JP4792108B2 - 情報記録再生装置 - Google Patents
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Description
本発明の例に係わる情報記録再生装置は、記録部が、電極層及び記録層の積層構造と、記録層に付加されるバッファ層とを有する。記録層は、少なくとも2種類の陽イオンを有する複合化合物から構成され、陽イオンの少なくとも1種類は、電子が不完全に満たされたd軌道を有する遷移元素である。
本発明の例に係わる情報記録再生装置における情報の記録/再生の基本原理について説明する。
10は、バッファ層、11は、電極層、12は、記録層、13は、電極層(又は保護層)である。記録層12内の小さな白丸は、拡散イオンCuを表し、小さな黒丸は、遷移元素イオンAを表す。また、大きな白丸は、陰イオンXを表す。
CuxAyXz (0.1≦x≦1.1、0.9≦y≦1.1、1.8≦z≦2.2)
またこの式において特にAyXzで表される方は結晶の骨格を形作っている部分でCuがその骨格の中を動くイオンである。従ってyとzは定比両論組成に近い必要があり、xは比較的広い範囲を変えることができる。
Mは、Ti, Zr, Hf, V, Nb, Ta のグループから選択される少なくとも1種類の元素を含む。Nは、窒素である。
Mは、Ti, V, Cr, Mn, Fe, Co, Ni, Cu, Zr, Nb, Mo, Ru, Rh, Pd, Ag, Hf, Ta, W, Re, Ir, Os, Pt のグループから選択される少なくとも1種類の元素を含む。モル比xは、1≦x≦4を満たすものとする。
Aは、La, K, Ca, Sr, Ba, Ln(Lanthanide) のグループから選択される少なくとも1種類の元素を含む。
Bは、K, Ca, Sr, Ba, Ln(Lanthanide) のグループから選択される少なくとも1種類の元素を含む。
但し、□は、前記Xが収容される空隙サイトであり、Mは、Ti, V, Cr, Mn, Fe, Co, Ni, Nb, Ta, Mo, W, Re, Ru, Rhから選ばれる少なくとも1種類の元素を含み、Zは、O, S, Se, N, Cl, Br, Iから選ばれる少なくとも1種類の元素を含み、0.3≦x≦1である。
但し、□は、前記Xが収容される空隙サイトであり、Mは、Ti, V, Cr, Mn, Fe, Co, Ni, Nb, Ta, Mo, W, Re, Ru, Rhから選ばれる少なくとも1種類の元素を含み、Zは、O, S, Se, N, Cl, Br, Iから選ばれる少なくとも1種類の元素を含み、1≦x≦2である。
但し、□は、Xが収容される空隙サイトであり、Mは、Ti, V, Cr, Mn, Fe, Co, Ni, Nb, Ta, Mo, W, Re, Ru, Rhから選ばれる少なくとも1種類の元素を含み、Zは、O, S, Se, N, Cl, Br, Iから選ばれる少なくとも1種類の元素を含み、1≦x≦2である。
但し、□は、Xが収容される空隙サイトであり、Mは、Ti, V, Cr, Mn, Fe, Co, Ni, Nb, Ta, Mo, W, Re, Ru, Rhから選ばれる少なくとも1種類の元素を含み、Pは、リン元素であり、Oは、酸素元素であり、0.3≦x≦3、4≦z≦6である。
次に、最良と思われるいくつかの実施の形態について説明する。
以下では、本発明の例を、プローブメモリに適用した場合と半導体メモリに適用した場合の2つについて説明する。
A. 構造
図4及び図5は、本発明の例に係わるプローブメモリを示している。
図4及び図5のプローブメモリの記録/再生動作について説明する。
記録媒体は、半導体チップ20上の電極層11、記録層12及び保護層21からなるものとする。保護層21は、抵抗体から構成される。保護層21の抵抗値は、記録単位27の最小抵抗値よりも大きく、最大抵抗値よりも小さいのが好ましい。
再生動作に関しては、電圧パルスを記録層12の記録単位27に流し、記録層12の記録単位27の抵抗値を検出することにより行う。但し、電圧パルスは、記録層12の記録単位27を構成する材料が相変化を起こさない程度の微小な値とする。
このようなプローブメモリによれば、現在のハードディスクやフラッシュメモリよりも高記録密度及び低消費電力を実現できる。
A. 構造
図11は、本発明の例に係わるクロスポイント型半導体メモリを示している。
半導体チップ30上には、ワード線WLi−1,WLi,WLi+1とビット線BLj−1,BLj,BLj+1が配置され、これら配線の交差部にメモリセル33及びダイオード34が配置される。
図11乃至図13を用いて記録/再生動作を説明する。
ここでは、点線Aで囲んだメモリセル33を選択し、これについて記録/再生動作を実行するものとする。
