JP4775462B2 - 計算機及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は計算機及びプログラムに関する。
従来より、入力される各種数式の演算を実行して演算結果を表示する計算機として、関数電卓が知られている。
近年、関数電卓は、取り扱える関数の種類が多くなってきており、複雑な演算を行うことが可能である。しかし、このような関数電卓を使用する場合、積分等の数式は、上下限値や数式を決められた順序で入力キー群を介して入力しなければならない。このため、入力作業に手間を要していた。そこで、数式を手書き入力し、当該入力された数式を認識する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−072718号公報
しかしながら、手書き入力された数式を認識する場合において、数式の誤認識箇所があると、ユーザは数式をすべて手書き入力し直す必要があり、手間を要していた。また、改めて手書き入力した場合、手書き入力であるため、最初に誤認識された部分と違う部分又は同じ箇所を繰り返し誤認識させてしまう可能性もあった。この場合、ユーザは、再度誤認識箇所を修正しなければならず、更に手間を要していた。このため、手書き入力された数式の修正を.容易に行うことができる技術を実現する要請があった。
本発明の課題は、関数電卓等の計算機において、手書き入力された数式の修正を容易に行うことができるようにすることである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明の計算機は、
タッチパネルを有する表示部を備えた計算機であって、
前記タッチパネル上に手書きされた数式を前記表示部の手書きされた位置に表示させる表示制御手段と、
前記タッチパネル上に手書きされた数式を認識し、当該認識された数式をテキスト化して前記表示部の前記手書きされた数式と異なる領域に表示させる認識手段と、
前記表示部に表示されたテキスト化された数式における誤認識部分がユーザにより指示されることにより、前記テキスト化された数式中の誤認識部分と、当該誤認識部分に対応する前記手書きされた数式中の誤認識入力部分とを消去する消去手段と、
前記消去手段により消去された手書き数式部分に再度手書き入力されることにより、当該再入力された手書き情報を認識してテキスト化された数式の誤認識部分を訂正する訂正手段と、
を具備したことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の計算機において、
前記認識手段により手書き入力中の数式が所定の関数であることが認識されると、当該認識された関数の入力に必要な項目を、前記入力中の数式に入力する自動入力手段を具備したことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の計算機において、
前記認識手段により手書き入力中の数式が所定の関数であることが認識されると、当該認識された関数に適用される入力候補を前記表示部に表示させる入力候補表示手段を具備したことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の計算機において、
前記入力候補表示手段により表示された候補の中から、1つの候補がタッチ指定されることにより、当該指定された候補を、入力中の数式に入力する候補入力手段を具備したことを特徴とする。
請求項5に記載の発明のプログラムは、
タッチパネルを有する表示部を備えた計算機のコンピュータを、
前記タッチパネル上に手書きされた数式を前記表示部の手書きされた位置に表示させる表示制御手段、
前記タッチパネル上に手書きされた数式を認識し、当該認識された数式をテキスト化して前記表示部の前記手書きされた数式と異なる領域に表示させる認識手段、
前記表示部に表示されたテキスト化された数式における誤認識部分がユーザにより指示されることにより、前記テキスト化された数式中の誤認識部分と、当該誤認識部分に対応する前記手書きされた数式中の誤認識入力部分とを消去する消去手段、
前記消去手段により消去された手書き数式部分に再度手書き入力されることにより、当該再入力された手書き情報を認識してテキスト化された数式の誤認識部分を訂正する訂正手段、
として機能させる
本発明によれば、関数電卓等の計算機において、手書き入力された数式の修正を容易に行うことができるようになる。
本発明に係る実施の形態の関数電卓の概略構成を示す図である。 関数電卓の内部構成を示す図である。 手書き入力処理の流れを示すフローチャートである。 (a)は、テキスト化された数式及び認識された数式を表示する表示画面を示す図である。(b)は、手書き情報「d」が再入力されたときの表示画面を示す図である。(c)は、テキスト変換された「d」に訂正された数式が表示されたときの表示画面を示す図である。 関数リストを示す図である。 認識・表示処理の流れを示すフローチャートである。 (a)(b)は、選択入力候補を表示する表示画面を示す図である。(c)は、指示入力された選択入力候補「dx」が数式に自動的に入力されて表示されるとともにテキスト変換された数式にも「dx」が追加されたときの表示画面を示す図である。 自動選択入力候補が数式に自動的に入力され、且つ、選択入力候補が表示されたときの表示画面を示す図である。
以下、添付図面を参照して本発明に係る実施の形態の一例を詳細に説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
図1〜4を参照して、本発明に係る実施の形態を説明する。先ず、図1を参照して、本発明に係る計算機を適用した関数電卓1の概略図を説明する。図1に示すように、関数電卓1は、各種キー群を有する入力キー群2と、ディスプレイ3と、を備えている。
入力キー群2は、ユーザから数値や演算記号等の数式構成要素の入力操作を受けたり、各種処理の指示操作を受けたりするためのキー群であり、それぞれ固有の機能を割り当てられた複数のキーを備えている。
ディスプレイ3は、LCD(Liquid Crystal Display)やELD(Electronic
Luminescent Display)等により構成される。具体的には、ディスプレイ3は、入力ペン(図示省略)や入力キー群2の操作に応じた文字や符号、数式、演算結果などの他、関数電卓1を使用するために必要な各種データを表示する。また、このディスプレイ3には、タッチパネル15A(図2参照)が表示画面全面に亘って一体的に設けられている。
次に、図2を参照して、関数電卓1の内部構成を説明する。関数電卓1は、認識手段、消去手段、自動入力手段、入力候補表示手段、候補入力手段としてのCPU(Central Processing Unit)11と、RAM(Random Access Memory)12と、記憶部13と、入力部14と、表示手段としての表示部15と、を備えて構成されている。
CPU11は、関数電卓1の各部を中央制御する。具体的には、CPU11は、記憶部13に記憶されているシステムプログラム及び各種アプリケーションプログラムの中から指定されたプログラムをRAM12に展開し、RAM12に展開されたプログラムとの協働で、各種処理を実行する。
具体的には、CPU11は、後述する手書き入力プログラムとの協働により、入力部14によりペンタッチ入力された数式(後述する手書き数式41B)を認識し、当該認識された数式をテキスト化して表示部15に表示させる。そして、CPU11は、テキスト化された数式における誤認識部分(後述する誤認識テキスト部41C)に対する指示入力(ペンタッチ入力)があったとき、テキスト化された数式中から誤認識部分(誤認識テキスト部41C)と、当該誤認識部分に対応する手書きの誤認識入力部分(後述する手書き誤認識部41D)とを消去する。そして、CPU11は、消去された手書き数式部分(手書き誤認識部41D)に再度手書き入力されたとき(例えば、「d」がペンタッチ入力されたとき)、当該「d」を再認識してテキスト化された数式を訂正する。
RAM12は、情報を一時的に格納する揮発性のメモリであり、実行される各種プログラムやこれら各種プログラムに係るデータ等を格納する複数のワークエリアを有する。具体的には、RAM12には、表示データと、数式テキストデータと、入力イメージデータと、入力座標データとが記憶される。
表示データは、表示部15に表示されるデータである。数式テキストデータは、認識された数式をテキスト表示するためのデータである。入力イメージデータは、タッチパネル15Aに対してペンタッチ入力(手書き入力)されたデータの座標列を示すデータである。入力座標データは、ペンタッチ入力された座標位置(ペンタッチ入力された時点での座標位置)を示すデータである。
記憶部13は、ROM(Read Only Memory)等により構成される不揮発性のメモリである。記憶部13は、各種プログラム及び各種データを記憶する。具体的には、記憶部13には、後述する手書き入力プログラムが記憶される。
入力部14は、上述の入力キー群2を備えており、押下されたキーに対応する操作信号をCPU11に出力するようになっている。
表示部15は、上述のディスプレイ3を備えており、CPU11からの表示信号に従って画面表示を行う。また、表示部15は、入力手段、候補指示入力手段としてのタッチパネル15Aと一体的に構成される。
タッチパネル15Aは、表示画面(ディスプレイ3の表示画面)に接触する入力ペン(図示省略)の接触位置を検出し、その情報をCPU11に出力する。具体的には、タッチパネル15Aは、例えば、表示画面上或いは表示画面よりも内側に設けられ、電磁誘導方式、磁気歪式、感圧式等の方式により、表示画面上における接触位置のXY座標を検出し、その情報をCPU11に出力する。
次に、関数電卓1の動作を説明する。
図3を参照して、関数電卓1で実行される手書き入力処理を説明する。手書き入力処理は、ユーザにより手書きされた数式を文字・記号認識によりテキストデータに変換し、誤認識があった場合はユーザの指示によって数式の誤認識部分を消去し、消去された誤認識部分に再入力された手書き情報を再認識し数式を訂正できるようにした処理である。
関数電卓1において、例えば、ユーザにより入力ペン(図示省略)や入力部14の操作を介して手書き入力処理の実行指示が入力されたことをトリガとして、記憶部13から読み出されて適宜RAM12に展開された手書き入力プログラムと、CPU11との協働で手書き入力処理が実行される。
以下、図4(a)の表示画面41に示す数式がペンタッチ入力される場合の動作について説明する。なお、処理の開始時には、数式はペンタッチ入力されておらず、表示画面41には何も表示されていないものとする。
先ず、ペンタッチ(ペンタッチ入力)されたか否かが判別される(ステップS1)。具体的には、ペンタッチ入力されたことを示す信号をCPU11が受信したか否かに基づいて、本ステップの判別が行われる。このとき、ペンタッチ入力されたことを示す信号は、ペンタッチ入力された座標位置を示す入力座標データの信号(入力座標データ信号)に該当する。例えば、ユーザにより入力ペン(図示省略)を介してタッチパネル15Aにペンタッチ入力がされると、タッチパネル15Aから入力座標データ信号がCPU11に出力される。そして、CPU11により、入力座標データ信号が受信されると、ペンタッチ入力された(ステップS1;YES)と判別される。このとき、入力ペンがタッチパネル15Aから離れるまで、タッチパネル15Aから入力座標データ信号の出力が続けられ、当該入力座標データ信号がCPU11により読み続けられる。
ステップS1において、ペンタッチされていないと判別された場合(ステップS1;NO)、ステップS1に移行される。ステップS1において、ペンタッチされたと判別された場合(ステップS1;YES)、テキスト部がタッチされたか否かが判別される(ステップS2)。
いま、表示画面41には何も表示されていない状態から、ユーザにより入力ペンを介してペンタッチ入力(積分記号である∫の入力)が開始されると、ペンタッチが検出され(ステップS1;YES)、最初はテキスト部のタッチではないので(ステップS2;NO)、手書き入力が受け付けられて表示される(ステップS3)。
この手書き入力受付・表示の処理は、具体的には、タッチパネル15Aから出力された入力座標データがCPU11により受信(手書き入力受付)され、当該受信された入力座標データがRAM12に記憶され、この入力座標データに応じたイメージデータが生成されて、ペンの軌跡として表示部15に表示される。
そして、ステップS3の実行後、ペンが離れたか否かが判別される(ステップS4)。具体的には、入力座標データ信号をCPU11が受信したか否かに基づいて、本ステップの判別が行われる。例えば、図4(a)に示す「∫」のペンタッチ入力が完了し、入力ペンがタッチパネル15Aから離れたとすると、タッチパネル15Aからは入力座標データ信号は出力されなくなり、CPU11によりペンが離れたと判別される。
ステップS4において、ペンが離れていないと判別された場合(ステップS4:NO)、ステップS3に移行されるので、ペンにより手書き入力されている間は、手書き入力に対応する軌跡の表示が行われる。ステップS4において、ペンが離れたと判別された場合(ステップS4;YES)、手書きされたデータに基づいて認識できるか否かが判別される(ステップS5)。具体的には、本ステップは、ペン離れから所定の時間が経過しているか否かに基づいて認識処理に移行するか否かが判別される。つまり、複数のストロークで構成される文字の入力において、ストローク間のペン離れにより認識処理が開始されることを防止する必要があるために、所定の時間が経過しているか否かの判別が行われる。なお、所定の時間は、予めユーザにより設定された時間であり、記憶部13等に記憶されているものとする。
ステップS5において、認識できると判断された場合(ステップS5;YES)、後述するステップ6の認識・表示処理を行うが、認識できないと判別された場合(ステップS5;No)、ステップS7を経由してステップS1に戻り、次のペン入力を待機する。
次に、ステップS6の認識・表示処理について説明する。積分記号である「∫」の記号が手書き入力された後にペンが離され(ステップS4;YES)、次のペン入力までに一定時間が経過した場合、認識処理できる判断され(ステップS5;YES)、入力された「∫」は積分記号であるとの認識がされる。そして、積分記号として認識された「∫」が表示画面の左方にテキストで表示される。
以降、同様の処理がステップS1〜ステップS7において繰り返し実行され、図4(a)の41Bに示す数式のペンタッチ入力が完了し、認識の結果41Aに示すテキストによる数式が表示されたとする。このとき、手書きの「d」が「k」と誤認識され、誤認識された「k」がテキスト数式41Aの誤認識テキスト部41Cとして表示されているものとする。この場合、ユーザは、テキスト数式41Aを参照することで、誤認識されていると判断すると、誤認識テキスト部41Cの指示入力(ペンタッチ入力)を行う。このペンタッチ入力により、テキスト部のタッチがされたと判別される(ステップS2;YES)。
ステップS2においてYESと判別されると、誤認識部の算出が行われる(ステップS8)。具体的には、ステップS2においてペンタッチ入力された座標(誤認識テキスト部41Cの座標)からどのテキストデータが指示されたかの算出が行われる。
ステップS8の実行後、誤認識テキストの消去が行われる(ステップS9)。この場合、誤認識テキスト部41Cの「k」のテキスト文字の消去が行われる。
ステップS9の実行後、手書き誤認識部の消去が行われる(ステップS10)。この場合、誤認識テキスト部41Cに対応する手書き誤認識部41Dの消去が行われる。ステップS10の実行後、ステップS1に移行され新規のペン入力を待機する。
そして、消去(削除)された部分に新たな「d」がペンタッチ入力されると、図4(b)に示すように、手書き入力された「d」42Aが表示される(ステップS1〜S3)。そして、手書き入力された「d」の認識が行われる。そして、図4(c)の表示画面43に示すように、テキスト変換された「d」42Bに訂正された数式41Aが表示される。
そして、ステップS7において、ユーザから入力部14のEXEキーの操作(EXE操作)が検出されると、テキスト変換された数式41Aに関する演算処理が実行され、その演算結果が表示される(ステップS11)。ステップS11の実行後、手書き入力処理は終了される。
以上、本実施の形態によれば、関数電卓1は、数式41Aにおける誤認識テキスト部41Cに対するペンタッチ入力があったとき、ペンタッチ入力された誤認識テキスト部41Cと、手書き誤認識部41Dとを削除し、削除された手書き数式部分(手書き誤認識部41D)に「d」42Aが再度手書き入力されたとき、当該「d」42Aを認識してテキスト化された数式41Aを訂正する。このため、ペンタッチ入力された数式が誤認識された場合であっても、ユーザは誤認識テキスト部41Cを指示し、「d」を再入力するだけで、誤認識された部分が修正された数式の認識を関数電卓1に実行させることができる。したがって、ユーザは、数式のすべてを手書き入力する必要がなく、手書き入力された数式の修正を容易に行うことができる。
(実施の形態の変形例)
図5〜図8を参照して、本発明に係る実施の形態の変形例を説明する。本変形例における関数電卓の構成は、実施の形態の関数電卓1の構成と同様である。本変形例においては、実施の形態と同様な部分には同一の符号を付し、その詳細な説明を援用する。
本変形例では、上述の実施の形態における手書き入力処理のステップS6(認識・表示処理のステップ)において実行される処理の変形例について説明する。
先ず、図5を参照して、本変形例の認識・表示処理で用いられる関数リスト13Aについて説明する。関数リスト13Aは、記憶部13に記憶される。図5に示すように、関数リスト13Aは、関数と、自動入力(候補)と、条件1と、選択入力(候補)と、条件2と、を有し、各項目が対応付けて記憶されている。
関数は、数式に用いられる関数を示すデータである。自動入力(候補)は、数式に用いられる関数に必要な項目の候補を示すデータである。自動入力候補として、例えば、「→」が記憶される。条件1は、自動入力候補が数式に自動的に入力されるための条件を示すデータである。条件1として、例えば、数式に用いられる関数(例えば、lim関数)及び変数(例えば、「x」等の変数)が記憶される。
選択入力(候補)は、数式に用いられる関数に適用される候補を示すデータである。選択入力候補として、例えば、「dx、dy、dz」が記憶される。条件2は、選択入力候補を表示部15に表示するための条件を示すデータである。条件2として、例えば、数式に用いられる関数(例えば、積分記号)が記憶される。
次に図6を参照して、本変形例における認識・表示処理について説明する。この認識・表示処理は、図3のステップS6の処理に置き換わる処理であり、ペンタッチ入力中の数式に用いられる関数に必要な項目(自動入力候補)を、ペンタッチ入力中の数式に自動的に入力し、且つ、ペンタッチ入力中の数式に用いられる関数に適用される候補(選択入力候補)を表示し、当該表示された候補の中から指示入力された候補をペンタッチ入力中の数式に入力するようにした処理である。
なお、本変形例では、図3の手書き入力処理のステップS1〜S7が繰り返し実行されているものとし、図7又は図8に示す数式が入力されている途中の場合における認識・表示処理について説明する。
先ず、手書きにより数式の入力中にペンが離れ、認識できると判断されると(ステップS5;YES)、認識が実行される(ステップS21)。本ステップは、上述の実施の形態の手書き入力処理のステップS6において実行される認識の処理と同様の処理が実行される。
ステップS21の実行後、自動入力候補があるか否かが判別される(ステップS22)。具体的には、記憶部13に記憶されている関数リスト13Aが参照され、ペンタッチ入力された情報と一致する条件1があるかを判別することにより自動入力候補があるか(関数リスト13Aに記憶されているか)否かが判別される。
ステップS22において、自動入力候補がないと判別された場合(ステップS22;NO)、後述するステップS24に移行される。ステップS22において、自動入力候補があると判別された場合(ステップS22;YES)、自動入力候補が表示される(ステップS23)。具体的には、自動入力候補が数式に自動的に入力され、入力された自動入力候補が表示部15に表示される。例えば、図8に示すように、ユーザにより入力ペンを介してタッチパネル15Aに「lim」及び「x」と手書き入力され、ステップS21において手書き入力された関数が極限関数(lim関数)と認識された場合、関数リスト13Aには、条件1(lim及び変数)に対応付けられて「→」が自動入力候補として記憶されているので、自動入力候補「→」が手書き入力中の数式に自動的に入力されると共に、テキスト化された数式にも自動入力候補「→」が入力されて表示される。
次に、選択入力候補があるか否かが判別される(ステップS24)。具体的には、記憶部13に記憶されている関数リスト13Aが参照され、ペンタッチ入力された情報と一致する条件2があるかを判別することにより選択入力候補があるか(関数リスト13Aに記憶されているか)否かが判別される。
ステップS24において、選択入力候補がないと判別された場合(ステップS24;NO)、手書き入力処理のステップS7に移行される。ステップS24において、選択入力候補があると判別された場合(ステップS24;YES)、選択入力候補がリスト表示される(ステップS25)。したがって、図8においては、関数リスト13Aには、条件2(lim、変数)に対応付けられて「無限大、0」が選択入力候補として記憶されているので、図8の表示画面81に示すように、選択入力候補「無限大」、「0」が、先ほどの自動入力候補の表示とは別に、表示部15に表示される。
一方、図7(a)に示すように、ユーザにより入力ペンを介してタッチパネル15Aに積分記号「∫」と積分範囲である「5」と「2」の数字が手書き入力されると、ステップS21において手書き入力された数式が積分関数と認識される。関数リスト13Aには、条件2(積分記号)に対応付けられて「dx、dy、dz」が選択入力候補として記憶されているので、この場合、図7(a)の表示画面71に示すように、選択入力候補「dx」「dy」「dz」が表示部15に表示される(ステップS25)。
ステップS25の実行後、候補タッチされたか否かが判別される(ステップS26)。具体的には、選択入力候補の中から1つの選択入力候補が入力ペンを介してタッチパネル15Aに候補タッチ(指示入力)され、指示入力されたことを示す信号をCPU11が受信したか否かに基づいて、本ステップの判別が行われる。
ステップS26において、候補タッチされたと判別された場合(ステップS26;YES)、候補タッチされた文字・記号が数式に入力される(ステップS27)。例えば、図7(a)に示すように選択入力候補が表示された後に、更に数式の入力を進め、図7(b)の表示画面72のように表示された状態において、表示された選択入力候補のうち「dx」が候補タッチされると、図7(c)の表示画面73に示すように、候補タッチされた選択入力候補「dx」がペンタッチ入力中の数式に自動的に入力されて表示されるとともにテキスト変換された数式にも「dx」が追加されて表示される。ステップS27の実行後、手書き入力処理のステップS7に移行される。
また、図8の場合には、「無限大」または「0」がタッチされることで、「x→」の後ろに選択されたデータが入力されることになる。
以上、本変形例によれば、手書き入力中(ペンタッチ入力中)の数式が所定の関数であることが認識されると、当該認識された関数の入力に必要な項目(例えば、関数がlim関数である場合、lim関数に必要な項目「→」)を、ペンタッチ入力中の数式に自動的に入力する。このため、ユーザは、lim関数に必要な項目である「→」をわざわざペンタッチ入力する必要なくなるので、数式の手入力の手間を軽減することができる。
また、ペンタッチ入力中の数式が所定の関数であることが認識されると、認識された関数に適用される入力候補(例えば、関数が積分関数である場合、積分関数に適用される候補「dx、dy、dz」)を表示部15に表示する。このため、ユーザは、表示された候補(dx、dy、dz)を参照することで、表示された候補は手入力する必要がないと把握できるため、数式の手入力の手間を軽減することができる。
また、表示された候補の中から、1つの候補がタッチ指定(候補タッチ)されることにより当該指定された候補をペンタッチ入力中の数式に自動的に入力する。このため、ユーザは、表示された候補の中から所望の候補(例えば、「dx」)を指示入力するだけで、わざわざ候補(「dx」)をペンタッチ入力する必要がなくなるので、数式の手入力の手間を軽減することができる。
また、上記の実施の形態における関数電卓1の各構成要素の細部構成及び細部動作に関しては、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であることは勿論である。
上記では関数電卓の動作として説明しているが、タッチパネル付き表示部を有する電子機器に、上記の実施形態で説明した動作を行わせるプログラムをインストールして、当該電子機器のコンピュータにより本発明を実現させるようにしても良い。
1 関数電卓
2 入力キー群
3 ディスプレイ
11 CPU
12 RAM
13 記憶部
14 入力部
15 表示部
15A タッチパネル

Claims (5)

  1. タッチパネルを有する表示部を備えた計算機であって、
    前記タッチパネル上に手書きされた数式を前記表示部の手書きされた位置に表示させる表示制御手段と、
    前記タッチパネル上に手書きされた数式を認識し、当該認識された数式をテキスト化して前記表示部の前記手書きされた数式と異なる領域に表示させる認識手段と、
    前記表示部に表示されたテキスト化された数式における誤認識部分がユーザにより指示されることにより、前記テキスト化された数式中の誤認識部分と、当該誤認識部分に対応する前記手書きされた数式中の誤認識入力部分とを消去する消去手段と、
    前記消去手段により消去された手書き数式部分に再度手書き入力されることにより、当該再入力された手書き情報を認識してテキスト化された数式の誤認識部分を訂正する訂正手段と、
    を具備したことを特徴とする計算機。
  2. 前記認識手段により手書き入力中の数式が所定の関数であることが認識されると、当該認識された関数の入力に必要な項目を、前記入力中の数式に入力する自動入力手段を具備したことを特徴とする請求項1に記載の計算機。
  3. 前記認識手段により手書き入力中の数式が所定の関数であることが認識されると、当該認識された関数に適用される入力候補を前記表示部に表示させる入力候補表示手段を具備したことを特徴とする請求項1又は2に記載の計算機。
  4. 前記入力候補表示手段により表示された候補の中から、1つの候補がタッチ指定されることにより、当該指定された候補を、入力中の数式に入力する候補入力手段を具備したことを特徴とする請求項3に記載の計算機。
  5. タッチパネルを有する表示部を備えた計算機のコンピュータを、
    前記タッチパネル上に手書きされた数式を前記表示部の手書きされた位置に表示させる表示制御手段、
    前記タッチパネル上に手書きされた数式を認識し、当該認識された数式をテキスト化して前記表示部の前記手書きされた数式と異なる領域に表示させる認識手段、
    前記表示部に表示されたテキスト化された数式における誤認識部分がユーザにより指示されることにより、前記テキスト化された数式中の誤認識部分と、当該誤認識部分に対応する前記手書きされた数式中の誤認識入力部分とを消去する消去手段、
    前記消去手段により消去された手書き数式部分に再度手書き入力されることにより、当該再入力された手書き情報を認識してテキスト化された数式の誤認識部分を訂正する訂正手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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