JP2000020630A - 医療用画像ファイリングシステム - Google Patents

医療用画像ファイリングシステム

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JP2000020630A
JP2000020630A JP19188998A JP19188998A JP2000020630A JP 2000020630 A JP2000020630 A JP 2000020630A JP 19188998 A JP19188998 A JP 19188998A JP 19188998 A JP19188998 A JP 19188998A JP 2000020630 A JP2000020630 A JP 2000020630A
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JP19188998A
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Shinichi Omori
真一 大森
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不必要にトラフィックを増大させることな
く、簡単かつ迅速に画像データを検索する。 【解決手段】 画像記録ユニット3は、制御装置13
と、例えばハードディスク装置等からなる比較的小容量
の小容量記録装置14と、例えば複数の光磁気ディスク
等を備えたオートチェンジャ式の光磁気記録装置等から
なる小容量記録装置14より十分大きな記録容量を有す
る大容量記録装置15とをから構成され、LAN5を介
してそれぞれが接続され、制御装置13は各ユニット
2、3、4の状態を監視すると共に、画像入力ユニット
2による検査中に小容量記録装置14及び大容量記録装
置15を制御し、検索に必要な過去の患者の画像データ
を小容量記録装置14に格納するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は医療用画像ファイリ
ングシステム、更に詳しくは画像の検索部分に特徴のあ
る医療用画像ファイリングシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、体腔内を光ファイバで形成された
イメージガイドを用いて観察するファイバスコープに代
わり、先端部に固体撮像素子(CCD:Charge
Coupled Device)を撮像手段に用いた電
子内視鏡が広く使用されるようになった。それに伴い、
撮影あるいは撮像した体腔内の内視鏡画像の記録方法
も、アナログ的記録媒体である写真から、デジタル的記
録媒体であるハードディスクやフロッピィディスク、光
ディスク、光磁気ディスク等のデジタル記録媒体へと変
化している。
【0003】従来の内視鏡画像に対する画像データ記録
再生システム或いは画像ファイリングシステムにおいて
は、電子内視鏡装置等からなる画像入力装置によって撮
像した内視鏡画像を圧縮してハードディスク装置等の画
像記録手段に記録していた。また、同時に、内視鏡画像
の記録のバックアップとしてハードディスクに比べ十分
大きな容量を有する大容量記録手段、例えば複数の光磁
気ディスク等を備えたオートチェンジャ式の光磁気記録
装置を備えた画像ファイリングシステムも提案されてい
る。
【0004】上記のような従来の画像ファイリングシス
テムにおいては、一般に内視鏡検査の際に電子内視鏡装
置に、患者ID、氏名、生年月日、性別等の患者データ
をキーボード等を用いて入力し、入力した患者データが
検査時の内視鏡画像と共に、圧縮された状態でローカル
エリアネットワーク(以下、LANと記す)等を介し
て、上記の画像記録手段や大容量記録手段に記録され
る。
【0005】そして、検査後に画像検索装置により、記
録されている患者データを検索情報として例えば同一患
者の過去の内視鏡画像を画像記録手段より検索し、患部
等の変化を観察し、診断・治療等を効率的に行うことを
可能としている。
【0006】画像記録手段や大容量記録手段を備えた画
像ファイリングシステムでは、図14(a)に示すよう
に、画像記録手段101と大容量記録手段102に同一
の圧縮した内視鏡画像In(図中においては、内視鏡画
像Inの番号(n)が大きいほど最新の画像を示してい
る)がそれぞれに記録される。そして、画像検索装置1
