JP4786329B2 - エレベータードアの引込まれ防止装置 - Google Patents

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この発明は、複数の反射板とかごに設置された光電装置により、乗場側とかご側の両方の引込まれを検知することができるエレベータードアの引込まれ防止装置に関するものである。
従来のエレベータードアの引込まれ防止装置においては、乗場側に設けられた光電装置により、引込まれを検知すると、シリアル通信により、一旦、制御装置に引込まれ検出を伝える。その後、制御装置からドア開閉装置へ、検出信号を送り、戸開閉制御を行う(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−132564号公報
上述したような従来のエレベータードアの引込まれ防止装置では、各階の乗場毎に光電装置を設けなければならなかったので、装置が複雑になるという問題点があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、かごだけに光電装置を設け、装置を簡便にすることができるエレベータードアの引込まれ防止装置を得るものである。
この発明に係るエレベータードアの引込まれ防止装置は、かごに設けられ、光信号を発光する第1の発光手段と、前記かごの前記第1の発光手段と対向する位置に設けられ、前記かごとかご側ドアの間を通る前記光信号を反射する第1の反射板と、乗場床に設けられ、前記第1の反射板により反射された前記光信号を反射する第2の反射板と、乗場天井に設けられ、前記第2の反射板により反射され、かつ乗場と乗場側ドアの間を通る前記光信号を反射する第3の反射板と、前記かごに設けられ、前記第3の反射板により反射された前記光信号を受光する受光手段と、着床時に、前記第1の発光手段から発光された光信号を前記受光手段により受光しない場合には、前記乗場側ドア及び前記かご側ドアの開閉動作を行わないドア制御手段と、階間に設けられ、故障診断用光信号を発光する第2の発光手段と、かご走行中に前記第2の発光手段を発光させる制御盤とを設け、前記ドア制御手段は、前記受光手段が前記第2の発光手段からの故障診断用光信号を、前記第2の発光手段が設置されている位置をかごが通過するタイミングで受光しない場合には、前記受光手段の故障であると診断し、前記乗場側ドア及び前記かご側ドアを低速戸開閉動作となるよう制御するものである。

この発明に係るエレベータードアの引込まれ防止装置は、かごだけに光電装置を設ければ足りるので、装置を簡易にすることができるという効果を奏する。
実施の形態1.
この発明の実施の形態1に係るエレベータードアの引込まれ防止装置について図1を参照しながら説明する。図1は、この発明の実施の形態1に係るエレベータードアの引込まれ防止装置の構成を側面からみた図である。なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
図1において、この実施の形態1に係るエレベータードアの引込まれ防止装置は、かご20の上側に設置されたドア制御装置(ドア制御手段)1と、かご20の上側に取付けられた光電装置の投光器(第1の発光手段)2と、かご20の下側に取付けられた鏡などの反射板(第1の反射板)3と、乗場10側の乗場床12に取付けられた鏡などの反射板(第2の反射板)4と、乗場10側の乗場天井13に取付けられた鏡などの反射板(第3の反射板)5と、かご20の上側に取付けられた光電装置の受光器(受光手段)6とが設けられている。
投光器2〜受光器6は、ドアの引き込み側に設けられている。例えば、片開きのドア1枚の場合には、投光器2〜受光器6は、ドアが開いて格納される側の端に設けられている。また、両開きのドア2枚の場合には、投光器2〜受光器6は、ドアが開いて格納される側の両端にそれぞれ設けられている。
乗場10側の乗場床12に取付けられた反射板4と、乗場10側の乗場天井13に取付けられた反射板5は、各階の乗場毎に設けられている。
つぎに、この実施の形態1に係るエレベータードアの引込まれ防止装置の動作について図面を参照しながら説明する。
このように構成したエレベータードアの引込まれ防止装置は、着床時に、ドア制御装置1からの指令により、光電装置の投光器2が鉛直方向の下へ光信号を発する。この光信号は、かご20とかご側ドア21の間のかご内を通り、かご20の下側にある反射板3に達する。次に、反射板4へ向け光信号が反射板3により水平方向へ90度方向転換する。
さらに、その光信号は、反射板4により鉛直方向の上へ再度90度方向転換し、乗場10と乗場側ドア11の間を通り、反射板5へ向け進む。最後に、反射板5により水平方向へ90度方向転換した光信号は、光電装置の受光器6に達する。この受光器6は、ドア制御装置1へ受光信号を送り、ドア制御装置1は、戸開閉動作となるよう戸開閉指令をドア開閉装置(図示せず)に出力して、乗場側ドア11とかご側ドア21の正常な開閉動作を行う。
乗場10側やかご20側で乗客の手などの異物により光信号が遮られ、受光器6の受光信号がドア制御装置1に送られないと、ドア制御装置1は開閉動作を行わない。
つまり、かご20側に取付けられた1組の光電装置で、乗場10側とかご20側の両方の引込まれを検出できるため、各階の乗場毎に引込まれ防止装置を取付ける必要がなくなるため、コストが削減できる。
なお、図1において、投光器2と受光器6の位置を逆にし、光信号を図1に示す経路と逆方向にしても良い。すなわち、光信号の経路を投光器2→反射板5→反射板4→反射板3→受光器6としても良い。
また、図1において、投光器2と受光器6をかご20の下側に設置し、反射板3をかご20の上側に設置しても良い。投光器2を反射板4へ向けて発光できるよう設置するとともに、受光器6を反射板3からかご20とかご側ドア21の間を通ってきた光信号を受光できるよう設置した場合、光信号の経路は、投光器2→反射板4→反射板5→反射板3→受光器6となる。さらに、投光器2と受光器6の位置を逆にし、光信号の経路を逆方向にしても良く、光信号の経路は、投光器2→反射板3→反射板5→反射板4→受光器6となる。
実施の形態2.
