JP4795895B2 - 担当業務変更判定プログラム、担当業務変更判定方法および担当業務変更判定装置 - Google Patents
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Description
式1において、Fn は、業務担当者Aのnランク上の上司が一致したかを示すフラグである。例えば、業務担当者Aのnランク上の上司が一致した場合は、Fn =1、不一致なら0とする。また、Wn は、ランクの差に応じてどの程度の重みをつけるかを示す関数である。例えば、Wn =1/nとする。
ケース2: P=0×(1/1)+1×(1/2)=0.5
ケース3: P=1×(1/1)+0×(1/2)=1.0
ケース4: P=0×(1/1)+0×(1/2)=0
上記のように、チーム0とケース1の場合のチーム1との類似度が一番高い。一方、ケース4の場合では、類似度が一番低い。ケース2の場合とケース3の場合とでは、チーム0とチーム1との間で業務担当者Aに近い上司が一致するケース3の場合の方が、両チームの類似度が大きい。
式2において、Fn は、業務担当者Aが属するnランク目の部署が一致したかを示すフラグである。この例では、業務担当者Aの直属の部署を業務担当者Aが属する1ランク目の部署、当該直属の部署の1つ上位の部署を業務担当者Aが属する2ランク目の部署とする。
ケース2: P=0×(1/1)+1×(1/2)=0.5
ケース3: P=1×(1/1)+0×(1/2)=1.0
ケース4: P=0×(1/1)+0×(1/2)=0
上記のように、ケース1の場合におけるチーム0とチーム1との類似度が一番高い。一方、ケース4の場合では、類似度が一番低い。ケース2の場合とケース3の場合とでは、チーム0とチーム1との間で業務担当者Aに近い部署が一致するケース3の場合の方が両チームの類似度が大きい。
コンピュータを、
前記業務担当者の識別情報を入力する入力手段と、
前記入力された業務担当者の識別情報に基づいて、予め記憶手段内に記憶された旧職制情報から前記業務担当者が属している旧組織の組織情報を抽出するとともに、予め記憶手段内に記憶された新職制情報から前記業務担当者が属している新組織の組織情報を抽出する組織情報抽出手段と、
前記抽出された旧組織の組織情報と新組織の組織情報とに基づいて、該旧組織と該新組織との類似度を算出し、前記算出された類似度と予め定められた閾値との比較結果に基づいて、前記業務担当者の業務の変更の有無を判定する類似度判定手段として機能させるための担当業務変更判定プログラム。
前記類似度判定手段は、予め記憶手段内に記憶された類似度判定規則を用いて前記旧組織と前記新組織との類似度を算出し、
前記類似度判定規則は、前記旧組織と前記新組織との間における、前記業務担当者の上司の共通性に基づいて前記類似度を算出するという規則である
ことを特徴とする担当業務変更判定プログラム。
前記類似度判定手段は、予め記憶手段内に記憶された類似度判定規則を用いて前記旧組織と前記新組織との類似度を算出し、
前記類似度判定規則は、前記旧組織と前記新組織との間における、前記業務担当者の同僚の共通性に基づいて前記類似度を算出するという規則である
ことを特徴とする担当業務変更判定プログラム。
前記類似度判定手段は、予め記憶手段内に記憶された類似度判定規則を用いて前記旧組織と前記新組織との類似度を算出し、
前記類似度判定規則は、前記旧組織と前記新組織との間における、前記業務担当者の部下の共通性に基づいて前記類似度を算出するという規則である
ことを特徴とする担当業務変更判定プログラム。
前記業務担当者の識別情報を入力し、
前記入力された業務担当者の識別情報に基づいて、予め記憶手段内に記憶された旧職制情報から前記業務担当者が属している旧組織の組織情報を抽出するとともに、予め記憶手段内に記憶された新職制情報から前記業務担当者が属している新組織の組織情報を抽出し、
前記抽出された前記旧組織の組織情報と前記新組織の組織情報とに基づいて、前記旧組織と前記新組織との類似度を算出し、前記算出された類似度と予め定められた閾値との比較結果に基づいて、前記業務担当者の業務の変更を判定する
ことを特徴とする担当業務変更判定方法。
予め記憶手段内に記憶された、前記旧組織と前記新組織との間における、前記業務担当者の上司の共通性に基づいて前記類似度を算出するという規則である類似度判定規則を用いて前記旧組織と前記新組織との類似度を算出する
ことを特徴とする担当業務変更判定方法。
予め記憶手段内に記憶された、前記旧組織と前記新組織との間における、前記業務担当者の同僚の共通性に基づいて前記類似度を算出するという規則である類似度判定規則を用いて前記旧組織と前記新組織との類似度を算出する
ことを特徴とする担当業務変更判定方法。
予め記憶手段内に記憶された、前記旧組織と前記新組織との間における、前記業務担当者の部下の共通性に基づいて前記類似度を算出するという規則である類似度判定規則を用いて前記旧組織と前記新組織との類似度を算出する
