JP4794841B2 - 金属原料用のブリケットの製造方法及びその製造装置 - Google Patents

金属原料用のブリケットの製造方法及びその製造装置 Download PDF

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Description

この発明は、金属原料用のブリケットの製造方法及びその製造装置に関し、特に、研削切粉等の金属粉末を含む再資源化可能な材料からブリケットを得る方法及び装置に関する。
軸受鋼や浸炭鋼等の鉄系金属を研削した際に生じる切粉は、水分及び油分を含有する研削液や砥粒等を含む綿状(繊維状)凝集体として回収されている。この綿状凝集体は、多量の純鉄を含むことからこれを製鋼原料として再利用する技術が提案されている。例えば特許文献1や特許文献2には、水分及び油分の含有量を調整した綿状凝集体を、プレスにより圧縮成形して多孔質体(脆性成形体)を得、この多孔質体を固形化補助剤の水溶液に浸して、当該多孔質体に固形化補助剤を含浸させた後、自然乾燥(養生)させることにより、製鋼原料用のブリケットを得る技術が開示されている。
また、固形化補助剤を含浸させた多孔質体を乾燥させる設備としては、従来、バッチ式やベルトコンベア式のものがあり、バッチ式は、複数個の多孔質体をまとめて乾燥炉内に収容するものである。ベルトコンベア式のものは、炉内にコンベアを設置しコンベアにて多孔質体を搬送しながら乾燥させるものである。
特開2001−241026号公報(図1) 特開2002−129248号公報(図1)
前記した自然乾燥させてブリケットを製造する方法は、その乾燥に非常に長時間を要するため、乾燥炉を用いて短時間で乾燥させることが試みられている。ところが、圧縮成形により得られる多孔質体は、嵩密度が大きくばらつくことから、これを固形化補助剤の水溶液に浸すと、多孔質体に含浸される水分の量も大きくばらつくことになる。例えば多孔質体の嵩密度が1.5〜3.5の範囲でばらつくと、固形化補助剤を含浸させた後の多孔質体の含水量は20〜200ccの範囲でばらつくことになる。このため、前記したバッチ式やベルトコンベア式の乾燥炉を用いて多孔質体を乾燥させようとしても、その乾燥時間を、含水量の最も多い多孔質体の乾燥に要する時間に設定する必要がある。
さらに、バッチ式の場合、多孔質体の表面部と中心部とで乾燥度合いが異なり、中心部まで乾燥させるまでに表面部が過剰に乾燥し、鉄の酸化反応により発熱し、発火や悪臭が発生する等のトラブルが生じ、また、エネルギーロスが大きいという問題点を有する。さらに、バッチ式は、人手による作業であり作業効率が悪く、乾燥時間が多く必要である(例えば、10〜20時間)。
ベルトコンベア式の場合、乾燥炉内にコンベアを設けるため炉の容積が大きくなり、熱効率が悪く(エネルギーロスが大きく)、その結果、乾燥効率が低いという問題点がある。また、多孔質体の乾燥炉内の滞留時間は3〜6時間必要なため、非常に長いコンベアを有する炉が必要となり、設備長が長く設置面積が大きくなるという問題点を有する。
この発明は、前記問題点に鑑みてなされたものであり、多孔質体の乾燥効率を向上させ、乾燥時間の短縮化を図りつつも、構成を簡素化させ、装置の設置面積を縮小でき、ランニングコストおよびイニシャルコストを低減させることのできる金属原料用のブリケットの製造方法及びその製造装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するためのこの発明の金属原料用のブリケットの製造方法は、金属粉末を含む再資源化用の材料を圧縮成形して多孔質体を得る成形工程と、圧縮成形した前記多孔質体を管状部材に投入し当該管状部材に熱風を吹き込ませ複数個の前記多孔質体を乾燥させる乾燥工程と、を含み、前記乾燥工程において、前記管状部材内にその上流端側から前記多孔質体を押圧して順次投入すると共に、当該投入した多孔質体によって、先に投入されている多孔質体を下流側へ押圧することにより、隣り合う多孔質体同士を接触状態とし複数個の多孔質体を上流側から下流側へと列状として前記管状部材内を搬送することを特徴としている。
