JP4793095B2 - 携帯電話機、該携帯電話機に用いられるカメラ動作休止方法及びカメラ動作休止制御プログラム - Google Patents

携帯電話機、該携帯電話機に用いられるカメラ動作休止方法及びカメラ動作休止制御プログラム Download PDF

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Description

この発明は、携帯電話機、該携帯電話機に用いられるカメラ動作休止方法及びカメラ動作休止制御プログラムに係り、たとえばテレビ(TV)電話機能など、動作時の消費電力が大きく、内部部品の発熱量の大きい機能を有する携帯電話機、該携帯電話機に用いられるカメラ動作休止方法及びカメラ動作休止制御プログラムに関する。
携帯電話機は、近年では、通常の音声通話機能に加え、たとえばTV電話機能など、複数の機能を有するものが広く普及している。
この種の携帯電話機は、従来では、たとえば図8に示すものがあった。
この携帯電話機10は、アンテナ11と、無線部12と、マイク13と、メインカメラ14と、レシーバ15と、画像記憶部16と、操作キー17と、LCD(Liquid Crystal Display)18と、サブカメラ19と、制御部20と、2次電池21とから構成され、同2次電池21の充電時には、充電器22が接続される。アンテナ11は、図示しない無線基地局との間で電波Wを送受信する。無線基地局は、図示しない移動通信制御局、在圏移動通信交換局及び関門移動通信交換局を介して一般電話回線網に接続されている。無線部12は、図示しない受信回路、送信回路及び周波数シンセサイザなどを有している。マイク13は、音声通話時にユーザの音声を受けて送話を行う。メインカメラ14は、この携帯電話機10の周辺の画像を取り込む。サブカメラ19は、この携帯電話機10の周辺の画像を取り込む他、TV電話としての動作時にユーザ側の画像を取り込む。レシーバ15は、音声通話時に相手側の音声を発生する他、各種の情報に対応した音声を発生する。
画像記憶部16は、メインカメラ14又はサブカメラ19により取り込まれた画像を記憶する他、TV電話としての動作時に相手側に送信するためのキャラクタ画像を記憶する。キャラクタ画像は、各カメラにより取り込まれた画像を送信しない場合に用いられる。操作キー17は、送信キー、英字/カナ/漢字/数字の変換キー、電源のオン/オフキー、カーソル操作を行うための十文字キー、及び終了キーなどから構成されている。LCD18は、通常の音声通話では、たとえば、相手先の電話番号情報やアイコン情報など、諸々の情報を表示し、また、画像記憶部16に記憶されている画像を表示する。制御部20は、CPU(中央処理装置)を含むLSI(大規模集積回路)などで構成され、この携帯電話機10全体を制御する。2次電池21は、たとえばリチウムイオン電池などで構成され、この携帯電話機10の各部に電源を供給する。
この携帯電話機10では、通常の音声通話が行われる他、TV電話としての動作時に、メインカメラ14又はサブカメラ19により取り込まれた画像が相手側に送信される。また、相手側から送信された画像がLCD18に表示される。
上記の携帯電話機の他、従来、この種の技術としては、たとえば特許文献1に記載されたものがある。
特許文献1に記載されたカメラ及び携帯電話では、RTC(Real Time Clock )ICから、日付データが送出される。RTC制御部により、送出された日付データがRTCデータ記憶部に格納される。温度センサICにより、温度データを求めるための電圧が出力される。温度検出制御部により、温度センサICの出力電圧が温度データに変換され、温度検出データ記憶部に格納される。ユーザ居場所推測制御部により、RTCデータ記憶部から読み出された日付データと、温度検出データ記憶部から読み出された温度データとに基づいてテーブルが参照され、ユーザの居場所が屋内であるか屋外であるかが推測される。カメラ制御部により、推測されたユーザの居場所に基づいて、ホワイトバランスなどの撮影モードが設定される。
特開2005−117457号公報(要約書、図1)
しかしながら、上記従来の携帯電話機では、次のような問題点があった。
