JP4789685B2 - 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像読み取り手段を有し、前記画像読み取り手段により読み取ったマークシートの読み取り結果に応じて印刷データを生成する画像処理装置の制御方法、画像処理装置の制御プログラム、および画像処理装置に関するものである。
現在、メモリカードスロットを備え、PCと接続する事なくメモリカード内の写真画像を印刷可能なプリンタや、外部機器接続端子にデジタルカメラを接続しデジタルカメラ内のメモリに保存された写真画像データを印刷できるプリンタが市販されている。上記のような機能は、PC(パーソナルコンピュータ)のようなホスト装置を必要としない「直接」印刷、というような意味合いで、「フォトダイレクト印刷(あるいはダイレクト印刷)」機能と呼ばれている。
上述のようなプリンタの中には、印刷部のプリントヘッドを光学式のスキャナヘッドと交換できるものの他、いわゆる複合機(MFP)形式の装置では、スキャナが一体化されているものがある。
このように画像読み取り手段を有するプリンタでは、図7に示したようなマーク式ナビシートをプリントし、ユーザにマークさせ、これをスキャンし、マーク式ナビシートのマーク指定により画像印刷を制御する技術が提案されている(たとえば下記の特許文献1)。
図7のマーク式ナビシートには、メモリカード内の写真画像をサムネイル形式で縮小印刷(704)するとともに、印刷用紙のサイズや種類を選択するためのマークボックス702、703が印刷されている。また、各サムネイルの下部には、対応する画像の印刷枚数を指定するマーク欄705が印刷されている。ユーザは図8のようにこれらのマーク欄を鉛筆などにより塗り潰すことにより、印刷用紙のサイズや種類、所望の画像、その印刷枚数を指定することができる。
特開2004−34584号公報
マーク式ナビシートは、上に触れたように、印刷部、読み取り部、操作部、表示部、メモリカードスロットなどを一体化した複合機で実用化されている。このような複合機では、PCを接続することなく画像の複写や印刷、写真スキャン画像のメモリカードへの格納、あるいはメモリカード内の写真画像データの写真印刷などを行なえる。また、さらにこの種の複合機では外部機器(PCなど)との接続インターフェースや、Fax機能(画像通信機能)を備えた機種もある。
このような複合機の中には画像表示用の表示部を備えていないか、あるいはその表示性能が極めて限定されている機種がある。このような機種では、メモリカードなどの記憶デバイスにどのような写真画像データが保存されているのかをユーザに充分表示できないので、PCを介さずに印刷する場合には、上記のようなマーク式ナビシートが特に有用である。
また、近年では、メモリカードの大容量化/低価格化が進んでいること、外部接続できるリムーバブル(持ち運び可能な)HDDなどが製品化されている事もあり、複合機に大容量ストレージを接続、あるいは内蔵させる構成が提案されている。この種の大容量ストレージには、HDDのみならず、CD/DVD−ROMドライブやMOなどのデバイスも含まれる。
このような大容量ストレージでは、格納される画像データの数は数百〜数千〜数万と非常に大きくなり、ユーザは容易かつ安価に画像データを保管できるようになり、旧来の紙のアルバムがわりに写真画像を蓄積(いわゆる電子アルバム化)したりすることができるようになる。また、多数の写真画像データがストレージに蓄積されていれば、当然、旧来のアルバムのような形式で写真画像を印刷する機能についてのニーズも高まってくる。
ところが、上述したような従来のマーク式ナビシートは、ある画像(主に写真画像)に対して1枚ごとに印刷することを目的としているが、前述したようにストレージと接続された複合機や複合システムでは保存する画像は、その数が非常に多くなる。
それにもかかわらず、従来のマーク式ナビシートは、複数枚の画像の割り付け印刷、整理に充分対応しておらず、複数の画像の割り付け印刷、整理を行なう事ができなかった。
特に、大容量ストレージを利用可能な複合機および複合システムにおいては、個人からビジネスまで使用目的が多様になるために保存、整理される画像は多数かつ多種類になることが予想される。したがって、複数の画像データの割り付けや整理、レイアウトなどの印刷機能を制御できるマーク式ナビシートがあれば、アルバム形式の印刷出力機能に大きな付加価値を与えることができる。
また、アルバム印刷を行なう際には、ストレージに保存された画像のグループ分けが必要となる。このグループ分けには、ユーザの考えに応じてたとえば、運動会や遠足のような撮影機会ごとに、あるいは(兄/弟のような)被写体ごとに写真画像を分類したりする処理が考えられる。
