JP4779522B2 - 成分検査方法およびその装置 - Google Patents

成分検査方法およびその装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4779522B2
JP4779522B2 JP2005264796A JP2005264796A JP4779522B2 JP 4779522 B2 JP4779522 B2 JP 4779522B2 JP 2005264796 A JP2005264796 A JP 2005264796A JP 2005264796 A JP2005264796 A JP 2005264796A JP 4779522 B2 JP4779522 B2 JP 4779522B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
measured
laser
acoustic vibration
laser medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005264796A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007075237A (ja
Inventor
良治 小関
基 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibuya Corp
Original Assignee
Shibuya Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shibuya Corp filed Critical Shibuya Corp
Priority to JP2005264796A priority Critical patent/JP4779522B2/ja
Publication of JP2007075237A publication Critical patent/JP2007075237A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4779522B2 publication Critical patent/JP4779522B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/0093Detecting, measuring or recording by applying one single type of energy and measuring its conversion into another type of energy
    • A61B5/0095Detecting, measuring or recording by applying one single type of energy and measuring its conversion into another type of energy by applying light and detecting acoustic waves, i.e. photoacoustic measurements

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Description

本発明は成分検査方法およびその装置に関し、詳しくは被測定物に光を照射して対象成分の濃度を検出する成分検査方法およびその装置に関する。
従来、被測定物の成分検査方法として、測定すべき対象成分を含んだ被測定物に、上記対象成分に吸収される波長の光を照射して光音響効果を生じさせることで、被測定物中における対象成分の濃度を測定することが行われている。
このような成分検査方法として、血液中に含まれるグルコース量を測定するため、該グルコースに吸収される波長の光を患者の手首に照射し、上記光音響効果によって生じた光音響信号を音響検出器によって集音し、上記グルコースの濃度を測定する方法が知られている。(特許文献1)
特開平6−317566号公報
しかしながら、上記特許文献1のように、光音響効果によって発生した光音響信号を音響検出器で集音する場合、測定時における周囲の雑音や、被測定物と音響検出器との間に介在する空気の存在により、集音が正しく行えない場合があり、測定にばらつきが生じて正確な濃度を測定することができないといった問題が生じてしまう。
このような問題に鑑み、本発明は周囲の雑音等には関係なく高精度に被測定物中の対象成分の濃度を測定することの可能な成分検査方法およびその装置を提供するものである。
すなわち、請求項1に記載の成分検査方法は、測定すべき対象成分を含んだ被測定物に、上記対象成分に吸収される波長の光を照射して光音響効果による音響振動を生じさせ、
該音響振動の作用する作用時間を計測し、当該作用時間に基づいて被測定物中における対象成分の濃度を求める成分検査方法であって、
上記被測定物と、励起光により励起されて上記対象成分に吸収される波長の光を発光するレーザ媒質とを、該レーザ媒質が発光した光を増幅してレーザ光を出力する共振器内に位置させ、
レーザ媒質が発光した上記光を上記被測定物に照射させることで上記光音響効果による音響振動を生じさせ、
当該音響振動によって共振器からレーザ光の出力が停止される出力停止時間を、上記作用時間とすることを特徴としている。
さらに請求項4に記載の成分検査装置は、励起光を照射する発光手段と、上記励起光により励起されて被測定物に含まれる対象成分に吸収される波長の光を発光するレーザ媒質と、レーザ媒質が発光した光を増幅してレーザ光を出力する共振器と、上記レーザ光を受光する受光手段と、受光手段の受光信号からレーザ光の出力停止時間を計測する計測手段とを備え、
