JP4793633B2 - 自立簡易設置型防球ネットフェンス及びそのプレハブ構築法 - Google Patents

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本発明は、設置面、特にビルの屋上に単に組立載置するだけの自立簡易設置型防球ネットフェンス及びそのプレハブ構築法に関するものである。
最近ビルの屋上の有効活用が叫ばれ、ビルの密集する都会では土地スペースが少なく、しかも高価であるため、屋外でのテニス、卓球、バスケット、フットサル、バレーボール、バドミントン等の球技スポーツを楽しむことは容易ではなく、その強い欲望に応えて今だ活用されていない屋上の空きスペースに着目され出した。
その為には、防球ネットを張るフェンスが不可欠であるが、なにせビルの屋上は風が強く、フェンス支柱を立てるのにビル屋上のコンクリートに根掘りして雨漏を起生する心配もあり、しかたなく図7に示すよう支柱イ下端に重いコンクリート塊ロを根着したり、図8に示すよう重いH型鋼材ハ、ニを接地してその上に支柱イや突っ支え棒ホを立てる苦肉の策を講じて来たが、このように重いコンクリート魂ロやH型鋼材ハ、ニを載置することは、当初ビル屋上設計は、そのようなコンクリート魂ロやH型鋼材ハ、ニの重量物の載置を予定していない鉄筋強度と安全率が劣る為、屋上の弛みや亀裂の危険を孕み、雨漏りに直結し、ましてやそのような重いフェンス構材等を屋上に上げる作業は困難を極め、屋上に搬入した構材を組上げるには重労働の人手作業では人数と時間と熟練を要し、従って作業員確保は難しく、それなりの作業機械を使用しなければならず、作業機械の事前の屋上搬入や事後の退去も大変な作業となる。
しかも、フェンス構築とともに通路を一体特設するものはなく、フェンス外に大きな通路余地がない場合や、あったとしても大きなブロック塊群やH型鋼材群、突っ支え棒群の設置により通路やコート内への出入りに支障を来たし、勢い、張設した防球ネット内側でコートの外側を人は往来することとなって、フェンス内面積を通路分コートに比し広く取らざるを得ず、フェンス構材の増量を招き、不経済設計を余儀なくされ、その上、人の往来は練習や試合の邪魔となり、通行中不本意、不用意に突然、球が飛んで来て当たり、怪我の本となる危険を孕んでいる。
ここにおいて、本発明の主な目的は次の通りである。
即ち、本発明の第1の目的は、設置面に根掘りや根着コンクリート魂等を用いず単にネットフェンスだけを自立組立載置して耐風性を持たせて構築し得る自立簡易設置型防球ネットフェンス及びそのプレハブ構築法を提供せんとするものである。
本発明の第2の目的は、予め、ユニットフェンスを別途工場等で製造してプレハブ化して置き、設置場所に容易に搬入出来て簡易に組上げ構築し得る自立簡易設置型防球ネットフェンス及びそのプレハブ構築法を提供せんとするものである。
本発明の第3の目的は、ユニットフェンス及び連結渡し梁の軽量化を計り、設置現場での大型の作業機械を不要とし少人数で短期に構築し得る自立簡易設置型防球ネットフェンス及びそのプレハブ構築法を提供せんとするものである。
本発明の第4の目的は、ユニットフェンス内を通して防球ネット外に通路を同時形成し得る自立簡易設置型防球ネットフェンス及びそのプレハブ構築法を提供せんとするものである。
本発明のその他の目的は、特許請求の範囲の請求項、明細書の発明の詳細な説明及び図面のそれぞれの記載から自ずと明らかとなろう。
本発明方法は、前記課題の解決により、支柱部の背側下部にコ字形接地控部を突設したユニットフェンスを別途工場等で数多製作して置き、一気に設置場所に搬入してコート周囲辺に前記支柱部を内向きに対峙して等間隔に囲繞林立した前記ユニットフェンス群の各隣接支柱部及び接地控部対応部位相互間に亙ってそれぞれ連結渡し梁を組立渡結して支柱群上側及び内側全体に亙り防球ネットを張設可能に構築する特徴的構成手法を講じる。
本発明防球ネットフェンスは、前記課題の解決により、人が擦れ違い通り抜ける高さと奥行の側面コ字形接地控部を支柱部の下部背側に突設した数多のユニットフェンスと、当該支柱部を内向に相対立し前記接地控部内を通してコート外側を取囲む通路を形成するよう、当該コート周囲辺に沿って等間隔に囲繞林立した前記ユニットフェンス群の各隣接対応する前記支柱部下端間及び中間並びに隣接対応する前記接地控部上下隔角部間相互に亙りそれぞれ渡結組立する数多の連結渡し梁とのフェンス構成部材を用いて当該支柱部群の上側及び内側全体に防球ネットを張設可能に一体構築する特徴的構成手段を講じる。
