JP4781064B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4781064B2 JP4781064B2 JP2005270253A JP2005270253A JP4781064B2 JP 4781064 B2 JP4781064 B2 JP 4781064B2 JP 2005270253 A JP2005270253 A JP 2005270253A JP 2005270253 A JP2005270253 A JP 2005270253A JP 4781064 B2 JP4781064 B2 JP 4781064B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier
- image
- developer
- image forming
- forming apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
Description
ところで、トナー粒子は画像形成時に現像剤から除々に消費されるものであるのに対し、キャリア粒子は消費されるものではなく、繰り返し現像装置内を循環する過程で疲労し、劣化する。このため、一般に、画像形成装置のサービス時期に合わせて現像剤の交換が行われる。現像剤の交換時期は作像回数や現像装置の回転時間などを目安として通常、一律に決定される。しかし、画像面積率の大きい画像が多く出力された場合、画像面積率の小さい画像が多く出力された場合等によって、現像剤中のキャリアの劣化レベルが異なってくるので、キャリアの劣化が早い場合は、交換時期まで劣化したキャリアをそのまま使用することになる。
このようなトリクル方式に関する従来技術として特許文献1には、トナーに一定比率でキャリアを混在させた現像剤を補給し、現像槽中の余剰現像剤を排出口から溢出させる方式が開示されている。
しかし、この技術においては、トナー補給と同時に一定比率量のキャリアが現像剤槽へ供給され、それに伴って余剰現像剤が溢出されるので、作像面積率が大きい時には現像剤槽中の現像剤の置換が早く、作像面積率が小さい時には現像剤の置換が遅くなるというように、キャリアの劣化レベルによらずに現像剤の置換が行われることになる。従って、例えば低画像面積率の画像が多く出力された場合、現像剤の置換がほとんどされなでキャリアが劣化し、劣化キャリアがそのまま使用され、キャリア付着、トナーの帯電不良による地汚れ、画質劣化などの不具合を生じるおそれがある。一方、高画像面積率の画像が多く出力された場合には、劣化前のキャリアまで排出されてしまうという不具合が生じることもある。
また、特許文献4には、現像器内の現像剤にトナーやキャリアを補給するのと併行して既存の劣化した現像剤を効率良く回収して現像剤の界面を現像器の姿勢に関係なく一定に保つことを目的として開発された装置であって、トナーとキャリアとからなる二成分現像剤を収納し、キャリアの供給と回収を行う現像装置において、キャリアの回収が現像剤撹拌部の中央部近傍より回収手段により行う現像装置が開示されている。
本発明者の知見によれば、現像剤が劣化する大きな理由としては、例えば長期の使用により、キャリア表面にトナーが固着する所謂トナースペントと、トナーから離脱した外添剤がキャリア表面に付着する所謂外添剤付着の二つが挙げられる。キャリアに比べてトナーの抵抗率は高いので、トナースペントが進行していくとキャリアの抵抗率は高くなる。キャリアはトナーと接触し摩擦帯電することで、トナーと逆極性に帯電するが、現像スリーブや空気中に放電することで徐々に減衰する。しかし、トナースペントが起こり、抵抗率が高くなると減衰しづらくなるため、初期キャリアに比べて感光体の地肌電位部へのキャリア付着が起こり易くなる。即ち、現像され易くなる。また、外添剤付着量が多いとスペーサー効果によって、キャリアはトナーや現像スリーブから離れやすくなり、感光体にキャリアが付着し易くなる。以上のことからキャリアの劣化レベルはキャリア付着量から見積もることができる。
この場合において、前記像担持体上に現像させたキャリアをクリーニング手段で回収することが好ましい。
また、前記クリーニング手段は、磁気ブラシクリーニング方式とすることができる。
この場合において、前記中間転写体上に現像させたキャリアをクリーニング手段で回収することが好ましい。
また、前記クリーニング手段は、磁気ブラシクリーニング方式とすることができる。
前記制御手段は、キャリア劣化レベル検知後に、キャリアの劣化レベルに応じた量の現像剤を排出し、その後、キャリア補給又は現像剤補給を行うものとすることができる。
また、前記制御手段は、前記現像剤排出動作及びキャリア又は現像剤補給動作後に所定の時間現像装置の攪拌動作を行うように制御するものであってもよい。
更に、前記制御手段は、前記現像剤排出動作及びキャリア又は現像剤補給動作を、所定印刷枚数ごとに行われる濃度調整プロセスコントロールの直前に行うものであってもよい。
更にまた、前記像担持体は、像担持体表面を清掃するクリーニング手段と一体化され、画像形成装置本体に対して着脱自在なプロセスカートリッジを形成していることが好ましい。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の概略構成図である。図1において、この画像形成装置には、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色の画像を形成するための4つの画像形成ユニット100Y、100M、100C、100Kが設けられている。画像形成ユニット100Y、100M、100C、100Kの色順は、図1に限るものでなく、他の並び順であっても構わない。