すなわち、図8の携帯電話機10では、たとえば、2次電池21の充電中にTV電話機能を用いる場合、消費電力が大きいため、発熱量も大きくなり、筐体の表面の温度も上昇する。このため、筐体の表面の温度上昇を抑えるべく、筐体の内部での放熱構造の形成、熱分散、低消費電力化などの対策が行われているが、近年の筐体の小型化、薄型化、更には機能の向上による消費電流の増加により、従来の温度上昇対策では不十分な状況になっている。たとえば、TV電話として用いられる場合などでは、LSIで構成された制御部20によるデータ処理量も多く、さらにメインカメラ14又はサブカメラ19も動作しているため、筐体が温度上昇しやすい傾向にある。この場合、温度上昇によって携帯電話機10が故障することは稀であるが、内部の各部品の劣化の進行が速くなるという問題点がある。また、無線部12には、通常、同無線部12の動作の温度補償を行うための図示しない温度センサが設けられているが、同温度センサには、筐体の温度の上昇を抑制する働きはない。
また、特許文献1に記載されたカメラ及び携帯電話では、日付データ及び温度データに基づいてユーザの居場所が屋内であるか屋外であるかが推測され、この推測されたユーザの居場所に基づいて撮影モードが設定されるが、筐体の温度上昇を抑制するものではないため、上記の問題点は、改善されない。
この発明は、上述の事情に鑑みてなされたもので、温度上昇が抑制される携帯電話機、該携帯電話機に用いられるカメラ動作休止方法及びカメラ動作休止制御プログラムを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、少なくとも1のカメラと、機器又は該機器周りの温度を検出し、検出温度値を出力する温度検出手段とを備える携帯電話機に係り、画像記憶部と、前記1のカメラの駆動開始後に、前記温度検出手段から出力された前記検出温度値が第1の閾値を超えた時点から予め設定された猶予期間が経過したとき、前記1のカメラの間欠駆動又は連続駆動を一時休止させると共に、当該カメラの撮影画像に代えて、前記画像記憶部に予め格納されている所定の代替画像又はメッセージを相手側に送信するカメラ動作休止手段とを備えてなることを特徴としている。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の携帯電話機に係り、前記1のカメラによる撮影画像を相手側に送信する構成とされていることを特徴としている。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の携帯電話機に係り、前記1のカメラを用いるテレビ電話動作モードに対応する動作を行う構成とされていることを特徴としている。
また、請求項記載の発明は、請求項記載の携帯電話機に係り、前記カメラ動作休止手段は、前記温度検出手段から出力された前記検出温度値が前記第1の閾値を超えた時点から前記猶予期間が経過する前に、前記検出温度値が前記第1の閾値よりも低くなったとき、前記1のカメラの間欠駆動又は連続駆動を続行する構成とされていることを特徴としている。
また、請求項記載の発明は、請求項記載の携帯電話機に係り、前記カメラ動作休止手段は、前記1のカメラの間欠駆動又は連続駆動を開始したとき、既に前記検出温度値が前記第1の閾値を超えている場合は、前記1のカメラの間欠駆動又は連続駆動を、前記猶予期間が経過した後、一時休止させる構成とされていることを特徴としている。
また、請求項記載の発明は、請求項1乃至のいずれか一に記載の携帯電話機に係り、当該携帯電話機は、前記1のカメラに加えて、他のカメラも備え、前記カメラ動作休止手段は、前記1のカメラの駆動を休止させたとき、代替カメラとして前記他のカメラを駆動する構成とされていることを特徴としている。
また、請求項記載の発明は、請求項記載の携帯電話機に係り、前記他のカメラは、前記1のカメラよりも少ない電力で駆動される構成とされていることを特徴としている。
また、請求項8記載の発明は、請求項又は記載の携帯電話機に係り、前記他のカメラによる撮影画像を相手側に送信する構成とされていることを特徴としている。
また、請求項記載の発明は、請求項6、7又は記載の携帯電話機に係り、前記1のカメラ又は前記他のカメラを用いるテレビ電話動作モードに対応する動作を行う構成とされていることを特徴としている。
また、請求項10記載の発明は、請求項1乃至のいずれか一に記載の携帯電話機に係り、当該携帯電話機は、表示手段を有し、前記カメラ動作休止手段は、前記1のカメラの駆動を休止したとき、該1のカメラの駆動が不能である旨を前記表示手段に表示する構成とされていることを特徴としている。
