JP4787337B2 - Canister mounting structure - Google Patents
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Description
本発明は、燃料蒸発ガス排出防止装置におけるキャニスタの取付構造に関する。 The present invention relates to a canister mounting structure in a fuel evaporative emission control system.
車両において、燃料タンクで発生した燃料蒸発ガスの排出を防止するための燃料蒸発ガス排出防止装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。 2. Description of the Related Art A fuel evaporative gas emission preventing device for preventing the emission of fuel evaporative gas generated in a fuel tank in a vehicle is known (see, for example, Patent Document 1).
特許文献1に示される従来の燃料蒸発ガス排出防止装置は、燃料タンク内の燃料蒸発ガスをキャニスタに一時的に蓄え、エンジンが始動したときに、キャニスタからエンジンの吸気系に吸入させるというものである。
燃料タンクからキャニスタまでの配管を短くするために、燃料タンクの近傍にキャニスタを配置することが一般的である。特に、車両における配設スペースを考慮すると、車体後部に燃料タンクを配置するとともに、その後部にキャニスタを配置することが好ましい。以下に、従来のキャニスタの取付構造について説明する。
The conventional fuel evaporative emission prevention device disclosed in
In order to shorten the piping from the fuel tank to the canister, it is common to place the canister in the vicinity of the fuel tank. In particular, considering the installation space in the vehicle, it is preferable to arrange the fuel tank at the rear part of the vehicle body and the canister at the rear part. A conventional canister mounting structure will be described below.
図6(a),(b)は従来のキャニスタの取付構造の構成図であり、下記特許第3241552号公報の図1及び図2を再掲して表したものである。(a)は車両100の後部を左側方から見た側面図、(b)は車両100の後部の平面図である。なお、符号は振り直した。
従来の車両100における車体フレーム101の後部は、前後に延びる左右のリヤサイドフレーム102,102間にクロスメンバ103を掛け渡し、さらに、クロスメンバ103の下方に配置したサブフレーム104を左右のリヤサイドフレーム102,102間に掛け渡したものである。サブフレーム104は、リヤサスペンション(図示せず)を支持するメンバである。
クロスメンバ103の前に燃料タンク111を配置し、クロスメンバ103の下面にキャニスタ112を取付けた。キャニスタ112は、上のクロスメンバ103と下のサブフレーム104との間に配置されることになる。
6 (a) and 6 (b) are configuration diagrams of a conventional canister mounting structure, which is a re-display of FIGS. 1 and 2 of Japanese Patent No. 3241552. FIG. 2A is a side view of a rear portion of the
In the rear part of the
A
ところで、上記した従来技術では、キャニスタ112は、クロスメンバ103やサブフレーム104よりも後方へ突出している。車両100の後部に衝突物が衝突した場合(以下、「後突時」と言う。)、車体後部105は(a)の想像線にて示すように前方へ塑性変形して、キャニスタ112に当たってしまう。
キャニスタ112は、燃料蒸発ガスを吸着する活性炭等の吸着剤を充填しただけのものであり、衝突エネルギーによって損傷した場合でも、基本的には差し支えない。
By the way, in the prior art described above, the
The
しかし、何らかの要因によって、燃料タンク111から若干の液体燃料がキャニスタ112内に浸入していた場合であっても、後突時にキャニスタ112からの液体燃料の漏洩は無いことが好ましい。
However, even if some liquid fuel has entered the
そこで本発明は、キャニスタの保護性能をより高めることにより、キャニスタからの液体燃料の漏洩を回避できる技術を提供することにを目的とする。 Accordingly, an object of the present invention is to provide a technique capable of avoiding leakage of liquid fuel from a canister by further improving the protection performance of the canister.
