JP4766272B2 - 半導体集積回路装置およびそれへのモード設定方法 - Google Patents

半導体集積回路装置およびそれへのモード設定方法 Download PDF

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本発明は、シリアルデータとパラレルデータとの間の変換を行うことができる変換回路を備えた半導体集積回路装置およびそれへのモード設定方法に関する。
従来、シリアルデータとパラレルデータとの間の変換を行うことができる変換回路を備えた半導体集積回路装置が知られている(例えば、非特許文献1)。変換回路では、シリアルデータからパラレルデータへの変換と、パラレルデータからシリアルデータへの変換との両方の変換を行うことができる。この非特許文献1に開示されている変換回路では、その動作モードを複数の入力端子PLLx_SEL、S1、S2、DIR1の値の組み合わせで決定(設定)している。入力端子DIR1の値は、変換回路の変換方向(すなわち、パラレルデータからシリアルデータへの変換であるか、シリアルデータからパラレルデータへの変換であるか)を指定(設定)する。入力端子PLLx_SELの値は、PLL()の使用/未使用を設定する。入力端子S1、S2の値は、データ送信スピードを設定する。
一方、半導体集積装置として、試験回路の面積を削減し、かつ試験信号の端子を削減したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に開示された半導体集積装置は、共通基板上に複数の集積回路領域を形成する半導体集積装置であって、集積回路領域の1つは、外部からの試験信号に対応したパラレルの試験コード列を発生するコード列発生回路、および、該試験コード列をシリアル列に並び替えるパラレル/シリアル変換回路を含み、かつ他の集積回路領域は、試験コード列を取り込むとともに取り込んだ試験コード列をパラレル列に並び替えて各々の領域内部に供給するシリアル/パラレル変換回路を含み、他の集積回路領域のシリアル/パラレル変換回路を、所定のコントロール信号に従って選択的に動作させている。
又、不揮発性メモリアレイブロックのメモリデータの読みだし試験時間を短縮でき、量産性を向上することができる半導体不揮発性記憶装置も知られている(例えば、特許文献2参照)。この特許文献2に開示された半導体不揮発性記憶装置は、外部入力端子と、データ入力端子と、データ入力端子から入力したシリアルデータをパラレルデータに変換するシリアル/パラレル変換回路と、不揮発性メモリアレイブロックと、不揮発性メモリアレイブロックを制御するためのコントロール回路と、不揮発性メモリブロックから読みだしたメモリデータをシリアルデータに変換するパラレル/シリアル変換回路と、パラレル/シリアル変換回路によりシリアルデータに変換されたメモリデータを出力するデータ出力端子と、不揮発性メモリブロックから読み出されたパラレルのメモリデータを比較するデータ比較回路とを有する。
さらに、動作モード設定のための端子数を削減したマイクロコンピュータも知られている(例えば、特許文献3参照)。この特許文献3に開示されたマイクロコンピュータは、シリアルデータ入力端子から入力されたシリアルデータを直並列変換回路にてパラレルデータに変換し、該パラレルデータに基づいて動作モードを設定する。マイクロコンピュータは、リセット信号がアクティブであるときのシリアルデータ入力端子のレベルに応じて設定すべき動作モードを選択する選択手段と、この選択手段により選択した動作モードを設定する動作モード設定手段と、リセット信号がアクティブからノンアクティブへ変化したことを検出する検出手段と、この検出手段によりリセット信号の変化を検出した後に、外部から与えられるクロック信号に同期する内部クロック信号を直並列変換回路へ供給する内部クロック供給手段とを備えている。そして、リセット信号の変化を検出した後に入力されるシリアルデータを直並列変換回路においてパラレルデータに変換し、このパラレルデータにより規定される動作モードを動作モード設定手段に設定している。
更に、ノイズ等の外乱による誤動作を防ぎ、アクセスに対するセキュリティの向上を図ることができるマイクロコンピュータが提案されている(例えば、特許文献4参照)。この特許文献4に開示されたマイクロコンピュータは、動作モード入力端子から入力される動作モード選択信号およびデバイスID信号を含むシリアルデータをパラレルデータに変換する変換回路と、デバイスIDを記憶した不揮発性メモリ回路と、変換回路からのデバイスIDデータと不揮発性メモリ回路の内容とを照合するデバイスID照合回路と、変換回路からの動作モード選択データおよびデバイスID照合回路の照合結果に基づいてマイクロコンピュータの動作モードを設定する動作モード設定回路とを有する。
カタログ"FIN12AC μSerDesTM Low-Voltage 12-Bit Bi-Directional Serializer/Deserializer with Multiple Frequency Ranges" August 2006 特開平5−72294号公報 特開平6−294846号公報 特開平9−198367号公報 特開2006−11654号公報
上述した特許文献1〜4では、シリアル/パラレル変換回路とパラレル/シリアル変換回路の両方又はそれらの一方を備えたものを開示しているだけである。
一方、上述した非特許文献1は、シリアルデータとパラレルデータとの間の変換を行う変換回路を備えた半導体集積回路装置を開示している。しかしながら、この非特許文献1に開示された変換回路では、複数の外部入力端子の値によって動作モードの設定を行っているので、半導体集積回路装置の端子数が増加してしまうという問題がある。
したがって、本発明の課題は、端子数を増加させることなく動作モードの設定を行える変換回路を備えた半導体集積回路装置を提供することにある。
本発明の第1の態様によれば、パラレルデータを入出力するためのパラレルデータ入出力端子(DATA(21:0))と、シリアルデータを入出力するための複数の端子から成るシリアルデータ入出力端子(DL0+〜DL3+、DL0−〜DL3−)と、前記シリアルデータと前記パラレルデータとの間の変換を行う変換回路(12)と、該変換回路に対して、前記シリアルデータから前記パラレルデータへ変換させる第1の変換モードと前記パラレルデータから前記シリアルデータへ変換させる第2の変換モードとのいずれか一方を設定するモード制御回路(14)とを有する半導体集積回路装置(10)であって、前記モード制御回路に接続されて、変換の方向を指示する変換モード信号を入力する1つのモード入力端子(MODE1)と、前記変換回路による変換動作を行う前の初期化直後のデータ通信によって、前記パラレルデータ入出力端子の使用するビット数と前記シリアルデータ入出力端子の使用する端子数とを決定する動作モードを設定するための動作モード設定用レジスタ(16)と、を有し、前記動作モード設定用レジスタ(16)への前記動作モードの設定が、前記パラレルデータ入出力端子(DATA(21:0))及び前記シリアルデータ入出力端子(DL0+〜DL3+、DL0−〜DL3−)の双方から設定可能であることを特徴とする半導体集積回路装置が得られる。
