JP4781729B2 - 半導体装置およびその設計方法 - Google Patents

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Description

この発明は、MISFET(Metal Insulator Semiconductor Field Effect Transistor)のソース−ドレイン間に生じるサブスレショルドリーク電流を低減可能な半導体装置およびその設計方法に関する。
従来より、半導体装置におけるサブスレショルドリーク電流発生を抑えて低消費電力化を図るために、半導体装置内の複数のセルを1ブロックとして、ブロックごとに低消費電力化を行う動作電力削減手法が存在する。
例えば、下記特許文献1の第0026段落には、「…回路ブロックCT2内のトランジスタのしきい値電圧VTを低くして通常動作に移行させ、主要回路の動作を開始させる。…回路ブロックCT2内のトランジスタのしきい値電圧VTを高くする。これによりサブスレッショルド電流による消費電力増加を減少させることができる」との記載がある。
特開2004−140842号公報
しかし、1ブロックごとに低消費電力化を行う動作電力削減手法では、ブロック内の一部に、ある条件下では動作し、別の条件下では動作しないようにすべき回路が存在する場合、その回路に対応した動作制御が困難である。
例えばそのような回路として、出荷前や故障検証時の動作テスト用に半導体装置内に予め造りこまれた、スキャン回路やLBIST(Logic Built In Self Test)回路がある。これらの回路は、出荷前や故障検証時にはテスト用に動作させる必要があるが、ユーザが半導体装置を通常使用している場合には、動作しないようにしなければならない。
このような回路に対してブロックごとの低消費電力化を行うと、ユーザによる通常動作時においても常時、ブロック内のスキャン回路やLBIST回路にも電源が供給されてしまい、たとえそれらの回路が動作しなくとも、サブスレショルドリーク電流は発生してしまう。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、所定の場合にのみ動作すべき回路が半導体装置に含まれている場合であっても、その回路におけるサブスレショルドリーク電流の発生を抑制可能な半導体装置およびその設計方法を提供する。
請求項1に記載の発明は、少なくとも一つのセルと、制御回路と、スイッチとを備え、前記セルは、少なくとも一つのMISFET(Metal Insulator Semiconductor Field Effect Transistor)を有し、かつ、前記セルの機能を果たす回路部と、前記回路部に第1電位を供給可能な第1電源線と、前記回路部に第2または第3電位を供給可能な第2電源線とを含み、前記MISFETのソースまたはドレインには、前記第1または第2電源線のいずれか一方が接続され、前記スイッチは、前記制御回路から出力される制御信号に応じて、前記第2電源線に前記第2または第3電位のいずれかを与え、前記少なくとも一つのセルとは異なる他のセルと、一方入力端および他方入力端を有する二入力論理ゲート回路とをさらに備え、前記少なくとも一つのセルからの出力信号は、前記二入力論理ゲート回路の前記一方入力端に与えられ、前記制御信号は、前記二入力論理ゲート回路の前記他方入力端に与えられ、前記二入力論理ゲート回路は、前記制御信号の活性化時には、前記少なくとも一つのセルからの出力信号の論理値を反転して、前記他のセルに与え、前記制御信号の非活性化時には、前記少なくとも一つのセルからの出力信号の論理値をそのまま前記他のセルに与える半導体装置である。
請求項に記載の発明は、複数のセルを配置することにより半導体装置を設計する設計方法であって、前記複数のセルはそれぞれ、少なくとも一つのMISFET(Metal Insulator Semiconductor Field Effect