上記共振器内に上記被測定物を位置させた状態で、レーザ媒質を発光させて被測定物に光音響効果による音響振動を生じさせ、計測手段は該音響振動による共振器からのレーザ光の出力停止時間を計測し、当該出力停止時間に基づいて、被測定物中における対象成分の濃度を求めることを特徴としている。
上記請求項1における成分検査方法によれば、上記特許文献1のように光音響信号を集音しなくとも、光音響効果によって発生した音響振動の作用時間を計測することで、正確に対象成分の濃度の測定を行うことが可能となり、その際レーザ光を受光して出力停止時間を計測することにより、光学的に検出できるので、周囲の環境によらずに正確な測定を行うことが可能である。
た請求項4の成分検査装置によれば、レーザ光を受光して出力停止時間を計測することにより、光学的に検出できるので、周囲の環境によらずに正確な測定を行うことが可能である。
以下図示実施例について本発明を説明すると、図1は被測定物としての被験者の血液中に含まれる、対象成分としてのグルコースの濃度を測定する成分検査装置1となっている。
この成分検査装置1は、被験者の指2を左右から挟むように設けられた1対の保持部材3,4と、図示左方の保持部材3に設けられて励起光を照射する発光手段としての発光素子5と、該励起光により励起されて発光するレーザ媒質6と、図示右方の保持部材4に設けられて上記レーザ光を受光する受光手段としての受光素子7と、上記保持部材3、4にわたって形成されると共に、レーザ媒質6が発光した光を増幅してレーザ光を出力する共振器8とを備え、被験者の指2とレーザ媒質6とを上記共振器8内に位置させるようになっている。
また、成分検査装置1は制御手段11によって制御され、この制御手段11は、発光素子5を制御する調光手段12と、受光素子7から入力した受光信号を基にレーザ光の出力停止時間を計測する計測手段13とを備え、さらに制御手段11には測定結果等を示す表示手段14が接続されている。
上記保持部材3,4はその内部に上記共振器8が構成される空間が形成されており、図示しない固定手段によって指2を挟んだ状態を維持できるようになっている。指2を挟んで相互に向かい合う面は、凹部3a,4aとして外光の入射を防ぐよう形成されており、また指2の接触する位置には透明なガラス板3b、4bが設けられている。なお、図1の指2内には、模式的に血管2aを示している。
発光素子5は、いわゆるフォトダイオードであり、本実施例では波長が0.94μmの励起光を発光するとともに、上記調光手段12により励起光の強度とその発光時間を制御するようになっている。
レーザ媒質6は、YAG結晶を母体結晶としてYbイオンを添加したYb:YAG結晶からなり、該レーザ媒質6が発光素子5の照射した励起光により励起されると、励起光の強度に応じた強度にて、グルコースに吸収されやすい、1.05〜1.03μmの波長域の光を放出するようになっている。
上記共振器8は、上記保持部材3内の空間に設けられた反射鏡15と、保持部材4内の空間に設けられた出力鏡16とを備え、これらによって構成されている。これら反射鏡15と出力鏡16との間に指2およびレーザ媒質6が位置するようになっており、レーザ媒質6で発光された光が指2に照射されるようになっている。
上記反射鏡15は、上記レーザ媒質6の図示左側の表面に施されたコーティングミラーであり、該反射鏡15は、発光素子5で発光された励起光の波長域の光を透過させ、上記レーザ媒質6が励起されて発光された波長域の光を出力鏡16に向けて反射させるようになっている。
上記出力鏡16は、レーザ媒質6の発光した光が所定強度となるまで該光を上記反射鏡15に向けて反射させて増幅させるようになっており、所定強度に達した光を透過させて、レーザ光として上記受光素子7に出力するようになっている。また、この出力鏡16は集光レンズになっており、上記レーザ光は受光素子7に向けて集光されるようになっている。
受光素子7は、いわゆるフォトセンサであり、出力鏡16で出力されたレーザ光を受光すると、該レーザ光を電圧信号に変換して、上記計測手段13に入力するようになっている。
計測手段13は、受光素子7より入力された受光信号から、レーザ光の受光の有無を検出して、出力停止時間Tを計測し、制御手段11は当該出力停止時間Tから血液中のグルコースの濃度を求めるようになっている。
また制御手段11には、従来公知のパーソナルコンピュータ等を利用することができ、上記表示手段14に求めたグルコースの濃度を表示させるほか、各種の測定結果を表示させることが可能となっている。
そして上記調光手段12は、励起光の強度や発光時間を調節し、本実施例では図2に示すように、発光素子5に発光させる励起光の強度を第1強度まで急激に上昇させ、その後、徐々に第2強度まで下降させて、この第2強度で所定時間維持するように発光素子5の発光を制御している。
これにより、レーザ媒質6では、上記第1強度の励起光により該第1強度に見合った第1強度の光を発光して指2に照射し、これにより指2を透過した光が血管2a内を流れる血液中のグルコースに吸収され、光音響効果を生じさせる。
また、レーザ媒質6は上記第2強度の励起光により第2強度に見合った第2強度の光を発光して指2に照射するが、これはごくわずかな光音響効果しか生じることがないように設定されている。
次に、本発明による光音響効果を利用した成分検査方法について説明する。
まず光音響効果とは、物質に光が吸収されることで物質から音波が発生する現象をいい、この光音響効果によって物質から音響振動が発生する。そして物質への光の吸収量が多いほど、発生する音響振動の強度が高くなる事が知られている。
そして測定すべき対象成分を含んだ被測定物に対象成分に吸収される波長の光を照射し、上記光音響効果を生じさせれば、この光音響効果により生じた音響振動の強度を測定することで、被測定物中の対象成分の濃度を求めることが可能となる。
