JP4796029B2 - 2部分装置 - Google Patents
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Description
電子装置の物理的部品は、大量生産に適するように簡単且つ安価でありそして自動組み立てラインにおいて設置容易であるように構成される。これら部品は、更に、これら部品に生じる種々の公差変化が設置を妨げたり装置の性能を低下したりしないように設計されねばならない。
本体部分及びグリップ部分を含む移動ターミナルは、本出願の出願日までに公開されていない本出願人の以前の特許出願FI20001008号に開示されている。
図1bは、同じ電話装置を伸びた状態で示しており、本体部は長手方向に移動されて、その大部分がグリップ部分から伸びている。
オープン移動に必要な力は、片側に設けられた解除スイッチが解除されたときにグリップ部分の底部のねじれスプリングから得られる。別の実施形態では、オープン移動に必要な力は、ギアホイールをもつ歯車付きラックから得られる。
更に、ダンパーが機能しないか又は非常に低速に機能する場合には、フラストレーションの溜まったユーザが我慢できない状態となりそして装置を力で開閉しようとする危険が常に生じる。最悪の場合に、このような振舞いは、スプリングバレルの機械的な部品を破壊することになる。
別の欠点は、既知の伸張可能な移動ターミナルの可動部は、交換可能に設計されていない。従って、可動部を、異なる色、材料又は形状の新たな部品と交換することができない。
一般に、既知の解決策のオープン機構は、製造という観点から複雑で且つ高価である。
本発明の目的は、上述した欠点を排除するような2部分装置を提供することである。本発明は、製造が経済的に効果的であり、その設置が簡単で、且つ部品に生じる種々の公差変動を許容するようにベルト状スプリングをもつスプリングバレルモジュールを実施する。
この目的は、独立請求項に記載されたように達成される。本発明の効果的な実施形態は、従属請求項に記載する。
バレルは、予張力式のベルト状スプリングと共に供給することができる。外部バレルは、ベルト状スプリングを予張力状態に確実に保持できるように構成できる。これは、取り付けの観点から特に重要である。
使用中に、第2即ち外部バレルは、ベルト状スプリングを制御する手段として機能すると共に、第1バレルを埃や汚れから保護する。
電子装置の可動部がその閉じた位置にあるときには、スプリングバレルモジュールのスプリングがストレス状態にある。スプリングが解除されると、スプリング力が、回転するように構成されたスプリングバレルと、ベルト状のスプリングとによって直線運動又は回転運動に変換される。換言すれば、スライド素子をもつベルト状スプリングが装置内のグルーブに沿ってその第1位置から第2位置へスライドする。従って、動くよう構成された電子装置の部分は、制御された円滑な状態で開放する。
2つのスプリングバレルを装置の両側に対称的に取り付けるのが特に効果的である。電子装置を伸ばしたり引っ込めたりするときには、ベルトをもつスライド素子が装置の反対側で長手方向グルーブに沿ってスライドする。従って、バレル、ベルト状スプリング及びスライド素子より成るシステムは、装置の本体部分と可動部分との間のベアリング素子として働く。
本体部分及び可動部分は、必要に応じて可動部分を容易に除去して新たな可動部分と交換するように互いに固定することができる。
図2の(a)は、外部バレル内に設置されそして2つの別々の固定スピンドルが設けられたスプリングバレルモジュールの基本的な構造を示す分解図である。
スプリングバレルモジュールは、外部バレル200と、スプリングチャンバーキャッププレート201と、スプリングスピンドル202と、スプリング(図示せず)と、バレルフレーム203と、ダンパープレート204と、ダンパースピンドル205と、Oリング206と、ダンパーチャンバーキャッププレート207と、バレルエンドピース208とを備えている。
図2の(b)は、同じスプリングバレルモジュールを組み立て状態で示している。
図2の(a)及び(b)から、スプリングバレルモジュールがいかに組み立てられるか明らかであろう。
バレルフレーム203は、キャップ及び底面をもたない均一円筒状本体の形状にされる。円筒状本体の本質的に中間に、円形断面の仕切り211があり、その直径は、円筒の直径に等しい。この仕切りは、円筒壁に直角であり、2つの別々の開放チャンバー、即ち第1チャンバー及び第2チャンバーを形成する。