Transistor)を有し、かつ、セルの機能を果たす回路部と、前記回路部に第1電位を供給可能な第1電源線と、前記回路部に第2または第3電位を供給可能な第2電源線とを含み、(a)前記複数のセルを、所定の場合にのみ動作し、それ以外の場合は動作しない第1セル群と、常時動作する第2セル群とに選別するステップと、(b)前記第1セル群において、前記回路部内の前記MISFETのソースまたはドレインに前記第2電源線を接続するステップと、(c)前記第2セル群において、前記回路部内の前記MISFETのソースまたはドレインに前記第1電源線を接続するステップと、(d)前記第2セル群のうち、前記第1セル群からの出力信号を受けるものを第3セル群として選別するステップと、(e)前記第3セル群の各セルに、一方入力端および他方入力端を有する二入力論理ゲート回路を含ませ、前記第1セル群からの出力信号を前記二入力論理ゲート回路の前記一方入力端に与え、前記第2または第3電位のいずれかを選択する制御信号を前記二入力論理ゲート回路の前記他方入力端に与えるステップとを備え、前記二入力論理ゲート回路は、前記制御信号の活性化時には、前記第1セル群からの出力信号の論理値を反転して、前記第3セル群の各セルの前記回路部に与え、前記制御信号の非活性化時には、前記第1セル群からの出力信号の論理値をそのまま前記第3セル群の各セルの前記回路部に与える半導体装置の設計方法である。
請求項1に記載の発明によれば、セルの回路部内の少なくとも一つのMISFETのソースまたはドレインに、第1または第2電源線のいずれか一方が接続され、スイッチは、制御回路から出力される制御信号に応じて、第2電源線に第2または第3電位のいずれかを与える。よって、セルの回路部が、テスト回路のように所定の場合にのみ動作すべき回路であって、その回路部を動作させたい場合には、セル回路部内のMISFETのソースまたはドレインに第2電源線を接続し、第2電源線に第2または第3電位のうち一方を与えて、MISFETのソースおよびドレイン間に動作電圧を印加することができる。一方、その回路部を動作させたくない場合には、第2電源線に第2または第3電位のうち他方を与えて、MISFETのソースおよびドレイン間に動作電圧を印加しないようにすることができる。この場合、MISFETのソースおよびドレイン間には動作電圧が印加されてはいないので、その回路におけるサブスレショルドリーク電流の発生を抑制できる。また、セルの回路部内のMISFETのソースおよびドレイン間に動作電圧を印加しない場合、セルからの出力信号は第2または第3電位に張り付いてしまい、その出力信号を受ける他のセルが動作不能となる場合があるが、制御信号を受けた二入力論理ゲート回路を介してであれば、たとえセルからの出力信号が第2または第3電位に張り付いてしまっていても、その論理値が反転して他のセルに与えられるので、他のセルが動作不能となるのを防ぐことができる。
請求項に記載の発明によれば、複数のセルを、所定の場合にのみ動作し、それ以外の場合は動作しない第1セル群と、常時動作する第2セル群とに選別し、それに応じて、各回路部内のMISFETのソースまたはドレインに第1または第2電源線を接続する。よって、請求項1に記載の半導体装置を設計することができる。また、設計段階で、常時動作する第2セル群においてはMISFETに第1電源線を接続し、所定の場合にのみ動作する第1セル群においてはMISFETに第2電源線を接続するので、例えば設計後の製造工程において、第1および第2セル群のMISFETに第1または第2電源線のいずれを与えるかの選択を改めて行う必要がない。また、第2セル群のうち、第1セル群からの出力信号を受ける第3セル群の各セルに、二入力論理ゲート回路を含ませ、第1セル群からの出力信号を二入力論理ゲート回路の一方入力端に与え、制御信号を二入力論理ゲート回路の他方入力端に与える設計方法を採用すれば、第3セル群が動作不能となるのを防ぐことが可能な半導体装置を設計することができる。
本発明は、セル内の電源線として、所定電位を供給可能なものと、複数の異なる電位を選択的に供給可能なものとを用意し、セルの機能を果たす回路部内のMISFETのソースまたはドレインにいずれかの電源線を接続して、選択供給可能な電源線についてはいずれの電位を与えるかを制御可能な、半導体装置およびその設計方法である。
なお、本願において「セル」とは、LSI(Large Scale Integration)の論理、回路、レイアウトの各設計を行う際に繰り返し使用できるように、まとまった機能を有する回路やレイアウトのパターン(例えば、MISFET単体のパターンやインバータ回路のパターン、フリップフロップのパターンなど)を予め定義したものを指す。これらのセルをライブラリとして編成しておけば、既設計パターンの再利用が容易に行える。