また、請求項11記載の発明は、請求項乃至10のいずれか一に記載の携帯電話機に係り、当該携帯電話機は、第1の前面に前記表示手段を備える第1のユニットと、第2の前面に操作部を備える第2のユニットとを備え、前記第1及び第2の前面同士が向かい合う態様で前記第1のユニットと前記第2のユニットとがヒンジ部を介して折り畳み可能に構成され、前記他のカメラは、前記第1のユニットの前記第1の前面の所定の位置に設けられ、前記1のカメラは、前記第2のユニットの背面の所定の位置に設けられていることを特徴としている。
また、請求項12記載の発明は、請求項1乃至11のいずれか一に記載の携帯電話機に係り、前記カメラ動作休止手段は、前記温度検出手段により検出された前記温度検出値が前記第1の閾値よりも低い第2の閾値以下になったとき、前記1のカメラの駆動を復帰する構成とされていることを特徴としている。
また、請求項13記載の発明は、少なくとも1のカメラと、機器又は該機器周りの温度を検出し、検出温度値を出力する温度検出手段とを備える携帯電話機に用いられるカメラ動作休止方法に係り、画像記憶部と、メラ動作休止手段とを設けておき、前記カメラ動作休止手段が、前記1のカメラの駆動開始後に、前記温度検出手段から出力された前記検出温度値が第1の閾値を超えた時点から予め設定された猶予期間が経過したとき、前記1のカメラの間欠駆動又は連続駆動を一時休止させると共に、当該カメラの撮影画像に代えて、前記画像記憶部に予め格納されている所定の代替画像又はメッセージを相手側に送信することを特徴としている。
また、請求項14記載の発明は、請求項13記載のカメラ動作休止方法に係り、前記1のカメラによる撮影画像を相手側に送信することを特徴としている。
また、請求項15記載の発明は、請求項13又は14記載のカメラ動作休止方法に係り、前記1のカメラを用いるテレビ電話動作モードに対応する動作を行うことを特徴としている。
また、請求項16記載の発明は、請求項14記載のカメラ動作休止方法に係り、前記温度検出手段から出力された前記検出温度値が前記第1の閾値を超えた時点から前記猶予期間が経過する前に、前記検出温度値が前記第1の閾値よりも低くなったとき、前記1のカメラの間欠駆動又は連続駆動を続行することを特徴としている。
また、請求項17記載の発明は、請求項14記載のカメラ動作休止方法に係り、前記1のカメラの間欠駆動又は連続駆動を開始したとき、既に前記検出温度値が前記第1の閾値を超えている場合は、前記1のカメラの間欠駆動又は連続駆動を、前記猶予期間が経過した後、一時休止させる構成とされていることを特徴としている。
また、請求項18記載の発明は、請求項13乃至17のいずれか一に記載のカメラ動作休止方法に係り、当該携帯電話機は、前記1のカメラに加えて、他のカメラも備え、前記1のカメラの駆動を休止させたとき、代替カメラとして前記他のカメラを駆動することを特徴としている。
また、請求項19載の発明は、請求項18記載のカメラ動作休止方法に係り、前記他のカメラによる撮影画像を相手側に送信することを特徴としている。
また、請求項20記載の発明は、請求項18又は19記載のカメラ動作休止方法に係り、前記1のカメラ又は前記他のカメラを用いるテレビ電話動作モードに対応する動作を行うことを特徴としている。
また、請求項21記載の発明は、請求項13乃至20のいずれか一に記載のカメラ動作休止方法に係り、当該携帯電話機は、表示手段を有し、前記1のカメラの駆動を休止したとき、該1のカメラの駆動が不能である旨を前記表示手段に表示することを特徴としている。
また、請求項22記載の発明は、請求項13乃至20のいずれか一に記載のカメラ動作休止方法に係り、前記温度検出手段により検出された前記温度検出値が前記第1の閾値よりも低い第2の閾値以下になったとき、前記1のカメラの駆動を復帰することを特徴としている。
また、請求項23記載の発明は、カメラ動作休止制御プログラムに係り、コンピュータを、請求項1乃至12のいずれか一に記載の携帯電話機として機能させることを特徴としている。