上記本発明の第1の態様に係る半導体集積回路装置において、前記半導体集積回路装置(10)は、基準クロック信号を入力するための基準クロック入力端子(REFCLK)と、パラレルデータ用のクロック信号を出力するためのパラレル用クロック出力端子(CLKO)と、シリアルデータ用のクロック信号を入出力するためのシリアル用クロック入出力端子(CLK+、CLK−)とを持っていてよい。この場合、前記半導体集積回路装置(10)は、前記モード制御回路(14)が前記第1の変換モードに設定されているときには、前記動作モード設定用レジスタ(16)に設定されている動作モードによって規定される分周比で、前記シリアル用クロック入出力端子(CLK+、CLK−)から入力される前記シリアルデータ用クロック信号の周波数を分周して、該分周したクロック信号を前記パラレルデータ用のクロック信号として前記パラレル用クロック出力端子(CLKO)から出力し、前記モード制御回路(14)が前記第2の変換モードに設定されているときには、前記動作モード設定用レジスタ(16)に設定されている動作モードによって規定される逓倍比で、前記基準クロック入力端子(REFCLK)から入力される前記基準クロック信号の基準周波数を逓倍して、該逓倍したクロック信号を前記シリアル用のクロック信号として前記シリアル用クロック入出力端子(CLK+、CLK−)から出力する、クロック発生器(18)を更に有することが好ましい。
本発明の第2の態様によれば、パラレルデータを入出力するためのパラレルデータ入出力端子(DATA(21:0))と、シリアルデータを入出力するための複数の端子から成るシリアルデータ入出力端子(DL0+〜DL0−、DL3+〜DL3−)と、前記シリアルデータと前記パラレルデータとの間の変換を行う変換回路(12)と、該変換回路に対して、前記シリアルデータから前記パラレルデータへ変換させる第1の変換モードと前記パラレルデータから前記シリアルデータへ変換させる第2の変換モードとのいずれか一方を設定するモード制御回路(14)とを有する半導体集積回路装置(10)に対してモードを設定する方法であって、前記モード制御回路(14)に接続される1つのモード入力端子(MODE1)から、変換の方向を指示する変換モード信号を入力する段階と、前記変換回路(12)による変換動作を行う前の初期化直後のデータ通信によって、動作モード設定用レジスタ(16)に、前記パラレルデータ入出力端子の使用するビット数と前記シリアルデータ入出力端子の使用する端子数とを決定する動作モードを設定する段階と、を含み、前記動作モード設定レジスタ(16)への前記動作モードの設定を、前記パラレルデータ入出力端子(DATA(21:0))及び前記シリアルデータ入出力端子(DL0+〜DL0−、DL3+〜DL3−)の双方から設定可能としたことを特徴とする半導体集積回路装置のモード設定方法が得られる。
上記本発明の第2の態様に係る半導体集積回路装置のモード設定方法において、前記半導体集積回路装置(10)は、基準クロック信号を入力するための基準クロック入力端子(REFCLK)と、パラレルデータ用のクロック信号を出力するためのパラレル用クロック出力端子(CLKO)と、シリアルデータ用のクロック信号を入出力するためのシリアル用クロック入出力端子(CLK+、CLK−)とを持つと共にクロック発生器(18)を備えて良い。この場合、前記半導体集積回路装置のモード設定方法は、前記モード制御回路(14)が前記第1の変換モードに設定されているときには、前記クロック発生器(18)に、前記動作モード設定用レジスタ(16)に設定されている動作モードによって規定される分周比で、前記シリアル用クロック入出力端子(CLK+、CLK−)から入力される前記シリアルデータ用クロック信号の周波数を分周させて、該分周したクロック信号を前記パラレルデータ用のクロック信号として前記パラレル用クロック出力端子(CLKO)から出力させる段階と、前記モード制御回路(14)が前記第2の変換モードに設定されているときには、前記クロック発生器(18)に、前記動作モード設定用レジスタ(16)に設定されている動作モードによって規定される逓倍比で、前記基準クロック入力端子(REFCLK)から入力される前記基準クロック信号の基準周波数を逓倍させて、該逓倍したクロック信号を前記シリアル用のクロック信号として前記シリアル用クロック入出力端子(CLK+、CLK−)から出力させる段階とを更に有することが好ましい。
本発明の第3の態様によれば、送信パラレルデータを出力する送信部(60)と、該送信部に接続されて、前記送信パラレルデータを送信シリアルデータに変換するパラレル/シリアル変換回路(10A)と、前記送信シリアルデータを伝送する伝送線と、該伝送線で伝送された前記送信シリアルデータを受信シリアルデータとして受け、該受信シリアルデータを受信パラレルデータに変換するシリアル/パラレル変換回路(10B)と、該シリアル/パラレル変換回路に接続されて、前記受信パラレルデータを受信する受信部(70)とを有するデータ転送システム(100)であって、前記パラレル/シリアル変換回路(10A)および前記シリアル/パラレル変換回路(10B)の各々として上記半導体集積回路装置(10)を使用し、前記パラレル/シリアル変換回路(10A)は、前記半導体集積回路装置(10)が前記モード入力端子(MODE1)から入力された変換モード信号によって前記モード制御回路(14)に前記第2の変換モードが設定されたものであり、前記シリアル/パラレル変換回路(10B)は、前記半導体集積回路装置(10)が前記モード入力端子(MODE1)から入力された変換モード信号によって前記モード制御回路(14)に前記第1の変換モードが設定されたものである、ことを特徴とするデータ転送システムが得られる。
上記本発明の第3の態様に係るデータ転送システムにおいて、前記パラレル/シリアル変換回路(10A)の前記動作モード設定用レジスタ(16)には、前記送信部(60)から前記パラレルデータ入出力端子(DATA(21:0))に供給された前記動作モードが設定され、前記シリアル/パラレル変換回路(10B)の前記動作モード設定用レジスタ(16)には、前記パラレル/シリアル変換回路から前記伝送線を介して前記シリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)に供給された前記動作モードが設定される。
尚、上記括弧内の符号は、本発明の理解を容易にするために付したものであり、一例にすぎず、これらに限定されないのは勿論である。
本発明では、変換の方向を指示する変換モード信号を入力する1つのモード入力端子と、変換回路による変換動作を行う前の初期化直後のデータ通信によって、パラレルデータ入出力端子の使用するビット数とシリアルデータ入出力端子の使用する端子数とを決定する動作モードを設定するための動作モード設定用レジスタとを備えているので、端子数を増加させることなく動作モードの設定を行うことができる。
図1を参照して、本発明の一実施の形態に係る半導体集積回路装置10について説明する。