このような構成のブリケットの製造方法によれば、管状部材内での熱風による強制的な乾燥であるため、多孔質体を迅速に乾燥させることができ、さらに、管状部材内の小さい空間にて乾燥を行わせるため、熱風を効率良く多孔質体に接触させることができる。従って、乾燥時間の短縮化が図れ、乾燥効率を向上させることができる。また、熱風発生器の容量を小さくさせることもできる。また、従来のようなベルトコンベア等の搬送手段を管状部材内に設ける必要が無いため、乾燥炉となる管状部材をコンパクトにでき、さらに、短時間にて多孔質体を乾燥させることができる。
また、前記乾燥工程の前に、前記多孔質体を固形化補助剤に浸漬させて当該多孔質体に固形化補助剤を含浸させる含浸工程を含むのが好ましく、これにより、機械的強度が強く、運搬、保管等の取り扱いが容易なブリケットを得ることができる。
また、前記含浸工程において、圧縮成形した前記多孔質体よりも高温に加熱した前記固形化補助剤に、当該多孔質体を浸漬させるのが好ましく、これにより、圧縮成形直後の多孔質体を加熱することで、乾燥工程において、多孔質体を所望の乾燥温度まで迅速に昇温させることができ、乾燥時間を効果的に短縮することができる。
また、前記乾燥工程において、前記管状部材内に順次投入させた複数個の前記多孔質体を、当該管状部材の長手方向に沿って列状として搬送しつつ乾燥させるのが好ましく、これにより、設備長を縮小させると共に、多孔質体を順次均等に乾燥させることができ、品質の安定したブリケットを製造することができる。
また、前記管状部材の内周面と、当該管状部材に複数個が投入され列状とされた前記多孔質体の外周面との間に、当該管状部材の長手方向に沿って空間部が形成され、当該空間部において熱風を当該空間部の略全長にわたって滞らせることなく通過させて前記多孔質体を乾燥させるのが好ましい。これにより、熱風による強制的な乾燥が十分行え、多孔質体を迅速に乾燥させることができる。
さらに、前記目的を達成するためのこの発明の金属原料用のブリケットの製造装置は、金属粉末を含む再資源化用の材料を圧縮成形して得た複数個の多孔質体を列状として収容する管状部材と、当該管状部材に設けた入口開口部から当該管状部材内に熱風を吹き込ませる熱風発生器と、前記管状部材内において複数個の多孔質体を上流側から下流側へと搬送する押圧搬送手段と、を備え、前記管状部材の内周面と当該管状部材に収容された複数個の前記多孔質体の外周面との間に、前記熱風発生器からの熱風を滞らすことなく通過させる空間部が、当該管状部材の長手方向に沿って形成され、前記押圧搬送手段は、前記管状部材の上流端側外方に配設され、前記管状部材内にその上流端側から前記多孔質体を押圧して順次投入すると共に、当該投入した多孔質体によって、先に投入されている多孔質体を下流側へ押圧することにより、隣り合う多孔質体同士を接触状態とし複数個の多孔質体を列状として搬送することを特徴としている。
このようなブリケットの製造装置によれば、熱風による強制的な乾燥が行え、多孔質体を迅速に乾燥させることができ、さらに、管状部材内の小さい空間部にて乾燥を行わせるため、熱風を効率良く多孔質体に接触させることができる。従って、乾燥時間の短縮化が図れ、乾燥効率を向上させることができる。さらに、設備の簡素化が図れ、設備コストの低減が可能となり、設備の設置面積を小さくできる。また、前記押圧搬送手段によれば、従来のようなベルトコンベア等の搬送手段を管状部材内に設ける必要が無いため、乾燥炉となる管状部材をコンパクトにでき、さらに、短時間にて多孔質体を乾燥させることができる。
また、前記管状部材の前記入口開口部は、当該管状部材の下流端側に配設され、前記熱風発生器からの熱風は、当該管状部材の下流側から上流側へ向かって流れるよう構成するのが好ましい
また、前記空間部の断面積は、前記管状部材の内空全断面積の20%〜50%に設定されるのが好ましく、これにより管状部材内の空間部を全長にわたって熱風が滞ることなく流れることができ、かつ、空間部が広すぎて熱風が多孔質体から離れた位置を流れるのを防ぎ、エネルギーロスを低減させることができる。また、熱風の流速を増大させ易くなり、熱伝達率を向上させて乾燥効率を向上できる。