図1は、本発明に係る半導体装置の一例を示す回路図である。図1に示すように、この回路は、セルC1〜C4およびその他のセル(図1では例としてセルアレイのうち上から三段分を示している)、第1および第2電源幹線L1,L2、スイッチ部SW、並びに、電源支線L1a〜L3a,L1b〜L3b,L1c〜L3cを含んでいる。
電源支線L1a〜L3aは、セルC1,C4およびその他の一段目のセルの全てに亘って延伸している。また、電源支線L1b〜L3bは、二段目のセルの全てに亘って延伸し、電源支線L1c〜L3cは、セルC2,C3およびその他の三段目のセルの全てに亘って延伸している。
第1電源幹線L1には、接地電位GNDが与えられており、電源支線L1a〜L1cは、第1電源幹線L1に接続されている。第2電源幹線L2には、電源電位VDDが与えられており、電源支線L2a〜L2cは、第2電源幹線L2に接続されている。また、電源支線L3a〜L3cは、スイッチ部SW内の各スイッチSWa〜SWcにそれぞれ接続されている。
セルC3にはインバータIV1が含まれ、セルC2にはインバータIV2が含まれている。インバータIV1の出力S1aはインバータIV2の入力端に与えられ、インバータIV2の出力S1bは、各スイッチSWa〜SWcに制御信号として与えられる。なお、セルC2,C3は協同して、制御信号S1bを出力する制御回路として機能する。
また、セルC1には、少なくとも一つのMISFETを有し、かつ、セルC1の機能を果たす回路部CC1が含まれ、セルC4には、少なくとも一つのMISFETを有し、かつ、セルC4の機能を果たす回路部CC2が含まれている。なお、図1では回路部CC1,CC2をアンプの記号で表示している。
図2は、スイッチSWa、セルC1および電源支線L1a〜L3aについて、拡大表示した図である。なお、他のスイッチSWb,SWc、セルC2〜C4および電源支線L1b〜L3b,L1c〜L3cについても同様の構造である。
スイッチSWaはアンプで構成され、その電源電位入力端には電源電位VDDが与えられ、その接地電位入力端には接地電位GNDが与えられる。そして、スイッチSWaは、制御信号S1bの論理値に応じて、電源支線L3aに電源電位VDDまたは接地電位GNDのいずれかを与える。
本発明においては、セルC1の機能を果たす回路部CC1内のMISFET(図1および図2では図示せず)のソースまたはドレインに、電源支線L1aまたは電源支線L3aのいずれかを接続し、電源支線L3aを接続した場合には、スイッチSWaにより電源支線L3aに電源電位VDDまたは接地電位GNDのいずれかを与える。
また、図3は図2の変形例であり、電源支線L1a,L2aに加えて、電源支線L3a1,L3a2とそれらに接続されたスイッチSWa1,SWa2とを用意し、制御信号S1b1,S1b2の各論理値に応じて、電源支線L3a1,L3a2のそれぞれに個別に電源電位VDDまたは接地電位GNDのいずれかを与えることを可能としたものである。そして、セルC1の機能を果たす回路部CC1内のMISFETのソースまたはドレインに、電源支線L1a,L3a1,L3a2のいずれかを接続し、電源支線L3a1またはL3a2を接続した場合には、スイッチSWa1またはSWa2により電源支線L3a1またはL3a2に電源電位VDDまたは接地電位GNDのいずれかを与える。このように、回路部CC1内のMISFETのソースまたはドレインに接続する電源支線の選択肢を、3つ以上用意しておいてもよい。
図4は、セルC2を例とした、セル内の接続部CN2の拡大図である。なお、他のセルC1,C3,C4における接続部CN1,CN3,CN4についても、接続部CN2と同様の構造である。
図4に示されているように、接続部CN2は、電源支線L1c用の接続部CNaおよび電源支線L3c用の接続部CNbを含んでいる。接続部CNaは、コンタクトプラグPLに接続するパッド部PDa、および、パッド部PDaと電源支線L1cとを接続可能なブリッジ部BLaを含んでいる。また、接続部CNbも、コンタクトプラグPLに接続するパッド部PDb、および、パッド部PDbと電源支線L3cとを接続可能なブリッジ部BLbを含んでいる。なお、コンタクトプラグPLは、セルC2の機能を果たす回路部たるインバータIV2を構成するnチャネルMISFET(図4では図示せず)のソースに、電気的に接続されている。
