JP4772872B2 - 拡張アップリンクスケジューリング許可を処理するための無線通信方法および装置 - Google Patents

拡張アップリンクスケジューリング許可を処理するための無線通信方法および装置 Download PDF

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Description

本発明は、無線通信システムに関する。より詳細には、本発明は、拡張アップリンク(EU)スケジューリング許可を処理する方法および装置に関する。
拡張アップリンク(EU)は、第3世代パートナシッププロジェクト(3GPP)システムにおける主な特徴の1つである。EUは、5.76Mbpsの最大データ速度を提供する。EUの動作をサポートするために、拡張個別チャネル(E‐DCH)絶対的許可チャネル(E‐AGCH)およびE‐DCH相対的許可チャネル(E‐RGCH)などの、制御情報を伝送する幾つかのダウンリンク物理チャネルが提供される。
図1は、EUをサポートする従来の無線通信システム100のブロック図である。システム100は無線送信/受信装置(WTRU)102、ノード‐B104、およびRNC106を含む。初期送信電力レベル、最大許容送信電力または電力比、またはノード‐B当りの利用可能チャネルリソースなどの、ノード‐B104およびWTRU102についてのE‐DCHパラメータを構成することにより、RNC106はE‐DCH動作全体を制御する。WTRU102とノード‐B104との間に、E‐DCH108、E‐DPCCH(E‐DCH個別物理制御チャネル)110、E‐AGCH112、E‐RGCH114およびE‐HICH(E‐DCHハイブリッド自動反復要求(H‐ARQ)指示チャネル)116が確立され、E‐DCHの動作をサポートする。
E‐DCH伝送のために、WTRU102は、論理チャネルのためのスケジュール要求(速度要求としても知られる)を送信し、論理チャネルのために無線リソース制御装置(RRC)は、E‐DCH108を介してノード‐B104に報告を行う必要があるかを判断する。スケジュール情報およびハッピービットの形式でスケジュール要求を送信する。E‐DPCCH110を送信する場合はいつでも、E‐DPCCH110を介してハッピービットを送信する。ノード‐B104はE‐AGCH112またはE‐RGCH114を介してWTRU102へスケジューリング許可(すなわち、絶対的許可(AG)または相対的許可(RG))を送信する。AGをE‐DCHサービングセルにより送信し、RGをE‐DCHサービング無線リンクセット(RLS)またはE‐DCH非サービング無線リンク(RL)のいずれかにより送信する。E‐DCHサービングセルは、WTRUがノード‐BのスケジューラからAGを受信するセルである。WTRUは1つのE‐DCHサービングセルを有する。E‐DCHサービングRLSは、少なくともE‐DCHサービングセルを含み、WTRUがAGを受信するであろうセルのセットである。WTRUはただ1つのサービングRLSを有する。非サービングRLは、E‐DCHのアクティブセットに属するが、サービングRLSに属さず、WTRUがRGを受信することができるセルである。WTRUは、ゼロ、1、またはいくつかの非サービングRLを有することができる。
E‐DCH無線リソースをWTRU102に割り当てた後、WTRU102は、E‐DCH108を介してアップリンクデータを送信する。E‐DCH108またはE‐DPCCH110の送信に応答して、ノード‐B104は、E‐HICH116を介してH‐ARQ動作のための確認応答(ACK)メッセージまたは非確認応答(NACK)メッセージを送信する。
E‐AGCH112は、AG値およびアクティブ化フラグを含むAGを搬送する。WTRUに対する最大電力比の形式で、AG値は提供される。個別物理制御チャネル(DPCCH)電力に対するE‐DCH個別物理データチャネル(E‐DPDCH)の比により、最大電力比が与えられる。アクティブ化フラグを使用して、H‐ARQ処理をアクティブ化または非アクティブ化する。アクティブ化フラグを「単一(SINGLE)」または「全て(ALL)」のいずれかに設定することができる。アクティブ化フラグを「単一」に設定すると、単一のH‐ARQ処理をアクティブ化または非アクティブ化する。アクティブ化フラグを「全て」に設定すると、全てのH‐ARQ処理をアクティブ化または非アクティブ化する。
E‐RGCH114はRGを搬送する。RGは絶対的許可を調整する電力(または電力比)増大または削減コマンドを示す。サービングRLSはアップ(UP)コマンド、ダウン(DOWN)コマンドまたはホールド(HOLD)コマンドを送信することができ、非サービングRLはダウンコマンドまたはホールドコマンドを送信することができる。アップコマンド、ダウンコマンドまたはホールドコマンドは、データのスケジュール送信のためのWTRUの最大許容電力比の増加、減少、または無変更をそれぞれ示す。種々の非サービングRLからのコマンドは独立であり、互いに異なりうる。E‐DCH非サービングRLは、データトラフィックのシステム過負荷を防ぎ、セル内およびセル間干渉を要求レベルに維持するためにRGを送信する。
ネットワークはE‐AGCH、E‐RGCH、またはその両方を介して単一のWTRUまたはWTRUグループを制御することができる。1次のAGモードにある場合、ノード‐BはE‐AGCHを介して特定のWTRUのみのためにリソーススケジュールを制御する。2次のAGモードにある場合、ノード‐Bは、E‐AGCHを介してWTRUグループのためにリソーススケジュールを制御する。E‐AGCHをE‐DCH無線ネットワーク暫定識別子(E‐RNTI:E-DCH radio network temporary identifier)と共に送信する。WTRUのために、一度に2つのE‐RNTIを構成することができる。1つは1次のE‐RNTIであり、もう1つは2次のE‐RNTIである。一度に1つのE‐RNTIのみを無線送信することができる。WTRUを2つのE‐RNTIにより構成すれば、WTRUは2つのE‐RNTIを監視しなければならない。
受信したAGおよびRGに基づき、WTRUはサービング許可(SG)を計算し、設定する。E‐AGCH112およびE‐RGCH114を検出、復号化することに成功し、SGを適切に設定することは、システム性能および拡張アップリンク(EU)の性能にとり重要である。それ故、AGおよびRGを効率的に検出、および復号化し、SGを処理する方法および装置を有することが望ましい。
本発明は、EUのスケジューリング許可を処理する方法および装置に関する。WTRUは少なくとも1つのAGまたはRGを含むスケジューリング許可を検出する。一旦、WTRUがAGまたはRGを検出すると、新規SGが生成され、そして、受信したAGが1次のAGかまたは2次のAGか、スケジューリングモードが1次のAGモードかまたは2次のAGモードか、AG値が「非アクティブ」に設定されているか、および送信時間間隔(TTI)が2msかまたは10msであるかに応じて、H‐ARQ処理をアクティブ化するかまたは非アクティブ化することができる。ノード‐Bは、WTRUに1次のAGかまたは2次のAGのいずれかを送信することができる。
一例として付与され、添付する図面と共に理解すべき以下の説明から、本発明のより詳細な理解を得ることができる。
以後参照する場合、用語「WTRU」はユーザ機器(UE)、移動局、固定式または移動式加入者装置、ページャ、または無線環境において動作することのできるその他の任意のタイプのデバイスを含むが、これらに限定されない。以後参照する場合、用語「ノード‐B」は基地局、サイトコントローラ、アクセスポイント(AP)または無線環境における任意のその他のタイプのインタフェースデバイスを含むが、これらに限定されない。
本発明の特徴を集積回路(IC)に組み込むか、または多数の相互接続構成要素を含む回路において構成することができる。