多孔質体の乾燥効率を向上させ、乾燥時間の短縮化を図りつつも、構成を簡素化させ、装置の設置面積を縮小でき、ランニングコストおよびイニシャルコストを低減させることができる。
以下、この発明の実施の形態について添付図面を参照しながら詳述する。
図1はこの発明の一実施形態に係る金属原料用のブリケットの製造方法を示す工程図である。ブリケットAの製造において、まず熱処理硬化された軸受用鋼等の鉄系金属を研削加工する際に発生する研削切粉(金属粉末を含む再資源化用の材料)の綿状凝集体B(図1(a)参照)を加圧圧縮して、当該綿状凝集体Bに含まれる研削液の成分である水分及び油分の含有量を予備的に調整する。この綿状凝集体Bの加圧圧縮はブリケットの製造装置が具備する加圧圧縮装置17にて行われ、例えば、加圧圧縮装置17はベルトコンベア1と一対のロール2とを備え、綿状凝集体Bをベルトコンベア1にて搬送しながら一対のロール2間に挟み込むことにより行う(図1(b)参照)。
次に、水分及び油分の含有量が調整された前記綿状凝集体Bを、成形型3を用いてプレス6により圧縮成形して、嵩密度が1.5〜3.5の多孔質体(脆性成形体)Cを得る(成形工程:図1(c)参照)。この圧縮成形によって、綿状凝集体Bに含まれるスパイラル繊維状の研削切粉が粗せん断されるとともに、余剰の水分及び油分が除去される。また、前記圧縮成形に伴って、多孔質体Cの温度が成形前の綿状凝集体Bの温度よりも30〜50℃昇温する。なお、前記多孔質体Cは、円柱形、球形、角柱形等の取り扱いの容易な形状に形成されるとともに、搬送時等に崩壊しない程度の強度に固められている。
そして、乾燥工程の前に、多孔質体Cを固形化補助剤Dに浸漬させて多孔質体Cに固形化補助剤Dを含浸させる含浸工程を行う。この含浸工程は、前記成形工程が完了すると、直ちに行われる(含浸工程:図1(d)参照)。
この固形化補助剤Dの含浸は、例えば固形化補助剤Dを含む水溶液(溶液)を溜めたタンク7bと、多孔質体Cを載置させる保持部材18と、保持部材18を昇降させるアクチュエータ(流体シリンダ)19と、を備える浸漬装置7を用いて行う。具体的には、プレス6から搬出された多孔質体Cを上昇状態にある保持部材18にて保持し(保持部材18に載置させ)、保持部材18をアクチュエータ19にて下降させ、タンク7b内の固形化補助剤Dに多孔質体Cを所定時間浸漬させ、その後、上昇させ、後述の乾燥装置10に多孔質体Cを供給するものである。
また、固形化補助剤Dを含む水溶液は、常温でもよいが、タンク7b内にはヒータが配置されており、固形化補助剤Dは、ヒータによって、圧縮成形直後の多孔質体Cの温度よりも高い温度に加熱されるのが好ましい。具体的には80〜90℃に加熱すればよい。
これによれば、圧縮成形直後の多孔質体Cを加熱し、さらに、この多孔質体Cを迅速に乾燥工程に供給するようしているので、乾燥工程において、多孔質体Cを所望の乾燥温度まで迅速に昇温させることができ、乾燥時間を効果的に短縮することができる。例えば、直径60〜70mm×長さ40〜50mmの多孔質体Cを、常温の固形化補助剤Dに浸漬させる場合には、従来の製造方法では通常8〜16時間の乾燥時間が必要であるが、本発明の製造方法及び製造装置によれば、1時間以下の乾燥時間で十分である。したがって、乾燥のためのエネルギーを大幅に削減することができる。
また、多孔質体Cは、固形化補助剤Dの水溶液中に15〜180秒間浸漬される。この含浸時間は、従来の浸漬時間(15分以上)に比べて大幅に短縮されており、これにより、多孔質体C中に含浸される固形化補助剤Dの量を減らして、多孔質体C中の水分の含有量を少なくしている。つまり、多孔質体Cを固形化補助剤Dに浸漬させる時間を短くして、多孔質体Cの含水量を少なくすることで、多孔質体Cの乾燥時間をより効果的に短くすることができる。
固形化補助剤Dとしては、コロイダルシリカ、珪酸ソーダ、燐酸アルミニウムから選択される少なくとも1種を含む水溶液を用いるのが好ましく、これにより、多孔質体Cを容易且つ強固に固形化することができる。
