JP4777234B2 - 発注システム、発注方法及び発注プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、対象の購買品目の価格を、購買依頼時に入力された評価額、検索して得られた見積価格、検索して得られた購買価格のいずれかに決定することにより、常に適正な価格による発注を行うことができる発注システム、発注方法及び発注プログラムに関する。
企業において物品(例えば新しいパソコン等)を購入する場合、一般社員が購買依頼の処理を行うのが一般的である。このとき、物品の購入希望者は、購入対象の物品の価格(これを評価額という)を調査して、購買依頼伝票を作る必要があるが、この評価額を一般社員はあまりよく知らないため、購買依頼伝票に入力される評価額はあてにならない場合がある。一方で、購買部署の担当者(発注者)は、業者と常に価格交渉しており、交渉ベースの価格を有効にするために、購買情報というものが登録されている。
なお、先行技術として、会社などにおける物品購入を効率的に行うために、購買システムは、仕入れ先からの見積回答が得られた場合には、この見積回答が所定の条件に該当するかを判断して、条件に該当している場合には、購買システムが自動的にその見積物品の発注を行うシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−288507号公報
ところで、過去に購入実績がない物品を購入しようとする場合、購買情報中に購買価格が登録されていないため、物品の購入希望者が入力した評価額で発注処理を行わなければならず、評価額が安すぎるときには、仕入れ先からの申し入れに応じて、購買担当者が価格を書き換えて改めて発注処理を行う必要があり、購買担当者の手間がかかるという問題がある。一方、評価額が高すぎる場合は、そのまま発注されてしまい、調達コストが割高になってしまうという問題がある。また、一般社員の購入希望者は、購入しようとする物品が、既に購入実績があり購買価格が決まっている物品であるか否かの確認や予め取得した見積価格がある物品であるか否か確認することができないため、適切な評価額を入力して購買依頼を行うことができないという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、購買対象の品目の価格を、購買依頼時に入力された評価額、検索して得られた見積価格、検索して得られた購買価格のいずれかに決定することにより、常に適正な価格による購買発注を行うことができる発注システム、発注方法及び発注プログラムを提供することを目的とする。
本発明は、購買品の品目情報と評価額情報を含む購買依頼情報を入力する購買依頼情報入力部(購買依頼システム7)と、前記購買依頼情報入力部により入力した購買依頼情報を蓄積して記憶する購買依頼情報記憶部(8)と、前記購買依頼情報記憶部に記憶されている複数の購買依頼情報に基づき一括して発注処理を行う購買発注自動作成部(1)とを備える発注システムであって、購買価格情報を記憶する購買情報記憶部(11)と、見積価格情報を記憶する見積情報記憶部(10)と、品目種別毎に、前記評価額情報に含まれる価格情報と前記購買情報に含まれる購買価格情報と前記見積情報に含まれる見積価格情報のいずれを選択するかの優先順位情報を記憶する優先順位情報記憶部(12)と、前記購買依頼情報記憶部に記憶されている各々の前記購買依頼情報に含まれる品目情報に基づき、当該品目が属する品目種別の前記優先順位情報を前記優先順位情報記憶部から読み出し、当該優先順位情報に基づく価格情報を決定するとともに当該購買依頼情報に関連付けて記憶させる発注価格決定部(2)とを備え、前記購買発注自動作成部は、前記発注価格決定部が決定した価格情報を用いて前記発注処理を一括して行うことを特徴とする。
本発明は、前記発注価格決定部が決定した価格情報と前記購買依頼情報とを関係つけて表示する価格表示部(6)をさらに備えたことを特徴とする。
本発明は、複数の発注元が存在する場合に、予め決められた購買組織情報に基づく発注元を選択して当該発注元を支払い元に設定する発注元設定部(5)をさらに備えたことを特徴とする。