03にて画像記録手段101にアクセスを行い検索を実
行し所望の画像データの検索・再生を行う。
【0007】ところが、画像記録手段101は大容量記
録手段102と比べその記録容量が小さいので、画像記
録手段101には大容量記録手段102より少ない画像
データしか記録することができない。そのため、図14
(b)に示すように、画像記録手段101では、新しい
画像データを記録する記録領域がなくなると、その時の
最も古い画像データに上書きし、古い画像データを消去
した形で最新の画像データを記録している。なお、この
とき大容量記録手段102では、十分な記録領域が確保
されているので、画像データを追加して記録している。
この場合は画像検索装置103にて大容量記録手段10
2にもアクセスを行い検索を実行し所望の画像データの
検索・再生を行う。
【0008】大容量記録手段102を構成する光磁気記
録装置へのデータアクセス速度は、画像記録手段101
を構成するハードディスク装置のデータアクセス速度と
比べると遅いために、上書きし古い画像データを消去し
た形で最新の画像データを記録した場合、患者データを
検索情報として過去の内視鏡画像を検索する際、データ
アクセス速度の遅い大容量記録手段102を検索しなけ
ればならず、検索に時間がかかるといった問題があっ
た。
【0009】そこで、予め検査前に画像の再生予約を行
い、検査前に大容量記録手段102にアクセスして、少
なくとも検査終了までの間に必要な画像データを画像記
録手段101に格納することで、上記問題を解決するこ
とが考えられる。
【0010】具体的には、図15に示すように、ステッ
プS101で検査前に予め画像検索装置103より画像
ファイリングシステムを制御する制御装置(図示せず)
に患者データを入力し画像データの再生予約を行う。そ
して、ステップS102で制御装置(図示せず)は予約
時間になると患者データを基にデータベースを検索し、
ステップS103画像記録手段101に残っていない対
象となる画像データの記録を行った過去の検査が有った
かどうか判断し、有った場合にはステップS104で画
像記録手段101に残っていない対象となる画像データ
を大容量記録手段102から読み出して画像記録手段1
01にコピーし画像の再生予約を完了する。なお、ステ
ップS103において画像記録手段101に残っていな
い対象となる画像データを記録した過去の検査がない場
合には直ちに画像の再生予約を完了する。
【0011】一方、患者が検査時間に検査室に入室する
と、画像入力装置(図示せず)では、ステップS111
で例えば電子内視鏡により体腔内の患部等を撮像しモニ
タ等に表示すると共に、レリーズスイッチ等を押すこと
により、静止画像を画像記録手段101及び大容量記録
手段102に記録する等の検査を実行して、終了する。
【0012】そして、検査後に画像検索装置103によ
り患者データを基に画像記録手段101より画像データ
の検索を行う。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像ファイリングシステムでは、予め検査前に画像の再
生予約を行う必要があり検査の前作業が煩雑化するとい
った問題がある。また、大容量記録手段102にアクセ
スして、少なくとも検査終了までの間に必要な画像デー
タを画像記録手段101に格納するため、患者が来院し
ない等で検査が中止になったとしても、再生予約時間に
なると、大容量記録手段102にアクセスして必要な画
像データを画像記録手段101に格納するという処理が
実行されてしまうため、LAN内に無駄な情報が入り込
み、不必要にトラフィックを増大させ、システムのパフ
ォーマンスを悪化させるといった問題もある。
【0014】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、不必要にトラフィックを増大させることなく、
簡単かつ迅速に画像データを検索することのできる医療
用画像ファイリングシステムを提供することを目的とし
ている。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の医療用画像ファ
イリングシステムは、医療画像撮像手段が撮像した画像
データをデータ入力手段から入力された患者データと共
に入力する画像入力手段と、前記画像入力手段からの前
記画像データ及び前記患者データを記録する第1の記録
手段と、前記画像入力手段からの前記画像データを記録
