JP4781864B2 - 液体酸素検知装置 - Google Patents

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Description

本発明は、冷却媒体などとして用いられる液体酸素の検知装置に関するものである。
従来、冷却媒体などとして用いられる液体酸素が供給されているか否かを検査するには、有効な手だてがないのが現状である。
本願発明者は、低温容器内の配管のガス漏れ箇所を正確に、しかも迅速に測定することができる低温容器内の配管のガス漏れ箇所検査システムを既に提案している(下記特許文献1)。
特開2006−064601号公報
しかしながら、液体酸素の検出については十分な研究はなされておらず、特に、密閉容器内の液体酸素配管の液体酸素漏れ検知については、有効な手だてがないのが現状である。
本発明は、上記状況に鑑みて、構成が簡単で、安全かつ容易に用いることができる液体酸素検知装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、
〔1〕液体酸素検知装置において、液体酸素を導入可能な非磁性配管と、この非磁性配管の外周に配置される電源を有する電磁石と、前記非磁性配管を流れる液体酸素の流量に依存する自己インダクタンスを測定する自己インダクタンスの測定手段とを具備することを特徴とする。
〔2〕上記〔1〕記載の液体酸素検知装置において、前記自己インダクタンスの測定手段が、前記非磁性配管の近傍に配置される磁気センサおよびこの磁気センサに接続される検出器であることを特徴とする。
〔3〕上記〔1〕記載の液体酸素検知装置において、前記自己インダクタンスの測定手段が、前記非磁性配管の外周に配置される検出用のコイルと、この検出用のコイルの近傍に配置される磁気センサおよびこの磁気センサに接続される検出器であることを特徴とする。
〔4〕液体酸素検知装置において、液体酸素を導入可能な非磁性配管と、この非磁性配管の外周に配置され、起磁力が異なるように構成される一対のコイルを有する電源を有する電磁石と、この電磁石の対向する空間の垂直方向に配置される磁気センサおよびこの磁気センサに接続される検出器とを具備することを特徴とする。
〔5〕上記〔4〕記載の液体酸素検知装置において、前記磁気センサの背後にキャンセルコイルを配置することを特徴とする。
〔6〕上記〔5〕記載の液体酸素検知装置において、前記キャンセルコイルにはファンクションジェネレータを接続することを特徴とする。
〔7〕上記〔4〕、〔5〕又は〔6〕記載の液体酸素検知装置において、前記電磁石を覆うとともに、前記磁気センサと対向する部位に開口を有するシールド円筒体を配置することを特徴とする。
〔8〕液体酸素検知装置において、液体酸素を導入可能な非磁性配管と、この非磁性配管の外周に配置され、外部の磁気発生装置により磁場を与えられるコイルと、前記液体酸素の流量に依存する前記コイルの自己インダクタンスを測定する起電力を検出する手段とを具備することを特徴とする。
〔9〕上記〔8〕記載の液体酸素検知装置において、前記コイルに検出用コイルを接続し、前記検出用コイルからの磁場を検出する磁場検出手段を具備することを特徴とする。
本発明によれば、液体酸素の検知を、簡便、安全かつ容易に行うことができる。
本発明の液体酸素検知装置は、液体酸素を導入可能な非磁性配管と、この非磁性配管の外周に配置される電源を有する電磁石と、前記非磁性配管を流れる液体酸素の流量に依存する自己インダクタンスを測定する自己インダクタンスの測定手段とを具備する。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
液体酸素検知装置
図1は本発明の第1実施例を示す液体酸素の検知装置の模式図である。
この図において、1は液体酸素2が流れる非磁性配管、例えば、テフロン、銅、ステンレススチールSUSなど、3はその非磁性配管1の外周に配置されるコイル4を有する電磁石(ソレノイド)、5は電磁石3に接続される電源、6はその電磁石3のコイル4に接続される自己インダクタンスの測定器である。
このように、液体酸素2を電磁石(ソレノイド)3中に通過させる。
そこで、電磁石(ソレノイド)3内に何もない、つまり、液体酸素2が流れない場合の自己インダクタンスL0 は次式のように表現される。
0 =K×μ0 πa2 (N2 /l)
ここで、K:長岡係数、a:ソレノイドの半径、N:巻数、l:コイル長である。
そして、透磁率μは、以下の式で書き表される。
μ=μ0 (1+X)
ここで、Xは磁化率である。液体酸素のXは、3.46×10-3 である。
ここで、液体酸素2が流路断面積S1で流れており、電磁石(ソレノイド)3の断面積をS2と仮定する。その場合の自己インダクタンスLは次のように表現できる。
