JP4791261B2 - 移動体通信端末 - Google Patents

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Description

本発明は、日付に関連付けて情報を表示する表示手段を備えた携帯電話機等の移動体通信端末に関するものである。
従来、日付に関連付けて予定などの情報を表示するスケジュール表示機能を有する携帯電話機等の移動体通信端末が知られている。この移動体通信端末では、例えばカレンダー表示で指定した特定の日付に、利用者がキー操作して予定等のデータを手入力して登録する。この利用者が手入力した登録情報が、その指定の日付の表示部分に表示される。
しかしながら、上記従来の移動体通信端末では、利用者が指定した日付の表示部分には、利用者が手入力して登録した情報しか表示することができず、手入力以外の情報も表示したい利用者にとって不便であった。
本発明は、上記問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、利用者が手入力した情報以外の情報についても日付に関連付けて表示できるようにし、利用者の利便性を高めることができる移動体通信端末を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、日付に関連付けて情報を表示する表示手段を備えた移動体通信端末であって、前記表示手段に表示する情報を記憶する記憶手段と、通信ネットワーク上のサーバからそのサーバが提供するコンテンツのフィードを取得し、その取得したフィードを日付に関連付けて前記記憶手段に保存する取得手段とを備え前記取得手段は、予め設定した所定タイミングで定期的に前記サーバに接続して前記フィードの更新確認を行い、前記フィードが更新されている場合には、その更新されたフィードを取得し、前記記憶手段は、前記サーバから取得された更新後のフィードが、既に記憶されている更新前のフィードに上書きされて保存される第1記憶領域と、前記サーバから取得された更新後のフィードが上書きされずに追加保存される第2記憶領域とを有し、前記表示手段は、前記日付に関連付けて表示する情報として、前記記憶手段の第2記憶領域に保存されているフィードを用いることを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は請求項に記載の移動体通信端末において、前記取得手段は、前記サーバから前記フィードを取得したときの取得応答に含まれる情報に基づいて、そのフィードを前記第2記憶領域に保存するか否かを判断することを特徴とするものである。
また、請求項の発明は、請求項1または請求項2に記載の移動体通信端末において、前記取得手段は、情報の取得が予約された開始日時から終了日時までの予約取得期間に、前記情報を取得することを特徴とするものである。
また、請求項の発明は、請求項に記載の移動体通信端末において、前記サーバから取得した前記予約取得期間の設定データに基づいて、前記予約取得期間を設定する予約設定手段を備えたことを特徴とするものである。
また、請求項の発明は、請求項に記載の移動体通信端末において、前記予約取得期間の設定データは、前記サーバが提供するコンテンツのフィードに含まれていることを特徴とするものである。
また、請求項の発明は、請求項に記載の移動体通信端末において、前記記憶手段は、前記情報の予約取得専用の記憶領域を有することを特徴とするものである。
本発明によれば、利用者が手入力した情報以外の情報として、通信ネットワーク上のサーバから取得したそのサーバが提供するコンテンツのフィードを、日付に関連付けて記憶手段に保存する。この記憶手段に記憶されているサーバから取得したフィードは、その日付に関連付けて表示手段に表示することができる。このように利用者が手入力した情報以外の情報についても日付に関連付けて表示できるため、日付に関連付けて情報を表示する場合における利用者の利便性を高めることができるという効果がある。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は本実施形態に係る通信システム全体の概略構成の一例を示す説明図である。この通信システムは、移動体通信端末としての携帯電話機10と、移動体通信事業者によって管理されている通信ネットワークとしての携帯電話通信網20とを用いて構成されている。携帯電話通信網20は、基地局201や図示しない交換機(回線交換機、パケット交換機)等を備え、図示しないゲートウェイサーバを介してインターネット30等の他の通信ネットワークに接続されている。また、携帯電話通信網20及びインターネット30には、WEBコンテンツを提供するWEBサーバ41が接続されている。WEBサーバ41は、各種WEBコンテンツのほか、そのWEBコンテンツの要約情報も提供する。また、WEBサーバ41は携帯電話通信網20側に設けてもよい。これらのサーバから携帯電話機10にコンテンツをダウンロードするときには、ネットワークの各階層において所定の通信プロトコルが用いられる。例えば、WEBサーバ41からWEBページをダウンロードするときのアプリケーション層の通信プロトコルとしては、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)が用いられる。
