JP4777854B2 - 活性酸素種発生装置及び活性酸素種含有液の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、主に、脱臭、殺菌、有機廃棄物分解、酸化反応等のために使用される活性酸素種発生装置及び活性酸素種含有液の製造方法に関する。
近年、環境保全意識の向上に伴い、産業廃棄物や一般廃棄物の無害化処理技術に関心が高まっている。なかでも工場廃水や生活廃水のような、水に有機物が溶解している場合には一般的に生物学的廃水処理が用いられるが、生物難分解性有機化合物が含まれる場合や有機物が高濃度の場合では要求される基準を満たすまで濃度レベルを低下させることは難しい。
生物難分解性物質を含む廃水の処理方法は、オゾン酸化、過酸化水素−紫外線照射、オゾン−紫外線照射、活性炭吸着等が用いられる。オゾン酸化はオゾンを利用して水中に活性酸素を供給し酸化分解を進める方法であるが、オゾンは水に溶解し難いため、その酸化力を有効に活用し難いという問題があるため、効率的にオゾンを溶解させる方法等が検討されている(特許文献1)。また、過酸化水素を用いた場合は、取扱いが安全上難しい。
そこで、脱臭・殺菌にも活性酸素を用いる方法が提案されている(特許文献2)。近年、活性酸素種OやO を多量に包接した化合物が見出され、それら活性酸素種の強力な酸化力の利用が期待されている(特許文献3、4)。また、それら活性酸素包接物質を利用して効率的に活性酸素種を取り出すための装置も提案されている(特許文献5、6)。
しかしながら、これまでは活性酸素種を取り出すために、12CaO・7Al化合物のような活性酸素種包接物質に活性酸素種を生成させる工程を実施後、その活性酸素種包接物質を加熱し取り出す工程を別々に行う必要があり、活性酸素を取り出すための時間が長くなる。また、活性酸素種包接部材とするために、多孔質基材上に活性酸素種を包接する物質を塗布する場合やプラズマ溶射等の操作を行う等、構造が複雑になる。さらに、活性酸素包接物質が存在する陰極に酸素を流すと同時に、その逆の面から活性酸素種を発生させるような構造の場合、活性酸素種を物質中に包接させる時の最適な加熱温度と、活性酸素種を取り出す際の最適な加熱温度が異なる場合には、効率の良い活性酸素種発生量が得難い等の課題があった。
特開2005−177547号公報 特開平7−16290号公報 特開2003−128415号公報 特開2003−238149号公報 特開2005−1908号公報 特開2006−75739号公報
本発明は、同一の活性酸素種包接物質を繰り返し使用することが可能な活性酸素種の発生装置と効率的な活性酸素種含有液の製造方法を提供する。
即ち、本発明は、(1)12CaO・7Al 組成の非晶質カルシウムアルミネート化合物である活性酸素種包接物質を固定する容器と、容器に活性酸素種発生装置内が酸素分圧0.2気圧以上、水蒸気分圧10−3気圧以下の条件となるように酸素ガスを供給する配管と、容器に空気又は不活性ガスを供給する配管と、容器を800℃以上、1400℃以下に加熱するヒーターと、活性酸素種を容器から、300℃以上、850℃以下に保ったまま取り出す配管と、取り出した活性酸素種を液に導入するタンクとからなる活性酸素種発生装置、(2)12CaO・7Al 組成の非晶質カルシウムアルミネート化合物である活性酸素種包接物質に、酸素分圧0.2気圧以上、水蒸気分圧10−3気圧以下の条件となるように酸素ガスを供給し、800℃以上、1400℃以下に加熱することによって活性酸素種を包接させる工程と、その後、空気または不活性ガスを供給し、加熱することによって包接した活性酸素種を取り出す工程とからなり、活性酸素種の包接と取り出しを繰り返すことによって、同一の活性酸素種包接物質から、300℃以上、850℃以下に保ったまま取り出した活性酸素種を液中に導入する活性酸素種含有液の製造方法、である。
