JP4769520B2 - テーブル兼用型厨房台 - Google Patents

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Description

本発明は、テーブルとして利用可能な厨房台に関する。
一般的な厨房台は、シンクや加熱機器が配置される天板の下の空間には、収納部や他のキッチン機能部等が設けられる形態が多い(特許文献1)。こうした厨房台は、より調理しやすい環境を作ることを前提に設計がなされるものであるから、近年では、様々な調理設備や収納設備を同時に備える多機能の厨房台が多く提供されている。
特許第3641449号公報
ところが、こうした厨房台の多機能化の流れを受けて、近年の厨房台には、メインの厨房台に加えて、さらに補助的に利用可能なシンクや加熱装置等を別途設けたいという要望がある。こうした要望に基づいて、現在では、メインの厨房台とは別に、シンクや加熱装置等の必要最低限のキッチン設備を備える補助的な厨房台が提供されつつあるが、こうした補助厨房台を設置する場合には、キッチンに広大なスペースが必要となり、一般家庭のキッチンに提供する場合には、場所をとりすぎるという課題があった。
本発明は、ダイニングテーブルとしても利用することができるテーブル兼用型厨房台を提供するものである。
課題を解決するための手段および発明の効果
上記課題を解決するために、本発明のテーブル兼用型厨房台は、
天板にシンクと加熱装置とを備える厨房台であって、
シンクは、上面が平面をなす蓋を配置可能とされ、かつ加熱装置は、上面が平面をなすものであり、
天板は、上面が平面をなして形成されて、蓋をシンクに配置したときには、蓋及び加熱装置の上面が天板上面と同一平面をなし、蓋及び加熱装置の上面を含む天板上面全面が平坦なテーブルトップ面をなすとともに、
天板を支持する脚部は、天板周辺部に複数設けられることで、天板下の足元空間が開放されたオープンスペースとなっており、
シンクや加熱装置の未使用時にはテーブルとしても利用することができ
天板の正面側に対して、シンクと加熱装置とが天板の左右方向に並ぶ形で設けられ、かつシンクと加熱装置との間には所定幅を有する作業スペースが形成されており、蓋は、シンクの内に設けられたスライド案内部に沿って、作業スペース上へとスライド移動可能となっていることを特徴とする。
上記構成をなす本発明のテーブル兼用型厨房台は、シンクに上記蓋を配置することで、天板上面を、上方に突出する水道等の他のキッチン設備が全く存在しない完全フラットなテーブル面とすることができ、さらに足元空間を、椅子等を収納可能な開放空間とすることができるため、シンクや加熱装置等のキッチン設備を使用可能な厨房台として利用できるだけでなく、テーブルとしても利用できる。また、このテーブル兼用型厨房台を遠めから見た場合には、キッチン設備が消えたように見えるため、ダイニング中央にこの厨房台を配置した場合には、一見一般的なダイニングテーブルと同じに見ることができる。
また、本発明のテーブル兼用型厨房台は、キッチンに設けられたメインの厨房台の補助となる補助厨房台として利用することができる。従来の補助厨房台は、天板上に水道や水返し等の様々な機能が配置される等、厨房台としての機能が重視されており、天板上をテーブル面として利用することを全く考慮されていなかった。本発明によれば、補助厨房台をテーブルとして利用することができるため、ダイニングテーブルの代わりに利用することができ、キッチンやダイニングルームのスペースを有効利用することが可能となる。また、ダイニングテーブルとして食事をした後、食器等を運ぶことなくその場で洗い物を始めることができるという利点もある。また、キッチンが狭い場合には、これをメインの厨房台として利用することも可能である。
本発明のテーブル兼用型厨房台における天板は、100mm以下、より好ましくは60mm以下の厚みで形成することができる。本発明のテーブル兼用型厨房台は、天板を薄く形成するほど外観がよりテーブルらしく見えるようになる。また、天板が薄く形成されることで、足元空間をより広く取ることができ、椅子等を配置して利用することを考えた場合に利点がある。
