JP4794480B2 - Ia族元素測定方法 - Google Patents

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Description

本発明は、Ia属元素測定方法に関し、一層詳細には、カルコパイライト型太陽電池の半製品に含まれるアルカリ層中のIa族元素を定量するIa族元素測定方法に関する。
図4A〜図4Eは、カルコパイライト型太陽電池10(図4E参照)の製造工程を模式的に示すための工程フロー説明図である。このカルコパイライト型太陽電池10を作製するに際しては、先ず、図4Aに示すように、例えば、スパッタリングを行うことにより、ガラス基板12上にMo又はW等からなる下部電極層14を成膜する。
次に、スパッタリング製膜等により、図4Bに示すように、Cu、In、Gaを含むプリカーサ層20を設ける。
そして、このプリカーサ層20の上端面に、例えば、塩化ナトリウム水溶液をはじめとするナトリウム塩水溶液等のアルカリ溶液を塗布した後、該溶液を乾燥することにより、図4Cに示すように、プリカーサ層20上にアルカリ層22を形成する。なお、前記溶液の塗布は、スピンコート等によって行われる。
次に、アルカリ層22が形成された半製品を熱処理炉に収容し、プレヒートを行った後、熱処理炉内にH2Seガスを導入して前記プリカーサ層20をセレン化し、図7Dに示すように、カルコパイライト化合物であるCu(In,Ga)Se、すなわち、いわゆるCIGSからなる光吸収層24を設ける。特許文献1に記載されているように、この際、前記アルカリ層22に含まれるNa等のアルカリ成分、すなわち、Ia属元素が、Cu(In,Ga)Seの結晶化を促進する。アルカリ層22は、最終的に光吸収層24に拡散して消滅し、その結果、光吸収層24の上端面が露呈する。
その後、必要に応じてn型のバッファ層26を積層し、さらに、図4Eに示すように、n型の透明電極層28を積層することで、カルコパイライト型太陽電池10が得られる。バッファ層26、透明電極層28の各材質としては、例えば、CdS、ZnO−Alをそれぞれ選定すればよい。
上記したように、アルカリ層22中のIa属元素は、光吸収層24を設ける際にカルコパイライト型化合物の結晶化に影響をもたらす。換言すれば、カルコパイライト型太陽電池10の性能は、アルカリ層22に由来するIa属元素量に依存して変化する。このため、Ia属元素量を管理することが重要となる。
Ia属元素量を測定する手法としては、特許文献2に記載されているように、振動石英測定法、吸収分光分析法又は質量分光分析法等のいわゆる乾式測定方法が知られている。又は、グロー放電分光法(GDS)、誘導結合プラズマ質量分析法(ICP−MS)、誘導結合プラズマ発光分析法(ICP−AES)等が採用されることもある。
特開2006−210424号公報(段落[0020]、[0025]) 特開平8−222750号公報(段落[0030])
上記した乾式測定方法に用いられる測定装置のいずれにおいても、大型の測定用試料をセットすることができない。このため、製造したカルコパイライト型太陽電池から測定用試料を切り出すことが必要となり、煩雑である。しかも、スピンコートでアルカリ層を形成した場合、厚みにムラが生じ易い。換言すれば、厚みが大きい部位と小さい部位とが混在したアルカリ層が形成される傾向がある。従って、一部を切り出した測定用試料に基づいてIa属元素を正確に定量することはできない。
また、乾式測定には比較的長時間を要するので、アルカリ層の複数部位につきIa属元素の定量を短時間で行うことができない。従って、カルコパイライト型太陽電池を量産する場合に乾式測定を採用すると、生産数に対応した測定を行うことが困難となる。
その上、乾式測定用の測定装置、特に、GDS、ICP−MS、ICP−AESはいずれも、装置が高額であるので設備投資が高騰するという不都合がある。