本発明は、前記購買依頼情報に含まれる品目情報に基づき、前記購買情報記憶部から対象品目の購買価格情報を検索して取得する購買価格検索部(4)と、前記購買依頼情報に含まれる品目情報に基づき、前記見積情報記憶部から対象品目の見積価格情報を検索して取得する見積価格検索部(3)とをさらに備えたことを特徴とする。
本発明は、購買品の品目情報と評価額情報を含む購買依頼情報を入力する購買依頼情報入力部(購買依頼システム7)と、前記購買依頼情報入力部により入力した購買依頼情報を蓄積して記憶する購買依頼情報記憶部(8)と、前記購買依頼情報記憶部に記憶されている複数の購買依頼情報に基づき一括して発注処理を行う購買発注自動作成部(1)とを備える発注システムにおける発注方法であって、購買価格情報を記憶しておく購買情報記憶ステップと、見積価格情報を記憶しておく見積情報記憶ステップと、品目種別毎に、前記評価額情報に含まれる価格情報と前記購買情報に含まれる購買価格情報と前記見積情報に含まれる見積価格情報のいずれを選択するかの優先順位情報を記憶する優先順位情報記憶ステップと、前記購買依頼情報記憶部に記憶されている各々の前記購買依頼情報に含まれる品目情報に基づき、当該品目が属する品目種別の前記優先順位情報を読み出し、当該優先順位情報に基づく価格情報を決定するとともに当該購買依頼情報に関連付けて記憶させる発注価格決定ステップとを有し、前記購買発注自動作成部は、前記発注価格決定部が決定した価格情報を用いて前記発注処理を一括して行うことを特徴とする。
本発明は、購買品の品目情報と評価額情報を含む購買依頼情報を入力する購買依頼情報入力部(購買依頼システム7)と、前記購買依頼情報入力部により入力した購買依頼情報を蓄積して記憶する購買依頼情報記憶部(8)と、前記購買依頼情報記憶部に記憶されている複数の購買依頼情報に基づき一括して発注処理を行う購買発注自動作成部(1)と、購買価格情報を記憶する購買情報記憶部(11)と、見積価格情報を記憶する見積情報記憶部(10)と、品目毎に、前記評価額情報に含まれる価格情報と前記購買情報に含まれる購買価格情報と前記見積情報に含まれる見積価格情報のいずれを選択するかの優先順位情報を記憶する優先順位情報記憶部(12)とを備える発注システムにおいて動作する発注プログラムであって、前記購買依頼情報記憶部に記憶されている各々の前記購買依頼情報に含まれる品目情報に基づき、当該品目が属する品目種別の前記優先順位情報を前記優先順位情報記憶部から読み出し(ステップS9)、当該優先順位情報に基づく価格情報を決定するとともに当該購買依頼情報に関連付けて記憶させる発注価格決定処理(ステップS10)と、前記発注価格決定部が決定した価格情報を用いて前記購買発注自動作成部により前記発注処理を一括して行う一括発注処理(ステップS11)とコンピュータに行わせることを特徴とする。
なお、本欄において参照している「(符号)」は、後述する欄(発明を実施するための最良の形態)において対応する構成を例示するのみで、何ら特許請求の範囲の各請求項の解釈を限定するものではない。
本発明によれば、対象の購買品目の価格を、購買依頼時に入力された評価額、検索して得られた見積価格、検索して得られた購買価格のいずれかに決定するようにしたため、常に適正な価格による発注を行うことが可能になるという効果が得られる。また、集中購買時に、予め定義された発注元に設定することが可能となる。さらに、購買依頼時に適切な価格を表示することができるようになる。
以下、本発明の一実施形態による発注システムを図面を参照して説明する。図1は同実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、符号1は、購買依頼情報に基づいて、発注情報を生成して発注情報記憶部14に格納する購買発注作成部である。符号2は、品目毎に予め決められた価格決定の優先順位が記憶された優先順位情報記憶部12を参照して、対象の購買品目の価格を、購買依頼時に入力された評価額、見積情報記憶部10内を検索して得られた見積価格、購買情報マスタ11内を検索して得られた購買価格のいずれかに決定する発注価格決定部である。符号3は、購買依頼がなされた案件について、該当する見積価格情報が見積情報記憶部10に格納されているかを検索し、結果を返す見積検索部である。符号4は、購買依頼がなされた案件について、該当する購買価格情報が購買情報マスタ11に格納されているかを検索し、結果を返す価格検索部である。符号5は、予め購買組織が定義されている購買組織情報記憶部13から、購買依頼元に関係付けられている発注元(支払元)を読み出して、集中購買時の発注元を対象の購買依頼の発注元に設定する発注元設定部である。符号6は、発注価格決定部2が決定した発注予定価格を表示部15に表示する価格表示部である。符号7は、購入希望者が購買依頼を行い、得られた購買依頼情報を購買依頼情報記憶部8に格納する購買依頼システムである。符号9は、購入を希望する物品の見積依頼を行い、得られた見積情報を見積情報記憶部10に格納する見積依頼システムである。