図2は、上記WEBサーバ41のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。このWEBサーバ41は、システムバス400、CPU401、RAM402、ROM403、外部記憶装置404、入力装置405、出力装置406、及びインターネット用通信装置407を備えている。上記RAM402やROM403等は内部記憶装置として用いられる。上記外部記憶装置は、ハードディスクドライブ(HDD)や光ディスクドライブ等で構成されている。上記入力装置405は、マウスやキーボード等で構成されている。上記出力装置406は、ディスプレイやプリンタ等で構成されている。上記通信装置407は、所定の通信プロトコルにより、携帯電話通信網20を介して他の携帯電話機や他のサーバと通信したり、インターネット30上の各種クライアント端末や他のサーバと通信したりするための装置である。
上記CPU401やRAM402等の構成要素はお互いに、システムバス400を介して、データやプログラムの命令等のやり取りを行っている。このWEBサーバ41を所定の手順に従って動作させるためのプログラムはROM403や外部記憶装置404に記憶されており、必要に応じてCPU401やRAM402上の作業エリアに呼び出されて実行される。
また、上記WEBサーバ41はそれぞれ一部又は全体を専用の制御装置として構成してもいいし、一部又は全体を汎用のコンピュータシステムを用いて構成してもよい。また、WEBサーバ41はそれぞれ、1台のコンピュータで構成してもいいし、複数の機能をそれぞれ受け持つ複数台のコンピュータをネットワークで結んで構成してもよい。
図3は、WEBサーバ41の構成例を示す機能ブロック図である。WEBサーバ41は、記憶手段415と受信手段416と送信手段417とを備えている。このWEBサーバ41は、CPU等からなるハードウェア上で所定のプログラムを実行することにより、上記各手段の機能を実現している。上記記憶手段415は、上記内部記憶装置や外部記憶装置で構成され、携帯電話機10で受信可能な各種WEBコンテンツのデータや、そのWEBコンテンツの要約情報のデータを記憶している。上記受信手段416は、上記CPU401や通信装置407等で構成され、上記記憶手段415に記憶されている複数種類のWEBコンテンツやそのWEBコンテンツの要約情報を要求する取得要求を携帯電話機10から受信する。上記送信手段417は、上記CPU401や通信装置407等で構成され、上記取得要求に基づいて選択されたWEBコンテンツのデータや、そのWEBコンテンツの要約情報のデータを移動体通信端末10に送信する。
上記WEBコンテンツの要約情報のデータは、携帯電話機からの取得要求に応じて、例えばRSSと呼ばれるフォーマットで送受信することができる。このRSSは、WEBサーバ(WEBサイト)で提供されるWEBコンテンツの見出し、要約情報等のメタデータを構造化して記述するXML(Extensible Markup Language)ベースのフォーマットである。RSSはいくつかのバージョン(RSS0.9X, RSS1.0, RSS2.0, Atom)が存在し、バージョンごとに「Rich Site Summary」、「Really Simple Syndication」、「RDF Site Summary」という正式名称で呼ばれている。このRSSフォーマットで記述された文書は「RSSフィード」と呼ばれ、RSSフィードを受信して表示するソフトウェアは「RSSリーダ」と呼ばれている。WEBコンテンツが更新されると、携帯電話機からの取得要求に応じて、更新後のWEBコンテンツの要約情報を反映したRSSフィードが携帯電話機に送信される。上記WEBコンテンツの要約情報としては、例えば、ニュース、天気、イベント等の情報を送信することができる。
図4は携帯電話機10の一構成例を示す外観図であり、図5は、その携帯電話機10のハードウェア構成の一例を示す概略構成図である。携帯電話機10は、システムバス100、CPU101、RAM102やROM103等の記憶装置、入力装置104、出力装置105及び携帯電話通信網用通信装置106を備えている。CPU101やRAM102等の構成要素は、システムバス100を介して、互いに各種データやプログラムの命令等のやり取りを行っている。
上記CPU101は、上記記憶装置から所定のプログラムを読み込んで実行することにより、ネイティブ側の電話機プラットフォームの基本ソフト(OS)上で、音声通話機能や、アプリケーションソフト(以下「アプリケーション」という。)による各種機能を実現することができる。このアプリケーションによる機能としては、RSSリーダ、WEBブラウザ、メーラー、外部装置とのデータ送受信、アドレス帳管理、スケジューラ、メモ帳等がある。
また、上記CPU101は、上記記憶装置から所定のプログラムを読み込んで実行することにより、ネイティブ側の電話機プラットフォーム上でアプリケーションを実行するためのアプリケーション実行環境を構築することができる。そして、このアプリケーション実行環境上で、携帯電話機10にプリインストールされているアプリケーションや、利用者がダウンロードして登録したアプリケーション等の各種アプリケーションを実行することができる。