ダンパースピンドル205は、該スピンドルの長手方向における中心軸に対して対称的な均一部片であり、その第1端213は、円形断面であり、そしてその第2端214は、本質的に多辺をもつもので、好ましくは方形である。スピンドルの長手方向におけるスピンドルの第1端及び第2端の相対的な長さは、その用途に依存する。
Oリング206は、ダンパースピンドルの第2端214の周りに取り付けられ、直径が最も太いスピンドルの部分とダンパーチャンバーのキャッププレートとの間で圧縮される。
スプリングチャンバーのキャッププレート201の本質的に中央には、円形穴218があり、これは、スプリングスピンドルの第1端209を直角に押し込むことのできる直径を有する。
上述した第1の円筒状バレルは、外部円筒状バレル即ちカプセル内に閉じ込められ、この第2バレルは、その中で第1バレル(クロックスプリングで力が加えられた)をスプリングスピンドル202の周りで回転できるに充分な大きさである。この第2の外部バレルは固定され、即ち回転しない。
円筒状外部部片200の底部の、本質的に中央には、方形の穴219があり、これを通してスプリングスピンドルの第1端を押すことができる。エンドピース208の本質的に中央には、円形の穴220があり、これを通してダンパースピンドルの第2端214を押すことができる。穴の直径は、必要に応じて、第2端214を滑らかに移動できるに充分な大きさである。円形グルーブ223が穴を取り巻いている。
図2の(d)は、ベルト状スプリングをいかに設置できるかを示す。
スプリングバレルモジュールは、外周に沿って延びる予張力ベルト状スプリングを含む。このベルト状スプリングの一端は、例えば、リベット止め、溶接又はのり付けのような適当なやり方でスプリングバレルに取り付けられる。ベルト状スプリング226は、ベルトが解けるのを防止するための1つ以上のストッパーを有する。ベルト状スプリングの形状は、ストッパー227を含むように設計されるのが好都合である。或いは又、ストッパーは、個別の素子でもよい。外部バレル200の側壁には開口228があり、これを経てベルト状スプリングの他端が延びる。上述した部品は、種々の金属又は合金で作ることができる。しかしながら、これら部品の材料の選択は、本発明を限定するものではない。機械的に動かされる部品は、充分に耐久性のある材料で作られるのが重要である。
ノッチホール、螺旋状スプリングクラッチ、ローラークラッチ又は楔クラッチのような既知の一方向クラッチをグルーブに取り付けることにより一方向性ダンピングを行うことができる。クラッチがないと、ダンパースピンドル及びダンパープレートが第1バレルと共に回転する。ダンパースピンドルは、エンドピースに固定され、ダンパーは両方向に作用する。
本発明の第2実施形態では、スプリングバレルモジュールは、スプリング及びダンパーと、外周に沿って延びる予張力ベルト状スプリングとを含む1つの円筒状バレルより成る。バレルは、当該装置の本体のハウジング内を回転するようにされ、これにより、ハウジングは、上記ベルト状スプリングを制御する手段として機能する。
以下、図3ないし図4a及び4bを参照し、スプリングバレルモジュールのスプリングから得られる力を、装置の可動部にいかに伝達するかを示す種々の例について説明する。装置は、上述した種類の移動ターミナルであると仮定する。
図3の(a)は、伸張可能な移動ターミナルの構造の簡単な例を示す。図中、本体部分300とグリップ部分301が分離されている。
本体部分は、前面及び背面と、2つの平行な側面と、上面及び下面とを有する細長い部片である。前面は、キーパッドを有する(図示せず)。背面は、前面に平行でありそして図では見えない。2つの側面は、前面及び背面に本質的に垂直な相互に平行な面である。本体部分は、移動ターミナルのほとんどの電気部品を含む。
この例では、本体部分は、ハウジング303の両コーナーに対称的に配置された2つのスプリングバレルモジュール302を備えている。これらのスプリングバレルモジュールは、例えば、図2に示す形式のものである。スプリングバレルモジュールの耐久性は、スプリングスピンドルの第1端とダンパースピンドルの第2端が本体部分に取り付けられるようにして強化される(図示せず)。本体部分は、側面に対称的に形成された一対のグルーブ304を含む。対応的に、グリップ部分の内側の両側面には、ガイド305が設けられる。これらのガイドは、本体部分がグリップ部分に対し伸びた位置又は引っ込んだ位置へ長手方向にスライドされるときに、グルーブに沿ってスライドするよう意図される。