本発明のテーブル兼用型厨房台では、天板の正面側に対して、シンクと加熱装置とが天板の左右方向に並ぶ形で設けられ、かつシンクと加熱装置との間には所定幅を有する作業スペースが形成されており、蓋は、シンクの内に設けられたスライド案内部に沿って、作業スペース上へとスライド移動可能とすることができる。シンクと加熱装置との間に作業スペースがあることで調理作業を円滑に行なうことが可能となる。また、その作業スペースに蓋を移動させた場合であっても、蓋上面が平坦面であるため、その蓋上面を作業スペースとして利用することができる。
本発明のテーブル兼用型厨房台のスライド案内部は、シンクの内壁面の正面側と背面側との双方に設けられるとともに、シンク内において、スライド案内部の上面が、加熱装置側に向けて上るように傾斜する傾斜面と、さらにその傾斜面の上った先から連続して延びる水平面とを有して形成されており、蓋は、加熱装置側に蓋脚部が配置され、加熱装置側とは逆側でかつ蓋下面よりも下側に位置するように車輪が配置されており、車輪がスライド案内部の上面を転がることでスライド移動が可能となっている。これにより、蓋をスライド移動する際には、蓋の加熱装置側の端部を持ち上げて、車輪がスライド案内部の上面を転がるようにして蓋全体を動かすことができるため、蓋の開閉を容易に行なうことができるとともに、加熱装置側に移動した際には、蓋脚部を作業スペース上に配置することで蓋が位置固定されるため、蓋上面で安定して作業を行なうことができる。
本発明のテーブル兼用型厨房台の蓋は、複数の水切りカバーを備える水切りカバーと、水切り孔から零れる水を受け止める水受け台とからなる二重構造をなし、蓋上面の水分が水切りカバーの水切り孔から水受け台を介してシンクへと導かれる構造とすることができる。これにより、蓋は、シンクの蓋いとして機能するだけでなく、水切りとしての機能も兼ねることが可能となり、本発明の厨房台の多機能化を図ることができる。
また、本発明のテーブル兼用型厨房台の蓋は、水切りカバーと水受け台とが着脱可能に組み付けられて構成されるとともに、組み付けられた状態の蓋には、水切りカバーと水受け台との間に水切り孔とつながる内部空間が形成され、かつ水切り孔を介してその内部空間に導かれる水分をシンクへと排出する排出口が形成された構造とすることができる。水切りカバーと水受け台とを分離させることで、水切りカバーの裏面側や、水切り孔から零れる水分を受ける水受け台表面を洗うことができるため、蓋を清潔に保つことが可能となる。
本発明のテーブル兼用型厨房台の蓋を構成する水切りカバーと水受け台とは、互いを反対方向にスライドさせることで着脱可能となっており、そのスライド方向における蓋の一方の端部には排出口が形成され、水受け台の底面が排出口に向けて下るように傾斜して形成されるとともに、シンクに蓋をする際には、蓋は、シンクに対して排出口を加熱装置とは逆に位置するようにして配置されるものとすることができる。蓋を構成する水切りカバーと水受け台とがスライドにより着脱可能であることで、着脱が容易となる。また、排出口がシンクに蓋の設けられることによって、シンクに蓋がされた状態と蓋が加熱装置側に移動した状態のどちらであっても、水切りカバー上の水分を排出口からシンクへと排出されるような構造とすることができる。
本発明のテーブル兼用型厨房台の加熱装置は、電磁誘導を利用した電磁加熱式の加熱調理器とすることができる。電磁加熱式の加熱調理器、いわゆるIH加熱調理器は、一般的に上面が平坦面で構成されるため、本発明に採用することができる。
本発明のテーブル兼用型厨房台は、シンクに蓋をした状態でシンク内に収納されるまな板を備え、かつ蓋が加熱装置側にスライド移動した状態で、蓋上に載せて使用することができるものとすることができる。シンクを蓋のない開状態とすると、シンクと加熱装置との中間位置にある作業スペースに蓋が配置されるが、このまな板は蓋上に載せて使用することができる形状・大きさをなして形成されているため、シンクを開状態としても、このまな板であれば使用可能となる。また、この厨房台をテーブルとして利用する際には、シンク内部に収納されて蓋によって見えないようになっているため、意匠を害するものにはならない。