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明は、
燃料タンク内で発生した燃料蒸発ガスを吸着する吸着剤が充填されたキャニスタの取付構造において、車体フレームは、前後に延びる左右のリヤサイドフレームと、これらのリヤサイドフレーム間に掛け渡した前側及び後側の2本のクロスメンバと、前記左右のリヤサイドフレーム並びに前記前側及び後側の2本のクロスメンバの上に設けたフロアパネルとを備え、キャニスタは、リヤサスペンションを支持するべく車体フレームの後部に取付けたサブフレームの前端と後端との間で、且つ左右のリヤサイドフレームの間で、前後2本のクロスメンバの間に収まるように配置し、サブフレームと左右のリヤサイドフレームとが結合し、且つサブフレームと左右のリヤサイドフレームとの結合位置よりも前側で、サブフレームと前側クロスメンバとが結合することにより、サブフレームが左右のリヤサイドフレームと前側クロスメンバとを繋ぐように結合されている、
ことを特徴とするキャニスタの取付構造。
In order to solve the above problems, the invention according to
In a mounting structure of a canister filled with an adsorbent that adsorbs fuel evaporative gas generated in a fuel tank, a vehicle body frame includes left and right rear side frames extending front and rear, and front and rear sides spanned between these rear side frames. Two cross members and a floor panel provided on the left and right rear side frames and the two front and rear cross members, and a canister is mounted on a rear portion of the vehicle body frame to support the rear suspension. Arranged between the front and rear ends of the attached subframe and between the left and right rear side frames so as to fit between the two front and rear cross members , the subframe and the left and right rear side frames are combined, and the front side than the coupling position of the subframe the left and right rear side frames, the sub-frame and the front Kurosumen Doo is by binding, are coupled to sub-frame connecting the left and right rear side frames and the front cross member,
Canister mounting structure characterized by this.
請求項2に係る発明は、請求項1において、前記サブフレームは、前側クロスメンバに左右のサイドフレームよりも車幅方向内側で結合していることを特徴とする。
The invention according to claim 2 is characterized in that, in
請求項3に係る発明は、請求項1において、前記キャニスタは、フロアパネルの下方で、サブフレームの上方に収まるようにしたことを特徴とする。
The invention according to
以上の如き本発明によれば、キャニスタを、リヤサスペンションを支持するべく車体フレームの後部に取付けたサブフレームの前端と後端との間で、且つ左右のリヤサイドフレームの間で、前後2本のクロスメンバの間に収まるように配置し、サブフレームと左右のリヤサイドフレームとが結合し、且つサブフレームと左右のリヤサイドフレームとの結合位置よりも前側で、サブフレームと前側クロスメンバとが結合することにより、サブフレームが左右のリヤサイドフレームと前側クロスメンバとを繋ぐように結合されているキャニスタはサブフレームの前端と後端との間で、前後のクロスメンバの間の剛性の高い位置に配置することができ、車両に後方から衝突があったとき(後突時)に、剛性が大きいサブフレームにより、キャニスタを容易に且つ確実に保護することができる。このため、キャニスタの保護性能をより高めることができるので、キャニスタからの液体燃料の漏洩を、より確実に回避することができる。
しかも、リヤサスペンションを支持するサブフレームが、キャニスタの保護部材を兼ねるので、別異の保護部材は必要ない。このため、キャニスタの保護構造を簡単な構成にすることができるとともに、部品数が少なくてすむ。
According to the present invention as described above, the canister is mounted between the front and rear ends of the subframe attached to the rear portion of the vehicle body frame to support the rear suspension , and between the left and right rear side frames . Arranged so as to fit between the cross members , the sub frame and the left and right rear side frames are coupled, and the sub frame and the front cross member are coupled in front of the coupling position of the sub frame and the left and right rear side frames. Therefore, the canister, which is connected so that the sub frame connects the left and right rear side frames and the front cross member, is positioned between the front end and the rear end of the sub frame at a position with high rigidity between the front and rear cross members. When the vehicle has a collision from behind (during rear collision), the canister It can be easily and reliably protected. For this reason, since the protection performance of a canister can be improved more, the leakage of the liquid fuel from a canister can be avoided more reliably.
In addition, since the sub-frame that supports the rear suspension also serves as a canister protection member, a separate protection member is not required. Therefore, the protection structure of the canister can be simplified and the number of parts can be reduced.