図2は、本発明により構成されるWTRU200の例示的なブロック図である。WTRU200は、E‐AGCH復号化器202、E‐RGCH復号化器204、およびSGプロセッサ206を含む。AG205aを検出するために、E‐AGCH復号化器202はサービングRLSからE‐AGCH信号201aを受信し、当該受信したE‐AGCH信号201aを復号化する。検出したAG205aをSGプロセッサ206に送信する。サービングRLSからのRG205bおよび1以上の非サービングRLからのRG205cをそれぞれ検出するために、E‐RGCH復号化器204は、サービングRLSからE‐RGCH信号201bおよび1以上の非サービングRLからE‐RGCH信号201cをそれぞれ受信し、復号化する。検出したRG205b、RG205cをSGプロセッサ206に送信する。E‐AGCH復号化器202は、1次のE‐RNTIか、または2次のE‐RNTIと共にAG205aを受信したか否かをSGプロセッサ206に対して知らせる。E‐AGCH復号化器202およびE‐RGCH復号化器204は、スケジューリング許可(すなわち、AG205aまたはRG205b、RG205c)をどのサブフレームで受信したかについても知らせる。
SGプロセッサ206は、AGおよび/またはRGに基づき現在のSGを生成する。SGプロセッサ206は、第1のSG計算器208、第2のSG計算器210、およびコントローラ212を含む。第1のSG計算器208は、AG205aおよびサービングRLSからのRG205bを受信し、第1のSG候補209aを計算する。第2のSG計算器210は、一以上の非サービングRLからの少なくとも1つのRG205cを受信し、第2のSG候補209bを計算する。コントローラ212は、第1のSG候補209aおよび/または第2のSG候補209bに基づき新規SG213を出力する。
WTRU200がアイドル状態にある場合に、電力節約のためにSGプロセッサ206を一時的に電力OFFにすることができる。最後に受信した2次のAGおよび1次のAGがメモリ(図2に図示せず)に蓄積され、WTRU200がアクティブ化され、送信データを有する場合に、SGの処理を再開する。SGの処理の再開後、蓄積した最後に受信した2次のAGおよび1次のAGをSGプロセッサ206により処理し、新規SG213を生成する。
スケジューリング許可プロセッサ206は、スケジュールデータ個別チャネルの媒体アクセス制御(MAC‐d)のフローのためのトランスポートフォーマットコンビネーション(TFC)選択および多重化装置(図示せず)により使用することができる電力量を提供する。これをDPCCH電力に対する比として特定することができる。あるいはTFC選択および多重化装置がDPCCH電力の計測結果を知ることを回避するために、これをスケジュールデータに使用することができる最大送信電力により特定することができる。他のスケジューリング関係エンティティが現在のDPCCH電力を知る必要がないので、後者の方法が好ましい。
図3は、本発明によりSGを処理する処理300のフローチャートである。WTRUはサービングRLSおよび少なくとも1つの非サービングRLからのスケジューリング許可(すなわち、AGおよびRG)を監視する(ステップ302)。次いで、サービングRLSから受信するAGまたはRGがあるかを判断する(ステップ304)。サービングRLSから受信するAGまたはRGがあれば、サービングRLSから着信するAGおよび/またはRGに基づき第1のSG候補が計算される(ステップ306)。次いで、1以上の非サービングRLから受信するダウンコマンドがあるかを判断する(ステップ308)。1以上の非サービングRLからダウンコマンドを受信しなければ、新規SGを第1のSG候補に設定し(ステップ310)、処理300はステップ322において次の送信時間間隔(TTI)を待ち、その後ステップ304に進む。1以上の非サービングRLから受信するダウンコマンドがあれば、当該受信したダウンコマンドおよび前のSGに基づき第2のSG候補を計算する(ステップ312)。次いで、新規SGを第1のSG候補および第2のSG候補の中の最小のものに設定し(ステップ314)、処理300はステップ322において次のTTIを待ち、その後ステップ304に進む。新規SGを第1のSG候補および第2のSG候補の中の最小値に設定できるのは、サービングセルがRGのダウンステップサイズより多くスケジュール許可を削減することができるからである。
ステップ304でサービングRLSから受信するAGまたはRGがないと判断すれば、1以上の非サービングRLから受信するダウンコマンドがあるかをさらに判断する(ステップ316)。非サービングRLから受信するダウンコマンドがなければ、処理300はステップ302に戻り、スケジューリング許可を監視する。非サービングRLから受信するダウンコマンドがあれば、ダウンコマンドおよび前のSGに基づき第2のSG候補を計算する(ステップ318)。次いで、新規SGを第2のSG候補に設定し(ステップ320)、処理300はステップ322において次のTTIを待ち、その後ステップ304に進む。
図4Aおよび図4Bは、共に本発明の一実施形態によりサービングRLSからのスケジューリング許可に基づきSGを生成する処理400のフローチャートである。サービングRLSからのスケジューリング許可を検出する(ステップ402)。そして、AGを検出するかを判断する(ステップ404)。AGを検出すると判断すれば、新規SGを生成し、および/または受信したAGが1次のAGかまたは2次のAGか、スケジューリングモードが1次のAGモードかまたは2次のAGモードか、AGの値が「非アクティブ」に設定されているか、およびTTIが2msまたは10msかに応じて、H‐ARQ処理はアクティブまたは非アクティブになることができる。
AGは1次のAGかまたは2次のAGのいずれかでありうる。1次のAGは1次のE‐RNTIと共に受信するAGであり、2次のAGは2次のE‐RNTIと共に受信するAGである。1次のAGは現在のSGを常に再設定(reset)する。WTRUが2次のAGモードにある場合にのみ、2次のAGは現在のSGを再設定する。1)10msのTTIに対し直近の1次のAGのAG値が「非アクティブ」に設定されており、2)2msのTTIに対し直近の1次のAGのAG値が「非アクティブ」に設定されており、処理アクティブ化フラグが「全て」(それ故、スケジューリングモードは2次のAGモードに遷移する)に設定されていたとすれば、WTRUを2次のAGモードに切り替える。SGに影響を及ぼした最後のAGが2次のAGであったとすれば、WTRUは既に2次のAGモードにある。
1次のAGモードは、1次のAGおよびRGのみがSGに影響を及ぼす(即ち、2次のAGはSGに影響を及ぼさない)スケジューリングモードである。2次のAGモードは、1次のAG、2次のAGおよびRGの全てがSGに影響を及ぼすことのできるスケジューリングモードである。1次のAGモードにある場合1次のE‐RNTIを使用して、ノード‐Bは特定のWTRUのみのリソーススケジュールを制御する。2次のAGモードにある場合2次のE‐RNTIを使用して、ノード‐BはWTRUグループのリソーススケジュールを制御する。AG値を「非アクティブ」に設定している1次のAGは1次のAGモードから2次のAGモードへの遷移を起動する。
ステップ404でAGを検出しないと判断すれば、スケジューリングモードが1次のAGモードであるかをさらに判断する(ステップ406)。スケジューリングモードが1次のAGモードでなければ(即ち、スケジューリングモードは2次のAGモードである)、処理400はステップ446に進み、次のTTIを待つ。スケジューリングモードが1次のAGモードであれば、受信したRG(サービングRLSからRGを受信すると仮定する)および同一のH‐ARQの処理のために前のTTIにおいて生成したSGに基づき、SGを設定する(ステップ408)。RGに影響を及ぼす送信と同じH‐ARQの処理のための前のTTIの電力比に対して、サービングRLSから受信するRGを解釈する。RGがアップコマンドを示せば、その場合所定のステップサイズだけ前の電力比を増加させることによりSGを得る。RGがダウンコマンドを示せば、所定のステップサイズだけ前の電力比を減少させることによりSGを得る。RGがホールドコマンドを示せば、SGは変更なしのままである。
ステップ404でAGを検出すると判断すれば、AGが1次のAGかまたは2次のAGかをさらに判断する(ステップ410)。AGが1次のAGであれば、スケジューリングモードを1次のAGモードに設定する(ステップ412)。次いで、検出されたAGのAG値が「非アクティブ」に設定されているかをさらに判断する(ステップ414)。AG値が「非アクティブ」に設定されていなければ(即ち、AG値がゼロでない値に設定されている)、SGを受信したAG値に更新する(ステップ416)。次いで、TTIが2msであるかまたは10msであるかを判断する(ステップ418)。TTIが10msであれば、全てのH‐ARQ処理をアクティブ化し(ステップ424)、処理400はステップ446に進み、次のTTIを待つ。