そして、nチャネルMISFETのソースへの、電源支線L1cまたは電源支線L3cのいずれかの接続は、回路設計段階において、接続部CNa内のブリッジ部BLaを電源支線L1cに接続することにより、あるいは、接続部CNb内のブリッジ部BLbを電源支線L3cに接続することにより行う。その他のセルC1,C3,C4における接続部CN1,CN3,CN4についても、同様にして電源支線L1a,L1cまたは電源支線L3a,L3cのいずれかに接続を行う。
図5および図6は、セルC1,C4を例とした、セル内の接続部CN1,CN4の具体例を示す図である。図5においては、セルC1,C4の接続部CN1,CN4において、その一部が電源支線L1aに接続され、残りの部分が電源支線L3aに接続されている場合が示されている。具体的には、コンタクトプラグCP2に接続するパッド部PDbについてはそのブリッジ部が存在しないために電源支線L3aには接続されていないが、コンタクトプラグCP2に接続するパッド部PDaはブリッジ部BLaにより電源支線L1aに接続されている。そして、コンタクトプラグCP1,CP3,CP4に接続するパッド部PDaについてはそのブリッジ部が存在しないために電源支線L1aには接続されていないが、コンタクトプラグCP1,CP3,CP4に接続するパッド部PDbはブリッジ部BLbにより電源支線L3aに接続されている。なお、各部のパッド部PDaとパッド部PDbとは、コンタクトプラグCP1〜CP4により電気的に接続されている。
一方、図6においては、コンタクトプラグCP2に接続するパッド部PDaについてはそのブリッジ部が存在しないために電源支線L1aには接続されていないが、コンタクトプラグCP2に接続するパッド部PDbはブリッジ部BLbにより電源支線L3aに接続されている。そして、コンタクトプラグCP1,CP3,CP4に接続するパッド部PDbについてはそのブリッジ部が存在しないために電源支線L3aには接続されていないが、コンタクトプラグCP1,CP3,CP4に接続するパッド部PDaはブリッジ部BLaにより電源支線L1aに接続されている。なお、各部のパッド部PDaとパッド部PDbとは、コンタクトプラグCP1〜CP4により電気的に接続されている。
図7は、図6の更なる具体例として、図6におけるセルC1,C4の回路部CC1,CC2が、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)インバータCC1a,CC2aである場合を示す図である。
このセルC1aにおいては、コンタクトプラグCP1に接続するパッド部PDbについてはそのブリッジ部が存在しないために、電源支線L3aには接続されていないが、コンタクトプラグCP1に接続するパッド部PDaがブリッジ部BLaにより電源支線L1aに接続されている。よって、インバータCC1a内のnチャネルMISFETのソースには、電源支線L1aを介して接地電位GNDが与えられる。
また、セルC4aにおいては、コンタクトプラグCP3に接続するパッド部PDaについてはそのブリッジ部が存在しないために電源支線L1aには接続されていないが、コンタクトプラグCP3に接続するパッド部PDbがブリッジ部BLbにより電源支線L3aに接続されている。
なお、図8は図7の回路のうちセルC4aの部分の断面図である。図8におけるゲートAは、図7におけるパターンAに該当し、図8におけるドレイン配線YBは、図7におけるパターンYBに該当する。
図7および図8に示すように、セルC4aにおいては、CMOSインバータCC2a内のnチャネルMISFETのソースが、電源支線L3aに接続されている。よって、nチャネルMISFETのソースには、スイッチSWaおよび電源支線L3aを介して、制御信号S1bにより選択された電源電位VDDまたは接地電位GNDのいずれかが与えられる。
図9は、図7に示したセルC1a,C4aに加えて、インバータを含むセルC5をも示した回路図である。セルC1aにおいては、nチャネルMISFETのソースには、電源支線L1aを介して接地電位GNDが与えられているので、インバータCC1aは、入力信号の論理値を反転して出力するという通常のインバータ動作を行うのみである。
一方、セルC4a,C5においては、nチャネルMISFETのソースには、電源支線L3aを介して接地電位GNDまたは電源電位VDDが与えられる。接地電位GNDが与えられる場合は、セルC1aのインバータと同様となり、セルC4a,C5の各インバータは、入力信号の論理値を反転して出力するという通常のインバータ動作を行うのみである。
