JP4785029B2 - カラオケシステム - Google Patents

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本発明は、カラオケ利用者の歌唱を喚起する動機付けのため、カラオケ楽曲の演奏時、特に人気の高い楽曲のアーティストを判別し、その特別に用意された専用の背景映像を表示するためのカラオケシステムに関する。
従来のカラオケシステムでは、カラオケ楽曲演奏時の視覚効果を狙い、楽曲のイメージに合った背景映像を表示させている。ところで、一般的に、背景映像データは動画データであるため、楽曲データと比較してデータ量が膨大となっている。したがって、現在利用されている通信回線の伝送能力では負担が大き過ぎ、DVDやCDなどといった記録媒体に予め背景映像データを記録し、これらを各カラオケ店舗に配布していた。また、記録媒体の容量も限られているため、曲数分だけ背景映像データを用意するのは効率的でなく、汎用性のある背景映像データを用意し、通常は、ジャンルが共通する複数の楽曲について同じ背景映像データを共用している。具体的には、楽曲データのヘッダ部分にその楽曲のジャンルデータを担持させ、このジャンルデータに対応した背景映像データを複数の候補から抽出し、ジャンルが共通する楽曲の演奏時に表示している。
さらに、最近のカラオケシステムでは、汎用性のある長時間分の背景映像が映像データベースに格納され、この格納されている長時間分の映像は、背景映像として演奏楽曲に合わせて適宜な区分が選択再生されるようになっている。その選択再生方法としては、長時間分の映像をその区分毎に映像区分識別子を付与して管理し、楽曲毎に再生すべき区分映像を当該映像区分識別子の順列でもって記述した背景映像の台本データを用いる手法が提案されている。この場合、演奏楽曲の台本データを参照したカラオケ演奏装置は、その台本通りの映像区分識別子を認識し、対応する区分映像を繋ぎ合わせて再生するのである。
従来、このような背景映像に関する技術も多々想到されてきた。例えば、特許文献2では、固有の背景映像が用意されていない既存の楽曲データを継続使用しながら、新たに固有の背景映像が追加された楽曲については、各楽曲に固有の背景映像を表示できるシステムが開示されている。また、特許文献3では、背景映像を構成する複数の区分映像を順番に指定するための台本データが設定されていなかった場合に、その楽曲と所定の分類属性が共通する台本データを代用する技術が開示されている。
特開2003−91292号公報 特開2003−295871号公報
カラオケ利用者の歌唱を喚起する動機付けの面では、汎用性のある背景映像をジャンルデータに基づき使い回したり、台本データに基づき繋ぎ合わせて対処するよりも、所定のアーティストについて特別に用意した専用の背景映像の方が、積極的に歌唱を喚起するのに有効であり、しかも、特に人気のあるアーティストほど効果は高まる。しかしながら、従来では、カラオケ楽曲としての客観的なアーティスト人気の自動判断に基づき、システマティックに専用の背景映像を用意して表示するようなカラオケシステムはなかった。
そこで、本発明は、カラオケ利用者への歌唱の動機付けの面で、特に人気の高い楽曲のアーティストを自動判別し、当該アーティストのカラオケ楽曲の演奏時、その特別に用意された専用の背景映像を表示することでカラオケ利用者の歌唱を喚起し、より効果的に専用の背景映像を活用できるカラオケシステムの提供を課題とする。
上記課題を鑑み、本発明者は、カラオケ利用者が歌唱した楽曲毎の演奏履歴を記録し、この楽曲別演奏履歴に基づき、所定のアーティストの楽曲が予め登録された設定頻度以上演奏された場合、当該アーティストのカラオケ楽曲の演奏時に、当該アーティストについて特別に用意した専用の背景映像データを抽出して表示させることで上記課題を解決できることを見出し、本発明のカラオケシステムを想到した。