TTIが2msであれば、アクティブ化フラグが「単一(SINGLE)」に設定されているかまたは「全て(ALL)」に設定されているかをさらに判断する(ステップ420)。アクティブ化フラグが「単一」に設定されていれば、特定のH‐ARQ処理をアクティブ化する(即ち、特定のH‐ARQ処理が非アクティブであれば、H‐ARQ処理はアクティブになり、H‐ARQ処理がアクティブであれば、H‐ARQ処理はアクティブのままである)(ステップ422)。アクティブ化フラグが「全て」に設定されていれば、全てのH‐ARQ処理をアクティブ化する(即ち、非アクティブH‐ARQ処理はアクティブになり、アクティブなH‐ARQ処理はアクティブのままである)(ステップ424)。アクティブな処理はスケジュール化データを送信することができるH‐ARQ処理であり、非アクティブな処理は非スケジュール化データを送信することができるH‐ARQ処理である。
ステップ414で受信したAGのAG値が「非アクティブ」に設定されていると判断すれば、TTIが2msのTTIであるかまたは10msのTTIであるかをさらに判断する(ステップ425)。TTIが2msのTTIであれば、アクティブ化フラグが「単一」に設定されているかまたは「全て」に設定されているかをさらに判断する(ステップ426)。アクティブ化フラグが「単一」に設定されていれば、特定のH‐ARQ処理のみが非アクティブになる(ステップ428)。アクティブ化フラグが「全て」に設定されていれば、2次のE‐RNTIが構成されているかをさらに判断する(ステップ430)。ステップ425でTTIが10msのTTIであると判断すれば、処理400はステップ430に進む。2次のE‐RNTIが構成されていなければ、全てのH‐ARQ処理を非アクティブ化する(ステップ432)。2次のE‐RNTIが構成されていれば、現在のSGを最後に受信したAG値に更新することができる(ステップ434)(これを図5A乃至図5Cの参照により詳細に説明する)。あるいはSG値を変更しなくてもよく、前のSG値は同じままとすることができる。このような場合、ステップ434はバイパスされ、処理400はステップ436に進む。次いで、全てのH‐ARQ処理をアクティブ化し、スケジューリングモードを2次のAGモードに設定する(ステップ436、ステップ438)。
ステップ410でAGが1次のAGではないと判断すれば(即ち、AGは2次のAGである)、スケジューリングモードが2次のAGモードであるかをさらに判断する(ステップ440)。スケジューリングモードが2次のAGモードであれば(それ故、2次のAGは現在のSGに影響を及ぼすことができる)、現在のSGを受信したAGのAG値に基づき設定する(ステップ442)。スケジューリングモードが2次のAGモードでなければ(それ故、2次のAGは現在のSGに影響を及ぼすことができない)、受信したAGのAG値をメモリに蓄積し、後に使用することができる(これを図5A乃至図5Cの参照により詳細に説明する)(ステップ444)。
図5A乃至図5Cは、本発明による1次のAGおよび2次のAGによる例示的なノード‐Bのスケジューリングを示す図である。ノード‐Bは、WTRUに1次のAGまたは2次のAGのいずれかを送信する。スケジューリング許可モードは1次のAGモードと2次のAGモードとの間で切り替わる。1次のAGは現在のSGを常に再設定する。現在のスケジューリングモードを2次のAGモードに設定している(即ち、直近の1次のAGが2次のAGモードへの遷移を起動する場合)か、またはSGに影響を及ぼす最後のAGが2次のAGであったとすれば、2次のAGは現在のSGに影響を及ぼすのみである。以後、初期状態は1次のAGモードであると仮定する。とはいえ本発明は、初期構成が2次のAGモードにある場合にも等しく適用することができる。
図5Aを参照すると、まずノード‐Bは2次のAG502を送信する。現在のスケジューリングモードが1次のAGモードであるので、受信した2次のAG502のAG値を蓄積する。次のAGは「非アクティブ」に設定したAG値を有する1次のAG504である。下向きの矢印522が示すように、これは1次のAGモードから2次のAGモードへの遷移を起動する。
スケジューリングモードが1次のAGモードから2次のAGモードへ切り替わると、スケジューリングモード切り替えの遷移期間中、SGは前のSGと同じままであることができ、次のAG(この場合AG506)を受信すると、SGを更新する。あるいはSGの更新遅延を回避するためにスケジューリングモード切り替えの遷移期間中、SGを、最後に受信し、蓄積した2次のAG値(この場合AG502)に設定することができる。
次の2つのAG506、508は2次のAGであり、SGをそれぞれ2次のAG506、508のAG値により更新する。次のAGは1次のAG510である。2次のAGモードにある間に1次のAGを受信すると、上向きの矢印524が示すように1次のAGモードへの帰還遷移を起動する。
2つの1次のAGを送信後、「非アクティブ」に設定したAG値を有する1次のAG512を受信する。下向きの矢印526が示すように、これはスケジューリングモードの2次のAGモードへの帰還切り替えを起動し、SGは同じままとすることができ、次の2次のAG(この場合AG513)を受信すると、SGを更新する。あるいはSGの更新遅延を回避するためにスケジューリングモードの切り替え遷移期間中に、最後の2次のAG(この例では、AG508)によりSGを更新することができる。
起こりうる問題は、システムが余り長い間1次のAGモードに留まると直近に蓄積した2次のAG値が古くなりうることである。例えばWTRUが1次のAG516を受信する場合、システムは6TTIの間、1次のAGモードに留まっており、直近の2次のAG514は古くなりうる。
図5Bは、本発明による1次のAGおよび2次のAGによる別の例示的なノード‐Bのスケジューリングを示す。この実施形態では2次のAGモードへの切り替えの直前に、ノード‐Bは2次のAGを送信する。図5Bで、1次のAG516の送信直前にノード‐Bが2次のAG520を送信することを除いて、AGの送信シーケンスは図5Aの場合と同じである。1次のAG518を受信すると、上向きの矢印528が示すようにスケジューリングモードは2次のAGモードから1次のAGモードへ切り替わっている。2次のAGモードへのスケジューリングモードの切り替え直前(即ち、「非アクティブ」に設定したAG値を有する1次のAG516の送信直前)に、ノード‐Bは2次のAG520を送信する。2次のAG520のAG値は蓄積され、1次のAG516を受信すると下向きの矢印530が示すように、スケジューリングモードを2次のAGモードへ切り替える場合に使用される。この方式により、2次のAGが古くなるのを回避することができる。
あるいは図5Cに示すように古くなる問題を検出するために、ノード‐Bは時間閾値を使用することができる。1次のAGモードから2次のAGモードへスケジューリングモードを切り替える直前に、ノード‐Bは古くなる状況が存在する(即ち、切り替え点からの時間閾値内に送信した2次のAGがあった)かを判断する。時間閾値中に送信した2次のAGがあったとすれば、2次のAG520を送信することなく、ノード‐Bは1次のAG516を送信する。一方、時間期間中に送信した2次のAGがなかったとすれば(図5Cに示すように)1次のAG516を送信する前に、ノード‐Bは2次のAG520を送信する。
時間閾値を静的な値として実装することができる。あるいは、トラフィック状態の変化速度、干渉状態の変動速度、車両速度などを含むが、これらに限定しない幾つかの要因に応じて、時間閾値を半静的にまたは動的に調整することができる。トラフィック状態または干渉状態が急速に変化すれば、時間閾値を環境の変化を反映するように調整する。
図6は、本発明により構成されるノード‐B600のブロック図である。ノード‐B600は、スケジューリング要求プロセッサ602およびノード‐Bスケジューラ604を含む。スケジューリング要求プロセッサ602は、WTRUから受信するスケジューリング情報を受信し、処理するように構成される。ノード‐Bスケジューラ604は、WTRUに1次のAGおよび2次のAGを送信することによりリソーススケジューリングを制御するように構成される。ノード‐Bスケジューラ604は、1次のAGモードでは特定のWTRUのみのためにリソーススケジューリングを制御し、2次のAGモードではWTRUグループのためにリソーススケジューリングを制御する。
