JP4788875B2 - 希土類等の付活剤を添加した蛍光発光特性を有する窒化ホウ素結晶とその製造方法及び窒化ホウ素蛍光体 - Google Patents
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知られている。そこでこの方法によって、cBNを母結晶としてユーロピウムイオンをイオン打ち込みし、その蛍光特性を評価したところ、ユーロピウムが蛍光を発光する付活剤としてcBN中に取り込まれ、ユーロピウムに特有な蛍光特性が発現することを見出し、これを学術文献に発表した(非特許文献1)。
、n両型のcBN半導体結晶を合成することに成功し、その基本的な半導体特性を初めて明らかにし、これを学術文献に発表した(非特許文献4)。
cBNあるいはhBN本来の特性を引き出す上で、酸素はその特性を阻害することがこれまでの研究より明らかである(非特許文献2―4)。このため、希土類の酸化物はもとより、高純度化の困難な希土類元素単体としての合成反応系への添加も好ましくない。
500℃程度の圧力、温度領域で合成される。付活剤は、hBN結晶の合成の際、溶媒中に3価のフッ化セリウム並びに3価のフッ化サマリウムを添加した。合成した結晶を回収後、前項と同様に光学的特性を精査した結果、3価のセリウム及び3価のサマリウムに特有の蛍光スペクトルがhBN結晶中より観測された。3価のセリウム付活hBN結晶によるスペクトルは波長450nmから600nmにかけてブロードなバンド状の蛍光スペクトルとなった。一方、サマリウム付活hBN結晶からは波長500〜700nmにかけてのブロードなバンドと共に波長600nm近傍に線スペクトルを呈する蛍光スペクトルが得られた。
(2) 前記付活イオンが添加され、蛍光体としての機能が付与され、付活イオンに基づく蛍光を発現するBN結晶が立方晶窒化ホウ素cBN結晶であることを特徴とする、(1)記載のBN結晶。
(3) 前記付活イオンが添加され、蛍光体としての機能が付与され、付活イオンに基づく蛍光を発現するBN結晶が六方晶窒化ホウ素hBN結晶であることを特徴とする、(1)記載のBN結晶。
(4) 前記付活イオンが3価ユーロピウムイオンであり、添加され、蛍光体としての機能が付与されるBN結晶が立方晶窒化ホウ素cBN結晶であることを特徴とする、(2)記載のBN結晶。
(5) 前記付活イオンが3価テルビウムイオンであり、添加され、蛍光体としての機能が付与されるBN結晶が立方晶窒化ホウ素cBN結晶であることを特徴とする、(2)記載のBN結晶。
(6) 前記付活イオンが3価サマリウムイオンであり、添加され、蛍光体としての機能が付与されるBN結晶が立方晶窒化ホウ素cBN結晶であることを特徴とする、(2)記載のBN結晶。
(7) 前記付活イオンが3価セリウムイオンであり、添加され、蛍光体としての機能が付与されるBN結晶が立方晶窒化ホウ素cBN結晶であることを特徴とする、(2)記載のBN結晶。
(8) 前記付活イオンが2価マンガンイオンであり、添加され、蛍光体としての機能が付与されるBN結晶が立方晶窒化ホウ素cBN結晶であることを特徴とする、(2)記載のBN結晶。
(9) 前記付活イオンがサマリウムイオンであり、添加され、蛍光体としての機能が付与されるBN結晶が六方晶窒化ホウ素hBNであることを特徴とする、(3)記載のBN結晶。
(10) 前記付活イオンがセリウムイオンであり、添加され、蛍光体としての機能が付与されるBN結晶が六方晶窒化ホウ素hBNであることを特徴とする、(3)記載のBN結晶。
(11) 3価のユーロピウムイオン、テルビウムイオン、サマリウムイオン、セリウムイオン、2価のマンガンイオンから選ばれる1種の付活イオンを含む付活剤を高圧下溶媒法によるBN結晶合成における溶媒に添加し、この溶媒中で結晶原料を高温高圧処理することにより付活イオンが結晶全体に均一に添加され、結晶全体に均一に蛍光体としての機能が付与された立方晶窒化ホウ素cBNないし六方晶窒化ホウ素hBN結晶を生成させることを特徴とする、付活剤固有の蛍光特性を発現する立方晶窒化ホウ素cBNないし六方晶窒化ホウ素hBN蛍光体の製造方法。
(12) 前記(11)項に記載した方法により合成される、3価のユーロピウムイオン、テルビウムイオン、サマリウムイオン、セリウムイオン、2価のマンガンイオンを付活剤とし、立方晶窒化ホウ素cBNないし六方晶窒化ホウ素hBNを母結晶とすることを特徴とした、蛍光体。
hBNを母結晶とする安定な母材からなる、厳しい使用環境でも作動しえる蛍光体結晶の供給を可能とするものである。これによって、高硬度、耐薬品性、耐熱性等に優れた蛍光体を設計することが可能となり、極端条件下での蛍光体利用に向けた需要に応え得ることが可能となった。とりわけ、cBNおよびhBN結晶は耐放射線特性に優れ、また中性子吸収断面積に富むホウ素を主元素とした蛍光体材料として、放射線観測用のシンチレーターとしての応用が期待される。