また、アルバム印刷を行なう際には画像の向き合せ処理も必要となる。たとえば、画像の向きをユーザが求める向きに回転させる事も縦横比が1:1ではない画像が撮影されるカメラでは、ユーザは縦位置、横位置のいずれでも撮影を行なうため必要である。あるいはさらに、回転だけではなくユーザの需要に応じて、画像の上下/左右のフリップなどを行なえると好ましい。
ところが、従来のマーク式ナビシート(図7/図8のような写真ナビシート)では前述したように一枚ごとの印刷を目的としているため、上記のようなグループ分け処理や向き合わせ処理に対応していない問題があった。
本発明は、処理対象の画像の指定や、処理対象の画像が含まれるグループの指定を、容易に行うことができる画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために本発明は、複数の画像のうちの処理対象の画像の指定と、複数のグループのうちの当該処理対象の画像が含まれるグループの指定とに兼用されるマーク欄であって、当該複数の画像のそれぞれに対応する複数のマーク欄を含む画像を、印刷装置にシートへ印刷させる印刷制御手段と、前記印刷制御手段により印刷されたシートを読取装置が読み取って得られた読取画像を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された読取画像に基づき前記シートに含まれる前記マーク欄へのマークを判断することによって、前記複数の画像のうちの処理対象の画像と、当該処理対象の画像が含まれるグループとを決定する決定手段と、前記決定手段により決定されたグループ毎に区別して、前記決定手段により決定された処理対象の画像に所定の処理を実行する処理手段と、を有し、前記決定手段は、前記印刷制御手段により印刷されたシートに含まれる前記複数のマーク欄のうちの、マークがあるマーク欄に対応する画像が処理対象の画像として決定されて、さらに当該処理対象の画像の当該マークに基づくグループが決定され、前記複数のマーク欄のうちの、マークがないマーク欄に対応する画像が処理対象の画像とならないように、処理対象の画像と、当該処理対象の画像が含まれるグループとを決定することを特徴とする。
本発明によれば、処理対象の画像の指定や、処理対象の画像が含まれるグループの指定を、容易に行うことができる。
以下、発明を実施するための最良の形態として、少なくとも画像読み取り手段を有し、画像読み取り手段により読み取ったマークシートの読み取り結果に応じて印刷データを生成する画像処理装置の一例としてMFP(複合プリンタ)に関する実施例を示す。
図1〜図4は本発明を採用したマルチファンクションプリンタ(MFP)101の構成を示しており、図1はMFP101の正面を、図2はMFP101の上面を、図3は操作部105の部材配置を、図4は記録系の構成をそれぞれ示している。
MFP101は、主にプリント部とスキャン部で構成され、このうちプリント部はインクジェット式のシリアルプリンタ、スキャン部はCCD読み取り方式のフラットヘッドスキャナである。
図1のように、MFP101の右側内部には、大量の画像データやアプリケーションを保存するためのHDD102が設けられている。
また、MFP101の左側正面にはデジタルカメラなどで使用されたメモリカードを装填するメモリカードスロット103が設けられている。なお、メモリカードは複数の種類があるため、これらに対応するため、本実施例ではメモリカードスロット103の口は2種類ある。
また、MFP101の右側正面にはデジタルカメラやDVD/CD−ROMドライブ、リムーバブルHDD等の外部機器と接続するための外部機器接続(USB)端子104が設けられている。なお、機器背面にはPCと接続するための(たとえばIEEE1284インターフェースなど)を設けることができる。
MFP101の上面手前側は、たとえばユーザの手元側が下るように傾斜した操作部105の操作面となっている。操作部105には、表示部としてLCD106が設けられる他、図3に示すような操作ボタン/キーが配置される。
LCD106はたとえばキャラクタ表示タイプのもので、主にMFPの状態を表示するために用いられる他、HDD515やメモリカード516のファイル名などの表示にも用いられる。
操作部105には、たとえば図3に示すようなキー/ボタンが配置される。これらのうち、符号301は後述のマーク式シート(ナビシート)に関する制御を行なうためのナビシートボタン、302はコピー開始を指令するコピーボタン、303はスキャン開始を指令するスキャンボタン、304は印刷開始を指令する印刷ボタン、である。
