JP4780649B2 - 家畜の分娩監視装置 - Google Patents

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Description

本発明は、離れた場所にいる畜主に家畜の分娩開始を正確に知らせ、家畜の分娩の際の畜主の労力を軽減する分娩監視装置に関するものである。
家畜の分娩時には母体や胎児に危険が伴うため、畜主や獣医が分娩に立ち会う必要がある。そのため、ある程度分娩時期が近くなると、畜主は畜舎に泊り込むなどして絶えず母体を観察しなければならず、肉体的・精神的疲労が大きい。畜舎内に監視カメラを設置し、畜舎から離れた場所に設置したモニター画面で家畜を監視することも行われているが、モニター画面を見続けているのも苦痛であり、油断している間に分娩が始まっていることもある。そこで特許文献1において、分娩開始をセンサーで検知して離れた場所にいる畜主に無線で知らせる装置が開示されている。この装置は、温度等のセンサーを内蔵したプローブを家畜の腟内に挿入しておき、分娩開始時に該プローブが胎児に先行して腟外に押し出されると、プローブのセンサーが温度変化を検知して無線信号を出力し、畜主が保有する受信機がその無線信号を受信して警報を発するものである。また特許文献2おいて、警報だけでなく畜主が家畜の様子を映像で確認できる装置が開示されている。この装置は、センサーが家畜の分娩開始を感知すると、カメラが撮影した家畜の動画データを畜主が保有する携帯情報端末に送信し、さらに、携帯情報端末からの指令信号により畜舎内の照明等の機器を制御することができるものである。
特開平7−313537号公報 特開2005−318988号公報
しかしながら、特許文献1の装置にあっては、腟内に挿入したプローブは、異物を体外に排出しようとする腟内の蠕動運動により、あるいは尿によって押し流されることにより、実際には分娩が開始していないにもかかわらず体外に排出されることがあった。そしてその場合、プローブの排出を畜主に無線で知らせるだけの構成であるので、畜主が畜舎に到着するまで、本当に分娩が開始したのか誤排出による誤報かの確認ができず、無駄足を踏むことも多かった。さらに、夏の暑い時期には家畜の腟内と外気との温度差が小さくなり、温度センサーが反応しにくくなるという問題もあった。一方、特許文献2の装置にあっては、腟内に挿入したセンサーが分娩により排出されたのかそれ以外の理由によるのかを画像により確認することができるが、挿入したセンサーが脱落するという問題自体は文献1の場合と同様であった。またセンサーがカメラユニットと有線で接続されており、家畜を固定する必要があったため、実用化が困難であった。
本発明はこうした実情に鑑みてなされたものであり、離れた場所にいる畜主に家畜の分娩開始を正確に知らせることができ、家畜の分娩を安全に且つ効率的に行えるようにする分娩監視装置の提供を目的とする。
本発明のうち請求項1の発明は、携帯情報端末と、センサーユニットと、監視ユニットと、から構成され、前記携帯情報端末は、画像を表示可能な表示部を備え、前記センサーユニットは、温度センサーと、照度センサーと、センサー送信部と、を備え、前記監視ユニットは、携帯情報端末用受発信部と、センサー受信部と、撮影部と、を備え、前記センサーユニットが家畜の分娩開始を感知すると、撮影部が家畜を撮影し、携帯情報端末用受発信部を介してその動画データを携帯情報端末に送信し、携帯情報端末の表示部にその動画を表示することを特徴とする。
センサーユニットは温度センサーと照度センサーとを備えるが、分娩開始によりセンサーユニットが家畜の体外に排出されると、温度センサーは検出温度が一定温度以下になることで分娩開始を感知し、照度センサーは検出照度が一定照度以上になることで分娩開始を感知する。両センサーの何れかが分娩開始を感知すると、センサー送信部よりセンサー受信部へ信号が送られる。撮影部は、家畜の臀部を撮影できる位置に設置するもので、動画データをリアルタイムで送信するライブカメラであることが好ましい。また、携帯情報端末より撮影部に指令信号を送信することによって、いつでも携帯情報端末の表示部に家畜の画像を表示可能とすることもできる。