この発明の実施の形態2に係るエレベータードアの引込まれ防止装置について図2から図5までを参照しながら説明する。図2は、この発明の実施の形態2に係るエレベータードアの引込まれ防止装置の構成を側面からみた図である。
上記の実施の形態1では、着床時に光電装置をON/OFFさせ、乗場側ドア11やかご側ドア21の近くの物体を検出し、引込まれを防止するように構成したが、着床時は、乗客の手などの物体を検出しているか、光電装置が故障しているかの区別がつかない。そこで、この実施の形態2では、光電装置などの故障診断等を行う。
図2において、階間に光電装置の投光器(第2の発光手段)7を取付け、かご20が走行を開始すると制御盤100により投光器7を発光させ、かご20が走行中に投光器7からの故障診断用光信号を受光器6が検出することにより、受光器6のOFF/ON故障の診断ができる。なお、制御盤100により投光器7を発光させているタイミング等の情報は、ドア制御装置1に伝えられている。
投光器7は、1箇所の階間に設けても良いし、複数箇所の階間や、階間毎に設けても良い。例えば、投光器7は、1階と2階の間に設けても良いし、1階と2階の間と、最上階と最上階から1つ下の階の間の2箇所に設けても良い。
つぎに、この実施の形態2に係るエレベータードアの引込まれ防止装置の動作について図面を参照しながら説明する。図3は、この発明の実施の形態2に係るエレベータードアの引込まれ防止装置の光電装置の故障診断動作を示すタイミングチャートである。
受光器6の故障診断において、正常時には、図3(A1)〜(A5)に示すように、制御盤100は、かご20が走行中に投光器7を発光(ON)させる。受光器6が投光器7からの故障診断用光信号を、制御盤100からの位置情報に基づき、投光器7が設置されている位置をかご20が通過するタイミングで受光(ON)すると、ドア制御装置1は受光器6が正常であると診断する。その結果、ドア制御装置1は、遠隔監視装置101へ故障検出信号(ローレベル)を送信しない。また、遠隔監視装置101は、情報センター200に対しセンサ故障発報(ローレベル)として発報しない。
OFF故障時には、図3(B1)〜(B6)に示すように、制御盤100は、かご20が走行中に投光器7を発光(ON)させる。受光器6が投光器7からの故障診断用光信号を、投光器7が設置されている位置をかご20が通過するタイミングで受光(OFF)しないと、ドア制御装置1は受光器6がOFF故障であると診断する。その結果、ドア制御装置1は、遠隔監視装置101へ故障検出信号(ハイレベル)を送信する。同時に、ドア制御装置1は、低速戸開閉動作となるよう低速戸開閉指令をドア開閉装置(図示せず)に出力して乗場側ドア11、かご側ドア21を制御する。また、遠隔監視装置101は、情報センター200に対しセンサ故障発報(ハイレベル)として発報する。
ON故障時には、図3(C1)〜(C6)に示すように、制御盤100は、かご20が走行中に投光器7を発光(ON)させる。受光器6が投光器7からの故障診断用光信号を走行開始直後に受光(ON)する(投光器7が設置されている位置をかご20が通過するタイミング以外で受光(ON)する)と、ドア制御装置1は受光器6がON故障であると診断する。その結果、ドア制御装置1は、遠隔監視装置101へ故障検出信号(ハイレベル)を送信する。同時に、ドア制御装置1は、低速戸開閉動作となるよう低速戸開閉指令をドア開閉装置(図示せず)に出力して乗場側ドア11、かご側ドア21を制御する。また、遠隔監視装置101は、情報センター200に対しセンサ故障発報(ハイレベル)として発報する。
上述したように、光電装置のOFF/ON故障を検出すると、ドア制御装置1は、低速戸開閉動作となるよう低速戸開閉指令(図3(B5)、(C5))をドア開閉装置(図示せず)に出力して乗場側ドア11、かご側ドア21を制御し、同時に遠隔監視装置101へ故障検出信号(図3(B4)、(C4))を送信する。そして、遠隔監視装置101は、情報センター200に対し故障の旨をセンサ故障発報(図3(B6)、(C6))として発報することができる。