すなわち、本発明の請求項1記載のカラオケシステムは、カラオケ利用者が歌唱した、アーティストのアーティストIDが関連付けられた楽曲毎の演奏履歴を記録している楽曲別演奏履歴記録部と、汎用性のある通常の背景映像データを記録している第1映像記録部と、所定のアーティストについて特別に用意した専用の背景映像データを記録している第2映像記録部と、前記楽曲別演奏履歴記録部に記録された演奏履歴において、前記アーティストIDが関連付けられた楽曲の演奏回数に基づき、所定のアーティストの楽曲が予め登録された設定頻度以上演奏された場合は、当該アーティストのカラオケ楽曲の演奏時に、前記第2映像記録部から、当該アーティストについての前記特別に用意した専用の背景映像データを抽出して表示させ、予め登録された設定頻度以上演奏されていない場合は、当該アーティストのカラオケ楽曲の演奏時に、前記第1映像記録部から、前記汎用性のある通常の背景映像データを抽出して表示させるための背景映像データ抽出手段と、これらの手段を統括的に制御するための中央制御手段と、を具備してなることを特徴とする。
さらに、本発明の請求項2記載のカラオケシステムは、請求項1記載のカラオケシステムにおいて、前記楽曲別演奏履歴記録部が、所定のカラオケ演奏装置にネットワーク接続されたカラオケホスト装置内に設置されてなることを特徴とする。
本発明の請求項1記載のカラオケシステムによれば、所定のアーティストの楽曲が予め登録された設定頻度以上演奏された場合、当該アーティストのカラオケ楽曲の演奏時に、当該アーティストについて特別に用意した専用の背景映像データを抽出して表示させることで、より効果的に専用の背景映像を活用でき、もって、カラオケ利用者の歌唱が喚起されるといった効果を奏する。
また、本発明の請求項2記載のカラオケシステムによれば、楽曲別演奏履歴記録部が所定のカラオケ演奏装置にネットワーク接続されたカラオケホスト装置内に設置されていることから、カラオケ利用者が歌唱した楽曲毎の演奏履歴情報を、カラオケホスト装置に接続された如何なるカラオケ演奏装置からも採取でき、また、如何なるカラオケ演奏装置であってもサービスを還元できるため、利用者への当該システム利用によるサービス面が大きく向上されるといった効果を奏する。
以下、本発明のカラオケシステムにつき好適な実施例を挙げて説明するが、ここでは、本発明のカラオケシステムを組み込んだ、図1に示す、カラオケ演奏装置のブロック構成図と、図2に示す、楽曲別演奏履歴管理テーブルの概念的構成図に基づき詳述する。
先ず、本実施例のカラオケシステム(1)は、図1に示すように、カラオケ演奏装置(P)内に組み込まれている。このカラオケ演奏装置(P)は、主に本発明のカラオケシステムを含め、装置全体を統括的に制御する中央制御手段(2)と、これに接続された各種機器にて構成されている。すなわち、この中央制御手段(2)には、カラオケホスト装置との通信を制御するための通信制御手段(13)、リモコン装置(R)の利用者インタフェイスからの操作信号を制御するための操作制御手段(14)、そして、本発明における背景映像データ抽出手段(16)などを内蔵して制御すると共に、ハードディスク(3)、RAM(4)、音源(6)、ミキサ(7)、サウンドシステム(7)、PCMデコーダ(9)、MPEGデコーダ(11)、合成回路(12)、利用者ID認識手段であるIDカード読み取り/書き込み装置(5)などが接続されている。
ここで、カラオケ演奏装置(P)の構成要素について少々詳述する。先ず、音源(6)は、中央制御手段(2)が実行するシーケンサ(15)における楽曲シーケンサの処理によって入力された演奏データに応じて楽音信号を形成する。形成された楽音信号はミキサ(7)に入力され、このミキサ(7)は、音源(6)が発生した複数の楽音信号やカラオケマイク(M)と、A/Dコンバータ(10)を介して入力された利用者の歌唱音声信号を適当なバランスでミキシングする。ミキシングされたデジタル音声信号はサウンドシステム(7)に入力される。このサウンドシステム(7)はパワーアンプを備え、入力されたデジタル信号をアナログ信号に変換して増幅し、スピーカ(S)から楽音と歌唱音声を放音する。