符号305および306は、メニュー操作などに用いられるボタンで、それぞれ方向操作ボタン(カーソルキー)、および決定ボタンである。符号307はリセットボタンで、実行中の動作をキャンセルしたり、機器の状態をリセット(ソフトリセット/ハードリセット)したり、設定状態をクリアするのに用いられる。
符号308はモノクロ用ボタン、309はカラー用ボタンで印刷色モードを選択するために用いられる。テンキー310は数値入力などに用いられる。
機器下部には印刷用紙をストックする給紙部109が配置されるとともに、機器手前側に印刷済みの印刷用紙を排紙する排紙トレー108が設けられている。
本実施例のMFP101は、プリント部とスキャン部、HDD102、メモリカードスロット103、および外部機器接続端子104を備えている。このため、PCと接続することなく、スキャンした画像データをストレージ(メモリカード、HDD102、あるいは外部機器)に保存したり、ストレージに保存されている画像データを直接印刷したりコピー印刷することができる。
ここで、MFP101のスキャナ部の構成につき説明する。図2はMFP101内のスキャナ部の構成を示している。図2は上蓋107を持ち上げた(開いた)状態でMFP101の上面を示している。
スキャナ部は、スキャナキャリッジ201、シャフト202、ガラス204、スキャナキャリッジ駆動モータ205のような主要部品によって構成されている。
スキャナキヤリッジ201は光源、ミラー、レンズ、CCDなどの部材で構成され、シャフト202上を移動し、ガラス204に載置された原稿203の画像を光学的に読み取るように構成されている。
画像をスキャンする場合は、MFP101の上蓋107を持ち上げ、原稿203をスキャナのガラス204の上に配置し、上蓋107を降ろし、操作部105上のスキャンボタン303を押す。
スキャンボタン303が押されると、スキャナキャリッジ201内の光源が点灯し、スキャナキャリッジ201がシャフト202上を移動し、原稿203を光源で照射し、その反射光量がCCDで読み取られる。読み取られた画像データは、コピー動作などでは印刷出力に用いられる他、ストレージ(メモリカード、HDD102、あるいは外部機器)に保存することもできる。
また、MFP101のプリント部は図4のように構成される。図4はMFP101内のプリント部の構成を示している。
図4のように、プリント部はプリンタキャリッジ401、プリンタキャリッジ401下部に配置されたインクジェット方式のプリントヘッド402を含む。プリンタキャリッジ401には、インクタンク403〜406(4色:右から黒403、シアン404、マゼンタ405、イエロー406)が塔載されている。
プリンタキャリッジ401はシャフト407により支持され、キャリッジモータ(後述の505)により左右に走査される(記録主走査)。また、紙送りモータ(後述の506)により駆動される紙送りローラ409によりプリンタキャリッジ401の記録主走査方向と交差する方向に印刷用紙408を搬送し、これにより記録副走査が行なわれる。プラテン410は、プリンタキャリッジ401(プリントヘッド402)の走査範囲に沿って配置され、印刷用紙408を支持する。
印刷を行なう場合、給紙部109の一番上の印刷用紙408を紙送りローラ409がU字状(図4中の矢印)に引き込む。
印刷用紙408の先端がプリントヘッド402の下に到達すると同時に、プリンタキャリッジ401は横方向に往復移動し、印刷用紙408にプリントヘッド402から微小なインク滴を吐出することにより1ライン分の印刷を行なう。その後1ライン分印刷用紙408を送り、再びプリンタキャリッジ401が移動、と動作を繰り返すことにより印刷を行なう。印刷が終了すると、印刷用紙408を排紙トレー108上に排紙し印刷動作が完了する。
図5にMFP101の制御系の構成を示す。図5において、符号502はプリンタキャリッジ上のプリントヘッド501(上記のプリントヘッド402)を電気的に制御し、画像データに基づいてインクを吐出させるための駆動パルスを生成するプリントヘッド制御回路である。
符号503は上述のように構成されたスキャナユニット、504はスキャナユニット503(上記のスキャナキャリッジ201)を移動させるためのスキャナCR(キャリッジ)モータ、505はプリンタキャリッジを移動させるプリンタCR(キャリッジ)モータである。また、符号506は印刷媒体を搬送するための紙送りモータ、507はプリントヘッド501のノズル内のつまりなどを回復するポンプを駆動させるための回復動作モータである。
符号508はプリント部、スキャン部の動作をチェックするためのセンサ類、509は各種モータおよびセンサを制御管理する機構制御回路である。
