JP4774091B2 - 電源タワーを具えた多層バーンイン基板構造 - Google Patents

電源タワーを具えた多層バーンイン基板構造 Download PDF

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Description

本発明は一種の多層バーンイン基板構造に係り、特に、電源タワーを具えた多層バーンイン基板構造に関する。
現在、基板技術は不断に進歩し、バーンイン基板は単層基板から次第に多層基板へと発展し、且つ各層のバーンイン基板中のレイアウト密度もますます高くなっている。このため、線路の単一線径もこれに対応してますます細くなっており、このために各線路の前端から後端の抵抗が増加し、その間の電圧差も増大する。
図1は周知の多層バーンイン基板9を示し、それは複数のICソケット91、92を具えている。そのうち、ICソケット91は多層バーンイン基板9の前端に設置され、ICソケット92は多層バーンイン基板9の後端に設置される。前端に位置するICソケット91と後端に位置するICソケット92の電源の電圧差は0.1ボルトにもなり、このため、チップのバーンイン作業時には、前端と後端に設置されたチップのバーンイン後の品質に差異が発生し、顧客の満足ゆく規格要求を達成できなくなる。
これを解決するための周知の方法は、図1に示されるように、電源バー94を各ICソケット91とICソケット92の間の電源層に張架し、これによりICソケット91とICソケット92間の電圧差を解消する、というものである。電源バー94の取付方式は、瞬間的に高温を発生可能な特殊工具で電源バー94の導電プラグ941を多層バーンイン基板9の電源層上に半田付けするのであるが、その加工は煩雑で容易でない。
このほか、電源バー94の表面は絶縁層で被覆されておらず、このため、長期にわたり高温の作業環境下におかれると酸化しやすく、使用寿命が短縮される。電源バー94が損壊した時には、電源バー94全体を、特殊工具を用いて多層バーンイン基板9より取り外し、さらに特殊工具を用いて新しい電源バー94を多層バーンイン基板9に半田付けし直す必要があり、この過程は手間と時間がかかり、製造コストを増す。
さらに、電源バー94の表面は絶縁層で被覆されていないため、不注意で導電性の異物を二つの電源バー94、95の間に落とすと、短絡を発生して瞬間的な高電圧を発生し多層バーンイン基板9が検査待ちのチップごと焼損してしまう。
本発明は一種の、電源タワーを具えた多層バーンイン基板構造を提供し、それは、多層基板、少なくとも二つの電源タワー(power tower)、及び少なくとも一つの電源線を包含する。
該多層基板は、少なくとも一つの電源層、及び少なくとも二つの貫通孔を具え、該少なくとも一つの電源層を貫通するように少なくとも二つのガイド孔が設けられ、各該ガイド孔は該貫通孔に対応する。
各該電源タワーは、少なくとも一つのピンを具え、各該電源タワーは該ピンにより該多層基板の対応する該貫通孔及び該ガイド孔内に挿入され、各該電源タワーはそれぞれ少なくとも一つの電源層と電気的に接続され、そのうち、各該電源タワーは第1着脱式固定部材を具え、各二つの該電源タワー間は特定距離離間されている。
各該電源線は、その二端それぞれに第2着脱式固定部材が設けられ、各該電源線は該第2着脱式固定部材により、対応する該電源タワーの該第1着脱式固定部材に固定され、並びに電気的接続を形成し、各該電源線の表面は被覆層で被覆される。
該電源タワーに第1着脱式固定部材が設置され、該電源線に該第2着脱式固定部材が設置され、該電源タワーと該電源線が該第1着脱式固定部材と該第2着脱式固定部材により電気的に接続されるため、そのうち、一つの電源線が損壊した時に、該第1着脱式固定部材を取り外して新しい電源線に交換することができ、手間とコストを節約できる。このほか、電源線表面がガラス繊維で被覆され電源線を保護するため、バーンイン過程で高温により酸化しにくく、或いは短絡を発生しにくい。
このほか、多層基板上に複数の被検素子ソケット(例えばICソケット)を設置可能であり、複数の被検素子ソケットはそれぞれに電源内線を具え、少なくとも一つの電源層に電気的に接続される。各該電源タワーは上板、及び、二つの側板を具え、該二つの側板は該上板の対向する両側に連設され、並びに下向きに折り曲げられ、該二つの側板の少なくとも一方は少なくとも一つのピンを具え、各ピンのピン径は各電源層の各ガイド孔の孔径より小さい。
各該電源タワーの第1着脱式固定部材はネジ、及びネジ孔とされ得る。該ネジ孔は上板に開設される。少なくとも一つの電源線の二端の第2着脱式固定部材はそれぞれ端子とされ得て、各該端子に固定孔が開設され、該ネジは対応する該端子の固定孔を貫通すると共に、該電源線を該ネジ孔にネジ止めする。