上記入力装置104は、データ入力キー(テンキー、*キー、#キー)11、通話開始キー12、終話キー13、スクロールキー14、多機能キー15、マイク16等から構成されている。この入力装置104のテンキー11、通話開始キー12、終話キー13等により、利用者が操作可能な操作部が構成される。この操作部を操作することにより、利用者は、携帯電話機10に対してコンテンツ取得先のURL等のデータを入力したり、電話着信の際に通話の開始及び終了を行ったり、アプリケーションの選択、起動及び停止を行ったりすることができる。また、利用者は上記操作部を操作することにより、上記WEBサーバ41から、アプリケーションプログラム等のコンテンツをダウンロードして登録することができる。
上記出力装置105は、表示手段である液晶ディスプレイ(LCD)17、音出力手段であるスピーカ18等から構成されている。上記液晶ディスプレイ(LCD)17やスピーカ18等からなる出力装置等で構成されている出力部は、携帯電話通信網20を介して受信したWebページを液晶ディスプレイ(LCD)17に表示したり、携帯電話通信網20から情報を着信した旨を利用者に知らせたりするときに用いられる。具体的には、その情報を着信すると、出力部の液晶ディスプレイ(LCD)17に着信報知画像を表示したり、スピーカ18から着信音を出力させたりする。なお、上記スピーカ18は、通話中の音声を聞くための受話器用スピーカ(レシーバ)と、着信音や音楽などを出力する外部出力用スピーカとを別々に設けて構成してもいいし、これらの受話器用スピーカ及び外部出力用スピーカを兼用するように一つのスピーカで構成してもよい。
上記携帯電話通信網用通信装置106は、変復調器、シンセサイザ、周波数変換器,高周波増幅器などにより構成され、携帯電話通信網20を介して他の携帯電話機や上記サーバ41等と通信するときに用いられる。この携帯電話通信網用通信装置106は、携帯電話通信網20を介して他の携帯電話機とメールのやり取りを行ったり、携帯電話通信網20からゲートウェイサーバを介して、インターネット等の外部の通信ネットワークに接続し、インターネット上での電子メールのやり取り等を行ったりするための通信手段として用いられる。更に、この携帯電話通信網用通信装置106は、携帯電話通信網20を介して、サーバ41が提供する各種コンテンツをダウンロードしたり、現在位置の位置情報を含む配信情報を受信したりする情報受信手段としても用いられる。
図6は、本実施形態に係る携帯電話機10の主要な機能を抽出して示した機能ブロック図である。この携帯電話機10は、通信手段110と表示手段114と記憶手段112と表示制御手段113とを備えている。また、携帯電話機には、カレンダー表示用アプリケーション111プログラムが記憶されている。
上記通信手段110は上記通信装置106等で構成され、HTTP等の所定の通信プロトコルを用いて携帯電話通信網20を介した通信を行う。この通信手段110は、各種のWEBコンテンツをWEBサーバ41から取得する取得手段として用いられる。また、この通信手段110はWEBサーバ41にアクセスし、そのサーバから前述のRSSフィードを取得する取得手段として用いられる。また、通信手段110は、予め設定した所定タイミングで定期的にWEBサーバ41に接続して要約情報の更新確認を行い、要約情報が更新されている場合はその更新後の要約情報の取得を行う機能も有している。
上記表示手段114は上記ディスプレイ等で構成され、実行中のアプリケーションに応じて所定の画面を表示する。
上記記憶手段112は上記RAM102等の記憶装置により構成され、カレンダー表示用アプリケーション111が使用するカレンダー登録情報用記憶領域112aを有している。カレンダー登録情報用記憶領域112aには、ディスプレイに表示するカレンダーの日付ごとに表示されるスケジュール、メモ等、カレンダー表示用アプリケーションが実行されているときに利用者が入力して登録した登録情報が記憶されている。また、カレンダー登録情報用記憶領域112aには、ディスプレイに表示するカレンダーの日付ごとに表示されるRSSフィードなどの情報も、WEBサーバ41から取得した登録情報として記憶されている。
上記表示制御手段113は上記CPU101等で構成され、カレンダー表示用アプリケーションが上記カレンダー登録情報用記憶領域112aから読み出した、利用者入力の登録情報や、RSSフィードなどのWEBサーバ41から取得した登録情報を、カレンダーの日付表示画面の所定領域に表示するように制御する。