本発明のテーブル兼用型厨房台の天板は、天板側面をなす天板側面板を天板上面板と天板下面板とで上下から挟む形状をなし、かつ天板上面板と天板下面板とが天板側面板よりも外側に突出した形状をなしており、脚部は、天板上面板から滑らかに連続する形状で下方に向けて延びる脚部外側板と、天板下面板から滑らかに連続する形状で下方に向けて延びる脚部内側板と、脚部外側板と脚部内側板と挟まれる形で、天板側面板から滑らかに連続する形状で下方に向けて延びる脚部側面板とからなる形状をなし、かつ脚部外側板と脚部内側板とが脚部側面板よりも外側に突出した形状をなすことができる。上記構成によれば、天板上面と脚部外側面とは、滑らかに連続する連続面をなして表れ、さらに天板下面と脚部内側面とは、同じく滑らかに連続する連続面をなすため、全体的としては滑らかで丸みのある印象を備える。ただし、天板は、上下から薄板で挟まれた構造をなし、さらに脚部も、内外から薄板によって挟まれた構造をなしており、それらの薄板が外向きに突出して表れるため、側面には凹形状の溝が形成されている。凹形状を形成する突出した薄板部分は、その薄板の薄さによって、厨房台全体に厚みのない薄い印象与える要因となる。また、この突出部分は、全体の印象とは好対照な鋭い印象を有しているため、この突出部分は全体の中で強調されて、厨房台全体の薄い印象を一層強調し、全体の印象をよりテーブルに近づける。
以下、本発明のテーブル兼用型厨房台の一実施例について、図面を用いて説明する。図1は、本発明のテーブル兼用型厨房台の斜視図であり、図1の(a)は、シンクに蓋がされた状態の斜視図、図1の(b)は、シンクの蓋が開いた状態の斜視図である。図1のテーブル兼用型厨房台1は、上面がフラットな天板11と、4本の脚部12とによって形成される。
天板11は、平面視において長方形形状をなし、その角部に45度の面取りがなされた形状をなして表れる。天板上面には、フラットな蓋30が配される浅型のシンク20と、上面がフラットな加熱装置40であるIH加熱調理器とを備えるとともに、シンク20と加熱装置40との間には作業スペース60が形成されている。天板11上には、蓋30を備えるシンク20と加熱装置40以外に、水道等の他のキッチン設備を備えておらず、天板11の上面全面、言い換えれば厨房台1の上面全面が、突出構造物が全く存在しない、完全フラットな平面をなして構成されている。なお、加熱装置40は、IH加熱調理器に限られず、天板上面と同一平面をなすように、上面に平面が形成されるものであればよい。例えば、上面が平面をなす蓋を備える加熱装置であってもよく、この場合、加熱装置本体にガス加熱器等を採用することができる。脚部12は、平面視略長方形形状をなす天板11の四隅に設けられており、天板11の下には、前後左右に開放された足元空間90が形成され、椅子やキッチンワゴンなどを収容可能となっている。この厨房台1は、間口2400mm、奥行き900mm、高さ900mm、天板厚60mmにて形成されている。シンクに水道水を導くための水道部50は、厨房台1の天板上面がフラットをなすように、厨房台1とは別に独立して設けられており、床面から延びる水道管本体53と、その水道管本体53からシンク20の上方に向けて延びる水道管支部51と、水道管支部51先端の流出口51aから流出する水の量を調節するひねり部52とで構成される。厨房台1とは別に独立して設けられることで、厨房台1の天板上面の平坦性が確保されている。なお、天板は、少なくとも100mm以下の厚さで形成されていれば、テーブルとして十分に利用可能であるとともに、外観としてもテーブルとして見ることができる。
図2は、本発明のテーブル兼用型厨房台の平面図及び底面図であり、図2の(a)は、シンクに蓋がされた状態の平面図、図2の(b)は、シンクの蓋を取り外した状態の平面図であり、図2の(c)は、底面図である。天板11は、図2の(a)に示すように、平面視において四隅が45度の面取りがなされたような形状をなし、図2の(a)の下側を正面側、上側を背面側とすると、シンク20(図では蓋30で蓋われている)と加熱装置40とが正面側に偏って設けられ、天板11の背面側に、カウンターテーブルとしても利用可能なテーブル面が形成されている。シンク20には、図2の(b)に示すように、加熱装置40とは逆側の端部に排水口23が設けられており、排水口23からは、天板11の内部から脚部12の内部へとつながる排水管24が設けられる。天板11の下面には、図2の(c)に示すように、シンク点検用の開口部(図示なし)を覆う点検板29と、加熱装置点検用の開口部(図示なし)を覆う点検板49とが、ねじ等の締結部材29a,49aとによって固定されている。また、脚部121,122,123,124の裏面側には、アジャスタ125が設けられており、厨房台1が設置される床面とはこのアジャスタ125が接触して配置される。シンク20に近い正面側の脚部121には、上記のシンク20の排水口23から延びる排水管24の排水管端部の開口24aが表れる。この開口24aは、床下から延びる排水管24に連結される。加熱装置側で裏面側に設けられた脚部124からは、脚部124の内側から電源コード41が延びている。電源コード41の先端には家庭用交流電源と接続するためのコンセント部41aを備える。
