JP4795911B2 - 記録再生装置及び再生システム - Google Patents
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Description
このレジューム機能とは、動画情報の再生動作中に、視聴者が一旦再生を停止したときに、次の再生動作時に前回の再生停止状態から継続的に動画情報を再生開始するように制御する機能である。
よって、この通信端末はこの動画情報を受信可能である。
次に請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の記録再生装置において、第1の禁止手段がこの禁止をした場合、追加手段が、読出位置情報に基づき、この読出位置からの動画情報を生成し、この動画情報を、第3の記憶媒体に追加することを禁止する第2の禁止手段とを備えることを特徴としている。
よって、別途用意された通信端末に、既に、動画情報が記憶されている場合は、読出位置のみを、この本記録再生装置と通信端末とで、通信させればよいことになる。
したがって、本記録再生装置において、途中まで、動画情報を視聴して、この途中から動画情報を出先で視聴したい場合や、場所を選ばずこの途中から動画情報を視聴したい場合に大変便利である。
したがって、本記録再生装置において、途中まで、動画情報を視聴して、この途中から動画情報を、例えば、本記録再生装置がおかれた場所とは異なる場所に別途設置されている再生装置や、パーソナルコンピュータで視聴したい場合に大変便利である。
[第1実施形態]
まず図1について説明する。図1は本発明による記録再生装置の一例であるDVDレコーダ1とDVDレコーダ1に関わる周辺機器の電気的構成を示すブロック図である。尚、周辺機器とは、アナログビデオデッキ2(a)、NTSC方式テレビ受像機2(b)、チューナー/復調回路群2(d)〜2(g)(具体的に、地上波デジタルチューナー2(d)、BSデジタルチューナー2(e)、CSデジタルチューナー2(f)、IEEE1394規格ポート2(g)である)、DVD2(c)、FTPサーバー3(a)、通信局3(b)、DVDレコーダ4、携帯電話5、パーソナルコンピュータ6である。
DVDレコーダ1は、バックエンドLSI10と、ハードディスクドライブ(以下、HDDと記載する)/ストリームコントローラ20と、SCSIインターフェイス30と、USBインターフェイス40と、入出力インターフェイス50と、無線LANモデム60と、赤外線インターフェイス70とを備えている。
バックエンドLSI10は、オーディオデコーダチップ11、NTSC方式テレビ受像機2(b)用のアナログオーディオ信号へのD/A変換を行うデジタルアナログコンバータ(DAC)12a、アナログビデオデッキ2(a)用のアナログオーディオ信号へのD/A変換を行うデジタルアナログコンバータ(DAC)12b、TS分離+ビデオデコーダチップ13、ビデオスケーラチップ14、OSD内蔵マイコンチップ15、アナログビデオデッキ2(a)用のアナログビデオ信号へのD/A変換を行うデジタルアナログコンバータ(DAC)16、NTSC方式テレビ受像機2(b)用のアナログビデオ信号へのD/A変換を行うNTSCエンコーダ17、電子番組などのOSD(Open Software Description)情報が記憶されるOSDSDRAM18、各種制御信号が一時的に記憶されるSDRAM19で構成されている。
OSD内蔵マイコンチップ15は、OSDデータを記憶するフレームメモリを含み、動画情報との合成制御を行うOSD15(a)と、DVDレコーダ1における各種制御を行うCPU15(b)と、このCPU15(b)が実行する各処理のためのプログラムが格納されているFLASHROM15(c)で構成されている。尚、動画情報とは、映像及び音声を表す情報のことである。
HDD/ストリームコントローラ20は、HDD21〜23と、バックエンドLSI10との間でデータをやり取りするためのインターフェイスである。尚、HDD21〜23には、動画情報が格納される。尚、動画情報としては、例えばMPEG−2ストリーム(MPEG−2データであって、データ転送しながらリアルタイムに再生されるようにするためのデータ形式のものである)がある。