図示の半導体集積回路装置10は、変換回路(serializer/deserializer)12と、モード制御回路(system controller)14と、動作モード設定用レジスタ(control register)16と、クロック発生器18とを有する。クロック発生器18は、位相同期ループ(PLL)20を含む。半導体集積回路装置10は、変換IC(integrated circuit)とも呼ばれる。
半導体集積回路装置10は、最大22ビットのパラレルデータを入出力するための複数の端子から成るパラレルデータ入出力端子DATA(21:0)と、最大4ビットパラレルのシリアルデータを入出力するための複数の端子から成る第1乃至第4のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)、(DL1+、DL1−)、(DL2+、DL2−)、および(DL3+、DL3−)と、変換の方向を指示する変換モード信号を入力するためのモード入力端子MODE1と、待機信号を入力するための待機入力端子/STBYと、基準クロック信号を入力するための基準クロック入力端子REFCLKと、パラレルデータ用のクロック信号を出力するためのパラレル用クロック出力端子CLKOと、シリアルデータ用のクロック信号を入出力するためのシリアル用クロック入出力端子(CLK+、CLK−)とを有する。
変換回路12と第1のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)との間には、第1のシリアルデータ用出力バッファ21と第1のシリアルデータ用入力バッファ31とが接続されている。変換回路12と第2のシリアルデータ入出力端子(DL1+、DL1−)との間には、第2のシリアルデータ用出力バッファ22と第2のシリアルデータ用入力バッファ32とが接続されている。変換回路12と第3のシリアルデータ入出力端子(DL2+、DL2−)との間には、第3のシリアルデータ用出力バッファ23と第3のシリアルデータ用入力バッファ33とが接続されている。変換回路12と第4のシリアルデータ入出力端子(DL3+、DL3−)との間には、第4のシリアルデータ用出力バッファ24と第4のシリアルデータ用入力バッファ34とが接続されている。
クロック発生器18とシリアル用クロック入出力端子(CLK+、CLK−)との間には、クロック用出力バッファ26とクロック用入力バッファ36とが接続されている。
パラレルデータ入出力端子DATA(21:0)は、変換回路12と動作モード設定用レジスタ16とに接続されている。モード入力端子MODE1と待機入力端子/STBYとは、モード制御回路14に接続されている。基準クロック入力端子REFCLKとパラレル用クロック出力端子CLKOとはクロック発生器18に接続されている。
モード制御回路14は、変換回路12と動作モード設定用レジスタ16とクロック発生器18とに接続されている。モード制御回路14は、変換回路12に対して、シリアルデータからパラレルデータへ変換させる第1の変換モードとパラレルデータからシリアルデータへ変換させる第2の変換モードとのいずれか一方を設定する。動作モード設定用レジスタ16は、変換回路12とクロック発生器18とに接続されている。
次に、図1に示した半導体集積回路装置10の動作について簡単に説明する。なお、半導体集積回路装置10の詳細な動作については後で説明する。
モード入力端子MODE1には、変換回路12の変換の方向を示す変換モード信号が供給される。すなわち、この変換モード信号は、変換回路12に対してシリアル/パラレル変換を行わせることを指示するのか、パラレル/シリアル変換を行わせることを指示するのかを示す信号である。図示の例では、変換モード信号が論理“0”レベルのとき、変換モード信号はシリアル/パラレル変換を指示し、変換モード信号が論理“1”レベルのとき、変換モード信号はパラレル/シリアル変換を指示する。
この変換モード信号に応答して、モード制御回路14は、変換回路12及びクロック発生器18のモードを制御する。詳述すると、変換モード信号が論理“0”レベルのシリアル/パラレル変換を指示しているとする。この場合、モード制御回路14は、変換回路12にシリアル/パラレル変換を行わせるように制御すると共に、クロック発生器18にシリアル用クロック入出力端子(CLK+、CLK−)から供給されるシリアルデータ用のクロック信号の周波数を分周させて、分周したクロック信号をパラレルデータ用のクロック信号として出力させる。尚、クロック発生器18におけるPLL20の分周比は、動作モード設定用レジスタ16に設定される動作モードによって規定される。
一方、変換モード信号が論理“1”レベルのパラレル/シリアル変換を指示しているとする。この場合、モード制御回路14は、変換回路12にパラレル/シリアル変換を行わせるように制御すると共に、クロック発生器18に基準クロック入力端子REFCLKから供給される基準クロック信号の基準周波数を逓倍させて、逓倍したクロック信号をシリアルデータ用のクロック信号として出力させる。尚、クロック発生器18におけるPLL20の逓倍比は、動作モード設定用レジスタ16に設定されている動作モードによって規定される。
動作モード設定用レジスタ16には、変換回路12が変換動作を実行する前に、パラレルデータ入出力端子DATA(21:0)の使用するビット数と、第1乃至第4のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)〜(DL3+、DL3−)の使用する端子とを指示する3ビットから成る動作モードが設定される。換言すれば、本半導体集積回路装置10の電源投入時、又は待機入力端子/STBYに入力される待機信号の解除後の最初の通信は、動作モード設定用レジスタ(コントロール・レジスタ)16への動作モードを示す動作モード信号の書込みが実行される。
ここで、動作モード信号は、ビット1、ビット2、およびビット3の3ビットから成る。ビット1とビット2は、第1乃至第4のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)〜(DL3+、DL3−)の使用する端子を指示する。詳述すると、ビット1とビット2が両方とも論理“0”レベルなら、第1乃至第4のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)〜(DL3+、DL3−)の全てを使用する。ビット1が論理“0”レベルでビット2が論理“1”レベルなら、第1及び第2のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)および(DL1+、DL1−)を使用する。ビット1が論理“1”レベルでビット2が論理“0”レベルなら、第1のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)のみを使用する。ビット3は、パラレルデータ入出力端子DATA(21:0)の使用するビット数を指示する。ビット3が論理“0”レベルのとき、パラレルデータ入出力端子DATA(21:0)のすべての22ビットを使用する。ビット3が論理“1”レベルのとき、パラレルデータ入出力端子DATA(21:0)の中の16ビット、すなわち、パラレルデータ入出力端子DATA(15:0)を使用する。