する、前記第1の記録手段より読み出し速度が遅くかつ
記録容量が大きい第2の記録手段と、前記患者データに
基づき、前記第1の記録手段または前記第2の記録手段
に記録されている前記画像データを読み出し、再生する
画像再生手段とを具備する医療用画像ファイリングシス
テムにおいて、前記医療画像撮像手段による検査開始を
判断し、検査開始後に前記患者データに基づき前記第2
の記録手段に記録されている前記画像データを検索し、
検索された前記画像データを前記第1の記録手段に複写
する制御手段を備えて構成される。
【0016】本発明の医療用画像ファイリングシステム
では、前記制御手段が、前記医療画像撮像手段による検
査開始を判断し、検査開始後に前記患者データに基づき
前記第2の記録手段に記録されている前記画像データを
検索し、検索された前記画像データを前記第1の記録手
段に複写することで、不必要にトラフィックを増大させ
ることなく、簡単かつ迅速に画像データを検索すること
を可能とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について述べる。
【0018】図1ないし図11は本発明の第1の実施の
形態に係わり、図1は医療用画像ファイリングシステム
の構成を示す構成図、図2は図1の制御装置に構築され
ているデータベースを説明する第1の説明図、図3は図
1の制御装置に構築されているデータベースを説明する
第2の説明図、図4は図1の医療用画像ファイリングシ
ステムの動作を説明するフローチャート、図5は図1の
小容量記録装置及び大容量記録装置への画像データの記
録を説明する説明図、図6は図1の第1のモニタ上に表
示される画面構成を示す図、図7は図1の制御装置によ
る大容量記録装置から小容量記録装置への画像データの
コピーの一例を説明する説明図、図8は図1の第2のモ
ニタ上に表示される検索画像の第1の例を説明する説明
図、図9は図1の第2のモニタ上に表示される検索画像
の第2の例を説明する第1の説明図、図10は図1の第
2のモニタ上に表示される検索画像の第2の例を説明す
る第2の説明図、図11は図1の大容量記録装置からの
小容量記録装置への画像データの上書きコピーの制限方
法を説明する図である。
【0019】図1に示すように、本実施の形態の医療用
画像ファイリングシステム1は、画像の入力を行う画像
入力ユニット2と、画像の記録を行う画像記録ユニット
3と、画像の検索を行う画像検索ユニット4とから構成
され、これらのユニット2、3、4はネットワークとし
てのLAN5で相互に接続されている。
【0020】画像入力ユニット2は、撮像素子を内蔵し
た電子内視鏡(電子スコープともいう)6と、この電子
内視鏡6のライトガイドに照明光を供給する光源装置7
と、電子内視鏡6の撮像素子に対する信号処理を行うビ
デオプロセッサ8と、このビデオプロセッサ8から出力
される映像信号を表示する第1のモニタ9と、画像の圧
縮と伸張の処理を行う第1の圧縮伸張装置10と、ビデ
オプロセッサ8にデータの入力等を行う第1のキーボー
ド11と、患者が所有する患者カード(図示せず)に記
録されたデータ等の読み取りを行いビデオプロセッサ8
に入力するカードリーダ12とから成り、電子内視鏡
6、光源装置7、第1のモニタ9、第1の圧縮伸張装置
10、キーボード11、カードリーダ12は各々がビデ
オプロセッサ8と信号線により接続されている。
【0021】また、画像記録ユニット3は、制御装置1
3と、例えばハードディスク装置等からなる比較的小容
量の小容量記録装置14と、例えば複数の光磁気ディス
ク等を備えたオートチェンジャ式の光磁気記録装置等か
らなる小容量記録装置14より十分大きな記録容量を有
する大容量記録装置15とをから構成され、LAN5を
介してそれぞれが接続され、制御装置13は各ユニット
2、3、4の状態を監視すると共に、画像入力ユニット
2による検査中に小容量記録装置14及び大容量記録装
置15を制御し、検索に必要な過去の患者の画像データ
を小容量記録装置14に格納するようになっている。
【0022】画像検索ユニット4は、検索を行う検索装
置16と、検索された画像を表示する第2のモニタ17
と、画像の圧縮と伸張の処理を行う第2の圧縮伸張装置
18と、検索装置16にデータやコマンドを入力するた
めの第2のキーボード19及びマウス20とから成り、
第2のモニタ17、第2の圧縮伸張装置18、第2のキ
