JP4789047B2 - 自動車のフロアカーペットの組付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車の車室内の床部に組み付けられるフロアカーペットの組付構造に関する。
自動車の車室内の床部には、フロアカーペットが組み付けられている。一般に、運転席と助手席との間には、シフトレバーやPKBレバー等が設けられたコンソールが組み付けられている。このコンソール周辺におけるフロアカーペットの組み付けは、事前に組み付けられるコンソールに対応させて、予め象られたフロアカーペットを所定の配置で配設するように構成されている。
コンソールに対応させて象られたフロアカーペット102は、図5に示すように概ね平面略U字形に形成され、組付状態においてはフロアカーペット102中央の切欠部にコンソールが位置するように構成される。このため、フロアカーペット102の平面形状を単にU字形に形成しただけでは、運転席側または助手席側の床部に組み付けられたフロアカーペット102が捲れたり、剥がしたり位置ずれを起こしたりし易く、特にフロアカーペット片部102a,102bの切欠部側が捲れたり、剥がれたり、距離が離れたりといった所謂口開き現象を起こしたりする問題がある。
そこで、これを抑制する目的からコンソールを避けるようにフロアカーペット102の 中央に形成された切欠部102e沿いの適宜の部位に、運転席側と助手席側のフロアカーペット片部102a,102b同士を連結させる連結帯部105を一つ以上形成して対応するようになっている。
従来、連結帯部105には、切欠部102e沿いの運転席側と助手席側部位のフロアカーペット片部102a,102b間を一連の帯状部で連結する一連型の連結帯部と、運転席側から助手席側に向かって延出した帯状部103と助手席側から運転席側に向かって延出した帯状部104とを切欠部102eの幅方向における略中央位置で結合させて連結する結合型の連結帯部105と、の二種類がある。結合型の連結帯部105は、フロアカーペット102の組付時において、シフトレバーやPKBレバー等の周辺を潜らせての組み付けの必要性から、運転席側と助手席側とで分割されている必要がある。従って、この意味において結合型の連結帯部105は、一連型の連結帯部よりも汎用性が高い。
従来の結合型の連結帯部105の結合構造は、一方の帯状部103の表/裏面の先端に雄型の面ファスナ106がタッカ108で止められ、他方の帯状部104の裏/表面の先端に雌型の面ファスナ107がタッカ108で止められて成り、これらの面ファスナ106,107同士を互いに結合させることによって、運転席側と助手席側のフロアカーペット片部102a,102b同士を連結することができるようになっている。
しかしながら、従来のフロアカーペットにおける結合型の連結帯部の結合構造では、組付作業性は良いものの、面ファスナを使用したり、これを帯状部に固着するためにタッカを使用したりするため、資源使用量が多くなることに加え、コスト高になるという問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みて創作されたものであり、自動車のフロアカーペットのコンソール周辺における結合型連結帯部を単純な結合構造で構成し、良好な組付作業性を維持しつつも口開き現象を防止することができ、さらに、省資源化、低コスト化を達成することができるフロアカーペットの組付構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、自動車の床部に組み付けるフロアカーペットの組付構造であって、フロアカーペットは、運転席側の床部に配設される第一のフロアカーペット片部と、この第一のフロアカーペット片部から、一定の間隔で切り欠かれた切欠部を存して助手席側の床部に配設される第二のフロアカーペット片部と、これら第一のフロアカーペット片部と第二のフロアカーペット片部との後端間を繋ぐ繋部とを有する一連の平面略U字形に形成され、第一のフロアカーペット片部の切欠部沿いには、この第一のフロアカーペット片部から第二のフロアカーペット片部に向かって延出し、適部に形成されたスリットを有する第一の帯状部が設けられ、第一の帯状部に対向する部位の第二のフロアカーペット片部の切欠部沿いには、この第二のフロアカーペット片部から第一のフロアカーペット片部に向かって延出し、適部に形成されたスリットを有する第二の帯状部が設けられ、これらのスリット同士を互いに係入することによって、第一の帯状部と第二の帯状部とを結合させて第一のフロアカーペット片部と第二のフロアカーペット片部とを連結することを特徴とする。