この発明の構成によれば、カメラ動作休止手段により、1のカメラの駆動後に、温度検出手段から出力された検出温度値が第1の閾値を超えたときは、同1のカメラの間欠駆動又は連続駆動が一時休止されるので、携帯電話機の筐体の温度の上昇を抑制できる。また、カメラ動作休止手段により、上記温度検出手段から出力された検出温度値が第1の閾値を超えた時点から予め設定された猶予期間が計時されたとき、上記1のカメラの間欠駆動又は連続駆動が一時休止されるので、同カメラの動作が開始したときに検出温度値が既に第1の閾値を超えている場合でも、同カメラの駆動に応急的に対応できる。また、他のカメラが第1のユニットの第1の前面の所定の位置に設けられているので、発熱する部品が第2のユニット側に集中しなくなり、同第2のユニット側での集中的な温度上昇を抑制できる。
メインカメラとサブカメラとを用いるTV電話の動作、及び2次電池の充電を行い、筐体の温度が閾値を超えたとき、猶予期間が経過した後に同メインカメラの撮影動作が休止されると共に、同メインカメラが動作不能である旨がポップアップ表示され、同メインカメラによる撮影画像に代えて、代替画像が相手側に送信される携帯電話機、該携帯電話機に用いられるカメラ動作休止方法及びカメラ動作休止制御プログラムを提供する。
図1は、この発明の一実施例である携帯電話機の要部の電気的構成を示すブロック図である。
この例の携帯電話機は、同図に示すように、アンテナ31と、無線部32と、マイク33と、メインカメラ34と、レシーバ35と、画像記憶部36と、操作キー37と、LCD38と、サブカメラ39と、制御部40と、温度センサ41と、Bluetooth デバイス42と、2次電池43とから構成され、同2次電池43の充電時には、充電器44が接続される。アンテナ31は、図示しない無線基地局との間で電波Wを送受信する。無線基地局は、図示しない移動通信制御局、在圏移動通信交換局及び関門移動通信交換局を介して一般電話回線網に接続されている。無線部32は、図示しない受信回路、送信回路及び周波数シンセサイザなどを有している。
マイク33は、ユーザの音声を受けて送話を行う。メインカメラ34は、たとえば400万画素のCCD(Charge Coupled Device 、電荷結合素子)センサなどを有し、携帯電話機30の周辺の画像を取り込むTV電話としての動作時にユーザの所望の画像を取り込む。サブカメラ39は、この携帯電話機30の周辺の画像を取り込む他、TV電話としての動作時にユーザ側の画像を取り込む。また、サブカメラ39は、たとえば30万画素のCCDセンサなどを有するため、メインカメラ34よりも比較的少ない電力で動作し、動作時の発熱量がメインカメラ34よりも小さい。また、このときの制御部40の発熱量も、メインカメラ34の撮影動作時より小さい。レシーバ35は、着メロや通話時の音声など、各種の情報に対応した音声を発生する。
画像記憶部36は、たとえばRAM(Randam Access Memory)やROM(Read Only Memory)などで構成され、メインカメラ34又はサブカメラ39により取り込まれた画像を記憶する他、TV電話としての動作時に相手側に送信するためのキャラクタ画像を記憶する。キャラクタ画像は、各カメラにより取り込まれた画像を送信しない場合に用いられる。操作キー37は、送信キー、英字/カナ/漢字/数字の変換キー、電源のオン/オフキー、カーソル操作を行うための十文字キー、及び終了キーなどから構成されている。LCD38は、通常の音声通話では、たとえば、相手先の電話番号情報やアイコン情報など、諸々の情報を表示し、また、画像記憶部36に記憶されている画像を表示する。温度センサ41は、携帯電話機30の筐体又は同筐体周りの温度を検出して温度検出値tを出力する。Bluetooth デバイス42は、近距離無線データ通信技術“Bluetooth ”の無線通信仕様に基づく通信が可能に構成され、所定の距離の範囲内でBluetooth 対応の図示しない電子機器と無線接続されるようになっている。2次電池43は、たとえばリチウムイオン電池などで構成され、この携帯電話機30の各部に電源を供給する。
制御部40は、携帯電話機30全体を制御するCPU(中央処理装置)40a及び同CPU40aを動作させるためのカメラ動作休止制御プログラムが記録されたROM(リード・オンリ・メモリ)40bを有している。特に、この実施例では、制御部40は、メインカメラ34を駆動すると共に無線部32を制御して同メインカメラ34による撮影画像を相手側に送信する。この場合、制御部40は、たとえば、2次電池43に対する充電動作モード、及びメインカメラ34とサブカメラ39とを用いるTV電話動作モードに対応する動作を行う。