図7は、ディスプレイ17に表示されるカレンダー画像を例示する説明図である。図7(a)は、特定の月について一覧表示した月表示のカレンダー画像の例である。この月表示のカレンダー表示部190aにおいて、いずれか日を選択して所定のキーを押下すると(図示の例では3月17日)、図7(b)のような1日分の日表示のカレンダー表示部(スケジュール表示部)190bが表示される。また、この日表示のカレンダー表示部190bには、スケジュール、メモなどのどの登録情報が書き込まれている。登録情報の書き込みは、日表示のカレンダー表示部190bの表示画面で、「入力」を選択すると図示しない入力画面へ遷移する。そして、所定の情報を入力したのち、「登録」を選択すると、入力した情報が、カレンダー登録情報用記憶領域112aに日付データと関連付けて記憶されるとともに、図7(b)の画面に遷移し、入力した情報が表示される。また、日表示のカレンダー表示部190bの下には、表示された日(3月17日)に起きたニュースの概略内容などのWEBサーバ41から取得したコンテンツの要約情報が表示されるコンテンツ情報表示部190cを有している。このコンテンツ情報表示部190cには、RSSフィードなどのコンテンツ情報が表示される。この図7(b)に示す例では、コンテンツ情報表示部190cにニュースの要約情報を示すRSSフィードがコンテンツ情報として表示されているが、これに限られない。例えば、コンテンツ情報を「今日のイベント情報」として、表示された日(3月17日)に行われる利用者が予め登録した地域のイベントの要約情報や、店舗の安売り情報を示すRSSフィードを表示してもよい。また、コンテンツ情報を「今日の運勢」として、利用者が予め登録した星座の占いの概略内容を示すRSSフィードとしたり、コンテンツ情報を「今日の天気」として、利用者が予め登録した地域の天気の内容を示すRSSフィードとしたりしてもよい。
また、コンテンツ情報表示部190cに表示させるRSSフィードの内容を利用者が選択できるようにしてもよい。
図8は、日表示のカレンダー表示部(スケジュール表示部)190bの下のコンテンツ情報表示部190cに表示するRSSフィードを選択するときのディスプレイの遷移画面の一例を示す例である。図8(a)に示すように、図示しないメニュー画面から、コンテンツ情報選択画面を表示する。このコンテンツ情報選択画面で「今日の運勢」を選択したら、図8(b)に示すような星座選択画面に遷移する。この星座選択画面から、利用者の星座など、所定の星座を選択する。利用者が、「おひつじ座」を選択した場合は、「おひつじ座」の運勢の概略内容を示すRSSフィードが、毎日所定のタイミングで取得するように設定される。そして、図8(d)の確認画面が表示される。これにより、前述の図7(b)に示すコンテンツ情報表示部190cには、おひつじ座の今日(3月17日)の運勢の内容が記述されたRSSフィードが表示される。また、図8(a)のコンテンツ情報選択画面で「今日のイベント」や「今日の天気」を選択した場合は、図8(c)に示す地域選択画面へ遷移し、利用者の住んでいる地域など、所定の地域を利用者に選択させる。利用者が、「地域A」を選択した場合は、地域Aのイベント情報または天気情報の内容を示すRSSフィードが所定のタイミングで取得されるように設定される。
図9は、上記構成の携帯電話機10において、カレンダー表示用アプリケーション111でカレンダー表示を行う際に、受信したRSSフィードなどの追加表示情報を画面に表示するときのフローチャートである。まず、利用者は、携帯電話機10を操作してカレンダー表示用アプリケーション111を起動する(S1)。次に、ディスプレイの画面に表示される図7(a)で示した月表示カレンダー表示部190aから利用者が所定の日付を選択する(S2)。次に、携帯電話機10は、記憶手段112のカレンダー登録情報用記憶領域112aに保存されている、利用者が選択した日付に該当する登録情報を読み出す(S3)。次に、記憶手段112のカレンダー登録情報用記憶領域112aに保存されている選択した日付に該当する、WEBサーバ41から受信したRSSフィードを読み出す(S4)。上記選択した日付に該当するRSSフィードの読み出しは、例えば、RSSフィードのチャンネル要素やアイテム要素におけるdc:date要素等に記述されている日付情報や、RSSフィードをWEBサーバ41から受信したときに含まれるレスポンスヘッダに記述される更新日情報(Last Modified)に基づいて行う。そして、読み出した登録情報を日表示のカレンダー表示画面(スケジュール表示画面)190bに表示し(S5)、読み出したRSSフィードをコンテンツ情報表示部190cに表示する(S6)。
以上、本実施形態によれば、カレンダー表示用アプリケーション111でカレンダー表示を行う際に、表示されたカレンダー表示画面(スケジュール表示画面)に、通信ネットワーク上のWEBサーバ41から受信したRSSフィード等のコンテンツ情報を表示することができる。従って、カレンダー表示画面で、表示している日に起こったニュースや、その日の天気、その日に行われるイベントなどの各種コンテンツ情報を確認できる。
図10は、他の実施形態に係る携帯電話機10の主要な機能を抽出して示した機能ブロック図である。この実施形態においては、RSSフィードを閲覧するための要約情報閲覧アプリケーション115が実行可能に構成されている。記憶手段112には、要約情報閲覧アプリケーション115が使用する閲覧アプリケーション用記憶領域112b(第1記憶領域)が設けられている。この閲覧アプリケーション用記憶領域112bに保存されているRSSフィードは、更新されたRSSフィードのデータを受信した場合は、更新されたRSSフィードデータに上書きされる。一方、カレンダー登録情報用記憶領域112a(第2記憶領域)に記憶されるRSSフィードデータは、更新されたRSSフィードデータで上書きされることなく保存される。これにより、過去の日付けのカレンダー(スケジュール)を表示したとき、コンテンツ情報表示部190cにその日付に該当するように登録しておいたRSSフィードを表示することができる。
