JP4786831B2 - 内視鏡画像記録装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は内視鏡画像とこれに関連するデータを記録し得る内視鏡画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子内視鏡装置によって患者の体内の画像を撮像する際には、その画像に関連する患者名、患者ID、撮影年月日等のデータを記録しておく必要がある。
【0003】
また撮像画像には、通常の条件による画像(通常の画像)の他に、通常とは異なる照明を使用したり、画像処理を施す等、特殊な条件で生成された画像(特殊な画像)も存在し、特殊な画像は通常の画像と対で撮像されることが多い。そこで画像相互の対応関係と画像生成条件も記録すべきである。
【0004】
ここに特殊な画像としては、紫外線照射によって蛍光を生じさせる自家蛍光観察のための画像等がある。
【0005】
従来の内視鏡画像記録装置においては、画像生成条件および対応関係は記録されず、画像の閲覧や印刷における表示性能が充分高くなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
すなわち従来の内視鏡画像記録装置は撮像画像に関するデータが不十分であり、閲覧、印刷等において画像を識別するのに不便であった。
【0007】
本発明はこのような従来の問題点を解消すべく創案されたもので、内視鏡画像の表示性能の高い内視鏡画像記録装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る内視鏡画像記録装置は、内視鏡画像、および内視鏡画像に関するデータを記録する不揮発記録媒体と、内視鏡画像の記録に際して内視鏡画像相互の対応付けのデータを入力する操作手段とを備える。これによって内視鏡画像の表示性能を高めることができる。
【0009】
本発明に係る内視鏡画像記録装置において、内視鏡画像相互の対応付けのデータは、1個の内視鏡画像と、その直前に記録された内視鏡画像、1個の内視鏡画像と、その直後に記録される内視鏡画像、あるいは、1個の内視鏡画像と、その後の特定の操作により指定された内視鏡画像との対応関係を示す。これによって多様な対応付けが可能になる。
【0010】
本発明に係る内視鏡画像記録装置において、操作手段は内視鏡画像の撮像条件をさらに入力し得ることとすれば一層表示性能を高めることができる。
【0011】
本発明に係る内視鏡画像記録装置において、対応付けデータによって対応付けされた内視鏡画像を、対応関係が明らかになるように表示すれば、閲覧に関する表示性能を高めることができ、対応関係が明らかになるように印刷すれば印刷出力に関する表示性能を高めることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に本発明に係る内視鏡画像記録装置の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0013】
図1は本発明に係る内視鏡画像記録装置の一実施形態を、電子内視鏡用プロセッサとともに示すブロック図である。
【0014】
内視鏡画像記録装置300は、電子内視鏡用プロセッサ200およびモニタ400に接続され、電子内視鏡用プロセッサ200は可撓性挿入部を有するスコープ100によって生体内部の画像等を取り込む。
【0015】
スコープ100は、例えば面順次方式によって画像を撮像する。面順次方式の場合、内視鏡部にはキセノンランプ等の白色光源(図示せず。)が設けられ、この白色光源からの光を、R(赤)、G(緑)、B(青)の回転カラーフィルタによって3原色の照明光に順次変換する。照明光はスコープ先端から器官内部等に照射される。スコープ100の先端にはCCDからなるイメージセンサ(図示せず。)が設けられ、被写体のR、G、B各色の反射光を受けて、1フレーム分のRGBの画素信号に光電変換する。1フレーム分の各色の画素信号はイメージセンサから順次読み出される。
【0016】
電子内視鏡用プロセッサ200においては、RGB画素信号に対してガンマ補正処理、ホワイトバランス補正処理等の改善処理を施し、さらに同期信号を付加してRGBコンポーネントビデオ信号を生成するとともに、RGBの画像信号から輝度信号と色差信号とを生成し、これら輝度信号および色差信号に複合同期信号を混合してコンポジットビデオ信号を生成する。RGBビデオ信号およびコンポジットビデオ信号(これらを画像信号IMSで示す。)はそれぞれ映像出力端子、第1ビデオ出力端子から画像記録装置300に出力される。