ここで、図面を参照して、図1に示す各記憶部のテーブル構造を説明する。初めに、図3を参照して、図1に購買依頼情報記憶部8のテーブル構造を説明する。購買依頼情報記憶部8は、購買依頼を一意に識別することが可能な「購買依頼番号」と、購入するべき物品の「品目コード」と、購入するべき物品の「数量」と、購入する物品の「納期」と、物品の仕入れ先を識別する「仕入先コード」と、購入依頼を発行した部署を識別する「依頼元コード」と、依頼元の担当者が入力した「評価額」とを記憶するフィールドを有している。また、購買依頼情報記憶部8は、価格検索部4により購買情報マスタ11から検索して得られた「購買価格」と、見積検索部3により見積情報記憶部10から検索して得られた「見積価格」と、発注価格決定部2が決定した「決定価格」を記憶するフィールドを有している。「購買依頼番号」、「品目コード」、「数量」、「納期」、「仕入先コード」、「依頼元コード」及び「評価額」は、購買依頼システム7が書き込むフィールドである。また、「購買価格」、「見積価格」及び「決定価格」は、発注価格決定部2が書き込むフィールドである。ただし、「購買価格」及び「見積価格」は、検索によって取得できた場合のみに書き込まれるフィールドである。
なお、本明細書の説明において、価格が記憶されるフィールドには、原則的に物品の単価が記憶されるものとして説明するが、購入するべき物品の合計価格(単価に数量を乗算した値)であってもよい。
次に、図4を参照して、図1に示す見積情報記憶部10のテーブル構造を説明する。見積情報記憶部10は、見積依頼を一意に識別することが可能な「見積依頼番号」と、購入しようとする物品の「品目コード」、購入しようとする物品の「数量」と、購入しようとする物品の「納期」と、物品の仕入れ先を識別する「仕入先コード」と、仕入先から得た「見積価格」と、この見積価格の「有効期限」と、この見積依頼が関係する購買依頼の「購買依頼番号」を記憶するフィールドを有している。「見積依頼番号」、「品目コード」、「数量」、「納期」、「仕入先コード」、「見積価格」、「有効期限」及び「購買依頼番号」は、見積依頼システム9が書き込むフィールドである。ただし、「購買依頼番号」は該当する購買依頼が存在する場合のみに書き込まれるフィールドである。
次に、図5を参照して、図1に示す購買情報マスタ11のテーブル構造を説明する。図5に示すテーブル構造は、購買情報マスタ11に記憶される情報のうち、本発明に関する部分のみを図示したものである。購買情報マスタ11は、購入実績がある物品の「品目コード」と、この物品の仕入先を識別する「仕入先コード」と、過去の購入実績に基づいて決定された「購買価格」及びこの購買価格決定時に購入した物品の「数量」を記憶するフィールドを有している。購買情報マスタ11は、購買処理に伴う種々のシステムが情報書き込み、情報読み出しを行うものである。
次に、図6を参照して、図1に示す優先順位情報記憶部12のテーブル構造を説明する。優先順位情報記憶部12は、物品を識別する「品目コード」毎に、「見積価格」、「購買価格」、「評価額」それぞれの優先順位が記憶されるフィールドを有している。図6に示す例では、品目コードが「AAA」である物品は、見積価格、購買価格、評価額の順で価格を選択して決定することが予め定義されていることを示している。なお、図6に示す優先順位情報記憶部12は、品目コード毎に優先順位が定義されている例を示したが、各品目が属する品目種別毎に優先順位が定義されていてもよい。例えば、製品に使用する部品の購入、経費による備品の購入、サービスの提供を受けるなどの品目種別を定義して、これらの品目種別毎に、「見積価格」、「購買価格」、「評価額」それぞれの優先順位が記憶されるようにしておけばよい。