変換回路12は、モード制御回路14に設定された変換モード信号と動作モード設定用レジスタ16に設定された動作モードとに基づいて、変換動作を行う。
図2を参照して、変換回路12の構成について説明する。変換回路12は、クロック制御回路42と、第1のラッチ回路44と、出力セレクタ46と、第2のラッチ回路48と、シフトレジスタ50とから構成されている。
クロック制御回路42には、クロック発生器18からクロック信号が供給され、モード制御回路14から変換モード信号が供給され、動作モード設定用レジスタ16から動作モード信号が供給される。クロック制御回路42は、変換モード信号と動作モード信号とに基づいて、クロック信号に同期して、第1のラッチ回路44と出力セレクタ46と第2のラッチ回路48とシフトレジスタ50とを制御する。例えば、変換モード信号が論理“1”レベルのパラレル/シリアル変換を指示しているとする。この場合、クロック制御回路42は、動作モード信号に基づいてクロック信号に同期して、第1のラッチ回路44と出力セレクタ46を制御して、パラレルデータ入出力端子DATA(21:0)から供給されるパラレルデータをシリアルデータに変換させる。一方、変換モード信号が論理“0”レベルのシリアル/パラレル変換を指示しているとする。この場合、クロック制御回路42は、動作モード信号に基づいてクロック信号に同期して、シフトレジスタ50と第2のラッチ回路48とを制御して、第1乃至第4のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)〜(DL3+、DL3−)から供給されるシリアルデータをパラレルデータに変換させる。
第1のラッチ回路44には、パラレルデータ入出力端子DATA(21:0)からパラレルデータが供給される。クロック制御回路42の制御の下で、第1のラッチ回路44は、パラレルデータ入出力端子DATA(21:0)から供給されるパラレルデータをラッチして、ラッチした信号を出力セレクタ46へ供給する。クロック制御回路42の制御の下で、出力セレクタ46は、第1のラッチ回路44から供給されるラッチした信号を選択して、選択した信号をシリアル信号として出力する。
シフトレジスタ50には、第1乃至第4のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)〜(DL3+、DL3−)からシリアルデータが供給される。クロック制御回路42の制御の下で、シフトレジスタ50はシリアルデータをシフトし、シフトしたデータを第2のラッチ回路48へ供給する。クロック制御回路42の制御の下で、第2のラッチ回路48は、シフトレジスタ50から供給されるシフトしたデータをラッチし、ラッチした信号をパラレルデータとして出力する。
次に、図3乃至図6を参照して、図1に示した半導体集積回路装置10の変換例について説明する。図3は22ビットのパラレルデータを4ビットパラレルのシリアルデータに変換する第1の変換例を示すタイムチャートである。図4は4ビットパラレルのシリアルデータを22ビットのパラレルデータに変換する第2の変換例を示すタイムチャートである。図5は16ビットのパラレルデータを4ビットパラレルのシリアルデータに変換する第3の変換例を示すタイムチャートである。図6は4ビットパラレルのシリアルデータを16ビットのパラレルデータに変換する第4の変換例を示すタイムチャートである。
最初に、図3に加えて図1及び図2をも参照して、22ビットのパラレルデータを4ビットパラレルのシリアルデータに変換する場合の動作について説明する。
図3において、第1行目は基準クロック入力端子REFCLKに供給される基準クロック信号を示し、第2行目はパラレルデータ入出力端子DATA(21:0)に供給される22ビットのパラレルデータを示し、第3行目はシリアル用クロック入出力端子(CLK+、CLK−)から出力されるシリアルデータ用のクロック信号を示し、第4行目は第1のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)から出力される第1ビット目のシリアルデータを示し、第5行目は第2のシリアルデータ入出力端子(DL1+、DL1−)から出力される第2ビット目のシリアルデータを示し、第6行目は第3のシリアルデータ入出力端子(DL2+、DL2−)から出力される第3ビット目のシリアルデータを示し、第7行目は第4のシリアルデータ入出力端子(DL3+、DL3−)から出力される第4ビット目のシリアルデータを示す。
この場合、モード入力端子MODE1には、パラレル/シリアル変換の変換方向を指示する論理“1”レベルの変換モード信号が供給される。一方、動作モード設定用レジスタ16に設定される動作モード信号のビット1とビット2の両方とも論理“0”レベルで、第1乃至第4のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)〜(DL3+、DL3−)の全てを使用することを指示している。また、動作モード信号のビット3は論理“0”レベルで、パラレルデータ入出力端子DATA(21:0)のすべての22ビットを使用することを指示している。
変換モード信号が論理“1”レベルのパラレル/シリアル変換を指示しているので、モード制御回路14は、変換回路12にパラレル/シリアル変換を行わせるように制御すると共に、クロック発生器18に基準クロック入力端子REFCLKから供給される基準クロック信号の基準周波数を逓倍させて、逓倍したクロック信号をシリアルデータ用のクロック信号として出力させる。本例では、動作モード信号が、第1乃至第4のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)〜(DL3+、DL3−)の全てを使用することを指示し、かつパラレルデータ入出力端子DATA(21:0)のすべての22ビットを使用することを指示しているので、動作モード設定用レジスタ16に設定されている動作モードは、6の逓倍比を規定している。
これにより、図3の第3行目に示されるように、クロック発生器18は、基準クロック信号の周波数を6逓倍して、6逓倍したクロック信号をシリアルデータ用のクロック信号として出力する。基準クロック信号に同期して、第1のラッチ回路44は、パラレルデータ入出力端子DATA(21:0)から供給される22ビットのパラレルデータをラッチし、ラッチした信号を出力セレクタ46へ供給する。クロック制御回路42の制御の下で、出力セレクタ46は、これらラッチした信号を選択して、選択した信号を、図3の第4〜7行目に示されるように、4ビットパラレルのシリアルデータとして出力する。
このようにして、22ビットのパラレルデータが、4ビットパラレルのシリアルデータに変換される。
次に、図4に加えて図1及び図2をも参照して、4ビットパラレルのシリアルデータを22ビットのパラレルデータに変換する場合の動作について説明する。