【0017】
モニタ400は、電子内視鏡用プロセッサ200から内視鏡画像記録装置300に入力された画像、あるいは内視鏡画像記録装置300に記録されている画像を表示する。
【0018】
画像信号IMSは画像記録装置300のアナログ・デジタル変換部310に入力されてデジタル信号に変換される。アナログ・デジタル変換部310はバス(データバス)320に接続され、さらにバス320には、文字重合処理及び画像表示処理部330、不揮発記録媒体340、操作部350、マイコン360、メモリ370、時計IC(タイマ)380、データ通信インターフェース500が接続されている。
【0019】
操作部350はキーボード、マウス、タッチパネルその他の入力装置であり、画像信号IMSによって入力された画像に関連したデータを、例えば文字データとして入力する。また内視鏡画像記録装置300の動作、例えば不揮発記録媒体340の書き込み、読み出しその他の動作を制御する。
【0020】
不揮発記録媒体340は画像およびこれに関連したデータを記録する。不揮発記録媒体340としてはMO、CD−RW、ハードディスク、ZIPその他の大容量媒体が使用される。
【0021】
メモリ370は内視鏡画像記録装置300のメインメモリであり、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)により構成される。操作部350から入力された、画像に関連するデータは一旦メモリ370に保持される。
【0022】
マイコン360は画像記録装置300全体を制御する。マイコンはROM(リード・オンリ・メモリ)を有し、内蔵プログラムを読み出して実行し、所望の画像、文字や図形を読み出してモニタ400に表示するように制御する。
【0023】
文字重合処理及び画像表示処理部330はモニタ400に接続され、画像信号IMSによって入力された画像や不揮発記録媒体340に記録された画像をモニタ400に表示する。さらに文字重合処理及び画像表示処理部330は、表示すべき画像と種々の文字フォント、図形等を重ね合わせてモニタ400に表示する。表示すべき文字フォント等は操作部350からの入力に対応してROMから読み出され、あるいはプログラムの制御によってROMから読み出される。
【0024】
タイマ380は入力操作その他のタイミングや画像記録の時間間隔等を測定する。
【0025】
データ通信インターフェース500は電子内視鏡用プロセッサ200からの種々のコマンドを内視鏡画像記録装置300の送信し、内視鏡画像記録装置300を遠隔操作し得る。
【0026】
ユーザはモニタ400を観察しながらスコープ100のみを操作すれば、内視鏡画像記録、関連データ記録、画像読み出し、書き込みその他の全ての操作を実行できる。
【0027】
内視鏡画像記録装置300によって撮像画像を記録する際には、例えばスコープ100の操作部110に設けられた操作ボタンA、あるいは操作部350の操作によって「記録」のコマンドを入力する。すなわち内視鏡画像記録装置300は、内視鏡画像の記録に関して操作手段を有し、その操作手段は多様である。
【0028】
図2に示すように、画像記録時には電子内視鏡画像が動画像(MPで示す。)が患者の患者名N、患者ID(IDで示す。)、撮影年月日YMDのデータとともに表示される。ここで画像を記録すべき旨、操作部110あるいは操作部300からコマンドを入力されると、その時点で記録すべき静止画像をメモリ370上に保持し、同時にモニタ400に表示する(P36で示す。)。さらに画像が「通常の画像」か「特殊な画像」のいずれであるかが自動判定される。記録する画像と他の画像との「対応付け」を行うときは、対応付けの操作を行う。対応付けの操作は、スコープ100の操作部110に設けられた操作ボタンBの操作や内視鏡画像記録装置300の操作部350の操作等、種々の操作手段により行われる。
【0029】
画像相互の対応付けは、例えば1個の記録画像と、その「直前の画像」との対応付けによって行われる。また、例えば1個の記録画像と、その「直後の画像」との対応付け、あるいは記録後の「特定操作により指定された画像」との対応付けに行われる。
【0030】