画像形成ユニット100Y、100M、100C、100Kは、それぞれ像担持体としての感光体ドラム、帯電装置、現像装置及びクリーニング装置を備えている。各画像形成ユニットは、感光体ドラムの回転軸が平行になるように且つ転写紙の移動方向に対して所定のピッチとなるように配列されている。
画像形成ユニット100Y、100M、100C、100Kの上方には、光源、ポリゴンミラー、f−θレンズ、反射ミラー等を備え、画像データに基づいて各感光体ドラムの表面に、例えばレーザ光を走査しながら照射する光書込装置105が設けられている。一方、画像形成ユニットの下方には、各感光体ドラム上に形成されたトナー像を記録紙に転写する転写装置としての転写ベルト108が配置されている。転写ベルト108の斜め上方にはベルト定着方式の定着装置107及び排紙トレイ106が設けられている。また、転写ベルト108の下方には、必要に応じて記録紙の両面に画像を形成するための反転装置110が設けられており、この反転装置110の下方には、転写紙が収納された給紙カセット111、112が配置されている。
転写ローラ108aより下流であって帯電装置2よりも上流にクリーニング装置14が配置されている。クリーニング装置14は、ファーブラシ15とクリーニングブレード16と有している。なお、クリーニング装置14は、クリーニング手段が、マグネット又はマグネットを内包するスリーブ上にキャリアを直接磁気的に拘束させて磁気ブラシ部を形成し、これを停止又は回転させて像担持体1に接触させ、像担持体1上のキャリアをクリーニングする磁気ブラシ方式のものとすることもできる。これによって、キャリアと像担持体の摺擦が少なく、キャリア回収によって像担持体上に傷がつくことを防止し、傷に起因する異常画像などの不具合を回避することができる。
キャリア付着量を求めるに際し、予め、像担持体1の表面のキャリア付着部分を光学的センサ7によって検知し、像担持体1における地肌部の反射光量とキャリア付着部分の反射光量の比を予め設定された基準値と比較することによって得られるセンサ出力値とキャリア付着量の関係を、例えば図4のように求めておき、これを関係式又はテーブルとして画像形成装置を制御する図示省略したキャリア付着量検知手段又は制御装置の記憶媒体に記憶させておく。
帯電装置2、現像ローラ4及び転写ローラ108aには、図示省略した電源からそれぞれ制御可能なバイアスが印加され、連続的に画像形成が行われる。像担持体へのキャリア付着量を求める場合は、通常の画像形成操作を停止して行う。
像担持体表面へのキャリア付着の測定は、画像形成時の地肌ポテンシャル△V0(=帯電電位−現像電位)よりも地肌ポテンシャルが大きくなるような所定の条件にバイアス調整し、現像ローラ4から像担持体1へキャリアを現像させる。このとき、光学的センサ7から得られる出力値と、上述したセンサ出力値とキャリア付着量の関係を示す図4に基づいて像担持体上のキャリア付着量を求める。より正確なキャリア付着量を得るために、光学的センサ7での出力検知を複数回行いそのセンサ出力の平均値からキャリア付着量を求めるようにしてもよい。
即ち、地肌ポテンシャル△V(=帯電電位−現像電位)を横軸に、キャリア付着量を縦軸にプロットすると図5のようになる。キャリア劣化時は、図5の×−×が△−△に推移するため、例えばある区間(△Va−△Vb間)での総キャリア付着量Σを求めることにより、ある規定の地肌ポテンシャル(△Va−△Vb)における総キャリア付着量Σをキャリア劣化レベルとして定義することができる。なお、地肌ポテンシャルが大きいほどキャリア付着量が多くなるので、横軸を地肌ポテンシャル、縦軸をキャリア付着量とすることによって増加曲線となる。
次に、定義したキャリアの劣化レベルに応じて以下のようにして現像剤の排出及びキャリア又は現像剤の補給量を決定、制御する。
即ち、帯電バイアス及び現像バイアスを調整しながら複数のバイアス条件にてキャリア付着量を検知し、地肌ポテンシャル(地肌ポテンシャル=帯電電位−現像電位)とキャリア付着量の関係から、キャリア劣化レベルの総キャリア付着量Σを算出し、算出結果を任意の劣化レベルの閾値aと比較し、Σ<aのときは、現像剤の排出/キャリア又は現像剤の補給を行わず、Σ>aのときは、ある規定量の現像剤の排出/キャリア又は現像剤の補給を行うようにする。
また、上述のように求めたキャリア劣化レベル(総キャリア付着量Σ)について、劣化レベル閾値を複数(a、b、c、・・・・)決定し、総キャリア付着量Σ<aのときは、現像剤の排出/キャリア又は現像剤の補給を行わず、a<Σ<bの時、現像剤の排出/キャリア又は現像剤の補給をそれぞれX1(g)/Y1(g)行い、b<Σ<cの時、現像剤の排出/キャリア又は現像剤の補給をそれぞれX2(g)/Y2(g)行うようにしてもよい。なお、X1<X2<・・・・、Y1<Y2<・・・・は、それぞれa<b<c<・・・・と対応するものとする。
図6において、例えば、画像形成工程を停止させた後、現像剤劣化レベルΣを算出し(ステップS1)、算出したΣが予め選定した閾値aよりも大きいか否かを判定し、Σが閾値aよりも小さいときは、通常の条件に従って濃度調整プロセスコントロールを実行する(ステップS7)。一方、Σが閾値aよりも大きい場合は、現像装置の現像剤槽に設けられた現像剤排出口シャッタを開き(ステップS2)、所定量の現像剤を排出する(ステップS3)。所定量の現像剤を排出した後、現像剤排出口シャッタを閉じる(ステップS4)。次に、所定量のキャリア又は現像剤を現像剤槽に補給する(ステップS5)。キャリア又は現像剤を補給した後、現像装置を攪拌し(ステップS6)、濃度調整プロセスコントロールを実行する(ステップS7)。