ーボード19、マウス20は各々が検索装置16と信号
線により接続されている。
【0023】また、画像入力ユニット2、画像検索ユニ
ット4は、各々が有する圧縮伸張装置10、18を介
し、LAN5に接続されている。
【0024】なお、画像入力ユニット2の電子内視鏡6
は、細長の挿入部6Aとこの挿入部6Aの後端に設けら
れた操作部6Bとを有し、操作部6Bにはレリーズ指示
を行うレリーズスイッチ21が設けられている。画像記
録ユニット3の制御装置13には、関連情報としての複
数のデータベースファイル(患者データベースファイ
ル、検査データベースファイル、画像データベースファ
イル等)が記録されている。
【0025】表1及び表2は記録されているデータベー
スファイルの一例を示す。
【0026】
【表1】
【表2】 表1は患者データベースファイルで、検査を受けた患者
それぞれのデータが記録されている。「患者ID」は、
各患者を識別できるように各患者ごとに別個につけられ
た番号である。この「患者ID」や、「氏名」や、「生
年月日」等を特定することで一人の患者が特定される。
【0027】次に、表2は検査データベースファイルで
あり、一人の患者に対して行われた1回の検査を単位と
して記録が行われている。「検査ID」は検査が行われ
た順に付けられた番号である。この「検査ID」や、
「検査日」や、「診療科」等を特定することで1回の検
査が特定される。また、検査データとしては、表2に示
したもの以外にも次の{ }内の項目が考えられる。
【0028】{検査時年齢、検査コメント、検査種別、
入院、外来、内視鏡機種、検査医、病変部位、診断名、
生検No.診断詳細、生検結果、特殊検査、フィルム種
別、フィルム番号、フィルムロケーション} これらの患者データファイルと検査データファイルは患
者IDをキーとして管理されており、ひとりの患者に対
し複数の検査データを関連対応させて記録している。
【0029】また、記録された内視鏡画像は、検査デー
タと関連対応させて記録させている。このように患者−
検査−画像をそれぞれ関連づけて記録させているため、
情報の1片から所望の情報全てを検索することが可能と
なっている。
【0030】すなわち、図2に示すように、一回の検査
だけの患者Bとは異なり、患者Aのように複数回の検査
(定期検査、継続検査、再診、異種検査等)を行うこと
があり、普通、同じ患者に対して複数の検査が行われ
る。
【0031】そのため、図3に示すように、患者データ
ベースファイルと検査データベースファイルとは患者I
Dをキーとしてリンクさせ、検査データベースファイル
と画像データベースファイルとは検査IDをキーとして
リンクさせることで、リレーショナルなデータベースを
構築し、情報の1片から画像データを含む所望の情報全
てを検索することを可能としている。
【0032】次に本実施の形態の作用を説明する。
【0033】まず、内視鏡画像ファイリングシステム1
全体の基本動作の概略を図1を用いて説明する。内視鏡
画像ファイリングシステム1は、電子内視鏡6による内
視鏡検査機能と、撮像した内視鏡画像の記録を行う機能
と、記録した画像の検索、表示を行う機能を有してい
る。
【0034】内視鏡画像の撮像は画像入力ユニット2に
おいて、撮像した画像の記録は画像記録ユニット3にお
いて、記録した画像の検索、表示は画像検索ユニット4
において行われる。
【0035】これら3つのユニット2、3、4は、LA
N5を介して接続されており、画像の記録、検索、表示
を行う際に必要となる画像データ、関連データの送受信
が各ユニット間で行われると共に、LAN5を介してこ
れら3つのユニット2、3、4の各装置の状態が制御装
置13により監視されている。
【0036】また、LAN5を介し、1つの画像記録ユ
ニット3に対し、複数の画像入力ユニット2、画像検索
ユニット4を接続し、かつ動作させることも可能であ
り、離れた複数の場所から、瞬時に画像の記録、検索、
表示を行うことができる。
【0037】内視鏡画像ファイリングシステム1では、
図4に示すように、ステップS1で画像入力ユニット2
において検査実行に先立ち、キーボード11を用い、あ
るいは患者が持参した患者カードをカードリーダ12に
差し込むことにより、患者データをビデオプロセッサ8
に入力する。このビデオプロセッサ8は患者データをL
AN5を介して制御装置13に送信する。
【0038】そして、ステップS2で電子内視鏡6によ
