JP4794417B2 - ゴム栓及び防水コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、防水コネクタと、この防水コネクタに用いられるブリード性を有するゴム栓とに関する。
防水コネクタは、コネクタハウジングとゴム栓とリアホルダと電線付き端子とを備えて構成されている(例えば下記特許文献1参照)。コネクタハウジングには、端子収容室とこの端子収容室に連通するゴム栓装着部とが形成されている。ゴム栓は、ゴム栓装着部に装着されるようになっている。ゴム栓には、電線挿通孔が貫通形成されている。リアホルダは、ゴム栓がコネクタハウジングの後部から脱落しないようにこのゴム栓を保持することができるように形成されている。リアホルダは、コネクタハウジングの後部に嵌合するように形成されている。リアホルダには、電線挿通孔の位置に合わせて端子金具挿入孔が形成されている。電線付き端子は、電線の端末に端子金具が取り付けられることにより形成されている。
上記構成において、ゴム栓を装着しリアホルダを嵌合させた後に、電線付き端子を端子金具挿入孔から挿入し、更に電線挿通孔を弾性的に広げつつ電線付き端子をゴム栓に貫通させて端子収容室に収容する作業を行うとともに、この作業を電線付き端子の数分だけ行うと、組み付けが完了して防水コネクタが得られる。防水コネクタの組み付けにおいて、電線付き端子が端子収容室に収容されると、ゴム栓の電線挿通孔と電線とが密着し合うようになり、これによってシール性が確保されるようになっている。
近年、自動車等の移動体における電気回路の接続に使用される防水コネクタは、高度の防水シール性能の要望に応えて、ゴム栓等のシール用ゴム部品にオイルブリード性ゴム材料を用いるようになってきている(例えば下記特許文献2参照)。ゴム栓等のシール用ゴム部品は、オイルブリード性を有することにより、配合した油(油類)が表面ににじみ出る(ブリードする)ようになっている。
特開2005−158595号公報 特開平6−116445号公報
ゴム栓の電線挿通孔を弾性的に広げつつ電線付き端子を挿入する際において、無理矢理の押し込みや、端子金具に形成されるスタビライザ等の接触があると、ゴム栓に切れが発生するという可能性を有している。ゴム栓に切れが発生すると、当然のことながらシール性能に影響を来してしまうことになる。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、ゴム栓の切れが発生したとしても防水性能が良好に維持されるゴム栓と、このゴム栓を用いる防水コネクタとを提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の本発明のゴム栓は、オイルブリード性を有してなるとともに、電線付き端子の挿入部分となる内周面に、前記電線付き端子の挿入方向を中心にして円周方向となる凹み形状のオイル溜まり部を形成してなることを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、ゴム栓からブリードした油がオイル溜まり部に溜まる。仮に電線付き端子(端子金具)の挿入によってゴム栓に切れが生じた場合には、オイル溜まり部に溜まった油が切れの生じた部分に浸入してシール性能の維持に寄与する。
請求項2記載の本発明のゴム栓は、請求項1に記載のゴム栓において、前記内周面のリップ部に前記オイル溜まり部を形成することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、弾性変形する部分であるとともに電線付き端子に対して確実に接触する部分にオイル溜まり部が形成される。このような位置での形成により、シール性能がより一層良好に維持される。