図4において、第1行目はシリアル用クロック入出力端子(CLK+、CLK−)に供給されるシリアルデータ用のクロック信号を示し、第2行目は第1のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)に供給される第1ビット目のシリアルデータを示し、第3行目は第2のシリアルデータ入出力端子(DL1+、DL1−)から供給される第2ビット目のシリアルデータを示し、第4行目は第3のシリアルデータ入出力端子(DL2+、DL2−)に供給される第3ビット目のシリアルデータを示し、第5行目は第4のシリアルデータ入出力端子(DL3+、DL3−)に供給される第4ビット目のシリアルデータを示し、第6行目はパラレル用クロック出力端子CLKOから出力されるパラレルデータ用のクロック信号を示し、第7行目はパラレルデータ入出力端子DATA(21:0)から出力されるパラレルデータを示す。
この場合、モード入力端子MODE1には、シリアル/パラレル変換の変換方向を指示する論理“0”レベルの変換モード信号が供給される。一方、動作モード設定用レジスタ16に設定される動作モード信号のビット1とビット2の両方とも論理“0”レベルで、第1乃至第4のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)〜(DL3+、DL3−)の全てを使用することを指示している。また、動作モード信号のビット3は論理“0”レベルで、パラレルデータ入出力端子DATA(21:0)のすべての22ビットを使用することを指示している。
変換モード信号が論理“0”レベルのシリアル/パラレル変換を指示しているので、モード制御回路14は、変換回路12にシリアル/パラレル変換を行わせるように制御すると共に、クロック発生器18にシリアル用クロック入出力端子(CLK+、CLK−)から供給されるシリアルデータ用のクロック信号の周波数を分周させて、分周したクロック信号をパラレルデータ用のクロック信号として出力させる。本例では、動作モード信号が、第1乃至第4のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)〜(DL3+、DL3−)の全てを使用することを指示し、かつパラレルデータ入出力端子DATA(21:0)のすべての22ビットを使用することを指示しているので、動作モード設定用レジスタ16に設定されている動作モードは、6の分周比を規定している。
これにより、図4の第6行目に示されるように、クロック発生器18は、シリアルデータ用のクロック信号の周波数を6分周して、6分周したクロック信号をパラレルデータ用のクロック信号として出力する。シリアルデータ用のクロック信号に同期して、シフトレジスタ50は、第1乃至第4のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)〜(DL3+、DL3−)から供給される4ビットパラレルのシリアルデータをシフトし、シフトした信号を第2のラッチ回路48へ供給する。クロック制御回路42の制御の下で、第2のラッチ回路48は、このシフトした信号をラッチして、ラッチした信号を、図4の第7行目に示されるように、22ビットのパラレルデータとして出力する。
このようにして、4ビットパラレルのシリアルデータが22ビットのパラレルデータに変換される。
図5に加えて図1及び図2をも参照して、16ビットのパラレルデータを4ビットパラレルのシリアルデータに変換する場合の動作について説明する。
図5において、第1行目は基準クロック入力端子REFCLKに供給される基準クロック信号を示し、第2行目はパラレルデータ入出力端子DATA(15:0)に供給される16ビットのパラレルデータを示し、第3行目はシリアル用クロック入出力端子(CLK+、CLK−)から出力されるシリアルデータ用のクロック信号を示し、第4行目は第1のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)から出力される第1ビット目のシリアルデータを示し、第5行目は第2のシリアルデータ入出力端子(DL1+、DL1−)から出力される第2ビット目のシリアルデータを示し、第6行目は第3のシリアルデータ入出力端子(DL2+、DL2−)から出力される第3ビット目のシリアルデータを示し、第7行目は第4のシリアルデータ入出力端子(DL3+、DL3−)から出力される第4ビット目のシリアルデータを示す。
この場合、モード入力端子MODE1には、パラレル/シリアル変換の変換方向を指示する論理“1”レベルの変換モード信号が供給される。一方、動作モード設定用レジスタ16に設定される動作モード信号のビット1とビット2の両方とも論理“0”レベルで、第1乃至第4のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)〜(DL3+、DL3−)の全てを使用することを指示している。また、動作モード信号のビット3は論理“1”レベルで、パラレルデータ入出力端子DATA(15:0)の16ビットを使用することを指示している。
変換モード信号が論理“1”レベルのパラレル/シリアル変換を指示しているので、モード制御回路14は、変換回路12にパラレル/シリアル変換を行わせるように制御すると共に、クロック発生器18に基準クロック入力端子REFCLKから供給される基準クロック信号の基準周波数を逓倍させて、逓倍したクロック信号をシリアルデータ用のクロック信号として出力させる。本例では、動作モード信号が、第1乃至第4のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)〜(DL3+、DL3−)の全てを使用することを指示し、かつパラレルデータ入出力端子DATA(15:0)の16ビットを使用することを指示しているので、動作モード設定用レジスタ16に設定されている動作モードは、4の逓倍比を規定する。
これにより、図5の第3行目に示されるように、クロック発生器18は、基準クロック信号の基準周波数を4逓倍して、4逓倍したクロック信号をシリアルデータ用のクロック信号として出力する。基準クロック信号に同期して、第1のラッチ回路44は、パラレルデータ入出力端子DATA(15:0)から供給される16ビットのパラレルデータをラッチし、ラッチした信号を出力セレクタ46へ供給する。クロック制御回路42の制御の下で、出力セレクタ46は、これらラッチした信号を選択して、選択した信号を、図5の第4〜7行目に示されるように、4ビットパラレルのシリアルデータとして出力する。
このようにして、16ビットのパラレルデータが4ビットパラレルのシリアルデータに変換される。
次に、図6に加えて図1及び図2をも参照して、4ビットパラレルのシリアルデータを16ビットのパラレルデータに変換する場合の動作について説明する。
図6において、第1行目はシリアル用クロック入出力端子(CLK+、CLK−)に供給されるシリアルデータ用のクロック信号を示し、第2行目は第1のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)に供給される第1ビット目のシリアルデータを示し、第3行目は第2のシリアルデータ入出力端子(DL1+、DL1−)から供給される第2ビット目のシリアルデータを示し、第4行目は第3のシリアルデータ入出力端子(DL2+、DL2−)に供給される第3ビット目のシリアルデータを示し、第5行目は第4のシリアルデータ入出力端子(DL3+、DL3−)に供給される第4ビット目のシリアルデータを示し、第6行目はパラレル用クロック出力端子CLKOから出力されるパラレルデータ用のクロック信号を示し、第7行目はパラレルデータ入出力端子DATA(15:0)から出力されるパラレルデータを示す。