各該電源タワーは弾性ワッシャを具え、該弾性ワッシャは該ネジと各電源線の各端子の間に介装されて、ネジと各端子の間の固定弾力を調整するのに用いられる。
各電源タワーの第1着脱式固定部材は弾性クリップと、凹溝とされ得て、該凹溝は該上板に凹設される。該少なくとも一つの電源線の二端の第2着脱式固定部材はそれぞれ端子とされ得て、各該端子に固定片が設けられ、該固定片は二つずつが重ね合わされて該第1着脱式固定部材の凹溝内に収容され、さらに弾性クリップで被覆、挟持される。
各電源タワーの第1着脱式固定部材は弾性クリップ前端より延伸されたフックを有し、該電源線の二端の第2着脱式固定部材はそれぞれ端子とされ得て、該端子に固定片が設けられ、そのうち、該固定片が二つずつ該上板上に重ね合わされ、さらに該フックで該上板の側端に係止される。
少なくとも一つの電源線の被覆層はガラス繊維層とされ得て、多層基板はエッジコネクタを包含し得て、エッジコネクタは複数の金属接点を包含し得て、各該金属接点はそれぞれ対応する被検素子ソケットに電気的に接続される。このほか、多層バーンイン基板はさらにアダプタフレームを包含し、多層基板は該アダプタフレームにネジ止めされる。
本発明は多層基板上に、複数の電源タワーを搭載し、各電源タワーのピンを多層基板に挿入し並びにそのうちの電源層と電気的に接続し、同一電源層に接続した二つの電源タワー間をさらに電源線で接続する。該電源タワーにネジ孔を設け、該電源線の一端に端子を設け、これにより電源タワーと電源線間をネジで端子を電源タワーのネジ孔に固定することで電気的に接続する。ゆえに、そのうち一つの電源線が損壊しても、速やかにネジを外して新しい電源線に交換でき、手間とコストを節約できる。このほか、電源線表面をガラス被覆層で被覆することで、電源線を更に保護し、チップのバーンイン過程での高温酸化、或いは短絡を防止できる。
図2、3を参照されたい。図2は本発明の多層バーンイン基板とバーンイン機の立体図である。図3は本発明の第1実施例の多層バーンイン基板の立体図である。図示されるように、本実施例は電源タワーを具えた多層バーンイン基板構造であり、そのうち、多層バーンイン基板10はバーンイン機5に挿入され、被検チップ101のバーイン動作が行なわれ、被検チップ101のバーンイン作業完成後に、多層バーンイン基板10がバーンイン機5より引き抜かれ、並びに多層バーンイン基板10上の被検チップ101が取り外される。そのうち、多層バーンイン基板10は、多層基板1、少なくとも二つの電源タワー2、少なくとも一つの電源線3、32を包含し、図3に示されるように、本実施例では、少なくとも二つの電源タワー2、及び少なくとも一つの電源線3、32が多層基板1に重複して直列に接続され、且つ各二つの電源タワー2は特定距離Sを以て離間され、電源通路を形成している。
図3のように、多層基板1はエッジコネクタ15を包含し、エッジコネクタ15は複数の金属接点151(通称ゴールドフィンガー)を有し、複数の金属接点151はそれぞれ被検素子ソケット4に対応し電気的に接続される。
このほか、多層バーンイン基板10はアダプタフレーム16を包含し、多層基板1はアダプタフレーム16上にネジ止めされて、多層基板1のバーンイン機5への挿入が補助される。
図3、4を共に参照されたい。図4は本発明の第1実施例の多層バーンイン基板の断面図である。図示されるように、多層基板1は少なくとも一つの電源層11、及び少なくとも二つの貫通孔14を具え、該少なくとも一つの電源層11を貫通するように少なくとも二つのガイド孔12が設けられ、各該ガイド孔12はそれぞれが該貫通孔14に対応する。
このほか、多層基板1は信号線層13を包含し、この信号線層13は信号を伝送し、各信号線層13にも少なくとも二つの貫通孔14が設けられている。各該貫通孔14の孔径D2は各電源層11のガイド孔12の孔径D1より大きく、これにより、電源タワー2のピン221は信号線層13の金属線(図示せず)と電気的に接続されることがなく、それにより多層バーンイン基板10の焼損が防止される。
図3、4、5を共に参照されたい。図5は本発明の第1実施例の電源タワーの立体図である。図4に示されるように、各電源タワー2はそれぞれが少なくとも一つのピン221を具え、本実施例中の電源タワー2は4本のピン221を具え、各電源タワー2はそのピン221により多層基板1の対応する貫通孔14とガイド孔12内に挿入され、電源タワー2は並びにそれぞれ貫通孔14内に注入された半田141により、そのピン221がガイド孔12に固定されると共に、電源層11と電気的に接続される。このほか、電源タワー2はそれぞれが第1着脱式固定部材20を包含する。