図3の(b)は、スライド部分を詳細に示す。このスライド部分は、図3の(c)に示すロックボタン308のための穴307を有する細長い金属部片である。ロックボタンは、例えば、Oリングによりスライド部分に位置保持される。
ターミナルの引っ込められた位置では、ツメ312がスライド部分をロックし、本体部分が伸びた位置へ移動するのを防止する。ロックボタンを押すと、ロックが解除され、従って、クロックスプリングにより力が加えられたベルトは、スライド部分をグリップ部分で引っ張る。グリップ部分のガイド305は、スライド部分と一緒に、グルーブに沿ってターミナルの伸びた位置へスライドする。これと同時に、第1のスプリングバレルの外周にバンドが巻き付けられる。
スライド部分の移動エリアは、二重端矢印311で図示されている。
グリップ部分及び本体部分を引っ込んだ位置へロックすることに関して以下に詳細に述べる。ここでトリガープレートと称するロック素子は、スプリングの力が加わるツメ312をスライド部分とロックするある形状の金属部片313であるのが好都合である。換言すれば、トリガープレートのツメは、ターミナルが引っ込められた位置にあるときにスライド部分をロックする。トリガープレートは、グルーブ313においてネジ324で固定される。トリガーボタン308をプッシュすると、ツメがスライド部分を解除し、そしてベルトがスライド部分をグルーブ304に沿って引き出し、即ち本体部分がグリップ部分から伸びた位置へ円滑にスライドする。従って、ロックボタンは、2つの機能を有し、即ち一方では、グリップ部分及びスライド部分を一緒にロックし、そして他方では、本体部分を解除して、開放位置へ移動させる。
ロックボタンを取り外すための変形態様は、多数ある。1つの変形態様では、細いピンの助けによりロックボタンを底部に押し下げることによりボタンが取り外される。又、修理店で新たなグリップ部分に交換することもできる。
図4aは、軸方向から見たときのスプリングバレル400を示す。スプリングスピンドル401は、中間部において紙面に直角に配置される。クロックスプリングから得られた力は、スプリングバレル400を回転し、これにより、ポイント403において第1端によりバレルの外周に取り付けられたベルトは、バレルの周りから解かれ、そして移動ターミナルの本体部分がグリップ部分から出てくる。移動ターミナルの本体部分がグリップ部分に押し戻されると、スプリングスピンドルが逆方向に開放時点のところまで回転し、スプリングスピンドルがリセットされ、そしてベルトがスプリングスピンドルの周りに巻き付けられる。
以下、図5を参照し、グリップ部分及び本体部分のロックをいかに達成できるかの異なる例を説明する。
図5の(a)ないし(e)は、グリップ部分にはフォーク状のロック部分501を含みそして本体部分には舌状部が設けられたスライド部分500を含むロック機構のための実施形態を示す。実際に、図5の(a)における側面の開口が閉じられ、そして第1ロック部分は、上記表面の内側に取り付けられる。
本発明は、小型装置に特に適するように設計されるが、本発明は、小型サイズの装置の用途に限定されるものではない。平坦なベルト状のスプリングを使用する上記のバレル型スプリングアクチュエータは、いかなるサイズの装置にも内蔵できることが明らかである。
多数の異なる用途が考えられることに注意されたい。各用途に基づき、スプリングバレルは、装置において最も適したポイントに設置される。これは、実際には、同様の装置の異なる態様においても、スプリングバレルの位置を、技術又は審美的理由で変更し得ることを意味する。
移動ターミナルを参照して異なる実施形態について説明したが、平坦なベルト状スプリングを使用するバレル型スプリングアクチュエータは、円滑な直線又は回転運動が要求されるいかなる種類の装置にも設置できる。非常に多数の異なる用途があり、CD/DVDステーションのディスクトレーや、テーブルトップの下から出て来るコンピュータキーボードが一例として上げられる。
201 スプリングチャンバーキャッププレート
202 スプリングスピンドル
203 バレルフレーム
204 ダンパープレート
205 ダンパースピンドル
206 Oリング
207 ダンパーチャンバーキャッププレート
208 バレルエンドピース
221 第1チャンバ