また、請求項2の発明のように、監視ユニットに照明部を備え、前記携帯情報端末からの信号指令により照明の動作を制御できるようにすると、携帯情報端末の表示部に表示される画像が暗いときに照明を点灯させて鮮明な画像を得ることができる。さらに照明以外に、扇風機やエアコン等の機器を接続し、それらを遠隔制御できるようにしても良い。
センサーユニットの材質は耐水性のあるものならばどのようなものでも良いが、家畜の体内に留置しても害のないシリコーンゴム製であることが望ましく、さらにシリコーンゴムに抗菌剤を混合しても良い。また、センサーユニットの形状は家畜の腟内に挿入できるものであればどのようなものであっても良いが、挿入しやすく、また腟壁を傷めないためには、端部が半球状の筒形であることが望ましく、さらに請求項3の発明のように、センサーユニットが腟から脱落することを防止するための羽根を設けても良い。この羽根は腟の内径よりも大きく、弾力性のある素材により形成され、腟内で広がって腟壁に接することにより脱落を防止するものである。
また、請求項4の発明のように、センサーユニットの一端にコードを設けると、家畜の臀部から該コードが垂れ下がっているか否かにより、センサーユニットが腟内に挿入されているか否かを確認することができる。センサーユニットは家畜の腟内である程度前後に移動するのでコードの一部は家畜の体内に出入りすることになるため、雑菌が繁殖しないよう、シリコーンゴム製であることが望ましく、さらにシリコーンゴムに抗菌剤を混合しても良い。またこのコードはセンサーユニットを腟内に挿入した際に家畜の体外に垂れ下がるだけの長さがあれば良いが、短すぎる場合、携帯情報端末の表示部に表示される画像越しに確認しにくく、またコード全体が腟内に入ってしまう場合があり、長すぎる場合、家畜が座った際にコードを下敷きにしてセンサーユニットが脱落する、家畜の尻尾の動きの妨げになる、といった問題があることから、体外に露出する部分の長さが10〜15cm程度であることが望ましい。
さらに、請求項5の発明のように、コードに特別な色彩を付することで、携帯情報端末の表示部に表示される画像越しでも容易にコードの有無を確認することができる。コードに付する色彩は、家畜の体色と判別できるものであればどのようなものであっても良いが、蛍光ピンクや蛍光オレンジ等の蛍光色であれば、畜舎が暗い場合等でも確実に視認できるため望ましい。
本発明のうち請求項1の発明によれば、センサーが家畜の分娩開始を感知したときに、撮影部が家畜を撮影して動画データを携帯情報端末に送信し、携帯情報端末の表示部にその家畜の画像を表示するので、畜主は畜舎に足を運ばなくても、離れた場所にいながら分娩開始を知ることができ、しかも表示部に表示された家畜の画像を見ることで本当に分娩開始したかどうか確認することができ、無駄足をふむことなく確実に分娩に立ち会うことが可能となる。
また、センサーユニットには温度センサーと照度センサーを備え、夏の昼間等の暑い時期で温度センサーが反応しにくい場合には照度センサーが分娩開始を感知し、夜間で周囲が暗く照度センサーが反応しにくい場合には温度センサーが分娩開始を感知するため、どのような状況下においても確実に分娩開始を感知することができる。
本発明のうち請求項2の発明によれば、畜主が携帯情報端末から指令を送信して照明を点灯させることができるため、より確実に家畜の状況を監視することができる。さらに扇風機やエアコン等の機器を制御できるようにすることも可能であり、畜舎の温度制御を行って家畜のストレスを軽減するなど、適切な畜舎の管理を行って安全で効率的な分娩を可能にする。
本発明のうち請求項3の発明によれば、センサーユニットに羽根を設けることでセンサーユニットの脱落を高い確率で防止することができ、分娩開始以外の理由による誤作動を防ぐことができる。
本発明のうち請求項4の発明によれば、センサーユニットにコードを設けることにより、外観からセンサーユニットが挿入されているか否かを判別することができ、携帯情報端末から確認することもできる。
本発明のうち請求項5の発明によれば、コードに特別な色彩を付することで、畜舎内が暗い場合や携帯情報端末の表示部が小さい場合でも、確実にコードの有無を確認することができる。
本発明の家畜の分娩監視装置の具体的な構成について、各図面に基づいて説明する。