ところが、nチャネルMISFETのソースに電源電位VDDが与えられる場合は、セルC4a,C5の各インバータを構成するpチャネルMISFETのソースには電源支線L2aを介して電源電位VDDが与えられ、nチャネルMISFETのソースにも電源支線L3aを介して電源電位VDDが与えられることとなる。この場合、インバータの両電位入力端が電源電位VDDと同値であることから、セルC4a,C5の各インバータを構成するpチャネルMISFETおよびnチャネルMISFETの各ソース−ドレイン間には電流が流れないこととなる。
すなわち本発明によれば、セルC4a,C5の回路部(図9ではインバータ)が、テスト回路のように所定の場合にのみ動作すべき回路であって、その回路部を動作させたい場合には、セル回路部内のMISFETのソースに電源支線L3aを接続し、電源支線L3aに接地電位GNDを与えて、MISFETのソースおよびドレイン間に動作電圧を印加することができる。一方、その回路部を動作させたくない場合には、電源支線L3aに電源電位VDDを与えて、MISFETのソースおよびドレイン間に動作電圧を印加しないようにすることができる。この場合、MISFETのソースおよびドレイン間には動作電圧が印加されてはいないので、図9中にI4,I5として示した、その回路におけるサブスレショルドリーク電流の発生を抑制できる。
なお、上記においては、接地電位GNDの電源支線L1a〜L1cの側に、接地電位GNDと電源電位VDDとを選択供給可能な電源支線L3a〜L3bを設ける例を示したが、もちろんこれに限ることは無く、例えば電源電位VDDの電源支線L2a〜L2cの側に、接地電位GNDと電源電位VDDとを選択供給可能な電源支線L3a〜L3cを設けてもよい。この場合は、例えば図9中のセルC4a,C5の各インバータを構成するpチャネルMISFETのソースに、電源支線L2aを接続するか、電源支線L3aを接続するかを決定すればよい。
次に、図9の半導体装置の設計方法について説明する。以下の1)〜8)は、半導体装置の設計時に使用されるネットリストを解析することにより、いずれのセルを図9のセルC1aのように電源支線L1aを接続して常時、接地電位GNDが与えられるようにするのか、また、いずれのセルを図9のセルC4aのように電源支線L3aを接続して接地電位GNDと電源電位VDDとを選択供給可能とするのか、判定する手法の各ステップである。1)電源スイッチを制御するモード制御信号を生成するモード制御回路は「常時電源Lグループ」に登録、2)スタンバイモードに設定し、論理値を伝播させる、3)モード制御回路と第2電源用スイッチを接続するセルは「常時電源Lグループ」に登録、4)値を保持しておく必要があるFF等のセルは「常時電源Lグループ」に登録、5)未登録のセルに関して、出力が固定されているセルを「電源L/Hグループ」に登録、6)未登録のセルに関して、セルの出力が全て「電源L/Hグループ」のセルに接続している場合、もしくは、出力に影響を与えないセルの入力に接続している場合(セレクタ等)は、セルを「電源L/Hグループ」に登録、7)1)〜6)の結果、最終的に残った未登録セルは「常時電源Lグループ」に登録、8)全てのセルのグループが確定後、「電源L/Hグループ」から「常時電源Lグループ」にLを出力しているノードにEX−ORセルを挿入して、他方の入力にはモード制御信号を接続し、EX−ORセルを「常時電源Lグループ」に登録。
上記ステップ1)に示されているように、まず、スイッチ部SWに対しての制御信号S1bの基礎となる信号S1aを生成する図1のセルC3のような、モード制御回路には、電源支線L1aを接続して常時、接地電位GNDが与えられるようにする(上記ステップ1)では「常時電源Lグループに登録」と表記)。
次に、上記ステップの2)に示されているように、ネットリスト解析において、スタンバイモードに入り、テスト用の論理値を回路に伝播させる。続いて、上記ステップの3)に示されているように、図1のセルC2のような、モード制御回路たるセルC3とスイッチ部SWとをつなぐセルについても、「常時電源Lグループ」として登録する。