また本実施形態によれば、地肌ポテンシャル(=帯電電位-現像電位)をいくつかのステップで変更させながらキャリア付着量を測定することによって、地肌ポテンシャルとキャリア付着量の関係から、より正確にキャリア劣化レベルを推測することができる。
更に、本実施形態によれば、トリクル現像方式において、キャリアの劣化レベルを把握することによって、必要に応じた量の剤の排出及び供給を行うことができるので、キャリア劣化によるキャリア付着、トナーの帯電不良による地汚れ、画質劣化などの不具合を防ぐことができ、また適切な時期での交換、置換が可能となってコスト面でも有利となる。
更にまた、本実施形態によれば、現像剤槽の排出口11に設けられた搬送スクリュー12の回転数によって排出量を規定できるので、まず現像剤槽内の現像剤を排出し、排出口を閉じた後、新しいキャリア又は現像剤を補給することができ、新剤が排出されることを防止し、劣化剤のみを確実に排出することができる。
更にまた、本実施形態によれば、新キャリア及び新現像剤補給後に現像装置の攪拌時間を設けることにより、補給された新キャリア及び新現像剤と、現像剤槽内にある現像剤を十分に混合させることができ、新剤の帯電を立ち上げ効果が得られる。
更にまた、キャリア及び現像剤排出/補給動作前後では現像剤槽内のTC、Q/Mなど現像能力が変化してしまうため、同一の作像条件では濃度が変動するおそれがあるが、本実施形態によれば、排出/補給直後に濃度調整プロコンを行うことにより、現像能力に合わせた最適な調整が可能となって画像濃度変動を抑えることができる。
更に、本実施形態によれば、像担持体に現像させたキャリアをクリーニング手段14によって回収することができるので、像担持体に付着したキャリアが現像装置へ戻ること及び帯電手段などに付着する不具合を防止することができる。
本実施形態において、像担持体1とクリーニング装置14とを一体化して画像形成装置本体に着脱自在のプロセスカートリッジを形成することが好ましい。これによって、メンテナンス性、操作性等が向上する。
即ち、帯電バイアス、現像バイアス及び転写バイアスを調整して現像剤中のキャリアを中間転写体8の転写面に付着させ、中間転写体8におけるキャリア付着部分を光学的センサ9によって検知して中間転写体8の地肌部の反射光量とキャリア付着部分の反射光量の比を求め、求めた値と、予め設定された基準値と比較することによって得られるセンサ出力値とキャリア付着量の関係を上述した図4に示したように求め、関係式又はテーブルとして画像形成装置を制御する制御装置の記憶媒体に記憶させておく。
そして、画像形成時の地肌ポテンシャル△V0(=帯電電位−現像電位)よりも地肌ポテンシャルが大きな値となるような所定の条件にバイアス調整を行うと、現像ローラ4から像担持体1へキャリアが現像される。像担持体1の帯電電位に対して中間転写体8が負電位となるように対向ローラ10にバイアスを印加し、像担持体1上のキャリアを中間転写体8へ転写する。中間転写体8に対向する光学的センサ9から得られる前記 “センサ出力値とキャリア付着量の関係式又はテーブル”(図4)から像担持体上のキャリア付着量を求める。この場合、より正確な値を得るために光学的センサ9での検知を複数開行い、そのセンサ出力の平均値からキャリア付着量を算出してもよい。
求めたキャリア付着量に基づくキャリアの劣化レベルの推定及び現像剤槽へのキャリア又は現像剤の補給は、上記実施形態と同様に行う。
また、本実施形態によれば、中間転写体8に現像させたキャリアをクリーニング手段18によって回収することができるので、中間転写体8に付着したキャリアが機内に飛散、付着して不具合を生じさせる等の現象を防止することができる。
なお、本実施形態は、像担持体1に対抗した位置に光学的センサを設置するスペースがない場合に、とくに有効である。
2 帯電手段
3 現像装置
4 現像ローラ
5 第一搬送スクリュー
6 第二搬送スクリュー
7 光学的センサ
8 中間転写体
9 中間転写体の光学的センサ
10 中間転写体の対向ローラ
11 現像剤排出口
12 現像剤排出の搬送スクリュー
13 排出口シャッタ
14 像担持体上クリーニング装置(ブレード)
15 像担持体上クリーニング用ファーブラシ
16 像担持体上クリーニング用クリーニングブレード
18 クリーニング装置
19 クリーニング用ファーブラシ
20 クリーニング用クリーニングブレード
Claims (11)
- 像担持体と、
像担持体を帯電させる帯電装置と、
トナーとキャリアを含む二成分系現像剤を前記像担持体に供給して静電潜像を可視像処理する現像装置と、
前記像担持体に対向配置された発光素子及び受光素子を備えた光学的センサと、
を有する画像形成装置において、
帯電バイアス及び現像バイアスを制御して前記像担持体上に前記現像剤中のキャリアを現像させ、
前記光学的センサによって前記像担持体の地肌部及びキャリア付着部分の反射光量を検出してその比を求め、予め設定された基準値と比較して前記像担持体上のキャリア付着量を検知する検知手段を有し、
前記検知手段は、帯電バイアス、現像バイアス及び/又は転写バイアスを調整しながら複数のバイアス条件でキャリア付着量を検知し、地肌ポテンシャルとキャリア付着量の関係から、キャリア劣化レベルを算出するものである
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記像担持体上に現像させたキャリアをクリーニング手段で回収する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記クリーニング手段は、磁気ブラシクリーニング方式である
ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。 - 像担持体と、
像担持体を帯電させる帯電装置と、