符号510は後述する処理手順にしたがって各部の動作を全体的に制御するCPU511を含むASIC、512はそのASIC510が実行する処理手順に対応したプログラムを記憶したROMである。符号513はASIC510が処理手順を実行する過程でパラメータやスキャンデータを一時保存するためのエリアを有するRAM、514は装置電源オフ時にもプリントヘッド501の状態を保存するためのEEPROM等の不揮発性メモリである。
符号515は内蔵のHDD(図1のHDD102に対応)で、たとえば1.8インチサイズ、記憶容量40GB程度のもの(あるいはより大容量のものでもよい)が用いられる。HDD515(102)はメモリカード内のデータのバックアップ保存、外部接続された機器の画像データのバックアップ保存、スキャン時の画像データの保存などに用いることができる。またHDD515(102)には、マーク式ナビシートのフォーマットやMFPの動作に必要なアプリケーションを格納することができる。
符号516はデジタルカメラやPCなどの他の機器でも使用できる抜差し可能なメモリカードである。メモリカード516は上記のメモリカードスロット103に装着して用いられる。
符号517は操作・表示部(上記の操作部105に対応)であり、上述のユーザが所要の操作を行なうための操作ボタンが設けられる他、あるいはさらに電源の投入や、ホスト装置とのオンライン/オフラインの設定などのためのボタンが設けられる。
PC519は、MFP101に対して画像データの入出力を行ない、プリント、スキャンに係る画像等のデータの処理などを行なうホスト装置で、MFPとはインターフェイス(I/F−1)518とケーブルを介して接続される。インターフェイス518は、たとえばIEEE1284インターフェース、あるいはUSBインターフェースから構成される。
ホスト装置521はデジタルカメラ、光ディスクなどの外部機器であり、接続はインターフェイス(I/F−2)520とケーブルを介して行なわれる。
次に、図9により、本実施例のMFP101で用いられるアルバムナビシート901について説明する。本実施例のアルバムナビシートは、図7に示したようなマーク式ナビシートに類似のものであるが、アルバム印刷に好適な印刷制御機能を実現できるように構成されている。
すなわち、図9(あるいは後述の図10)に示すアルバムナビシート901は、アルバム状の印刷出力に必要な1ページの印刷データの生成に必要な割り付けや整理、レイアウト、グループ分けや向き合わせなどの印刷データ編集機能を制御できるように構成したものである。
図9のアルバムナビシート901は、メモリカードやHDD等のストレージ内の画像データをアルバム印刷、整理するためのマーク式ナビシートである。アルバムナビシート901の必要項目を選択してマーク(鉛筆などにより塗り潰)し、スキャナ部で読み取らせることにより、ストレージ内の画像データのアルバム印刷/整理を行なう事ができる。
図9のように、アルバムナビシート901には「1.印刷/整理」、「2.印刷設定」、「3.グループと回転」と3つの項目が印刷されている。
「1.印刷/整理」のマーク欄902では、ストレージに保存された写真画像データをアルバム印刷するかデータ整理を行なうのかを選択する。印刷を選択した場合は、画像データをアルバム状に割り付けた印刷が行なわれる。整理を選択した場合は、ストレージ内の写真画像データをアルバム状に割り付けたファイルを作成する。
「2.印刷設定」には、アルバム印刷する印刷用紙を縦で使うか横で使うかのマーク903と、アルバム状に割り付けた写真にフチ(枠)をつけるか否かのマーク904がある。
「3.グループと回転」には、ストレージ内の写真画像データのサムネイル画像905が印刷されている。各サムネイル画像の下にグループ分けを行なうためのアルファベットA〜Eのグループ分けマーク906が印刷されている。また、サムネイル画像の右横にはそのサムネイル画像に対応する写真画像を回転させるための回転マーク907が印刷されている。
グループ分けマーク906は、サムネイル画像905に対応する写真画像のグループ分けを行なう。いくつかの写真画像に対して同じアルファベットのグループ分けマーク906をマークする(塗りつぶす)ことにより、その写真画像を同一グループに割り振ることができる。同一グループに振り分けた写真画像は、所定の順序、たとえば写真画像データの日時順にそのグループのアルバムページの印刷データに割り付けられ出力される。
回転マーク907は写真画像905をアルバム印刷するときに回転させるためのマークである。3つの回転マーク907は、上からそれぞれ右90度、180度、左90度に写真画像905を回転する向き合わせを行なうことを指定するものである。ユーザはこれら回転マークの一つを選択することによりユーザの意図する向きに向き合わせしたアルバム印刷データを生成することができる。なお、回転マーク907をマークしない場合はアルバムナビシート901に表示された向きでアルバムデータが作成される。
