JP4780762B2 - 車両用チップアップシート - Google Patents

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Description

本発明は、シートバック方向へのシートクッションの跳ね上げをその折り畳み形態とする車両用チップアップシート、特に着座可能位置でのシートクッションの傾斜角度を適宜調整、設定可能とするチルト機能の併設された車両用チップアップシートに関する。
シートバック方向へのシートクッションの跳ね上げをその折り畳み形態とする跳ね上げ式の折り畳みシート、いわゆるチップアップシートが、荷室の拡張アレンジ等を可能とするワンボックス車や多目的自動車等のリヤシートとして知られている。
たとえば、特開2003−118436号公報等に開示のように、一般的に、この種のチップアップシートは、ロック手段に対するロック解除操作、およびシートクッションに対する揺動操作を手動のもとで行う、いわゆるマニュアル作動式となっており、特に、この公知の構成においては、着座可能位置でのシートクッションの傾斜角度を適宜調整、設定可能とする、いわゆるチルト機能の併設されたものとして、下降位置からの上方所定範囲(チルト調整範囲)内に、複数段階のロック位置が設けられている。
ところで、この種のチップアップシートは、荷室の拡張等を目的として設けられるものであるため、シートクッションの跳ね上げ後におけるその前方、あるいは後方へのシート全体のスライドが要求される。しかし、この公知のチップアップシートはマニュアル作動式であるため、シートクッションの跳ね上げ作業とシート全体のスライド作業との2工程の作業が少なくとも要求されることから、その作業性の低下が伴われる。
そして、狭い作業空間でのレバー操作等が要求される場合も起こり得るため、この点においても、その作業性の低下は避けられない。
また、この公知のチップアップシートに設けられたチルト機構は、複数段階のロック位置によりシートクッションの傾斜角度を調整、設定するものであるため、無段階でのその角度調整、つまりは傾斜角度の微調整が行えないことから、チルト機構としての性能の低下は免れない。
そして、このチルト調整範囲内でのロック手段のロック可能状態においては、ロック手段が近傍のロック位置でロックされてしまうため、シートクッションを下降位置から跳ね上げ位置まで揺動させる際、あるいは跳ね上げ位置から下降位置まで揺動させる際には、少なくともこのチルト調整範囲内では、ロック手段に対するロック解除状態を維持しなければならない。つまり、その作業の煩雑化も伴われるため、この点においてもその作業性の低下は避けられない。
特開2003−118436号公報
解決しようとする問題点は、マニュアル作動式であるとその操作性の低下が免れない点、および複数段階でのチルト調整であると、傾斜角度の微調整が行えないという点である。
本発明の請求項1に係る車両用チップアップシートは、左右一対のベースブラケット間に個別に支持されたシートクッション、シートバックを備えるとともに、所定の枢軸を支点としたシートバック方向へのシートクッションの跳ね上げを、その折り畳み形態とした車両用チップアップシートであり、所定スイッチ操作により駆動制御されるピニオンギヤ付のモータが、上記シートクッションの骨格をなすシートクッションフレームに対する固定のもとで当該シートクッション内に配設され、このシートクッションの揺動中心となる上記枢軸と平行な駆動シャフトがシートクッション内に配されるとともに、この駆動シャフトにセクタギヤが一体回動可能に設けられ、ピニオンギヤに噛合可能な入力ギヤ、およびセクタギヤに噛合可能な出力ギヤを有してなる所定の動力伝達手段を介したモータの動力伝達により、この駆動シャフトを、モータ出力端の回転方向に対応する方向に軸転駆動するものとし、この駆動シャフトにサポートリンクを一体に設け、このサポートリンクの先端部と上記ベースブラケットの所定位置との間に、所定の支持リンクをその各端部の枢支のもとで架設することにより、上記モータの動力による下降位置、跳ね上げ位置間でのシートクッションの揺動を駆動シャフトの回動のもとで確保可能としたことを、この請求項1での最も主要な特徴としている。
また、この発明の請求項2は、下降位置、跳ね上げ位置間をチップアップ作動範囲として規定するとともに、下降位置からの上方所定範囲を、着座可能位置となるチルト作動範囲として規定し、チップアップ作動範囲間でのシートクッションの揺動をチップアップスイッチによって行い、かつチルト作動範囲内でのシートクッションの揺動をチルトスイッチによって行うものとしたことを、その最も主要な特徴としている。