次に、図7を参照して、図1に示す購買組織情報記憶部13のテーブル構造を説明する。購買組織情報記憶部13は、支払元(発注元)を識別する「支払先コード」と購買依頼を発行した依頼元を識別する「購買依頼元コード」とを関係付けるフィールドを有している。支払元コードとは、複数の依頼元からの購買依頼をまとめて発注を行う(これを集中購買という)場合に、支払元となる発注元を所定の部署や会社にしたい場合に用いるコードである。例えば、複数の子会社からの購買依頼を1つの購買発注で行う場合に、支払元を親会社に設定したり、1つの代表会社に設定する場合などに用いる。
次に、図8を参照して、図1に示す発注情報記憶部14のテーブル構造を説明する。発注情報記憶部14は、購買発注を一意に識別可能な「発注番号」と、購入するべき物品の「品目コード」と、購入するべき物品の「数量」と、納品されるべき期日である「納期」と、物品の仕入先を識別する「仕入先コード」と、発注価格決定部2が決定した「発注価格」と、発注元設定部5が設定した「発注元コード」を記憶するフィールドを有している。「発注番号」、「品目コード」、「数量」、「納期」、「仕入先コード」、「発注価格」及び「発注元コード」は、購買発注作成部1が書き込むものである。
次に、図2を参照して、図1に示す発注システムの動作を説明する。まず、物品を購入しようとする購買依頼元の担当者は、購買依頼システム7を使用して、購買発注に必要な情報を入力する。ここで入力される情報には、購入するべき物品の品目、数量、納期、仕入先、依頼元、評価額が含まれる。購買依頼システム7は、この入力情報に基づいて、購買依頼伝票に相当する購買依頼情報を生成して、得られた購買依頼情報に対して、購買依頼番号を発番して購買依頼情報記憶部8へ書き込む。これにより、図3に示す購買依頼情報が購買依頼情報記憶部8へ書き込まれることになる。
一方、購買依頼元の担当者、または購買担当者は、見積依頼システム9を使用して、既に購買依頼が発行された物品の見積を取得するのに必要な情報の入力を行う。ここで入力される情報は、購入するべき物品の品目、数量、納期、仕入先、既に発行した購買依頼の購買依頼番号が含まれる。見積依頼システム9は、この入力情報に基づいて、見積依頼伝票に相当する見積依頼情報を生成して、得られた見積依頼情報に対して、見積依頼番号を発番して見積情報記憶部10へ書き込む。そして、この見積依頼に対する仕入先からの見積価格が得られた時点で、見積依頼システム9は、見積価格と、この見積価格の有効期限情報とを見積情報記憶部10へ書き込む。これにより、図4に示すように、見積価格を含む見積情報が見積情報記憶部10へ書き込まれることになる。
この購買依頼と見積依頼に処理動作は、以下に説明する購買発注処理動作と同期して動作する必要はない。また、購買依頼情報記憶部8に記憶される情報は、必ずしも購買依頼システム7によって書き込まれる必要はなく、担当者が直接入力した情報であってもよい。また、見積情報記憶部10に記憶される情報についても、必ずしも見積依頼システム9によって書き込まれる必要はなく、担当者が直接入力した情報であってもよい。
次に、購買発注作成部1は、所定のタイミング(例えば、毎日決められた時刻、作業者による実行指示を受けた時点)で、購買発注情報の生成処理を実行する。購買発注情報の生成処理が実行されると、購買発注作成部1は、購買依頼情報記憶部8に記憶されている情報のうち、未だ発注処理を行っていない購買依頼情報を特定する。そして、購買発注作成部1は、この特定した購買依頼情報として記憶されている情報を購買依頼情報記憶部8から読み出して、購買発注情報を生成するのに必要な入力パラメータの妥当性をチェックする(ステップS1)。
次に、購買発注作成部1は、読み込んだ購買依頼情報に含まれる依頼元コード(例えば「040」)を特定する。そして、購買発注作成部1は、この依頼元コードに基づいて、支払元となる発注元を設定するように発注元設定部5に対して指示を出す。これを受けて、発注元設定部5は、購買組織情報記憶部13から、特定された依頼元コード「040」に関係付けられている発注元(支払元)コード「002」を取得して、この発注元コード「002」を、購買発注作成部1へ通知する。これを受けて、購買発注作成部1は、発注元設定部5から通知された発注元コードを、作成しようとする購買発注情報の発注元に決定する(ステップS2)。