少なくとも一つの電源線3は、その二端にそれぞれ第2着脱式固定部材30が設けられ、電源線3はその第2着脱式固定部材30により少なくとも二つの電源タワー2の対応する第1着脱式固定部材20に固定され、並びに電気的接続を形成し、電源線3の表面は被覆層31で被覆され、この被覆層31はガラス繊維層とされる。
図4、5に示されるように、各電源タワー2は上板21、及び二つの側板22を包含し、二つの側板22はそれぞれ該上板21の対向する両側に連設され、並びに下向きに折り曲げられ、該二つの側板22の少なくとも一方は少なくとも一つのピン221を具え、各ピン221のピン径D11は各電源層11の各ガイド孔12の孔径D1より小さく、これにより該ピン221が該ガイド孔12中に挿入される。
このほか図3、4に示されるように、多層基板1上に複数の、被検素子ソケット4が設置され、複数の被検素子ソケット4は電源内線41を具え、該電源内線41により電気的に電源層11に接続される。
図5において、各電源タワー2の第1着脱式固定部材20はネジ23、及びネジ孔211を包含する。該ネジ孔211は電源タワー2の上板21に開設される。電源線3、32の二端の第2着脱式固定部材30はそれぞれ端子301、303とされ得て、各該端子301、303に固定孔302、304が開設され、ネジ23は対応する端子301、303の固定孔302、304を貫通し並びに各電源線3、32の各端子301、303を電源タワー2のネジ孔211に固定し、一般のネジ回しで電源線3、32の着脱の目的を達成でき、十分に便利である。
さらに、各電源タワー2は弾性ワッシャ24を具え、弾性ワッシャ24はネジ23と各電源線3、32の各端子301、303の間に介装されてネジ23と各端子301、303の間の固定弾力を調整するのに用いられる。
図3、4、5に示されるように、電源タワー2にネジ孔211が設けられ、電源線3、32の一端に端子301、303が設けられ、これにより電源タワー2と電源線3、32の間はネジ23により端子301、303が電源タワー2のネジ孔211内に固定されることで電気的に接続される。ゆえに、そのうち一つの電源線3、32が損壊しても、速やかにネジ23を外して電源線3、32を交換でき、手間とコストを節約できる。また、電源線3、32の表面はガラス繊維被覆層31で被覆され、電源線3、32が保護され、これによりバーンイン過程で高温により酸化、或いは短絡しにくい。
図6は本発明の第2実施例の電源タワーの立体図である。本実施例中、各電源タワー6の第1着脱式固定部材60は弾性クリップ611と、凹溝612とされ得て、該凹溝612は各電源タワー6の該上板61に凹設される。該電源線7、72の第2着脱式固定部材70は端子701、703とされ、各端子701、703に固定片702、704が設けられる。
そのうち、固定片702、704は二つずつが重ね合わされて該第1着脱式固定部材60の凹溝612内に収容され、さらに弾性クリップ611で被覆、挟持され、一般の手動工具で電源線7、72の着脱目的を達成でき、十分に便利である。
図7は本発明の第3実施例の電源タワーの立体図である。本実施例中、電源タワー8の第1着脱式固定部材80は弾性クリップ81、及び上板82を指し、各電源線7、72の第2着脱式固定部材70は二つの端子701、703とされ、各端子701、703に固定片702、704が設けられている。
そのうち、弾性クリップ81の前端よりフック811が延伸され、該固定片702、704は二つずつ該上板82上に重ね合わされ、さらに該フック811で該上板82の側端83に係止され、これにより弾性クリップ81の固定片702、704に対する挟持力を強化し、一般の手動工具で電源線7、72の着脱目的を達成でき、十分に便利である。
図8は本発明の電源タワーと電源線の接続方式の表示図である。本発明の電源タワーと電源電線の接合方式は弾性を有し、これにより電源タワーと電源線3はそれぞれ接続方式T1、T2、T3を有する。
そのうち、接続方式T1は電源線をまず第1電源タワー840と第2電源タワー841の間に接続し、さらに別の電源線を第2電源タワー841と第3電源タワー842の間に接続し、接続ユニットを形成し、このように重複して接続を行なう。
接続方式T2は電源線をまず第1電源タワー850と第2電源タワー851の間に接続し、さらに別の電源線を第1電源タワー850と第3電源タワー852の間に接続し、接続ユニットを形成し、このように重複して接続を行なう。
接続方式T3は複数の電源線をまず第1電源タワー860に接続し、これら電源線の別端を、第2電源タワー861、第3電源タワー862、第4電源タワー863、第5電源タワー864に接続する。
以上の実施例は説明のために提示したものであって、本発明の主張する権利範囲は特許請求の範囲の記載に準じ、上述の実施例に限定されるものではない。