本発明は上記した問題を解決するためになされたもので、NaをはじめとするIa族元素を短時間で正確に定量することが容易であり、しかも、低廉な設備投資で実施することが可能なIa族元素測定方法を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、カルコパイライト型太陽電池の半製品に含まれるアルカリ層中のIa族元素を定量するIa族元素測定方法であって、
基板上に形成された第1電極層の上方にカルコパイライト化合物のプリカーサ層を設ける前又は後に、Ia族元素を含むアルカリ層を設ける工程と、
前記アルカリ層に含まれる前記Ia族元素の定量を行う工程と、
を有し、
前記定量は、前記アルカリ層の所定部位を閉塞部材で覆い、且つ前記閉塞部材に設けられた導電率測定手段によって該閉塞部材内の水溶液の導電率を測定し、該導電率に基づいて前記水溶液中のIa族元素の濃度を求めることで行うことを特徴とする。
本発明においては、アルカリ層に含まれるIa族元素を水に溶解して水溶液とし、該水溶液の導電率を測定するという湿式測定が実施される。上記したように、この湿式測定を行う際には、アルカリ層の所定部位が閉塞部材で覆われる。従って、測定用試料を切り出す必要がない。
しかも、この湿式測定による定量は、GDS、ICP−MS、ICP−AES等の乾式測定方法に比して短時間で終了する。すなわち、測定効率が大幅に向上するので、量産された大量のカルコパイライト型太陽電池の検査に対応することが可能である。
その上、この定量に続き、アルカリ層における別部位のIa族元素量の定量も可能であるので、アルカリ層の塗布ムラが如何なる程度であるのかを調べることもできる。
さらに、この湿式測定を行うための測定装置は、アルカリ層の所定部位を覆う閉塞部材と導電率測定手段とで構成することができる。すなわち、構成が著しく簡素であり、このために設備投資が低廉化する。従って、定量(検査)に要するコストが著しく安価となる。
なお、閉塞部材に撹拌手段を設け、この撹拌手段で該閉塞部材に収容された水を撹拌しながらIa族元素を溶解させることが好ましい。この場合、前記第1電極層や前記プリカーサ層の各界面に溶け込んだIa族元素をも定量することが可能となるので、測定精度が一層向上するからである。
本発明によれば、カルコパイライト型太陽電池を構成する際に設けられるアルカリ層の一部を閉塞部材で覆い、前記アルカリ層に含まれるIa族元素を該閉塞部材に収容された水に溶解させて導電率を測定し、この測定結果に基づいてアルカリ層のIa族元素を定量するようにしているので、測定用試料を切り出す必要がない。しかも、導電率の測定は短時間で終了するので、定量を効率よく行うことができる。従って、量産時の検査に対応することも可能である。
また、このような湿式測定を行うための測定装置を簡素に構成することができるので、設備投資も低廉化する。
以下、本発明に係るIa族元素測定方法につき好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照して詳細に説明する。なお、図4A〜図4Eに示される構成要素と同一の構成要素については同一の参照符号を付し、その詳細な説明を省略する。
本実施の形態に係るIa族元素測定方法は、図1のガラス基板12上に形成された下部電極層14(第1電極層)上にカルコパイライト化合物のプリカーサ層20を設ける第1工程と、アルカリ層22を前記プリカーサ層20上に設ける第2工程と、前記アルカリ層22に含まれるIa族元素の定量を行う第3工程とを有する。すなわち、本実施の形態においては、先ず、図1に示す半製品30を作製する。
はじめに、例えば、スパッタリング製膜によって、ガラス基板12上に下部電極層14を製膜する。
次に、レーザ加工等を行った後、スパッタリング製膜等によって、Cu、In、Gaを含むプリカーサ層20を設ける。さらに、スピンコート等によってプリカーサ層20の上端面にアルカリ溶液(例えば、ナトリウム塩水溶液)を塗布し、乾燥によって該液を固化させてアルカリ層22とすれば、半製品30が得られる。
次に、図2に示す湿式測定装置40を用い、前記半製品30におけるアルカリ層22中のIa族元素の定量を行う。