トナーとキャリアを含む二成分系現像剤を前記像担持体に供給して静電潜像を可視像処理する現像装置と、
前記像担持体上に形成された可視像を一次的に転写させる中間転写体と、
前記中間転写体に対向配置された発光素子及び受光素子を備えた光学的センサと、
を有する画像形成装置において、
帯電バイアス及び現像バイアスを制御して前記像担持体上にキャリアを現像させた後、転写バイアスを制御して前記中間転写体上にキャリアを転写させ、
前記光学的センサによって前記中間転写体の地肌部及びキャリア付着部分の反射光量を検出してその比を求め、予め設定された基準値と比較して前記中間転写体上のキャリア付着量を検知する検知手段を有し、
前記検知手段は、帯電バイアス、現像バイアス及び/又は転写バイアスを調整しながら複数のバイアス条件でキャリア付着量を検知し、地肌ポテンシャルとキャリア付着量の関係から、キャリア劣化レベルを算出するものである
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記中間転写体上に現像させたキャリアをクリーニング手段で回収する
ことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記クリーニング手段は、磁気ブラシクリーニング方式である
ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。 - 前記検知手段により検知されたキャリアの劣化レベルに応じて、現像剤槽からの現像剤の排出量、現像剤槽へのキャリア又は現像剤の補給量を決定し、排出又は補給する制御手段を有する
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は、キャリア劣化レベル検知後に、キャリアの劣化レベルに応じた量の現像剤を排出し、その後、キャリア補給又は現像剤補給を行うものである
ことを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記現像剤排出動作及びキャリア又は現像剤補給動作後に所定の時間現像装置の攪拌動作を行うように制御するものである
ことを特徴とする請求項7又は8に記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記現像剤排出動作及びキャリア又は現像剤補給動作を、所定印刷枚数ごとに行われる濃度調整プロセスコントロールの直前に行う
ことを特徴とする請求項7〜9のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記像担持体は、像担持体表面を清掃するクリーニング手段と一体化され、画像形成装置本体に対して着脱自在なプロセスカートリッジを形成している
ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005270253A JP4781064B2 (ja) | 2005-09-16 | 2005-09-16 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005270253A JP4781064B2 (ja) | 2005-09-16 | 2005-09-16 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007079440A JP2007079440A (ja) | 2007-03-29 |
JP4781064B2 true JP4781064B2 (ja) | 2011-09-28 |
Family
ID=37939774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005270253A Expired - Fee Related JP4781064B2 (ja) | 2005-09-16 | 2005-09-16 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4781064B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008268805A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-06 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP5037254B2 (ja) * | 2007-07-27 | 2012-09-26 | 株式会社リコー | 現像装置、画像形成装置 |
JP2009192707A (ja) * | 2008-02-13 | 2009-08-27 | Ricoh Co Ltd | 現像装置、画像形成装置及び画像形成方法 |
JP5359853B2 (ja) * | 2009-12-24 | 2013-12-04 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
JP6296912B2 (ja) * | 2014-06-17 | 2018-03-20 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP2018124400A (ja) * | 2017-01-31 | 2018-08-09 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置および制御プログラム |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3146488B2 (ja) * | 1990-10-12 | 2001-03-19 | ミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