次に、含浸工程が完了した多孔質体Cを直ちに乾燥装置10が有する管状部材12内に搬入(投入)し、管状部材12内に熱風を吹き込ませ、多孔質体Cを管状部材12内にて乾燥させる(乾燥工程:図1(e)参照)。多孔質体Cの管状部材12への搬入は、図2に示す押圧搬送手段16にて行われる。具体的に説明すると、浸漬装置7のアクチュエータ19のヘッド部の上昇動作により、保持部材18に保持されて固形化補助剤に浸された多孔質体Cが、タンク7b内から管状部材12の上流開口端部に対応する投入開始位置まで上昇する。そして、浸漬装置7よりもさらに上流側に(管状部材12の上流端側外方に)配設された押圧搬送手段16のヘッド部20による押し込み動作にて、浸漬装置7の保持部材18に保持されていた多孔質体Cは、押し出されて管状部材12内に投入される。押圧搬送手段16としては、例えば、流体シリンダとすることができる。
なお、多孔質体Cが上昇状態にある投入開始位置と管状部材12の上流開口端部(搬入口)との間には、(後述する)乾燥用の熱風が過度に漏れないようするためのシャッター部材21が、管状部材12の上流開口端部を、隙間を持って施蓋可能となるよう設けられている。そして、シャッター部材21は、浸漬装置7の保持部材18と連動して昇降するよう構成され、多孔質体Cの上昇に伴ってシャッター部材21も上昇し、多孔質体Cを乾燥装置10の管状部材12内に投入させる。
乾燥装置10は、投入された複数個の多孔質体Cを列状として収容し乾燥させる水平状の管状部材12と、管状部材12に設けられた入口開口部13から管状部材12内に熱風を吹き込ませる熱風発生器(ブロア)14と、を備えている。そして、管状部材12の内周面と、管状部材12に投入された複数個の多孔質体Cの外周面との間に、空間部15が、管状部材12の長手方向に沿って形成されており、空間部15において、熱風を空間部15の略全長にわたって滞らせることなく通過させて多孔質体Cを乾燥させる。
また、管状部材12内にその上流端側から多孔質体Cを押圧して順次投入させる前記押圧搬送手段16は、さらに、押圧して投入させるその多孔質体Cにより、先に(一つ前に)管状部材12に投入された多孔質体Cを押圧して管状部材12内を列状として搬送させるよう構成されている。つまり、管状部材12内に投入されて隣り合う多孔質体C同士は相互接触状態とされ、列状とされた複数個の多孔質体Cは、管状部材12の上流端側から押圧搬送手段16にて押されて間欠的に移動して搬送されることとなる。
管状部材12の入口開口部13は、管状部材12の下流端側に配設され、入口開口部13は、管状部材12の軸心と直交する軸心を有する短筒部材22にて構成され、短筒部材22を通じて熱風発生器14の熱風を管状部材12内に供給し、熱風を管状部材12の下流側から上流側へ向かって流すよう構成されている。従って、管状部材12の下流端は施蓋されており、管状部材12の下流端側から供給された熱風は、空間部15を上流側に向かって流れる。なお、管状部材12を流れて排出される熱風の温度が、浸漬装置7のタンク7bの液温よりも高い場合は、排出された熱風のエネルギーをタンク7b内の固形化補助剤Dの水溶液の加熱に利用してもよい。
また、本発明において、上流側とは、管状部材12の多孔質体C搬入側(押圧搬送手段16側)であり、下流側とは、多孔質体Cの搬出側とする。
前記空間部15の断面積は、管状部材12の内空全断面積の20%〜50%に設定されるのが好ましい。20%未満であると、空間部15の断面積が小さくなりすぎて熱風の通過を妨げるおそれがあり、50%を超えると、多孔質体Cから離れた部分を通過する熱風が多く発生し、エネルギーロスが大きくなる。
熱風発生器14から吹き出される熱風は一定の風量とすることができるが、管状部材12の下流側には、図2と図4に示すように、空間部15を通過する熱風の風量を調整する風量調整部材23が設けられている。風量調整部材23は、例えば、空間部15の断面(熱風通過断面)を一部遮断する板部材にて構成することができ、この風量調整部材23を昇降させて遮断面積を変更させる(熱風通過断面積を絞る)ことで空間部15を通過させる熱風発生器14からの熱風の風量を調整できる。