さらに、具体的詳細に述べると、当該課題の解決では、本発明が次に列挙するそれぞれの新規な特徴的構成手段又は手法を採用することにより、前記目的を達成するようになされる。
すなわち、本発明方法の第1の特徴は、予め別途工場等において所要高さの支柱部の下部背側に、人が擦れ違い通り抜ける高さと奥行の側面コ字形接地控部を後方に突設したユニットフェンスを数多設けておき、まず、設置現場に搬入した数多の当該ユニットフェンスをコート周囲辺に沿って前記支柱部を内向に相対峙して等間隔に囲繞林立し、 次いで、隣接対応する前記支柱部中間間及び前記接地控部上隅角部間相互に亙って中間連結渡し梁をそれぞれ組立渡結するとともに、隣接対応する前記支柱部下端間及び前記接地控部下隅角部間相互に亙って当該中間連結渡し梁よりも太い接地用連結渡し梁をそれぞれ組立渡結して行き、前記支柱部群の上側及び内側全体に亙って防球ネットを張設可能に一体化構築してなる自立簡易設置型防球ネットフェンスのプレハブ構築法の構成採用にある。
本発明とユニットフェンスの第2の特徴は、支柱部の下部背側に人が擦れ違い通り抜ける高さと奥行の側面コ字形接地控部を後方に突設した数多のユニットフェンスと、 コート周囲辺に沿って、前記支柱部を内向に相対立し前記接地控部内を通して当該コート外側を取囲む通路を形成するよう等間隔に囲繞林立した当該ユニットフェンス群の隣接対応する前記支柱部中間間及び前記接地控部上隅角部間相互に亙ってそれぞれ組立渡結する中間連結渡し梁と、隣接対応する前記支柱部下端間及び前記接地控部下隅角部間相互に亙ってそれぞれ組立渡結する当該中間連結渡し梁よりも太い接地用連結渡し梁とで、 前記支柱部群の上側及び内側全体に防球ネットを張設可能に一体構築してなる自立簡易設置型防球ネットフェンスの構成採用にある。
本発明ユニットフェンスの第2の特徴は、前記第1の特徴における前記ユニットフェンスが、前記支柱部の上端と前記接地控部の上隅角部間に亙り緊張渡架したブレースを有してなる自立簡易設置型防球ネットフェンスの構成採用にある。
本発明ユニットフェンスの第3の特徴は、前記中間連結渡し梁及び前記接地用連結渡し梁の渡結組立は、溶接接合又は分解自在な締結である自立簡易設置型防球ネットフェンスの構成採用にある。
本発明によれば、別途工場等で必要数のユニットフェンス群及び連結渡し梁群を製造用意して、設置場所に車輌等で搬送した後、ビル屋上等にクレーン車を用いて搬入し、マニュアル通り設置場所で少人数でも一気にプレハブ組立構築し得るので、省人化、工期短縮化、不熟練化、経済化、工事現場での運搬機械不要化を達成出来る。
フェンス構成材を用いて、このように構築された防球ネットフェンスの総重量の大幅な軽量化及び機械的高強度化を果たせたので風圧にも充分耐え、ビル等屋上の天井に過負荷を与えずに済むのでビル屋上に支障のある弛みや亀裂やそれ等による雨漏りや地震による建物損壊の心配はなく、空き場所さえあれば、殆んど簡易に設置可能であるし、連結渡し梁による締結組立てであれば分解撤去や移転も比較的楽に行える。
加えて、防球フェンス構築と同時に張設した防球ネット外に人が擦れ違える大きさの通路を接地控部群内を通して形成され、従来の防球フェンスよりもはるかに内面積が縮小され、しかも人の往来が練習や試合中に邪魔とならず、コートとは防球ネットで仕切られているので、通行する人に不本意、不用意に球が当って怪我をさせる心配もない安全設計と経済設計を行える。
以下、本発明の実施最良形態につき、添付図面を参照して、そのフェンス例と構築法例を説明する。
(フェンス例1)
図1は連結渡し梁により溶接組立た防球ネットフェンスの一部側面図、図2は同・背面図である。
本実施最良形態例における自立簡易設置型防球ネットフェンスαは、数多のユニットフェンス1と数多の連結渡し梁2、2´とブレース3の構成部材で組築される。