上記課題を解決するためになされた請求項3記載の本発明の防水コネクタは、端子収容室及び該端子収容室に連通するゴム栓装着部を有するコネクタハウジングと、前記ゴム栓装着部に装着されるゴム栓とを備えるとともに、該ゴム栓にオイルブリード性を持たせる防水コネクタにおいて、前記ゴム栓の電線付き端子挿入部分となる内周面、及び/又は、前記端子収容室と前記ゴム栓装着部との連通部分となる内周面に、電線付き端子挿入方向を中心にして円周方向となる凹み形状のオイル溜まり部を形成することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、ゴム栓からブリードした油がゴム栓のオイル溜まり部に、及び/又はコネクタハウジングのオイル溜まり部に溜まる。仮に電線付き端子(端子金具)の挿入によってゴム栓に切れが生じた場合には、ゴム栓のオイル溜まり部に溜まった油が切れの生じた部分に浸入してシール性能の維持に寄与する。これに対して、コネクタハウジングのオイル溜まり部に溜まった油は、この部分において仮に浸入した水分の端子金具側へのつたわりを防止してシール性能の維持に寄与する。
請求項4記載の本発明の防水コネクタは、請求項3に記載の防水コネクタにおいて、前記コネクタハウジングに嵌合するリアホルダを更に備え、該リアホルダにより前記ゴム栓を圧縮状態に保持することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、ゴム栓が圧縮されることによりオイル溜まり部に油が溜まり易くなる。ゴム栓に含まれる油がオイル溜まり部に溜まり易くなることによって、切れが生じた部分に確実に油が浸入する。従って、シール性能がより一層良好に維持される。
請求項1に記載された本発明によれば、ゴム栓の切れが発生しても防水性能を良好に維持することができるという効果を奏する。請求項2に記載された本発明によれば、シール性能をより一層良好に維持することができるという効果を奏する。
請求項3に記載された本発明によれば、ゴム栓の切れが発生しても、或いは何らかの原因で水分が浸入しようとしても、防水性能を良好に維持することができるという効果を奏する。請求項4に記載された本発明によれば、シール性能をより一層良好に維持することができるという効果を奏する。
以下、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施の形態を示すゴム栓及び防水コネクタの図であり、(a)は電線付き端子挿入前の断面図、(b)はゴム栓要部の拡大断面図である。また、図2(a)はコネクタハウジングとゴム栓とリアホルダの断面図、図2(b)はゴム栓要部の拡大断面図、図3は防水コネクタの断面図である。
図1ないし図3において、引用符号1は本発明の防水コネクタを示している。防水コネクタ1は、コネクタハウジング2と、ゴム栓3と、リアホルダ4と、電線付き端子5とを備えて構成されている。本発明は、防水コネクタ1の防水性能を良好に維持することを目的として提供されている。以下、防水コネクタ1の各構成について説明する(ここでは雌端子金具7を構成に含む場合を一例に挙げて説明する)。
コネクタハウジング2は、絶縁性を有する合成樹脂製のものであって、内部には複数の端子収容室6が形成されている。端子収容室6は、電線付き端子5を構成する雌端子金具7を収容する部分として形成されている。端子収容室6には、雌端子金具7を係止するためのランス8が形成されている。このような端子収容室6の前方には、雄端子差し込み口9が開口形成されている。また、端子収容室6の後方には、ゴム栓装着部10が形成されている。
雄端子差し込み口9は、防水コネクタ1及び相手側コネクタ(図示省略)同士の嵌合接続の際に、相手側コネクタの雄端子金具(図示省略)が端子収容室6に向けて先ずはじめに差し込まれる部分として形成されている。雄端子差し込み口9は、コネクタハウジング2の前面に形成されている。雄端子差し込み口9は、端子収納室6に連通するようになっている。
ゴム栓装着部10は、ゴム栓3を装着するための大きな凹部であって、端子収納室6に連通するように形成されている。また、ゴム栓装着部10は、コネクタハウジング2の後部を開口するように形成されている。この他、ゴム栓装着部10は、本形態において、リアホルダ4を嵌合係止させるための部分としても形成されている。ゴム栓装着部10は、ゴム栓3及びリアホルダ4の肉厚を考慮して深さが設定されている。ゴム栓装着部10には、特に図示しないが、リアホルダ4を係止させるための係止部が形成されている。