図3は、本発明のテーブル兼用型厨房台の正面図及び右側面図であり、図3の(a)は正面図、図3の(b)は右側面図である。これらに表れる天板11の外側側面部には、断面凹形状の溝部13が形成されている。溝部13は、図4に示すように、天板11の側面端部と、脚部12の側面端部とに形成されて、正面、背面、左右側面にそれぞれ表れる。天板11に表れる溝部13は、図4の(a)の天板端部の端面図に示すように、天板上面板110aが折り返されて形成された天板突出部11aと、天板下面板110cが折り返されて形成された天板突出部11cと、天板フレーム110bの側面側をなす天板側面部11bとで構成される。脚部12に表れる溝部13は、脚部外側板120aの端部が折り返されて形成された脚部突出部12aと、脚部内側板120cの端部が折り返されて形成された脚部突出部12cと、断面台形形状をなす筒状の脚部フレーム120bの側面側をなす脚部側面部12bとで構成される。突出部11a,11c,13a,13cは、板材が折り返されて形成された形状(つぶし)をなすことで、先端が丸みを帯びて形成され、人が接触しても傷ができないよう配慮されている。これらの溝部13は、脚部12から天板11にかけて滑らかに連続する形で形成されており、具体的に言えば、図4の(b)に示す断面台形状の端部の凹形状が、脚部12の上方において、図4の(a)に示すに表れる水平な突出部11aを備える凹形状へと滑らかに連続的に変形していく形状をなしている。
また、脚部12は、脚部外側板120a及び内側板120cの端部が折り返されて形成された脚部突出部12a,12cの折り返し部分が、断面台形形状をなす筒状の脚部フレーム120bにおける台形断面の上底をなす面及び下底をなす面と接触し、両者の間の隙間12dに接着剤を塗ることで、双方が固定されている。また、脚部フレーム120bの筒状内部には、上記の排水管24や電源コード41等を通すことができる内部空間120dが形成されている。
天板11に設けられるシンク20は、図1の(b)及び図2の(b)に表れているように、シンク20内部の内壁面の正面側と背面側との双方に設けられるスライド案内部21と、シンク底面22と、加熱装置40とは逆側の内壁面の脚部121に近い側に設けられた排水口23とを備え、シンク20の最大深さが50mmとなるように形成されている。シンク20の断面形状は図5及び図6に表れている。なお、図5には、図2の(a)(厨房台1の平面図)のA−A断面、B−B断面、及びC−C断面におけるンク近傍部分が示され、図6には、D−D断面、E−E断面、F−F断面、及びG−G断面におけるシンク近傍部分が示されている。
図5及び図6に示すように、天板上面板110aには、シンク用開口部が形成されており、その開口部周辺の下面と、シンク上部のフランジ部20bとが面接触する形で溶接固定されている。天板上面板110aのシンク用開口部の周縁には、シンク内側に向けて水平に突出するつば部20aが形成されており、このつば部20aは、シンク20に注がれる水の水はねを防ぐ役割を果たすとともに、スライド案内部21を隠す意匠的役割も果たしている。なお、つば部20aは、天板上面板110aの開口部周縁を折り返して形成され(つぶし)、安全面の配慮がなされている。また、シンク20の下側にある天板下面板110bには、シンク点検用の開口部が形成され、その開口部を塞ぐ点検板29が配置されている。点検板29は、天板下面板110bの天板内側をなす面に溶接固定された、シンク点検用の開口部の周辺を被う板材111に対して、ねじ等の締結部材29aにより固定されている。
スライド案内部21は、図5に示すように、その上面が後述する蓋30に設けられる車輪32aが転がる面となり、シンク20が蓋30で蓋われたが状態において車輪32aが留まる位置となる最下面と21bと、蓋30を加熱装置側に移動させて作業スペース60に配置させるための通過面となる傾斜面21cと、蓋30がシンク20を蓋った状態では蓋脚部32bが載り、蓋30が作業スペース60に載った状態では車輪32aが載る面である平坦面21dとが、滑らかに連続する形で形成されている。また、このスライド案内部30の加熱装置40とは逆側の端部には、車輪32aのストッパー部となる立面21aが形成されている。