この場合、モード入力端子MODE1には、シリアル/パラレル変換の変換方向を指示する論理“0”レベルの変換モード信号が供給される。一方、動作モード設定用レジスタ16に設定される動作モード信号のビット1とビット2の両方とも論理“0”レベルで、第1乃至第4のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)〜(DL3+、DL3−)の全てを使用することを指示している。また、動作モード信号のビット3は論理“1”レベルで、パラレルデータ入出力端子DATA(15:0)の16ビットを使用することを指示している。
変換モード信号が論理“0”レベルのシリアル/パラレル変換を指示しているので、モード制御回路14は、変換回路12にシリアル/パラレル変換を行わせるように制御すると共に、クロック発生器18にシリアル用クロック入出力端子(CLK+、CLK−)から供給されるシリアルデータ用のクロック信号の周波数を分周させて、分周したクロック信号をパラレルデータ用のクロック信号として出力させる。本例では、動作モード信号が、第1乃至第4のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)〜(DL3+、DL3−)の全てを使用することを指示し、かつパラレルデータ入出力端子DATA(15:0)の16ビットを使用することを指示しているので、動作モード設定用レジスタ16に設定されている動作モードは、4の分周比を規定している。
これにより、図6の第6行目に示されるように、クロック発生器18は、シリアル用のクロック信号の周波数を4分周して、4分周したクロック信号をパラレルデータ用のクロック信号として出力する。シリアルデータ用のクロック信号に同期して、シフトレジスタ50は、第1乃至第4のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)〜(DL3+、DL3−)から供給される4ビットパラレルのシリアルデータをシフトし、シフトした信号を第2のラッチ回路48へ供給する。クロック制御回路42の制御の下で、第2のラッチ回路48は、このシフトした信号をラッチして、ラッチした信号を、図4の第7行目に示されるように、16ビットのパラレルデータとして出力する。
このようにして、4ビットパラレルのシリアルデータが16ビットのパラレルデータに変換される。
以上では、22ビットのパラレルデータを4ビットパラレルのシリアルデータに変換する第1の変換例と、4ビットパラレルのシリアルデータを22ビットのパラレルデータに変換する第2の変換例と、16ビットのパラレルデータを4ビットパラレルのシリアルデータに変換する第3の変換例と、4ビットパラレルのシリアルデータを16ビットのパラレルデータに変換する第4の変換例とについて述べたが、それ以外の変換例においても同様に動作することは明らかである。
例えば、22ビットのパラレルデータを2ビットパラレルのシリアルデータに変換するとする。この場合、モード入力端子MODE1にはパラレル/シリアル変換を指示する論理“1”レベルの変換モード信号が供給される。また、動作モード設定用レジスタ16には、ビット1が論理“0”レベル、ビット2が論理“1”レベル、ビット3が論理“0”レベルの動作モード信号が設定される。モード制御回路14によって、変換回路12はパラレル/シリアル変換を行うように制御される。また、動作モード設定用レジスタ16に設定された動作モードによって、第1及び第2のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)、(DL1+、DL1−)を使用するように制御され、クロック発生器18のPLL20は11の逓倍比が規定される。これにより、クロック発生器18は基準クロック入力端子REFCLKから供給される基準クロック信号の基準周波数を11逓倍して、11逓倍したクロック信号をシリアルデータ用のクロック信号として出力する。
2ビットパラレルのシリアルデータを22ビットのパラレルデータに変換するとする。この場合、モード入力端子MODE1にはシリアル/パラレル変換を指示する論理“0”レベルの変換モード信号が供給される。また、動作モード設定用レジスタ16には、ビット1が論理“0”レベル、ビット2が論理“1”レベル、ビット3が論理“0”レベルの動作モード信号が設定される。モード制御回路14によって、変換回路12はシリアル/パラレル変換を行うように制御される。また、動作モード設定用レジスタ16に設定された動作モードによって、第1及び第2のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)、(DL1+、DL1−)を使用するように制御され、クロック発生器18のPLL20は11の分周比が規定される。これにより、クロック発生器18はシリアル用クロック入出力端子(CLK+、CLK−)から供給されるシリアルデータ用のクロック信号の周波数を11分周して、11分周したクロック信号をパラレルデータ用のクロック信号として出力する。
22ビットのパラレルデータを1ビットパラレルのシリアルデータに変換するとする。この場合、モード入力端子MODE1にはパラレル/シリアル変換を指示する論理“1”レベルの変換モード信号が供給される。また、動作モード設定用レジスタ16には、ビット1が論理“1”レベル、ビット2が論理“0”レベル、ビット3が論理“0”レベルの動作モード信号が設定される。モード制御回路14によって、変換回路12はパラレル/シリアル変換を行うように制御される。また、動作モード設定用レジスタ16に設定された動作モードによって、第1のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)のみを使用するように制御され、クロック発生器18のPLL20は22の逓倍比に規定される。これにより、クロック発生器18は基準クロック入力端子REFCLKから供給される基準クロック信号の基準周波数を22逓倍して、22逓倍したクロック信号をシリアルデータ用のクロック信号として出力する。
1ビットパラレルのシリアルデータを22ビットのパラレルデータに変換するとする。この場合、モード入力端子MODE1にはシリアル/パラレル変換を指示する論理“0”レベルの変換モード信号が供給される。また、動作モード設定用レジスタ16には、ビット1が論理“1”レベル、ビット2が論理“0”レベル、ビット3が論理“0”レベルの動作モード信号が設定される。モード制御回路14によって、変換回路12はシリアル/パラレル変換を行うように制御される。また、動作モード設定用レジスタ16に設定された動作モードによって、第1のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)のみを使用するように制御され、クロック発生器18のPLL20は22の分周比に規定される。これにより、クロック発生器18はシリアル用クロック入出力端子(CLK+、CLK−)から供給されるシリアルデータ用のクロック信号の周波数を22分周して、22分周したクロック信号をパラレルデータ用のクロック信号として出力する。