WTRUにおけるスケジューリングモードの切り替えの遷移期間において、最後に受信し、蓄積した2次のAG値にSGを設定する場合には、本明細書で以上に説明したように1次のAGモードから2次のAGモードへスケジューリングモードを切り替える前に、ノード‐Bスケジューラ604は2次のAGを送信する。1次のAGモードから2次のAGモードへスケジューリングモードを切り替える前に、ノード‐Bスケジューラ604は古くなる2次のAGが存在するかを判断し、古くなる2次のAGが存在しない場合にのみ、スケジューリングモードを切り替える。静的であるか、または所定の要因に基づき動的に調整することができる時間閾値を実装することにより、ノード‐Bスケジューラ604は古くなる2次のAGの存在を判断する。
図7Aおよび図7Bは、共に本発明の別の実施形態によるサービングRLSからのスケジューリング許可に基づきSGを生成する処理700のフローチャートである。ステップ702乃至724は図4A、Bのステップ402乃至424と同一であり、それ故本明細書では説明を繰り返さないこととする。ステップ714で受信したAGのAG値が「非アクティブ」に設定されていると判断すれば、アクティブ化フラグが「単一」に設定されているかまたは「全て」に設定されているかをさらに判断する(ステップ726)。アクティブ化フラグが「単一」に設定されていれば、TTIが2msのTTIであるかまたは10msのTTIであるかをさらに判断する(ステップ728)。TTIが2msのTTIであれば、特定のH‐ARQ処理のみが非アクティブになる(ステップ730)。TTIが10msのTTIであれば変更はなく、処理700はステップ752に進み、次のTTIを待つ。
ステップ726でアクティブ化フラグが「全て」に設定されていると判断すれば、2次のE‐RNTIが構成されているかをさらに判断する(ステップ732)。2次のE‐RNTIが構成されていなければ、TTIが2msのTTIであるかまたは10msのTTIであるかをさらに判断する(ステップ734)。TTIが2msのTTIであれば、全てのH‐ARQ処理を非アクティブ化する(ステップ736)。TTIが10msのTTIであれば変更はなく、処理700はステップ752に進み、次のTTIを待つ。
ステップ732で2次のE‐RNTIが構成されていると判断すれば、(図5A乃至図5Cの参照により説明したように)現在のSGを最後に受信したAG値に更新することができる(ステップ738)。あるいはSG値を変更しなくてもよく、前のSG値は同じままとすることができる。このような場合、ステップ738はバイパスされ、処理700はステップ740に進む。次いで、全てのH‐ARQ処理をアクティブ化し、スケジューリングモードを2次のAGモードに設定する(ステップ740、ステップ742)。
ステップ710でAGが1次のAGではないと判断すれば(即ち、AGは2次のAGである)、AG値が「非アクティブ」に設定されているかをさらに判断する(ステップ744)。AG値が「非アクティブ」に設定されていなければ、スケジューリングモードが2次のAGモードであるかをさらに判断する(ステップ746)。スケジューリングモードが2次のAGモードであれば(それ故、2次のAGモードは現在のSGに影響を及ぼすことができる)、現在のSGを受信したAGのAG値に基づき設定する(ステップ748)。スケジューリングモードが2次のAGモードでなければ(それ故、2次のAGモードは現在のSGに影響を及ぼすことができない)、受信したAGのAG値をメモリに蓄積し、後に使用することができる(図5A乃至図5Cの参照により詳細に説明したように)(ステップ750)。
実施形態
1.無線通信システムにおいてSGを生成する方法であって、無線通信システムはEUをサポートし、WTRUがE‐AGCHを介してサービングRLSからAGを受信し、E‐RGCHを介してサービングRLSおよび非サービングRLからRGを受信するようにする方法。
2.AGおよびRGを含むスケジューリング許可を検出するステップを含む実施形態1に記載の方法。
3.スケジューリング許可がAGであるかを判断するステップを含む実施形態2に記載の方法。
4.スケジューリング許可がAGであれば、スケジューリング許可が1次のAGであるかまたは2次のAGであるかを判断するステップを含む実施形態3に記載の方法。
5.スケジューリング許可が1次のAGであれば、スケジューリング許可が搬送するAG値によりSGを更新するステップを含む実施形態4に記載の方法。
6.スケジューリング許可がAGでなければ、スケジューリングモードが1次のAGモードであるかを判断するステップを含む実施形態3乃至5のいずれかに記載の方法。
7.スケジューリングモードが1次のAGモードでなければ、次のTTIを待つステップを含む実施形態4乃至6のいずれかに記載の方法。
8.スケジューリングモードが1次のAGモードであれば、受信したRGに基づきSGを更新するステップを含む実施形態4乃至6のいずれかに記載の方法。
9.同一のH‐ARQ処理のために、前のTTIの電力比に対してRGを解釈する実施形態1乃至8のいずれかに記載の方法。
10.RGがアップコマンド、ダウンコマンドおよびホールドコマンドの中の1つのコマンドを示し、RGがアップコマンドを示せば所定のステップサイズだけ前のSGを増加させることによりSGを生成し、RGがダウンコマンドを示せば所定のステップサイズだけ前のSGを減少させることによりSGを生成し、RGがホールドコマンドを示せば前のSGは変更なしのままである実施形態1乃至9のいずれかに記載の方法。
11.スケジューリング許可が1次のAGであれば、スケジューリングモードを1次のAGモードに設定するステップを含む実施形態4乃至10のいずれかに記載の方法。
12.スケジューリング許可のAG値が「非アクティブ」に設定されているかを判断し、AG値が「非アクティブ」に設定されていなければ、スケジューリング許可のAG値にSGを設定するステップを含む実施形態5乃至11のいずれかに記載の方法。
13.AG値が「非アクティブ」に設定されていれば、スケジューリングモードを2次のAGモードに設定するステップを含む実施形態12に記載の方法。
14.TTIが10msであるかまたは2msであるかを判断するステップを含む実施形態13に記載の方法。
15.TTIが10msであれば、全てのH‐ARQ処理をアクティブ化し、次のTTIを待つステップを含む実施形態14に記載の方法。
16.TTIが2msであれば、アクティブ化フラグが「単一」に設定されているかまたは「全て」に設定されているかを判断するステップを含む実施形態14に記載の方法。
17.アクティブ化フラグが「単一」に設定されていれば、対応するH‐ARQ処理をアクティブ化するステップを含む実施形態16に記載の方法。
18.アクティブ化フラグが「全て」に設定されていれば、全てのH‐ARQ処理をアクティブ化するステップを含む実施形態17に記載の方法。
19.AG値が「非アクティブ」に設定されていれば、TTIが2msのTTIであるかまたは10msのTTIであるかを判断するステップを含む実施形態12乃至18のいずれかに記載の方法。
20.TTIが2msのTTIであれば、アクティブ化フラグが「単一」に設定されているかまたは「全て」に設定されているかを判断するステップを含む実施形態19に記載の方法。
21.アクティブ化フラグが「単一」に設定されていれば、対応するH‐ARQ処理を非アクティブ化するステップを含む実施形態20に記載の方法。
22.アクティブ化フラグが「全て」に設定されているか、またはTTIが10msのTTIであるかのいずれかであれば、2次のE‐DCH E‐RNTIが構成されているかを判断するステップを含む実施形態20乃至21のいずれかに記載の方法。
23.2次のE‐RNTIが構成されていなければ、全てのH‐ARQ処理を非アクティブ化するステップを含む実施形態22に記載の方法。
24.2次のE‐RNTIが構成されていれば、最後に受信したAG値に基づきSG値を設定するステップを含む実施形態22乃至23のいずれかに記載の方法。