シンク底面22は、排水口23に向けて下るように傾斜する傾斜底面部22aと、上記スライド案内部21の水平面21dと同一平面をなす水平底面部22bとを有して形成される。この水平底面部22bは、蓋30によってシンク20を蓋ったときに、後述する蓋30の蓋脚部32bが載る面であり、蓋脚部32bが水平底面部22bに載り、かつ後述する蓋30の車輪32aがスライド案内部22の最下面21b上に位置することで、蓋30は、上面を天板11と同一平面とする形でシンク20に蓋をする。
排水口23は、図5のB−B断面図及び図7に示すように、排水口塞ぎ部230が配置される。排水口塞ぎ部230は、断面略L字型の形状をなし、水を通すための複数の排水孔230aを備えている。排水口23は、この断面略L字型の排水口塞ぎ部230を配置できるように、シンク20の加熱装置40とは逆側の内壁面とその内壁面と連続するシンク底面22とが窪んだ形状をなしている。この排水口23は、天板11及び脚部121の内部空間112、120dを通る排水管24につながっており、排水管24は、断面略楕円形状をなす筒状構造をなすものであり、排水口23と接続されて天板11の内部空間112内を脚部121に向けて延びる第一配管部241と、脚部121の内部空間120dに配設される第二配管部243と、第一配管部241と第二配管部243とをつなげる第三配管部242と、を備えて構成される。第一配管部241は、シンク20の底面22aの傾斜方向側に延びるシンク側第一配管部241aと、そのシンク側第一配管部241aと接続されて第三配管部242と接続される脚部側第一配管部241bとからなり、それらの底面は、脚部121に向かって下るようにわずかに傾斜している。
シンク20に配置される蓋30は、水切り板として使用可能なものであり、図8及び図12に示すように、複数の水切り孔31aを備える水切りカバー31と、水切り孔31aから零れる水を受け止める水受け台32とからなる二重構造をなすとともに、互いを反対方向にスライドさせることで着脱可能となっている。また、この蓋30は、水切りカバー31と水受け台32とを組み付けることで内部に空間33が形成され、この内部空間33は、水切り孔31a及び排出口34につながっている。水切りカバー31の水切り孔形成領域Wの下側に位置する水受け台32の面32cは、傾斜して形成されており、水切り孔31aから零れる水を受け止めて排出口34へ導く。排出口34は、水切りカバー31と水受け台32が組み付けられた状態としたときに生じる隙間であり、蓋30がシンク20に配置された状態において、加熱装置40とは逆側の端部の、シンク20内の排水口23側の上方に位置して、内部空間33の水分をシンク20に導くことができる。また、図12に示すように、蓋30が作業スペース60上にある場合であっても、排出口34が形成された蓋30の端部は、シンク20内の加熱装置40側の上方に位置するため水分をシンク20へと導くことができる。また、水受け台32の底面中間部には、水返しとして機能する立面32fが形成されて、上記傾斜面32cに零れた水が水平面32dに行かないように構成されている。
水切りカバー31には、図9に示すように、一方の端部側に、直径5mmの水切り孔31aの列が複数並んで設けられ、他方の端部には指を入れることができる手掛け孔31bが設けられる。水切り孔31aの列は、蓋30がシンク20に配置されたときの加熱装置40とは逆側に位置する端部側にのみ設けられるとともに、その端部に近いほど列の間隔が詰まるように配置されて、蓋30に特徴的な模様を形成している。水道部50の水の流出口51aは、シンク20の上方に位置するため、仮にシンクに蓋をした状態で水道部50の流出口51aから水が零れたとしても、水切りカバー31の水切り孔31aを介して水はシンク20へと導かれる。また、水切りカバー31の他方の端部側には、指を挿入して蓋30を持ち上げることができる手掛け孔31bが設けられている。
水受け台32は、図10に示すように、水切りカバーを組み付けたときの水切り孔形成領域の下側にあたる面が、水切り孔31aから零れる水を受ける傾斜面32cとなっている。その傾斜面の上った先には、水返し32fが設けられて、この先にある水平面32dに水が行かないようになっている。また、裏面には、車輪32aと蓋脚部32bとが設けられ、車輪32aは上記蓋30の排出口34側に、蓋脚部32bはその逆側に設けられている。なお、車輪32aは、車輪全体が水受け台裏面よりも下に位置するように設けられており、これにより、車輪32aをシンク20のスライド案内部21上で移動させたとしても、シンク20のつば部20aによって上方が常に被われて隠され、意匠性を損なわないようになっている。また、水受け台32には、蓋30がシンク20に配置されたときの加熱装置40側に、直径35mmの貫通孔が形成されており、蓋全体の重量が軽減されて持ち易くなっている。