L={1+(S1/S2)X}L0
液体酸素2の量によって電磁石(ソレノイド)3の断面積S2が異なり、それに伴って自己インダクタンスLが変化する。それ以外の量は既知であることから、自己インダクタンスLを測定することにより、液体酸素2の流量が把握できる。
その測定方法としては、
(1)自己インダクタンスLを直接測る方法(ブリッジ法)
(2)電磁石(ソレノイド)に電流を通して磁場を測定する方法などが考えられる。
上記(2)については、少し離れた場所で高感度磁気センサー(SQUID、フラックスゲート、ホール素子等)で測定する方法が考えられる。センサー部にもコイルをおいて磁場を増大させることも考えられる。
図2は本発明の第2実施例を示す液体酸素検知装置の模式図である。
この図において、11は液体酸素12が流れる非磁性配管、13はその非磁性配管11の外周に配置されるコイル14を有する電磁石、15は電磁石13に接続される電源、16は液体酸素12が流れる非磁性配管11の近傍に配置される磁気センサ、17はその磁気センサ16に接続される検出器である。
この実施例では、非磁性配管11を流れる液体酸素12を直接測ることができる。
図3は本発明の第3実施例を示す液体酸素検知装置の模式図である。
この図において、21は液体酸素22が流れる非磁性配管、23はその非磁性配管21の外周に配置されるコイル24を有する電磁石、25は電磁石23に接続される電源、26は液体酸素22が流れる非磁性配管21の外周に配置される検出用コイル、27はその検出用コイル26の近傍に配置される磁気センサ、28はその磁気センサ27に接続される検出器である。
この実施例では、検出用コイル26を介在させることにより、磁場を増大させて非磁性配管21を流れる液体酸素22を測ることができる。
図4は本発明の第4実施例を示す液体酸素検知装置の模式図、図5はその磁場の印加状況を示す模式図である。
これらの図において、液体酸素32が流れる非磁性配管31と、非磁性配管31の外周に配置される、コイル34を有する電磁石33と、これに対になったコイル36を有する電磁石35との一対を配置し、それぞれに電源37,38を備えている。一対の電磁石33と35が対向する部位の垂直方向に磁気センサ39を配置し、この磁気センサ39には検出器40が接続されている。
そこで、図5に示すように、電磁石33の起磁力が電磁石35の起磁力より大きくなるように設計すると、磁気センサ39には電磁石33の起磁力と電磁石35の起磁力の差分が付与されることになる。電磁石33の起磁力と電磁石35の起磁力に差を持たせるためには、例えば、電源37と38が同じ出力を有する場合には電磁石33と電磁石35とのコイルの巻数を変える。また、その巻数を変えない場合には、電源37と38との出力を変えるようにすればよい。
図6は本発明の第5実施例を示す液体酸素検知装置の模式図である。
この実施例においては、電磁石33と電磁石35とはシールド円筒体41で覆うようにし、このシールド円筒体41の電磁石33と電磁石35が対向する部位の垂直方向(ここでは、上方向)には開口42が形成され、この開口42の上方に磁気センサ43とそれに接続される検出器44を配置する。また、その磁気センサ43の上方にはキャンセルコイル45を配置し、そのキャンセルコイル45にはファンクションジェネレータ46を接続するようにしている。
このように、起磁力の異なる一対の電磁石34と36で磁気センサ43には磁場を差動的に印加するようにしたので、開口部42からの磁場は磁気センサ43で検出されるとともに、漏れ磁場はキャンセルコイル45でキャンセルすることにより、漏れ磁場を補償するようにしている。
図7は本発明の第6実施例を示す液体酸素検知装置の模式図である。
この実施例においては、液体酸素52が流れる非磁性配管51と、非磁性配管51の外周に配置される、コイル53と、このコイル53の近傍には磁場発生用永久磁石又は電磁石(外部に配置される磁場発生装置)54を配置する。そのコイル53には自己インダクタンスを計測する測定器55を接続する。
そこで、磁場発生用永久磁石又は電磁石54によって第1のコイル53には予め磁場が発生している。その磁場が発生している第1のコイル53内を流れていた液体酸素52が、例えば、流れなくなると、第1のコイル53内の磁束密度が変化し、第1のコイル53の自己インダクタンスが変化する。この自己インダクタンスの変化を自己インダクタンスを計測する測定器55で検出することができる。
図8は本発明の第7実施例を示す液体酸素検知装置の模式図である。