図1に示すのは、本発明の分娩監視装置の構成を示す説明図であり、図2に示すのは、センサーユニット2の側面図及び平面図である。本分娩監視装置は、家畜の腟内に挿入するセンサーユニット2と、畜舎内に設置する監視ユニット3と、畜主が保有する携帯情報端末1と、からなる。
センサーユニット2は、筒形で片端が半球状のセンサーカバー21の内部に、温度センサー26と、照度センサー27と、センサー送信部25と、センサーユニット電源28と、を備える。センサーカバー21の他端はキャップ24で閉じられ、さらに、脱落を防止するための羽根22と、センサーユニット2が腟内に挿入されていることを確認するためのコード23を有する。センサーカバー21はシリコーンゴム製で、家畜の体内に留置しても害のないものである。羽根22はシリコーンゴム製で椀形をしており、その弾性により腟壁に接して脱落を防止する。また羽根22は、家畜の粘液等の排出が妨げられないように、一部に切り込み29を有する。この羽根22は簡単に切り取ることができ、家畜の品種や体格の違いにあわせて適当な大きさに加工することができる。コード23はシリコーンゴム製で、センサーユニット2を家畜の腟内に挿入した際に体外に10〜15cm程度垂れ下がるだけの長さを有し、携帯情報端末1の表示部11越しにも確実に視認できるよう、蛍光ピンクに着色されている。温度センサー26としてはバイメタル式あるいは白金測温抵抗体やサーミスタ等を用い、また照度センサー27としてはフォトトランジスタやフォトダイオード等を用いる。さらに、センサーユニット電源28としてはボタン型のリチウム電池を用いるが、必要電力が供給できるものであれば種類は問わない。
監視ユニット3は、センサーユニット2から送信される信号を受信するためのセンサー受信部32と、家畜を撮影するための撮影部33と、携帯情報端末1と通信するための携帯情報端末用受発信部31と、家畜を照らすための照明部34と、各部に電力を供給する電源部35と、からなる。
撮影部33としては市販のライブカメラを用い、動画を撮影できるカメラ41と、マイク42と、外部の機器との間で信号をやり取りするための信号入力端子43及び信号出力端子44を備える。また、携帯情報端末用受発信部31は、カード型の3G携帯電話端末を撮影部33のスロットに装着して用いる。センサー受信部32は、センサー送信部25からの無線による信号を受信することができるもので、撮影部33の信号入力端子43に接続されている。さらに、照明部34は、照明45とそれを制御する照明制御スイッチ46からなり、信号出力端子44に接続されている。また、電源部35は監視ユニット3各部に電力を供給しており(図面にて供給ラインは省略)、電源コード36により家庭用電源に接続される。
携帯情報端末1としては、表示部11を有しテレビ電話機能に対応した3G携帯電話端末を用いる。なお、本実施例においては携帯情報端末1及び携帯情報端末用受発信部31として3G携帯電話端末を用いたが、この通信接続手段は動画データをリアルタイムで送信できるだけの通信速度があれば良く、無線LAN、WiMAX等を用いることもできる。
図3に示すのは、本分娩監視装置の設置例である。畜舎81内の家畜71の腟内にセンサーユニット2を挿入し、カメラ41及び照明45が家畜71の臀部の方を向くように監視ユニット3を設置する。センサーユニット2のコード23が家畜71の臀部から垂れ下がっているため、外観からセンサーユニット2が挿入されていることを確認することができる。
本分娩監視装置は以上のように構成され、以下においてこの装置の動作について説明する。まず、分娩が近づいた家畜71の腟内にセンサーユニット2を挿入し、監視ユニット3を待機状態にしておく。分娩が開始するとセンサーユニット2が家畜71の体外に排出され、温度センサー26からの温度低下感知信号又は照度センサー27からの照度上昇感知信号がセンサー送信部25に対して出力される。センサー送信部25は信号が入力されると、分娩感知信号を無線にて発信し、それを監視ユニット3のセンサー受信部32が受信すると、撮影部33に対して撮影開始指令信号を出力する。すると、撮影部33は家畜71の撮影を開始し、携帯情報端末用受発信部31が畜主の携帯する携帯情報端末1に電話をかけて撮影した動画データを送信する。畜主が応答すると、その表示部11に家畜71の動画がリアルタイムで表示され、その画像を観察することで、本当に分娩が始まったのか、それともセンサーユニット2がなんらかの別の原因で排出されたのかを確認できる。また、撮影部33のマイク42が拾った家畜71の鳴声を、携帯情報端末1で聞くこともできる。表示部11に表示される画像が暗い場合は、携帯情報端末1から指令信号を出力して照明45を点灯させる。