画像相互の対応付けが「直前画像」との対応付けによる場合、スコープ100の操作部110には「直前画像」との対応付けを行うための「対応付けボタン」(例えば操作ボタンB)が設けられており、この「対応付けボタン」を押す等の操作を行うことにより「直前画像」との対応付けが行われる。これによって、記録すべき画像と、その直前に記録された画像とが対応付けされる。
【0031】
画像相互の対応付けが「直後画像」との対応付けによる場合には、操作部110には「直後画像」との対応付けを行うための「対応付けボタン」(例えば操作ボタンB)が設けられており、この「対応付けボタン」を押す等の操作によって記録すべき画像と、その直後に記録される画像とが対応付けされる。
【0032】
以上の「直前画像」、「直後画像」との対応付けの操作は極めて単純である。
【0033】
画像相互の対応付けが「特定操作により指定された画像」との対応付けにより行われる場合には、操作部110に例えば「待ちボタン」(操作ボタンB)が設けられ、この「待ちボタン」を押す等の操作により対応付けが開始される。すなわち、画像記録後「待ちボタン」が押されると、この記録画像に対応する画像が指定されるのを待つ「対応画像待ち」の状態になる。そして対応画像の指定は「特定の操作」、例えば操作部110に設けられた「対応付けボタン」(操作ボタンC)を押す等の操作を行うことによって行われる。例えば、第1の画像を記録した直後「待ちボタン」が押され、その後第2、第3の画像が記録されたのち、第4の画像が記録された直後に「対応付けボタン」が押されると、第1の画像と第4の画像の対応付けが行われる。これにより記録順序が離間した画像相互の対応付けを行うことができる。なお、「待ちボタン」と「対応付けボタン」とは、同一のボタンであってもよい。
【0034】
以上のとおり、記録画像相互の多様な対応付けが可能であり、また「直前画像」、「直後画像」のような単純な対応関係は極めて単純な操作で対応付けし得る。
【0035】
図3は1画像の画像データにおけるヘッダHDを示す概念図である。ヘッダHDには例えば画像の撮影順序の番号「画像番号」PN、画像相互の対応付け情報を示す「対応画像情報」CR、撮像条件が「通常」か「特殊」かを示す「撮像条件」LSが記録されている。対応画像情報は、「対応画像の有無」を示すフラグ、対応画像が存在する場合、「直前の画像」または「直後の画像」を示すフラグ、また画像相互の対応付けが、記録順序が離間した画像間で行われる場合には、「特定操作により指定された画像」の画像番号のデータからなる。
【0036】
このように画像の撮像条件等や、画像相互の対応関係をデータとして記録すれば、閲覧や印刷の表示性能を高めることができる。
【0037】
図4は、画像の対応付けが上述の「直前の画像」により行われる場合の画像記録の処理を示すフローチャートである。
【0038】
例えば操作部110の「記録ボタン」(操作ボタンA)が押され、画像記録命令が入力されると、不揮発記録媒体340に画像が記録される(ステップS401)。また、ここで撮像条件を参照し、「通常」であったときは「通常」のフラグをヘッダHDに記録し、「特殊」であったときは「特殊」のフラグをヘッダHDに記録する。
【0039】
次に「対応付け」の指定があったか否か判断される(ステップS402)。すなわち、操作ボタンBが押されたか否かが判断される。「対応付け」の指定があったときには、最後に記録した画像を直前に記録した画像の対応画像として登録し(ステップS403)、メインルーチンに戻り(ステップS404)この処理は終了する。一方ステップS402において「対応付け」の指定がないと判定されたとき、すなわち操作部110の操作ボタンBや操作部350が操作されないときには、「対応画像無」のフラグを記録し、メインルーチンに戻り(ステップS404)この処理は終了する。
【0040】
図5は画像の対応付けが上述の「直後画像」により行われる場合の画像記録の処理を示すフローチャートである。
【0041】
例えば操作部110の「記録ボタン」(操作ボタンA)が押され、画像記録命令が入力されると、不揮発記録媒体340に画像が記録される(ステップS501)。また、ここで撮像条件を参照し、「通常」であったときは「通常」のフラグをヘッダHDに記録し、「特殊」であったときは「特殊」のフラグをヘッダHDに記録する。
【0042】
次に「対応付け」の指定があったか否か判断される(ステップS502)。すなわち、操作ボタンBが押されたか否かが判断される。「対応付け」の指定があったときには、記録した画像を次に記録される画像の対応画像として登録し(ステップS503)、メインルーチンに戻り(ステップS504)この処理は終了する。一方ステップS502において「対応付け」の指定がないと判定されたとき、すなわち操作部110の操作ボタンBや操作部350が操作されないときには、「対応画像無」のフラグを記録し、メインルーチンに戻り(ステップS504)この処理は終了する。