次に、購買発注作成部1は、発注価格決定部2に対して、発注価格の決定要求を出力する。この発注価格の決定要求には、対象の購買依頼番号(例えば、「K001」)が含まれる。この時点で、購買依頼情報記憶部8に記憶されている購買依頼情報の「購買価格」、「見積価格」及び「決定価格」の各フィールドには値が書き込まれていない状態である。発注価格決定部2は、発注価格の決定要求を受けると、この発注価格の決定要求に含まれる購買依頼番号「K001」に関係付けられている購買依頼情報(品目コード「AAA」、数量「200」、納期「10」、仕入先コード「111」)を、購買依頼情報記憶部8から読み出す。そして、発注価格決定部2は、見積検索部3に対して、読み出した情報と対象の購買依頼番号とを含む見積検索要求を送出する。
これを受けて、見積検索部3は、見積検索要求に基づいて見積情報の検索を行う(ステップS3)。まず見積検索部3は、見積検索要求に含まれる購買依頼番号が見積情報記憶部10に記憶されており、かつこの購買依頼番号に関係付けられている見積価格が書き込まれているか否かを検索する。この結果、対象の購買依頼番号「K001」に見積価格が書き込まれている場合、見積検索部3は、この見積価格に関係付けられている有効期限を読み出して、現時点が有効期限内であるかを判定する。この結果、有効期限が切れていなければ、この見積価格「98」を検索結果として、発注価格決定部2へ出力する。
一方、対象の購買依頼番号が見積情報記憶部10に記憶されていない場合、または有効期限が切れている場合、見積検索部3は、見積検索要求に含まれる購買依頼情報(品目コード「AAA」、数量「200」、納期「10」、仕入先コード「111」)を満たす見積情報が見積情報記憶部10に記憶されているか否かを判定する。この結果、条件を満たす見積情報が記憶されていた場合、見積検索部3は、存在する見積価格を検索結果として、発注価格決定部2へ出力する。見積情報記憶部10内を検索した結果、条件を満たす見積価格が存在しなかった場合、見積検索部3は、見積価格が存在しなかったことを発注価格決定部2へ通知する。
次に、発注価格決定部2は、見積情報を検索した結果、見積価格が存在したか否かを判定する(ステップS4)。この判定の結果、見積価格が存在し、取得できた場合、発注価格決定部2は、取得した見積価格を購買依頼情報記憶部8の見積価格フィールドに見積価格の値(この例では「98」)を書き込む(ステップS5)。見積価格が取得できなかった場合は、見積価格フィールドは空欄のままとなる。この動作によって、購買発注しようとする購買依頼の見積価格が存在する場合は、購買依頼情報記憶部8の見積価格フィールドに見積価格の値が書き込まれることになる。
次に、発注価格決定部2は、価格検索部4に対して、先に読み出した購買依頼情報を含む購買価格検索要求を送出する。これを受けて、価格検索部4は、購買価格検索要求に基づいて購買価格情報の検索を行う(ステップS6)。まず価格検索部4は、購買価格検索要求に含まれる購買依頼情報(品目コード「AAA」、数量「200」、仕入先コード「111」)の条件を満たす購買価格情報が購買情報マスタ11に記憶されているか否かを判定する。この判定は、品目コードと仕入先コードが一致し、かつ購買依頼の購入数量が
購買情報マスタ11に記憶されている数量以上であるか否かに基づいて判定する。この判定の結果、条件を満たす購買価格情報が記憶されていた場合、価格検索部4は、記憶されている購買価格を検索結果として、発注価格決定部2へ出力する。購買情報マスタ11内を検索した結果、品目コードと仕入先コードが一致する購買情報が存在しなかった場合と、購入実績数量が購買依頼の数量より少ない場合、価格検索部4は、購買価格が存在しなかったこと発注価格決定部2へ通知する。
次に、発注価格決定部2は、購買情報を検索した結果、購買価格が存在したか否かを判定する(ステップS7)。この判定の結果、購買価格が存在し、取得できた場合、発注価格決定部2は、取得した購買価格を購買依頼情報記憶部8の購買価格フィールドに見積価格の値(この例では「100」)を書き込む(ステップS8)。購買価格が取得できなかった場合は、購買価格フィールドは空欄のままとなる。この動作によって、購買発注しようとする購買依頼の購買価格が存在する場合は、購買依頼情報記憶部8の購買価格フィールドに購買価格の値が書き込まれることになる。