このような半導体メモリによれば、現在のハードディスクやフラッシュメモリよりも高記録密度及び低消費電力を実現できる。
本実施の形態では、プローブメモリと半導体メモリの2つについて説明したが、本発明の例で提案する材料及び原理を、現在のハードディスクやDVDなどの記録媒体に適用することも可能である。
(1) 構造
本発明の例は、フラッシュメモリに適用することも可能である。
図16を用いて基本動作について説明する。
セット(書き込み)動作は、コントロールゲート電極45に電位V1を与え、半導体基板41に電位V2を与えることにより実行する。
図17は、NANDセルユニットの回路図を示している。図18は、本発明の例に係るNANDセルユニットの構造を示している。
図21は、NORセルユニットの回路図を示している。図22は、本発明の例に係るNORセルユニットの構造を示している。
図23は、2トラセルユニットの回路図を示している。図24は、本発明の例に係る2トラセルユニットの構造を示している。
いくつかのサンプルを作成し、初期(消去)状態と記録(書き込み)状態との抵抗差について評価した実験例を説明する。
第1実験例のサンプルは、以下の通りである。
第2実験例では、記録層をCuAl0.5Co0.5O2とした点を除き、第1実験例のサンプルと同じものを使用する。また、製造方法及び評価方法についても、第1実験例と同様に行う。
第3実験例では、記録層をCu1.1Co0.9O2とした点を除き、第1実験例のサンプルと同じものを使用する。また、製造方法及び評価方法についても、第1実験例と同様に行う。
第4実験例では、記録層をCuAlO2とした点を除き、第1実験例のサンプルと同じものを使用する。また、製造方法及び評価方法についても、第1実験例と同様に行う。
第5実験例では、記録層をCuMoN2とした点を除き、第1実験例のサンプルと同じものを使用する。また、製造方法及び評価方法についても、第1実験例と同様に行う。
第6実験例では、電極層をLaNiO3とした点を除き、第1実験例のサンプルと同じものを使用する。また、製造方法及び評価方法についても、第1実験例と同様に行う。
第7実験例では、下地層をSi3N4とした点を除き、第1実験例のサンプルと同じものを使用する。また、製造方法及び評価方法についても、第1実験例と同様に行う。
第8実験例では、記録層をCu1.1Y0.9O2とした点を除き、第1実験例のサンプルと同じものを使用する。また、製造方法及び評価方法についても、第1実験例と同様に行う。
第9実験例では、記録層をCuCrO2とした点を除き、第1実験例のサンプルと同じものを使用する。また、製造方法及び評価方法についても、第1実験例と同様に行う。
第10実験例では、記録層をCuCr0.5Al0.5O2とした点を除き、第1実験例のサンプルと同じものを使用する。また、製造方法及び評価方法についても、第1実験例と同様に行う。
第11実験例では、CeO2バッファ層(下地層)を約50nmで形成後、TiNからなる電極層を約100nm形成する。また、電極層上にワード線を形成し、ワード線上に縦型ダイオードを形成する。
第12実験例では、記録層をCuFeO2とした点を除き、第11実験例のサンプルと同じものを使用する。また、製造方法及び評価方法についても、第1実験例と同様に行う。
第13実験例では、保護層をSnO2とした点を除き、第1実験例のサンプルと同じものを使用する。また、製造方法及び評価方法についても、第1実験例と同様に行う。
第14実験例では、下地層をTb4O7とし電極層をLaNiO3とした点を除き、第1実験例のサンプルと同じものを使用する。また、製造方法及び評価方法についても、第1実験例と同様に行う。
第15実験例では、下地層をTa2O5とした点を除き、第1実験例のサンプルと同じものを使用する。また、製造方法及び評価方法についても、第1実験例と同様に行う。
第16実験例では、電極層をRuO2とした点を除き、第1実験例のサンプルと同じものを使用する。また、製造方法及び評価方法についても、第1実験例と同様に行う。
以上、説明したように、第1〜第16実験例のいずれのサンプルにおいても、書き込み、消去及び読み出しの基本動作が可能である。
本発明の例によれば、情報記録(書き込み)は、電場が印加された部位(記録単位)のみで行われるため、極めて微細な領域に、極めて小さな消費電力で情報を記録できる。
Claims (11)
- 電極層及び記録層からなる積層構造と、前記電極層に付加されるバッファ層と、前記記録層に電圧を印加して前記記録層に相変化を発生させて情報を記録する手段とを具備し、
前記記録層は、少なくとも2種類の陽イオンを有する複合化合物から構成され、前記陽イオンの少なくとも1種類は、電子が不完全に満たされたd軌道を有する遷移元素であり、
前記記録層は、CuxAyXz (0.1≦x≦1.1、0.9≦y≦1.1、1.8≦z≦2.2)で表される材料