る検査が実行される。この場合、電子内視鏡6により撮
像された内視鏡画像は、第1のモニタ9上にリアルタイ
ムで表示されるようになっているが、記録したい所望の
画像が表示されている時点で電子内視鏡6の操作部6B
に設けたレリーズスイッチ21を作動させることによ
り、その表示中の内視鏡画像の記録が行われる。
【0039】このとき、図5(a)に示すように、小容
量記録装置14及び大容量記録装置15に第1の圧縮伸
張装置10により圧縮した同一の画像データIn(図中
においては、内視鏡画像Inの番号(n)が大きいほど
最新の画像を示しており、図5(a)では画像データI
5が最も新しい画像データとなり画像データI1が最も古
い画像データとなっている)がそれぞれに記録される。
そして、画像検索装置103にて画像記録手段101に
アクセスを行い検索を実行し第8の圧縮伸張装置18で
伸張することで所望の画像データの検索・再生を行う。
【0040】また、小容量記録装置14は大容量記録装
置15と比べその記録容量が小さいので、小容量記録装
置14には大容量記録装置15より少ない画像データし
か記録することができない。そのため、図5(b)に示
すように、小容量記録装置14では、新しい画像データ
を記録する記録領域がなくなると、その時の最も古い画
像データに上書きし、古い画像データを消去した形で最
新の画像データを記録している。なお、図5(b)で
は、小容量記録装置14において画像データI8を格納
するためその時の最も古い画像データI3に対して画像
データI8を上書きして記録した状態を示している。ま
た、このとき大容量記録装置15では、十分な記録領域
が確保されているので、画像データI8を追加して記録
している。
【0041】検査時の画像の記録の際は、患者のID番
号、氏名、生年月日等の患者データや、検査日、診療
科、検査結果等の検査データといった関連データもあわ
せて記録することで、患者データベースファイルと検査
データベースファイル及び画像データベースファイルに
各データを追加するので、最新の画像データも記録した
関連データを基に検索、表示を行うことが可能である。
【0042】第1のモニタ9上に表示される画面構成を
図6に示す。画面の右半分には撮像された内視鏡画像が
表示され、残りのスペースには患者データである患者I
D、氏名、生年月日及び検査日、コメント等の内視鏡画
像の関連データが合成されて表示がされる。
【0043】図4に戻り、ステップS1において制御装
置13はビデオプロセッサ8から患者データを入力する
と、ステップS3で検査データベースファイル及び画像
データベースファイルを検索し、小容量記録装置14に
残っていない対象となる画像データの記録を行った過去
の検査が有ったかどうか判断し、有った場合にはステッ
プS4で小容量記録装置14に残っていない対象となる
画像データを大容量記録装置15から読み出して小容量
記録装置14にコピーし画像の再生予約を完了する。な
お、ステップS3において小容量記録装置14に残って
いない対象となる画像データを記録した過去の検査がな
い場合には直ちに画像の再生予約を完了する。
【0044】なお、ステップS3の大容量記録装置15
から小容量記録装置14への画像データのコピーの際
に、小容量記録装置14に空き容量がない場合には、図
7に示すように、その時の最も古い画像データにコピー
する画像データを上書きし、古い画像データを消去した
形でコピーする画像データを記録する。図7では、小容
量記録装置14において大容量記録装置15からコピー
する画像データI1を小容量記録装置14に格納するた
め、小容量記録装置14でのその時の最も古い画像デー
タI4に対して画像データI1を上書きして記録した状態
を示している。
【0045】上記再生予約は、制御装置13が患者デー
タの入力により検査開始と判断して動作を開始し、検査
終了までに検索に必要な画像データを小容量記録装置1
4に格納して、その動作を完了する。
【0046】このように検査と平行し、検査終了までに
検索に必要な画像データが小容量記録装置14に格納さ
れた状態となり、検査後に画像検索ユニット4では、検
索装置16により検索を行う。この検索では小容量記録
装置14にアクセスしているので、図8に示すように、
患者の過去の画像41と今回の検査における画像42と
を第2のモニタ17上に直ちに再生し、患部の変化を観
察し、比較・検討して診断等が行われる。なお、図8で