びに試料のカプセルへの充填は、すべて乾燥窒素雰囲気中で行った。高圧反応容器をベルト型超高圧力発生装置により5万気圧、1500℃、の圧力、温度条件で20時間処理した。昇温速度は50℃/分程度であった。500℃/分程度で冷却後、除圧し試料を圧力容器内のモリブデンカプセルと共に回収した。
内のモリブデンカプセルと共に回収した。
また、この結晶に高輝度白色放射光(15KeV程度)を照射した場合、図9に示すような高輝度の緑〜白色の発光が観測された。
とする蛍光体が合成できる。その際の希土類の添加方法としては、望ましくは前記実施例に示したように良質窒化ホウ素結晶育成上の阻害要因とならず、さらに価数制御が容易な3価フッ化物としての添加が適当であるが、酸素不純物等の混入を防ぐなどの配慮ができれば必ずしもこの限りではなく、例えば希土類元素単体や塩化物等の形態による添加も有効である。
Claims (12)
- 3価のユーロピウムイオン、テルビウムイオン、サマリウムイオン、セリウムイオン、2価のマンガンイオンから選ばれる1種の付活イオンを含む付活剤を高圧下溶媒法によるBN結晶合成における溶媒に添加し、この溶媒中で結晶原料を高温高圧処理することにより付活イオンが結晶全体に均一に添加され、結晶全体に均一に蛍光体としての機能が付与された立方相窒化ホウ素cBNないし六方晶窒化ホウ素hBN結晶を生成させることを特徴とする、付活剤固有の蛍光特性を発現する立方相窒化ホウ素cBNないし六方晶窒化ホウ素hBN蛍光体の製造方法により合成されるBN結晶であって、3価のユーロピウムイオン、テルビウムイオン、サマリウムイオン、セリウムイオン、または2価のマンガンイオンから選ばれる1種の付活イオンが結晶全体に均一に添加され、結晶全体に均一に蛍光体としての機能が付与されてなり、付活イオンに基づく蛍光特性を発現することを特徴とする、BN結晶。
- 前記付活イオンが添加され、蛍光体としての機能が付与され、付活イオンに基づく蛍光を発現するBN結晶が立方相窒化ホウ素cBN結晶であることを特徴とする、請求項1に記載のBN結晶。
- 前記付活イオンが添加され、蛍光体としての機能が付与され、付活イオンに基づく蛍光を発現するBN結晶が六方晶窒化ホウ素hBN結晶であることを特徴とする、請求項1に記載のBN結晶。
- 前記付活イオンが3価ユーロピウムイオンであり、添加され、蛍光体としての機能が付与されるBN結晶が立方相窒化ホウ素cBN結晶であることを特徴とする、請求項2に記載のBN結晶。
- 前記付活イオンが3価テルビウムイオンであり、添加され、蛍光体としての機能が付与されるBN結晶が立方相窒化ホウ素cBN結晶であることを特徴とする、請求項2に記載のBN結晶。
- 前記付活イオンが3価サマリウムイオンであり、添加され、蛍光体としての機能が付与されるBN結晶が立方相窒化ホウ素cBN結晶であることを特徴とする、請求項2に記載のBN結晶。
- 前記付活イオンが3価セリウムイオンであり、添加され、蛍光体としての機能が付与されるBN結晶が立方相窒化ホウ素cBN結晶であることを特徴とする、請求項2に記載のBN結晶。
- 前記付活イオンが2価マンガンイオンであり、添加され、蛍光体としての機能が付与されるBN結晶が立方相窒化ホウ素cBN結晶であることを特徴とする、請求項2に記載のBN結晶。
- 前記付活イオンがサマリウムイオンであり、添加され、蛍光体としての機能が付与されるBN結晶が六方晶窒化ホウ素hBNであることを特徴とする、請求項3に記載のBN結晶。
- 前記付活イオンがセリウムイオンであり、添加され、蛍光体としての機能が付与されるBN結晶が六方晶窒化ホウ素hBNであることを特徴とする、請求項3に記載のBN結晶。
- 3価のユーロピウムイオン、テルビウムイオン、サマリウムイオン、セリウムイオン、2価のマンガンイオンから選ばれる1種の付活イオンを含む付活剤を高圧下溶媒法によるBN結晶合成における溶媒に添加し、この溶媒中で結晶原料を高温高圧処理することにより付活イオンが結晶全体に均一に添加され、結晶全体に均一に蛍光体としての機能が付与された立方相窒化ホウ素cBNないし六方晶窒化ホウ素hBN結晶を生成させることを特徴とする、付活剤固有の蛍光特性を発現する立方相窒化ホウ素cBNないし六方晶窒化ホウ素hBN蛍光体の製造方法。
- 請求項11に記載した方法により合成される、3価のユーロピウムイオン、テルビウムイオン、サマリウムイオン、セリウムイオン、2価のマンガンイオンを付活剤とし、立方晶窒化ホウ素cBNないし六方晶窒化ホウ素hBNを母結晶とすることを特徴とした、蛍光体。
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