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
なお、「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」は運転者から見た方向に従い、Frは前側、Rrは後側、Lは左側、Rは右側を示す。また、図面は符号の向きに見るものとする。
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings.
“Front”, “Rear”, “Left”, “Right”, “Up”, “Down” follow the direction seen from the driver, Fr is front, Rr is rear, L is left, R is right Indicates. The drawings are to be viewed in the direction of the reference numerals.
図1は本発明に係る車両後部の底面図(その1)であり、この車両10の車体フレーム20は、前後に延びる左右のリヤサイドフレーム21,21と、これらのリヤサイドフレーム21,21間に掛け渡した前後2本のクロスメンバ(前部クロスメンバ22及び後部クロスメンバ23)と、を備える。
FIG. 1 is a bottom view (No. 1) of a rear portion of a vehicle according to the present invention. A
さらに車体フレーム20は、左右のリヤサイドフレーム21,21の前端間に最前部クロスメンバ24を掛け渡し、左右のリヤサイドフレーム21,21の前端から左右のサイドシル25,25を前方へ延し、左右のリヤサイドフレーム21,21の左右側部にリヤサスペンション用ダンパハウジング26,26を設けたものである。
Further, the
このような車両10は、左右のリヤサイドフレーム21,21と前部クロスメンバ22と最前部クロスメンバ24とによって囲まれた空間S1に、すなわち車体後部に燃料タンク30を配置し且つ取付け、その後方で、左右のリヤサイドフレーム21,21と前部クロスメンバ22と後部クロスメンバ23とによって囲まれた空間S2の、車幅方向略中間部にキャニスタ40を配置し且つ取付けるようにした。
即ち、キャニスタ40は、後述するように、リヤサスペンションを支持するべく車体フレームの後部に取付けたサブフレーム50の前端54と後端55との間で、且つ左右のリヤサイドフレーム21,21との間に収まるように配置した。
Such a
That is, the
キャニスタ40は、燃料タンク30で発生した燃料蒸発ガスの排出を防止する燃料蒸発ガス排出防止装置の構成部材であって、燃料蒸発ガスを吸着する活性炭等の吸着剤を充填したものである。
燃料蒸発ガス排出防止装置は、燃料タンク30内の燃料蒸発ガスをキャニスタ40に一時的に蓄え、エンジンが始動したときに、キャニスタ40からエンジンの吸気系に吸入させる装置である。燃料タンク30の近傍にキャニスタ40を配置したので、燃料タンク30からキャニスタ40までの配管を短くすることができる。
The
The fuel evaporative emission prevention device is a device that temporarily stores the fuel evaporative gas in the
上記キャニスタ40は、車幅方向に細長いケース41から左右へ延した脚部42,43を備える。一方、車体フレーム20は、前部・後部クロスメンバ22,23間に掛け渡した、前後に延びる左右のステー27,27を備える。ステー27,27に脚部42,43をボルト44,44にて止めることで、車体フレーム20にキャニスタ40を下方から取外し可能に取付けることができる。キャニスタ40の幅、すなわち前後方向の寸法はA1である。左右のリヤサイドフレーム21,21並びに前部クロスメンバ22は、底面に4個のサブフレーム取付ボルト孔28…(…は複数を示す。以下同じ。)を有する。図中、11,11は左右の後輪である。
The
図2は本発明に係る車両後部の底面図(その2)であり、車体フレーム20の後部にサブフレーム50を取付け、このサブフレーム50の前方にキャニスタ40を配置したことを示す。
サブフレーム50は、図示せぬリヤサスペンション(特にリヤサスペンションのアッパアーム並びにロアアーム)を支持する、剛性が大きい部材である。
FIG. 2 is a bottom view (No. 2) of the rear portion of the vehicle according to the present invention, and shows that a
The
詳しく説明すると、サブフレーム50は、車幅方向に延びる細長いバー状フレームであり、その両端部を左右のリヤサイドフレーム21,21にボルト51,51にて止めることができる。さらにサブフレーム50は、左右の前部から前方へ左右の脚部52,52を延ばし、それらの端部を前部クロスメンバ22にボルト51,51にて止めることができる。このようにして、車体フレーム20にサブフレーム50を下方から取外し可能に取付けることができる。
More specifically, the
