JP4773597B2 - 半導体発光素子 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体層が積層されて発光層を形成する発光層形成部の表面側に光を取り出す構造の半導体発光素子に関する。さらに詳しくは、側面方向に光を取り出しやすくし、全体として発光する光の外部への取出し効率(外部微分量子効率)を向上させ得る構造の半導体発光素子に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の可視光半導体発光素子は、たとえば図5に示されるような構造になっている。すなわち、図5において、n形GaAsからなる半導体基板21上に、たとえばn形のInGaAlP系の半導体材料からなるn形クラッド層22、クラッド層よりバンドギャップエネルギーが小さくなる組成のInGaAlP系の半導体材料からなる活性層23、n形クラッド層と同じ組成でp形のInGaAlP系の半導体材料からなるp形クラッド層24がそれぞれエピタキシャル成長され、ダブルヘテロ構造の発光層形成部29が形成されている。さらにその表面にAlGaAs系化合物半導体からなるp形のウインドウ層(電流拡散層)25が設けられている。そして、その表面の中央部にGaAsからなるコンタクト層26を介して上部(p側)電極27および半導体基板の裏面に下部(n側)電極28が形成されている。
【0003】
この構造の半導体発光素子で、たとえば活性層23のP点で発光した光は、四方に放射(半導体基板側にも進むが、半導体基板21のGaAsは光を吸収して表面側に取り出すことが困難であるため図示してない)され、電極以外の表面およびウインドウ層25の側面から外部に取り出される。しかし、半導体層の屈折率は3.5程度であり、空気の屈折率は1、ランプ型にする場合など周囲を透明樹脂で被覆する場合でも、樹脂の屈折率は1.5程度であり、界面での入射角が小さくないと図5に示されるように、全反射をしてLEDチップの内部を全反射しながら吸収などにより減衰してしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述のように、半導体層とその外周の空気または透明樹脂などとの屈折率の差により、発光層で発光した光がチップの上面または側面で全反射する割合が高い。一方、クラッド層や活性層などは完全な透明体ではなく、発光層で発光した光を吸収し、また、半導体基板やコンタクト層などに用いられるGaAsは、発光層で発光する光を吸収する材料であるため、全反射を繰り返すうちに吸収されて減衰する。そのため、外部に取り出すことができる光の割合が小さくなり、外部微分量子効率が向上しないという問題がある。
【0005】
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、発光層で発光した光をチップの外側にできるだけ取り出せる構造とし、外部微分量子効率を向上させるこができる半導体発光素子を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、発光した光を外に有効に取り出すことができない原因を鋭意検討を重ねて調べた結果、発光層(活性層)で発光する光は四方に均一に放射されるが、とくに電流が集中して流れ電流密度が大きいチップの中心部で発光する光は、真上に行く光が上部電極で遮られ、コンタクト層で吸収されたり、反射しても再度半導体基板側に反射して吸収されてしまい、斜め方向に進む光は、上面または側面に大きな入射角で入射して全反射し、有効に取り出せないことに原因があることを見出した。そして、上面から側面にかけての界面(チップの外壁)を傾斜面とすることにより、斜め方向に進んできた光に対して入射角を小さくし、全反射させないで外に取り出すことができることを見出した。
【0007】
本発明による半導体発光素子は、半導体基板と、該半導体基板の上に設けられ、少なくともn形層およびp形層により活性層を挟持する発光層形成部と、該発光層形成部上に設けられ、該発光層形成部を構成する材料とは異なる組成の材料からなる電流拡散層と、該電流拡散層の表面側に設けられる上部電極と、前記半導体基板の裏面側に設けられる下部電極とからなり、前記電流拡散層は、該電流拡散層の前記発光層形成部側である底面の端部と前記電流拡散層の上面の前記上部電極の端部側とが、前記上部電極側の幅が狭く、前記活性層側で幅が広くなるような傾斜面で結ばれることにより前記電流拡散層の側面が傾斜面となり、該傾斜面が前記発光層形成部の表面に対して7°〜60°の傾斜角を有する傾斜面となっており、かつ、前記電流拡散層が、AlGaAs系化合物半導体層からなり、表面側ほどAlの混晶比が放物線状の割合で小さくなるように組成が変化する層であり、前記発光層形成部および前記電流拡散層の外部に透明な樹脂が設けられている。