次に、図11を参照してストレージ内の写真画像データのアルバム印刷を行なう方法について説明する。図11は本実施例のアルバム印刷を制御するための制御手順で、CPU511により実行される。図11の制御手順は、CPU511のプログラムとしてROM512、あるいはHDD515(102)に格納しておく。
アルバム印刷を行なう場合、まず、アルバムナビシートを印刷する必要がある。たとえば、ユーザが操作部105のナビシートボタン301を押すと、LCD106で図6(a)のような表示を行ない、ナビシートを印刷するのかスキャンするのかをユーザに選択させる。ナビシートを印刷する場合、方向操作ボタン305および決定ボタン306を用いて「印刷」を選択、決定する(ステップS101)。
次に図6(b)に示すような表示により、ナビシートの種類の選択を行なう(ステップS102)。図6(b)では写真用のナビシート(図7/図8のナビシート)とアルバム用のナビシートが表示されているが、ここでは「アルバム」のナビシートを選択する。
次に図6(c)に示すような表示により、アルバム印刷する写真データが保存されたストレージの種類を選択する(ステップS103)。ここでは、目的の画像はHDD515(102)に格納されているものとし、HDDを選択する。
ストレージの選択が終わると、選択されたストレージに保存されている画像が読み出され(ステップS104)、図6(d)のようにデータ数とその時のアルバムナビシートの枚数を表示する(ステップS105)。ユーザはこの表示を見てアルバムナビシートを印刷するか否かを判断(ステップS107)する。
本実施例では、画像データ数20でアルバムナビシート数は1枚となっている。画像データ数が非常に多いとか、アルバムナビシートの枚数が多いなどの理由で印刷しない、と判断した場合は日付や画像サイズなどによる画像データ数の絞り込み(ステップS106)を行なう事ができる。
ステップS105〜S107のユーザインターフェースは、図6に示したものと同様のメニューインターフェースにより実施すればよい。日付や画像サイズなどの指定に必要な数値(あるいは文字)入力には、操作部105のテンキー310を用いることができる。
ユーザがアルバムナビシートの印刷を行なうと判断した場合は、A4サイズの普通紙にアルバムナビシート901を印刷する。アルバムナビシートの印刷は、図4で説明したプリント部により、給紙(ステップS108)、印刷(ステップS109)、排紙(ステップS110)の順で実行される。
さて、ユーザは印刷されたアルバムナビシート(図9)を見て、「1.印刷/整理」、「2.印刷設定」、「3.グループと回転」の各項目のマークを行なう。
ここでは、ユーザは図10のアルバムナビシート901に示すように、アルバム印刷を指定している。図10では、用紙縦向き、フチ無しが指定され、さらに写真画像を3つのグループ(A、B、C)に分けるようにマーク(図10の濃色部分)が行なわれている。図10の例では、写真画像A1〜A4、B1〜B3、C1〜C3がグループ分けマーク906によりグループA〜Cにそれぞれ振り分けられて選択されるとともに、回転マーク907により各画像の回転状態(向き)が指定されている。
以上のように、図9および図10のマークシートから画像データを1ページの印刷データに出力する際の画像データの編集態様を指定する編集処理指定を読み取り、読み取った編集処理指定情報に基づき前記画像データから印刷データを生成することができる。すなわち、写真画像905をグループ分けするグループ分けマーク906、回転マーク907などから読み取る。グループ分けマーク906のマークによりグループ分けされた写真画像A1〜A4、B1〜B3、C1〜C3は、回転マーク907で指定された向きで1ページの印刷データ上に出力されることになる。
次に、このように印刷データに出力する際の編集態様を指定するマークを付与したアルバムナビシート902をスキャナ部で読み取らせる。スキャナ部(図2)のガラス204の上にアルバムナビシート901をセットし、上蓋107を閉じてナビシートボタン301を押す。これによりスキャナ部が起動(ステップS111)し、アルバムナビシート901を読み取る(ステップS112)。
なお、スキャナ部の起動は、ガラス204の上の原稿の有無を検出するセンサが原稿を検出し、かつナビシートボタン301が操作された場合に自動的に実行することができる。あるいは、原稿を検出していない場合などでは、図6(a)のようなメニューからスキャナ部の起動を行なってもよい。