図4は、この発明の実施の形態2に係るエレベータードアの引込まれ防止装置の光電装置の劣化診断動作を示すタイミングチャートである。
受光器6の劣化診断において、正常時には、図4(A1)〜(A4)に示すように、制御盤100は、かご20が走行中に投光器7を発光(ON)させる。受光器6が投光器7からの故障診断用光信号を、制御盤100からの位置情報に基づき、投光器7が設置されている位置をかご20が通過するタイミングで、基準値を上回る(基準値以上)レベルで受光(ON)すると、ドア制御装置1は受光器6が正常であると診断する。その結果、ドア制御装置1は、遠隔監視装置101へ劣化検出信号(ローレベル)を送信しない。また、遠隔監視装置101は、情報センター200に対しセンサ劣化発報(ローレベル)として発報しない。
劣化検出時には、図4(B1)〜(B5)に示すように、制御盤100は、かご20が走行中に投光器7を発光(ON)させる。受光器6が投光器7からの故障診断用光信号を、投光器7が設置されている位置をかご20が通過するタイミングで、基準値を下回る(基準値未満)レベルで受光(ON)すると、ドア制御装置1は受光器6が劣化していると診断する。その結果、ドア制御装置1は、遠隔監視装置101へ劣化検出信号(ハイレベル)を送信する。同時に、ドア制御装置1は、低速戸開閉動作となるよう低速戸開閉指令をドア開閉装置(図示せず)に出力して乗場側ドア11、かご側ドア21を制御する。また、遠隔監視装置101は、情報センター200に対しセンサ劣化発報(ハイレベル)として発報する。
上述したように、光電装置のOFF/ON故障診断時に、受光器6の受光レベルを監視することにより、光電装置の劣化診断を行うことができる。つまり、受光レベルがある基準値を下回ることにより、受光器6の劣化を検出し(図4(B2))、ドア制御装置1により、低速戸開閉動作となるように制御し(図4(B4))、遠隔監視装置101に劣化検出信号(図4(B3))を送信し、情報センター200にセンサ劣化の旨をセンサ劣化発報(図4(B5))として発報することができる。
図5は、この発明の実施の形態2に係るエレベータードアの引込まれ防止装置の反射板の汚れ診断動作を示すタイミングチャートである。
反射板3〜5の汚れ診断において、正常時には、図5(A1)〜(A6)に示すように、ドア制御装置1は、走行中に行う受光器6の劣化診断時の受光レベルをメモリに記憶し、着床時に行う受光器6の故障診断時の受光レベルと比較する。両者のレベル差が基準値を下回る(基準値未満)と、ドア制御装置1は反射板3〜5が正常であると診断する。その結果、ドア制御装置1は、遠隔監視装置101へ汚れ検出信号(ローレベル)を送信しない。同時に、ドア制御装置1は、ドア開閉装置(図示せず)へ低速戸開閉指令(ローレベル)を出力しない。また、遠隔監視装置101は、情報センター200に対し反射板汚れ発報(ローレベル)として発報しない。なお、投光器2及び7の発光強度は同じである。また、汚れ診断を実施しない場合には、投光器2及び7の発光強度は異なっても良い。
汚れ検出時には、図5(B1)〜(B6)に示すように、ドア制御装置1は、走行中に行う受光器6の劣化診断時の受光レベルをメモリに記憶し、着床時に行う受光器6の故障診断時の受光レベルと比較する。両者のレベル差が基準値を上回る(基準値以上)と、ドア制御装置1は反射板3〜5の少なくともいずれかが汚れていると診断する。その結果、ドア制御装置1は、遠隔監視装置101へ汚れ検出信号(ハイレベル)を送信する。同時に、ドア制御装置1は、低速戸開閉動作となるよう低速戸開閉指令(ハイレベル)をドア開閉装置(図示せず)に出力して乗場側ドア11、かご側ドア21を制御する。また、遠隔監視装置101は、情報センター200に対し反射板汚れ発報(ハイレベル)として発報する。