スリットは、いずれも第一の帯状部及び第二の帯状部の延出方向に垂直な一端辺から形成され、第一の帯状部に形成されたスリットと、第二の帯状部に形成されたスリットとが互い違いの端辺側から形成されたものであることが望ましい。
スリットは、略L字形に形成されることが望ましい。
本発明によれば、自動車のフロアカーペットの結合型の連結帯部を、運転席側に配設される第一のフロアカーペット片部から延出した第一の帯状部に、この第一の帯状部の延出方向に垂直な一端辺から略L字形のスリットを設け、助手席側に配設される第二のフロアカーペット片部から延出した第二の帯状部に、この第二の帯状部の延出方向に垂直で且つ第一の帯状部に形成されたスリットが形成された端辺に対向する側の端辺から略L字形のスリットを設け、これら互い違いに形成されたスリット同士を係合させて第一の帯状部と第二の帯状部とを結合させて第一のフロアカーペット片部と第二のフロアカーペット片部とを連結させるように構成したことによって、結合作業若しくは連結作業が簡便でありながらも、従来のように面ファスナやタッカ等の別部材を使用する必要がないため、省資源化を達成でき、且つ、より廉価でありながらコンソール周辺部に生じる口開き現象を防止することができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態を、図1〜図3を参照しながら詳細に説明する。図示の実施形態に係る自動車のフロアカーペットの組付構造1は、自動車(図示省略)の車室内の床部に敷設されて組み付けられるフロアカーペット2の組付構造であって、簡便な組付操作性を有しながらも、省資源化及び低コスト化を図ると共に、コンソール(図示省略)周辺における口開き現象を防止するためのものである。
フロアカーペット2は、図1に示すように、運転席側に配設される第一のフロアカーペット片部2aと、この第一のフロアカーペット片部2aから、所定の間隔で切り欠かれた切欠部2eを存して形成され、助手席側に配設される第二のフロアカーペット片部2bと、これら第一のフロアカーペット片部2aと第二のフロアカーペット片部2bとの後端間を繋ぐように形成される繋部2cとを有し、全体として平面略U字形に形成される。平面略U字形を成すフロアカーペット2の周縁は、その周回に亘って形成される周縁部2dを有する。この周縁部2dは、外方に向かって高くなるように傾斜した斜面状に形成される。
第一のフロアカーペット片部2aの切欠部2e沿いの前後方向における中間部には、第一のフロアカーペット片部2a側から第二のフロアカーペット片部2b側に向かって延出した第一の帯状部3を有する。第一の帯状部3の先端付近には、図2に示すように、この第一の帯状部3の延出方向に垂直で且つ車両前方側の端辺から形成された略L字形の第一のスリット3aを有する。この略L字形の第一のスリット3aの一端側は、第一の帯状部3の先端に向かって延びている。
第二のフロアカーペット片部2bの切欠部2e沿いの第一の帯状部3に対向する部位には、第二のフロアカーペット片部2b側から第一のフロアカーペット片部2a側に向かって延出した第二の帯状部4を有している。第二の帯状部4の先端付近には、図2に示すように、この第二の帯状部4の延出方向に垂直で且つ車両後方側の端辺から形成された略L字形の第二のスリット4aを有している。この略L字形の第二のスリット4aの一端側は、第二の帯状部4の先端に向かって延びている。
本実施形態に係る自動車のフロアカーペットの組付構造1は、上記説明のように構成され、自動車の床部に対する組み付け時には、図3に示すように、第一の帯状部3の先端付近に形成された第一のスリット3aと、第二の帯状部4の先端付近に形成された第二のスリット4aと、を互いに係合させて第一の帯状部3と第二の帯状部4とを結合させ、第一のフロアカーペット片部2aと第二のフロアカーペット片部2bとを連結させる。
この際、第一のスリット3aと、第二のスリット4aとは、それぞれ互い違いの略L字形に形成されており、さらにそれぞれ第一の帯状部3の先端、第二の帯状部4の先端に向かって形成された部分を有するので、これらの部分が掛かり合って、車幅方向に対する引っ張りに対して強固な結合関係を得ることができるように構成されている。