本発明により、効率良く脱臭、殺菌、有機廃棄物分解、酸化反応等のために使用される、活性酸素種の発生と活性酸素種含有液の製造が可能となる。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の活性酸素種発生装置は、活性酸素種包接物質を固定する容器と、容器に酸素ガスを供給する配管と、容器に空気または不活性ガスを供給する配管と、容器を加熱するヒーターと、活性酸素種を容器から取り出す配管と、取り出した活性酸素種を液に導入するタンクとからなる。タンク内に充填する液としては、活性酸素種を付与させたい液状物質であれば特に限定されるものではなく、例えば、水が挙げられる。
本発明でいう活性酸素種包接物質とは、特に限定されるものではないが、具体例として、12CaO・7Al化合物、12SrO・7Al化合物等のカルシウムアルミネート系化合物、ストロンチュームアルミネート系化合物を含む物質を総称するものである。
本発明の活性酸素種包接物質は、12CaO・7Al化合物または12SrO・7Al化合物を、例えば50質量%以上含んでいれば良く、その他のカルシウムアルミネート系化合物またはストロンチュームアルミネート系化合物が混在していても差し支えない。ここで、カルシウムアルミネート系化合物とは、CaOとAlを主体とする化合物の総称であり、例えば、CaO・Al、11CaO・7Al・CaF、11CaO・7Al・CaCl、3CaO・Al及び3CaO・3Al・CaSO等が挙げられる。また、ストロンチュームアルミネート系化合物とは、SrOとAlを主体とする化合物の総称であり、例えば、SrO・Alの他に、12(CaSr1−X)O・7Al(0<X<1)で表される12CaO・7Al化合物や12SrO・7Al化合物の混晶化合物でも活性酸素種包接物質となる。また、これら化合物は結晶質でも非晶質でもよい。
本発明は、活性酸素種包接物質を容器に入れて固定し、その容器に酸素ガスを供給しながら加熱することによって活性酸素種包接物質内に活性酸素種を包接させるものである。この時、活性酸素種包接物質は、粉体のまま容器内に挿入されるか、ハニカム形状等に成形加工されたものなど、その形状は問わないが、好ましくはハニカム形状等の導入ガスとの接触面積が大きく、活性酸素種包接物質の飛散が起きない形状が望ましい。
本発明における活性酸素種含有液の製造工程は、活性酸素種を包接させる活性酸素種包接工程と、包接した活性酸素種を取り出す活性酸素種取り出し工程と、タンク内の液に導入し活性酸素種含有液を生成させる活性酸素種含有液製造工程とに別けられる。
活性酸素種包接工程では、活性酸素種発生装置内が酸素分圧0.2気圧以上、水蒸気分圧10−3気圧以下の条件となるように酸素ガスを導入する必要がある。上記の条件を満たさない場合には活性酸素種の包接量を多くすることができない。
また、その時の加熱温度は12CaO・7Al化合物では500℃以上、1449℃未満であり、好ましくは800℃以上、1400℃以下である。500℃以下では活性酸素種が包接し難く、1449℃以上にすると12CaO・7Al化合物が溶融し、比表面積が低下するため、充分に活性酸素種が包接されない。
さらに、加熱温度は使用した活性酸素種包接物質にもより、不純物の総含有量が10質量%以下の12CaO・7Al化合物の場合は、1100℃以上、1300℃以下が好ましく、不純物の総含有量が10質量%より高い12CaO・7Al化合物の場合は、800℃以上、1200℃以下が好ましい。ここで、不純物とは、例えば、酸化リチウム、酸化ナトリウム、酸化カリウム、酸化マグネシウム、酸化チタン、酸化マンガン、酸化鉄、酸化ホウ素、酸化ケイ素、酸化リン、硫黄、フッ素及び塩素等が挙げられる。
12SrO・7Al化合物では加熱温度を500℃以上にする必要がある。これ以下の加熱温度の場合は、活性酸素種を包接し難い。