次に、発注価格決定部2は、優先順位情報記憶部12から発注対象の品目コードに関係付けられている見積価格、購買価格及び評価額の優先順位を読み込む(ステップS9)。品目コードが「AAA」であれば、見積価格の優先順位が「1」、購買価格の優先順位が「2」、評価額の優先順位が「3」となる。続いて、発注価格決定部2は、優先順位が「1」である価格(この例では、見積価格)が購買依頼情報記憶部8内に書き込まれているか否かを判定する。この判定の結果、優先順位「1」の価格が書き込まれていれば、発注価格決定部2は、この優先順位「1」の価格を発注時の用いる価格に決定する。一方、優先順位「1」の価格が購買依頼情報記憶部8内に書き込まれておらず、空欄のままであった場合、発注価格決定部2は、優先順位が「2」である価格(この例では、購買価格)が購買依頼情報記憶部8内に書き込まれているか否かを判定する。この判定の結果、優先順位「2」の価格が書き込まれていれば、発注価格決定部2は、この優先順位「2」の価格を発注時の用いる価格に決定する。さらに、優先順位「2」の価格が購買依頼情報記憶部8内に書き込まれておらず、空欄のままであった場合、発注価格決定部2は、優先順位が「3」である価格(この例では、評価額)が購買依頼情報記憶部8内に書き込まれているか否かを判定する。この判定の結果、優先順位「3」の価格が書き込まれていれば、発注価格決定部2は、この優先順位「3」の価格を発注時の用いる価格に決定する(ステップS10)。そして、発注価格決定部2は、購買依頼情報記憶部8内の「決定価格」フィールドに対して、決定した価格の値を書き込む。この動作によって、購買依頼情報記憶部8内に発注時に用いるべき適正価格(この例では、見積価格である「98」)が書き込まれたことになる。この動作によって、適正価格を用いた発注情報が作成されたことになる。
次に、発注価格決定部2は、発注時に用いるべき適正価格が決定したことを購買発注作成部1に対して通知する。これを受けて、購買発注作成部1は、作成するべき購買発注情報を作成して、発注情報記憶部14へ書き込む(ステップS11)。このとき、購買発注作成部1は、新たな購買発注情報に対して、発注番号を発番し、この発注番号(この例では、「H0001」)に購買依頼情報に含まれる「品目コード」、「数量」、「仕入先コード」と、納期情報に基づいて求めた「納期日」を関連付けて記憶する。また、購買発注作成部1は、発注価格決定部2が決定した決定価格を「発注価格」とするともに、先に決定した「発注元コード」を発注情報記憶部14に「発注番号」と関連付けて記憶する。
次に、発注価格決定部2が決定した適正価格を用いて、購買依頼情報の確認を行う動作を説明する。購買担当者による購買依頼情報の確認を行う指示を受けると、価格表示部6は、購買依頼情報記憶部8に記憶されている情報のうち、発注価格決定部2によって発注価格が決定している情報のみを読み出し、購買担当者の端末等で構成する表示部15に表示する。このとき、価格表示部6は、購買依頼情報記憶部8に記憶されている情報を表示用の情報に変換して表示する。図9は、表示部15に表示される購買依頼情報リストの一例を示す図である。この図に示すように、購買依頼情報リストには、「購買依頼番号」、品目コードを名称に変換した「品目名」、「数量」、「納期」、仕入先コードを仕入先の名称に変換した「仕入先」、購買依頼者が入力した「評価額」、評価額、購買価格、見積価格のうち優先順位に基づいて決定された「発注予定価格」、見積依頼システム9により取得した「見積価格」、「依頼元コード」の一覧表が表示される。各表示項目のうち、「品目名」、「仕入先」は、品目コード及び仕入先コードに基づいて、購買情報マスタ11を参照して、コードから名称への変換を行う。図9に示す購買依頼情報リストは、購買担当者による購買依頼情報の確認作業に加え、購買依頼に対する承認を行う際に表示される。この購買依頼情報リストを表示することにより発注価格決定部2が決定した発注価格が適正な価格であるか否かの確認を行うことが可能となる。