シーケンサ(15)は楽曲コードで識別される演奏データをハードディスク(3)に記録されている楽曲コード(17)に紐付けされた演奏データ(18)を読み出す。このシーケンサ(15)は主に楽曲シーケンサおよび歌詞シーケンサからなっており、楽曲シーケンサは演奏データ中の演奏データトラック、ガイドメロディトラックなどのトラックデータを読み出し、このデータで音源(6)を制御することでカラオケ楽曲の演奏を行い、一方、歌詞シーケンサは文字パターン作成手段を備えており、演奏データ中の歌詞トラックのデータを読み出し、このデータに基づいて歌詞テロップの画像パターンを作成して、これを合成回路(12)に出力する。
ハードディスク(3)に記録されている背景映像データ(19)は、MPEG形式にエンコードされており、中央制御手段(2)が実行する背景映像再生手段(図示省略)により再生処理を行い、これを読み出してMPEGデコーダ(11)に入力する。このMPEGデコーダ(11)は入力されたMPEGデータをNTSCの映像信号に変換して合成回路(12)に入力し、この合成回路(12)はこの背景映像の映像信号上に歌詞テロップや採点表示などのOSDを合成し、合成された映像信号は表示手段(D)に表示される。 そして、本発明では、背景映像データ(19)の記憶部は、汎用性のある通常の背景映像データを記録している第1映像記録部(19a)と、所定のアーティストについて特別に用意した専用の背景映像データを記録している第2映像記録部(19b)とに区分されている。
先ず、第1映像記録部(19a)の背景映像データについて述べる。1曲分のカラオケ楽曲データのヘッダ部分には、伴奏音楽の出力期間に歌詞字幕と組み合わせて表示すべき背景映像データを直接的または間接的に指定する映像指定データが含まれ、ある楽曲の演奏時、本発明の所定の条件を満たしていない通常状態では、その楽曲に付属の映像指定データに基づき、データベース化された第1映像記録部(19a)から、該当する背景映像データを抽出されて表示される。この仕組みにより、楽曲の曲調や詞の内容にふさわしい背景映像を表示するようにしている。なお、ある楽曲の演奏時、その楽曲付属の映像指定データにより必ず決まった背景映像が表示される仕組みと、同一楽曲でも演奏する毎に表示される背景映像が変わる仕組みとがある。
さらに、この第1映像記録部(19a)には繋ぎ合わせて編集するための短時間の映像素材(区分映像)も分散して記録されている。この第1映像記録部(19a)では、2系統の映像再生手段(図示省略)が交互に交代で再生処理と再生準備とを受け持つことで、この区分映像をスムーズに繋ぎ合わせているが、このように短時間の区分映像を繋ぎ合わせて編集する根拠となるのが台本データである。この台本データは1楽曲の演奏中で使用される区分映像を映像区分識別子の順列でもって指定したものであり、カラオケ楽曲毎にその楽曲番号によって対応付けられると共に、その内容を表す台本属性を絡めて格納されている。
次に、第2映像記録部(19b)の背景映像データについて述べる。この背景映像データとは、上記通常の背景映像データのように、汎用性のある背景映像をジャンルデータに基づき使い回したり、台本データに基づき繋ぎ合わせて対処するものではなく、所定のアーティストについて特別に用意した専用のもので、アーティストに関連する個々の楽曲専用、あるいはアーティストに関連する楽曲についてのみ使い回しができるものである。具体的には、アーティスト本人のプロモーションビデオあるいはその特別アレンジ映像、アーティスト本人のプライベート映像、楽曲歌詞の雰囲気に合わせたアーティスト本人のパフォーマンス映像など、通常では鑑賞できない好きな利用者にとってプレミアム的な映像として仕上げたものである。