本発明の請求項1に示す車両用チップアップシートは、下降位置、跳ね上げ位置間でのシートクッションの揺動の動力源としてモータを用いているため、その操作性が確実に改善されるという利点がある。
そして、チップアップシートの動力源としてモータを用いることにより、オートスライドとの組み合わせによるその動作の連動化が可能となることから、この点においてもその操作性が確実に向上されるという利点がある。
さらに、この発明においては、モータをシートクッションフレームに対して固定するため、車両走行時の振動等によるモータのガタツキが確実に阻止される。従って、モータをその駆動源とする構成であっても、異音の発生等に起因する乗員等への不快感の付与が十分に防止されるという利点が、この請求項1によれば得られる。
そして、その駆動源としてモータを用いる構成であれば、シートクッションの傾斜角度を任意に無段階で微調整できることから、チルト機構としての性能が確実に向上されるという利点がある。
また、この発明の請求項2は、チップアップ作動範囲とチルト作動範囲とを個別に規定し、対応する個別のスイッチ操作によって各動作を行うものとしているため、ワンタッチ操作によるチップアップ動作、および着座者の手元操作によるチルト調整がいずれも容易に確保可能となることから、チップアップ機能、チルト機能の性能およびその操作性の向上が一層はかられるという利点がある。
操作性を改善し、かつチルト機能の性能の向上をはかるという目的を、構成の煩雑化等を伴うことなく実現可能とした。
図1は、本発明の車両用チップアップシート10の概略縦断面図であり、これを見るとわかるように、この発明においては、その動力源となるモータ12が、シートクッションフレーム14に対する固定のもとで、そのシートクッション16内に配されている。
図1、図2に示すように、このチップアップシート10のシート本体をなすシートクッション16およびシートバック18は、左右一対のベースブラケット20間に、その揺動を可能に個別に枢支、連結されている。そして、このチップアップシート10は、シートクッション16の後部に配された、その揺動中心となる枢軸22を支点としたシートバック18方向へのシートクッションの跳ね上げ形態を、その折り畳み形態として構成されている(図3参照)。
なお、ベースブラケット20に対するシートバック18の枢軸24は、シートバックの傾斜角度を調整、設定可能とするシートリクライニング装置(図示しない)のものであるが、このシートリクライニング装置自体はこの発明の主旨でないため、ここでの詳細な説明は省略する。
また、図示のように、ベースブラケット20は、たとえば、シートスライド装置26に対し、そのアッパレールとの一体スライドを可能に設けられるが、このシートスライド装置自体はこの発明の主旨でないため、ここでの詳細な説明は省略する。
ここで、この発明においては、図2に示す下降位置と、図3に示す跳ね上げ位置との間でシートクッション16を揺動させる際の動力源として、上述のようにモータ12が設けられている。
図1に示すように、このモータ12は、シートクッションフレーム14への固定、たとえば、シートクッションフレームのサイドフレーム14aに対する、モータ固定用プレート(図示しない)を介した固定のもとで、シートクッション16内に配されている。そして、たとえば、左右のサイドフレーム14a間での架設により設けられた軸転可能な駆動シャフト28に対してその動力を伝達可能に、このモータからの動力伝達手段30は構成されている。
なお、この実施例において使用されるモータ12は、出力端にピニオンギヤ32を有するギヤドモータであるが、このギヤドモータの基本構造は公知であり、また一般的な市販品でもあるため、このギヤドモータに対する詳細な説明はここでは省略するものとする。
この動力伝達手段30は減速ギヤ機構としてなり、その入力ギヤ34をモータのピニオンギヤ32に噛合させるとともに、その出力ギヤ36を、駆動シャフト28に一体回動可能に設けられたセクタギヤ38に噛合させることにより、モータ12の動力を駆動シャフトに伝達するものとして構成されている。
このような構成であれば、モータ12の駆動に伴ったピニオンギヤ32の回転により、動力伝達手段の入力ギヤ34は回転される。そして、この回転力の伝達された出力ギヤ36がセクタギヤ38を対応方向に回動させるため、これにより、駆動シャフト28は対応方向に回動、つまりは軸転される。
ここで、この駆動シャフト28について説明する。図1を見るとわかるように、この駆動シャフト30は、シートクッションの枢軸22の軸線と平行となるように配されており、モータ12の配される側のサイドフレーム14aの内面側に、セクタギヤ38がその一体回動を可能に設けられるとともに、各サイドフレームの外面に沿って、一対のサポートリンク40がその一体回動を可能にそれぞれ固定されている。そして、図2に示すように、この発明においては、このサポートリンク40の先端部と、ベースブラケット20との間に、一対の支持リンク42が、その各端部の枢支のもとで架設されている。
