JP4776671B2 - ウェブ接続機能を有する携帯電話機 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の通信接続機能を備えた携帯電話機に関し、特に、ウェブとの接続時における通信接続方式の選択制御技術に関する。
複数の通信接続方式で接続可能な携帯電話機においては、通信接続方式の切り換えは、従来、ユーザーの選択によって行われているが、課金システムが異なる通信接続方式で接続可能な携帯電話機においては、それぞれの通信接続方式における課金額を演算するプログラムを実行することにより、課金額が安価な方の通信接続方式を自動選択することが行われている。
例えば、特許文献1には、複数の通信接続機能をもつ携帯電話機において、各通信接続方式による課金の閾値及び累積課金値を記憶しておく記憶手段と、前記課金の閾値と前記累積課金値とを比較する比較手段と、当該比較手段による課金情報の比較結果を基に通信経路を選択する制御手段とを具備することにより、通信接続方式毎に設定した課金閾値と累積課金値とを比較して、通信接続方式を自動選択する技術が開示されている。
特開2002-271534
しかしながら、上記の従来技術は、課金額に応じて安価な通信接続方式が自動選択されるにすぎないため、ユーザーが課金額以外の要因に基づいて、通信接続方式を選択したい場合には、使用することができない。例えば、ウェブ上から、コンテンツをダウンロードする場合に、ダウンロードするコンテンツのデータの種類や取得方法の違いなどに応じて、通信接続方式の切り換えを行う必要があるような場合には、上記自動選択によらず、ユーザーがその都度、自分自身で最適の通信接続方式を選択しなければならない。
そこで、本発明は、上記の問題に鑑みて、複数の通信接続方式で接続可能な携帯電話機において、ウェブとの接続時におけるコンテンツのダウンロードに用いる通信接続方式の自動選択を行うことが可能な携帯電話機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、ウェブと第1及び第2接続方式で接続可能な通信端末であって、コンテンツの取得要求をユーザーから受取る受取手段と、前記コンテンツの属性に応じて、前記第1接続方式と第2接続方式の何れかから当該コンテンツを取得するために使用する接続方式を選択する選択制御手段とを備える。
ここで、「コンテンツの属性」とは、コンテンツに起因する種々の性質、例えば、コンテンツのデータの種類、コンテンツのデータサイズ、コンテンツの記述言語、コンテンツのファイル名などのことをいう。
又、本発明は、ウェブと第1及び第2接続方式で接続可能な通信端末であって、ウェブ上からコンテンツを取得するための通信プロトコールの指定をユーザーから受取る受取手段と、指定された通信プロトコールに応じて、前記第1接続方式と第2接続方式の何れかから当該コンテンツを取得するために使用する接続方式を選択する選択制御手段とを備えることとしてもよい。
本発明は、ウェブと第1及び第2接続方式で接続可能な通信端末であって、コンテンツの取得要求をユーザーから受取る受取手段と、前記コンテンツの属性に応じて、前記第1接続方式と第2接続方式の何れかから当該コンテンツを取得するために使用する接続方式を選択する選択制御手段とを備える。
これにより、取得すべきコンテンツの属性に応じた適切な通信接続方式を自動的に選択し、ウェブ上からの当該コンテンツの取得に用いることができる。
ここで、前記選択制御手段は、コンテンツの属性に応じて、接続方式を切替えるか否かの判定をする切替判定手段と、前記切替判定手段による判定結果が肯定的である場合に、前記接続方式を選択した接続方式に切替える接続切替手段とを有することとすることができる。
これにより、取得すべきコンテンツの属性に応じて通信接続方式を自動的に切替えることができる。
ここで、前記切替判定手段は、前記コンテンツのデータが特定のデータに属するか否かにより前記判定をすることとすることができる。
さらに、前記特定のデータは、静止画データ、動画データ、音楽データ、放送データの何れかであることとすることができる。
これにより、取得すべきコンテンツのデータに応じて通信接続方式を自動的に切替えることができる。
