JP4795909B2 - 畦塗り機 - Google Patents

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本発明は、畦側面の硬さバランスが良好な崩れにくい畦を形成できる畦塗り機に関するものである。
従来、例えば土を盛り上げる盛土手段と、水平な回転中心軸線を中心として回転しながら盛土手段にて盛り上げられた土を締め固めて畦を形成する畦形成手段とを具備し、この畦形成手段は、回転中心軸線を中心として回転する略円錐台状のベース体と、このベース体に設けられ傾斜状の畦側面を形成する作用板群とを備え、この作用板群が、一方側とベース体の拡径側との離間距離が他方側とベース体の縮径側との離間距離と同じ略扇状の複数枚の段差同一作用板(分割片)にて構成された畦塗り機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−136206号公報(図3等)
しかしながら、上記従来の畦塗り機のように、畦側面を形成する作用板群を複数枚の段差同一作用板にて構成したものでは、ベース体の拡径側の周速がベース体の縮径側の周速より速いため、ベース体の拡径側における段差同一作用板による土の締め固め力が縮径側に比べて強く、畦側面の下側が硬くなり過ぎるおそれがある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、畦側面の硬さバランスが良好な崩れにくい畦を形成できる畦塗り機を提供することを目的とする。
請求項1記載の畦塗り機は、土を盛り上げる盛土手段と、回転中心軸線を中心として回転しながら、前記盛土手段にて盛り上げられた土を締め固めて畦を形成する畦形成手段とを具備し、前記畦形成手段は、前記回転中心軸線を中心として回転する略円錐台状のベース体と、このベース体に設けられ、畦側面を形成する作用板群とを備え、前記作用板群は、一方側と前記ベース体の拡径側との離間距離が他方側と前記ベース体の縮径側との離間距離より小さい拡径側段差低作用板を有するものである。
請求項2記載の畦塗り機は、請求項1記載の畦塗り機において、作用板群は、一方側とベース体の拡径側との離間距離が他方側と前記ベース体の縮径側との離間距離より大きい拡径側段差高作用板を有するものである。
請求項3記載の畦塗り機は、請求項2記載の畦塗り機において、作用板群は、一方側とベース体の拡径側との離間距離が他方側と前記ベース体の縮径側との離間距離と同じ段差同一作用板を有し、この段差同一作用板と拡径側段差低作用板と拡径側段差高作用板との組み合わせにて構成されているものである
本発明によれば、畦側面の下側が硬くなり過ぎる不具合を抑制することができ、畦側面の硬さバランスが良好な崩れにくい畦を形成できる。
本発明の畦塗り機の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1および図2において、1は畦塗り機で、この畦塗り機1は、走行車であるトラクタ(図示せず)の後部に連結される牽引式の畦塗り機である。
畦塗り機1は、トラクタの後部に3点リンク(作業機昇降支持装置)を介して連結された機体2と、機体2の一側前部に回転可能に設けられ田面および元畦の土を耕耘して元畦の田面側の側面上および上面上に盛り上げるロータリ式の盛土手段3と、機体2の一側後部に設けられ盛土手段3の後方位置で水平な回転中心軸線Xを中心として回転しながら盛土手段3による元畦上の盛土を締め固めて畦(新畦)Aを形成する畦形成手段4とを具備している。
機体2は、図示しないトラクタの後部に3点リンクを介して連結された固定機枠6と、固定機枠6に平行リンク7を介して左右方向に回動可能に設けられた可動機枠8と、可動機枠8を左右方向に回動させる電動油圧シリンダ等の駆動手段9とを備えている。
固定機枠6は、軸保持部11を有し、この軸保持部11に入力軸12が回転可能に設けられ、この入力軸12はトラクタのPTO軸にユニバーサルジョイントを介して接続されている。
可動機枠8は、枠部14と、枠部14に上下方向に回動可能に設けられ盛土手段3を保持する盛土手段用枠部15と、枠部14に設けられ畦形成手段4を保持する畦形成手段用枠部16とを有している。盛土手段用枠部15は電動油圧シリンダ等の駆動手段17にて上下方向に回動し、この盛土手段用枠部15の上下回動によって盛土手段3の畦形成手段4に対する上下方向位置が調整される。また、可動機枠8にはゲージ輪18が設けられ、ゲージ輪18は高さ調整用のハンドル19の回動操作によって上下位置調整可能となっている。