SCSIインターフェイス30は、TS分離+ビデオデコーダチップ13で圧縮された必要な動画情報をDVDドライブ31を用いて、DVDに記録させるためのインターフェイスである。尚、DVDドライブ31は、DVD2(c)に記憶された動画情報を読み込んだり、図示しないブランクのDVDに動画情報を書き込んだりするための装置である。
USBインターフェイス40は、USBポート41を介して接続される外部の機器と各種信号をやり取りするためのインターフェイスである。
入出力インターフェイス50は、外部操作によってDVDレコーダ1への各種指令を受け付ける操作パネル51からの信号等の各種調整や、バックエンドLSI10からの各種ステータス信号等を表示パネル52へ表示させるための各種調整を行う。
無線LANモデム60は、外部のネットワーク網と接続するためのモデムである。DVDレコーダ1は、この無線LANモデム60を介してネットワーク網に接続されるとともに、FTPサーバー3(a)、及び通信局3(b)を介して、DVDレコーダ4、携帯電話5、及びパーソナルコンピュータ6と通信可能なように構成されている。
赤外線インターフェイス70は、外部への赤外線信号を赤外線発光部71を介して出力するためのインターフェイスである。
まず図2(a)について、説明する。
図2(a)は、図1におけるTS分離+ビデオデコーダチップ13内部の概略構成図である。
図2(b)は、図2(a)におけるビデオデコーダチップ13c内部の概略構成図である。
ビデオデコーダチップ13cには、上記HDD21〜23等に格納されたMPEG−2ストリームを入力するMPEG−2デコーダ13(c)1、MPEG−2デコーダ13(c)1でデコードされたストリームを符号化するIピクチャ符号化回路13(c)2、各種制御を行うDSP13(c)3が備えられている。
まず、DVDレコーダ4は、DVDレコーダ1と同じ構成を備えている。
携帯電話5は、各種処理を実行するCPU5a、CPU5aが実行する各種プログラムが記憶されるROM5b、各種データ等が記憶されるRAM5c、外部の機器と通信を行うための通信部5d、情報を表示する表示部5e、情報を入力するための入力部5f、各種情報を記憶するためのフラッシュメモリ5g、図示しないメモリカードの情報を読み込んだり、或いはメモリカードに情報を書き込んだりするためのメモリスロット5h、及びこれらを接続するバス5iとを備えている。
図3は、CPU15(b)が実行する、途中まで視聴した時点での読出位置からの動画情報を使ったレジューム処理である。
尚、このレジューム処理とは、動画情報の再生中に再生が停止された場合、再生停止位置を記憶しておいて、次の再生時に前回の再生停止位置から継続的に動画情報を再生させるようにする処理のことである。また、図3、4のレジューム処理は、DVDレコーダ1において、視聴者の入力に基づき動画情報が再生されると開始される。
最初にS200にて、読出位置からの動画情報を使ったレジューム処理をするか否かを判断する。動画情報を使ったレジューム処理(S210〜S260)は、DVDレコーダ4、携帯電話5、或いはパーソナルコンピュータ6(以下、単にDVDレコーダ4等とも記載する)に、DVDレコーダ1で再生中の動画情報(以下、レジューム対象動画情報と記載する)が記憶されていない場合に実行されるものである。
上記読出位置を使ったレジューム処理をすると判断した場合には(S200:YES)、図4のBにつき、S310へ移行する。
次に、S240にて、SDRAM19に記憶された読出位置情報に基づいて、再生停止位置(SDRAM19に記憶された読出位置情報が表す読出位置)からの動画情報を生成(DVD2(c)から読み出して生成)し、記憶する。この動画情報はHDD群(HDD21〜23)に記憶されるかまたはFTPサーバー3(a)に保存される。
