JP4770183B2 - リニア圧縮機 - Google Patents
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前記固定子は、第1の前記電機子コイルと、前記シリンダーの軸線方向に沿った前記第1の電機子コイルの両端面を挟持する筒状に形成された一対の板状強磁性材と、前記シリンダーの軸線方向に沿った前記板状強磁性材の前記第1の電機子コイルと反対側の端面を挟持する一対の第2の前記電機子コイルを備え、前記永久磁石は、前記シリンダーの軸線方向に沿って前記一対の板状強磁性材にわたって設けられ、前記第1の電機子コイルと前記第2の電機子コイルには、互いに反対方向の電流が通電され、前記可動子は、前記シリンダーの軸線方向に沿って前記永久磁石を隙間を介して挟持する一対の強磁性材が設けられているようにしたことである。
固定子は、第1の電機子コイルと、シリンダーの軸線方向に沿った第1の電機子コイルの両端面を挟持する筒状に形成された一対の板状強磁性材と、シリンダーの軸線方向に沿った板状強磁性材の第1の電機子コイルと反対側の端面を挟持する一対の第2の電機子コイルを備え、永久磁石は、シリンダーの軸線方向に沿って一対の板状強磁性材にわたって設けられ、第1の電機子コイルと第2の電機子コイルには、互いに反対方向の電流が通電され、可動子は、シリンダーの軸線方向に沿って永久磁石を隙間を介して挟持する一対の強磁性材が設けられている。したがって、電機子コイルに通電すると、板状強磁性材の両側における電機子コイルから、それぞれ反対方向の磁場が発生することになり、該電機子コイルで挟まれる板状強磁性材には、両側の電機子コイルにより同一方向の磁束が生じる。したがって、該電機子コイルで挟まれた板状強磁性材は、いずれか一方の極に励磁されるため、挟まれた板状強磁性材における磁束密度の高まりにより、固定子と可動子とにより構成されるリニアモータ部で発生させる磁力を増大させることができる。そのため、発生させる磁力を一定とした場合においては、効率よく電流を利用できる分だけ、電機子コイルのコイル巻数を減らすことができるため、固定子を小型化することができ、ひいてはリニア圧縮機を小型・軽量化できる。また、固定子を形成する両端部に電機子コイルが配置され、この両端部における電機子コイルにより、該両端部により挟まれている板状強磁性材を励磁しているので、たとえば従来技術である特許文献1に示されているような、両端部に磁極を配置した構成に対して、可動子の永久磁石の軸方向における長さを減少させることができ、ひいてはリニア圧縮機の小型・軽量化を実現することができる。これは、特許文献1に記載されている構成では、固定子の両端が磁極とされているため、可動子を効率よく可動させるためには、固定子の両端に配置される磁極にまたがるように永久磁石を配置する必要があり、永久磁石の軸方向長さが比較的長くなってしまうのに対して、本願発明の構成では、固定子の中心側に磁極となる板状強磁性材を配置することができるため、永久磁石の軸方向の長さを比較的短くすることができるためである。また、本発明の構成においては、前述した理由により電機子コイルの巻数を低減することができるため、磁極を複数設けるような場合にあっては、磁極間に配置される電機子コイルの巻数を低減することで磁極間のピッチを小さくすることができる。したがって、リニアモータ部で発生させる磁力を一定とした場合においては、磁極間のピッチが小さくできる分だけ、可動子側に担持された永久磁石の軸線方向の長さも短くてすむので、最終的にリニア圧縮機の小型・軽量化を実現することができる。さらに、比較的高価な永久磁石の材料費を低減できるという効果もある。