続いて、読み取られた画像データを解析(ステップS113〜S116)し、マークの有無からセットされた用紙がマーク式ナビシートかどうか(S113)、マークが必要項目にあるか(S115)、記入ミスがあるか(S116)などを調べる。このチェックで用紙の違い、マーク無し、マーク数・位置のミスがあった場合はエラー表示(ステップS114)を行なう。
用紙やマークが適正であった場合は、マーク位置から印刷する画像の指定、グループ分けの指定、回転の指定をスキャン画像中のマーク状態より判断(ステップS117)し、この結果に基づきアルバム印刷のための印刷データを作成する(ステップS118)。
ここで、LCD106で図6と同様のメニューインターフェース表示を行ない、ユーザに試し印刷を行なうかどうかを判断させる(ステップS119)。ユーザが試し印刷を指定した場合は、試し印刷が給紙(ステップS120)、印刷(ステップS121)、排紙(ステップS122)の順で実行される。
試し印刷は、たとえば図12に示すようにA4サイズの普通紙に各グループのアルバム印刷結果を縮小印刷することにより行なう。図12の例では、グループA〜CのA4の3枚分のアルバムの各ページ1202〜1204をA4の1枚の印刷用紙1201に縮小印刷している。写真画像A1〜A4、B1〜B3、C1〜C3は、図10のアルバムナビシートにより指定されたグループごとに各グループの縮小ページ1202〜1204に割り振られて出力されており、回転状態(画像の向き)も図10のアルバムナビシートにより指定された通りになっている。
続いて、LCD106で図6と同様のメニューインターフェース表示を行ない、ユーザに本印刷を行なうか否かを判断させる(ステップS123)。
試し印刷1201を見て修正する必要がある場合は、ステップS101に戻り、ナビシートの印刷画像やマーク位置を修正して再度読み取らせるか、または、再度アルバムナビシートを印刷して再びアルバムナビシート901を読み取らせる。
本印刷(アルバム印刷)を行なう場合は、給紙部109にアルバム印刷用の用紙(たとえば光沢紙)をセットする(ステップS124)。その後、アルバム印刷用紙を給紙(ステップS125)し、アルバム印刷/排紙(ステップS126/S127)が行なわれる。
各グループA〜Cのアルバム印刷の結果は、図13のようになる。ここでは、図12で縮小印刷されていた各ページがA4の各1枚の印刷用紙1301〜1303に印刷されている。写真画像A1〜A4、B1〜B3、C1〜C3は、図10のアルバムナビシートにより指定されたグループごとに各グループのページ1301〜1303に割り振られて出力されており、回転状態(画像の向き)も図10のアルバムナビシートにより指定された通りになっている。
選択した全てのグループのアルバム印刷(3枚)が排紙される(ステップS128)と、アルバム印刷を終了する。
以上の説明から明らかなように、本実施例では、アルバムナビシートを用いてMFPに接続されたストレージ内に保存された写真画像データをグループ分けし、向きを合わせたアルバム状の印刷を行なうことができる。
図9および図10に示したようなアルバムナビシートによれば、同様の方法でストレージ内に保存されたデータをアルバム状に整理を行なうことができる。
すなわち、「1.印刷/整理」の欄で「整理」をマークした時は、図13のように印刷されるべきアルバムの各ページの印刷データを生成して、ストレージ(たとえばHDD515(102))に記憶させる。このための制御手順は、図11のステップS111〜S128と同等の制御手順で構成でき、その場合、ステップS120〜S123およびステップS125〜S128の印刷処理を印刷データファイルへの出力処理に置換すればよい。
実際に印刷が必要になった時は、上記のように作成したアルバム各ページの印刷データを出力させればよいし、また、生成したアルバム各ページの印刷データファイルはストレージからPCなどにダウンロードして利用することもできる。
なお、アルバムの各ページの印刷データフォーマットは、JPEGフォーマットなどでも良いし、また、PDFやPS形式などであってもよい。これらPDFやPS形式では、複数ページの印刷データを1ファイルにまとめることも可能であるから、後のデータ整理がより容易になる。
以上の説明から明らかなように、本実施例によれば、マークシートを用いて大容量ストレージに格納されているような大量の画像データから1ページの印刷データを生成する際の印刷データ上における画像データの編集態様を指定することができる。そして、アルバム状の印刷出力に必要な1ページの印刷データの生成に必要な割り付けや整理、レイアウトなどの印刷データ編集機能、あるいはさらにグループ分けや向き合わせなどの印刷データ編集機能を極めて容易に制御することができる。