上述したように、着床時に受光器6の受光レベルを監視し、走行中に行う光電装置の劣化診断時の受光レベルと比較することにより、反射板3〜5の汚れ具合を診断することができる。つまり、劣化診断時の受光レベルと、着床時の受光器6の受光レベルのレベル差がある基準値を上回ることにより、反射板3〜5の全部あるいはどれかが汚れていることを検出し(図5(B3))、ドア制御装置1により、低速戸開閉動作となるように制御し(図5(B5))、遠隔監視装置101に汚れ検出信号(図5(B4))を送信し、情報センター200に反射板が汚れている旨を反射板汚れ発報(図5(B6))として発報することができる。
なお、この実施の形態2は、上記の実施の形態1の変形例のなかで、受光器6がかご20の下側であって、乗場10側へ向かって取り付けられている場合で、投光器7からの故障診断用光信号を受光できる場合にも適用できる。
この発明の実施の形態1に係るエレベータードアの引込まれ防止装置の構成を側面からみた図である。 この発明の実施の形態2に係るエレベータードアの引込まれ防止装置の構成を側面からみた図である。 この発明の実施の形態2に係るエレベータードアの引込まれ防止装置の光電装置の故障診断動作を示すタイミングチャートである。 この発明の実施の形態2に係るエレベータードアの引込まれ防止装置の光電装置の劣化診断動作を示すタイミングチャートである。 この発明の実施の形態2に係るエレベータードアの引込まれ防止装置の反射板の汚れ診断動作を示すタイミングチャートである。
符号の説明
1 ドア制御装置、2 投光器、3 反射板、4 反射板、5 反射板、6 受光器、7 投光器、10 乗場、11 乗場側ドア、12 乗場床、13 乗場天井、20 かご、21 かご側ドア、100 制御盤、101 遠隔監視装置、200 情報センター。

Claims (3)

  1. かごに設けられ、光信号を発光する第1の発光手段と、
    前記かごの前記第1の発光手段と対向する位置に設けられ、前記かごとかご側ドアの間を通る前記光信号を反射する第1の反射板と、
    乗場床に設けられ、前記第1の反射板により反射された前記光信号を反射する第2の反射板と、
    乗場天井に設けられ、前記第2の反射板により反射され、かつ乗場と乗場側ドアの間を通る前記光信号を反射する第3の反射板と、
    前記かごに設けられ、前記第3の反射板により反射された前記光信号を受光する受光手段と、
    着床時に、前記第1の発光手段から発光された光信号を前記受光手段により受光しない場合には、前記乗場側ドア及び前記かご側ドアの開閉動作を行わないドア制御手段と
    階間に設けられ、故障診断用光信号を発光する第2の発光手段と、
    かご走行中に前記第2の発光手段を発光させる制御盤とを備え
    前記ドア制御手段は、前記受光手段が前記第2の発光手段からの故障診断用光信号を、前記第2の発光手段が設置されている位置をかごが通過するタイミングで受光しない場合には、前記受光手段の故障であると診断し、前記乗場側ドア及び前記かご側ドアを低速戸開閉動作となるよう制御する
    ことを特徴とするエレベータードアの引込まれ防止装置。
  2. 前記ドア制御手段は、前記受光手段が前記第2の発光手段からの故障診断用光信号を、前記第2の発光手段が設置されている位置をかごが通過するタイミングで受光する場合に、前記故障診断用光信号の受光レベルが基準値未満のときには、前記受光手段の劣化であると診断し、前記乗場側ドア及び前記かご側ドアを低速戸開閉動作となるよう制御する
    ことを特徴とする請求項1記載のエレベータードアの引込まれ防止装置。
  3. 前記ドア制御手段は、前記受光手段が前記第2の発光手段からの故障診断用光信号を、前記第2の発光手段が設置されている位置をかごが通過するタイミングで受光する前記故障診断用光信号の受光レベルと、着床時に前記受光手段が受光する前記第1の発光手段からの光信号の受光レベルのレベル差が基準値以上のときには、前記第1、第2及び第3の反射板の少なくともいずれかが汚れていると診断し、前記乗場側ドア及び前記かご側ドアを低速戸開閉動作となるよう制御する
    ことを特徴とする請求項1記載のエレベータードアの引込まれ防止装置。
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