盛土手段3は、機体2の可動機枠8の盛土手段用枠部15の前端部にて回転可能に水平状に軸支された回転軸21と、この回転軸21に設けられ回転軸21と一体となって回転しながら田面および元畦の土を耕耘して元畦の田面側の側面上および上面上に盛り上げる複数の盛土爪22とを備えている。回転軸21は、入力軸12からの動力を動力伝達手段20から受けて所定方向に駆動回転する。複数の盛土爪22の上方部は、カバー部材23にて覆われている。
畦形成手段4は、元畦上の盛土を締め固めて水平状の畦上面A1を形成する略円筒状の畦上面形成部26と、元畦上の盛土を締め固めて田面側に向って下り傾斜状の畦肩面A2を形成する略円錐台状の畦肩面形成部27と、元畦上の盛土を締め固めて田面側に向って下り傾斜状の畦側面A3を形成する略円錐台状の畦側面形成部28とにて構成されている。
ここで、畦側面形成部28は、図3ないし図5に示すように、機体2の可動機枠8の畦形成手段用枠部16にて回転可能に水平状に軸支された回転軸30に固着され回転中心軸線Xを中心として回転する略円錐台状のベース体31と、ベース体31にこのベース体31の外周面(基準円錐面)31aに略沿って位置するように設けられベース体31と一体となって所定の回転方向(図3中の矢印方向)に回転しながら盛土を締め固めて傾斜状の畦側面A3を形成する略円錐台状の作用板群32とを備えている。なお、回転軸30は、入力軸12からの動力を動力伝達手段20から受けて所定方向に駆動回転するようになっている。
作用板群32は、金属板或いは合成樹脂板等にてやや湾曲面状で略扇状に形成され回転中心軸線Xを中心として放射状に配置され回転方向後端側で土を押し込むようにして盛土を締め固める複数枚(例えば6枚)の作用板(分割板であるディスク)、すなわち例えばベース体31の外周面31aに対する拡径側(先端側)の段差が低い1枚の拡径側段差低作用板32aと、ベース体31の外周面31aに対する拡径側の段差が高い1枚の拡径側段差高作用板32bと、その段差が拡径側と縮径側とで同じ4枚の段差同一作用板32cとの組み合わせにて構成されている。
つまり作用板群32は、回転方向後端側における一方側(回転方向に沿った一端側)とベース体31の外周面31aの拡径側との離間距離が回転方向後端側における他方側(回転方向に沿った他端側)とベース体31の外周面31aの縮径側との離間距離より小さい1枚の拡径側段差低作用板32aと、回転方向後端側における一方側とベース体31の外周面31aの拡径側との離間距離が回転方向後端側における他方側とベース体31の外周面31aの縮径側との離間距離より大きい1枚の拡径側段差高作用板32bと、回転方向後端側における一方側とベース体31の外周面31aの拡径側との離間距離が回転方向後端側における他方側とベース体31の外周面31aの縮径側との離間距離と同じ4枚の段差同一作用板32cとの組み合わせにて構成されている。
図3に示されるように、拡径側段差低作用板32aと拡径側段差高作用板32bとが回転中心軸線Xを中心として対称に配置され、拡径側段差低作用板32aの回転方向前方に位置する2枚の段差同一作用板32cと拡径側段差低作用板32aの回転方向後方に位置する2枚の段差同一作用板32cとが回転中心軸線Xを中心として対称に配置されている。
また、各作用板32a,32b,32cの回転方向前端側は、ボルトおよびナット等の固定具(図示せず)にてベース体31の外周面31aに固着されている。各作用板32a,32b,32cは、回転方向前端から回転方向後端に向うに従って土の締め固め力が徐々に強くなるように、回転方向後端ほどベース体31の外周面31aからの離間距離が大きい傾斜状態になっている。
各作用板32a,32b,32cの回転方向後端側は、ベース体31の外周面31aに突設された支持手段である支持板35にてピン等の支軸36を中心として回動可能に支持されている(図6参照)。すなわち、作用板32a,32b,32cの回転方向後端部の略中央にベース体31側の内方に向って突出形成された連結部である連結板37が、ベース体31の外周面31aから突出する支持板35に支軸36を介して回動可能に連結されている。
また、ベース体31の内周面の所定箇所には六角ナット等のナット部材41が溶接等にて固着され、この固着されたナット部材41には離間距離調整用の六角ナット等のボルト部材42がベース体31の内側から螺着されている。この螺着されたボルト部材42はその先端側がベース体31のボルト用孔部43を通ってベース体31の外周面31aから突出し、ボルト部材42の先端部が作用板32a,32b,32cの回転方向後端側における端縁方向両端側に当接している。なお、ナット部材41、ボルト部材42、支持板35、支軸36および連結板37にて、作用板32a,32b,32cとベース体31の外周面との離間距離を調整するための離間距離調整手段50が構成されている。