前記ユニットフェンス1は、所要高さの支柱部4の下部背側に、人が擦れ違い通り抜ける高さと奥行のかつ上下水平平行する接地張出し杆5aと天井張出し杆5bを奥行垂直杆5cで溶接接合した上下直角隅角部5d、5eを有する側面コ字形接地控部5の張出し杆5a、5bによる二股端を溶着して後方に突設形成され、金属製又はエンジニアプラスチック製断面方形角材で別途工場等で予め加工製造される。
前記支柱部4の上端前後及び中間部と下端のそれぞれ前側には、アイナット4a、4b、4c、4dがそれぞれ突設してある。
前記接地控部5の天井張出し杆5b後端にはアイナット5fが突設してある。
なお、接地控部5の接地張出し杆5aは天井張出し杆5bよりも太く、又接地連結渡し梁2は中間連結渡し梁2´よりも太くしてある。
(構築法例1)
前記フェンス例1に適用する構築法例1につき図1及び図2を参照して説明する。
予め別途工場等で製造されたユニットフェンス1群及び連結渡し梁2、2´群をトラック等に満載して該当するビル迄運搬し、待機するクレーン車によりビル屋上に吊上げ搬入する。
まず、ユニットフェンス1群を、雨水捌けや屋上面の水平化のため必要に応じ適宜敷設した地板や地シートや地塗装(いずれも図示せず)上かつコートの周囲辺に沿って支柱部4を内向に相対峙して等間隔に囲繞林立し、次いで、隣接対応する支柱部4下端間及び接地控部5の下直角隅角部5e間相互に亙って接地用連結渡し梁2の両端を溶結するとともに、隣接対応する支柱部4中間の接地控部5二股端溶着部位間及び上直角隅角部5d間相互に亙って中間連結渡し梁2´の両端を溶結して長方形の防球ネットフェンスαを組立て構築する。
さらに、支柱部4の上端後位に取付けたアイナット4bと接地控部5の天井張出し杆5b後端に取付けたアイナット5f間に亙りブレース3を緊張渡架する。
なおブレース3はユニットフェンス1に予め緊張渡架して置いても良い。
その上で、支柱部4の上端前側に取付けた相対時するアイナット4a群全体に亙って防球フェンスの上側に天井防球ネットNを張設するとともに全支柱部4の上端前側に取付けたアイナット4aと中間部前側に取付けたアイナット4cと下端前側に取付けたアイナット4d全体に亙って防球ネットフェンスαの四周内側に壁防球ネットN´を張設する。
壁防球ネットN´の一部の連結渡し梁2、2´間を開口し、防球ネットフェンスαの構築に伴って接地控部5内群を通して形成した通路Pからコート内への出入口を設ける。
なお、当該出入口外に球が飛び出さないよう格子扉を取付けたり、通路Pの接地張出し杆5a群上に亙って躓かないよう足元を確かなものとする路板を敷設したり、接地控部5の天井張出し杆5b群上に、プレイ中の俄雨一時避難用天井テントシートを葺架することは全く自由である。
加えて、要所要所の支柱部4上端を図1及び図2に示すよう点線状に延長して照明柱とした上端に夜間ライトをコート内に向けて取付けるとともに通路P天井に通行用ライトを取付ければ、雨天以外昼夜を分かたずプレイを楽しむことが出来る。
(フェンス例2)
図3は連結渡し梁により分解可能に組立てた防球ネットフェンスの土台回りの一部平面図、図4は同・梁回りの平面図、図5は同・背面図である。
本フェンス例2は、前記フェンス例1との相違は、前記ユニットフェンス1の支柱部4の中間部と下端の左右及び前記接地控部5の上下直角隅角部5d、5eの左右にそれぞれ図示しないボルト通し孔を貫設したアイナット4e〜4h、5g、5hが、連結渡し梁2、2´の両端には当該アイナット4e〜4h、5g、5hと対応合致するアイナット2a、2a´、2b、2b´がそれぞれ突設することと、隣接する接地控部5の天井張出し杆5b両端相互間及び奥行垂直杆5c両端相互間にそれぞれ対角線状の天井筋支い鉄線6を又隣接する支柱部4の接地張出し杆2両端と天井張出し杆2´両端相互間に対角線状の両側壁筋支い鉄線7、7´を張架して補強している以外全く同一構成である。
(構築法例2)
前記フェンス例2に適用する構築法例2につき図3及び図5を参照して説明する。
必要に応じ適宜敷設した地板等(図示せず)上かつコートの周囲辺に沿って等間隔に囲繞林立したユニットフェンス1群の各隣接対応する支柱部4下端及び接地控部5の下直角隅角部5eの左右にそれぞれ突設したアイナット4g、4h、5g、5hに接地用渡し梁2両端のアイナット2a、2bを重ね合せ、合致したボルト通し孔にボルトB1を螺入締結する。