具体的に説明すると、図3(a)、(b)は対象成分の濃度の異なる被測定物に光を照射して、上記光音響効果による音響振動を発生させた様子を示したものであり、図3(a)のほうが、被測定物中の対象成分の濃度が高いことを示している。
このように、上記音響振動の強度を測定すれば対象成分の濃度を測定することができるが、被測定物内で発生した音響振動の強度を測定するには、周囲の雑音や被測定物と測定器との間に介在する空気等を十分に排除しなければならず、精度良く測定することが困難であるといった問題がある。
そこで本実施例では、音響振動の強度そのものを測定せず、音響振動の作用する作用時間を計測し、当該作用時間に基づいて被測定物質の対象成分の濃度を求めるようにしている。
これは図3(a)、(b)に示すように、光音響効果の発生時における音響振動の強度が高いほど(A>B)、音響振動が減衰して消滅するまでの作用時間が長くなり、この作用時間の長さと対象成分の濃度の相関関係を予め求めておき、この作用時間を計測することで、被測定物中における対象成分の濃度を求めるようにしている。
そして本実施例では、上記成分検査装置1を用いることで、上記作用時間の測定を行い、対象成分としてのグルコースの濃度を求めるようになっている。
最初に、上記保持部材3、4の間に指2を位置させる。これにより共振器8を構成する反射鏡15と出力鏡16との間に被測定物として指2並びに血液が位置するようになる。
この状態で、調光手段12により発光素子5を制御し、図2に示すように励起光を第1強度まで急激に上昇させて発光させ、反射鏡15を透過させてレーザ媒質6に照射し、レーザ媒質6を励起させる。
励起されてレーザ媒質6が発光した光は、励起光の第1強度に見合った第1強度を有しており、この光は反射鏡15と出力鏡16の間で反射を繰り返しながらレーザ媒質6を通過することで増幅され、その強度が所定強度に達した時点で出力鏡16を透過してレーザ光として共振器8から出力される。
このとき、共振器8内の指2をレーザ媒質6が発光する第1強度の光が通過するので、その光の一部は共振器8からのレーザ光として出力されるものの、一部の光は血液中のグルコースに吸収されて指2内で光音響効果を発生させる。
光音響効果によって発生した音響振動は、共振器8内で反射を繰り返す光を曲げて光の直進性を阻害するので、光は散乱されて強度が損失され、反射鏡15と出力鏡16の間を往復させて増幅させることができず、結果として共振器8からのレーザ光の出力が停止される。
一方、調光手段13は発光素子5により励起光を上記第1強度で発光した後、上記第2強度まで徐々に低下させた状態で照射させて、これに伴ってレーザ媒質6が発光する光の強度を、第2強度の励起光に見合った第2強度にまで低下させている。
このレーザ媒質6が発光する第2強度の光は、対象成分に吸収されるが音響振動を発生させない、もしくは、発生させても共振器8からのレーザ光の出力に影響を及ぼすことのない程度の強度で選定されており、上記第1強度の光による、音響振動が減衰して消滅するとすぐに、第2強度のレーザ媒質6が発光した光が共振器8で増幅され、レーザ光として出力されて受光素子7に受光される。
図4(a)(b)は、この状況を示しており、この図4(a)(b)はそれぞれ上記図3(a)(b)の音響振動の強度のグラフに対応している。そして計測手段13はレーザ媒質6による第1強度の光によって共振器8から出力されたレーザ光が受光素子7に受光された後、このレーザ光が光音響効果によって出力されなくなった時から、第2強度の光によって再び出力されて受光素子7に受光されるまでを、出力停止時間Tとして計測する。
上述したように、グルコースによる光の吸収量が多いほど、すなわちグルコース濃度が高く血液中のグルコース量が多いほど、音響振動の作用時間は長くなり、上記出力停止時間Tも長くなることから、制御手段11は、この出力停止時間Tに基づき、所定の比例式に代入して、または所定の相関関係を示す表から導くことで、血液中のグルコース濃度を求めて表示手段14に表示させる。
なお、調光手段12は、血液中の最小グルコース量を想定して、音響振動がレーザ光の出力に影響しない程度に減衰されるまでに、第2強度でレーザ媒質6を発光させるように発光素子5による励起光の発光を制御するようにしている。
以上のように、光音響効果によって発生する音響振動の強度は、血液中のグルコース量が多くて光の吸収量が多いほど高くなり、この強度が高いほど音響振動の作用時間が長くなる。
レーザ光を出力する共振器8内で該音響振動が発生すると、レーザ光の出力は停止されるので、出力されるレーザ光を受光して出力の有無を検出し、出力停止時間Tを計測することで、光学的に被測定物中の対象成分の濃度を求めることが可能となる。
なお、グルコース以外の血液成分やその他の被測定物に含まれる対象成分の濃度を測定することが可能であり、この場合、レーザ媒質が発光する光の波長を、目的とする対象成分に吸収されやすい波長に選定する。
また、上記実施例では第1、第2強度の順でレーザ媒質を発光させているが、予め第2強度の光を発光させておき、その途中で瞬間的に第1強度の光を発光させて被測定物に照射させるようにしてもよい。
さらに他の方法として、レーザ媒質で第2強度の光を発光させる代わりに、対象成分に吸収されない波長域の光を発光する異なるレーザ媒質を共振器内に別途設けて、上記第2強度の光を発光させる場合と同じタイミングで発光させて、レーザ光を出力させるようにしても良い。
本実施例における成分検査装置1の構成図。 発光素子による励起光の強度の推移を示す図。 光音響効果による音響振動の強度を示す図。 発振器からのレーザ光の出力状態を示す図。
符号の説明
1 成分検査装置 2 指
5 発光素子 6 レーザ媒質
7 受光素子 8 共振器
12 調光手段 13 計測手段
15 反射鏡 16 出力鏡