本発明では、活性酸素種包接工程後に、活性酸素種取り出し工程に移行する。12CaO・7Al化合物の場合は、200℃以上、1000℃以下、好ましくは300℃以上、850℃以下である。12SrO・7Al化合物の場合は、200℃以上、600℃以下に保ったまま、活性酸素種包接工程時に酸素を導入していたラインに空気又は不活性ガスを導入することによって、活性酸素種包接物質より活性酸素種を取り出すことができる。取り出した活性酸素種を含有した空気又は不活性ガスをタンク内の液へ導入し活性酸素種含有液が製造される。
本発明では、活性酸素種を包接させた後、再び活性酸素種包接工程と活性酸素種取り出し工程を繰り返すことにより、同一の活性酸素種包接物質を用いて効率的に活性酸素種含有液を製造することが可能となる。また、活性酸素種包接工程と活性酸素種取り出し工程では、各々最適な加熱温度を与えて、最も効率の良い運転条件を与えることができる。さらに、活性酸素種包接工程で加熱後、直ぐに活性酸素種取り出し工程を行うことが可能なため、取り出し時に室温程度から数百℃までの加熱に必要なエネルギーが不要となり、電力コストが節約できる。
以下、実施例で詳細に説明する。
参考例1」
図1に示す活性酸素種発生装置を用いて活性酸素種含有水を製造して、有機物(ホルマリン)除去の効果を調べた。
12CaO・7Al組成となるように、試薬1級の炭酸カルシウムを12モルと試薬1級の酸化アルミニウムを7モルとなるように混合し、電気炉にて昇温速度20℃/分で1300℃まで昇温し、1300℃で2時間焼成した。その後、室温まで自然冷却し、ボールミルにてブレーン比表面積3000cm/g程度まで粉砕したものを活性酸素種包接物質として使用した。
合成した12CaO・7Al化合物の粉末を活性酸素種発生装置の活性酸素種包接物質固定部の容器に挿入し、酸素ガスを流しながら酸素分圧0.2気圧、水蒸気分圧10−3気圧に保った。同時に活性酸素種発生装置の固定部(容器)の加熱を開始し、1300℃まで昇温速度20℃/分で昇温した後、2時間保持した。この時の加熱開始から活性酸素種包接工程終了までの時間は3時間であった。なお、別途ここまで操作を同様に行った活性酸素包接物質を取り出してOラジカル濃度を電子スピン共鳴(ESR)法により定量した結果、1×1020個/cm−3であった。
さらに、加熱後に酸素ガスを流したまま、降温速度5.8℃/分で600℃まで降温した後、酸素ガスをアルゴンガスに切換えてタンク内の水へ20分間バブリングさせて活性酸素種を導入し、活性酸素種含有水を製造した。この時、降温開始からバブリング開始までの時間は2時間であり、活性酸素種包接工程の加熱開始から合計5時間で活性酸素種を取り出すことが可能であった。
製造した活性酸素種含有水を用いて有機物除去の効果を調べた。有機物としてはホルマリンを使用し、除去率の測定は以下のようにした。
市販のホルマリンを用いて、蒸留水中ホルムアルデヒド濃度1mg/Lのホルムアルデヒド含有水を作製し、本液1Lと前記活性酸素種含有水1Lを混合し、10分経過後のホルムアルデヒド濃度を誘導体化−抽出-ガスクロマトグラフ質量分析法にて測定した。なお、測定には日本電子製JMS−K9ガスクロマトグラフ質量分析計を使用した。結果を表1に示す。
参考例2」
酸素ガスをアルゴンガスに切換えてタンク内の水へ40分間バブリングさせて活性酸素種を導入したこと以外は参考例1と同様の操作を行い、活性酸素種含有水を製造し、同様に有機物除去の効果を調べた。結果を表1に併記する。
「実施例
活性酸素種包接物質として非晶質カルシウムアルミネート化合物を使用したこと以外は参考例1と同様に行い活性酸素種含有水を製造し、有機物除去の効果を調べた。なお、非晶質アルミネート化合物は、酸化ケイ素を3質量%含んだ12CaO・7Alに対応する組成物を溶融状態から急冷したものであり、ブレーン比表面積6000cm/gのものを使用した。活性酸素種包接工程の加熱温度は1250℃とした。結果を表1に併記する。なお、別途ここまで操作を同様に行った活性酸素包接物質を取り出してOラジカル濃度を電子スピン共鳴(ESR)法により定量した結果、1×1019個/cm−3であった。