周知の多層バーンイン基板の立体図である。 本発明の多層バーンイン基板とバーンイン機の立体図である。 本発明の第1実施例の多層バーンイン基板の立体図である。 本発明の第1実施例の多層バーンイン基板の断面図である。 本発明の第1実施例の電源タワーの立体図である。 本発明の第2実施例の電源タワーの立体図である。 本発明の第3実施例の電源タワーの立体図である。 本発明の電源タワーと電源線の接続方式の表示図である。
符号の説明
1 多層基板 9、10 多層バーンイン基板 101 被検チップ
11 電源層 12 ガイド孔 13 信号線層
14 貫通孔 141 半田 15 エッジコネクタ
151 金属接点 16 アダプタフレーム 2、6、8 電源タワー
20、60、80 第1着脱式固定部材 211 ネジ孔
22 側板 221 ピン 23 ネジ
24 弾性ワッシャ 3、32、7、72 電源線 30、70 第2着脱式固定部材
301、303、701、703 端子 302、304 固定孔
31 被覆層 4 ソケット 41 電源内線
5 バーンイン機 611、81 弾性クリップ 612 凹溝
702、704 固定片 811 フック
83 側端 840、850、860 第1電源タワー
841、851、861 第2電源タワー 842、852、862 第3電源タワー
863 第4電源タワー 864 第5電源タワー
91、92 ソケット 94、95 電源バー
941 導電プラグ D1、D2 孔径
D11 ピン径 S 距離
T1、T2、T3 接続方式

Claims (6)

  1. 電源タワーを具えた多層バーンイン基板構造において、
    多層基板であって、少なくとも一つの電源層、及び少なくとも二つの貫通孔を具え、該少なくとも一つの電源層を貫通するように少なくとも二つのガイド孔が設けられ、各該ガイド孔は該貫通孔に対応する、上記多層基板と、
    少なくとも二つの電源タワーであって、少なくとも一つのピンを具え、各該電源タワーは該ピンにより該多層基板の対応する該貫通孔及び該ガイド孔内に挿入され、各該電源タワーはそれぞれ該電源層と電気的に接続され、そのうち、各該電源タワーは第1着脱式固定部材を具え、各二つの該電源タワー間は特定距離を以て離間されている、上記少なくとも二つの電源タワーと、
    少なくとも一つの電源線であって、各該電源線の二端それぞれに第2着脱式固定部材が設けられ、各該電源線は該第2着脱式固定部材により、対応する該電源タワーの該第1着脱式固定部材に固定され、並びに電気的接続を形成し、各該電源線の表面は被覆層で被覆されている、上記少なくとも一つの電源線と、
    を包含することを特徴とする、電源タワーを具えた多層バーンイン基板構造。
  2. 請求項1記載の電源タワーを具えた多層バーンイン基板構造において、各該電源タワーは上板、及び、二つの側板を具え、該二つの側板は該上板の対向する両側に連設され、並びに下向きに折り曲げられ、該二つの側板の少なくとも一方は少なくとも一つのピンを具えたことを特徴とする、電源タワーを具えた多層バーンイン基板構造。
  3. 請求項2記載の電源タワーを具えた多層バーンイン基板構造において、各該電源タワーの第1着脱式固定部材がネジ、及びネジ孔を包含し、該ネジ孔は上板に開設され、各該電源線の二端の第2着脱式固定部材はそれぞれ端子とされ、各該端子に固定孔が開設され、該ネジは対応する該端子の該固定孔を貫通すると共に、該電源線を該ネジ孔にネジ止めすることを特徴とする、電源タワーを具えた多層バーンイン基板構造。
  4. 請求項2記載の電源タワーを具えた多層バーンイン基板構造において、各該電源タワーの第1着脱式固定部材は弾性クリップと、凹溝を包含し、該凹溝は該上板に凹設され、各該電源線の二端の第2着脱式固定部材はそれぞれ端子とされ、各該端子に固定片が設けられ、該固定片は二つずつが重ね合わされて該第1着脱式固定部材の該凹溝内に収容され、さらに該弾性クリップで被覆、挟持されることを特徴とする、電源タワーを具えた多層バーンイン基板構造。
  5. 請求項2記載の電源タワーを具えた多層バーンイン基板構造において、各電源タワーの第1着脱式固定部材は弾性クリップを包含し、各弾性クリップの前端よりフックが延伸され、該電源線の二端の第2着脱式固定部材はそれぞれ端子とされ、該端子に固定片が設けられ、そのうち、該固定片が二つずつ対応する該上板上に重ね合わされ、さらに該フックで該上板の側端に係止されることを特徴とする、電源タワーを具えた多層バーンイン基板構造。
  6. 請求項1記載の電源タワーを具えた多層バーンイン基板構造において、各該電源線の被覆層はガラス繊維層とされることを特徴とする、電源タワーを具えた多層バーンイン基板構造。
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