ゴム栓3は、所謂、一体ゴム栓(電線付き端子5の個々に対応するのではなく、全数に対応するゴム栓)であって、ブリード性を有するものが適用されている。ゴム栓3を形成するためのオイルブリード性ゴム材料としては、シリコーン油を配合してなるシリコーンゴム組成物や、例えば背景技術の欄の特許文献2に開示された組成物(ゴム材料として液状ポリオレフィン系共重合体、又は液状ポリオレフィン系共重合体とゴム状ポリオレフィン系共重合体とからなる架橋性共重合体を用い、これにシリコーン油等を配合したオイルブリード性ポリオレフィン系ゴム組成物)などが一例として挙げられるものとする。
ゴム栓3は、シール性能を確保するのに十分な厚みを有している。ゴム栓3は、本形態において、平面視矩形状に形成されている。ゴム栓3には、対応する端子収容室6の位置に合わせて貫通する電線挿通孔11が複数形成されている(電線挿通孔11は、ゴム栓3の内周面を形成するものとする)。電線挿通孔11には、断面視略山形状のリップ部12が複数形成されている。リップ部12は、電線付き端子5の挿入方向を中心にして円周方向に形成されている。リップ部12は、環状の山形状に形成されている。このようなリップ部12の頂部には、本発明の要旨となるオイル溜まり部13が形成されている。
オイル溜まり部13は、ゴム栓3からブリードした油が溜まる部分として形成されている。オイル溜まり部13は、電線挿通孔11に存在する環状の凹部であって、電線付き端子5に対して密着する部分に形成されている。本形態においては、上記の如く、リップ部12の頂部に形成されている(配置は一例であるものとする)。オイル溜まり部13は、電線付き端子5の挿入方向を中心にして円周方向に形成されている。オイル溜まり部13は、電線挿通孔11に切れが生じた場合に、溜まった油が切れの生じた部分に浸入してシール性能の維持に寄与するように容積が設定されている。
ゴム栓3の外周側面には、ゴム栓装着部10に対して密着する外側リップ部14が複数形成されている。ゴム栓3の表裏面は、コネクタハウジング2とリアホルダ4とに対して面接触するように平坦に形成されている。ゴム栓3は、コネクタハウジング2とリアホルダ4とによって挟み込まれ、圧縮状態が形成されるようになっている。
リアホルダ4は、絶縁性を有する合成樹脂製のものであって、コネクタハウジング2の後部に嵌合する部品として備えられている。また、リアホルダ4は、ゴム栓3を圧縮状態に保持するための部品として備えられている。このようなリアホルダ4には、ゴム栓3の対応する電線挿通孔11の位置に合わせて貫通する端子金具挿入孔15が複数形成されている。リアホルダ4には、ゴム栓装着部10の図示しない係止部に係止される被係止部が形成されている。
電線付き端子5は、電線16の端末に雌端子金具7が取り付けられて形成されている。雌端子金具7は、導電性を有しており、加締めによって電線16の導体に電気的に接続されている。
次に、上記構成に基づきながら防水コネクタ1の組み付けについて作業工程順に説明する。防水コネクタ1は、コネクタハウジング2、ゴム栓3、及びリアホルダ4を組み付ける第一作業工程と、電線付き端子5を挿入する第二作業工程とを順に経ることにより組み付けが完了する。
第一作業工程では、コネクタハウジング2のゴム栓装着部10にゴム栓3を装着する作業と、リアホルダ4を図示しない被係止部とゴム栓装着部10の図示しない係止部とにより嵌合係止させる作業とが行われる。リアホルダ4がコネクタハウジング2の後部に嵌合すると、ゴム栓3はリアホルダ4により押圧されて圧縮状態が形成される。これによってゴム栓3に含まれる油が積極的に電線挿通孔11にブリードする。ゴム栓3のオイル溜まり部13には、ブリードした油が溜まるようになる。
第二作業工程では、電線付き端子5をリアホルダ4の対応する端子金具挿入孔15から内部へ挿入する作業が行われる。電線付き端子5は、雌端子金具7側から端子金具挿入孔15に挿入され、この後にゴム栓3の電線挿通孔11を弾性的に広げつつこの電線挿通孔11を貫通する。そして、電線付き端子5は、雌端子金具7がコネクタハウジング2の端子収容室6に収容係止される。この作業を電線付き端子5の数分だけ行うと、組み付けが完了して防水コネクタ1が得られる。