図11は、シンク20のスライド案内部21上での蓋30の移動を説明する図である。シンク20を蓋30で蓋う場合には、図11の(a)に示すように、車輪32aがスライド案内部21の最下面21bに接触する位置に配置されるようにして、シンク20の開口部に嵌め込む。これにより、天板11と蓋30とが同一平面を形成する。この状態から蓋30を加熱装置40側に移動するためには、まず、図11の(b)のように、蓋30の同図左側端部を下方に押し下げる、あるいは蓋30の同図右側上面に設けられた手掛け孔31bに指を引っ掛けて持ち上げることで、蓋30の同図右側端部を持ち上げる。次いで、図11の(c)に示すように、蓋30を加熱装置40側(図の右側)にスライド移動させる。このとき、車輪32aは、スライド案内部21の傾斜面21c上を転がって、平坦面21dに到達する。車輪32aが平坦面21d上に到達したら、図11の(d)に示すように、作業スペース60上に蓋脚部32bが配置することで、蓋30を作業スペース60上に載置する。なお、車輪32aの位置がスライド案内部21の平坦面21d上のいずれかに存在していれば、蓋30を作業スペース60上に安定して配置することができため、蓋30を作業スペース60上に載置する場合であっても、その位置を調整することができる。また、蓋30が作業スペース上に載置された状態としたときに、本発明の厨房台1が備える専用のまな板80を蓋30上に配置して使用することが可能である。
まな板80は、図13に示すように、蓋30の上面に載置可能で、かつ蓋がされたシンク20の内部に収納可能な形状及び大きさをなして形成される。上面側には広い作業面80aが形成されているとともに、下面側には、蓋30等の平坦面部分と接触する設置部80bが横長の略楕円形状をなして複数形成される。これらの設置部80bは、様々な平坦面部分と接触させて配置させることができるため、蓋30の上面のみならず、作業スペース60や、天板11上の平面スペースのあらゆるところに配置して使用することができる。また、隣接する設置部80bの間には隙間80cが設けられるため、例えば、上面に水が存在する蓋30上に載置して使用しても、その水は隙間80cを介して蓋30の上面を流れ、水切り孔31aへと導くことができる。
天板11に設けられる加熱装置40は、図1及び図2に表れているように、シンク20と横方向に並んで配置される。図17には、図2の(a)(厨房台1の平面図)のA−A断面及びH−H断面における加熱装置近傍部分が示されている。図17に示すように、天板上面板110aには、加熱装置用開口部が形成されており、その開口部に上面が平面をなす加熱装置を嵌め込む。本実施例においては、加熱装置40は上面にフランジ部40aが形成されており、天板11の加熱装置用開口部には、そのフランジ部40aが嵌め込まれる形状で形成されている。また、加熱装置40の背面側からは、電源コード41が延びており、天板11及び脚部124の内部空間112,120dを通って、脚部下端側から外に表れる。
図14は、脚部122の断面構造を示す図であり、図14の(a)は、図1の(b)のI−I部分を水平に切断したときの断面拡大図であり、図14の(b)は、図14(a)のi−i断面図である。なお、脚部123も脚部122と同様の構造を有する。脚部122には、脚部フレーム120b内部に断面台形状の空間120dが形成され、下端側にはアジャスタ125が設けられている。具体的に言えば、脚部122の下端側には塞ぎ板127が組み付けられており、その塞ぎ板127には、中央よりやや脚部外側板120aよりの位置にアジャスタ125を組み付けるためのねじ孔部126aを備えるアジャスタ取付部126が固定されている。アジャスタ125は、上部にねじ部125aが設けられており、このねじ部125aをねじ孔部126aにねじ込むことで脚部122に取り付けられている。