25.全てのH‐ARQ処理をアクティブ化するステップを含む実施形態24に記載の方法。
26.スケジューリングモードを2次のAGモードに設定するステップを含む実施形態25に記載の方法。
27.2次のE‐RNTIが構成されていれば、現在のSG値を維持するステップを含む実施形態22乃至23のいずれかに記載の方法。
28.全てのH‐ARQ処理をアクティブ化するステップを含む実施形態27に記載の方法。
29.スケジューリングモードを2次のAGモードに設定するステップを含む実施形態28に記載の方法。
30.スケジューリング許可が1次のAGでなければ、スケジューリングモードが2次のAGモードであるかを判断するステップを含む実施形態4乃至29のいずれかに記載の方法。
31.スケジューリングモードが2次のAGモードであれば、SGをスケジューリング許可のAG値に設定するステップを含む実施形態30に記載の方法。
32.スケジューリングモードが2次のAGモードでなければ、スケジューリング許可のAG値を蓄積するステップを含む実施形態30乃至31のいずれかに記載の方法。
33.1次のAGモードから2次のAGモードへスケジューリングモードを切り替える前に、サービングRLSが2次のAGを送信する実施形態4乃至32のいずれかに記載の方法。
34.1次のAGモードから2次のAGモードへスケジューリングモードを切り替える前に、古くなる2次のAGが存在するかをサービングRLSが判断するステップを含む実施形態33に記載の方法。
35.古くなる2次のAGが存在しない場合にのみ、サービングRLSがスケジューリングモードを切り替えるステップを含む実施形態34に記載の方法。
36.時間閾値を実装することにより、古くなる2次のAGの存在をサービングRLSが判断する実施形態34乃至35のいずれかに記載の方法。
37.時間閾値が静的である実施形態36に記載の方法。
38.時間閾値を所定の要因に基づき動的に調整する実施形態36に記載の方法。
39.所定の要因がトラフィック状態の変化速度、干渉状態の変動速度および車両速度の中の少なくとも1つを含む実施形態38に記載の方法。
40.AG値が「非アクティブ」に設定されていれば、アクティブ化フラグが「単一」に設定されているかまたは「全て」に設定されているかを判断するステップを含む実施形態12乃至39のいずれかに記載の方法。
41.アクティブ化フラグが「単一」に設定されていれば、TTIが2msのTTIであるかまたは10msTTIであるかを判断するステップを含む実施形態40に記載の方法。
42.TTIが2msのTTIであれば、対応するH‐ARQ処理を非アクティブ化するステップを含む実施形態41に記載の方法。
43.アクティブ化フラグが「全て」に設定されていれば、2次のE‐RNTIが構成されているかを判断するステップを含む実施形態12乃至42のいずれかに記載の方法。
44.2次のE‐RNTIが構成されていなければ、TTIが2msのTTIであるかまたは10msのTTIであるかを判断するステップを含む実施形態43に記載の方法。
45.TTIが2msのTTIであれば、全てのH‐ARQ処理を非アクティブ化するステップを含む実施形態44に記載の方法。
46.2次のE‐RNTIが構成されていれば、最後に受信したAG値に基づきSGを設定するステップを含む実施形態43乃至45のいずれかに記載の方法。
47.全てのH‐ARQ処理をアクティブ化するステップを含む実施形態46に記載の方法。
48.スケジューリングモードを2次のAGモードに設定するステップを含む実施形態47に記載の方法。
49.2次のE‐RNTIが構成されていれば、現在のSG値を維持するステップを含む実施形態43乃至45のいずれかに記載の方法。
50.全てのH‐ARQ処理をアクティブ化するステップを含む実施形態49に記載の方法。
51.スケジューリングモードを2次のAGモードに設定するステップを含む実施形態50に記載の方法。
52.AG値が「非アクティブ」に設定されているかを判断し、AG値が「非アクティブ」に設定されていない場合にのみ、スケジューリングモードが2次のAGモードであるかを判断するステップを含む実施形態12乃至51のいずれかに記載の方法。
53.無線通信システムにおいてSGを生成するWTRUであって、無線通信システムはEUをサポートし、WTRUがE‐AGCHを介してサービングRLSからAGを受信し、E‐RGCHを介してサービングRLSおよび非サービングRLからRGを受信するようにするWTRU。
54.AGおよびRGを含む受信したスケジューリング許可を復号化する復号化器を含む実施形態53に記載のWTRU。
55.受信したスケジューリング許可が1次のAGであれば、受信したスケジューリング許可が搬送するAG値によりSGを更新するように構成するSGプロセッサを含む実施形態54に記載のWTRU。
56.受信したスケジューリング許可がAGでなければ、スケジューリングモードが1次のAGモードであるかを判断し、スケジューリングモードが1次のAGモードでないと判断すれば次のTTIを待つように、SGプロセッサを構成する実施形態55に記載のWTRU。
57.受信したスケジューリングモードが1次のAGモードであれば、受信したRGに基づきSGを更新するように、SGプロセッサを構成する実施形態56に記載のWTRU。
58.同一のH‐ARQ処理のために前のTTIの電力比に対して、SGプロセッサがRGを解釈する実施形態55乃至57のいずれかに記載のWTRU。
59.RGがアップコマンド、ダウンコマンドおよびホールドコマンドの中の1つのコマンドを示し、RGがアップコマンドを示せば所定のステップサイズだけ前のSGを増加させることにより、SGプロセッサがSGを生成し、RGがダウンコマンドを示せば所定のステップサイズだけ前のSGを減少させることにより、SGプロセッサがSGを生成し、RGがホールドコマンドを示せば、SGプロセッサが前のSGを保持する実施形態53乃至58のいずれかに記載のWTRU。
60.スケジューリング許可が1次のAGであれば、スケジューリングモードを1次のAGモードに設定するように、SGプロセッサを構成する実施形態55乃至59のいずれかに記載のWTRU。
61.スケジューリング許可のAG値が「非アクティブ」に設定されているかを判断するようにSGプロセッサを構成し、AG値が「非アクティブ」に設定されていなければ、SGプロセッサがスケジューリング許可のAG値にSGを設定する実施形態55乃至60のいずれかに記載のWTRU。
62.AG値が「非アクティブ」に設定されていれば、スケジューリングモードを2次のAGモードに設定するように、SGプロセッサを構成する実施形態61に記載のWTRU。
63.TTIが10msであるかまたは2msであるかを判断し、TTIが10msであれば全てのH‐ARQ処理をアクティブ化し、次のTTIを待つように、SGプロセッサを構成する実施形態62に記載のWTRU。
64.AG値が「非アクティブ」に設定されていれば、TTIが2msのTTIであるかまたは10msのTTIであるかを判断し、TTIが2msであれば、アクティブ化フラグが「単一」に設定されているかまたは「全て」に設定されているかを判断し、アクティブ化フラグが「単一」に設定されていれば、対応するH‐ARQ処理をアクティブ化するように、SGプロセッサを構成する実施形態61乃至63のいずれかに記載のWTRU。
65.アクティブ化フラグが「全て」に設定されているか、またはTTIが10msのTTIであれば、2次のE‐RNTIが構成されているかを判断し、2次のE‐RNTIが構成されていなければ全てのH‐ARQ処理を非アクティブ化するように、SGプロセッサを構成する実施形態64に記載のWTRU。
66.2次のE‐RNTIが構成されていれば、最後に受信したAG値に基づきSGを設定し、全てのH‐ARQ処理をアクティブ化し、スケジューリングモードを2次のAGモードに設定するように、SGプロセッサを構成する実施形態65に記載のWTRU。
67.2次のE‐RNTIが構成されていれば、現在のSG値を維持し、全てのH‐ARQ処理をアクティブ化し、スケジューリングモードを2次のAGモードに設定するように、SGプロセッサを構成する実施形態65に記載の方法。
68.スケジューリング許可が1次のAGでなければ、スケジューリングモードが2次のAGモードであるかを判断し、スケジューリングモードが2次のAGモードであれば、スケジューリング許可のAG値にSGを設定するように、SGプロセッサを構成する実施形態56乃至67のいずれかに記載のWTRU。