以上の説明で明らかなように、本発明では、変換回路12の動作モードを、変換回路12が変換動作を行う前に、動作モード設定用レジスタに設定するようにしたので、半導体集積回路装置10の端子数を削減することができるという効果を奏する。
図7に図1に示した半導体集積回路装置(変換IC)10を2個使用したデータ転送システム100を示す。図示のデータ転送システム100は、例えば、折り畳み型携帯電話機のような折畳式携帯端末において、ホストCPU60からデータ受信デバイス70へデータを通信するために使用される。したがって、ホストCPU60は、送信パラレルデータを送信する送信部として働き、データ受信デバイス70は、受信パラレルデータを受信する受信部として働く。
この技術分野において周知のように、折畳式携帯端末では、テンキーなどの操作部を有する下側ユニット110と、表示部を有する上側ユニット120と、下側ユニット110と上側ユニット120とを開閉自在に結合するヒンジ部130とを有する。ホストCPU60は下側ユニット110に内蔵され、データ受信デバイス70は上側ユニット120に内蔵される。ヒンジ部130は、下側ユニット110と上側ユニット120とを開閉自在に結合するので、ホストCPU60とデータ受信デバイス70との間を、多数の本数の信号線(バス)で接続することは極めて困難である。
そこで、ヒンジ部130を通過させる信号線(伝送線)170の本数を少なくするために、下部ユニット110には、ホストCPU60にパラレル接続されて、並直列変換器(serializer)として動作する第1の変換IC10Aを内蔵し、上側ユニット120には、データ受信デバイス70にパラレル接続されて、直並列変換器(deserializer)として動作する第2の変換IC10Bを内蔵し、第1の変換IC10Aと第2の変換IC10Bとをヒンジ部130の伝送線170を介してシリアル接続する。
第1及び第2の変換IC10A及び10Bの構成は、図1に図示した変換IC10と同様の構成を有する。したがって、図7では、第1及び第2の変換IC10A及び10Bの構成については図示していないが、以下では、図1に示す構成要素を有するものとして説明する。
第1の変換IC10Aのパラレルデータ入出力端子DATA(21:0)と待機入力端子/STBYと基準クロック入力端子REFCLKとは、第1のバス150を介してホストCPU60と接続される。ここで、第1の変換IC10Aを並直列変換器として動作させるために、モード入力端子MODE1には論理“1”レベルの変換モード信号が設定される。
一方、第2の変換IC10Bのパラレルデータ入出力端子DATA(21:0)とパラレル用クロック出力端子CLKOとは、第2のバス160を介してデータ受信デバイス70と接続される。ここで、第2の変換IC10Bを直並列変換器として動作させるために、モード入力端子MODE1には論理“0”レベルの変換モード信号が設定される。
第1の変換IC10Aの第1乃至第4のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)〜(DL3+、DL3−)及びシリアル用クロック入出力端子(CLK+、CLK−)は、ヒンジ部130中を通過する信号線(伝送線)170を介して、それぞれ、第2の変換IC10Bの第1乃至第4のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)〜(DL3+、DL3−)及びシリアル用クロック入出力端子(CLK+、CLK−)に接続される。
このような構成のデータ転送システム100において、実際にデータ通信を行う前に、第1及び第2の変換IC10A及び10Bの動作モード設定用レジスタ16に動作モードが設定される。この動作モードの設定は、折畳式携帯端末の電源の投入時やリセット時、或いは待機入力端子/STBYに供給される待機信号の解除後に自動的に行われる。
第1の変換IC10Aにおいては、基準クロック入力端子FEFCLKに供給される基準クロック信号の最初の立上り時点で、ホストCPU60からパラレルデータ入出力端子(21:0)へ供給される3ビットの動作モード信号が、動作モード設定用レジスタ16に格納され設定される。
また、第1の変換IC10Aにおいては、上記基準クロック信号に応答して、クロック発生器18がシリアルデータ用のクロック信号を発生する。このシリアルデータ用のクロック信号は、クロック用出力バッファ26を通りシリアル用クロック入出力端子(CLK+、CLK−)から信号線(伝送線)170を介して第2の変換IC10Bのシリアル用クロック入出力端子(CLK+、CLK−)へ供給される。このシリアルデータ用のクロック信号に同期して、変換回路12は、パラレルデータ入出力端子(2:0)から供給される3ビットの動作モード信号をシリアルデータに変換する。このシリアルデータは、第1のシリアル用出力バッファ21を通り第1のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)から信号線(伝送線)170を介して第2の変換IC10Bの第1のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)へ供給される。
第2の変換IC10Bにおいて、第1のシリアルデータ入出力端子(DL0+、DL0−)に供給された上記シリアルデータは、第1のシリアルデータ用入力バッファ31を介して動作モード設定用レジスタ16に供給される。シリアル用クロック入出力端子(CLK+、CLK−)に供給されたシリアルデータ用のクロック信号は、クロック用入力バッファ36を介して動作モード設定用レジスタ16に供給される。このシリアルデータ用のクロック信号に同期して、動作モード設定用レジスタ16は、上記シリアルデータを格納し設定する。これにより、第2の変換IC10Bにおいても、その動作モード設定用レジスタ16には、3ビットの動作モード信号が書き込まれ設定される。
このようにして、第1及び第2の変換IC10A及び10Bの動作モード設定用レジスタ16には、変換回路12の動作モードが自動的に設定される。
以上、本発明について好ましい実施の形態によって説明してきたが、本発明は上述した実施の形態に限定しないのは勿論である。例えば、上述した実施の形態では、パラレルデータ入出力端子の使用するビット数が22ビットか16ビットかのいずれかであり、4つのシリアルデータ入出力端子を使用する例について述べているが、これに限定されないのは勿論である。
本発明の一実施の形態に係る半導体集積回路装置の構成を示すブロック図である。 図1に示した半導体集積回路装置に使用される変換回路の構成を示すブロック図である。 図1に示した半導体集積回路装置における、22ビットのパラレルデータを4ビットパラレルのシリアルデータに変換する第1の変換例を示すタイムチャートである。 図1に示した半導体集積回路装置における、4ビットパラレルのシリアルデータを22ビットのパラレルデータに変換する第2の変換例を示すタイムチャートである。 図1に示した半導体集積回路装置における、16ビットのパラレルデータを4ビットパラレルのシリアルデータに変換する第3の変換例を示すタイムチャートである。 図1に示した半導体集積回路装置における、4ビットパラレルのシリアルデータを16ビットのパラレルデータに変換する第4の変換例を示すタイムチャートである。 図1に示した半導体集積回路装置(変換IC)を2個使用したデータ転送システムを示すブロック図である。