一方、制御部40は、計時機能を有し、同計時機能により、温度センサ41から出力された温度検出値tが第1の閾値を超えた時点から予め設定された猶予期間を計時したとき、メインカメラ34の撮影動作(間欠駆動又は連続駆動)を一時休止し、同メインカメラ34の撮影動作が不能である旨をLCD38に表示すると共に、画像記憶部36に記憶されているキャラクタ画像(代替画像)又はメッセージを相手側に送信する動作に切り替える。
また、制御部40は、温度センサ41から出力された温度検出値tが第1の閾値を超えた時点から上記猶予期間が経過する前に、同検出温度値が同第1の閾値よりも低くなったとき、メインカメラ34の撮影動作を続行する。また、制御部40は、温度センサ41から出力された温度検出値tが上記第1の閾値よりも低い第2の閾値以下になったとき、メインカメラ34の撮影動作を復帰させる。この場合、制御部40は、メインカメラ34又はサブカメラ39を用いるTV電話動作モードに対応する動作を行う。また、上記第1の閾値、第2の閾値及び猶予期間は、ROM40bに不揮発性テーブルとして格納されている。
図2は、図1中のROM40bに格納されている第1の閾値、第2の閾値及び猶予期間を示す図である。
同図2に示すように、第1の閾値(温度A)はa℃(たとえば40℃)、第2の閾値(温度B)はb℃(たとえば35℃)、及び猶予期間(一定時間X)がx分(たとえば5分)として設定されている。また、猶予期間(x分)は、たとえば夏季などにおいて、メインカメラ34の駆動が開始された時点で既に温度検出値tが常に第1の閾値(温度A)を超えている場合でも、メインカメラ34の撮影動作を応急的に行うために必要な時間に設定されている。
図3及び図4は、図1の携帯電話機30の筐体が折り畳み式に構成されている場合の開状態を示す外観図であり、同図3は正面図、及び同図4が背面図である。
この携帯電話機30は、図3に示すように、ユニット51と、ユニット52と、ヒンジ部53とを備えている。ユニット51は、前面にレシーバ35、LCD38及びサブカメラ39を備えている。ユニット52は、前面にマイク33及び操作キー37を備え、内部には、図1中の画像記憶部36、制御部40及び2次電池43が備えられている。また、図4に示すように、ユニット52は、背面にメインカメラ34が組み込まれ、かつ、筐体の温度を検出可能なように、内部の所定の部位に温度センサ41が組み込まれている。そして、ユニット51の前面とユニット52の前面とが向かい合う態様で同ユニット51と同ユニット52とがヒンジ部53を介して折り畳まれるように構成されている。
図5は、携帯電話機30のTV電話動作モードに対応する動作を説明する状態遷移図、及び、図6が、図5中の状態遷移に対応した温度検出値tの変化を示すシーケンス図である。
これらの図を参照して、この例の携帯電話機に用いられるカメラ動作休止方法の処理内容について説明する。
この携帯電話機30では、メインカメラ34の撮影動作時に、温度センサ41から出力される温度検出値tが第1の閾値(a℃)を超えたとき、猶予期間(x分)が経過した後、同温度検出値tが同第1の閾値を超えている場合、同メインカメラ34の撮影動作が休止され、代替画像を相手側に送信する動作に切り替えられる。また、温度検出値tが第2の閾値(b℃)以下になったとき、メインカメラ34の撮影動作が復帰する。
すなわち、携帯電話機30において、2次電池43に対する充電とTV電話を同時に実施した場合、充電による2次電池43の温度上昇、及びTV電話動作モードに対応した処理を行う制御部40による温度上昇、更には、メインカメラ34を起動させている場合は、同メインカメラ34の温度上昇が、ユニット52側に集中し、通常の音声通話動作などよりも温度が上昇しやすくなる。このとき、メインカメラ34の撮影動作を休止し、画像記憶部36に記憶されているキャラクタ画像(代替画像)を相手側に送信することにより、ユニット52側での集中的な温度上昇が抑えられる。
たとえば、図5に示すように、TV電話に対応した動作が開始されたとき、メインカメラ34とサブカメラ39とを用いるTV電話動作モードに対応する動作が行われ(状態[1])、この状態で2次電池43に対する充電も行われ、状態[2]に遷移する。この後、温度センサ41により定期的に温度検出値tが出力され、同温度検出値tが第1の閾値(温度A)を超えたとき、猶予期間(x分)が経過した後に同メインカメラ34を用いる動作が休止され、同メインカメラ34の撮影動作が不能であることを表すメッセージ(たとえば、「外側カメラを使用できません。代替画像を送信します」)がLCD38にポップアップ表示される。また、たとえば、2次電池43の充電が完了した場合や、周囲の環境が低温の場合などでは、猶予期間が経過する前に温度検出値tが第1の閾値(温度A)未満になることがあり、このとき、状態[1]に戻る。