69.スケジューリングモードが2次のAGモードでなければスケジューリング許可のAG値を蓄積するように、SGプロセッサを構成する実施形態68に記載のWTRU。
70.AG値が「非アクティブ」に設定されていればアクティブ化フラグが「単一」に設定されているかまたは「全て」に設定されているかを判断するように、SGプロセッサを構成する実施形態61乃至69のいずれかに記載のWTRU。
71.アクティブ化フラグが「単一」に設定されていればTTIが2msのTTIであるかまたは10msのTTIであるかを判断するように、SGプロセッサを構成する実施形態70に記載のWTRU。
72.TTIが2msのTTIであれば対応するH‐ARQ処理を非アクティブ化するように、SGプロセッサを構成する実施形態71に記載のWTRU。
73.アクティブ化フラグが「全て」に設定されていれば2次のE‐RNTIが構成されているかを判断するように、SGプロセッサを構成する実施形態70乃至72のいずれかに記載のWTRU。
74.2次のE‐RNTIが構成されていなければTTIが2msのTTIであるかまたは10msのTTIであるかを判断し、TTIが2msのTTIであれば全てのH‐ARQ処理を非アクティブ化するように、SGプロセッサを構成する実施形態73に記載のWTRU。
75.2次のE‐RNTIが構成されていれば最後に受信したAG値に基づきSG値を設定し、全てのH‐ARQ処理をアクティブ化し、スケジューリングモードを2次のAGモードに設定するように、SGプロセッサを構成する実施形態73に記載のWTRU。
76.2次のE‐RNTIが構成されていれば現在のSG値を維持し、全てのH‐ARQ処理をアクティブ化し、スケジューリングモードを2次のAGモードに設定するように、SGプロセッサを構成する実施形態73に記載のWTRU。
77.AG値が「非アクティブ」に設定されているかを判断し、AG値が「非アクティブ」に設定されていない場合にのみスケジューリングモードが2次のAGモードであるかを判断するように、SGプロセッサを構成する実施形態61乃至76のいずれかに記載のWTRU。
78.無線通信システムのWTRUにおいてSGの処理をサポートするノード‐Bであって、無線通信システムはEUをサポートし、WTRUがノード‐BからAGおよびRGを受信するようにするノード‐B。
79.WTRUから速度要求を受信し、処理するように構成する速度要求プロセッサを含む実施形態78に記載のノード‐B。
80.WTRUに1次のAGおよび2次のAGを送信することによりリソーススケジューリングを制御するように構成するノード‐Bスケジューラを含む実施形態79に記載のノード‐B。
81.1次のAGモードでは特定のWTRUのみのためにリソーススケジューリングを制御するように、ノード‐Bスケジューラを構成する実施形態80に記載のノード‐B。
82.2次のAGモードではWTRUグループのためにリソーススケジューリングを制御するように、ノード‐Bスケジューラを構成し、1次のAGモードから2次のAGモードへスケジューリングモードを切り替える前に、2次のAGを送信するように、ノード‐Bスケジューラを構成する実施形態80乃至81のいずれかに記載のノード‐B。
83.1次のAGモードから2次のAGモードへスケジューリングモードを切り替える前に、古くなる2次のAGが存在するかを判断し、古くなる2次のAGが存在しない場合にのみスケジューリングモードを切り替えるように、ノード‐Bスケジューラを構成する実施形態80乃至82のいずれかに記載のノード‐B。
84.時間閾値を実装することにより古くなる2次のAGの存在を判断するように、ノード‐Bスケジューラを構成する実施形態80乃至83のいずれかのノード‐B。
85.時間閾値が静的である実施形態84に記載のノード‐B。
86.時間閾値を所定の要因に基づき動的に調整する実施形態84に記載のノード‐B。
87.所定の要因がトラフィック状態の変化速度、干渉状態の変動速度および車両速度の中の少なくとも1つを含む実施形態86に記載のノード‐B。
本発明の特徴および要素を特定の組み合わせにおける好ましい実施形態において記述したが、各特長または要素を好ましい実施形態のその他の特徴および要素なしに単独で、または本発明のその他の特徴および要素との種々の組み合わせにおいて、または本発明のその他の特徴および要素なしに使用することができる。
従来の無線通信システムのブロック図である。 本発明により構成されるWTRUの例示的なブロック図である。 本発明によりSGを処理する処理のフローチャートである。 本発明の一実施形態によりサービングRLSからのスケジューリング許可に基づきSGを生成する処理のフローチャートである。 本発明の一実施形態によりサービングRLSからのスケジューリング許可に基づきSGを生成する処理のフローチャートである。 本発明に係るAGの送受信およびSGの処理を示す図である。 本発明に係るAGの送受信およびSGの処理を示す図である。 本発明に係るAGの送受信およびSGの処理を示す図である。 本発明により構成されるノード‐Bのブロック図である。 本発明の別の実施形態によるサービングRLSからのスケジューリング許可に基づきSGを生成する処理のフローチャートである。 本発明の別の実施形態によるサービングRLSからのスケジューリング許可に基づきSGを生成する処理のフローチャートである。

Claims (43)

  1. WTRU(wireless transmit/receive unit)でサービング許可(SG)を更新する方法であって、
    スケジューリング許可を前記WTRUで受信するステップと、
    前記WTRUが前記スケジューリング許可が絶対的許可(AG)であるか、または相対的許可(RG)であるかを判断するステップと、
    前記スケジューリング許可がAGであるという条件で、前記WTRUが前記スケジューリング許可が1次のAGであるかまたは2次のAGであるかを判断するステップであって、前記1次のAGは1次のE−RNTI(enhanced dedicated channel (E-DCH) radio network temporary identifier)と共に受信されるAGであり、前記2次のAGは2次のE−RNTIと共に受信されるAGである、ステップと、
    前記スケジューリング許可が前記1次のAGであるという条件で、前記WTRUが前記スケジューリング許可によって搬送されるAG値により前記SGを更新するステップと、
    前記スケジューリング許可が前記2次のAGであるという条件で、前記WTRUがスケジューリングモードが2次のAGモードであるか否かを判断するステップと、
    前記スケジューリングモードが前記2次のAGモードであるという条件で、前記WTRUが前記SGを前記スケジューリング許可の前記AG値に更新するステップと、
    前記スケジューリングモードが前記2次のAGモードでないという条件で、前記WTRUが前記スケジューリング許可の前記AG値を蓄積するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記スケジューリング許可がRGであるという条件で、前記WTRUがスケジューリングモードが1次のAGモードであるか否かを判断するステップと、
    前記スケジューリングモードが前記1次のAGモードでないという条件で、前記WTRUが次の送信時間間隔(TTI)を待つステップと
    をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記スケジューリングモードが前記1次のAGモードであるという条件で、前記WTRUが前記RGに基づき前記SGを更新するステップをさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 同一のハイブリッド自動反復要求処理のために前のTTIの電力比に対して前記WTRUにより前記RGが解釈されることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記RGがアップコマンド、ダウンコマンドまたはホールドコマンドの中の1つを指し示し、
    前記RGがアップコマンドを指し示すという条件で、所定のステップサイズだけ前のSGを増加させることにより前記WTRUにより前記SGが生成され、