ことを特徴とする担当業務変更判定方法。
予め記憶手段内に記憶された、前記旧組織と前記新組織との間における、前記業務担当者が属する部署の名称の共通性に基づいて前記類似度を算出するという規則である類似度判定規則を用いて前記旧組織と前記新組織との類似度を算出する
ことを特徴とする担当業務変更判定方法。
前記業務担当者の識別情報を入力する入力手段と、
前記入力された業務担当者の識別情報に基づいて、予め記憶手段内に記憶された旧職制情報から前記業務担当者が属している旧組織の組織情報を抽出するとともに、予め記憶手段内に記憶された新職制情報から前記業務担当者が属している新組織の組織情報を抽出する組織情報抽出手段と、
前記抽出された旧組織の組織情報と新組織の組織情報とに基づいて、該旧組織と該新組織との類似度を算出し、前記算出された類似度と予め定められた閾値との比較結果に基づいて、前記業務担当者の業務の変更を判定する類似度判定手段とを備える
ことを特徴とする担当業務変更判定装置。
11 入力部
12 組織情報抽出部
13 類似度判定部
14 出力部
15 類似度判定規則DB
16 旧職制DB
17 新職制DB
Claims (6)
- 業務担当者の業務の変更を判定する担当業務変更判定装置の実現に用いられるプログラムであって、
コンピュータを、
前記業務担当者の識別情報を入力する入力手段と、
前記入力された業務担当者の識別情報に基づいて、予め記憶手段内に記憶された旧職制情報から前記業務担当者が属している旧組織の組織情報を抽出するとともに、予め記憶手段内に記憶された新職制情報から前記業務担当者が属している新組織の組織情報を抽出する組織情報抽出手段と、
前記抽出された旧組織の組織情報と新組織の組織情報とに基づいて、該旧組織と該新組織との類似度を算出し、前記算出された類似度と予め定められた閾値との比較結果に基づいて、前記業務担当者の業務の変更の有無を判定する類似度判定手段として機能させるための担当業務変更判定プログラム。 - 請求項1に記載の担当業務変更判定プログラムにおいて、
前記類似度判定手段は、予め記憶手段内に記憶された類似度判定規則を用いて前記旧組織と前記新組織との類似度を算出し、
前記類似度判定規則は、前記旧組織と前記新組織との間における、前記業務担当者の上司の共通性に基づいて前記類似度を算出するという規則である
ことを特徴とする担当業務変更判定プログラム。 - 請求項1に記載の担当業務変更判定プログラムにおいて、
前記類似度判定手段は、予め記憶手段内に記憶された類似度判定規則を用いて前記旧組織と前記新組織との類似度を算出し、
前記類似度判定規則は、前記旧組織と前記新組織との間における、前記業務担当者の同僚の共通性に基づいて前記類似度を算出するという規則である
ことを特徴とする担当業務変更判定プログラム。 - 請求項1に記載の担当業務変更判定プログラムにおいて、
前記類似度判定手段は、予め記憶手段内に記憶された類似度判定規則を用いて前記旧組織と前記新組織との類似度を算出し、
前記類似度判定規則は、前記旧組織と前記新組織との間における、前記業務担当者の部下の共通性に基づいて前記類似度を算出するという規則である
ことを特徴とする担当業務変更判定プログラム。 - 業務担当者の業務の変更を判定する担当業務変更判定方法であって、
前記業務担当者の識別情報を入力する処理と、
前記入力された業務担当者の識別情報に基づいて、予め記憶手段内に記憶された旧職制情報から前記業務担当者が属している旧組織の組織情報を抽出するとともに、予め記憶手段内に記憶された新職制情報から前記業務担当者が属している新組織の組織情報を抽出する処理と、
前記抽出された旧組織の組織情報と新組織の組織情報とに基づいて、該旧組織と該新組織との類似度を算出し、前記算出された類似度と予め定められた閾値との比較結果に基づいて、前記業務担当者の業務の変更を判定する処理と、
をコンピュータが実行することを特徴とする担当業務変更判定方法。 - 業務担当者の業務の変更を判定する担当業務変更判定装置であって、
前記業務担当者の識別情報を入力する入力手段と、
前記入力された業務担当者の識別情報に基づいて、予め記憶手段内に記憶された旧職制情報から前記業務担当者が属している旧組織の組織情報を抽出するとともに、予め記憶手段内に記憶された新職制情報から前記業務担当者が属している新組織の組織情報を抽出する組織情報抽出手段と、
前記抽出された旧組織の組織情報と新組織の組織情報とに基づいて、該旧組織と該新組織との類似度を算出し、前記算出された類似度と予め定められた閾値との比較結果に基づいて、前記業務担当者の業務の変更を判定する類似度判定手段とを備える
ことを特徴とする担当業務変更判定装置。
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