図15は、脚部121の断面構造を示す図であり、図15の(a)は、図2の(a)のJ−J部分拡大図であり、図15の(b)は、図15(a)のj−j断面図である。脚部121も、脚部122及び脚部123と同様の構造をなしており、塞ぎ板127、アジャスタ取付部126、及びアジャスタを備える。ただし、脚部121には、内部の空間120dにシンク20の排水口23からつながる排水管24(この脚部121を通っている排水管は、上記の第三配管部243である)が配設されている。排水管24は、天板内部及び脚部内部に形成される上で、天板上面板110a、天板下側板110c、天板フレーム部110b、脚部外側板120a、脚部内側板120c、及び脚部フレーム部120bのいずれに接触することなく、排水管24の下端が脚部下端の塞ぎ板127を貫通する形で配設される。排水管24が脚部12や天板11を構成する板材と接触しないことで、板材同士の接触によって腐食が生じない構造となっている。また、排水管24の脚部の中間部には、S字型に折り返された排水トラップ240が設けられる。排水トラップ240は、その排水トラップ240の端部及び排水管24の端部の双方に設けられたねじ部に、ナット等の雌ねじ孔を有する締結部材240aを取り付ける形で、組みつけられる。また、脚部121の脚部内側板120cには、排水トラップ240が設けられる脚部中間位置に、排水とラップを点検するための開口部が設けられる。この開口部には、トラップ点検板1200によって蓋がされる。トラップ点検板1200は、脚部内側板120cの開口部周辺の内側に溶接固定された板部材129に対し、ねじ等の締結部材1200aを用いて固定される。
図16は、脚部124の断面構造を示す図であり、図16の(a)は、図2の(a)のK−K部分拡大図であり、図16の(b)は、図16(a)のk−k断面図である。脚部124も、脚部122及び脚部123と同様の構造をなし、塞ぎ板127、アジャスタ取付部126、及びアジャスタを備える。ただし、脚部124は、内部空間120dに加熱装置40からつながる電源コード41が通っている。電源コード41は、脚部内側板120cの下端部に設けられた貫通孔128を通る形で外部に出る。貫通孔128aの周辺部は、コードを保護する保護部材128aが設けられる。
なお、加熱装置40がガス加熱器であったとしても、図18のような上面が平面をなす蓋401が配置可能とされていれば、テーブルとして兼用可能な本発明の厨房台となりうる。この場合、図18及び図19に示されているように、天板11及び脚部12の内部空間112,120dに、燃料管401を配設することができる。なお、図19の(a)は、厨房台1の加熱装置40をガス加熱器とした場合における、図2の(c)のK−K部分拡大図及び図19の(b)は、図19の(a)のk−k断面図である。
以上、本発明の実施例を説明したが、これらはあくまで例示にすぎず、本発明はこれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づく種々の変更が可能である。
本発明のテーブル兼用型厨房台の一実施例を示す斜視図。 本発明のテーブル兼用型厨房台の平面図及び背面図。 本発明のテーブル兼用型厨房台の正面図及び右側面図斜視図。 天板端部及び脚部の端面拡大図。 シンクの断面構造を示す第一の図。 シンクの断面構造を示す第二の図 排水口塞ぎ部の形状及び配置を説明する図 本発明のテーブル兼用型厨房台の蓋の構造を説明する図。 本発明のテーブル兼用型厨房台の蓋を構成する水切りカバーの構造を説明する図。 本発明のテーブル兼用型厨房台の蓋を構成する水受け台の構造を説明する図。 蓋のスライド移動を説明する図。 蓋の水排出構造を説明する図。 本発明のテーブル兼用型厨房台専用のまな板の構造を説明する図。 本発明のテーブル兼用型厨房台の脚部の断面構造を説明する図。 本発明のテーブル兼用型厨房台の脚部のうち、排水管が配設された脚部の断面構造を説明する図。 本発明のテーブル兼用型厨房台の脚部のうち、電源コードが通る脚部の断面構造を説明する図。 本発明の加熱装置の断面構造を示す第一の図。 本発明のテーブル兼用型厨房台の第二実施例を示す斜視図。 本発明の第二実施例の脚部のうち、燃料管が配設された脚部の断面構造を説明する図。
符号の説明
1 テーブル兼用型厨房台
11 天板
12 脚部
20 シンク
21 スライド案内部
22 シンク底面
23 排水口
24 排水管
30 蓋
40 加熱装置
50 水道部
60 作業スペース
80 まな板
90 足元空間

Claims (9)

  1. 天板にシンクと加熱装置とを備える厨房台であって、