ここで、前記選択制御手段は、前記コンテンツのデータサイズが所定のサイズより大きいか否かを判定するデータサイズ判定手段と、前記データサイズ判定手段による判定結果が肯定的である場合に、接続方式を切替えるか否かの判定をする切替判定手段と、前記切替判定手段による判定結果が肯定的である場合に、前記接続方式を選択した接続方式に切替えることとすることができる。
これにより、取得すべきコンテンツのデータサイズに応じて通信接続方式を自動的に切替えることができる。
又、本発明は、ウェブと第1及び第2接続方式で接続可能な通信端末であって、ウェブ上からコンテンツを取得するための通信プロトコールの指定をユーザーから受取る受取手段と、指定された通信プロトコールに応じて、前記第1接続方式と第2接続方式の何れかから当該コンテンツを取得するために使用する接続方式を選択する選択制御手段とを備えることとすることができる。
これにより、コンテンツの取得に用いる通信プロトコールの種類に応じて通信接続方式を選択し、ウェブ上からの当該コンテンツの取得に用いることができる。
<構成>
本発明の実施の形態における携帯電話機は、複数の通信接続方式による通信が可能な、ウェブ接続機能を備えた携帯電話機である。
ここで、「ウェブ」とは、「WWW(World Wide Web)」を略した言葉であり、ウェブサーバーと呼ばれる、コンテンツを提供するコンピュータを通信網によってリンクさせた通信システムのことをいう。
又、「コンテンツ」とは、ウェブサーバに格納されている、ホームページを構成するページデータファイル(例えばHTML(Hyper Text Markup Language)ファイル)、各種音楽を構成する音声データファイル、各種画像(静止画及び動画)を構成する画像データファイル、各種文字情報を構成する文字データファイル、インタネット放送などの放送番組を構成する放送データなどのことをいう。
上記携帯電話機の利用者は、携帯電話機を介してウェブに接続してウェブサーバにアクセスすることにより、ウェブサーバに格納されている各種コンテンツを取得することができる。
図1は、本発明の実施の形態における携帯電話機100の構成を示す機能ブロック図である。携帯電話機100は、図1に示す通り、携帯電話用アンテナ101、携帯電話無線部102、スピーカ103、マイク104、入力操作部105、制御部106、表示部107、メモリ108、PHS用アンテナ109、PHS(Personal Handyphone System)無線部110から構成される。
携帯電話無線部102は、携帯電話用アンテナ101を介して入力された通信電波を通信データに復調処理して、制御部106に出力し、制御部106より入力される通信データを変調処理し、通信電波としてアンテナ101を介して送信する。
ここで、「通信データ」とは、通話の音声データ、文字データ、画像データなどのことをいう。
又、通信電波の通信方式は、PDC(Personal Digital Cellular)であってもよいし、CDMA(Code Division Multiple Access)であってもよいし、GSM(Global System for Mobile Communications)であってもよい。
携帯電話無線部102は、ウェブとパケット接続方式により接続し、ウェブに接続している各ウェブサーバと、パケット通信網を介して通信データの送受信を行う。
ここで、「パケット接続方式」とは、通信データを一定サイズのパケットに分割し、分割した各分割通信データに宛先を付けて、分割通信データを別々に送受信する通信方式であり、1つの通信回線を複数種類の分割通信データで共有し、回線が空いているときに各分割通信データを送受信する方式のことをいう。
PHS無線部110は、PHS用アンテナ109を介して入力されたPHSの通信電波を通信データに復調処理して、制御部106に出力し、制御部106より入力される通信データを変調処理し、PHSの通信電波としてPHSアンテナ109を介して送信する。
PHS無線部110は、PIAFS(Personal Handyphone System Internet Access Forum Standard)に準拠した回線接続方式(以下、「PHS接続方式」という。)によりウェブと接続し、ウェブに接続している各ウェブサーバと、PHS通信網を介して通信データの送受信を行う。
ここで、「PIAFS」とは、1995年に電波産業会、電信電話技術委員会等により設立されたPHSインターネットアクセスフォーラム(現在の名称 MITF−Mobile Internet Access Forum)によって策定されたPHS向けの高速データ通信方式の規格のことをいう。