このようなサブフレーム50の前面53は、図2に示されるように、車幅中央部56から左右の脚部52,52の前端54,54にかけて、概ね円弧状に湾曲した形状を呈し、車幅中央部56と左右の脚部52,52とによって形成された空間部S3により、キャニスタ40を囲うようにしたものである。すなわち、サブフレーム50によってキャニスタ40の後部並びに左右を囲うことができる。
As shown in FIG. 2, the
サブフレーム50の前端54(すなわち、脚部52の前端54)から後端55までの、前後方向の長さはA2であり、キャニスタ40の前後方向の寸法A1(図1参照)よりも大きい。本発明は、キャニスタ40をサブフレーム50の前端54と後端55との間に収まるように配置したことを特徴とする。
The length in the front-rear direction from the
図3は図1の3−3線断面図であり、車体フレーム20が、左右のリヤサイドフレーム21,21並びに前部・後部クロスメンバ22,23の上に設けたフロアパネル60を備えたことを示す。
左右のリヤサイドフレーム21,21は、燃料タンク30を配置した前半部に対して、前部・後部クロスメンバ22,23を掛け渡した後半部が高い。前部・後部クロスメンバ22,23の下面22a,23aは、燃料タンク30よりも高位にある。
FIG. 3 is a cross-sectional view taken along line 3-3 of FIG. 1 and shows that the
The left and right rear side frames 21 and 21 are higher in the rear half where the front and
さらに図3は、キャニスタ40を、前部クロスメンバ22の後で且つ後部クロスメンバ23の前に配置するとともに、フロアパネル60の下面61に接する高さ又はほぼ接する高さに配置したことを示す。キャニスタ40の下面45は、前部・後部クロスメンバ22,23の下面22a,23aよりも若干下位にあるとともに、燃料タンク30よりも高位にある。
なお、この図3では、車体フレーム20に取付ける前のサブフレーム50をも示した。
Further, FIG. 3 shows that the
In FIG. 3, the
図3で示されている通り、車体フレーム20へのサブフレーム50の取付けであるが、車幅方向に延びる細長いバー状フレームで構成されるサブフレーム50は、左右の前端部54を前クロスメンバ22の下面22aにボルト51,51で止め、左右の後端部55,55は、ボルト51で左右のリヤサイドフレーム21,21の下面に止め、サブフレーム50を車体フレーム20に取付けたものである。
As shown in FIG. 3, the
図4は本発明に係る車両後部の左側面図であり、車体フレーム20に燃料タンク30、キャニスタ40及びサブフレーム50を取付けた構成を示す。
FIG. 4 is a left side view of the rear portion of the vehicle according to the present invention, and shows a configuration in which a
図5は本発明に係る車両後部の背面図であり、サブフレーム50の車幅中央部56を燃料タンク30の下面31近傍まで下げたことを示す。
FIG. 5 is a rear view of the rear portion of the vehicle according to the present invention, and shows that the vehicle
以上の説明から明らかなように、キャニスタ40の取付構造は次のような作用、効果を奏する。
図2に示すように、キャニスタ40を左右のリヤサイドフレーム21,21の間で、サブフレーム50の前端54と後端55との間に収まるように配置したので、車両10に後方から衝突があったとき(後突時)に、剛性が大きいサブフレーム50により、キャニスタ40を容易に且つ確実に保護することができる。このため、キャニスタ40の保護性能をより高めることができるので、キャニスタ40からの液体燃料の漏洩を、より確実に回避することができる。
As apparent from the above description, the mounting structure of the
As shown in FIG. 2, the
しかも、リヤサスペンションを支持するサブフレーム50が、キャニスタ40の保護部材を兼ねるので、別異の保護部材は必要ない。このため、キャニスタ40の保護構造を簡単な構成にすることができるとともに、部品数が少なくてすむ。
In addition, since the
さらには、キャニスタ40の周囲(前後左右)を左右のリヤサイドフレーム21,21及び前部・後部クロスメンバ22,23で囲い、さらに、キャニスタ40の下をサブフレーム50で囲ったので、キャニスタ40の保護性能をより一層高めることができる。
Furthermore, the periphery (front / rear / left / right) of the
さらにまた、図3〜図5を参照しつつ説明すると、本発明はキャニスタ40を、前部クロスメンバ22の後で且つ後部クロスメンバ23の前に配置するとともに、サブフレーム50の上方に配置し、さらに、フロアパネル60の下面61に接する高さ又はほぼ接する高さに配置したことを特徴とする。