    前記シンクは、上面が平面をなす蓋を配置可能とされ、かつ前記加熱装置は、上面が平面をなすものであり、
    前記天板は、上面が平面をなして形成されて、前記蓋を前記シンクに配置したときには、前記蓋及び前記加熱装置の上面が天板上面と同一平面をなし、前記蓋及び前記加熱装置の上面を含む前記天板上面全面が平坦なテーブルトップ面をなすとともに、
    前記天板を支持する脚部は、天板周辺部に複数設けられることで、天板下の足元空間が開放されたオープンスペースとなっており、
    前記シンクや前記加熱装置の未使用時にはテーブルとしても利用することができ
    前記天板の正面側に対して、前記シンクと前記加熱装置とが前記天板の左右方向に並ぶ形で設けられ、かつ前記シンクと前記加熱装置との間には所定幅を有する作業スペースが形成されており、前記蓋は、前記シンクの内に設けられたスライド案内部に沿って、前記作業スペース上へとスライド移動可能となっていることを特徴とするテーブル兼用型厨房台。
  2. 前記天板は、100mm以下の厚みで形成される請求項1記載のテーブル兼用型厨房台。
  3. 前記スライド案内部は、前記シンクの内壁面の正面側と背面側との双方に設けられるとともに、前記シンク内において、前記スライド案内部の上面は、前記加熱装置側に向けて上るように傾斜する傾斜面と、さらにその傾斜面の上った先から連続して延びる水平面とを有して形成されており、
    前記蓋は、前記加熱装置側に蓋脚部が配置され、前記加熱装置側とは逆側でかつ蓋下面よりも下側に位置するように車輪が配置されており、前記車輪が前記スライド案内部の上面を転がることでスライド移動が可能となっており、
    前記蓋をスライド移動する際には、前記蓋の加熱装置側の端部を持ち上げて、前記車輪が前記スライド案内部の上面を転がるようにして前記蓋全体を動かすものであり、前記加熱装置側に移動した際には、前記蓋脚部を前記作業スペース上に配置することで前記蓋が位置固定される請求項1又は請求項2に記載のテーブル兼用型厨房台。
  4. 前記蓋は、複数の水切り孔を備える水切りカバーと、前記水切り孔から零れる水を受け止める水受け台とからなる二重構造をなし、蓋上面の水分が前記水切りカバーの水切り孔から前記水受け台を介して前記シンクへと導かれる構造をなす請求項記載のテーブル兼用型厨房台。
  5. 前記蓋は、前記水切りカバーと前記水受け台とが着脱可能に組み付けられて構成されるとともに、組み付けられた状態の前記蓋には、前記水切りカバーと前記水受け台との間に前記水切り孔とつながる内部空間が形成され、かつ前記水切り孔を介してその内部空間に導かれる水分を前記シンクへと排出する排出口が形成される請求項記載のテーブル兼用型厨房台。
  6. 前記蓋を構成する前記水切りカバーと前記水受け台とは、互いを反対方向にスライドさせることで着脱可能となっており、そのスライド方向における前記蓋の一方の端部には前記排出口が形成され、前記水受け台の底面が前記排出口に向けて下るように傾斜して形成されるとともに、前記シンクに蓋をする際には、前記蓋は、前記シンクに対して前記排出口を前記加熱装置とは逆に位置するようにして配置されるものである請求項記載のテーブル兼用型厨房台。
  7. 前記加熱装置は、電磁誘導を利用した電磁加熱式の加熱調理器である請求項1ないしのいずれか1項に記載のテーブル兼用型厨房台。
  8. 前記シンクに蓋をした状態で前記シンク内に収納されるまな板を備え、かつ前記蓋が前記加熱装置側にスライド移動した状態で、前記蓋上に載せて使用することができるものである請求項1ないしのいずれか1項に記載のテーブル兼用型厨房台。
  9. 前記天板は、天板側面をなす天板側面板を天板上面板と天板下面板とで上下から挟む形状をなし、かつ前記天板上面板と前記天板下面板とが前記天板側面板よりも外側に突出した形状をなしており、
    前記脚部は、前記天板上面板から滑らかに連続する形状で下方に向けて延びる脚部外側板と、前記天板下面板から滑らかに連続する形状で下方に向けて延びる脚部内側板と、前記脚部外側板と前記脚部内側板と挟まれる形で、前記天板側面板から滑らかに連続する形状で下方に向けて延びる脚部側面板とからなる形状をなし、かつ前記脚部外側板と前記脚部内側板とが前記脚部側面板よりも外側に突出した形状をなす請求項1ないしのいずれか1項に記載のテーブル兼用型厨房台。
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