管状部材12内の多孔質体Cは、図3に示すように、管状部材12の底壁部内周面側に設けた2本のレール部材24に載置され、直線的にガイドされながら搬送される。これにより、スムーズに多孔質体Cを搬送させることができると共に、多孔質体Cは、レール部材24との(線)接触部を除く全周にわたって熱風を接触させることができる。
そして、管状部材12内を搬送され乾燥した多孔質体Cは、前記押圧搬送手段16の働きにより、その上流側に隣接する多孔質体Cに押し出され、レール部材24(管状部材12の底壁)によるガイドから外れると、自由落下により管状部材12から離脱し、ワーク搬出口及びシューターを介して、製品回収ボックス11内に供給される(図1(f)参照)。以上により、製鋼原料用のブリケットAを得ることができる。
なお、図2に示すように、管状部材12のワーク搬出口には、ガイド(レール部材24)から外れ落下した多孔質体Cが載置されると、その重さにて自動的に開状態となって多孔質体Cを搬出させる開閉蓋部材25を有する。開閉蓋部材25は、多孔質体Cの非載置状態ではワーク排出口を閉状態とさせるよう弾発部材(バネ)が付設されており、多孔質体Cを搬出させるタイミング以外では、熱風が外部へ逃げないようにしている。
さらに、管状部材12の外周面には断熱部材26が配設されており、断熱部材26としては金属製ウール、シリカボード、又は、これらの組み合わせ等とできる。断熱部材26の厚さ寸法は、50mm〜100mmとすることができる。
また、管状部材12は、図3に示すように断面角型としてもよく、さらに、管状部材12内に複数列(図3においては3列)の多孔質体Cが列状となって搬送されるようしてもよい。
断面角型とすることで、管状部材12の上壁を開閉自在に構成させることができ、管状部材12内のメンテナンスを容易にさせる。
そして、図5と図6は乾燥装置10の変形例を示す斜視図と管状部材12の断面正面図であり、管状部材12を円管としている。つまり、管状部材12の横断面形状を、円柱形状とする多孔質体Cの横断面輪郭形状の相似形とし、これにより、多孔質体Cの外周面形状に沿った形状の空間部15を形成し、熱風を効果的に多孔質体Cに接触させることができる。この場合、管状部材12の直径は、例えば、ワーク(多孔質体)直径がΦ50mm〜Φ65mmのとき、Φ70mm〜Φ90mmとすることができる。
また、図7は、乾燥装置10のさらに別の変形例であり、この管状部材12は、内管27と外管28とを有する2重管構造とされ、外管28は、内管27が配設される中心部を除いて両端部が閉塞されると共に下流端部側に前記短筒部材22が設けられて入口開口部13が形成され、内管27は、外管28の中心部に配設された孔開き管部材とされている。図8は、内管27の斜視図である。そして、入口開口部13から外管28内方へ熱風が吹き込まれ、熱風が内管27の孔部27aを通過して内管27内の多孔質体Cを乾燥させ、内管27の端部から熱風を逃がしている。また、内管27は多孔質体C搬送用のガイドとして機能することができる。
次に、前記の乾燥装置10にて行う多孔質体Cの乾燥工程の実施例について説明すると、管状部材12の長さ寸法は1400mm〜1700mmとすることができ、例えば1500mmとし、多孔質体Cの軸方向寸法(長さ寸法)を45mmとし、押圧搬送手段16による多孔質体Cの管状部材12への投入サイクルを90秒とした場合、管状部材12には33個の多孔質体Cが収容され、管状部材12内における乾燥時間は約50分となる。なお、管状部材12に投入する多孔質体Cは、含浸工程において30秒間常温の固形化補助剤Dに浸したものであり、30秒間のこの含浸工程は前記投入サイクルの90秒中に行われる。つまり、多孔質体Cは含浸工程後すぐに管状部材12に投入され、残りの60秒が管状部材12内での最初の待機時間となる。
そして、熱風発生器14における熱風の設定温度は150℃〜250℃とされ、管状部材12内へ吹き付ける熱風の実際の温度は、130℃〜140℃程度となり、多孔質体Cの外周面温度は入口開口部13の直下位置において最高137℃となる。そして、約50分間の乾燥工程の後、得られたブリケットAの硬さは良好であり、しかも含水率が1.1%(ブリケット中心部)となる。これは、基準とする3.0%を大きく下回り、良好な品質のブリケットAが得られる。