そして、メインカメラ34による撮影画像に代えて、代替画像(たとえば、キャラクタ画像など)が相手側に送信され、状態[3]に遷移する。ここで、2次電池43に対する充電が継続されている場合や、周囲の環境が高温の場合などでは、温度センサ41から出力された温度検出値tが第2の閾値(温度B)より上となり、状態[3]のままとなる。この後、たとえば、2次電池43の充電が完了又は停止された場合や、周囲の環境が低温の場合などでは、温度検出値tが第2の閾値(温度B)以下になって上記状態[1]に戻り、メインカメラ34又はサブカメラ39を用いるTV電話動作モードに対応する動作が行われる。
この場合、温度検出値tは、たとえば図6に示すように変化する。すなわち、時刻t0 乃至時刻t1 までの状態[1]では、温度検出値tが25℃から漸次増加してa℃になる。時刻t1 乃至時刻t2 までの状態[2]では、猶予期間(x分)に温度がa℃から漸次増加してa+α℃になる。時刻t2 乃至時刻t3 までの状態[3]では、代替画像が相手側に送信されるため、温度がa+α℃からa℃以下に低下し、この後、ユーザにより充電器44が外されて2次電池43に対する充電が停止され(充電OFF)、温度がb℃以下に低下する。時刻t3 以降の状態[1]では、温度がb℃以上に上昇するが、2次電池43に対する充電が行われていないため、a℃を超えることはない。
以上のように、この実施例では、メインカメラ34の撮影動作時に、温度センサ41から出力された温度検出値tが第1の閾値(a℃)を超えたとき、猶予期間(x分)が経過した後に同メインカメラ34の撮影動作が休止され、代替画像を相手側に送信する動作に切り替えられるので、筐体の温度の上昇が抑制される。また、猶予期間(x分)が設定されているので、たとえば夏季などにおいて、メインカメラ34の撮影動作が開始したときに温度検出値tが既に第1の閾値(温度A)を超えている場合でも、同メインカメラ34の撮影動作に応急的に対応できる。
以上、この発明の実施例を図面により詳述してきたが、具体的な構成は同実施例に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更などがあっても、この発明に含まれる。
たとえば、図7に示すように、状態[2]の後でメインカメラ34を用いる動作が休止されたとき、同メインカメラ34の撮影動作が不能であることを表すメッセージは、たとえば、「外側カメラを使用できません。内側カメラを使用します」としても良い。このとき、メインカメラ34による撮影画像に代えて、サブカメラ39による撮影画像が相手側に送信されるか、又は、ユーザの操作により、音声通話動作モードに対応する動作が行われる。この場合、サブカメラ39がユニット51に設けられているので、発熱する部品がユニット52側に集中しなくなり、同ユニット52側での集中的な温度上昇が抑えられる。
また、2次電池43に対する充電中の動作は、TV電話に対応した動作に限らず、音声通話及びカメラ起動や、音声通話及び音楽再生(BGM)、音声通話及びBluetooth デバイス42によるBluetooth 通信、音声通話及びTV受信など、温度検出値tが第1の閾値(温度A)を超える状態となる動作であれば良い。この場合、対応する動作が不能であることを表すメッセージがLCD38にポップアップ表示され、動作が休止される。また、携帯電話機30の筐体は、折り畳み式に限らず、ストレートタイプでも良い。また、メインカメラ34及びサブカメラ39は、CCDセンサに限らず、たとえばCMOSセンサなどを有するものでも良い。また、上記実施例では、メインカメラ34の撮影動作が休止されたとき、代替画像が相手側に送信されるようになっているが、同メインカメラ34の撮影動作を休止するのみでも良い。また、メインカメラ34の撮影動作が不能であることを表すメッセージは、たとえば「温度上昇のため」など、動作不能の理由を含めても良い。
この発明は、カメラを備える携帯電話機全般に適用でき、特に、筐体が小型化及び薄型化されている場合に用いて有効である。