【0043】
図6は画像の対応付けが上述の「特定操作により指定された画像(離間画像)」により行われる場合の画像記録の処理を示すフローチャートである。
【0044】
例えば操作部110の「記録ボタン」(操作ボタンA)が押され、画像記録命令が入力されると、不揮発記録媒体340に画像が記録される(ステップS601)。また、ここで撮像条件を参照し、「通常」であったときは「通常」のフラグをヘッダHDに記録し、「特殊」であったときは「特殊」のフラグをヘッダHDに記録する。
【0045】
次に「対応画像待ち」の指定があったか否か判断される(ステップS602)。すなわち、操作ボタンBが押されたか否かが判断される。「対応画像待ち」の指定があったときには、記録した画像をモニタ400に表示した後(ステップ603)、「対応画像」の指定があったか否かが判断される(ステップS604)。一方、ステップS602で「対応画像待ち」の指定がなかったと判断されたときには、記録された画像をモニタ400に表示することなくステップS604へ進む。
【0046】
ステップS604で、「対応画像」の指定があったと判断されたとき、すなわち、操作ボタンCがおされたと判断されたときには、記録した画像を「対応画像待ち」となっている画像の対応画像として登録し(S605)、メインルーチンに戻り(ステップS606)この処理は終了する。一方ステップS604において「対応画像」の指定がないと判定されたとき、すなわち操作部110の操作ボタンCや操作部350が操作されないときには、「対応画像無」のフラグを記録し、メインルーチンに戻り(ステップS606)この処理は終了する。
【0047】
図7は以上のように記録された画像を閲覧するときのモニタ400の表示を示す正面図である。モニタ400には記録された画像P21〜P36が記録順に表示されるとともに、患者名N、患者ID、撮影年月日YMDが表示され、さらにスクロールボタンSC、ページ送りボタンPBが表示されている。またモード表示MDとして、閲覧モードであることを示す「閲覧」の文字、および画像表示形式が記録順であることを示す「順序表示」の文字が表示されている。また「直前画像」や「直後画像」による対応付けの場合、対応する画像は互いに隣接するように配置できるので、対応付けされた画像は枠F等により示すことができる。
【0048】
「順序表示」では画像の対応関係とは無関係に、記録順に画像を表示するが、対応関係を重視した表示形態として、図8に示す「ぺア表示」も選択し得る。表示形態は選択ボタンDMによって選択し得る。「ぺア表示」では対応付けされた画像を左右に並べて表示し、「通常の画像」を左、「特殊な画像」を右というように一定のルールで配列する。これによって撮像条件、対応関係が一目瞭然となり、表示性能が著しく高められる。
【0049】
図7、図8において、「通常の画像」をハッチング無し、「特殊な画像」をハッチング付きで表示している。
【0050】
図9は「印刷」を実行する際のモニタ400の表示を示す。このとき「閲覧」の「順序表示」と同様に、画像は記録順に表示され、患者名N、患者ID、撮影年月日YMD、スクロールボタンSC、ページ送りボタンPB、が表示される。
【0051】
印刷したい画像(例えばP22、P27、P30、P35)をピックすると、枠で囲まれる等、表示が変化し、画面に表示された実行ボタンPRを押すと、選択された画像が対応付けされた画像とともに印刷される。
【0052】
図10は「印刷」の出力をしめす平面図である。図10では、選択された画像P22、P27、P30、P35と、これら画像に対応付けされた画像P21、P24、P26、P36がそれぞれ表示される。このとき「通常の画像」が上段、「特殊な画像」が下段に表示され、撮像条件、対応関係が一目瞭然となる。これによって表示性能が著しく高められる。
【0053】
図11は印刷の処理を示すフローチャートである。操作部350で「印刷」ボタンが押されるなど、印刷の指示があったとき、印刷枚数のカウンタnを「0」に初期化し(ステップS1201)、印刷対象設定のループに入る。ループ内では、まずカウンタnに「1」加算し(ステップS1202)、n枚目の画像のデータを読み込む(ステップS1203)。データを参照して対応画像が存在するか否かを判断する(ステップS1204)。対応画像が存在した場合には対応画像を印刷対象に加えて(ステップS1205)、nが選択された画像枚数に達したか否か判断する(ステップS1206)。対応画像が存在しなかったときは、ステップS1204からステップS1206にジャンプする。