上記第2記憶領域たるカレンダー登録情報用記憶領域112aに保存するRSSフィードのContent-TypeヘッダのMIME(Multipurpose Internet Mail Extension)TYPEには、図11に示すように識別子Aが付加されている。前述の通信手段(取得手段)110は、この識別子Aに基づいて、取得したRSSフィードを閲覧アプリケーション用記憶領域112bに保存するか、カレンダー登録情報用記憶領域112aに保存するかを判断する判断手段としての機能を有している。
また、前述の表示制御手段113は、要約情報閲覧アプリケーション115が上記閲覧アプリケーション用記憶領域112bから読み出したRSSフィードのデータを表示するように制御する。
図12は、WEBサーバ41から定期的に取得して保存されたRSSフィードをRSSリーダで表示するときの画面遷移の一例を示す説明図である。本例では、RSSフィードを利用するメニューとして、ニュースのWEBコンテンツのRSSフィードを表示する「ニュースインフォリスト」を選択した場合について示す。まず、利用者が、RSSリーダのアプリケーションを起動し、RSSリーダのトップメニュー画面701で「ニュースインフォリスト」を選択すると、「ニュースインフォリスト」のトップ画面702が表示される。この「ニュースインフォリスト」のトップ画面702には、利用者が予め登録している、ニュースコンテンツを提供しているRSS対応のWEBサイトの一覧が表示される。この「ニュースインフォリスト」のトップ画面702で、利用者は、RSSフィードを表示したいニュースコンテンツのWEBサイトを選択することができる。例えば、図示のように「ZZZモバイルニュース」というWEBサイトを選択すると、その「ZZZモバイルニュース」のWEBサイトから取得したRSSフィードに含まれるニュースの記事タイトルを一覧表示する記事タイトルリスト画面703が表示される。この記事タイトルリスト画面703に表示されている複数の記事タイトルのいずれか1つを選択すると、その選択した記事タイトルとともにニュースの概略内容を示すRSSフィード表示画面704が表示される。
なお、上記図12の記事タイトルリスト画面703に表示されているWEBサイトタイトルの部分は、そのWEBサイトのトップページにリンクされている。このWEBサイトタイトルの部分を選択すると、ブラウザが起動し、上記ニュースコンテンツを提供するWEBサイトのトップページの画面801が表示される。また、上記RSSフィード表示画面704に表示されている記事タイトルの部分は、その記事の詳細内容を提供しているWEBページにリンクされている。この記事タイトルの部分を選択すると、ブラウザが起動し、上記記事のWEBページの画面802が表示される。
図13は、RSSフィード取得時の制御フローである。図13に示すように、WEBサーバ41に対してRSSフィードの取得要求をして、通信手段110がRSSフィードを受信したら(S1のYES)、通信手段110は、RSSフィードとともに送信されたContent-TypeヘッダのMIMETYPEに識別子が付加されているか否かをチェックする(S2)。識別子がある場合(S2のYES)、通信手段110は、受信したRSSフィードが、カレンダー表示用アプリケーション111が使用するものと判断し、受信したRSSフィードをカレンダー登録情報用記憶領域112aに保存する(S3)。一方、識別子がない場合(S2のNO)、通信手段110は、受信したRSSフィードは、要約情報閲覧用アプリケーション115が使用するものを判断し、受信したRSSフィードを閲覧アプリケーション用記憶領域112bに保存する(S4)。
以上、図10〜図13を用いて説明した実施形態によれば、Content-TypeヘッダのMIMETYPEに付加された識別子によって、カレンダー表示用アプリケーション111が使用するカレンダー登録情報用記憶領域112aに保存するか、要約情報閲覧用アプリケーション115が使用する閲覧アプリケーション用記憶領域112bに保存するかを判断している。これにより、RSSフィードを表示するアプリケーションがカレンダー表示用アプリケーション111以外にあったとしても、カレンダー表示用アプリケーション111で使用されるRSSフィードをカレンダー登録情報用記憶領域112aにも正しく保存することができる。
なお、上記実施形態において、図14に示すように、通信手段110が受信したRSSフィードは、全て記憶手段112の閲覧アプリケーション用記憶領域112bに保存し、要約情報閲覧アプリケーション115で閲覧できるようにし、その閲覧アプリケーション用記憶領域112bに保存したRSSフィードのうち、その後の更新処理で取得した更新された情報に上書きされずに残したいRSSフィードを上記カレンダー登録情報用記憶領域112aへ保存するようにしてもよい。