また、上記ステップの4)に示されているように、論理値を保持しておく必要があるフリップフロップ回路等のセルについても、「常時電源Lグループ」として登録する。そして、上記ステップの5)に示されているように、この段階で未登録のセルのうち、出力論理値がHighまたはLowに固定されているものについては、電源支線L3aを接続して接地電位GNDと電源電位VDDとを選択供給可能とする(上記ステップ5)では「電源L/Hグループに登録」と表記)。
また、上記ステップの6)に示されているように、未登録のセルのうち、セルの出力が全て「電源L/Hグループ」のセルに接続している場合、もしくは、出力に影響を与えないセルの入力に接続している場合(セレクタ等の場合)にも、それらのセルを「電源L/Hグループ」として登録する。そして、上記ステップの7)に示されているように、上記ステップ1)〜6)の結果、最終的に残った未登録セルについては「常時電源Lグループ」として登録する。
例えば、図9のセルC1aは「常時電源Lグループ」に属し、図9では、これをグループGR2として示している。また、図9のセルC4a,C5は「電源L/Hグループ」に属し、図9では、これをグループGR1として示している。
この後、「電源L/Hグループ」の各回路部内のMISFETのソースまたはドレインに電源支線L3aを接続し、「常時電源Lグループ」の各回路部内のMISFETのソースまたはドレインに電源支線L1aを接続する。
このように、複数のセルを配置することにより半導体装置を設計する設計方法において、複数のセルを、所定の場合にのみ動作し、それ以外の場合は動作しない第1セル群(「電源L/Hグループ」)たるグループGR1と、常時動作する第2セル群(「常時電源Lグループ」)たるグループGR2とに選別し、それに応じて、各回路部内のMISFETのソースまたはドレインに電源支線L1aまたはL3aを接続するようにすれば、図9の半導体装置を設計することができる。また、設計段階で、常時動作する第2セル群(グループGR2)においてはMISFETに電源支線L1aを接続し、所定の場合にのみ動作する第1セル群(グループGR1)においてはMISFETに電源支線L3aを接続するので、例えば設計後の製造工程において、第1および第2セル群のMISFETに電源支線L1a,L3aのいずれを与えるかの選択を改めて行う必要がない。
すなわち、例えば図4に示したブリッジ部BLa,BLbのいずれをも設計段階では残しておき、その後の製造段階において、ブリッジ部BLa,BLbのいずれかをレーザ等で焼き切る、との手法も考えられる。しかし、本願ではそのような手法は採用せず、設計段階にてブリッジ部BLa,BLbのいずれを選択するか決定しておくのである。このようにすれば、製造段階でのレーザ等による溶断工程の必要がない。
なお、上記ステップの8)に示されているように、全てのセルのグループGR1,GR2への振り分けの確定後に、「常時電源Lグループ」のセルのうち、「電源L/Hグループ」のセルからの出力信号を受けるものを選別して、これを第3セル群とする。そして、この第3セル群の各セルに二入力排他的論理和回路を含ませ、第1セル群(グループGR1)からの出力信号を二入力論理ゲート回路の一方入力端に与え、制御信号S1bを二入力論理ゲート回路の他方入力端に与える工程も追加すればよい。なお、この場合に挿入される二入力排他的論理和回路も、「常時電源Lグループ」として登録される。
図10は、このようにして生成されたセルの構成を示す図である。図10においては、例として、第1セル群たる「電源L/Hグループ」(グループGR1)のセルC4aの出力信号を、その後段に設けられた、第2セル群たる「常時電源Lグループ」(グループGR2)のセルC1aに与える場合が示されている。
ここでは、セルC1aは、セルC4aの出力信号の論理値に応じて、LowおよびHighに遷移する入力信号をそのまま出力するか、それともHighの値のみを出力するか選択する(セルC4aの出力がHighならHighのみを、Lowなら入力信号をそのまま出力する)セレクタ回路として示されている。そして、セルC4aの回路部たるインバータはその入力値がHighの場合、入力の論理値を反転してLowを出力する。
ところが、セルC4aは「電源L/Hグループ」に属していることから、非動作時には電源支線L3aを介して電源電位VDDが与えられることとなる。この場合、図9に示したように、セルC4aのインバータの両電位入力端に電源電位VDDが与えられるので、インバータの出力値も入力信号にかかわり無く、Highとなる。すると、セルC1aでは、セルC4aの出力信号が常にHighであることから、その出力値を常にHighとしてしまい(図10ではカッコで表示)、セルC1aが正常動作しなくなる恐れがある。