又、「回線接続方式」とは、1つの通信回線を1種類の通信データだけに占有させて、通信データの送受信を行う方式のことをいう。
スピーカー103は、制御部106から出力された音声データに基づいて音声を発生する。
マイク104は、ユーザーから入力された通話音声を音声信号として制御部106に出力する。
入力操作部105は、テンキー、電源入力キー、通話キー、通話終了キー等各種の入力キーを有し、入力キーの入力を介してユーザーからの各種指示(例えば、ウェブ接続指示、ウェブ接続終了指示、取得要求コンテンツの指定、リンク先の指定、通話開始指示など)及び各種データ入力(例えば、リンク先のURL入力)を受け付け、受け付けたユーザー指示、入力データを制御部106に出力する。
表示部107は、制御部106より入力された文字データ、画像データに基づいて、文字や画像を表示する。
メモリ108は、ウェブサーバから、携帯電話無線部102又はPHS無線部110、及び制御部106を介してダウンロードされたウェブコンテンツを記憶する。
又、メモリ108は、後述する接続方式選択制御処理において、判定に用いる特定の文字列を記憶している。
制御部106は、マイクロプロセッサとROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)、などから構成され、ROMに格納されている制御プログラムに従って、携帯電話機100の全体の制御を行う。例えば、携帯電話無線部102やPHS無線部110の通信状態の監視及び制御を行う。
又、ROMには、接続方式選択制御プログラムが記録されており、制御部106は、当該接続方式選択制御プログラムを起動して、実行することにより、以下に示す接続方式選択制御処理を行う。
<動作>
図2は、制御部106の行う接続方式選択制御処理の動作を示すフローチャートである。以下、図2のフローチャートを参照して、上記動作について説明する。
制御部106は、入力操作部105からウェブとの接続指示の入力を受取ると、携帯電話無線部102を介して、ウェブとの接続を確立する(ステップS201)。具体的には、制御部106は、携帯無線部102を介して接続用サーバに接続する。
ここで、「接続用サーバ」とは、例えばインターネットのサービスプロバイダのサーバコンピュータや、あるいはローカルエリアネットワークや、イントラネット或いはエクストラネットのサーバコンピュータのことをいう。
さらに入力操作部105を介して、ユーザーからのコンテンツをダウンロードするためのメニューページ画面に対するリンク先の指定(以下、「リンク先の指定」のことを「取得要求」という。)を受け取ると、指定があったリンク先のウェブサーバに、接続用サーバを介して接続し、当該ウェブサーバからメニューページ画面を構成するページデータファイルを取得して、表示部107にメニューページ画面を表示させる(ステップS202)。
図3は、表示部107に表示されるメニューページ画面の具体例を示す図である。図3に示す各下線で示された文字列は、各コンテンツに対するリンク先を指定するためのリンクボタンを表し、括弧内の文字列は、各リンクボタンによって指定される各コンテンツに対するリンク先のURL(Uniform Resource Locator)を示す。URLは、当該URLで指定されるリンク先のウェブサーバとの通信プロトコールの種類を示す部分(図3の「http」に相当する部分)、ドメイン名を示す部分(図3の「www.xxx.co.jp」に相当する部分)、当該URLの指定するリンク先に格納されているコンテンツのファイル名を表す部分(図3の「/」以下の文字列に相当する部分)から構成される。
ここで、上記ファイル名には、当該ファイル名のコンテンツのデータ種別を示す文字列が予めコンテンツ作成者によって付与されているものとする。例えば、図3の例では、コンテンツが、動画を示す画像データで構成される場合に「movie」という文字列、音声を生成するための音声データで構成される場合に「melody」という文字列、文字データで構成される場合に「text」という文字列、静止画を示す画像データで構成される場合に「image」という文字列がそれぞれ、予めコンテンツ作成者によって付与されている。