この実施例においては、液体酸素52が流れる非磁性配管51と、非磁性配管51の外周に配置される、コイル53と、このコイル53の近傍には磁場発生用永久磁石又は電磁石(外部に配置される磁場発生装置)54を配置する。コイル53には検出用コイル56を接続する。その検出用コイル56の近傍には磁気センサ57を配置し、その磁気センサ57には検出器58を接続するようにしている。
そこで、磁場発生用永久磁石又は電磁石54によってコイル53には予め磁場が発生している。その磁場が発生しているコイル53内を流れていた液体酸素52が、例えば、流れなくなると、コイル53内の磁束密度が変化し、コイル53に起電力が生じる。すると、コイル53に接続されている検出用コイル56にも磁場が発生する。その磁場を磁気センサ57と検出器58で検出することにより、液体酸素52が流れなくなったことを検知することができる。
このように構成したので、外部環境に作用されることなく、正確な液体酸素の検出を行うことができる。また、検出用コイル56は遠隔位置に配置できるので、安全な場所で監視することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の液体酸素検知装置は、簡便、安全かつ容易に取り扱うことができる液体酸素検知装置として利用可能である。
本発明の第1実施例を示す液体酸素の検知装置の模式図である。 本発明の第2実施例を示す液体酸素検知装置の模式図である。 本発明の第3実施例を示す液体酸素検知装置の模式図である。 本発明の第4実施例を示す液体酸素検知装置の模式図である。 本発明の第4実施例を示す液体酸素検知装置の磁場の印加状況を示す模式図である。 本発明の第5実施例を示す液体酸素検知装置の模式図である。 本発明の第6実施例を示す液体酸素検知装置の模式図である。 本発明の第7実施例を示す液体酸素検知装置の模式図である。
符号の説明
1,11,21,31,51 非磁性配管
2,12,22,32,52 液体酸素
3,13,23,33,35 電磁石(ソレノイド)
4,14,24,34,36 コイル
5,15,25,37,38 電磁石に接続される電源
6,55 測定器
16,27,39,43,57 磁気センサ
17,28,40,44,58 検出器
26,56 検出用コイル
41 シールド円筒体
42 開口
45 キャンセルコイル
46 ファンクションジェネレータ
53 コイル
54 磁場発生用永久磁石又は電磁石

Claims (9)

  1. (a)液体酸素を導入可能な非磁性配管と、
    (b)該非磁性配管の外周に配置される電源を有する電磁石と、
    (c)前記非磁性配管を流れる液体酸素の流量に依存する自己インダクタンスを測定する自己インダクタンスの測定手段とを具備することを特徴とする液体酸素検知装置。
  2. 請求項1記載の液体酸素検知装置において、前記自己インダクタンスの測定手段が、前記非磁性配管の近傍に配置される磁気センサおよび該磁気センサに接続される検出器であることを特徴とする液体酸素検知装置。
  3. 請求項1記載の液体酸素検知装置において、前記自己インダクタンスの測定手段が、前記非磁性配管の外周に配置される検出用のコイルと、該検出用のコイルの近傍に配置される磁気センサおよび該磁気センサに接続される検出器であることを特徴とする液体酸素検知装置。
  4. (a)液体酸素を導入可能な非磁性配管と、
    (b)該非磁性配管の外周に配置され、起磁力が異なるように構成される一対のコイルを有する電源を有する電磁石と、
    (c)該電磁石の対向する空間の垂直方向に配置される磁気センサおよび該磁気センサに接続される検出器とを具備することを特徴とする液体酸素検知装置。
  5. 請求項4記載の液体酸素検知装置において、前記磁気センサの背後にキャンセルコイルを配置することを特徴とする液体酸素検知装置。
  6. 請求項5記載の液体酸素検知装置において、前記キャンセルコイルにはファンクションジェネレータを接続することを特徴とする液体酸素検知装置。
  7. 請求項4、5又は6記載の液体酸素検知装置において、前記電磁石を覆うとともに、前記磁気センサと対向する部位に開口を有するシールド円筒体を配置することを特徴とする液体酸素検知装置。
  8. (a)液体酸素を導入可能な非磁性配管と、
    (b)該非磁性配管の外周に配置され、外部の磁気発生装置により磁場を与えられるコイルと、
    (c)前記液体酸素の流量に依存する前記コイルの自己インダクタンスを測定する手段とを具備することを特徴とする液体酸素検知装置。
  9. 請求項8記載の液体酸素検知装置において、前記コイルに検出用コイルを接続し、前記検出用コイルからの磁場を検出する磁場検出手段を具備することを特徴とする液体酸素検知装置。
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