なお、この発明において、再資源化用の材料としては、前記綿状凝集体Bの他、金属粉末と多数のショット玉とを含むショット粕、製鋼・精錬工程等で発生する金属粉末を含む粉塵ダストや、これらを混合したものを用いてもよく、要するに、当該材料としては、綿状凝集体、ショット粕及び粉塵ダストから選択される少なくとも1種を用いてもよい。
この発明の一実施形態に係る金属原料用のブリケットの製造方法を示す工程図である 押圧搬送手段、浸漬装置および乾燥装置の断面側面図である。 乾燥装置の管状部材を下流側から見た断面図である。 風量調整部材を説明する斜視図である。 管状部材の変形例を示す斜視図である。 図5の管状部材の横断面図である。 管状部材の別の変形例を示す斜視図である。 内管の斜視図である。
符号の説明
12 管状部材
13 入口開口部
14 熱風発生器
15 空間部
16 押圧搬送手段
C 多孔質体
D 固形化補助剤

Claims (8)

  1. 金属粉末を含む再資源化用の材料を圧縮成形して多孔質体を得る成形工程と、圧縮成形した前記多孔質体を管状部材に投入し当該管状部材に熱風を吹き込ませ複数個の前記多孔質体を乾燥させる乾燥工程と、を含み、
    前記乾燥工程において、前記管状部材内にその上流端側から前記多孔質体を押圧して順次投入すると共に、当該投入した多孔質体によって、先に投入されている多孔質体を下流側へ押圧することにより、隣り合う多孔質体同士を接触状態とし複数個の多孔質体を上流側から下流側へと列状として前記管状部材内を搬送することを特徴とする金属原料用のブリケットの製造方法。
  2. 前記乾燥工程の前に、前記多孔質体を固形化補助剤に浸漬させて当該多孔質体に固形化補助剤を含浸させる含浸工程を含む請求項1記載の金属原料用のブリケットの製造方法。
  3. 前記含浸工程において、圧縮成形した前記多孔質体よりも高温に加熱した前記固形化補助剤に、当該多孔質体を浸漬させる請求項2記載の金属原料用のブリケットの製造方法。
  4. 前記乾燥工程において、前記管状部材内に順次投入させた複数個の前記多孔質体を、当該管状部材の長手方向に沿って列状として搬送しつつ乾燥させる請求項1〜3のいずれか一項に記載の金属原料用のブリケットの製造方法。
  5. 前記管状部材の内周面と、当該管状部材に複数個が投入され列状とされた前記多孔質体の外周面との間に、当該管状部材の長手方向に沿って空間部が形成され、当該空間部において熱風を当該空間部の略全長にわたって滞らせることなく通過させて前記多孔質体を乾燥させる請求項4記載の金属原料用のブリケットの製造方法。
  6. 金属粉末を含む再資源化用の材料を圧縮成形して得た複数個の多孔質体を列状として収容する管状部材と、当該管状部材に設けた入口開口部から当該管状部材内に熱風を吹き込ませる熱風発生器と、前記管状部材内において複数個の多孔質体を上流側から下流側へと搬送する押圧搬送手段と、を備え、
    前記管状部材の内周面と当該管状部材に収容された複数個の前記多孔質体の外周面との間に、前記熱風発生器からの熱風を滞らすことなく通過させる空間部が、当該管状部材の長手方向に沿って形成され
    前記押圧搬送手段は、前記管状部材の上流端側外方に配設され、前記管状部材内にその上流端側から前記多孔質体を押圧して順次投入すると共に、当該投入した多孔質体によって、先に投入されている多孔質体を下流側へ押圧することにより、隣り合う多孔質体同士を接触状態とし複数個の多孔質体を列状として搬送することを特徴とする金属原料用のブリケットの製造装置。
  7. 記管状部材の前記入口開口部は、当該管状部材の下流端側に配設され、前記熱風発生器からの熱風は、当該管状部材の下流側から上流側へ向かって流れるよう構成した請求項6記載の金属原料用のブリケットの製造装置。
  8. 前記空間部の断面積は、前記管状部材の内空全断面積の20%〜50%に設定された請求項6または7に記載の金属原料用のブリケットの製造装置。
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