防水コネクタ1の組み付けにおいて、電線付き端子5の雌端子金具7が端子収容室6に収容された状態になると、ゴム栓3の電線挿通孔11と電線16とが密着し合うことになる。これによってシール性が確保される。仮に電線付き端子5(雌端子金具7)の挿入によってゴム栓3の電線挿通孔11に切れが生じた場合には、ゴム栓3のオイル溜まり部13に溜まった油が切れの生じた部分に浸入してシール性能の維持に寄与する。
以上、図1ないし図3を参照しながら説明してきたように、本発明によれば、ゴム栓3の電線挿通孔11に切れが発生した場合であっても防水性能を良好に維持することができるという効果を奏する。
図4において、引用符号21は電線付き端子を示している。電線付き端子21は、電線22の端末に雄端子金具23を電気的に接続することにより形成されている。雄端子金具23には、ゴム栓3(図1参照)の電線挿通孔11に切れを生じさせる恐れのあるスタビライザ24が形成されている。本発明によれば、このような雄端子金具23であっても、ゴム栓3のオイル溜まり部13(図1参照)に溜まった油により防水性能を良好に維持することができるという効果を奏する。
図5において、コネクタハウジング31には、リアホルダ32によって圧縮状態となったオイルブリード性のゴム栓33からブリードする油を溜めるためのオイル溜まり部34が形成されている。オイル溜まり部34は、コネクタハウジング31の端子収容室とゴム栓装着部との連通部分となる内周面35に環状に形成されている。オイル溜まり部34は、電線付き端子挿入方向を中心にして円周方向となる凹み形状に形成されている。図5の場合は、電線付き端子の電線36よりも端子金具のサイズが小さい時に好適であり、ゴム栓33の電線挿通孔37のリップ部38にオイル溜まり部39を更に形成すると一層好適になるものとする。
その他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
本発明の一実施の形態を示すゴム栓及び防水コネクタの図であり、(a)は電線付き端子挿入前の断面図、(b)はゴム栓要部の拡大断面図である。 (a)はコネクタハウジングとゴム栓とリアホルダの断面図、(b)はゴム栓要部の拡大断面図である。 防水コネクタの断面図である。 電線付き端子の他の例を示す側面図である。 本発明の他の一実施の形態を示すゴム栓及び防水コネクタの要部断面図である。
符号の説明
1 防水コネクタ
2 コネクタハウジング
3 ゴム栓
4 リアホルダ
5 電線付き端子
6 端子収容室
7 雌端子金具
8 ランス
9 雄端子差し込み口
10 ゴム栓装着部
11 電線挿通孔(内周面)
12 リップ部
13 オイル溜まり部
14 外側リップ部
15 端子金具挿入孔
16 電線
34、39 オイル溜まり部

Claims (4)

  1. オイルブリード性を有してなるとともに、電線付き端子の挿入部分となる内周面に、前記電線付き端子の挿入方向を中心にして円周方向となる凹み形状のオイル溜まり部を形成してなる
    ことを特徴とするゴム栓。
  2. 請求項1に記載のゴム栓において、
    前記内周面のリップ部に前記オイル溜まり部を形成する
    ことを特徴とするゴム栓。
  3. 端子収容室及び該端子収容室に連通するゴム栓装着部を有するコネクタハウジングと、前記ゴム栓装着部に装着されるゴム栓とを備えるとともに、該ゴム栓にオイルブリード性を持たせる防水コネクタにおいて、
    前記ゴム栓の電線付き端子挿入部分となる内周面、及び/又は、前記端子収容室と前記ゴム栓装着部との連通部分となる内周面に、電線付き端子挿入方向を中心にして円周方向となる凹み形状のオイル溜まり部を形成する
    ことを特徴とする防水コネクタ。
  4. 請求項3に記載の防水コネクタにおいて、
    前記コネクタハウジングに嵌合するリアホルダを更に備え、該リアホルダにより前記ゴム栓を圧縮状態に保持する
    ことを特徴とする防水コネクタ。
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