参考例3
試薬1級の水酸化ストロンチュームを12モルと試薬1級の酸化アルミニウムを7モルとなるように混合し、電気炉にて昇温速度20℃/分で800℃まで昇温し、その後800℃で2時間焼成し、その後、室温まで自然冷却して12SrO・7Al化合物を合成した。さらに、ボールミルにてブレーン比表面積3000cm/g程度まで粉砕したものを活性酸素種包接物質としたこと以外は参考例1と同様に行い、活性酸素種含有水を製造し、有機物除去の効果を調べた。結果を表1に併記する。なお、別途ここまで操作を同様に行った活性酸素包接物質を取り出してOラジカル濃度を電子スピン共鳴(ESR)法により定量した結果、1×1019個/cm−3であった。
「比較例1」
参考例1と同様の有機物除去の効果について、活性酸素種を含有しない通常の水で調べた。結果を表1に併記する。
Figure 0004777854
「比較例2」
参考例1と同様に調製した12CaO・7Al化合物を電気炉にて参考例1と同様の焼成雰囲気、焼成温度で活性酸素種を包接させ、その後室温まで冷却した。この加熱工程では昇温に1時間、保持に2時間、冷却に12時間かかり、合計15時間必要であった。
上記12CaO・7Al化合物をアルミナボートにのせ、管状炉に挿入し、アルゴンガスを流したまま、室温から昇温速度20℃/分で600℃まで昇温し、その後、600℃に保持したままタンク内の水へ20分間バブリングさせて活性酸素種含有水を製造した。この時、加熱開始からバブリング開始まで30分間必要であった。従って、活性酸素種包接工程時の加熱開始から活性酸素種を取り出すまで合計15.5時間必要であった。参考例1との比較を表2に示す。
Figure 0004777854
表1から、本発明において、活性酸素種により水溶液中の有機物(ホルムアルデヒド)濃度が著しく低下(炭酸ガスと水に分解したものと考えられる)していることが分かる。
表2から、本発明において、効率よく活性酸素種含有液を製造することが可能であることが分かる。
本発明によれば、効率良く脱臭、殺菌、有機廃棄物分解、酸化反応等のために使用される活性酸素種含有液を製造することが可能であり、産業廃棄物や一般廃棄物の無害化処理に幅広く適用できる。
本発明の活性酸素種発生装置及び活性酸素種含有液の製造方法の構成を示す概略図の例である。
符号の説明
1:酸素ガス
2:空気又は不活性ガス
3:酸素ガス、空気又は不活性ガス導入配管
4:ガス切り替え弁
5:活性酸素種包接物質固定部(容器)
6:ヒーター
7:ガス取り出し配管
8:排気配管
9:ガス切り替え弁
10:バブリング管
11:タンク
12:液
13:排気管

Claims (2)

  1. 12CaO・7Al 組成の非晶質カルシウムアルミネート化合物である活性酸素種包接物質を固定する容器と、容器に活性酸素種発生装置内が酸素分圧0.2気圧以上、水蒸気分圧10−3気圧以下の条件となるように酸素ガスを供給する配管と、容器に空気または不活性ガスを供給する配管と、容器を800℃以上、1400℃以下に加熱するヒーターと、活性酸素種を容器から、300℃以上、850℃以下に保ったまま取り出す配管と、取り出した活性酸素種を液に導入するタンクとからなる活性酸素種発生装置。
  2. 12CaO・7Al 組成の非晶質カルシウムアルミネート化合物である活性酸素種包接物質に、酸素分圧0.2気圧以上、水蒸気分圧10−3気圧以下の条件となるように酸素ガスを供給し、800℃以上、1400℃以下に加熱することによって活性酸素種を包接させる工程と、その後、空気又は不活性ガスを供給し、300℃以上、850℃以下に保ったまま加熱することによって包接した活性酸素種を取り出す工程とからなり、活性酸素種の包接と取り出しを繰り返すことによって、同一の活性酸素種包接物質から取り出した活性酸素種を液中に導入する活性酸素種含有液の製造方法。
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