ここで、DVDレコーダ1からの動画情報は、DVDレコーダ4ではHDD群(図1のHDD21〜23)に記憶され、携帯電話5では、フラッシュメモリ5gに記憶され、パーソナルコンピュータ6では、HDD6dに記憶される。また、携帯電話5では、メモリスロット5hを介して図示しないメモリカードに記憶されるようにすることもできる。
最初に読出位置からの動画情報を使ったレジューム処理をするか否かを判断する。この読出位置を使ったレジューム処理をすると判断した場合には(S300:YES)、S310に移行する。尚、この場合、読出位置からの動画情報を生成する処理(S240)の実行を禁止する。
S310へ移行した場合、MPEG−2デコーダ13(c)1が動画情報の再生を停止したか否かを判断する。
次に、S340にて、DVDレコーダ1が通信局3(b)を介してパーソナルコンピュータ6もしくは別途用意されたDVDレコーダ4または携帯電話5と通信可能であるか否かを判断する。通信可能であると判断した場合には(S340:YES)、S350にて、S330で記憶した上記読出位置情報を、DVDレコーダ1とパーソナルコンピュータ6もしくは上記DVDレコーダ4または携帯電話5とで通信させることでそのパーソナルコンピュータ6、DVDレコーダ4、或いは携帯電話5に送信する。その後、S300に戻る。
ここで、DVDレコーダ4、携帯電話5、或いはパーソナルコンピュータ6は、DVDレコーダ1から読出位置情報を受信すると、その読出位置情報が表す読出位置から再生すべき動画情報を読み出して、その動画情報を再生する。具体的に、DVDレコーダ4では、CPU15(b)の処理によりHDD21〜23から動画情報が読み出され、携帯電話5では、CPU5aの処理によりフラッシュメモリ5g或いは図示しないメモリカードから動画情報が読み出され、パーソナルコンピュータ6では、CPU6aの処理によりHDD6Dから動画情報を読み出され、その動画情報が再生される。
以上説明したように、本実施形態における記録再生装置によれば、再生を停止した位置からの動画情報を、別途用意した通信端末(DVDレコーダ4、携帯電話5、パーソナルコンピュータ6)にて、視聴が可能である。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態について説明する。
一方、DVDレコーダ1のCPU15(b)が、図4の処理に代えて図6の処理を実行する点が異なっている。
図6において、FLASHROM15(c)に読出位置情報を記憶すると(S330)、S332に進み、このDVDレコーダ1にて再生を再開するか否かを、視聴者の入力に基づき判定する。再生を再開しないと判定すると(S332:NO)、S340へ移行する。
これによれば、視聴者は、同じDVDレコーダ1で、再生を停止した位置からの動画情報の続きを視聴することができるようになり、便利である。
[別実施形態]
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術範囲にて種々の態様をとることができる。
また上記実施形態において、S200或いはS300では、以下のようにして、動画情報を使ったレジューム処理と読出位置を使ったレジューム処理との何れを実行するかを判断するようにしてもよい。尚、DVDレコーダ1とDVDレコーダ4等とが通信可能であることを前提とする。まず、DVDレコーダ4等に動画情報が記憶されている場合には、その動画情報の内容(例えば、タイトル、識別番号、制作者、著作者等)の情報がDVDレコーダ1に送信されるように構成する。そして、DVDレコーダ1のCPU15(b)は、DVDレコーダ4等から受信した動画情報の内容の情報に基づき、そのDVDレコーダ4等に記憶されている動画情報がレジューム対象動画情報と同じであるか否かを判定し、同じであれば、読出位置を使ったレジューム処理を実行すると判断し、同じでなければ、動画情報を使ったレジューム処理を実行すると判断するようにしてもよい。この場合、視聴者は、動画情報を使ったレジューム処理と読出位置を使ったレジューム処理との何れが実行されるようにするかを予め設定をしなくてもよくなり、便利である。