また、上記実施形態において、上記サーバが提供するRSSフィードの新規追加取得や更新処理による取得を、将来の特定の1日又は複数日に設定した予約取得期間に限定して行うことができるように予約取得機能を持たせてもよい。
上記将来の予約取得期間に限定して取得するRSSフィードの情報としては、オークションの取引価格情報、サッカーや野球などの試合途中経過や結果の情報、ユーザ参加型のアンケート、投票、懸賞応募の途中経過や結果の情報、テレビ番組ややラジオ番組と連動して提供される情報などが挙げられる。このような情報を将来の予約取得期間に限定して取得しようとする場合、取得希望の情報を含むRSSフィードの配信が行われる特定の1日又は複数日の前後に、利用者が携帯電話機を操作して、そのRSSフィードの受信設定及びその解除を行うことが考えられる。しかしながら、この場合は、上記RSSフィードの配信日等を気にし、その都度、携帯電話機を操作する必要があり、利用者の利便性に欠ける。また、取得希望の情報があることがわかったときに、その情報を含むRSSフィードが実際に配信される特定の1日又は複数日を跨って長期にわたって、そのRSSフィードの更新処理を設定することが考えられる。しかしながら、この場合は、上記長期にわたって実行される更新処理で通信料がかさんでしまう。
そこで、利用者が希望する情報の取得が予約された開始日時から終了日時までの予約取得期間を、スケジュール機能と連携して設定できるようにするのが好ましい。このスケジュール機能で予約設定した予約取得期間の開始日時には、取得希望の情報を含むRSSフィードが新規追加取得される。その後、上記予約取得期間中には、予め設定した所定タイミングで定期的にサーバに接続して前記情報の更新確認が行われ、前記情報が更新されている場合には、その更新された情報を取得する更新処理が実行される。この更新処理は、上記予約取得期間の終了日時まで続けられる。
上記予約取得期間は、1日、数日、又は数時間と比較的短い期間であり、そのような短い時間に高い頻度で配信対象の情報の更新が行われる場合が多いので、上記RSSフィードの定期的な更新確認タイミング(更新確認の周期)は、通常のRSSフィードの場合よりも短く設定するのが好ましい。例えば、配信対象の情報の種類に応じて、1分や数分に設定される。このようにスケジュール機能を利用して利用者が予約設定した予約取得期間(開始日時及び終了日時)のデータは、取得対象の情報を含むRSSフィードを提供するサーバの接続先情報(URL)と対応付けられて、例えば前述の記憶手段112に保存される。また、このように利用者によって登録されたRSSフィードの取得予約状況は、他のスケジュール情報などと同様に、表示手段114で表示されるカレンダー表示部の該当する日にちに表示される。
図15は、利用者がカレンダー表示部から入力して予約設定した特定の予約取得期間(特定の日の特定の時間帯)にRSSフィードの更新処理を行うときのフローチャートである。また、図16は、上記予約取得状況及び予約取得したコンテンツ情報の表示例を示すディスプレイ画面の説明図である。利用者がRSSフィードの予約取得を設定した日は、ディスプレイ17に表示されるカレンダー表示部200a上で確認することができる。図16(a)の例では、RSSフィードの予約取得が設定された6月12日、18日及び22日が、更新イベントありのグレー表示の日にちとして確認できる。この予約取得が設定された日(図示の例では、6月22日)を選択して所定のキーを押下すると、図16(b)に示すような1日分の日表示のカレンダー表示部が表示される。このカレンダー表示部の上部に設定されたスケジュール表示部200bには、予め登録されている通常のスケジュールの内容が表示される。そして、カレンダー表示部の下部に設定されたRSS予約設定表示部200cには、その日に取得するように予約されたRSSフィードの内容とその予約取得期間(予約RSS取得開始タイミング−予約RSS取得終了タイミング)が表示される。
このようにRSSフィードの予約取得が設定されている状態で、前述の通信手段(取得手段)110は、クロックからの時刻データ及び上記予約取得期間のデータに基づいて、予約RSS取得開始タイミングか否かを判断する(S1)。予約RSS取得開始タイミングが到来したら、通信手段110は、WEBサーバ41に対してRSSフィードの取得要求をしてRSSフィードを受信する(S2のYES)。RSSフィードの保存については、前述の図13と同様であるので、説明を省略する。このRSSフィードの新規追加取得及びその保存(S3〜S5)が終了したら、通信手段110は、予約RSS取得終了タイミングか否かを判断する(S6)。この予約RSS取得終了タイミングが到来するまで、所定のRSS更新タイミングで、上記RSSフィードで配信される情報の更新確認が行われその情報が更新されている場合には、更新された情報を含むRSSフィードを取得する更新確認処理が繰り返される(S7,S2〜S5)。そして、予約RSS取得終了タイミングが到来したら、利用者が予約取得が設定した一連のRSSフィードの新規追加取得処理及びその後の更新確認処理が終了する。