JPH09269644A (ja) * | 1996-03-29 | 1997-10-14 | Ricoh Co Ltd | 現像装置 |
JPH10326047A (ja) * | 1997-05-26 | 1998-12-08 | Ricoh Co Ltd | 電子写真記録装置 |
JP2000292992A (ja) * | 1999-04-02 | 2000-10-20 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2004226658A (ja) * | 2003-01-22 | 2004-08-12 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
2005
- 2005-09-16 JP JP2005270253A patent/JP4781064B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007079440A (ja) | 2007-03-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4909142B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4827544B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004170660A (ja) | 画像形成装置 | |
US10788771B2 (en) | Image forming apparatus with charging amount acquisition unit | |
JP4950687B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP4781064B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US9864301B1 (en) | Image forming apparatus | |
JP2005099135A (ja) | 画像形成装置 | |
US9002226B2 (en) | Developing device and image forming apparatus | |
JP2006276171A (ja) | 画像形成装置 | |
US20200103785A1 (en) | Image forming apparatus | |
JP2009244439A (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP5245336B2 (ja) | 現像装置、画像形成装置及び画像形成方法 | |
US10698337B2 (en) | Image forming apparatus with developer information acquisition unit that acquires information relating to deterioration of developer based on an acquired toner charging amount | |
JP2004184988A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2008065128A (ja) | 画像形成方法及び画像形成装置 | |
JP4081367B2 (ja) | 現像装置 | |
JP2008026844A (ja) | トナー消費予測量算出方法、トナー消費予測量算出装置、および画像形成装置 | |
JP2007178698A (ja) | 現像装置、画像形成装置、及びプロセスカートリッジ | |
US20190369522A1 (en) | Image forming apparatus | |
JP2006171361A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009192707A (ja) | 現像装置、画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP2006195281A (ja) | カラー画像形成装置 | |
US11307513B2 (en) | Image forming apparatus | |
JP4776979B2 (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080818 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110302 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110315 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110510 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110705 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110705 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140715 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |