JP4775893B2 - 空気調和機の室外機 - Google Patents

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Description

本発明は、空気調和機の室外機に係り、特にプロペラファンから吹出される排熱風の向きを変更する風向変更グリルを備えた空気調和機の室外機に好適なものである。
風向変更グリルを備えた空気調和機の室外機としては、特開平11−201542号公報(特許文献1)に示されたものがある。この空気調和機の室外機では、吹出部から熱交換器を通過した空気が排熱風として吹出され、この排熱風の流れを整えるために吹出部に標準グリルと呼ばれる整流板が取り付けられている。そして、吹出部からの排気の放出先に障害物や人の通路などがある場合は、さらに標準グリルの外側に風向調整板が取り付けられる。この風向調整板は、所定間隔をあけて上下に並列状態に配設された複数の細板状の羽根を有し、この羽根の傾斜によって吹出部からの排熱風の向きを一方向(上方向)へ集中させて変更するようになっている。
特開平11−201542号公報
しかし、空気調和機の室外機のプロペラファンから吹出される排熱風は、当該プロペラファンの回転に伴い強い旋回流れとなっているため、上下に並列状態に配設された複数の細板状の羽根にさまざまな角度成分を持って入射することとなる。このため、風向調整板が排熱風に対して大きな通風抵抗となり、騒音の増大や風量低下を招いていた。
また、近年の空気調和機の小型化かつ空調能力の大容量化に伴ってプロペラファンの送風量が増大している。特許文献1のように排熱風を一方向にのみ風向変更すると、その排熱風が集中して強大なものとなるため、この強大な排熱風による周囲環境への配慮が新たに必要となり、特許文献1の風向調整板を標準装備することの制約となっていた。
さらには、標準グリルに追加して風向調整板を別途用意することでコストの増加、美観の低下などの不具合が生じていた。
本発明の目的は、風向変更グリルによる通風抵抗の増加、騒音増大及び風量低下を抑制しつつ、排熱風による周囲環境への影響を最小限にできる空気調和機の室外機を得ることにある。
前述の目的を達成するために、本発明は、電動機により駆動されるプロペラファンと、前記プロペラファンの吸込み側に配置され、当該プロペラファンにより通風される熱交換器と、前記プロペラファン及び前記熱交換器を収容した筐体と、前記筐体の吹出部に配置され、前記プロペラファンから前記筐体の吹出部に吹出される軸方向成分及び旋回方向成分を持った排熱風の向きを変更する複数の風向変更板を有する風向変更グリルと、を備えた空気調和機の室外機において、前記複数の風向変更板は、前記排熱風を前記風向変更グリルから全周にわたって旋回方向に拡散するように前記プロペラファンの回転方向に間隔をあけて放射状に配置され前記複数の風向変更板の各風向変更板は、前記プロペラファンから吹出される軸方向成分及び旋回方向成分を持った前記排熱風を当該旋回方向成分が大きくなるように風向変更する円弧断面形状を有すると共に、前記プロペラファンの吹出し風速分布に合わせて半径方向の外周側が幅広に形成されている構成にしたことにある。
係る本発明のより好ましい具体的な構成例は次の通りである。
(1)前記風向変更グリルは樹脂で形成され、前記風向変更板は外周側が同一幅の直線状に形成されると共に内側が幅狭になる傾斜した直線状に形成されていること
)前記風向変更グリルは前記各風向変更板を周方向に繋いだ支持部材を備えた網状グリルで構成されていること。
)前記風向変更グリルは前記風向変更板と前記支持部材とを樹脂で一体に形成した網状グリルで構成されており、前記支持部材は前記プロペラファンの軸方向を長手方向とする楕円断面形状に形成されていること。
本発明によれば、風向変更グリルによる通風抵抗の増加、騒音増大及び風量低下を抑制しつつ、排熱風による周囲環境への影響を最小限にできる空気調和機の室外機が得られる。
以下、本発明の一実施形態の空気調和機の室外機について、図1〜図4を用いて説明する。
まず、本実施形態の空気調和機の室外機の全体構成及び動作に関して図1及び図2を参照しながら説明する。図1は本発明の第1実施形態の空気調和機の室外機の斜視模式図、図2は図1の室外機の正面図である。なお、図1では支持部材3(図2参照)を省略して示してある。
空気調和機の室外機101は、電動機102と、この電動機102により駆動されるプロペラファン103と、プロペラファン103により通風される熱交換器104と、電動機102、プロペラファン103及び熱交換器104を収容した筐体107と、筐体107の吹出部に配置されてプロペラファン103から吹出される排熱風105の向きを変更する風向変更グリル1とを備えている。
なお、図中では省略したが、室外機101には圧縮機やアキュムレータ等の機械部品や制御装置等の電気部品も備えられている。また、室外機101は、室内機と組み合わされ、圧縮機や熱交換器などからなる冷凍サイクルを備えている。
かかる空気調和機の運転スイッチをオンすることにより、圧縮機及びプロペラファン103が駆動される。圧縮機の駆動により、冷凍サイクルが動作して、熱交換器104が凝縮器(冷房運転時)または蒸発器(暖房運転時)として作用し、室外空気へ放熱または室外空気から吸熱する。一方、プロペラファン103の駆動により、室外空気は、筐体107の背面吸込み部から筐体107内に吸込まれて熱交換器104と熱交換して加熱または冷却された後、電動機102の周囲を通ってプロペラファン103に吸込まれ、プロペラファン10から筐体107の風向変更グリル1を通して排熱風105として吹出される。この排熱風105には、加熱されて高温となった排熱風、冷却されて低温になった排熱風の場合が含まれる。
次に、風向変更グリル1の構成の詳細を図1及び図2を参照しながら説明する。
風向変更グリル1は、図1及び図2に示すように、プロペラファン103から吹出された排熱風105の向きを変更して周方向に拡散する風向変更板2と、この風向変更板支持部材3とを備え、筐体107に標準装備されている。この風向変更グリル1は、風向変更板2と支持部材3とを樹脂で一体に形成して網状グリルを構成し、外部から異物が侵入しプロペラファン103と接触することを防ぐようになっている。また、この風向変更グリル1は、プロペラファン103の排熱口の外径と同等もしくはこれよりも大きく覆うように設定されている。
風向変更板2は、図2に示すように、プロペラファン103の回転方向に間隔をあけて放射状に配置された複数の風向変更板で構成されている。
また、風向変更板2は、プロペラファン103から吹出される軸方向成分及び旋回方向成分を持った排熱風105を旋回方向成分が大きくなるように風向変更する円弧断面形状を有している(図4参照)。なお、本実施形態では、風向変更板2の断面形状はプロペラファン103の半径方向に対し同一となっているので、風向変更グリル1の成形型の製作が容易であるが、これを考慮しなくても良い場合には、半径方向に異なるものであってもよい。
さらに、風向変更板2は、プロペラファン103の風速分布に合わせて半径方向の外周側が幅広となっている。なお、本実施形態では、プロペラファン103の風速分布にほぼ合致するように、排熱風105の流出側が半径方向に円弧状に形成しているが、成形型の製作を容易にするために、外周側が同一幅の直線状で内側が幅狭になる傾斜した直線状の組み合わせとしてもよい。
支持部材3は、各風向変更板2を周方向に繋ぐように全周方向に渡って設置され、プロペラファン103と同心に複数のリングで構成されている。各支持部材3はプロペラファン103の軸方向を長手方向とする楕円断面形状に形成されている。これによって、通風抵抗の増加を抑制しつつ、風向変更グリル1の全体強度を確保することができる。なお、支持部材3を円形断面形状としてもよい。
次に、風向変更グリル1の機能に関して図1から図4を参照しながら説明する。
図3は本実施形態におけるプロペラファン103の吹出し風速分布を示す図である。熱交換器104を通過した排熱空気は、プロペラファン103の前縁103aから流入され、プロペラファン103の翼面を沿って風速を増し、プロペラファン103の後縁103bから流出される。プロペラファン103の後縁103bより流出される排熱風105は、軸方向成分及び旋回方向成分を有して図3に示すように、プロペラファン103の半径方向にわたって吹出される。本実施形態では、上述したようにプロペラファン103の回転方向に間隔をあけて放射状に複数の風向変更板2を備えているので、プロペラファン103から吹出される排熱風105が各風向変更板2にほぼ同じ角度成分で入射することとなり、従来例に比較して通風抵抗が格段に低減でき、騒音の低減や風量増加を図ることができる。ここで、排熱風105を全周わたって旋回方向へ拡散するので、従来例のように一方向に集中させる場合と比較して、その速度を小さくでき、周囲環境への影響を低減することができる。
また、プロペラファン103の後縁103bより流出される排熱風105の風速分布は、プロペラファン103の各半径位置によって異なり、プロペラファン103の半径に0.7〜0.8を乗じた位置での風速が最も早くなる分布4に示すようになることが一般的に知られている。このプロペラファン103の後縁103bから流出する排熱風は、プロペラファン103の回転に伴って、風速分布4→5→6と推移し、強い旋回吹出し流れとなっている。本実施形態では、上述したようにプロペラファン103の風速分布に合わせて半径方向の外周側が幅広の風向変更板2を備えているので、排熱風105の旋回方向への拡散を半径方向にわたって確実に行うことができ、周囲環境への影響をより一層低減することができる。
図4は本実施形態における風向変更板2とプロペラファン103周りの空気の流れ状態を模式的に示す拡大図であり、プロペラファン103の後縁103bと、風向変更グリル1の構成部材である風向変更板2の配置関係を示したものである。
プロペラファン103は、図4に示すように、回転周速度uで回転し、この回転速度uとプロペラファン103の後縁103bの形状とによって決まるファン回転軸方向絶対速度Cm2と、ファン回転周方向絶対速度Cu2と、の関係から吹出し速度Cが求められる。一般に、プロペラファン103の吹出し速度Cの向きはファン回転軸方向と一致せずにαなる角度となり、これが先に述べた排熱風105の旋回流の原因となる。
ここで、風向変更グリル1の構成部材である風向変更板2をプロペラファン103の半径方向に配置することで、上述したように、プロペラファン103の後縁103bから流出する排熱風105の向きと、風向変更板2の曲面形状の入口角度を常に一致させることができる。さらに、本実施形態では、風向変更板2は、プロペラファン103から吹出される軸方向成分及び旋回方向成分を持った排熱風105を旋回方向成分が大きくなるように風向変更する円弧断面形状を有しているので、従来例と比較して、通風抵抗を低減しつつ、排熱風105の向きを角度αよりも小さな角度βへと滑らかに変化させて排熱風105を周方向へ拡散することができる。特に、風向変更板2の角度βを45度より小さくすることにより、室外機101の前方における障害物や人の通路などの周囲環境に殆ど影響を与えることをなくすことができる。
本発明の第1実施形態の空気調和機の室外機の斜視模式図である。 図1の室外機の正面図である。 本実施形態におけるプロペラファンの吹出し風速分布を示す図である。 本実施形態における風向変更板とプロペラファン周りの空気の流れ状態を模式的に示す拡大図である。
符号の説明
1…風向変更グリル、2…風向変更板、3…支持部材、4…風速分布、5…回転後の風速分布、6…回転後の風速分布、101…空気調和機の室外機、102…電動機、103…プロペラファン、103a…プロペラファン前縁、103b…プロペラファン後縁、104…熱交換器、105…排熱風、107…筐体。

Claims (4)

  1. 電動機により駆動されるプロペラファンと、
    前記プロペラファンの吸込み側に配置され、当該プロペラファンにより通風される熱交換器と、
    前記プロペラファン及び前記熱交換器を収容した筐体と、
    前記筐体の吹出部に配置され、前記プロペラファンから前記筐体の吹出部に吹出される軸方向成分及び旋回方向成分を持った排熱風の向きを変更する複数の風向変更板を有する風向変更グリルと、を備えた空気調和機の室外機において、
    前記複数の風向変更板は、前記排熱風を前記風向変更グリルから全周にわたって旋回方向に拡散するように前記プロペラファンの回転方向に間隔をあけて放射状に配置され
    前記複数の風向変更板の各風向変更板は、前記プロペラファンから吹出される軸方向成分及び旋回方向成分を持った前記排熱風を当該旋回方向成分が大きくなるように風向変更する円弧断面形状を有すると共に、前記プロペラファンの吹出し風速分布に合わせて半径方向の外周側が幅広に形成されていること、
    を特徴とする空気調和機の室外機。
  2. 請求項1に記載の空気調和機の室外機において、前記風向変更グリルは樹脂で形成され、前記各風向変更板は外周側が同一幅の直線状に形成されると共に内側が幅狭になる傾斜した直線状に形成されていること、を特徴とする空気調和機の室外機。
  3. 請求項1または2に記載の空気調和機の室外機において、前記風向変更グリルは前記各風向変更板を周方向に繋いだ支持部材を備えた網状グリルで構成されていること、を特徴とする空気調和機の室外機。
  4. 請求項3に記載の空気調和機の室外機において、前記風向変更グリルは前記風向変更板と前記支持部材とを樹脂で一体に形成した網状グリルで構成されており、前記支持部材は前記プロペラファンの軸方向を長手方向とする楕円断面形状に形成されていること、を特徴とする空気調和機の室外機。
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