Claims (11)
- 動画情報が記憶される第1の記憶媒体と、
前記第1の記憶媒体に、前記動画情報を記録する第1の記録手段と、
前記第1の記憶媒体から前記動画情報を読み出し、該動画情報から映像及び音声として再生可能な信号を復元する再生手段と、
前記再生手段が前記第1の記憶媒体から前記動画情報を読みだし、該動画情報から映像及び音声として再生可能な信号を復元することを禁止する第1の禁止手段と、
前記第1の禁止手段が、該禁止をした場合、該再生手段による前記第1の記憶媒体からの前記動画情報の読出位置を検出する検出手段と、
前記検出手段が検出した前記読出位置の情報(以下、読出位置情報と称する)が記憶される第2の記憶媒体と、
前記第2の記憶媒体に、前記読出位置情報を記録する第2の記録手段と、
第2の記録手段が前記第2の記憶媒体に記録した前記読出位置情報に基づき、該読出位置から、再生手段に動画情報から映像及び音声として再生可能な信号を復元させる再生制御手段と、
通信端末との間で通信を行うための通信インターフェイスと、
少なくとも、通信を許可された前記通信端末の識別情報と、該通信端末との間で通信を行うための情報とが記憶された第3の記憶媒体と、
前記通信インターフェイスが前記通信端末に接続されると、前記識別情報に基づいて、前記通信端末と通信可能か否かを判断し、通信可能であると判断した場合に、前記第3の記憶媒体に記憶された情報に基づき、前記通信インターフェイスを介して、前記通信端末との間で通信を行う通信制御手段と、
を備えた記録再生装置であって、
前記第1の禁止手段が、前記禁止をした場合、前記読出位置情報に基づき、該読出位置からの動画情報を生成し、該動画情報を、前記第3の記憶媒体に追加する追加手段と、
前記追加手段が前記動画情報を前記第3の記憶媒体に追加したか否かを判定する判定手段と、
を備え、
前記通信制御手段は、前記判定手段が、追加したと判定し、前記通信インターフェイスが前記通信端末に接続されると、前記識別情報に基づき、前記通信端末と通信可能であるか否かを判断し、通信可能であると判断した場合に、前記第3の記憶媒体に記憶された情報に基づき、前記通信インターフェイスを介して、前記通信端末との間で通信を行うこと、
を特徴とする記録再生装置。 - 請求項1に記載の記録再生装置において、
前記第1の禁止手段が前記禁止をした場合、前記追加手段が、前記読出位置情報に基づき、該読出位置からの動画情報を生成し、該動画情報を、前記第3の記憶媒体に追加することを禁止する第2の禁止手段と、
を備えることを特徴とする記録再生装置。 - 請求項1または2に記載の記録再生装置において、
前記第1の禁止手段が、前記禁止をした場合、前記追加手段は、前記読出位置情報を第3の記憶媒体に追加すること
を特徴とする記録再生装置。 - 請求項1〜3の何れかに記載の記録再生装置において、
前記通信端末とは、携帯型通信機器であること、
を特徴とする記録再生装置。 - 請求項1〜3の何れかに記載の記録再生装置において、
前記通信端末とは、携帯型通信機器以外の再生装置であること、
を特徴とする記録再生装置。 - 請求項1〜5の何れかに記載の記録再生装置において、
前記通信制御手段は、通信可能と判断した通信端末に、前記追加手段により前記第3の記憶媒体に追加された動画情報を送信するようになっていることを特徴とする記録再生装置。 - 請求項3に記載の記録再生装置において、
前記通信端末は動画情報を記憶できるようになっており、
前記通信制御手段は、通信対象である通信端末に動画情報が記憶されており、かつその動画情報が前記第1の記憶媒体に記憶されている動画情報と一致するか否かを判定し、一致すると判定すると、その通信端末に、前記追加手段により前記第3の記憶媒体に追加された前記読出位置情報を送信するようになっていることを特徴とする記録再生装置。 - 動画情報が記憶された第1の記憶媒体からその動画情報を読み出すとともに、読み出した動画情報が表す映像及び音声を出力する再生動作を実行する再生手段と、
外部の機器と通信を行うための通信インターフェイスと、
を備えた記録再生装置と、