そして、この離間距離調整手段50のボルト部材42を回転操作して作用板32a,32b,32cの回転方向前端側を若干変形させつつ作用板32a,32b,32cの回転方向後端側を支軸36を中心として回動させることにより作用板32a,32b,32cとベース体31の外周面31aとの離間距離の調整が可能であり、この離間距離の調整によって作用板が拡径側段差低作用板32a、拡径側段差高作用板32bおよび段差同一作用板32cのいずれか一に選択設定されている。
また、拡径側段差低作用板32aの回転方向後端側のベース体31の外周面31aに対する傾斜角度αおよび拡径側段差高作用板32bの回転方向後端側のベース体31の外周面31aに対する傾斜角度βは、ボルト部材42を回転操作によって変更可能となっている。なお、支持板35および連結板37の大きさを変えることで傾斜角度α,βを0°〜10°の範囲で変更できるようにしてもよい。
なお、ナット部材41、ボルト部材42、支持板35、支軸36および連結板37等にて、作用板32a,32b,32cとベース体31の外周面との離間距離を調整するための離間距離調整手段50が構成されている。
次に、上記畦塗り機1の作用等を説明する。
トラクタの後部に畦塗り機1を連結してトラクタを走行させると、畦塗り機1はトラクタとともに進行方向前方に向って移動し、トラクタからの駆動力が入力軸12および動力伝達手段20を経て回転軸21,30に伝達され、その結果、盛土手段3および畦形成手段4がそれぞれ所定方向に駆動回転する。
盛土手段3および畦形成手段4が駆動回転すると、田面および元畦の土が盛土爪22によって耕耘されて元畦の田面側の側面上および上面上に盛り上げられ、この元畦上に盛り上げられた土は、畦上面形成部26にて締め固められて畦上面A1が形成され、畦肩面形成部27にて締め固められて畦肩面A2が形成され、畦側面形成部28にて締め固められて畦側面A3が形成される。
そして、畦側面A3については、作用板群32が少なくとも1枚の拡径側段差低作用板32aを有することから、畦側面A3の下側が硬くなり過ぎるようなことがなく、それぞれ段差の異なる作用板32a,32b,32cによって叩き効果が向上し、上側と下側とが略同じ硬さの強固な畦側面A3が形成される。
このように畦塗り機1によれば、田面側に向って下り傾斜状の畦側面A3の下側が硬くなり過ぎる不具合を抑制でき、上側と下側とが略同じ硬さの畦側面A3を形成でき、よって、畦側面A3の硬さバランスが良好で、崩れにくい畦Aを得ることができる。
また、離間距離調整手段50によって作用板を拡径側段差低作用板32a、拡径側段差高作用板32bおよび段差同一作用板32cのいずれか一に適宜選択設定できるとともに、拡径側段差低作用板32aの傾斜角度αおよび拡径側段差高作用板32bの傾斜角度βを変更できるため、土の状態等に適切に対応でき、崩れにくい畦Aを確実に形成できる。
なお、離間距離調整手段50は、ナット部材41に螺着されたボルト部材42を回転操作して作用板32a,32b,32cとベース体31との離間距離を調整するものには限定されず、例えば図7ないし図9に示すように、ベース体31の外周面31aと作用板32a,32b,32cの回転方向後端側との間に位置するスペーサー部材51と、作用板32a,32b,32cの回転方向後端側の2箇所に配置されベース体31に対して作用板32a,32b,32cを固定してベース体31と作用板32a,32b,32cとでスペーサー部材51を挟持させる固定具52とにて構成されたものでもよい。
スペーサー部材51は、例えば金属、樹脂或いはゴム等にて拡径側段差低作用板32aの傾斜角度αおよび拡径側段差高作用板32bの傾斜角度βに対応するクサビ形状に形成されている。
固定具52は、例えばボルト53およびナット54からなり、ボルト53は作用板32a,32b,32cのボルト用孔部55、スペーサー部材51のボルト用孔部56およびベース体31のボルト用孔部43に挿通され、ボルト53のベース体31の内周面から内方に突出した先端部にナット54が螺着されている。