【0008】
この構造にすることにより、半導体積層部の上部電極が設けられた部分以外の上表面および側面が傾斜面となるため、斜めに表面側に向かってきた光も全反射することなく外側に出やすい。また、ウインドウ層(半導体積層部の上層部)の側面側に向かった光も、側面が内側に傾斜しているため、チップの外部との境界面では、その入射角が小さくなり、全反射しないで外部にでやすくなる。その結果、外部への光の取り出し効率が向上し、外部微分量子効率を向上させることができる。
【0009】
前記傾斜面が、外側が凸面となる傾斜面であれば、より一層チップ内部での入射角が小さくなり、外側へ光を取り出しやすくなる。
【0010】
前記電流拡散層が、AlGaAs系化合物半導体層からなり、表面側ほどAlの混晶比が放物線状の割合で小さくなるように組成が変化する層であるので、Gaをエッチングしやすいエッチャントを用いることにより、Alの混晶比の小さい上層部はエッチングされやすく、Alの混晶比の大きい下層はエッチングされにくいため、容易に傾斜面を作りやすい。この場合、Alの組成比の変化を直線的に変化させることもできるが、上部を凸とする放物線状に変化させているので、エッチングのみで外側が凸面となる傾斜面とすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明による半導体発光素子について、図面を参照しながら説明をする。本発明による半導体発光素子は、図1にその一実施形態の断面説明図が示されるように、半導体基板1の上に、少なくともn形層3およびp形層5により活性層4を挟持する発光層形成部11を有する半導体積層部12が設けられている。また、半導体積層部12の表面側に上部電極(p側電極)8が設けられ、半導体基板1の裏面側に下部電極(n側電極)9が設けられている。そして、半導体積層部12の活性層4より上層部に上部電極8側の幅が狭く、活性層4側で幅が広くなるように側面に傾斜面が形成されていることに特徴がある。
【0012】
発光層形成部11は、たとえばIn0.49(Ga1-xAlx)0.51P(0.6≦x≦0.8、たとえばx=0.67)からなるn形クラッド層3が0.1〜2μm程度、たとえば587nm程度の発光波長とするIn0.49(Ga1-yAly)0.51P(0.2≦y≦0.3、たとえばy=0.26)からなる活性層4が0.1〜2μm程度、In0.49(Ga1-xAlx)0.51P(0.6≦x≦0.8、たとえばx=0.67)からなるp形クラッド層5が0.1〜2μm程度それぞれ成長されて形成されている。なお、発光層形成部を構成する半導体層は、InGaAlP系化合物半導体に限らず、AlGaAs系化合物半導体など、他の発光色の半導体層を用いることができる。
【0013】
この発光層形成部11の表面に、AlzGa1-zAs(0.5≦z≦0.8)からなるウインドウ層6が1〜10μm程度設けられている。また、ウインドウ層6の表面には、上部電極8の下側のみにGaAsなどからなるコンタクト層7が設けられ、これらにより半導体積層部12が形成されている。
【0014】
本発明の半導体発光素子においては、この半導体積層部12の活性層4より上層、たとえばウインドウ層6の側面が、半導体基板1の面に対して垂直方向ではなく、上部電極8側で幅が狭く、活性層4側で幅が広くなるように傾斜面に形成されている。図1に示される例では、たとえばピラミッド形状の4角錐の上部が上部電極8部分で底面に平行に切り取られた形状になっており、たとえばウインドウ層6の厚さAが6μm程度で、上部電極8からチップ側面までの距離Bが約50μm程度(チップの一辺が200μm程度で、上部電極8の一辺が100μm程度)であり、傾斜角θは、約7°程度になる。しかし、ウインドウ層をもっと厚くすれば傾斜角も大きくすることができ、60°以下程度であれば、外部への光の取り出し効率を向上することができた。
【0015】
このような傾斜面を形成するには、たとえば半導体積層部12を形成し、その上に上部電極8を形成してコンタクト層7をパターニングした後に、ウェハの状態で、図2に示されるように、チップの境界部に開口部16aを形成したホトレジスト膜16を設け、その開口部16aから露出するウインドウ層6を、たとえば昭和電工(株)商品名ショウポリッシュによりエッチングすることにより、表面側がオーバーエッチングされて図2に示されるように凹部17が形成される。この凹部17の中心部でダイシングすることにより、チップの側面に傾斜面が形成されたLEDチップが得られる。この傾斜面の形成法としては、このようなエッチングによらなくても、機械的研磨などの方法によっても形成することができる。
【0016】
また、エッチングにより形成するにしても、とくに前述のエッチャントは、Gaをよくエッチングするため、ウインドウ層として、前述のAlzGa1-zAsを使用し、Alの組成を表面側にいくにしたがって減らすことにより、表面側ほどよくエッチングされ、傾斜面を形成しやすい。このウインドウ層6のAlの組成を順次減らすには、図3(a)に示されるように、ウインドウ層の下面から上面に直線状にまたは階段状(図示せず)に減らすこともできるし、図3(b)に示されるように、放物線状に減らすこともできる。この組成を変化させるには、後述するMOCVD法により行う場合、導入ガスの流量を変化させることにより、容易に変化させることができる。
【0017】
このような放物線状にAlの組成を減らすことにより、エッチングスピードが放物線状に変化し、図4にウインドウ層6部の断面説明図が示されるように、側面の傾斜面が外側に凸の形状となる。このような外側に凸の形状になるように傾斜面を形成すると、活性層4で発光して斜め上方に向かう光はチップの境界面では凹面をなす界面に入射するため、より一層入射角が小さくなり、全反射することなく光が透過しやすくなる。その結果、より一層光の取り出し効率が向上して好ましい。
【0018】
上部(p側)電極8は、たとえばAu-Be/Ni/Ti/Auなどを全面に設けた後にパターニングすることにより形成されてもよいし、電極が設けられる部分以外にマスクを設けて、全面に電極材料を被膜してからマスクを除去するリフトオフ法により形成されてもよい。また、GaAsからなる半導体基板1の裏面には、全面にAu-Ge/Ni/Auなどが0.2〜0.4μm程度の厚さに設けられ、n側電極9が形成されている。
【0019】
本発明の半導体発光素子によれば、ウインドウ層の上面および側面が繋がった傾斜面になっているため、たとえば図1(b)に一部の発光経路が示されるように、活性層4の発光部Pで発光し、斜め方向に進んだ光は、上面や側面に大きな入射角で入射しないで、傾斜面に直接小さな入射角で入射する。すなわち、半導体層の屈折率は、3.3〜3.7程度で、その外部に透明なエポキシ樹脂が設けらる場合、その屈折率は1.5〜1.55程度であり、臨界角は30°程度になる。すなわち、入射角が30°程度以下であれば全反射することなくウインドウ層の界面から光が外に取り出されるが、それより大きな入射角で入射すると全反射をする。しかし、本発明によれば、斜め方向に向かう光に対して、傾斜面が対向するため、入射角が小さくなり、光が外に出やすくなる。
【0020】
さらに、本発明では、上部電極を挟んで両外側に傾斜面が形成されているため、傾斜面が互いに近づくか遠ざかる方向で対向し、平行に向き合わない構造になる。そのため、たとえ全反射をしても対向する傾斜面では光が出やすくなる。その結果、チップ内部で何回も全反射を繰り返して中で減衰しないで、効率よく外に取り出すことができる。
【0021】
また、前述のように傾斜面が外側に凸になるように形成されることにより、より一層傾斜面に対する入射角が小さくなり、光の取り出し効率が向上する。このような傾斜面を簡単に形成するのに、たとえばAlGaAs系化合物半導体のAl組成など、その組成を変化させることにより、選択的にエッチングをすることができ、組成の変化に応じた形状の傾斜面を形成することができる。また、前述のAlGaAs系化合物半導体のAl比率を表面側で少なくすることにより、腐食しやすいAlの露出が少なくなり、保護層の機能も果たし、より一層効果が大きい。とくに放物線状にAlの比率が小さくなることにより、Alの比率が小さくなると発光する光を吸収しやすくなるが、その層が非常に薄いため、吸収の影響も殆どなくなる。
【0022】