222 第2チャンバ
223 グループ
225 スプリングワイヤ
226 ベルト状スプリング
227 ストッパー
300 本体部分
301 グリップ部分
302 スプリングバレルモジュール
303 ハウジング
304 グルーブ
305 ガイド
306 スライド部分
307 スライド部分
308 ロックボタン
309 グリップ部分
312 ツメ
Claims (9)
- 本体部分(300)と、
本体部分(300)の少なくとも一部分を受け入れるための空洞を有するグリップ部分(301)と、
本体部分(300)に配置された少なくとも1つのスプリングバレルモジュール(302)であって、
ダンパースピンドル(205)及び該ダンパースピンドル(205)に固定されたダンパープレート(204)より成るダンパー要素と、スプリングスピンドル(202)と、を回転可能に収容する円筒状バレル(224)であって、該円筒状バレル(224)内にスプリングを含み、該スプリングの一端が上記スプリングスピンドル(202)に固定され、上記スプリングの他端が上記円筒状バレル(224)に固定され、上記スプリングの張力を解除したときに上記ダンパー要素が上記円筒状バレル(224)の回転を制動するようになっている円筒状バレル(224)と、
ベルト(226)用のスロット(228)を有し、上記円筒状バレル(224)を回転可能に収容し、上記本体部分(300)に固定される、カプセル(200)と、
を含むスプリングバレルモジュール(302)と、
を備えた装置において、
上記本体部分(300)の少なくとも片側に形成された長手方向グルーブ(304)と、
上記円筒状バレル(224)の周りに部分的に巻かれるベルト(226)であって、その他部分が上記グルーブ(304)に配置されるようなベルト(226)と、
上記ベルト(226)の一端に取り付けられるスライド部分(306)であって、上記グリップ部分(301)の側壁に固定され、上記グルーブ(304)内をスライドするようにされたスライド部分(306)と、
上記スライド部分(306)を受け入れてそれとインターロックするためにグルーブ(304)の端に固定されたツメ素子(312)と、
上記ツメ素子(312)及びスライド部分(306)のインターロックを解除するための解除素子(308)とを備え、
上記本体部分(300)をグリップ部分(301)の空洞にスライドさせた後に、上記スライド部分(306)がベルト(226)と共に上記グルーブ(304)内をスライドして、スライド部分(306)とツメ素子(312)がインターロックするまでスプリングを引っ張り、解除素子(308)を押すと、インターロックが解除され、その際に、スプリングが円筒状バレル(224)の周りにベルト(226)を巻いて、グリップ部分(301)の空洞から本体部分(300)を放出させることを特徴とする装置。 - 上記本体部分は、上記スプリングモジュールが取り付けられるハウジング(303)より成る請求項1に記載の装置。
- 上記カプセルは、開口(220)を有し、これを通してダンパースピンドルの第1端(214)が延びる請求項1又は請求項2に記載の装置。
- 上記ダンパースピンドルの第1端(214)には、多数の側面があり、カプセル(200)の開口(220)付近では、スプリングピン(225)がダンパースピンドルに対してプレスされて過負荷クラッチ(225)として動作する請求項3に記載の装置。
- 上記過負荷クラッチ(225)は、所定の温度で弾力性を失う材料から選択される請求項4に記載の装置。
- 上記ベルトには、上記スロット(228)より寸法の大きいストッパー(227)が設けられ、これにより、ベルトをバレルの周りに巻き付けるときに、ストッパーが、スプリングの予張力を維持するために更なる巻き付けを防止する請求項1から請求項4のいずれかに記載の装置。
- 上記ダンパースピンドルの第1端には一方向クラッチが配置され、スプリングが解除されたときに、ダンパー素子がバレルの回転を制動する請求項3から請求項6のいずれかに記載の装置。
- 上記スライド部分(306)と、グリップ部分(301)の側壁の両方に穴(307,309)が設けられ、
上記解除素子(308)は、それらの穴を通して延びるピンを有する請求項1から請求項7のいずれかに記載の装置。 - 上記ピンは、除去可能である請求項8に記載の装置。
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