Claims (5)

  1. 測定すべき対象成分を含んだ被測定物に、上記対象成分に吸収される波長の光を照射して光音響効果による音響振動を生じさせ、
    該音響振動の作用する作用時間を計測し、当該作用時間に基づいて被測定物中における対象成分の濃度を求める成分検査方法であって、
    上記被測定物と、励起光により励起されて上記対象成分に吸収される波長の光を発光するレーザ媒質とを、該レーザ媒質が発光した光を増幅してレーザ光を出力する共振器内に位置させ、
    レーザ媒質が発光した上記光を上記被測定物に照射させることで上記光音響効果による音響振動を生じさせ、
    当該音響振動によって共振器からレーザ光の出力が停止される出力停止時間を、上記作用時間とすることを特徴とする成分検査方法。
  2. 上記光音響効果による音響振動が作用している間に、音響振動を発生させない光を共振器内で発光させることを特徴とする請求項1に記載の成分検査方法。
  3. 上記被測定物が血液であり、対象成分をグルコースとすることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の成分検査方法。
  4. 励起光を照射する発光手段と、上記励起光により励起されて被測定物に含まれる対象成分に吸収される波長の光を発光するレーザ媒質と、レーザ媒質が発光した光を増幅してレーザ光を出力する共振器と、上記レーザ光を受光する受光手段と、受光手段の受光信号からレーザ光の出力停止時間を計測する計測手段とを備え、
    上記共振器内に上記被測定物を位置させた状態で、レーザ媒質を発光させて被測定物に光音響効果による音響振動を生じさせ、計測手段は該音響振動による共振器からのレーザ光の出力停止時間を計測し、当該出力停止時間に基づいて、被測定物中における対象成分の濃度を求めることを特徴とする成分検査装置。
  5. 上記発光手段を制御する調光手段を備え、
    調光手段が発光手段の励起光の発光を制御して、レーザ媒質に音響振動を発生させる第1強度の光を発光させ、その後、音響振動を発生させない第2強度の光を発光させることを特徴とする請求項4に記載の成分検査装置。
JP2005264796A 2005-09-13 2005-09-13 成分検査方法およびその装置 Expired - Fee Related JP4779522B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005264796A JP4779522B2 (ja) 2005-09-13 2005-09-13 成分検査方法およびその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005264796A JP4779522B2 (ja) 2005-09-13 2005-09-13 成分検査方法およびその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007075237A JP2007075237A (ja) 2007-03-29
JP4779522B2 true JP4779522B2 (ja) 2011-09-28