上記新規追加取得処理及び更新確認処理で取得されたRSSフィードに含まれる情報のアイテムタイトルやその内容は、上記予約取得期間の途中及びその期間経過後に確認できる。図16(c)は、RSSフィードによって予約取得したサッカーの試合に関するコンテンツ情報の取得結果の一例を示すディスプレイ画面の説明図である。この画面の上部に設定されたRSS予約設定表示部200dには、その予約されたRSSフィードの内容とその予約取得期間が表示されている。また、画面の下部に設定されたRSS取得履歴表示部200eには、その予約取得期間に取得されたコンテンツ情報のアイテムタイトルとその取得時間が表示されている。そのアイテムタイトルのいずれかを選択し、所定のキーを押下すると、図16(d)に示すように選択したアイテムタイトル(図示の例では「同点ゴール」)のコンテンツアイテムのコンテンツ情報の内容を表示することができる。図16(d)の画面の上部に設定されたアイテムタイトル表示部200fには、選択したアイテムタイトルが表示されている。また、同画面の下部に設定された内容表示部200gには、そのアイテムタイトルに対応するコンテンツ情報(図示の例ではサッカーのゴールを決めた時の写真イメージとその要約記事の内容)が表示されている。
このように利用者が希望する情報の取得が予約された開始日時から終了日時までの予約取得期間を、スケジュール機能と連携して設定できるようにすることにより、利用者の利便性と通信料の低減の両立を図りつつ、利用者が希望する情報の予約取得が可能になる。
なお、上記WEBコンテンツの要約情報であるRSSフィードの予約取得を実行する予約取得期間は、携帯電話機の利用者が設定するほか、RSSフィードの提供者側で設定できるようにしてもよい。この場合、上記予約取得期間のデータは、例えば、WEBサーバから受信したRSSフィードの取得応答のヘッダや、RSSフィード内の拡張されたタグ等に記述することができる。RSSフィードの取得応答のヘッダとしては、携帯電話機側のカレンダー機能と連動するように設定されたカレンダー連動ヘッダが挙げられる。また、上記RSSフィード内の拡張タグとしては、Date要素が挙げられる。これらのヘッダや拡張タグに所定のフォーマットで予約取得期間(開始日時及び終了日時)のデータが記述されていた場合、携帯電話機は、カレンダー機能によりRSSフィードの予約取得を自動登録する。
図17は、WEBサーバから取得したRSSフィードに基づく更新予約時間帯(予約取得期間)の設定及びその更新予約時間帯におけるRSSフィードの自動更新の一例を示すシーケンス図である。まず、利用者は、携帯電話機10を操作することにより、上記更新予約時間帯の設定データを含むRSSフィードを提供しているWEBサーバ41にアクセスする。そして、そのWEBサーバ41から提供されているWEBページ41上のRSSフィードのボタンを選択すると、携帯電話機10は、上記更新予約時間帯の設定データを含むRSSフィードをダウンロードして取得する(S1)。次に、携帯電話機10は、WEBページ41から取得したRSSフィードを解析し、そのRSSフィードに含まれている更新予約対象のRSSフィードのタイトル、WEBサーバ41の接続先情報(URI)、更新予約時間帯の開始日時及び終了日時等の設定データを読み出す。携帯電話機10は、読み出した設定データを、記憶手段415に予め設定されている情報の予約取得専用の記憶領域にあるスケジュール付きRSSリストに保存して登録する(S2)。なお、上記予約取得専用の記憶領域は、上記RSSフィードの予約取得の管理を容易にするものである。この予約取得専用の記憶領域は、前述の常時更新リストが保存される閲覧アプリケーション用記憶領域112b(第1記憶領域)や、前述のカレンダー登録情報用記憶領域112a(第2記憶領域)とは別に設けられる。
携帯電話機10は時計やカレンダー機能と連動し、上記更新予約時間帯の開始日時が到来すると、スケジュール付きRSSリストに登録されているRSSフィードの取得更新を開始する(S3)。携帯電話機10は、更新予約時間帯において、予め設定されている所定のタイミング(例えば、15分ごと、30分ごと、1時間ごと)で、RSSフィードの新規取得及び更新を実行し、WEBサーバ41から取得したRSSフィードのデータを、上記記憶手段415の予約取得専用の記憶領域に保存する(S4〜S9)。そして、更新予約時間帯の終了日時が到来すると、携帯電話機10は、上記RSSフィードの更新を停止する(S10)
上記図17に示すようにWEBサーバ41から取得した情報に含まれる設定データに基づいて上記更新予約時間帯(予約取得期間)を設定する場合は、利用者が更新予約時間帯を入力するための操作が不要となり、RSSフィードの取得を簡易に予約することができ、携帯電話機10の操作性が向上する。また、WEBコンテンツやRSSフィードを提供する情報提供者側から、その情報提供者が提供するRSSフィードの新規取得及び更新を携帯電話機10で実行させる更新予約時間帯(予約取得期間)を指定することができる。