この発明の一実施例である携帯電話機の要部の電気的構成を示すブロック図である。 図1中のROM40bに格納されている第1の閾値、第2の閾値及び猶予期間を示す図である。 図1の携帯電話機30の外観図である。 図1の携帯電話機30の外観図である。 携帯電話機30のTV電話動作モードに対応する動作を説明する状態遷移図である。 図5中の状態遷移に対応した温度検出値tの変化を示すシーケンス図である。 携帯電話機30のTV電話動作モードに対応する動作の変形例を説明する状態遷移図である。 従来の携帯電話機の要部の電気的構成を示すブロック図である。
符号の説明
30 携帯電話機
31 アンテナ(携帯電話機の一部)
32 無線部(携帯電話機の一部)
33 マイク(携帯電話機の一部)
34 メインカメラ(1のカメラ、携帯電話機の一部)
35 レシーバ(携帯電話機の一部)
36 画像記憶部(携帯電話機の一部)
37 操作キー(携帯電話機の一部)
38 LCD(表示手段、携帯電話機の一部)
39 サブカメラ(他のカメラ、携帯電話機の一部)
40 制御部(カメラ動作休止手段、携帯電話機の一部)
41 温度センサ(温度検出手段、携帯電話機の一部)
42 Bluetooth デバイス(携帯電話機の一部)
43 2次電池(携帯電話機の一部)
44 充電器
40a CPU(中央処理装置、携帯電話機の一部)
40b ROM(リード・オンリ・メモリ、携帯電話機の一部)
51 ユニット(第1のユニット、携帯電話機の筐体の一部)
52 ユニット(第2のユニット、携帯電話機の筐体の一部)
53 ヒンジ部(携帯電話機の筐体の一部)

Claims (23)

  1. 少なくとも1のカメラと、機器又は該機器周りの温度を検出し、検出温度値を出力する温度検出手段とを備える携帯電話機であって、
    画像記憶部と、
    前記1のカメラの駆動開始後に、前記温度検出手段から出力された前記検出温度値が第1の閾値を超えた時点から予め設定された猶予期間が経過したとき、前記1のカメラの間欠駆動又は連続駆動を一時休止させると共に、当該カメラの撮影画像に代えて、前記画像記憶部に予め格納されている所定の代替画像又はメッセージを相手側に送信するカメラ動作休止手段とを備え、
    前記猶予期間は、
    前記カメラの撮影動作を応急的に行うために必要な時間に設定されていることを特徴とする携帯電話機。
  2. 前記1のカメラによる撮影画像を相手側に送信する構成とされていることを特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
  3. 前記1のカメラを用いるテレビ電話動作モードに対応する動作を行う構成とされていることを特徴とする請求項1又は2記載の携帯電話機。
  4. 前記カメラ動作休止手段は、
    前記温度検出手段から出力された前記検出温度値が前記第1の閾値を超えた時点から前記猶予期間が経過する前に、前記検出温度値が前記第1の閾値よりも低くなったとき、前記1のカメラの間欠駆動又は連続駆動を続行する構成とされていることを特徴とする請求項記載の携帯電話機。
  5. 前記カメラ動作休止手段は、
    前記1のカメラの間欠駆動又は連続駆動を開始したとき、既に前記検出温度値が前記第1の閾値を超えている場合は、前記1のカメラの間欠駆動又は連続駆動を、前記猶予期間が経過した後、一時休止させる構成とされていることを特徴とする請求項記載の携帯電話機。
  6. 当該携帯電話機は、前記1のカメラに加えて、他のカメラも備え、
    前記カメラ動作休止手段は、
    前記1のカメラの駆動を休止させたとき、代替カメラとして前記他のカメラを駆動する構成とされていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一に記載の携帯電話機。
  7. 前記他のカメラは、
    前記1のカメラよりも少ない電力で駆動される構成とされていることを特徴とする請求項記載の携帯電話機。
  8. 前記他のカメラによる撮影画像を相手側に送信する構成とされていることを特徴とする請求項又は記載の携帯電話機。
  9. 前記1のカメラ又は前記他のカメラを用いるテレビ電話動作モードに対応する動作を行う構成とされていることを特徴とする請求項6、7又は記載の携帯電話機。
  10. 当該携帯電話機は、表示手段を有し、