は、同一画面上に2つの画像を同時に表示しているが、
同時表示ではなく、高速に2つの画像を切り替えて再生
・表示することで、2つの画像の比較・検討ができる。
【0047】また、これら画像データを検索するため
に、元の画像を縮小したインデックス画像を並べて、選
択する検索方法が従来より一般に用いらている。
【0048】ここで、インデックス画像とは、画像デー
タから元の画像の内容が分かる程度にデータを間引いて
作成した画像のことを示す。このインデックス画像は、
データの間引きで画像の縮小を行っているため、図9に
示すように、所定の表示エリアに同時により多数、例え
ば20個の画像が表示でき、画像の検索等に有効に利用
できるといった特徴を持つ。
【0049】本実施の形態でも、上記再生予約の際に対
象となる画像データから作成したインデックス画像を、
小容量記録装置14に格納している。しかし、従来のイ
ンデックス画像は、画像の前後関係や階層関係に関して
何等考慮されずに単に順番に並べて表示して用いられて
いた。本実施の形態では、インデックス画像に対して、
画像の前後関係や階層関係を考慮したインデックス画像
データベースにより管理している。
【0050】例えば、広角で撮像したり離れた位置から
撮像した画像は上位画像とし、近接して撮像した画像を
下位画像としている。このような階層構造を持つインデ
ックス画像の表示方法によると、図10(a)に示すよ
うに、上位画像のインデックス画像表示では、画像の前
後関係は考慮されているが連続した番号の画像表示とは
ならない。例えば第10番目の画像に下位画像が2つ、
第15番目の画像に下位画像が3つ等の場合は、画像検
索ユニット4の第2のモニタ17では、画像番号が1、
…、10、13、14、15、19、…といったような
とびとびの画像表示となる。
【0051】そして、マウス20等を用いて、例えば第
15番目のインデックス画像を選択すると、図10
(b)に示すように、第15番目のインデックス画像の
下位画像である第16ないし18番目のインデックス画
像のみが表示される。
【0052】なお、マウス20等を用いて例えば第15
番目のインデックス画像を選択した際の表示はこれに限
らず、図10(c)に示すように、第2のモニタ17の
下側を下位画像の表示領域として下位画像である第16
ないし18番目のインデックス画像を行っても良いし、
また、図10(d)に示すように、上位画像のインデッ
クス画像表示において第15番目の画像に連続している
上位画像に上書きまたは挿入して下位画像である第16
ないし18番目のインデックス画像を行っても良いし、
さらには、図10(e)に示すように、第15番目のイ
ンデックス画像と共に下位画像である第16ないし18
番目のインデックス画像のみを表示するようにしても良
い。
【0053】このように本実施の形態では、制御装置1
3が画像入力ユニット2から患者データを入力すると、
検査開始と判断して検査が確実に行われる際にのみ大容
量記録装置15及び小容量記録装置14を制御して再生
予約動作を開始し、検査終了までに検索に必要な画像デ
ータを小容量記録装置14に格納し再生予約動作を完了
するので、再生予約のために患者データの入力を必要と
せず簡単に必要な検索画像が準備でき、かつ高速な検索
動作を可能とし、また、検査が中止になった場合には再
生予約動作が行われず、LAN内に無駄な情報が入り込
み不必要にトラフィックを増大させることなく、システ
ムのパフォーマンスを維持することができる。
【0054】なお、大容量記録装置15から小容量記録
装置14への画像データのコピーの際に、小容量記録装
置14に空き容量がない場合にはその時の最も古い画像
データにコピーする画像データを上書きし、古い画像デ
ータを消去した形でコピーする画像データを記録すると
したが、図11(a)に示すように、小容量記録装置1
4において、上書きコピーする画像が多いと最新の画像
が少なくなるので、このようなときはコピーを制限すれ
ば良く、例えば、図11(b)に示すように過去画像の
上書き可能枚数を制限したり、図11(c)に示すよう
に、小容量記録装置14にコピー専用の領域を設けてコ
ピーできる画像データを制限するようにすることが可能
である。
【0055】図12及び図13は本発明の第2の実施の
形態に係わり、図12は医療用画像ファイリングシステ
ムの構成を示す構成図、図13は図12の医療用画像フ
ァイリングシステムの動作を説明するフローチャートで