なお、上記実施例では、記録方式としてインクジェット方式(バブルジェット(登録商標)/インクジェットに限らない)を例示したが、本発明はナビシートの記録方式に限定されないのはいうまでもなく、ピエゾ方式、熱転写方式、電子写真方式などのプリンタにも適応可能である。
また、本実施例では画像データとして写真画像データを扱ったがアルバム状に印刷/整理する画像データは写真画像データに限定されず、テキスト画像データや名刺画像データ、はがき画像データなどであってもよい。
また、以上ではMFP(複合機/複合プリンタ)を実施例としたが、本発明は製品名称などに限定されることなく実施できる。たとえば、画像印刷部が画像読み取り部と別体となっている画像処理システムにおいても本発明が同様に実施できるのはいうまでもない。
また、上記実施例では、90度/180度の画像の回転を例示したが、マーク欄に印刷する凡例を適宜整備することにより、上下/左右のフリップ(反転)などを指定することもできる。
また、上記実施例では、ナビシートを印刷して用いるものとしたが、ナビシートとして必ずしも同じ装置で印刷したものを用いる必要はない。たとえば印刷済みのナビシートをユーザに供給して使用してもらうような製品構成においても、画像データを1ページの印刷データに出力する際の画像データの編集態様を指定する同様の編集処理指定をナビシートから行なうことができるのはもちろんである。
本発明は、製品の名称などによって限定を受けることなく、画像読み取り部を有し、マークシート(ナビシート)の読み取り結果に応じて画像データの印刷や整理/管理などの処理を行なう画像処理システムに適用できる。本発明を実施するための制御プログラムはファームウェアとしてROMやHDD(内蔵/外付に限らない)などの記憶デバイスに格納しておくことができる。また、本発明を実施するための制御プログラムは、たとえばUSB接続のMOやCD−ROMなどのメディアからインストール/アップデートしたり、機器がネットワークインターフェースを有していれば任意のサーバからネットワーク経由で供給することもできる。
本発明を採用したMFPの構成を示した正面図である。 本発明を採用したMFPのスキャナ部の構成を示した上面図である。 本発明を採用したMFPの操作部の構成を示した説明図である。 本発明を採用したMFPのプリント部の構成を示した説明図である。 本発明を採用したMFPの制御系の構成を示したブロック図である。 本発明を採用したMFPの表示により制御される操作手順を示した説明図である。 従来の写真ナビシートの構成を示した説明図である。 従来の写真ナビシート(マーク後)の構成を示した説明図である。 本発明による写真ナビシートの構成を示した説明図である。 本発明による写真ナビシート(マーク後)の構成を示した説明図である。 本発明を採用したMFPにおける制御手順を示したフローチャート図である。 本発明を採用したMFPにおけるアルバム試し印刷結果を示した説明図である。 本発明を採用したMFPにおけるアルバム印刷結果を示した説明図である。
符号の説明
101 MFP
102 HDD
103 メモリカードスロット
104 外部機器接続端子
105 操作部
106 LCD
107 上蓋
108 排紙トレー
109 給紙部
301 ナビシートボタン
302 コピーボタン
303 スキャンボタン
304 印刷ボタン
305 方向操作ボタン
306 決定ボタン
307 リセットボタン
308 モノクロ用ボタン
309 カラー用ボタン
310 テンキー
401 プリンタキャリッジ
402 プリントヘッド
403〜406 インクタンク(黒)
408 印刷用紙
409 紙送りローラ
410 プラテン
501 プリントヘッド
502 プリントヘッド制御回路
503 スキャナユニット
504 スキャナCR(キャリッジ)モータ
505 プリンタCR(キャリッジ)モータ
506 紙送りモータ
507 回復モータ
508 センサ類
509 機構制御回路
510 ASIC
511 CPU
512 ROM
513 RAM
514 EEPROM
515 HDD
516 メモリカード
517 操作・表示部
701 写真ナビシート
801 写真ナビシート(塗りつぶし後)
901 アルバムナビシート
902 印刷/整理マーク
903 印刷用紙向きマーク
904 フチ有り/無しマーク
905 写真画像
906 グループ分けマーク
907 回転マーク

Claims (8)

  1. 複数の画像のうちの処理対象の画像の指定と、複数のグループのうちの当該処理対象の画像が含まれるグループの指定とに兼用されるマーク欄であって、当該複数の画像のそれぞれに対応する複数のマーク欄を含む画像を、印刷装置にシートへ印刷させる印刷制御手段と、