この場合、湿式測定装置40は、純水PWを収容するための筐体42(閉塞部材)と、導電率測定手段である導電率測定計44と、撹拌手段である撹拌翼46とを有し、導電率測定計44及び撹拌翼46はいずれも筐体42に設けられている。さらに、筐体42の天井板には、供給管48及び排出管50が連結されている。
筐体42の下方には、開口52が形成されている。図2から諒解されるように、筐体42は半製品30のアルカリ層22の一部を閉塞するものであり、この際、開口52がアルカリ層22に臨む。勿論、開口52の周囲にはシール部材54が貼着されており、このシール部材54により、純水PWが筐体42から漏洩することが防止される。
一方、筐体42の天井面には第1貫通孔56が設けられており、前記導電率測定計44の胴体は、この第1貫通孔56に通されている。なお、導電率測定計44における筐体42から露出した端部は、ケーブルを介して導電率表示器(いずれも図示せず)に電気的に接続されている。すなわち、筐体42内に収容された純水PWの導電率は、前記導電率表示器を介して表示される。
前記撹拌翼46は、筐体42の天井面略中心部に設置されている。この撹拌翼46は、筐体42の上端面に設置されたモータ58によって回転付勢される。
筐体42の天井面には、さらに、第2貫通孔60、第3貫通孔62をそれぞれ有する突出部64、66が設けられている。前記供給管48及び前記排出管50の各々は、図示しない管継手を介して突出部64、66に連結されている。
この中、供給管48は図示しない純水供給源に接続され、一方、排出管50にはポンプ68が介装されている。すなわち、筐体42内の純水PWは、前記ポンプ68の作用下に排出管50を介して古いものを排出した後、前記純水供給源から供給管48を経由して新たなものを導入することで交換可能である。なお、供給管48及び排出管50の各々には、バルブ70、72が介在されている。
アルカリ層22中のIa族元素の定量は、上記のように構成された湿式測定装置40を用い、次のようにして実施される。なお、以下においては、Ia族元素の一例としてNaを挙げて説明することとする。
先ず、湿式測定装置40を構成する筐体42を、アルカリ層22の所定部位に載置する。すなわち、アルカリ層22の所定部位を筐体42で覆う(図2参照)。次に、前記純水供給源から純水PWを供給し、供給管48を介して筐体42の内部に純水PWを導入する。勿論、この際には、供給管48側のバルブ70を開放する一方、排出管50側のバルブ72を閉止し、所定量の純水PWが筐体42内に導入された後は、バルブ70を閉止することで筐体42への純水PWの供給を停止する。なお、撹拌翼46は、モータ58の作用下に予め回転付勢させておく。
アルカリ層22に含まれるNaは、純水PWに溶解する。撹拌翼46によって純水PWが撹拌されているためにアルカリ層22に振動が付与されるので、該アルカリ層22に含まれるNa、さらには、プリカーサ層20の界面に溶け込んだNaの溶解が十分に進行する。この溶解に伴い、純水PWが水溶液となる。
Naが純水PWないし水溶液に溶解する間、水溶液の導電率が前記導電率表示器によってモニタリングされる。最終的に、アルカリ層22やプリカーサ層20に含まれたNaの全てが溶解すると、水溶液の導電率が略一定となる。
勿論、水溶液におけるNa濃度と、アルカリ層22やプリカーサ層20に含まれたNa量との間には比例関係が成り立つ。その一方で、Na濃度と導電率との間にも比例関係が成立する。従って、略一定値となった前記水溶液の導電率を測定することで、アルカリ層22やプリカーサ層20に含まれたNa量を求めることができる。換言すれば、Naの定量が可能となる。
なお、この測定結果は、GDSによる測定結果に略合致する。GDSは測定精度の高い測定装置として知られており、従って、本実施の形態において得られた測定結果も高精度であるといえる。また、導電率に基づくNa量の定量を繰り返し行っても、その測定結果はGDSによる測定結果と略同一である。すなわち、再現性も良好である。