Family

ID=37936126

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005264796A Expired - Fee Related JP4779522B2 (ja) 2005-09-13 2005-09-13 成分検査方法およびその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4779522B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101885964B1 (ko) * 2016-11-10 2018-08-07 한국과학기술원 적혈구의 광 특성을 이용한 당화혈색소 농도 측정 방법 및 장치

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9704737D0 (en) * 1997-03-07 1997-04-23 Optel Instr Limited Biological measurement system
US6172823B1 (en) * 1997-10-21 2001-01-09 Trustees Of Princeton University Mode matching for cavity ring-down spectroscopy based upon Brewster's angle prism retroreflectors
US6466806B1 (en) * 2000-05-17 2002-10-15 Card Guard Scientific Survival Ltd. Photoacoustic material analysis
AU2002341372A1 (en) * 2001-10-09 2003-04-22 Glucon Inc. Method and apparatus for determining absorption of electromagnetic radiation by a material
US20030210398A1 (en) * 2002-05-13 2003-11-13 Robert Augustine System and method for controlling a light source for cavity ring-down spectroscopy
US7255836B2 (en) * 2003-03-13 2007-08-14 Trustees Of Princeton University Analytical sensitivity enhancement by catalytic transformation
WO2004086965A1 (en) * 2003-04-01 2004-10-14 Glucon Inc. Photoacoustic assay method and apparatus
WO2004107971A2 (en) * 2003-06-09 2004-12-16 Glucon Inc. Wearable glucometer
US7113286B2 (en) * 2003-12-03 2006-09-26 Tiger Optics, Llc Apparatus and method for improved analysis of liquids by continuous wave-cavity ring down spectroscopy

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007075237A (ja) 2007-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5646337B2 (ja) 被分析物の濃度を決定するための光学センサ
US9226662B2 (en) Photoacoustic apparatus
US7605924B2 (en) Laser-ultrasound inspection using infrared thermography
JP5641773B2 (ja) 測定装置
US20160150968A1 (en) Object information acquiring apparatus
JP2005504985A (ja) 物質の電磁波吸収の測定方法とその装置
US8373851B2 (en) Measuring system and measuring method, in particular for determining blood glucose
DK1758500T3 (da) Kombineret apparat til måling af blodglukoseniveauet ud fra en øjenvæske
KR101912972B1 (ko) 초음파 검사 장치 및 초음파 검사 방법
KR20080065595A (ko) 레이저의 에너지를 제어 및 모니터링하는 장치, 시스템 및방법
JP6682466B2 (ja) 光学検査装置
JP4444227B2 (ja) 成分濃度測定装置及び成分濃度測定方法
WO2012114730A1 (ja) 光音響計測装置及び光音響信号検出方法
JP2004037400A (ja) 光学的測定方法およびその装置
JP4779522B2 (ja) 成分検査方法およびその装置
JPWO2019171800A1 (ja) 光音響装置および光音響装置の制御方法
JP2015081858A (ja) レーザ超音波検査装置及び方法
EP2505991A1 (en) Biological material analyzer and biological material analysis method
JP3601782B2 (ja) 血糖値検出装置
KR101958623B1 (ko) 라이다 장치 및 그 측정오차 저감방법
US20180372625A1 (en) Optical test apparatus and optical test method
JP5281805B2 (ja) 生体光計測装置の検査用ファントム装置
JP7342223B2 (ja) 光学検査装置及び方法
JP6686066B2 (ja) 光音響装置
JP2008125543A (ja) 成分濃度測定装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080829

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110318

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110329

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110518

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110607

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110620

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140715

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4779522

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees