で増幅し、増幅信号を生成する。
識別器50では、被測定物である印刷物の正しい磁気特性の波形を予めメモリ等に記憶させておく。そして、識別器50は、増幅回路48から入力されてきた増幅信号を、予め記憶させておいた印刷物の磁性体の分布波形と比較し、測定した印刷物の真偽を識別する。
図2は、共振回路44の共振特性(曲線(1))を示している。具体的には、図2のグラフは横軸に磁気センサ32の1次巻線36に入力させる交流信号の周波数(MHz)をとり、縦軸に交流信号の周波数を変化させたときの2次巻線38に現れる誘導電圧の電圧値(V)を示している。これによると、1次巻線36に入力する周波数を変化させていくと、2次巻線38に現れる電圧値は、所定の周波数をピークとした波形となる。
このように、信号発生器40の発振周波数を、周波数の変化に対して2次巻線38の誘導電圧が最も大きくなるような周波数に設定することにより、磁気センサ32における磁気抵抗の変化に対しての2次巻線38の誘導電圧の変化量も大きくとることができるので、増幅回路48へ検出信号を入力させる前に増幅度を大きく稼いでおくことができ、増幅回路48の増幅率を大きく上げずに済む。
なお、図1に示した構成要素と同一の構成要素については同一の符号を付し、説明を省略する場合もある。
CPU52は、矩形波発振機能55と識別機能50とを有しており、特許請求の範囲でいう信号発振手段および識別手段の双方を兼ねている構成である。
矩形波は、インバータU1へ入力される。インバータU1のようなゲート回路を経由させることで、負荷変動に対して回路の安定化が図れる。
また、磁気センサ32の2次巻線38から出力される検出信号は、ダイオードD1とコンデンサC4とから構成される平滑回路46に入力される。平滑回路46に入力された検出信号は、所定電圧以下の信号がカットされ、直流信号として増幅回路48に入力される。
OPアンプU2の+入力端子には、CPU52が出力した基準電圧信号aが入力される。また、抵抗R1〜抵抗R3の抵抗値により、OPアンプU2の増幅度(ゲイン)が決定される。
以下、周波数調整機能57の動作について説明する。
CPU52には、平滑回路46で平滑された後の検出信号cが常時入力される。CPU52の周波数調整機能57は、磁性体を含む印刷物を検出していない時において、矩形波の発振周波数を、予め設定した所定の発振周波数の前後で掃引する。
そこで、CPU52の周波数調整機能57は、共振点が変動してずれていることを検出した場合には、図2の曲線(2)における共振点Cから外れた位置であり、且つ周波数の変化に対して2次巻線38の誘導電圧が最も大きくなるような位置Dにおける周波数を、新たに矩形波の発振周波数として設定する。
本実施形態では、このような動作は常時行ない、常に最適な周波数となるように設定している。
すなわち、基準電圧値調整機能58は、CPU52内に常時入力される、平滑回路46で磁性体を含む印刷物を検出していない時に平滑された後の検出信号cの電圧値を常時チェックし、印刷物の導入が無いにもかかわらず電圧値に変動が合った場合には、OPアンプU2にドリフトが生じたものとしてOPアンプU2に出力する基準電圧値を変更して基準電圧信号aを出力し、OPアンプU2における検出信号の電圧値と基準電圧値との差を変更させ、ドリフトによる電圧値の変動を抑えるようにする。
このため、印刷物において磁気センサ32が相対している面の磁性体の分布状況だけでなく、磁気センサ32が相対している面の裏側の面の磁性体の分布についても測定が可能となった。この点について、以下に検証する。
測定した磁気特性の結果を図4に示す。
このグラフの上にある波形が、試験用の印刷物の磁性体が塗布された側を磁気センサ32に相対させて測定した場合ものであり、下にある波形が、磁性体が塗布されていない側を磁気センサ32に相対させて測定したものである。
このように、本実施形態の識別装置を用いると、印刷物の表裏どちらを磁気センサに相対させても、印刷物が含む磁性体の検出が可能となり、印刷物の表裏双方を測定しなくともどちらか一方の面を測定するだけで正確に識別できる。このため、印刷物の真偽の識別を正確に行えると共に、識別するために印刷物を走査する時間も短時間で済むこととなる。
しかしながら、本発明の磁気センサ32としてはこのような形態に限定されることはなく、図5に示すように、ギャップ33に対向する部位に1次巻線36と2次巻線38を重ねてコア34に巻回するような構成であってもよい。
32 磁気センサ
33 ギャップ
34 コア
36 1次巻線
38 2次巻線
40 信号発生器
42 フィルタ
44 共振回路
46 平滑回路
48 増幅回路
50 識別器(識別機能)
55 矩形波発振機能
56 正しい印刷物の磁気特性
57 周波数調整機能
58 基準電圧値調整機能
C1〜C4 コンデンサ
D1 ダイオード
L1 コイル
R1〜R3 抵抗
U1 インバータ
U2 OPアンプ
Claims (4)
- 磁性体を含む印刷物を識別するための識別装置において、
前記印刷物に相対する位置に設けられるギャップを有し、1次巻線および2次巻線を有するコアからなる磁気センサと、
該磁気センサの1次巻線に入力させる交流信号を発生する信号発生手段と、
前記磁気センサの1次巻線を含めて構成される共振回路と、
前記磁気センサの2次巻線から得られる検出信号を増幅する増幅手段と
該増幅手段によって増幅された増幅信号に基づいて印刷物の真偽を識別する識別手段とを具備し、
前記信号発生手段は、
前記共振回路における共振点から外れた所定の周波数を発振周波数として設定していることを特徴とする識別装置。 - 前記磁気センサが磁性体を検出していない時に、前記信号発生手段の発振周波数を掃引しつつ前記検出信号の電圧値を測定することにより、
前記共振回路の共振特性の変動が生じた場合であっても、前記信号発生手段が出力する交流信号の発振周波数が、前記共振回路における共振点から外れた周波数となるように、自動的に発振周波数を調整する周波数調整手段を具備することを特徴とする請求項1記載の識別装置。 - 前記増幅手段は、基準電圧値と前記検出信号の電圧値とを比較してその差分を増幅する差動アンプであり、
前記差動アンプのドリフトに対して前記基準電圧値を調整する基準電圧値調整手段が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の識別装置。 - 前記磁気センサは、前記コアがコの字状に形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のうちのいずれか1項記載の識別装置。
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