なお、括弧内のURLは、実際には、メニューページ画面には、表示されないが、ここでは、各リンクボタンによって指定されるURLの例を説明する都合上、併記されている。
次に制御部106は、メニューページ画面から、入力操作部105を介してリンクボタンがユーザーによって選択されることにより、ダウンロードするコンテンツに対する取得要求を受取ると(ステップS203:Y)、選択されたリンクボタンによって指定される、当該コンテンツに関するURLの文字列に、予めメモリ108に記憶されている特定の文字列(例えば、図3の例で示す、「movie」、「melody」、「image」の何れかの文字列)が含まれているか否かを判定する(ステップS204)。
含まれている場合(ステップS204:Y)、PHS無線部110が通信中であるか否かを判定し(ステップS205)、通信中でない場合(ステップS205:N)、PHS無線部110を介してPHS接続方式によりウェブと接続(具体的には、PHS無線部110を介して接続用サーバに接続)し(ステップS207)、指定されたリンク先のウェブサーバに、当該接続用サーバを介して接続し、当該ウェブサーバから、取得要求されたコンテンツをPHS接続方式でダウンロードし(ステップS208)、ダウンロードが完了すると、PHS無線部110にウェブとの接続解除を指示し(ステップS209)、ステップS205において、通信中である場合(ステップS205:Y)、ステップS208の処理に移る。
ステップS204において、当該コンテンツに関するURLの文字列に、特定の文字列が含まれていない場合(ステップS204:N)、接続中のウェブサーバから、携帯電話無線部102を介して、取得要求されたコンテンツをパケット接続方式でダウンロードする(ステップS210)。
又、ステップS203において、コンテンツに対する取得要求がなく(ステップS203:N)、入力操作部105を介して、ユーザーからウェブ接続終了指示が入力されると(ステップS211:Y)、接続方式選択制御処理を終了する。
図4は、携帯電話機100によって、上記接続方式選択制御処理が実行され、取得要求されたコンテンツの種類に応じてウェブサーバ404との通信経路が切り替わる様子を示すイメージ図である。図4では、図3に示す「ムービーA」と「ニュースA」がそれぞれ取得要求コンテンツとしてユーザーによって指定された場合において、それぞれのコンテンツが取得される通信経路を示している。
具体的には、「ムービーA」は、ウェブサーバ404から、ウェブ403、PHS通信網402を介して携帯電話機100に送信され、「ニュースA」は、ウェブサーバ404から、ウェブ403、パケット通信網401を介して携帯電話機100に送信されることを示している。
<補足>
以上、本発明に係る携帯電話機について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれら実施の形態に限られないことは勿論である。
(1)実施の形態においては、図2に示す接続方式選択制御処理の動作において、取得要求されたコンテンツに関するURLに特定の文字列が含まれるか否かによって、当該コンテンツを取得するために用いる接続方式を選択することとしたが、当該コンテンツのデータサイズに応じて、上記接続方式を選択することとしてもよい。
具体的には、ウェブに接続している各ウェブサーバが各コンテンツと当該コンテンツのデータサイズとの対応関係を示すテーブルを保持し、制御部106が当該テーブルを参照することにより、取得要求されたコンテンツのデータサイズを特定し、当該データサイズが、予めメモリ108に記憶されている閾値より大きいか否かを判定することにより(後述する図5の制御部106の行う接続方式選択制御処理の動作を示すフローチャートにおけるステップS504の処理)、上記接続方式を選択することとしてもよい。
図5は、コンテンツのデータサイズに応じて、上記接続方式を選択することとした場合における制御部106の行う接続方式選択制御処理の動作を示すフローチャートである。
ここで、ステップS504については、上記の通り説明済みであり、又、その他の処理については、図2に示す接続方式選択制御処理の対応する(下位2桁のステップ番号が一致する)各処理と同様であるので、図5のフローチャートの説明は省略する。