この半導体発光素子を製造するには、たとえばn形GaAs基板1をMOCVD(有機金属化学気相成長)装置内に入れ、反応ガスのトリエチルガリウム(TEG)またはトリメチルガリウム(TMG)、アルシン(AsH3)、トリメチルアルミニウム(TMA)、トリメチルインジウム(TMIn)、n形ドーパントとしてのH2Se、p形層形成の場合はp形ドーパントとしてのジメチル亜鉛(DMZn)の必要なガスをそれぞれ導入し、図1(a)に示されるように、In0.49(Ga0.3Al0.7)0.51Pからなるn形クラッド層3を0.1〜2μm程度、ノンドープのIn0.49(Ga0.75Al0.25)0.51Pからなる活性層4を0.1〜2μm程度、In0.49(Ga0.3Al0.7)0.51Pからなるp形クラッド層5を0.1〜2μm程度、たとえばAl0.7Ga0.3Asからなるp形ウインドウ層6を1〜10μm程度、GaAsからなるコンタクト層7を0.2〜1μm程度それぞれ連続的に成長する。
【0023】
その後、Au-Be/Ni/Ti/Auなどをリフトオフ法、マスク蒸着、または全面に成膜した後にホトリソグラフィ法によるパターニングにより、上部(p側)電極8を形成し、さらに半導体基板1の裏面にAu-Ge/Ni/Auなどを全面に設けて下部(n側)電極9を形成する。その後、半導体積層部12の表面に上部電極8部を覆ってレジスト膜を設け、チップ境界面に開口部を設ける。この開口部の大きさは、たとえば前述のウインドウ層6の厚さAが6μm程度で、横の長さが50μm程度、ウインドウ層6のAlzGa1-zAsのzを下面から上面まで、たとえば0.7から0.5程度に変化させる場合、幅が30μm程度の開口部を設けると良好な傾斜面が得られる。その後、エッチングによる凹部の底面でチップ化することにより図1(a)に示されるLEDチップが得られる。
【0024】
【発明の効果】
本発明の半導体発光素子によれば、発光部から斜め方向に進む光に対して、チップの壁面(半導体積層部上層のたとえばウインドウ層の壁面)が傾斜面により対向しているため、斜め方向に進んできた光をそのまま外に取り出すことができ、結果的に非常に外部微分量子効率が向上する。しかも、斜め方向に進んできた光を殆どそのまま透過させるため、チップから外に出た光も四方に進みやすく、横方向の輝度が向上し、広い面積を照射する用途に適し、たとえば液晶表示装置のバックライトのように面全体を照射する光源に適する。その結果、明るい液晶表示装置用のバックライトが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるLEDチップの断面説明図である。
【図2】図1のLEDチップの傾斜面を形成する工程の断面説明図である。
【図3】図1のLEDチップの傾斜面を作るのに適したウインドウ層の組成の変化の例を示す図である。
【図4】本発明による半導体発光素子における傾斜面の他の構造例を示す図である。
【図5】従来のLEDチップの構造例を示す断面説明図である。
【符号の説明】
1 半導体基板
3 n形クラッド層
4 活性層
5 p形クラッド層
6 ウインドウ層
8 上部電極
9 下部電極
11 発光層形成部
12 半導体積層部
Claims (2)
- 半導体基板と、該半導体基板の上に設けられ、少なくともn形層およびp形層により活性層を挟持する発光層形成部と、該発光層形成部上に設けられ、該発光層形成部を構成する材料とは異なる組成の材料からなる電流拡散層と、該電流拡散層の表面側に設けられる上部電極と、前記半導体基板の裏面側に設けられる下部電極とからなり、前記電流拡散層は、該電流拡散層の前記発光層形成部側である底面の端部と前記電流拡散層の上面の前記上部電極の端部側とが、前記上部電極側の幅が狭く、前記活性層側で幅が広くなるような傾斜面で結ばれることにより前記電流拡散層の側面が傾斜面となり、該傾斜面が前記発光層形成部の表面に対して7°〜60°の傾斜角を有する傾斜面となっており、かつ、前記電流拡散層が、AlGaAs系化合物半導体層からなり、表面側ほどAlの混晶比が放物線状の割合で小さくなるように組成が変化する層であり、前記発光層形成部および前記電流拡散層の外部に透明な樹脂が設けられてなる半導体発光素子。
- 前記傾斜面が、外側が凸面となる傾斜面である請求項1記載の半導体発光素子。
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