この問題を解決するために、二入力排他的論理和回路100が導入される。二入力排他的論理和回路100の一方入力端には、セルC4aからの出力信号が与えられ、他方入力端には制御信号S1bが与えられる。これにより、二入力排他的論理和回路100は、制御信号S1bの活性化時(すなわち、セルC4aを非動作にするために電源支線L3aに電源電位VDDを与える場合であって、制御信号S1bがHighのとき)には、セルC4aからの出力信号の論理値HighをLowに反転して、セルC1aに与える。よって、セルC1aが正常動作する。また、二入力排他的論理和回路100は、制御信号S1bの非活性化時(すなわち、セルC4aを動作させるために電源支線L3aに接地電位GNDを与える場合であって、制御信号S1bがLowのとき)には、セルC4aからの出力信号の論理値HighまたはLowをそのままセルC1aに伝達する。よって、この場合もセルC1aが正常動作する。
すなわち、セル回路部内のMISFETのソースおよびドレイン間に動作電圧を印加しない場合、セルC4aからの出力信号は電源電位VDDに張り付いてしまい、その出力信号を受けるセルC1aが動作不能となる場合があるが、制御信号S1bを受けた二入力排他的論理和回路100を介してであれば、たとえセルC4aからの出力信号が電源電位VDDに張り付いてしまっていても、その論理値が反転してセルC1aに与えられるので、セルC1aが動作不能となるのを防ぐことができる。
また、上記ステップの8)のように、「常時電源Lグループ」のセルのうち、「電源L/Hグループ」のセルからの出力信号を受ける第3セル群の各セルに、二入力排他的論理和回路100を含ませ、「電源L/Hグループ」たる第1セル群からの出力信号を二入力排他的論理和回路100の一方入力端に与え、制御信号S1bを二入力排他的論理和回路100の他方入力端に与える設計方法を採用すれば、図10のセル構成を有する半導体装置を設計することができる。
なお、セルC1aの動作不能防止のためには、必ずしも二入力排他的論理和回路100ではなくとも、制御信号S1bの活性化時にはセルC4aからの出力信号の論理値を反転し、制御信号S1bの非活性化時には、セルC4aからの出力信号の論理値をそのままセルC1aに伝達する機能を有する回路であれば、他の二入力論理ゲート回路であってもよい。
上記各ステップに示した第1セル群(「電源L/Hグループ」)と第2セル群(「常時電源Lグループ」)とへの選別工程、各回路部内のMISFETのソースまたはドレインへの電源支線L1aまたはL3aの接続工程、および、二入力論理ゲート回路の導入工程は、半導体装置の設計において、セルの配置およびセル間の配線の工程前に行われる。
ここで、セルを半導体装置内に自動配置し、セル間の自動配線を行う場合に、セルベース設計装置によっては、その配置および配線を検証し、検証の結果に応じた補正用セルを半導体装置内に自動的に導入することがある。より具体的には、配線によるゲート遅延の解消を目的として、遅延調整用のためのインバータセルなどが、補正用セルとして回路内に導入される。
このような場合、補正用セルが加わった状態では、セル間における論理値が異なってくることがあるので、再度、補正用セルも含めた各セルに対して、第1および第2セル群への選別工程、各回路部内のMISFETのソースまたはドレインへの電源支線L1aまたはL3aの接続工程、および、二入力論理ゲート回路の導入工程、を行うことが望ましい。
そうすれば、配置および配線の検証結果に応じたゲート遅延用等の補正用セル(インバータセル等)、および、補正用セルの導入により影響を受けるセルに対しても、電源支線L1aまたはL3aのいずれを与えるかの選択等の再検討が行える。
本発明に係る半導体装置の一例を示す回路図である。 スイッチ、セルおよび電源支線について、拡大表示した図である。 スイッチ、セルおよび電源支線の他の構成を示す図である。 セル内の接続部の拡大図である。 セル内の接続部の具体例を示す図である。 セル内の接続部の具体例を示す図である。 セルの回路部が、CMOSインバータである場合を示す図である。 図7の回路のうち一部のセル部分の断面図である。 図7に示したセルに加えて、インバータを含む他のセルをも示した回路図である。 ステップ8)により生成されたセルの構成を示す図である。