この構成のチップアップシート10の動作の概略を、ここで説明する。
このチップアップシート10における下降位置、跳ね上げ位置間でのシートクッション16の揺動は、たとえば、チップアップスイッチ(図示しない)によるモータ12の駆動制御により行われる。
なお、このチップアップスイッチとしては、1回の操作によりその操作状態の継続されるワンタッチ式スイッチが例示できる。そして、このチップアップスイッチは、荷室側の車体側壁やインパネ等の、チップアップシート10からの遠隔位置に配することが、その作業上の点において好ましい。
その着座位置となる、図1、図2に示すシートクッション16の下降位置において、このチップアップスイッチをその跳ね上げ方向に操作すると、その対応方向へのモータ12の駆動、つまりはピニオンギヤ32の回転のもとで、セクタギヤ38が、駆動シャフト28を伴って図1中の時計方向に回動される。そして、この駆動シャフト28の回動により、この駆動シャフトと一体のサポートリンク40が図2中の時計方向に回動すると、それに伴った支持リンク42の従動により、シートクッション16は、枢軸22を支点として、図2の矢印方向、つまりは跳ね上げ方向に揺動され、その揺動に進行に伴い、シートクッションが図3に示す跳ね上げ位置に到達すると、この到達を検出するリミットスイッチ(図示しない)によるOFF操作のもとで、モータ12は停止される。
また、この図3の、シートクッション16の跳ね上げ位置において、チップアップスイッチを復元方向にワンタッチ操作すると、モータ12の逆転駆動により、駆動シャフト28およびサポートリンク40は図中反時計方向に回動、軸転する。そして、このサポートリンク40の回動に伴う支持リンク42の従動により、シートクッション16が、枢軸22を支点として図中反時計方向に揺動するとともに、このシートクッションが図1、図2に示す着座位置に到達すると、対応するリミットスイッチ(図示しない)によるOFF操作のもとで、モータ12は停止される。
上記のように、この発明の車両用チップアップシート10においては、下降位置、跳ね上げ位置間でのシートクッション16の揺動の動力源としてモータ12を用いている。つまり、対応するスイッチ(チップアップスイッチ)に対するスイッチ操作のもとで、その揺動が得られるため、その操作性が確実に改善される。
そして、チップアップシート10の動力源としてモータ12を用いることにより、オートスライドと称する、モータを駆動源としたシートスライド装置との組み合わせによるその動作の連動化が可能となる。つまり、この連動化を得ることにより、このチップアップシート10に対するシートクッション16の揺動操作、およびそのスライド操作が、スイッチ操作の1工程で足りるため、その操作の簡単化により、この点においてもその操作性が確実に向上される。
また、この発明においては、モータ12がシートクッションフレーム14に対して固定されている。つまり、モータ12をその駆動源とする構成であっても、車両走行時の振動等によるモータのガタツキが確実に阻止されるため、この発明によれば、異音の発生等に起因する乗員等への不快感の付与が十分に防止される。
さらに、この発明においては、モータ12の動力のもとで、駆動シャフト28を軸転駆動させるとともに、この駆動シャフトの軸転駆動に伴ったサポートリンク40の回動、およびそれに伴う支持リンク42の従動により、シートクッション16を下降位置、跳ね上げ位置間で揺動させれば足りるため、その構成の簡素化が十分にはかられる。
そして、この発明のように、その駆動源としてモータ12を用いる構成においては、シートクッション16の停止位置をモータの駆動停止のもとで任意に決定できるため、シートクッションの傾斜角度(チルト角度)を任意に無段階で調整、設定することが可能となる。つまり、シートクッション16の傾斜角度の微調整が容易に可能になることから、チルト機構としての性能が確実に向上される。
ここで、上述した図2に示す下降位置をa位置として、また図3に示す跳ね上げ位置をb位置として、図4にそれぞれ示す。そして、この図4に示すように、シートクッション16の下降位置(a位置)、跳ね上げ位置(b位置)間をチップアップ作動範囲α1として規定するとともに、下降位置(a位置)からの上方所定範囲、たとえばチルト上限位置(c位置)までの間を、着座可能位置となるチルト作動範囲α2として予め規定し、このチップアップ作動範囲α1でのシートクッションの揺動を、上述したように車室側壁等に設けたチップアップスイッチによって行い、かつチルト作動範囲α2内でのシートクッションの揺動を、チップアップスイッチとは個別に設けたチルトスイッチによって行うものとすることも可能となる。