この背景映像データも1曲分のカラオケ楽曲データのヘッダ部分に、上記第1映像記録部(19a)の映像指定データとは識別可能に、別の第2映像記録部(19b)の映像指定データを含ませている。そして、背景映像データ抽出手段(16)は、所定の条件、すなわち、所定のアーティストの楽曲が予め登録された設定頻度以上演奏されたか否かにより、それぞれの映像指定データを個別に採用し、条件を満たした場合、データベース化された第2映像記録部(19b)から背景映像データを抽出して表示させる。
さらに、ハードディスク(3)にはカラオケ利用者が歌唱した楽曲毎の演奏履歴を記録している楽曲別演奏履歴記録部(F1)が設けられており、楽曲コード(20)毎に紐付けされた演奏履歴管理テーブル(T1)が形成されている。図2の演奏履歴管理テーブルの概念的構成図が示すように、この演奏履歴管理テーブル(T1)は、任意の利用者が歌唱した日時を示す「歌唱日時」フィールド(f1)と、歌唱した楽曲を特定するための「楽曲コード」フィールド(f2)と、その楽曲に関連するアーティストを特定するための「アーティストID」フィールド(f3)などから主に構成されている。
そして、楽曲が演奏される毎に、適宜のタイミングにて、アーティスト別に演奏頻度、例えば、「過去6ヶ月の演奏回数」が算出され、アーティストを特定するための「アーティストID」フィールド(f4)と、その演奏回数を示す「演奏回数」フィールド(f5)からなる付帯テーブルが形成される。図1に示す、中央制御手段(2)は、この付帯テーブルをもって、予め登録された所定の設定条件、例えば、「3000回/過去6ヶ月」を満たしているか否かを判断し、背景映像データ抽出手段(16)に対して、条件を満たしていない通常の場合には第1映像記録部(19a)から、条件を満たしている場合には第2映像記録部(19b)から、それぞれ該当の背景映像データを抽出するように制御する。なお、本発明では、この付帯テーブルは必ずしも必要でなく、所定のアルゴリズムで直接的に計算処理しても構わない。
このように、本実施例では、楽曲別演奏履歴記録部を各カラオケ演奏装置内に備えるだけで、各カラオケ演奏装置のみが、利用者毎に歌唱した楽曲の履歴管理をするようなカラオケシステムを構成しているが、本実施例では、カラオケホスト装置にて演奏履歴を集中管理し、このカラオケホスト装置に接続された如何なるカラオケ演奏装置からも演奏履歴を収集すると同時に、この演奏履歴に基づき、接続された如何なるカラオケ演奏装置にても同様なサービスを利用者が受けられるようにも構成してもよい。
以下、図3に示す、カラオケホスト装置を含めた本発明のカラオケシステムの全体構成図と、図4に示す、カラオケホスト装置のブロック構成図に基づき、本発明の請求項2記載の発明について詳述する。
図3に示すように、本実施例のカラオケシステム(1)は、主に、カラオケボックスの店舗内に設置された複数のカラオケルーム(K,K…)のそれぞれに備えられた、利用者識別インタフェイスを備えたリモコン装置(R,R…)を付帯したカラオケ演奏装置(P,P…)と、これらと店舗内LAN上のルータから、ADSLやISDNといった通信回線(N)を介してインターネット(Ni)におけるカラオケ事業者が管理するVPN(Virtual Private Network)にて接続された、通信カラオケシステム用のカラオケホスト装置(H)からなる。各カラオケ演奏装置(P)は、ネットワークインタフェイスを介して店舗LANおよびVPNに接続してカラオケホスト装置(H)と交信する。例えば、当該ホスト装置(H)から送付されたカラオケデータを受け取ってカラオケデータベースの内容を変更したり、カラオケ演奏装置(P)側にて収集される演奏ログ(演奏日時、楽曲コードを含む)などの各種情報を当該ホスト装置(H)に送信したりする。一方、カラオケホスト装置(H)は、各カラオケ演奏装置(P)に向けて新譜楽曲についてのカラオケデータ、台本データ、目次情報などを適時に配信したりする。