図1は、本発明の第1実施形態に係わるリニア圧縮機の全体構成を示す断面図で、図2は、本発明の第1実施形態に係わるリニア圧縮機における固定子の軸線方向における軸心での断面を示す構造断面図である。図1において、リニア圧縮機1は、主枠を形成する密閉容器2内に、リニアモータ部を構成する固定子3および固定子3に発生する磁場と永久磁石との作用によって往復動される可動子4およびバネ機構部5a、5bと、圧縮部を構成するシリンダー部6および該シリンダー部6内に往復動自在に嵌装されて可動子4と一体的になって往復動するようにしたピストン部7とから構成される。
図5は、本発明の第2実施形態例に係わるリニア圧縮機に用いられる固定子の軸線方向における軸心での断面構造図である。つまり、図5に示される固定子3aを例えば図1に示すリニア圧縮機1の固定子3に代えて使用することができる。図5および図1に示す本発明の第2実施形態例においては、リニアモータの固定子3aは、上記の第1実施形態例で説明した固定子3と同じように密閉容器2内周面に嵌着されている。この固定子3aと、該固定子3aに発生する磁場と永久磁石29などとの作用によって往復動される可動子4と、バネ機構部5a、5bとによりリニアモータ部が構成される。該リニアモータ部の固定子3aは、一つの電機子コイル35bを挟持した二つの板状強磁性材36a、36bと、電機子コイル35bを挟持した板状強磁性材36a、36bそれぞれの反対側端面の一方には、同方向に電流を通電して並設する三つの電機子コイル35a1、35a2、35a3を、また他方には、同じく同方向に電流を通電して並設する三つの電機子コイル35c1,35c2,35c3を、それぞれ軸心を同一にして軸線方向に並設して構成されたものからなる。ここで、二つの板状強磁性材36aと36bに挟持された電機子コイル35bに通電される電流の方向は、板状強磁性材36a、36bそれぞれの、電機子コイル35bとは反対側端面に外接して並設する電機子コイル35a1、35a2、35a3および、35c1、35c2、35c3に通電される電流の方向とは、反対方向に電流を通電するように形成されている。つまり、板状強磁性材36a、36bに挟持される中央の電機子コイル35bのみに第1方向に電流が通電され、固定子3aの両端部を構成する電機子コイル35a1、35a2、35a3、及び電機子コイル35c1、35c2、35c3には第1方向とは反対の第2方向に電流が通電される。
図6は、本発明の第3実施形態例に係わるリニア圧縮機に使用される固定子3bの軸線方向における軸心での断面構造図である。図6において固定子3bは、上記の第1実施形態例で説明した固定子3と同じように、密閉容器円筒部8の内周面に嵌着されて、該固定子3bに発生する磁場と永久磁石29などとの作用によって往復動される可動子4および、バネ機構部5a、5bで構成されるリニアモータ部を形成するものである。上記の第1実施形態例および、第2実施形態例で説明した固定子3や固定子3bに対して、本実施形態の固定子3bは、固定子3や固定子3bの円筒内周面側に、さらに該円筒内周面と同一軸心を有して形成された強磁性材37とが、円筒内周面と隙間を有して構成されたものである。強磁性材37としては、中実棒、中空の円筒体、軸線方向と平行に複数の線材や棒を束ねた円筒体、または、径の異なるリング状の円環体を径方向に多層に積層した円筒体からなるものを採用することができる。
図7は、本発明の第3実施形態例に係わるリニア圧縮機の軸線方向における軸心での断面構造図である。図7において、固定子3cは、上記の第3実施形態例で説明した固定子3bと同じように、密閉容器2内周面に嵌着されて、該固定子3bに発生する磁場と永久磁石29などとの作用によって往復動される可動子4および、バネ機構部5a、5bで構成されるリニアモータを形成するものである。上記の第3実施形態例で説明した固定子3bに対して、本実施形態の固定子3cは、固定子3bの円筒外周面側に、さらに円筒状の強磁性材38が配置されてなるものである。強磁性材38は、円筒外周面と同一軸心を有して形成された中空の円筒体、軸線方向と平行に複数の線材や棒を束ねた中空の円筒体、または、径の異なるリング状の円環体を径方向に多層に積層した中空の円筒体等を採用することができる。