このチルトスイッチは、参照符号44として図4に示すように、たとえば、着座者の操作容易なシートクッション16の側面等に配設される。
このような構成によれば、シートクッション16に対するチップアップ操作がチップアップスイッチによるワンタッチ操作のもとで可能となるため、チップアップに対する操作性がチルト機能の併設により低下されることがない。そして、シートクッション16のチルト動作(傾斜動作)は、着座者の手元操作により、その限定的範囲内において行われるため、シートクッションのチルト調整におけるその操作性が確実に向上される。
従って、チップアップ機能、チルト機能の性能およびその操作性の向上が一層はかられる。
なお、この実施例においては、種々のギヤの組み合わせとしてなる減速ギヤ機構を、モータ12からの動力を駆動シャフト28に伝達するための動力伝達手段30として具体化しているが、モータからの動力を駆動シャフトに伝達すれば足りるため、これに限定されず、たとえばチェーン手段等を含む構成として、この動力伝達手段を形成してもよい。
しかしながら、モータのピニオンギヤ32の回転力を駆動シャフトのセクタギヤ38に伝達する、減速ギヤ機構としてなる動力伝達手段30であれば、その構成の複雑化等を伴うことなく、その動力伝達が適切に行えるとともに、その減速により、シートクッション16の揺動が適切に確保できるため、その動力伝達性能、およびシートクッションの作動性能が確実に向上される。
また、この実施例においては、シートスライド装置26による前後スライドの可能な構成として、チップアップシート10が具体化されているが、これに限定されず、たとえば、ベースブラケット20を車両の床体に固定的に連結することにより、その前後移動を不能としてもよい。
上述した実施例は、この発明を説明するためのものであり、この発明を何等限定するものでなく、この発明の技術範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこの発明に包含されることはいうまでもない。
一般的には、1ボックス車やRV車等の自動車に搭載されるチップアップシートがその対象となるが、これに限定されず、たとえば他の車両のチップアップシートに、この発明を応用してもよい。
シートクッションの下降位置における、この発明に係る車両用チップアップシートの概略縦断面図である。 シートクッションの下降位置における、車両用チップアップシートの概略側面図である。 シートクッションの跳ね上げ位置における、車両用チップアップシートの概略側面図である。 車両用チップアップシートの概略作動図である。
符号の説明
10 車両用チップアップシート
12 モータ
16 シートクッション
28 駆動シャフト
30 動力伝達手段
40 サポートリンク
42 支持リンク

Claims (2)

  1. 左右一対のベースブラケット間に個別に支持されたシートクッション、シートバックを備えるとともに、所定の枢軸を支点としたシートバック方向へのシートクッションの跳ね上げを、その折り畳み形態とした車両用チップアップシートであり、
    所定スイッチ操作により駆動制御されるピニオンギヤ付のモータが、上記シートクッションの骨格をなすシートクッションフレームに対する固定のもとで当該シートクッション内に配設され、このシートクッションの揺動中心となる上記枢軸と平行な駆動シャフトがシートクッション内に配されるとともに、この駆動シャフトにセクタギヤが一体回動可能に設けられ、ピニオンギヤに噛合可能な入力ギヤ、およびセクタギヤに噛合可能な出力ギヤを有してなる所定の動力伝達手段を介したモータの動力伝達により、この駆動シャフトを、モータ出力端の回転方向に対応する方向に軸転駆動するものとし、
    この駆動シャフトにサポートリンクを一体に設け、このサポートリンクの先端部と上記ベースブラケットの所定位置との間に、所定の支持リンクをその各端部の枢支のもとで架設することにより、上記モータの動力による下降位置、跳ね上げ位置間でのシートクッションの揺動を駆動シャフトの回動のもとで確保可能としたことを特徴とする車両用チップアップシート。
  2. 下降位置、跳ね上げ位置間をチップアップ作動範囲として規定するとともに、下降位置からの上方所定範囲を、着座可能位置となるチルト作動範囲として規定し、
    チップアップ作動範囲間でのシートクッションの揺動をチップアップスイッチによって行い、かつチルト作動範囲内でのシートクッションの揺動をチルトスイッチによって行うものとした請求項1記載の車両用チップアップシート。
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