ここで、図4に示す第二実施形態に係るフロアカーペットの組付構造の一部である第一の帯状部31及び第二の帯状部41のように、帯状部は、それぞれの長さ方向中間部位に段差状の斜面31b,41bを備えていてもよい。このように構成されていれば、自動車の床部に対する組み付け時には、第一の帯状部31の先端付近に形成された第一のスリット31aと、第二の帯状部41の先端付近に形成された第二のスリット41aとを互いに係合させて第一の帯状部31と第二の帯状部4と1を結合させた際に、斜面31b,41b部位が多少変形して第一の帯状部31及び第二の帯状部41の間に作用する引っ張り力を吸収する。そのため、この引っ張り力により周縁部21dが変形してしまうことを防ぐことができる。なお、この斜面31b,41bは、相互に対応する斜面であれば、上方向及び下方向のいずれの斜面であってもよい。
以上説明したように、本発明による自動車のフロアカーペットの組付構造1は、フロアカーペット2における結合型の連結帯部5を、第一のフロアカーペット片部2aから第二のフロアカーペット片部2bに向かって延出した第一の帯状部3に、この第一の帯状部3の延出方向に垂直な一端辺から略L字形の第一のスリット3aを設け、第二のフロアカーペット片部2bから第一のフロアカーペット片部2aに向かって延出した第二の帯状部4に、この第二の帯状部4の延出方向に垂直で且つ第一の帯状部3に形成された第一のスリット3aが形成された端辺に対向する側の端辺から略L字形の第二のスリット4aを設け、これら互い違いに形成された第一のスリット3aと第二のスリット4aとを係合させて第一の帯状部3と第二の帯状部4とを結合させて第一のフロアカーペット片部2aと第二のフロアカーペット片部2bとを連結させるように構成したものであって、その主旨を逸脱しない範囲において様々な形態で実施することができる。
実施形態に係るフロアカーペットの組付構造の構成を示す斜視図である。 実施形態の結合型の連結帯部を構成する第一の帯状部と第二の帯状部の組み付け前の状態を示す概略斜視図である。 第一のスリットと第二のスリットとを互いに係合させて、第一の帯状部と第二の帯状部とを結合させた状態を示す斜視図である。 第二実施形態の結合型の連結帯部を構成する第一の帯状部と第二の帯状部の組み付け前の状態を示す概略斜視図である。 従来のフロアカーペットの組付構造の構成を示す斜視図である。 従来のフロアカーペットの組付状態の断面を簡略して示す断面図である。
符号の説明
1 自動車のフロアカーペットの組付構造
2 フロアカーペット
2a 第一のフロアカーペット片部
2b 第二のフロアカーペット片部
2c 繋部
2d,21d 周縁部
2e 切欠部
3,31 第一の帯状部
3a,31a 第一のスリット
4,41 第二の帯状部
4a,41a 第二のスリット
5 連結帯部
102 フロアカーペット
102a フロアカーペット片部
102b フロアカーペット片部
102e 切欠部
103 帯状部
104 帯状部
105 連結帯部
106 面ファスナ
107 面ファスナ
108 タッカ

Claims (3)

  1. 自動車の床部に組み付けるフロアカーペットの組付構造であって、
    フロアカーペットは、運転席側の床部に配設される第一のフロアカーペット片部と、この第一のフロアカーペット片部から、一定の間隔で切り欠かれた切欠部を存して助手席側の床部に配設される第二のフロアカーペット片部と、これら第一のフロアカーペット片部と第二のフロアカーペット片部との後端間を繋ぐ繋部とを有する一連の平面略U字形に形成され、
    上記第一のフロアカーペット片部の切欠部沿いには、この第一のフロアカーペット片部から第二のフロアカーペット片部に向かって延出し、適部に形成されたスリットを有する第一の帯状部が設けられ、上記第一の帯状部に対向する部位の上記第二のフロアカーペット片部の切欠部沿いには、この第二のフロアカーペット片部から第一のフロアカーペット片部に向かって延出し、適部に形成されたスリットを有する第二の帯状部が設けられ、
    これらのスリット同士を互いに係入することによって第一の帯状部と第二の帯状部とを結合させて第一のフロアカーペット片部と第二のフロアカーペット片部とを連結することを特徴とする、自動車のフロアカーペットの組付構造。
  2. 前記スリットは、いずれも前記第一の帯状部及び前記第二の帯状部の延出方向に垂直な一端辺から形成され、前記第一の帯状部に形成された前記スリットと、前記第二の帯状部に形成された前記スリットとが互い違いの端辺側から形成されたものであることを特徴とする、請求項1に記載の自動車のフロアカーペットの組付構造。
  3. 前記スリットは、略L字形に形成されることを特徴とする、請求項1または2に記載の自動車のフロアカーペットの組付構造。
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