図9は、本発明の第1参考形態例に係わるリニア圧縮の全体構成を示す断面図である。なお図9において、第1実施形態例で示した図1と同じ構成の部位については、同じ符号を用いて説明する。図9で示すように、本発明の第1参考形態例において、固定子3dは、上記の第1実施形態例で説明した固定子3に対して、一つの板状強磁性材24aを二つの電機子コイル23aと23bとで挟持した固定子3dを備えたリニア圧縮機20で構成される。
本発明による第2参考形態例は、図9の第1参考形態例に係わるリニア圧縮機において、可動子4の外周面に並設されたリング状の永久磁石41、42の一部を、リング状の他の強磁性材と置き換えて、それぞれを圧入や焼ばめた接着剤などで、可動子4と一体化構造としたものである。このような構成により、比較的高価な永久磁石の材料費を低減できる。
2・・・密閉容器
3・・・固定子
4・・・可動子
5a・・バネ機構部
5b・・バネ機構部
6・・・シリンダー部
7・・・ピストン部
8・・・密閉容器円筒部
9・・・側壁部
10・・シリンダー側側壁部
11・・ピストン孔
12・・ライナー
13・・ピストン本体
14・・ロッド孔
15・・ピストンロッド
16・・ボルト
17・・圧力導波管
23a、23b、23c・・電機子コイル
24a、24b・・板状強磁性材
25・・円形蓋部
26・・鍔部
28・・ヨーク
29・・永久磁石
30・・強磁性材
31・・強磁性材
32a、32b・・コイルスプリング
Claims (5)
- シリンダーと、該シリンダー内に該シリンダーの軸線方向に沿って往復動可能に配置されたピストンと、該ピストンに前記シリンダーの軸線方向に往復動可能なかたちで取り付けられる永久磁石を備えた可動子と、前記可動子の外周面に対向して配置され、前記可動子を覆う筒状の電機子コイルを備えた固定子と、を有し、前記永久磁石と前記電機子コイルとの間の磁場の作用により前記ピストンを前記シリンダーの軸線方向に沿って往復動させるリニア圧縮機において、
前記固定子は、第1の前記電機子コイルと、前記シリンダーの軸線方向に沿った前記第1の電機子コイルの両端面を挟持する筒状に形成された一対の板状強磁性材と、前記シリンダーの軸線方向に沿った前記板状強磁性材の前記第1の電機子コイルと反対側の端面を挟持する一対の第2の前記電機子コイルを備え、
前記永久磁石は、前記シリンダーの軸線方向に沿って前記一対の板状強磁性材にわたって設けられ、
前記第1の電機子コイルと前記第2の電機子コイルには、互いに反対方向の電流が通電され、
前記可動子は、前記シリンダーの軸線方向に沿って前記永久磁石を隙間を介して挟持する一対の強磁性材が設けられていることを特徴とするリニア圧縮機。 - 請求項1に記載するリニア圧縮機において、前記第2の電機子コイルの巻数が前記第1の電機子コイルの巻数よりも多く設定されていることを特徴とするリニア圧縮機。
- 請求項1又は2に記載するリニア圧縮機において、前記固定子の内周面側には、前記シリンダーの軸線方向と同一軸心を有して形成された棒状の強磁性材が、前記固定子の内周面と隙間を有して設けられていることを特徴とするリニア圧縮機。
- 請求項1ないし3のいずれか1項に記載するリニア圧縮機において、前記固定子は、その外周面に前記シリンダーの軸線方向と同一軸心を有して形成された筒状の強磁性材が配置されてなることを特徴とするリニア圧縮機。
- 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載するリニア圧縮機において、前記板状強磁性材を挟持する前記電機子コイルは、互いに反対方向の電流が通電するように、電源に対して並列に接続されていることを特徴とするリニア圧縮機。
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