以上説明したように、品目毎に、購買依頼者が入力した評価額、見積情報を検索することにより取得した見積価格、購買情報を検索することにより取得した購買価格のいずれを選択するかの優先順位を記憶しておき、購買依頼情報に基づいて発注情報を作成する場合に、優先順位を参照して、評価額、見積価格、購買価格のいずれかを選択して発注価格としたため、常に適正な価格による発注を行うことができる。
また、評価額、見積価格、購買価格のいずれかを選択することにより決定した発注価格と購買依頼情報とを関係つけて表示するようにしたため、購買担当者や承認者が適正な価格による発注であるか否かを確認することができるようになる。
また、複数の発注元が混在する場合に、予め決められた購買組織情報に基づく発注元を選択して当該発注元を支払い元に設定するようにしたため、複数の発注元が混在する場合であっても適切な支払元の設定を自動的に行うことが可能となる。
また、購買依頼情報に含まれる品目コードに基づき、対象品目の購買価格情報と見積価格情報を自動的に検索して取得するようにしたため、発注価格の選択に必要な購買価格と見積価格の抽出を自動的に行うことが可能となる。
なお、図1における処理部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより自動発注処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)を備えたWWWシステムも含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
本発明の一実施形態の構成を示すブロック図である。 図1に示す発注システムの動作を示すフローチャートである。 図1に示す購買依頼情報記憶部8のテーブル構造を示す説明図である。 図1に示す見積情報記憶部10のテーブル構造を示す説明図である。 図1に示す購買情報マスタ11のテーブル構造を示す説明図である。 図1に示す優先順位情報記憶部12のテーブル構造を示す説明図である。 図1に示す購買組織情報記憶部13のテーブル構造を示す説明図である。 図1に示す発注情報記憶部14のテーブル構造を示す説明図である。 図1に示す価格表示部6が表示部15に表示する購買依頼情報リストの一例を示す説明図である。
符号の説明
1・・・購買発注作成部、2・・・発注価格決定部、3・・・見積検索部、4・・・価格検索部、5・・・発注元設定部、6・・・価格表示部、7・・・購買依頼システム、8・・・購買依頼情報記憶部、9・・・見積依頼システム、10・・・見積情報記憶部、11・・・購買情報マスタ、12・・・優先順位情報記憶部、13・・・購買組織情報記憶部、14・・・発注情報記憶部、15・・・表示部

Claims (6)

  1. 購買品の品目情報と評価額情報を含む購買依頼情報を入力する購買依頼情報入力部と、
    前記購買依頼情報入力部により入力した購買依頼情報を蓄積して記憶する購買依頼情報記憶部と、
    前記購買依頼情報記憶部に記憶されている複数の購買依頼情報に基づき一括して発注処理を行う購買発注自動作成部とを備える発注システムであって、
    購買価格情報を記憶する購買情報記憶部と、
    見積価格情報を記憶する見積情報記憶部と、
    品目種別毎に、前記評価額情報に含まれる価格情報と前記購買情報に含まれる購買価格情報と前記見積情報に含まれる見積価格情報のいずれを選択するかの優先順位情報を記憶する優先順位情報記憶部と、
    前記購買依頼情報記憶部に記憶されている各々の前記購買依頼情報に含まれる品目情報に基づき、当該品目が属する品目種別の前記優先順位情報を前記優先順位情報記憶部から読み出し、当該優先順位情報に基づく価格情報を決定するとともに当該購買依頼情報に関連付けて記憶させる発注価格決定部とを備え、
    前記購買発注自動作成部は、前記発注価格決定部が決定した価格情報を用いて前記発注処理を一括して行い、
    前記購買品の品目種に対応する評価額情報と購買価格情報と見積価格情報とのうち少なくとも一つ以上が記憶されていない場合には、前記発注価格決定部は、前記購買品の品目種に対応する評価額情報と購買価格情報と見積価格情報とのうち、予め各々に付与された優先度に基づいて、記憶されている最も高い優先度の情報を選択する
    ことを特徴とする発注システム。
  2. 前記発注価格決定部が決定した価格情報と前記購買依頼情報とを関係つけて表示する価格表示部をさらに備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の発注システム。