なお、スペーサー部材51は、拡径側段差低作用板32aの縮径側と、拡径側段差高作用板32bの拡径側と、段差同一作用板32cの縮径側および拡径側にそれぞれ配置されている。図8では、拡径側段差低作用板32aの拡径側(先端側)および拡径側段差高作用板32bの縮径側(基端側)にはスペーサー部材51が配置されていないが、段差同一作用板32cと同様、縮径側および拡径側の両方にクサビ形状のスペーサー部材を配置するようにしてもよい。
また、離間距離調整手段50は、例えば図10ないし図12に示すように、ベース体31の外周面31aと作用板32a,32b,32cの回転方向後端側との間に位置するスペーサー部材61a,61bと、作用板32a,32b,32cの回転方向後端側の略中央の1箇所のみに配置されベース体31に対して作用板32a,32b,32cを固定してベース体31と作用板32a,32b,32cとでスペーサー部材61a,61bを挟持させる固定具62とにて構成されたものでもよい。
スペーサー部材61aは、例えば金属、樹脂或いはゴム等にて、拡径側段差低作用板32aの傾斜角度αおよび拡径側段差高作用板32bの傾斜角度βに対応するクサビ形状に形成されている。スペーサー部材61bは、例えば金属、樹脂或いはゴム等にて、段差同一作用板32cのベース体31との離間距離に対応する厚さの平形状に形成されている。
固定具62は、例えばボルト63およびナット64からなり、ボルト63は作用板32a,32b,32cのボルト用孔部65、スペーサー部材61a,61bのボルト用孔部66およびベース体31のボルト用孔部43に挿通され、ボルト63のベース体31の内周面から内方に突出した先端部にナット64が螺着されている。
なお、上記いずれの実施の形態においても、作用板群32が拡径側段差低作用板32aと拡径側段差高作用板32bと段差同一作用板32cとの組み合わせにて構成された場合について説明したが、複数枚の作用板のうち少なくとも1枚が拡径側段差低作用板32aであればよく、例えば作用板群32が拡径側段差低作用板32aのみにて構成されたもの、拡径側段差低作用板32aと拡径側段差高作用板32bとの組み合わせにて構成されたもの、拡径側段差低作用板32aと段差同一作用板32cとの組み合わせにて構成されたもの等でもよい。
また、略円錐台状のベース体31は、例えば基準円錐面を形成するよう放射状に複数設けられたスポークとこれらスポークの外周端を連結するリングとにて枠状に形成されたもの等でもよい。
さらに、畦形成手段4の回転中心軸線Xが水平でなく傾斜した構成でもよく、また作用板群32を構成する作用板の数は6枚には限定されず、任意である。
本発明の一実施の形態に係る畦塗り機の平面図である。 同上畦塗り機の側面図である。 同上畦塗り機の畦形成手段の側面図である。 同上畦形成手段の断面図である。 同上畦形成手段の断面図である。 同上畦形成手段のベース体と作用板との連結部分を示す図である。 本発明の他の実施の形態に係る畦塗り機の畦形成手段の側面図である。 同上畦形成手段の断面図である。 同上畦形成手段の断面図である。 本発明のさらに他の実施の形態に係る畦塗り機の畦形成手段の側面図である。 同上畦形成手段の断面図である。 同上畦形成手段の断面図である。
1 畦塗り機
3 盛土手段
4 畦形成手段
31 ベース体
32 作用板群
32a 径側段差低作用板
32b 径側段差高作用板
32c 段差同一作用
X 回転中心軸線
A 畦
A3 畦側面

Claims (3)

  1. 土を盛り上げる盛土手段と、
    回転中心軸線を中心として回転しながら、前記盛土手段にて盛り上げられた土を締め固めて畦を形成する畦形成手段とを具備し、
    前記畦形成手段は、
    前記回転中心軸線を中心として回転する略円錐台状のベース体と、
    このベース体に設けられ、畦側面を形成する作用板群とを備え、
    前記作用板群は、一方側と前記ベース体の拡径側との離間距離が他方側と前記ベース体の縮径側との離間距離より小さい拡径側段差低作用板を有する
    ことを特徴とする畦塗り機。
  2. 作用板群は、一方側とベース体の拡径側との離間距離が他方側と前記ベース体の縮径側との離間距離より大きい拡径側段差高作用板を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の畦塗り機。
  3. 作用板群は、一方側とベース体の拡径側との離間距離が他方側と前記ベース体の縮径側との離間距離と同じ段差同一作用板を有し、この段差同一作用板と拡径側段差低作用板と拡径側段差高作用板との組み合わせにて構成されている
    ことを特徴とする請求項2記載の畦塗り機。
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