ある。
【0056】第2の実施の形態は、第1の実施の形態と
ほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の
構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
【0057】本実施の形態では、図11に示すように、
病院内でのデータを管理する院内ホストコンピュータ6
1が接続された院内LAN62に検査予約装置63を介
してLAN5が接続された構成となっており、その他の
構成は第1の実施に形態と同じである。
【0058】なお、本実施の形態では制御装置13内に
小容量記録装置14を設け一体的の構成しているが、第
1の実施の形態と同様に、制御装置13と小容量記録装
置14とを分離した状態で構成しても良い。
【0059】この検査予約装置63は、院内LAN62
に接続されている図示しない受付端末等で患者の内視鏡
検査の予約を受け付けると、院内LAN62を介してそ
の予約データを入力する。そして、予約時間になると、
予約している画像入力ユニット2に予約データに基づき
制御装置13から患者データを読み出し出力する。これ
により、画像入力ユニット2では入力操作をすることな
く、患者データ等が自動的に入力される。
【0060】なお、患者が初診の場合は制御装置13に
は患者データが保存されていないので、検査予約装置6
3は時間になると院内ホストコンピュータ61より患者
データを読み出し、LAN5を介して予約している画像
入力ユニット2に出力する。
【0061】このように構成された本実施の形態では、
図12に示すように、ステップS21で予約時間になる
と、検査予約装置63により患者データ等が自動的に画
像入力ユニット2に出力され、検査の自動予約がなされ
る。
【0062】そして、ステップS22で制御装置13は
電子内視鏡6のレリーズスイッチ21が押されると検査
開始と判断し、検査が開始されると、第1の実施の形態
で説明したステップS2〜S5の処理を行う。また、ス
テップS22で電子内視鏡6のレリーズスイッチ21が
押されないと、ステップS23でキーボード11等から
の検査中止命令がなされたかどうか判断し、なされてい
ない場合はステップS22に戻り、なされた場合には患
者データ等画像入力ユニット2に入力されたデータをリ
セットして検査を中止する。
【0063】その他の作用は、第1の実施の形態と同じ
である。
【0064】このように本実施の形態では、第1の実施
の形態の効果に加え、検査時の患者データが検査予約装
置63により自動的に画像入力ユニット2にされるの
で、検査が直ちに行え、作業の効率化を図ることができ
る。
【0065】なお、本実施の形態で、制御装置13は電
子内視鏡6のレリーズスイッチ21の押下により検査開
始を判断するとしたが、これに限らず、制御装置13
は、LAN5を介して3つのユニット2、3、4の各装
置の状態を監視しているので、例えば大容量記録装置1
5及び小容量記録装置14に1枚目の画像が記録された
ときを検査開始として判断し上記動作を行うようにして
も良い。
【0066】上記各実施の形態では、医療画像撮像手段
として電子内視鏡装置を例に説明したが、医療画像撮像
手段はこれに限らず、超音波観測装置やX線観測装置等
に対しても本各実施の形態が適用できることは言うまで
もない。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように本発明の医療用画像
ファイリングシステムによれば、制御手段が、医療画像
撮像手段による検査開始を判断し、検査開始後に患者デ
ータに基づき第2の記録手段に記録されている画像デー
タを検索し、検索された画像データを第1の記録手段に
複写するので、不必要にトラフィックを増大させること
なく、簡単かつ迅速に画像データを検索することができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る医療用画像フ
ァイリングシステムの構成を示す構成図
【図2】図1の制御装置に構築されているデータベース
を説明する第1の説明図
【図3】図1の制御装置に構築されているデータベース
を説明する第2の説明図
【図4】図1の医療用画像ファイリングシステムの動作
を説明するフローチャート
【図5】図1の小容量記録装置及び大容量記録装置への
画像データの記録を説明する説明図
【図6】図1の第1のモニタ上に表示される画面構成を