    前記カメラ動作休止手段は、
    前記1のカメラの駆動を休止したとき、該1のカメラの駆動が不能である旨を前記表示手段に表示する構成とされていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一に記載の携帯電話機。
  11. 当該携帯電話機は、第1の前面に前記表示手段を備える第1のユニットと、第2の前面に操作部を備える第2のユニットとを備え、前記第1及び第2の前面同士が向かい合う態様で前記第1のユニットと前記第2のユニットとがヒンジ部を介して折り畳み可能に構成され、
    前記他のカメラは、
    前記第1のユニットの前記第1の前面の所定の位置に設けられ、
    前記1のカメラは、
    前記第2のユニットの背面の所定の位置に設けられていることを特徴とする請求項乃至10のいずれか一に記載の携帯電話機。
  12. 前記カメラ動作休止手段は、
    前記温度検出手段により検出された前記温度検出値が前記第1の閾値よりも低い第2の閾値以下になったとき、前記1のカメラの駆動を復帰する構成とされていることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一に記載の携帯電話機。
  13. 少なくとも1のカメラと、機器又は該機器周りの温度を検出し、検出温度値を出力する温度検出手段とを備える携帯電話機に用いられるカメラ動作休止方法であって、
    画像記憶部と、カメラ動作休止手段とを設けておき、
    前記カメラ動作休止手段が、前記1のカメラの駆動開始後に、前記温度検出手段から出力された前記検出温度値が第1の閾値を超えた時点から予め設定された猶予期間が経過したとき、前記1のカメラの間欠駆動又は連続駆動を一時休止させると共に、当該カメラの撮影画像に代えて、前記画像記憶部に予め格納されている所定の代替画像又はメッセージを相手側に送信すると共に、
    前記猶予期間を、
    前記カメラの撮影動作を応急的に行うために必要な時間に設定することを特徴とするカメラ動作休止方法。
  14. 前記1のカメラによる撮影画像を相手側に送信することを特徴とする請求項13記載のカメラ動作休止方法。
  15. 前記1のカメラを用いるテレビ電話動作モードに対応する動作を行うことを特徴とする請求項13又は14記載のカメラ動作休止方法。
  16. 前記温度検出手段から出力された前記検出温度値が前記第1の閾値を超えた時点から前記猶予期間が経過する前に、前記検出温度値が前記第1の閾値よりも低くなったとき、前記1のカメラの間欠駆動又は連続駆動を続行することを特徴とする請求項14記載のカメラ動作休止方法。
  17. 前記1のカメラの間欠駆動又は連続駆動を開始したとき、既に前記検出温度値が前記第1の閾値を超えている場合は、前記1のカメラの間欠駆動又は連続駆動を、前記猶予期間が経過した後、一時休止させる構成とされていることを特徴とする請求項14記載のカメラ動作休止方法。
  18. 当該携帯電話機は、前記1のカメラに加えて、他のカメラも備え、
    前記1のカメラの駆動を休止させたとき、代替カメラとして前記他のカメラを駆動することを特徴とする請求項13乃至17のいずれか一に記載のカメラ動作休止方法。
  19. 前記他のカメラによる撮影画像を相手側に送信することを特徴とする請求項18記載のカメラ動作休止方法。
  20. 前記1のカメラ又は前記他のカメラを用いるテレビ電話動作モードに対応する動作を行うことを特徴とする請求項18又は19記載のカメラ動作休止方法。
  21. 当該携帯電話機は、表示手段を有し、
    前記1のカメラの駆動を休止したとき、該1のカメラの駆動が不能である旨を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項13乃至20のいずれか一に記載のカメラ動作休止方法。
  22. 前記温度検出手段により検出された前記温度検出値が前記第1の閾値よりも低い第2の閾値以下になったとき、前記1のカメラの駆動を復帰することを特徴とする請求項13乃至20のいずれか一に記載のカメラ動作休止方法。
  23. コンピュータを、請求項1乃至12のいずれか一に記載の携帯電話機として機能させるためのカメラ動作休止制御プログラム。
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