前記記録再生装置と通信可能な通信端末とからなる再生システムであって、
前記記録再生装置は、
前記再生手段の前記再生動作を停止させる第1の禁止手段と、
前記第1の禁止手段により前記再生動作が停止されると、前記第1の記憶媒体における動画情報の読み出し停止位置を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された読み出し停止位置の情報(以下、停止位置情報と言う)を第2の記憶媒体に記録する記録手段と、
前記第1の禁止手段により前記再生動作が停止された際、前記第1の記憶媒体に記憶された動画情報のうち、前記第2の記憶媒体に記憶された前記停止位置情報が表す停止位置から再生されるべき動画情報をその第1の記憶媒体から読み出して第3の記憶媒体に記憶させる追加手段と、
前記追加手段により前記第3の記憶媒体に記憶された動画情報を、前記通信インターフェイスを介して前記通信端末に送信する通信制御手段とを備え、
前記通信端末は、
前記記録再生装置から受信した動画情報を記憶する受信情報記憶手段と、
前記受信情報記憶手段に記憶された動画情報が表す映像及び音声を出力する端末側再生手段とを備えていることを特徴とする再生システム。 - 請求項8に記載の再生システムにおいて、
前記記録再生装置は、
使用者の入力に基づき、前記追加手段が前記第3の記憶媒体に動画情報を記憶させることを禁止する第2の禁止手段と、
使用者の入力に基づき、前記再生手段に、前記第1の記憶媒体に記憶された動画情報についての前記再生動作を、前記第2の記憶媒体に記録された停止位置情報が表す停止位置から再開させる再生制御手段とを備えていることを特徴とする再生システム。 - 請求項8又は請求項9に記載の再生システムにおいて、
前記通信端末は、動画情報を記憶する動画情報記憶手段を備えており、
前記追加手段は、前記停止位置情報を前記第3の記憶媒体に記憶させるようになっており、
前記通信制御手段は、通信対象である通信端末の前記動画情報記憶手段に動画情報が記憶されており、かつその動画情報が前記第1の記憶媒体に記憶されている動画情報と一致するか否かを判定し、一致すると判定すると、その通信端末に、前記追加手段により前記第3の記憶媒体に記憶された前記停止位置情報を、その追加手段によりその第3の記憶媒体に記憶された動画情報に代えて送信するようになっており、
前記端末側再生手段は、前記記録再生装置から前記停止位置情報を受信すると、前記動画情報記憶手段に記憶された動画情報のうち、その停止位置情報が表す停止位置から再生すべき動画情報を読み出してその動画情報が表す映像及び音声を出力するようになっていることを特徴とする再生システム。 - 動画情報を受信するとその動画情報が表す映像及び音声を出力するように構成された通信端末と通信可能に接続される記録再生装置であって、
動画情報が記憶された第1の記憶媒体からその動画情報を読み出すとともに、読み出した動画情報が表す映像及び音声を出力する再生動作を実行する再生手段と、
前記再生手段の前記再生動作を停止させる第1の禁止手段と、
前記第1の禁止手段により前記再生動作が停止されると、前記第1の記憶媒体における動画情報の読み出し停止位置を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された読み出し停止位置の情報(以下、停止位置情報と言う)を第2の記憶媒体に記録する記録手段と、
前記第1の禁止手段により前記再生動作が停止された際、前記第1の記憶媒体に記憶された動画情報のうち、前記第2の記憶媒体に記憶された前記停止位置情報が表す停止位置から再生されるべき動画情報をその第1の記憶媒体から読み出して第3の記憶媒体に記憶させる追加手段と、
前記追加手段により前記第3の記憶媒体に記憶された動画情報を、前記通信端末との間で通信を行うための通信インターフェイスを介して前記通信端末に送信する通信制御手段とを備えていることを特徴とする記録再生装置。
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