    前記印刷制御手段により印刷されたシートを読取装置が読み取って得られた読取画像を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された読取画像に基づき前記シートに含まれる前記マーク欄へのマークを判断することによって、前記複数の画像のうちの処理対象の画像と、当該処理対象の画像が含まれるグループとを決定する決定手段と、
    前記決定手段により決定されたグループ毎に区別して、前記決定手段により決定された処理対象の画像に所定の処理を実行する処理手段と、を有し、
    前記決定手段は、前記印刷制御手段により印刷されたシートに含まれる前記複数のマーク欄のうちの、マークがあるマーク欄に対応する画像が処理対象の画像として決定されて、さらに当該処理対象の画像の当該マークに基づくグループが決定され、前記複数のマーク欄のうちの、マークがないマーク欄に対応する画像が処理対象の画像とならないように、処理対象の画像と、当該処理対象の画像が含まれるグループとを決定することを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1に記載の画像処理装置において、
    前記印刷制御手段は、処理対象の画像に対する編集処理を指定するためのマーク欄を更に含む画像をシートへ印刷させ、
    前記決定手段は、前記取得手段により取得された読取画像に基づき前記シートに含まれる前記マーク欄へのマークを判断することによって、処理対象の画像に対する編集処理を決定し、
    前記処理手段は、処理対象の画像に対して前記決定手段により決定された編集処理を実行することによって、前記処理対象の画像に前記所定の処理を実行することを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項1または2に記載の画像処理装置において、
    前記処理手段は、前記決定手段により決定された処理対象の画像を、前記決定手段により決定されたグループ毎に区別して、印刷装置に印刷させることを特徴とする画像処理装置。
  4. 請求項に記載の画像処理装置において、
    前記処理手段は、前記決定手段により決定された処理対象の複数の画像が、1枚のシートにおいて当該複数の画像に対応する複数のグループ毎に異なる領域に配置されるように、当該複数の画像を印刷させることを特徴とする画像処理装置。
  5. 請求項に記載の画像処理装置において、
    前記処理手段は、前記決定手段により決定された処理対象の複数の画像が、当該複数の画像に対応する複数のグループ毎に異なるシートに配置されるように、当該複数の画像を印刷させることを特徴とする画像処理装置。
  6. 請求項1または2に記載の画像処理装置において、
    前記処理手段は、前記決定手段により決定されたグループのそれぞれに対応するファイルであって、当該グループに含まれる処理対象の画像を含むファイルを作成することを特徴とする画像処理装置。
  7. 複数の画像のうちの処理対象の画像の指定と、複数のグループのうちの当該処理対象の画像が含まれるグループの指定とに兼用されるマーク欄であって、当該複数の画像のそれぞれに対応する複数のマーク欄を含む画像を、印刷装置にシートへ印刷させる印刷制御工程と、
    前記印刷制御工程により印刷されたシートを読取装置が読み取って得られた読取画像を取得する取得工程と、
    前記取得工程により取得された読取画像に基づき前記シートに含まれる前記マーク欄へのマークを判断することによって、前記複数の画像のうちの処理対象の画像と、当該処理対象の画像が含まれるグループとを決定する決定工程と、
    前記決定工程により決定されたグループ毎に区別して、前記決定工程により決定された処理対象の画像に所定の処理を実行する処理工程と、を有し、
    前記決定工程は、前記印刷制御工程により印刷されたシートに含まれる前記複数のマーク欄のうちの、マークがあるマーク欄に対応する画像が処理対象の画像として決定されて、さらに当該処理対象の画像の当該マークに基づくグループが決定され、前記複数のマーク欄のうちの、マークがないマーク欄に対応する画像が処理対象の画像とならないように、処理対象の画像と、当該処理対象の画像が含まれるグループとを決定することを特徴とする画像処理方法。
  8. 請求項7に記載の画像処理方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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