以上のようにしてアルカリ層22の一部位におけるNa濃度を調べることでNa量を定量した後、別部位のNa濃度を調べる場合には、ポンプ68を付勢して排出管50側のバルブ72を開放し、筐体42内の水溶液を全て排出する。さらに、純水供給源から純水PWを供給して筐体42内に純水PWを流通させ、水溶液の残渣を洗い流すことが好ましい。
そして、筐体42をアルカリ層22の別部位に移動させる。その後、上記と同様にして該部位におけるNaの定量を行えば、ナトリウム塩水溶液の塗布ムラが如何なる程度であるかについての情報を得ることができる。
このように、本実施の形態によれば、測定装置にセットするために測定用試料を切り出す必要がなく、しかも、同一のアルカリ層22の別部位におけるNaの定量を連続して行うことができるようになる。さらに、定量に要する時間も著しく短縮される。
その上、湿式測定装置40の構成は著しく簡素であり、しかも、導電率測定計44、撹拌翼46は極めて安価である。従って、GDS、ICP−MS、ICP−AES等に比して設備投資が著しく低廉化するという利点が得られる。勿論、測定コストも低廉化する。
定量に供したアルカリ層22と同一条件で設けられたアルカリ層22を具備するカルコパイライト型太陽電池10(図4E参照)においては、Na量は略同等である。従って、上記のようにして得られたNa量に関する知見に基づき、該カルコパイライト型太陽電池10の諸特性を推測することが可能となる。このため、該カルコパイライト型太陽電池10が所望の品質を満足するものであるか否かを容易に判別することができる。
なお、上記した実施の形態においては、プリカーサ層20上にアルカリ層22を設けるようにしているが、図3に示すように、下部電極層14上に設けるようにしてもよい。この場合においては、下部電極層14に溶け込んだIa族元素をも純水PWに溶解させることが可能である。
また、アルカリ層22の形成は、スピンコートをはじめとするスプレー塗布に特に限定されるものではなく、アルカリ元素(Ia族元素)を含む水溶液に半製品30を浸漬した後に乾燥を行うことで形成するようにしてもよい。
さらに、アルカリ層22はNaを含むものに特に限定されるものではなく、K等の別種のIa族元素を含むものであってもよい。勿論、アルカリ層22を設けるための原材料もナトリウム塩水溶液に特に限定されるものではなく、カリウム塩水溶液であってもよい。
Ia族元素の定量を行うための半製品の概略縦断面構成説明図である。 Ia族元素の定量を行うための湿式測定装置の概略全体縦断面図である。 Ia族元素の定量を行うための別の半製品の概略縦断面構成説明図である。 図4A〜図4Eは、カルコパイライト型太陽電池の製造過程を示す工程フロー説明図である。
符号の説明
10…カルコパイライト型太陽電池 12…ガラス基板
14…下部電極層 20…プリカーサ層
22…アルカリ層 24…光吸収層
26…バッファ層 28…透明電極層
30…半製品 40…湿式測定装置
42…筐体 44…導電率測定計
46…撹拌翼 48…供給管
50…排出管 68…ポンプ
PW…純水

Claims (2)

  1. カルコパイライト型太陽電池の半製品に含まれるアルカリ層中のIa族元素を定量するIa族元素測定方法であって、
    基板上に形成された第1電極層の上方にカルコパイライト化合物のプリカーサ層を設ける前又は後に、Ia族元素を含むアルカリ層を設ける工程と、
    前記アルカリ層に含まれる前記Ia族元素の定量を行う工程と、
    を有し、
    前記定量は、前記アルカリ層の所定部位を閉塞部材で覆い、且つ前記閉塞部材に設けられた導電率測定手段によって該閉塞部材内の水溶液の導電率を測定し、該導電率に基づいて前記水溶液中のIa族元素の濃度を求めることで行うことを特徴とするIa族元素測定方法。
  2. 請求項1記載の測定方法において、前記閉塞部材に設けられた撹拌手段で該閉塞部材に収容された水を撹拌しながら、前記Ia族元素を前記水に溶解させることを特徴とするIa族元素測定方法。
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