(2)本実施の形態において、図2のステップS204において判定対象となる特定の文字列は、URLにおける通信プロトコールを示す部分に含まれる文字列であってもよいし、ドメイン名を示す部分に含まれる文字列であってもよいし、ファイル名を示す部分に含まれる文字列であってもよいし、コンテンツを記述する言語を示す文字列であってもよい。
(3)本実施の形態においては、接続方式選択制御処理において判定対象として用いる特定の文字列を予めメモリ108が記憶していることとしたが、当該特定の文字列をユーザーが入力操作部105から入力してメモリ108に記憶させることにより、当該特定の文字列を指定することとしてもよい。
又、ユーザーによる当該特定の文字列の指定をドメイン名毎に行い、ドメイン名と指定された特定の文字列を対応付けてメモリ108に記憶させることとし、制御部106が、接続するウェブサーバのドメイン名に応じて、判定対象となる特定の文字列を選択して、当該特定の文字列を図2のステップS204における判定処理に使用することとしてもよい。
(4)本実施の形態においては、選択制御処理を行うべき接続方式は、パケット接続方式とPHS接続方式の2つとしたが、本発明において選択制御できる接続方式は、上記の接続方式に限らず他の接続方式(例えば、CDMA(符号分割多元接続)であってもよいし、選択制御する接続方式は2種類以上であってもよい。
(5)本実施の形態における携帯電話機100と同様の構成要素(図1におけるスピーカ103、マイク104を除く構成要素)を備えるものであれば、本発明は、携帯電話機に限らず他の通信端末(例えば、PDA(Personal Digital Assistance)、PC(Personal Computer)など)であってもよい。
複数の通信接続機能を備えた電話機において、ウェブとの接続時におけるウェブ上からのコンテンツのダウンロードに用いる通信接続方式の選択制御に用いることができる。
本発明の実施の形態における携帯電話機100の構成を示す機能ブロック図である。 制御部106の行う接続方式選択制御処理の動作を示すフローチャートである。 表示部107に表示されるメニューページ画面の具体例を示す図である。 携帯電話機100によって、図3に示す接続方式選択制御処理が実行され、取得要求されたコンテンツの種類に応じてウェブサーバ404との通信経路が切り替わる様子を示すイメージ図である。する。 コンテンツのデータサイズに応じて、接続方式を選択することとした場合における制御部106の行う接続方式選択制御処理の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
100 携帯電話機
101 携帯電話用アンテナ
102 携帯電話無線部
103 スピーカ
104 マイク
105 入力操作部
106 制御部
107 表示部
108 メモリ
109 PHS用アンテナ
110 PHS無線部
401 パケット通信網
402 PHS通信網
403 ウェブ
404 ウェブサーバ

Claims (3)

  1. ウェブのコンテンツに対するリンク先を示すURLにおいて使用される文字列であって、当該コンテンツが特定のデータ種別に属することを示す文字列を記憶している記憶手段と、
    URLを指定したコンテンツの取得要求を受取る受取手段と、
    指定されたURLに、前記記憶手段に記憶されている前記文字列が含まれているか否かにより、当該コンテンツが特定のデータ種別に属するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定結果に応じて、取得要求されたコンテンツをウェブから取得するための接続方式を選択する選択制御手段と、を備え、
    前記記憶手段は、前記URLのドメイン名毎に当該ドメイン名に対応付けて前記文字列を記憶し、
    前記判定手段は、指定されたURLに、当該URLの示すドメイン名に対応付けられている前記文字列が含まれているか否かを判定することを特徴とする通信端末。
  2. 前記選択制御手段は、取得要求されたコンテンツをウェブから取得するための接続方式を、パケット接続方式及び回線接続方式から選択することを特徴とする請求項1に記載の通信端末。
  3. 前記特定のデータ種別が、静止画データ、動画データ、音楽データ、放送データの何れかであることを特徴とする請求項1又は2に記載の通信端末。
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