示す図
【図7】図1の制御装置による大容量記録装置から小容
量記録装置への画像データのコピーの一例を説明する説
明図
【図8】図1の第2のモニタ上に表示される検索画像の
第1の例を説明する説明図
【図9】図1の第2のモニタ上に表示される検索画像の
第2の例を説明する第1の説明図
【図10】図1の第2のモニタ上に表示される検索画像
の第2の例を説明する第2の説明図
【図11】図1の大容量記録装置からの小容量記録装置
への画像データの上書きコピーの制限方法を説明する図
【図12】本発明の第2の実施の形態に係る医療用画像
ファイリングシステムの構成を示す構成図
【図13】図11の医療用画像ファイリングシステムの
動作を説明するフローチャート
【図14】従来の画像記録手段と大容量記録手段に記録
された画像データの読み出しを説明する説明図
【図15】従来の画像再生予約を説明するフローチャー
【符号の説明】
1…医療用画像ファイリングシステム 2…画像入力ユニット 3…画像記録ユニット 4…画像検索ユニット 5…LAN 6…電子スコープ 7…光源装置 8…ビデオプロセッサ 9,17…モニタ 10,18…圧縮伸張装置 11,19…キーボード 12…カードリーダ 13…制御装置 14…小容量記録装置 15…大容量記録装置 16…検索装置 20…マウス 21…レリーズスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 1/00 G06F 15/62 R 390Z Fターム(参考) 4C061 AA00 BB00 BB10 CC06 DD03 HH28 NN07 YY03 YY12 YY13 YY18 5B050 AA02 BA01 CA05 CA06 EA12 FA02 FA12 GA08 5B057 AA07 BA02 CA08 CA12 CB08 CB12 CC01 CH14 DA16 DB02 DB09 5B075 ND03 ND08 NK02 NK04 NK13 NK44 NK46 PQ02 PQ32 PQ46 PQ62 UU29

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 医療画像撮像手段が撮像した画像データ
    をデータ入力手段から入力された患者データと共に入力
    する画像入力手段と、 前記画像入力手段からの前記画像データ及び前記患者デ
    ータを記録する第1の記録手段と、 前記画像入力手段からの前記画像データを記録する、前
    記第1の記録手段より読み出し速度が遅くかつ記録容量
    が大きい第2の記録手段と、 前記患者データに基づき、前記第1の記録手段または前
    記第2の記録手段に記録されている前記画像データを読
    み出し、再生する画像再生手段とを具備する医療用画像
    ファイリングシステムにおいて、前記医療画像撮像手段
    による検査開始を判断し、検査開始後に前記患者データ
    に基づき前記第2の記録手段に記録されている前記画像
    データを検索し、検索された前記画像データを前記第1
    の記録手段に複写する制御手段を備えたことを特徴とす
    る医療用画像ファイリングシステム。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記医療画像撮像手段
    による検査開始を前記第1の記録手段への前記患者デー
    タの入力時として判断することを特徴とする請求項1に
    記載の医療用画像ファイリングシステム。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記医療画像撮像手段
    による検査開始を前記医療画像撮像手段に設けられたレ
    リーズスイッチからのレリーズ信号の出力時として判断
    することを特徴とする請求項1に記載の医療用画像ファ
    イリングシステム。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記医療画像撮像手段
    による検査開始を前記第1の記録手段または前記第2の
    記録手段への最初の画像データの記録時として判断する
    ことを特徴とする請求項1に記載の医療用画像ファイリ
    ングシステム。
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