本分娩監視装置は、センサーユニット2が分娩開始を感知した際のみならず、携帯情報端末1から監視ユニット3に対して撮影開始指令信号を送ることで、好きな時にいつでも家畜71の様子を携帯情報端末1の表示部11で観察することができる。この際、センサーユニット2のコード23が家畜71の臀部から垂れ下がっているのを目視することで、センサーユニット2が確実に家畜71の腟内に挿入されていることを確認できる。また、センサーユニット2に家畜71の体温、呼吸、脈拍、血圧、血流量、挙動、鳴声等を計測するセンサーを搭載し、そのデータを携帯情報端末1に送信させ、表示部11にこれらのデータを表示させることもでき、これにより一層高度な家畜71の状況把握が行える。さらに、畜舎81内に気温や湿度を計測するセンサーを設置し、その値を表示部11に表示させると共に、携帯情報端末1からエアコンの温度設定等を行えるようにすることもできる。
本発明の分娩監視装置は、以上に述べた実施形態に限定されない。センサーユニット、監視ユニットは、必要とされる機能を果たすことのできる範囲で任意に構成すればよい。携帯情報端末は、携帯電話に限らずモバイル機器等であってもよい。また対象となる家畜は、牛、馬、豚等種類を限定されない。
本発明に係る家畜の分娩監視装置の一実施形態を示す説明図である。 (a)はセンサーユニットの側面図であり、(b)は平面図である。 本発明に係る家畜の分娩監視装置の使用状態を示す畜舎内の平面図である。
符号の説明
1 携帯情報端末
2 センサーユニット
3 監視ユニット
11 表示部
22 羽根
23 コード
25 センサー送信部
26 温度センサー
27 照度センサー
31 携帯情報端末用受発信部
32 センサー受信部
33 撮影部
34 照明部
45 照明
71 家畜

Claims (5)

  1. 携帯情報端末(1)と、センサーユニット(2)と、監視ユニット(3)と、から構成され、
    前記携帯情報端末(1)は、画像を表示可能な表示部(11)を備え、
    前記センサーユニット(2)は、温度センサー(26)と、照度センサー(27)と、センサー送信部(25)と、を備え、
    前記監視ユニット(3)は、携帯情報端末用受発信部(31)と、センサー受信部(32)と、撮影部(33)と、を備え、
    前記センサーユニット(2)が家畜(71)の分娩開始を感知すると、撮影部(33)が家畜(71)を撮影し、携帯情報端末用受発信部(31)を介してその動画データを携帯情報端末(1)に送信し、携帯情報端末(1)の表示部(11)にその動画を表示することを特徴とする家畜の分娩監視装置。
  2. 前記監視ユニット(3)は照明部(34)を備え、前記携帯情報端末(1)からの信号指令により照明(45)の動作を制御することができることを特徴とする請求項1記載の家畜の分娩監視装置。
  3. 前記センサーユニット(2)は、該センサーユニット(2)が家畜(71)の腟から脱落することを防止するための羽根(22)を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の家畜の分娩監視装置。
  4. 前記センサーユニット(2)は、該センサーユニット(2)が家畜(71)の腟内に挿入されていることを確認するためのコード(23)を備えることを特徴とする請求項1、2又は3記載の家畜の分娩監視装置。
  5. 前記コード(23)は、携帯情報端末(1)の表示部(11)に表示される画像を通して家畜(71)の体色と判別可能な色彩を付されていることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の家畜の分娩監視装置。
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