  3. 複数の発注元が存在する場合に、予め決められた購買組織情報に基づく発注元を選択して当該発注元を支払い元に設定する発注元設定部をさらに備えた
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の発注システム。
  4. 前記購買依頼情報に含まれる品目情報に基づき、前記購買情報記憶部から対象品目の購買価格情報を検索して取得する購買価格検索部と、
    前記購買依頼情報に含まれる品目情報に基づき、前記見積情報記憶部から対象品目の見積価格情報を検索して取得する見積価格検索部とをさらに備えた
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の発注システム。
  5. 購買品の品目情報と評価額情報を含む購買依頼情報を入力する購買依頼情報入力部と、
    前記購買依頼情報入力部により入力した購買依頼情報を蓄積して記憶する購買依頼情報記憶部と、
    前記購買依頼情報記憶部に記憶されている複数の購買依頼情報に基づき一括して発注処理を行う購買発注自動作成部とを備える発注システムにおける発注方法であって、
    購買価格情報を記憶しておく購買情報記憶ステップと、
    見積価格情報を記憶しておく見積情報記憶ステップと、
    品目種別毎に、前記評価額情報に含まれる価格情報と前記購買情報に含まれる購買価格情報と前記見積情報に含まれる見積価格情報のいずれを選択するかの優先順位情報を記憶する優先順位情報記憶ステップと、
    前記購買依頼情報記憶部に記憶されている各々の前記購買依頼情報に含まれる品目情報に基づき、当該品目が属する品目種別の前記優先順位情報を読み出し、当該優先順位情報に基づく価格情報を決定するとともに当該購買依頼情報に関連付けて記憶させる発注価格決定ステップとを有し、
    前記購買発注自動作成部は、前記発注価格決定部が決定した価格情報を用いて前記発注処理を一括して行い、
    前記購買品の品目種に対応する評価額情報と購買価格情報と見積価格情報とのうち少なくとも一つ以上が記憶されていない場合には、前記発注価格決定ステップにおいて前記購買品の品目種に対応する評価額情報と購買価格情報と見積価格情報とのうち、予め各々に付与された優先度に基づいて、記憶されている最も高い優先度の情報を選択する
    ことを特徴とする発注方法。
  6. 購買品の品目情報と評価額情報を含む購買依頼情報を入力する購買依頼情報入力部と、
    前記購買依頼情報入力部により入力した購買依頼情報を蓄積して記憶する購買依頼情報記憶部と、
    前記購買依頼情報記憶部に記憶されている複数の購買依頼情報に基づき一括して発注処理を行う購買発注自動作成部と、
    購買価格情報を記憶する購買情報記憶部と、
    見積価格情報を記憶する見積情報記憶部と、
    品目毎に、前記評価額情報に含まれる価格情報と前記購買情報に含まれる購買価格情報と前記見積情報に含まれる見積価格情報のいずれを選択するかの優先順位情報を記憶する優先順位情報記憶部と、を備える発注システムにおいて動作する発注プログラムであって、
    前記購買依頼情報記憶部に記憶されている各々の前記購買依頼情報に含まれる品目情報に基づき、当該品目が属する品目種別の前記優先順位情報を前記優先順位情報記憶部から読み出し、当該優先順位情報に基づく価格情報を決定するとともに当該購買依頼情報に関連付けて記憶させる発注価格決定処理と
    前記発注価格決定部が決定した価格情報を用いて前記購買発注自動作成部により前記発注処理を一括して行う一括発注処理とをコンピュータに行わせるとともに、
    前記購買品の品目種に対応する評価額情報と購買価格情報と見積価格情報とのうち少なくとも一つ以上が記憶されていない場合には、前記発注価格決定処理において前記購買品の品目種に対応する評価額情報と購買価格情報と見積価格情報とのうち、予め各々に付与された優先度に基づいて、記憶されている最も高い優先度の情報を選択する
    ことを特徴とする発注プログラム。
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