さらに、隣接対応する支柱部4中間の接地控部5二股端溶着部位及び上直角隅角部5dのそれぞれ左右に突設したアイナット4e、4f、5i、5jに中間渡し梁2´両端のアイナット2a´、2b´を重ね合せ、合致したボルト通し孔にボルトB2を螺入締結して防球ネットフェンスαを一体構築する以外は前記構築法例1と同様に施工される。
本構築法例2で構築された前記フェンス例2は、ボルトB1,B2を外すことで分解が容易であり、他の場所への撤去移転やビル屋上の改築や改装等の為再使用まで保管に場所を取らず、一部の修理に際し修理部分の交換も極めて簡易となる利便性がある。
本実施最良形態例は、構材に充実角材の採用を専ら説明して来たがこれに限定されず丸構材でも良く、しかも、設置場所の耐風性を考慮して角パイプ、丸パイプを採用出来れば一層軽量化と経済化を計れ、夜間も使用可能とする防球ネットフェンスαとする場合、夜間ライトや通行ライトのコードを角パイプ、丸パイプ内を通して張り回らせるのでコードの耐久性を保ち、見た目もスッキリした防球ネットフェンスを構築出来る。
又防球ネットフェンスαを複数連結して設置可能であり、その場合、図6のように連結部の通路P´を広くするため一方の接地控部の奥行を大きくとって兼用し共有することも可能である。
なお、図中二重線は照明柱である。
さらに、本実施最良形態例では、専ら設置面をビル屋上の場合を説明するも、グランド、駐車場等の地上面に構築し得ることは言うまでもない。
本発明の実施最良形態例を示すフェンス例1の一部側面図である。 同上、背面図である。 同上、フェンス例2の土台回りの一部平面図である。 同上、梁回りの平面図である。 同上、背面図である。 本発明の実施最良形態例を示す防球ネットフェンスを複数連結配置した平面図である。 従来の防球ネットフェンスにおける一部破断した支柱の立設図である。 同上、他の立設図である。
符号の説明
α …自立簡易設置型防球ネットフェンス
1…ユニットフェンス
2、2´…連結渡し梁
3…ブレース
4…支柱部
5…側面コ字形接地控部
5a…接地張出し杆
5b…天井張出し杆
5c…奥行垂直杆
5d、5e…上下直角隅角部
2a〜2b´、4a〜4h、5f〜5j…アイナット
6、7、7´…筋支い鉄線
B1、B2…ボルト
N…天井防球ネット
N´…壁防球ネット
P、P´…通路



Claims (3)

  1. 予め別途工場等において所要高さの支柱部の下部背側に、人が擦れ違い通り抜ける高さと奥行の側面コ字形接地控部を後方に突設したユニットフェンスを数多設けておき
    まず、設置現場に搬入した数多の当該ユニットフェンスをコート周囲辺に沿って前記支柱部を内向に相対峙して等間隔に囲繞林立し、
    次いで、隣接対応する前記支柱部中間間及び前記接地控部上隅角部間相互に亙って中間連結渡し梁をそれぞれ組立渡結するとともに、隣接対応する前記支柱部下端間及び前記接地控部下隅角部間相互に亙って当該中間連結渡し梁よりも太い接地用連結渡し梁をそれぞれ組立渡結して行き、
    前記支柱部群の上側及び内側全体に亙って防球ネットを張設可能に一体化構築した、
    ことを特徴とする自立簡易設置型防球ネットフェンスのプレハブ構築法。
  2. 支柱部の下部背側に人が擦れ違い通り抜ける高さと奥行の側面コ字形接地控部を後方に突設した数多のユニットフェンスと、
    コート周囲辺に沿って、前記支柱部を内向に相対立し前記接地控部内を通して当該コート外側を取囲む通路を形成するよう等間隔に囲繞林立した当該ユニットフェンス群の隣接対応する前記支柱部中間間及び前記接地控部上隅角部間相互に亙ってそれぞれ組立渡結する中間連結渡し梁と、隣接対応する前記支柱部下端間及び前記接地控部下隅角部間相互に亙ってそれぞれ組立渡結する当該中間連結渡し梁よりも太い接地用連結渡し梁とで、
    前記支柱部群の上側及び内側全体に防球ネットを張設可能に一体構築した、
    ことを特徴とする自立簡易設置型防球ネットフェンス。
  3. 前記中間連結渡し梁及び前記接地用連結渡し梁の渡結組立は、溶接接合又は分解自在な締結である、
    ことを特徴とする請求項2に記載の自立簡易設置型防球ネットフェンス。
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