    前記RGがダウンコマンドを指し示すという条件で、前記所定のステップサイズだけ前のSGを減少させることにより前記WTRUにより前記SGが生成され、
    前記RGがホールドコマンドを指し示すという条件で、前記WTRUが前のSGを維持することを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記スケジューリング許可が前記1次のAGであるという条件で、前記WTRUがスケジューリングモードを1次のAGモードに設定するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記WTRUが前記スケジューリング許可のAG値が「非アクティブ」に設定されているか否かを判断するステップさらに含み、
    前記AG値が「非アクティブ」に設定されていないという条件で、前記WTRUが前記SGを前記スケジューリング許可の前記AG値に設定することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記AG値が「非アクティブ」に設定されているという条件で、前記WTRUがスケジューリングモードを2次のAGモードに設定するステップをさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記WTRUが送信時間間隔(TTI)が10msの長さであるかまたは2msの長さであるかを判断するステップと、
    前記TTIが10msであるという条件で、前記WTRUが全てのハイブリッド自動反復要求(H‐ARQ)処理をアクティブ化し、次のTTIを待つステップと
    をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  10. 前記TTIが2msであるという条件で、前記WTRUがアクティブ化フラグが「単一」に設定されているかまたは「全て」に設定されているかを判断するステップと、
    前記アクティブ化フラグが「単一」に設定されているという条件で、前記WTRUが対応するH‐ARQ処理をアクティブ化するステップと、
    前記アクティブ化フラグが「全て」に設定されているという条件で、前記WTRUが全てのH‐ARQ処理をアクティブ化するステップと
    をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記AG値が「非アクティブ」に設定されているという条件で、前記WTRUが前記送信時間間隔(TTI)が2msの長さであるかまたは10msの長さであるかを判断するステップと、
    前記TTIが2msであるという条件で、前記WTRUがアクティブ化フラグが「単一」に設定されているかまたは「全て」に設定されているかを判断するステップと、
    前記アクティブ化フラグが「単一」に設定されているという条件で、前記WTRUが対応するハイブリッド自動反復要求(H‐ARQ)処理を非アクティブ化するステップと
    をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  12. 前記アクティブ化フラグが「全て」に設定されているか、または前記TTIが10msであるかのいずれかであるという条件で、前記WTRUが2次の拡張個別チャネル(E‐DCH)無線ネットワーク暫定識別子(E‐RNTI)が構成されているか否かを判断するステップと、
    前記2次のE‐RNTIが構成されていないという条件で、前記WTRUが全てのH‐ARQ処理を非アクティブ化するステップと
    をさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 前記2次のE‐RNTIが構成されているという条件で、
    最後に受信したAG値に基づき前記WTRUが前記SG値を設定するステップと、
    前記WTRUが全てのH‐ARQ処理をアクティブ化するステップと、
    前記WTRUがスケジューリングモードを2次のAGモードに設定するステップと
    をさらに含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 前記2次のE‐RNTIが構成されているという条件で、
    前記WTRUが現在のSG値を維持するステップと、
    前記WTRUが全てのH‐ARQ処理をアクティブ化するステップと、
    前記WTRUがスケジューリングモードを2次のAGモードに設定するステップと
    をさらに含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  15. 1次のAGモードから前記2次のAGモードへ前記スケジューリングモードを切り替える前に、サービング無線リンクセット(RLS)から前記2次のAGを受信するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  16. 古くなる2次のAGが存在しないという条件で、前記スケジューリングモードを前記WTRUにより切り替えることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 時間閾値を実装することにより、前記WTRUが前記古くなる2次のAGの存在を判断することを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 前記時間閾値が静的であることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. 前記時間閾値を所定の要因に基づき前記WTRUにより動的に調整することを特徴とする請求項17に記載の方法。
  20. 前記所定の要因がトラフィック状態の変化速度、干渉状態の変動速度または車両速度の中の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項19に記載の方法。
  21. 前記WTRUが前記スケジューリング許可の前記AG値が「非アクティブ」に設定されているか否かを判断するステップと、
    前記AG値が「非アクティブ」に設定されているという条件で、前記WTRUがアクティブ化フラグが「単一」に設定されているかまたは「全て」に設定されているかを判断するステップと、
    前記アクティブ化フラグが「単一」に設定されているという条件で、前記WTRUが送信時間間隔(TTI)が2msの長さであるかまたは10msの長さであるかを判断するステップと、
    前記TTIが2msであるという条件で、前記WTRUが対応するハイブリッド自動反復要求(H‐ARQ)処理を非アクティブ化するステップと
    をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  22. 前記アクティブ化フラグが「全て」に設定されているという条件で、前記WTRUが2次の拡張個別チャネル(E‐DCH)無線ネットワーク暫定識別子(E‐RNTI)が構成されているか否かを判断するステップと、
    前記2次のE‐RNTIが構成されていないという条件で、前記WTRUが送信時間間隔(TTI)が2msであるかまたは10msであるかを判断するステップと、
    前記TTIが2msのTTIであるという条件で、前記WTRUが全てのH‐ARQ処理を非アクティブ化するステップと
    をさらに含むことを特徴とする請求項21に記載の方法。
  23. 前記2次のE‐RNTIが構成されているという条件で、
    前記WTRUが最後に受信したAG値に基づき前記SG値を設定するステップと、
    前記WTRUが全てのH‐ARQ処理をアクティブ化するステップと、
    前記WTRUがスケジューリングモードを2次のAGモードに設定するステップと
    をさらに含むことを特徴とする請求項22に記載の方法。
  24. 前記2次のE‐RNTIが構成されているという条件で、
    前記WTRUが現在のSG値を維持するステップと、
    前記WTRUが全てのH‐ARQ処理をアクティブ化するステップと、
    前記WTRUがスケジューリングモードを2次のAGモードに設定するステップと
    をさらに含むことを特徴とする請求項22に記載の方法。
  25. 前記WTRUが前記AG値が「非アクティブ」に設定されているか否かを判断するステップと、