前部・後部クロスメンバ22,23の位置を避けてキャニスタ40を配置することで、キャニスタ40をフロアパネル60の下面61に接する高さ又はほぼ接する高さに配置することができる。その分、キャニスタ40を高位に配置することができる。
Still further, referring to FIGS. 3 to 5, in the present invention, the
By disposing the
このようにすることで、キャニスタ40を燃料タンク30よりも高位に配置することができる。このため、低位の燃料タンク30から高位のキャニスタ40への液体燃料の浸入を、より確実に回避することができる。この結果、キャニスタ40からの液体燃料の漏洩を、より一層確実に回避することができる。
しかも、キャニスタ40内に液体燃料が浸入しないので、キャニスタ40に充填された活性炭等の吸着剤の性能を、長期にわたって良好な状態に維持することができる。
By doing so, the
In addition, since the liquid fuel does not enter the
なお、上記本発明の実施の形態において、前部・後部クロスメンバ22,23は、いずれか一方だけであってもよい。
In the above-described embodiment of the present invention, only one of the front /
本発明に係るキャニスタの取付構造は、車両の燃料タンクに付設されるキャニスタに好適である。 The canister mounting structure according to the present invention is suitable for a canister attached to a fuel tank of a vehicle.
10…車両、20…車体フレーム、21…リヤサイドフレーム、22,23…クロスメンバ(前部・後部クロスメンバ)、30…燃料タンク、40…キャニスタ、50…サブフレーム、54…サブフレームの前端、55…サブフレームの後端、60…フロアパネル。
DESCRIPTION OF
Claims (3)
車体フレームは、前後に延びる左右のリヤサイドフレームと、これらのリヤサイドフレーム間に掛け渡した前側及び後側の2本のクロスメンバと、前記左右のリヤサイドフレーム並びに前記前側及び後側の2本のクロスメンバの上に設けたフロアパネルとを備え、
前記キャニスタは、リヤサスペンションを支持するべく車体フレームの後部に取付けたサブフレームの前端と後端との間で、且つ前記左右のリヤサイドフレームの間で、前後2本のクロスメンバの間に収まるように配置し、
前記サブフレームと前記左右のリヤサイドフレームとが結合し、且つ前記サブフレームと前記左右のリヤサイドフレームとの結合位置よりも前側で、前記サブフレームと前記前側クロスメンバとが結合することにより、前記サブフレームが前記左右のリヤサイドフレームと前記前側クロスメンバとを繋ぐように結合されている、
ことを特徴とするキャニスタの取付構造。 In the canister mounting structure filled with the adsorbent that adsorbs the fuel evaporative gas generated in the fuel tank,
The vehicle body frame includes left and right rear side frames extending in the front-rear direction, two front and rear cross members spanned between the rear side frames, the left and right rear side frames, and the two front and rear crosses. A floor panel provided on the member,
The canister fits between two front and rear cross members between a front end and a rear end of a subframe attached to a rear portion of a vehicle body frame to support a rear suspension, and between the left and right rear side frames. Placed in
The sub frame and the left and right rear side frames are coupled, and the sub frame and the front cross member are coupled to each other in front of the coupling position of the sub frame and the left and right rear side frames. A frame is coupled so as to connect the left and right rear side frames and the front cross member ;
Canister mounting structure characterized by this.
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