また、本発明は、携帯電話機に限定することなく、表示手段を備えたものであれば様々な移動体通信端末に適用することができる。すなわち、本発明における「移動体通信端末」としては、PDC(Personal Digital Cellular)方式、GSM(Global System for Mobile Communication)方式、TIA(Telecommunications Industry Association)方式等の携帯電話機、IMT(International Mobile Telecommunications)−2000で標準化された携帯電話機、TD−SCDMA(Time Division Synchronous Code Division Multiple Access)方式の一つであるTD−SCDMA(MC:Multi Carrier)方式の携帯電話機、PHS(Personal Handyphone System)、自動車電話機、固定電話機等の通話機能を有する電話機が挙げられる。また、この「移動体通信端末」としては、上記電話機のほか、通話機能を有するPDA(Personal Digital Assistance)等の通信端末も挙げられる。
本発明の実施形態に係る通信システムの概略構成図。 WEBサーバのハードウェア構成のブロック図。 WEBサーバの機能ブロック図。 携帯電話機の外観図。 携帯電話機のハードウェア構成のブロック図。 携帯電話機の機能ブロック図。 (a)、(b)はそれぞれディスプレイに表示されるカレンダー表示画面を例示する説明図。 (a)〜(d)はカレンダー表示画面に表示するコンテンツ情報を選択するときのディスプレイに表示される表示画面を例示する説明図。 カレンダー表示用アプリケーションでカレンダー表示を行う際に、受信したRSSフィードなどの追加表示情報を画面に表示するときのフローチャート。 他の実施形態に係る携帯電話機の機能ブロック図。 RSSフィードのContent-TypeヘッダのMIMETYPEのデータの一例を示す図。 WEBサーバから定期的に取得して保存されたRSSフィードをRSSリーダで表示するときの画面遷移を示す説明図。 RSSフィード取得時の制御のフローチャート。 他の変形例の携帯電話機の機能ブロック図。 利用者がカレンダー表示部から入力して予約設定した特定の予約取得期間にRSSフィードの更新処理を行うときのフローチャート。 (a)及び(b)は予約取得状況の表示の一例を示すディスプレイ画面の説明図。(c)及び(d)はその予約取得したコンテンツ情報の表示例を示すディスプレイ画面の説明図。 WEBサーバから取得したRSSフィードに基づく更新予約時間帯(予約取得期間)の設定及びその更新予約時間帯におけるRSSフィードの自動更新の一例を示すシーケンス図。
符号の説明
10 携帯電話機
20 携帯電話通信網
30 インターネット
41 WEBサーバ
110 通信手段(取得手段)
111 カレンダー表示用アプリケーション
112 記憶手段
112a カレンダー登録情報用記憶領域
112b 閲覧アプリケーション用記憶領域
113 表示制御手段
114 表示手段
115 要約情報閲覧アプリケーション

Claims (6)

  1. 日付に関連付けて情報を表示する表示手段を備えた移動体通信端末であって、
    前記表示手段に表示する情報を記憶する記憶手段と、
    通信ネットワーク上のサーバからそのサーバが提供するコンテンツのフィードを取得し、その取得したフィードを日付に関連付けて前記記憶手段に保存する取得手段とを備え
    前記取得手段は、予め設定した所定タイミングで定期的に前記サーバに接続して前記フィードの更新確認を行い、前記フィードが更新されている場合には、その更新されたフィードを取得し、
    前記記憶手段は、前記サーバから取得された更新後のフィードが、既に記憶されている更新前のフィードに上書きされて保存される第1記憶領域と、前記サーバから取得された更新後のフィードが上書きされずに追加保存される第2記憶領域とを有し、
    前記表示手段は、前記日付に関連付けて表示する情報として、前記記憶手段の第2記憶領域に保存されているフィードを用いることを特徴とする移動通信端末
  2. 求項に記載の移動体通信端末において、
    前記取得手段は、前記サーバから前記フィードを取得したときの取得応答に含まれる情報に基づいて、そのフィードを前記第2記憶領域に保存するか否かを判断することを特徴とする移動体通信端末。
  3. 請求項1または請求項2に記載の移動体通信端末において、
    前記取得手段は、情報の取得が予約された開始日時から終了日時までの予約取得期間に、前記情報を取得することを特徴とする移動体通信端末。
  4. 請求項に記載の移動体通信端末において、
    前記サーバから取得した前記予約取得期間の設定データに基づいて、前記予約取得期間を設定する予約設定手段を備えたことを特徴とする移動体通信端末。
  5. 請求項に記載の移動体通信端末において、
    前記予約取得期間の設定データは、前記サーバが提供するコンテンツのフィードに含まれていることを特徴とする移動体通信端末。
  6. 請求項に記載の移動体通信端末において、
    前記記憶手段は、前記情報の予約取得専用の記憶領域を有することを特徴とする移動体通信端末。
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