符号の説明
L1 第1電源幹線、L2 第2電源幹線、L1a〜L1c,L2a〜L2c,L3a〜L3c 電源支線、SW スイッチ部、CC1,CC2 回路部、CN1〜CN4 接続部、S1b 制御信号、100 二入力排他的論理和回路。

Claims (3)

  1. 少なくとも一つのセルと、
    制御回路と、
    スイッチと
    を備え、
    前記セルは、
    少なくとも一つのMISFET(Metal Insulator Semiconductor Field Effect Transistor)を有し、かつ、前記セルの機能を果たす回路部と、
    前記回路部に第1電位を供給可能な第1電源線と、
    前記回路部に第2または第3電位を供給可能な第2電源線と
    を含み、
    前記MISFETのソースまたはドレインには、前記第1または第2電源線のいずれか一方が接続され、
    前記スイッチは、
    前記制御回路から出力される制御信号に応じて、前記第2電源線に前記第2または第3電位のいずれかを与え
    前記少なくとも一つのセルとは異なる他のセルと、
    一方入力端および他方入力端を有する二入力論理ゲート回路と
    をさらに備え、
    前記少なくとも一つのセルからの出力信号は、前記二入力論理ゲート回路の前記一方入力端に与えられ、
    前記制御信号は、前記二入力論理ゲート回路の前記他方入力端に与えられ、
    前記二入力論理ゲート回路は、前記制御信号の活性化時には、前記少なくとも一つのセルからの出力信号の論理値を反転して、前記他のセルに与え、前記制御信号の非活性化時には、前記少なくとも一つのセルからの出力信号の論理値をそのまま前記他のセルに与え
    半導体装置。
  2. 複数のセルを配置することにより半導体装置を設計する設計方法であって、
    前記複数のセルはそれぞれ、
    少なくとも一つのMISFET(Metal Insulator Semiconductor Field Effect Transistor)を有し、かつ、セルの機能を果たす回路部と、
    前記回路部に第1電位を供給可能な第1電源線と、
    前記回路部に第2または第3電位を供給可能な第2電源線と
    を含み、
    (a)前記複数のセルを、所定の場合にのみ動作し、それ以外の場合は動作しない第1セル群と、常時動作する第2セル群とに選別するステップと、
    (b)前記第1セル群において、前記回路部内の前記MISFETのソースまたはドレインに前記第2電源線を接続するステップと、
    (c)前記第2セル群において、前記回路部内の前記MISFETのソースまたはドレインに前記第1電源線を接続するステップと
    (d)前記第2セル群のうち、前記第1セル群からの出力信号を受けるものを第3セル群として選別するステップと、
    (e)前記第3セル群の各セルに、一方入力端および他方入力端を有する二入力論理ゲート回路を含ませ、前記第1セル群からの出力信号前記二入力論理ゲート回路の前記一方入力端に与え、前記第2または第3電位のいずれかを選択する制御信号前記二入力論理ゲート回路の前記他方入力端に与えるステップと
    を備え
    前記二入力論理ゲート回路は、前記制御信号の活性化時には、前記第1セル群からの出力信号の論理値を反転して、前記第3セル群の各セルの前記回路部に与え、前記制御信号の非活性化時には、前記第1セル群からの出力信号の論理値をそのまま前記第3セル群の各セルの前記回路部に与える
    半導体装置の設計方法
  3. 請求項2に記載の半導体装置設計方法であって、
    前記ステップ(a)乃至(c)、または、それらに加えて前記ステップ(d)および(e)の後に、
    (f)前記複数のセルを半導体装置内に配置し、前記複数のセル間の配線を行うステップと、
    (g)前記配置および配線を検証し、前記検証の結果に応じた補正用セルを前記半導体装置内に導入するステップと
    をさらに備え、
    ステップ(g)の後に、前記補正用セルも含めた前記複数のセルに対して、再度、前記ステップ(a)乃至(c)、または、それらに加えて前記ステップ(d)および(e)を行う
    半導体装置の設計方法。
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