    前記AG値が「非アクティブ」に設定されていないという条件で、前記WTRUが前記スケジューリングモードが前記2次のAGモードであるか否かを判断するステップと
    をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  26. サービング許可(SG)を更新する無線送信/受信装置(WTRU)であって、
    スケジューリング許可を受信する送受信機と、
    前記スケジューリング許可を復号化する復号化器と、
    SGプロセッサとを含み、
    前記SGプロセッサは、
    前記受信したスケジューリング許可が1次のAGであって、1次の拡張個別チャネル(E‐DCH)無線ネットワーク暫定識別子(E‐RNTI)と共に受信したAGであるという条件で、前記受信したスケジューリング許可が搬送する絶対的許可(AG)値により前記SGを更新し、
    前記スケジューリング許可が相対的許可(RG)であるという条件で、スケジューリングモードが1次のAGモードであるか否かを判断し、
    前記スケジューリングモードが前記1次のAGモードではないという条件で、次の送信時間間隔(TTI)を待つ、ように構成されていること
    を特徴とするWTRU。
  27. 前記受信したスケジューリングモードが前記1次のAGモードであるという条件で、前記RGに基づき前記SGを更新するように、前記SGプロセッサを構成することを特徴とする請求項26に記載のWTRU。
  28. 前記SGプロセッサは、同一のハイブリッド自動反復要求処理のために前のTTIの電力比に対して前記RGを解釈するように構成されていることを特徴とする請求項27に記載のWTRU。
  29. 前記RGがアップコマンド、ダウンコマンドまたはホールドコマンドの中の1つを指し示し、
    前記RGがアップコマンドを指し示すという条件で、前記SGプロセッサは所定のステップサイズだけ前のSGを増加させることにより、前記SGを生成するように構成されており、
    前記RGがダウンコマンドを指し示すという条件で、前記SGプロセッサは前記所定のステップサイズだけ前のSGを減少させることにより、前記SGを生成するように構成されており、
    前記RGがホールドコマンドを指し示すという条件で、前記SGプロセッサは前のSGを保持するように構成されていることを特徴とする請求項28に記載のWTRU。
  30. サービング許可(SG)を更新する無線送信/受信装置(WTRU)であって、
    スケジューリング許可を受信する送受信機と、
    前記スケジューリング許可を復号化する復号化器と、
    SGプロセッサとを含み、
    前記SGプロセッサは、
    前記受信したスケジューリング許可が1次の絶対的許可(AGであるという条件で、スケジューリングモードを1次のAGモードに設定し、
    前記受信したスケジューリング許可の前記1次のAG値が「非アクティブ」に設定されているか否かを判断し、
    前記1次のAG値が「非アクティブ」に設定されていないという条件で、前記SGを前記受信したスケジューリング許可が搬送するAG値に設定するように、構成されていること
    を特徴とするWTRU。
  31. 前記AG値が「非アクティブ」に設定されているという条件で、スケジューリングモードを2次のAGモードに設定するように、前記SGプロセッサを構成することを特徴とする請求項30に記載のWTRU。
  32. 送信時間間隔(TTI)が10msの長さであるかまたは2msの長さであるかを判断し、前記TTIが10msであるという条件で、全ての同一のハイブリッド自動反復要求(H‐ARQ)処理をアクティブ化し、次のTTIを待つように、前記SGプロセッサを構成することを特徴とする請求項30に記載のWTRU。
  33. 前記AG値が「非アクティブ」に設定されているという条件で、前記TTIが2msであるかまたは10msであるかを判断し、
    前記TTIが2msであるという条件で、アクティブ化フラグが「単一」に設定されているかまたは「全て」に設定されているかを判断し、
    前記アクティブ化フラグが「単一」に設定されているという条件で、対応するH‐ARQ処理をアクティブ化するように、
    前記SGプロセッサを構成することを特徴とする請求項32に記載のWTRU。
  34. 前記アクティブ化フラグが「全て」に設定されている、または前記TTIが10msであるという条件で、2次の拡張個別チャネル(E‐DCH)無線ネットワーク暫定識別子(E‐RNTI)が構成されているか否かを判断し、
    前記2次のE‐RNTIが構成されていないという条件で、全てのH‐ARQ処理を非アクティブ化するように、
    前記SGプロセッサを構成することを特徴とする請求項33に記載のWTRU。
  35. 前記2次のE‐RNTIが構成されているという条件で、最後に受信したAG値に基づき前記SGを設定し、
    全てのH‐ARQ処理をアクティブ化し、
    前記スケジューリングモードを2次のAGモードに設定するように、
    前記SGプロセッサを構成することを特徴とする請求項34に記載のWTRU。
  36. 前記2次のE‐RNTIが構成されているという条件で、現在のSG値を維持し、
    全てのH‐ARQ処理をアクティブ化し、
    前記スケジューリングモードを2次のAGモードに設定するように、
    前記SGプロセッサを構成することを特徴とする請求項34に記載のWTRU。
  37. 前記スケジューリング許可が1次のAGでないという条件で、スケジューリングモードが2次のAGモードであるか否かを判断し、
    前記スケジューリングモードが2次のAGモードであるという条件で、前記SGを前記スケジューリング許可のAG値に設定するように、
    前記SGプロセッサを構成することを特徴とする請求項30に記載のWTRU。
  38. 前記スケジューリングモードが2次のAGモードでないという条件で、前記スケジューリング許可の前記AG値を蓄積するように、前記SGプロセッサを構成することを特徴とする請求項37に記載のWTRU。
  39. 前記AG値が「非アクティブ」に設定されているという条件で、アクティブ化フラグが「単一」に設定されているかまたは「全て」に設定されているかを判断し、
    前記アクティブ化フラグが「単一」に設定されているという条件で、送信時間間隔(TTI)が2msの長さであるかまたは10msの長さであるかを判断し、
    前記TTIが2msであるという条件で、対応するハイブリッド自動反復要求(H‐ARQ)処理を非アクティブ化するように、
    前記SGプロセッサを構成することを特徴とする請求項30に記載のWTRU。
  40. 前記アクティブ化フラグが「全て」に設定されているという条件で、2次の拡張個別チャネル(E‐DCH)無線ネットワーク暫定識別子(E‐RNTI)が構成されているか否かを判断し、
    前記2次のE‐RNTIが構成されていないという条件で、前記TTIが2msであるかまたは10msであるかを判断し、
    前記TTIが2msであるという条件で、全てのH‐ARQ処理を非アクティブ化するように、
    前記SGプロセッサを構成することを特徴とする請求項39に記載のWTRU。
  41. 前記2次のE‐RNTIが構成されているという条件で、最後に受信したAG値に基づき前記SGを設定し、
    全てのH‐ARQ処理をアクティブ化し、
    スケジューリングモードを2次のAGモードに設定するように、
    前記SGプロセッサを構成することを特徴とする請求項40に記載のWTRU。
  42. 前記2次のE‐RNTIが構成されているという条件で、現在のSGを維持し、
    全てのH‐ARQ処理をアクティブ化し、
    スケジューリングモードを2次のAGモードに設定するように、
    前記SGプロセッサを構成することを特徴とする請求項40に記載のWTRU。
  43. 前記AG値が「非アクティブ」に設定されているか否かを判断し、
    前記AG値が「非アクティブ」に設定されていないという条件で、前記スケジューリングモードが前記2次のAGモードであるか否かを判断するように、
    前記SGプロセッサを構成することを特徴とする請求項37に記載のWTRU。
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