【0054】
ステップS1206でnが選択された画像枚数に達したと判断されたときは、印刷を実行し(ステップS1207)、メイルーチンに戻る(ステップS1208)。
【0055】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明によれば、表示性能を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る内視鏡画像記録装置の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】 同実施形態の画像記録の際のモニタの表示を示す正面図である。
【図3】 同実施形態の画像データのヘッダのフォーマットを示す概念図である。
【図4】 「直前画像」により対応付けを行うときの画像記録の処理のフローチャートである。
【図5】 「直後画像」により対応付けを行うときの画像記録の処理のフローチャートである。
【図6】 「特定操作により指定された画像」により対応付けを行うときの画像記録の処理のフローチャートである。
【図7】 同実施形態の画像閲覧の際のモニタの表示を示す正面図である。
【図8】 同実施形態の画像閲覧の際の他のモニタ表示を示す正面図である。
【図9】 同実施形態の画像印刷の際のモニタ表示を示す正面図である。
【図10】 同実施形態の印刷出力を示す平面図である。
【図11】 同実施形態の画像印刷の処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 スコープ
200 電子内視鏡用プロセッサ
300 画像記録装置
310 アナログ・デジタル変換部
320 バス
330 画像表示処理部
340 不揮発記録媒体
350 操作部
360 マイコン
370 メモリ
380 タイマ
400 モニタ
500 データ通信インターフェース
P21〜P36 画像

Claims (6)

  1. 内視鏡画像、および内視鏡画像に関するデータを記録する不揮発記録媒体と、
    内視鏡画像の記録に際して内視鏡画像相互の対応付けを行うための対応付けデータを生成する操作手段とを備え、
    前記対応付けデータが、前記操作手段の操作が行われる直前に記録された内視鏡画像と、前記操作が行われた直後に記録される内視鏡画像とを対応付けることを特徴とする内視鏡画像記録装置。
  2. 内視鏡画像、および内視鏡画像に関するデータを記録する不揮発記録媒体と、
    内視鏡画像の記録に際して内視鏡画像相互の対応付けを行うための対応付けデータを生成する操作手段とを備え、
    前記対応付けデータが、前記操作手段の操作が行われる直前に記録された2つの内視鏡画像を対応付けることを特徴とする内視鏡画像記録装置。
  3. 内視鏡画像、および内視鏡画像に関するデータを記録する不揮発記録媒体と、
    内視鏡画像の記録に際して内視鏡画像相互の対応付けを行うための対応付けデータを生成する操作手段とを備え、
    前記対応付けデータが、前記操作手段における第1の操作の直前に記録された内視鏡画像と、その後に行われる第2の操作の直前に記録された内視鏡画像との対応関係を示すことを特徴とする内視鏡画像記録装置。
  4. 前記対応付けデータとともに内視鏡画像の撮像条件を記録することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の内視鏡画像記録装置。
  5. 前記対応付けデータによって対応付けされた内視鏡画像を、対応関係が明らかになるように枠で囲いまたは並べて表示することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の内視鏡画像記録装置。
  6. 前記対応付けデータによって対応付けされた内視鏡画像を、対応関係が明らかになるように上下段に並べて印刷することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の内視鏡画像記録装置。
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