但し、Aは、Al, Ga, Sc, In, Y, La, Pr, Nd, Sm, Eu, Gd, Tb, Dy, Ho, Er, Tm, Yb, Lu, Ti, Ge, Sn, V, Cr, Mn, Fe, Co, Ni, Nb, Ta, Mo, W, Ru, Rh, Pd のグループから選択される少なくとも1種類の元素である。
また、Xは、O, F, N, Sのグループから選択される少なくとも1種類の元素である。
から構成され、かつ、デラフォサイト構造を有する第1化合物を含み、
前記バッファ層は、少なくともM3N4, M3N5, MN2、或いは、M4O7,MO2,M2O5で表される材料
但し、Mは、Si,Ge,Sn,Zr,Hf,Nb,Ta,Mo,W,Ce,Tbから選ばれる少なくとも1種類の元素である。
から構成されることを特徴とする情報記録再生装置。 - 前記記録層は、その結晶のC軸が、膜面に対して水平方向或いは水平方向から45°以内の範囲に配向していることを特徴とする請求項1に記載の情報記録再生装置。
- 前記記録層は、CuCoO2であることを特徴とする請求項1に記載の情報記録再生装置。
- 前記Xを収容できる空隙サイトを有する第2化合物を有し、前記第1化合物を有する層と前記第2化合物を有する層とが積層されることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報記録再生装置。
- 前記第2化合物は、
化学式:□xMZ2
但し、□は、前記Xが収容される空隙サイトであり、Mは、Ti, V, Cr, Mn, Fe, Co, Ni, Nb, Ta, Mo, W, Re, Ru, Rhから選ばれる少なくとも1種類の元素を含み、Zは、O, S, Se, N, Cl, Br, Iから選ばれる少なくとも1種類の元素を含み、0.3≦x≦1である。
化学式:□xMZ3
但し、□は、前記Xが収容される空隙サイトであり、Mは、Ti, V, Cr, Mn, Fe, Co, Ni, Nb, Ta, Mo, W, Re, Ru, Rhから選ばれる少なくとも1種類の元素を含み、Zは、O, S, Se, N, Cl, Br, Iから選ばれる少なくとも1種類の元素を含み、1≦x≦2である。
化学式:□xMZ4
但し、□は、前記Xが収容される空隙サイトであり、Mは、Ti, V, Cr, Mn, Fe, Co, Ni, Nb, Ta, Mo, W, Re, Ru, Rhから選ばれる少なくとも1種類の元素を含み、Zは、O, S, Se, N, Cl, Br, Iから選ばれる少なくとも1種類の元素を含み、1≦x≦2である。
化学式:□xMPOz
但し、□は、前記Xが収容される空隙サイトであり、Mは、Ti, V, Cr, Mn, Fe, Co, Ni, Nb, Ta, Mo, W, Re, Ru, Rhから選ばれる少なくとも1種類の元素を含み、Pは、リン元素であり、Oは、酸素元素であり、0.3≦x≦3、4≦z≦6である。
のうちの1つであることを特徴とする請求項3に記載の情報記録再生装置。 - 前記第2化合物は、ホランダイト構造、ラムスデライト構造、アナターゼ構造、ブルッカイト構造、パイロルース構造、ReO3構造、MoO1.5PO4構造、TiO0.5PO4構造及びFePO4構造、βMnO2構造、γMnO2構造、λMnO2構造、イルメナイト構造のうちの1つを有していることを特徴とする請求項3又は4に記載の情報記録再生装置。
- 前記第2化合物は、イルメナイト構造であることを特徴とする請求項6記載の情報記録再生装置。
- 前記手段は、前記記録層の記録単位に対して前記電圧を局所的に印加するためのプローブを含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報記録再生装置。
- 前記手段は、前記記録層を挟み込むワード線及びビット線を含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報記録再生装置。
- 前記手段は、MISトランジスタを含み、前記記録層は、前記MISトランジスタのゲート電極とゲート絶縁層との間に配置されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかの1項に記載の情報記録再生装置。
- 前記手段は、第1導電型半導体基板内の2つの第2導電型拡散層と、前記2つの第2導電型拡散層の間の前記第1導電型半導体基板上の第1導電型半導体層と、前記2つの第2導電型拡散層間における導通/非導通を制御するゲート電極とを含み、前記記録層は、前記ゲート電極と前記第1導電型半導体層との間に配置されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報記録再生装置。
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