具体的には、本実施例では、店舗内に100BASE−T規格のEthernet(登録商標)によるLANが敷設されており、このLAN上の各カラオケ演奏装置(P)はルータを介してインターネット(Ni)上のVPNからカラオケホスト装置(H)に接続している。また、LAN上のコンピュータ間の通信にもTCP/IPが採用されており、ルータは、その内蔵するDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ機能によって、LANに接続されている各カラオケ演奏装置(P)にIPアドレスを割り当て、各演奏装置(P)のMAC(Media Access Control)アドレスとIPアドレスとを対応付けしたテーブルを作成して記憶している。
図4に示すように、本実施例におけるカラオケホスト装置(H)は、装置全体を統括的に制御する中央制御手段(31)や、各種情報を記録するためのハードディスク(32)などを具備し、各カラオケ演奏装置(P)から、適宜のタイミングにて、演奏ログが転送され、通信制御インタフェイス(30)を介して、ハードディスク(32)に設けられた楽曲別演奏履歴記録部(F2)に楽曲毎の演奏履歴が管理される。そして、前述したカラオケ演奏装置におけるのと同様に、当該演奏履歴記録部(F2)には楽曲コード(20)を紐付けして楽曲別演奏履歴管理テーブル(T2)が設けられており、このホスト装置に接続された如何なるカラオケ演奏装置からも、また、如何なるカラオケ演奏装置へもその履歴情報を採取および還元ができるように構成されている。
以上、詳述したように、本発明のカラオケシステムによれば、所定のアーティストの楽曲が予め登録された設定頻度以上演奏された場合、当該アーティストのカラオケ楽曲の演奏時に、当該アーティストについて特別に用意した専用の背景映像データを抽出して表示させることで、より効果的に専用の背景映像を活用でき、もって、カラオケ利用者の歌唱が喚起されるものである。
カラオケ演奏装置のブロック構成図。 演奏履歴管理テーブルの概念的構成図。 カラオケホスト装置を含めた本発明のカラオケシステムの全体構成図。 カラオケホスト装置のブロック構成図。
符号の説明
1 カラオケシステム
2,31 中央制御手段
3,32 ハードディスク
5 利用者ID識別手段
16 背景映像データ抽出手段
19 背景映像データ
19a 第1映像記録部
19b 第2映像記録部
17,20 楽曲コード
P カラオケ演奏装置
H カラオケホスト装置
F1,F2 楽曲別演奏履歴記録部
T1,T2 楽曲別演奏履歴管理テーブル

Claims (2)

  1. カラオケ利用者が歌唱した、アーティストのアーティストIDが関連付けられた楽曲毎の演奏履歴を記録している楽曲別演奏履歴記録部と、汎用性のある通常の背景映像データを記録している第1映像記録部と、所定のアーティストについて特別に用意した専用の背景映像データを記録している第2映像記録部と、前記楽曲別演奏履歴記録部に記録された演奏履歴において、前記アーティストIDが関連付けられた楽曲の演奏回数に基づき、所定のアーティストの楽曲が予め登録された設定頻度以上演奏された場合は、当該アーティストのカラオケ楽曲の演奏時に、前記第2映像記録部から、当該アーティストについての前記特別に用意した専用の背景映像データを抽出して表示させ、予め登録された設定頻度以上演奏されていない場合は、当該アーティストのカラオケ楽曲の演奏時に、前記第1映像記録部から、前記汎用性のある通常の背景映像データを抽出して表示させるための背景映像データ抽出手段と、これらの手段を統括的に制御するための中央制御手段と、を具備したカラオケシステム。
  2. 前記楽曲別演奏履歴記録部が、所定のカラオケ演奏装置にネットワーク接続されたカラオケホスト装置内に設置されてなる請求項1記載のカラオケシステム。
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