符号の説明
10 半導体集積回路装置
10A 第1の変換IC(並直列変換器)
10B 第2の変換IC(直並列変換器)
12 変換回路(serializer/deserializer)
14 モード制御回路(system controller)
16 動作モード設定用レジスタ(control register)
18 クロック発生器(clock generator)
20 位相同期ループ(PLL)
21〜24 シリアルデータ用出力バッファ
26 クロック用出力バッファ
31〜34 シリアルデータ用入力バッファ
36 クロック用入力バッファ
DATA(21:0) パラレルデータ入出力端子
(DL0+、DL0−) 第1のシリアルデータ入出力端子
(DL1+、DL1−) 第2のシリアルデータ入出力端子
(DL2+、DL2−) 第3のシリアルデータ入出力端子
(DL3+、DL3−) 第4のシリアルデータ入出力端子
MODE1 モード入力端子
/STBY 待機入力端子
REFCLK 基準クロック入力端子
CLKO パラレル用クロック出力端子
(CLK+、CLK−) シリアル用クロック入出力端子
42 クロック制御回路
44 第1のラッチ回路
46 出力セレクタ
48 第2のラッチ回路
50 シフトレジスタ
60 ホストCPU(送信部)
70 データ受信デバイス(受信部)
100 データ転送システム
110 下側ユニット
120 上側ユニット
130 ヒンジ部
150 第1のバス
160 第2のバス
170 信号線(伝送線)

Claims (6)

  1. パラレルデータを入出力するための複数の端子から成るパラレルデータ入出力端子と、シリアルデータを入出力するための複数の端子から成るシリアルデータ入出力端子と、前記シリアルデータと前記パラレルデータとの間の変換を行う変換回路と、該変換回路に対して、前記シリアルデータから前記パラレルデータへ変換させる第1の変換モードと前記パラレルデータから前記シリアルデータへ変換させる第2の変換モードとのいずれか一方を設定するモード制御回路とを有する半導体集積回路装置であって、
    前記モード制御回路に接続されて、変換の方向を指示する変換モード信号を入力する1つのモード入力端子と、
    前記変換回路による変換動作を行う前の初期化直後のデータ通信によって、前記パラレルデータ入出力端子の使用する端子数と前記シリアルデータ入出力端子の使用する端子数とを決定する動作モードを設定するための動作モード設定用レジスタと、
    を有し、
    前記動作モード設定用レジスタへの前記動作モードの設定が、前記パラレルデータ入出力端子及び前記シリアルデータ入出力端子の双方から設定可能であることを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 基準クロック信号を入力するための基準クロック入力端子と、パラレルデータ用のクロック信号を出力するためのパラレル用クロック出力端子と、シリアルデータ用のクロック信号を入出力するためのシリアル用クロック入出力端子とを持ち、
    前記モード制御回路が前記第1の変換モードに設定されているときには、前記動作モード設定用レジスタに設定されている動作モードによって規定される分周比で、前記シリアル用クロック入出力端子から入力される前記シリアルデータ用クロック信号の周波数を分周して、該分周したクロック信号を前記パラレルデータ用のクロック信号として前記パラレル用クロック出力端子から出力し、前記モード制御回路が前記第2の変換モードに設定されているときには、前記動作モード設定用レジスタに設定されている動作モードによって規定される逓倍比で、前記基準クロック入力端子から入力される前記基準クロック信号の基準周波数を逓倍して、該逓倍したクロック信号を前記シリアル用のクロック信号として前記シリアル用クロック入出力端子から出力する、クロック発生器を更に有する、請求項1に記載の半導体集積回路装置。
  3. パラレルデータを入出力するための複数の端子から成るパラレルデータ入出力端子と、シリアルデータを入出力するための複数の端子から成るシリアルデータ入出力端子と、前記シリアルデータと前記パラレルデータとの間の変換を行う変換回路と、該変換回路に対して、前記シリアルデータから前記パラレルデータへ変換させる第1の変換モードと前記パラレルデータから前記シリアルデータへ変換させる第2の変換モードとのいずれか一方を設定するモード制御回路とを有する半導体集積回路装置に対してモードを設定する方法であって、
    前記モード制御回路に接続される1つのモード入力端子から、変換の方向を指示する変換モード信号を入力する段階と、
    前記変換回路による変換動作を行う前の初期化直後のデータ通信によって、動作モード設定用レジスタに、前記パラレルデータ入出力端子の使用する端子数と前記シリアルデータ入出力端子の使用する端子数とを決定する動作モードを設定する段階と、
    を含み、
    前記動作モード設定レジスタへの前記動作モードの設定を、前記パラレルデータ入出力端子及び前記シリアルデータ入出力端子の双方から設定可能としたことを特徴とする半導体集積回路装置のモード設定方法。
  4. 前記半導体集積回路装置は、基準クロック信号を入力するための基準クロック入力端子と、パラレルデータ用のクロック信号を出力するためのパラレル用クロック出力端子と、シリアルデータ用のクロック信号を入出力するためのシリアル用クロック入出力端子とを持つと共に、クロック発生器を備え、
    前記モード制御回路が前記第1の変換モードに設定されているときには、前記クロック発生器に、前記動作モード設定用レジスタに設定されている動作モードによって規定される分周比で、前記シリアル用クロック入出力端子から入力される前記シリアルデータ用クロック信号の周波数を分周させて、該分周したクロック信号を前記パラレルデータ用のクロック信号として前記パラレル用クロック出力端子から出力させる段階と、
    前記モード制御回路が前記第2の変換モードに設定されているときには、前記クロック発生器に、前記動作モード設定用レジスタに設定されている動作モードによって規定される逓倍比で、前記基準クロック入力端子から入力される前記基準クロック信号の基準周波数を逓倍させて、該逓倍したクロック信号を前記シリアル用のクロック信号として前記シリアル用クロック入出力端子から出力させる段階と
    を更に有する、請求項に記載の半導体集積回路装置のモード設定方法。
  5. 送信パラレルデータを出力する送信部と、該送信部に接続されて、前記送信パラレルデータを送信シリアルデータに変換するパラレル/シリアル変換回路と、前記送信シリアルデータを伝送する伝送線と、該伝送線で伝送された前記送信シリアルデータを受信シリアルデータとして受け、該受信シリアルデータを受信パラレルデータに変換するシリアル/パラレル変換回路と、該シリアル/パラレル変換回路に接続されて、前記受信パラレルデータを受信する受信部とを有するデータ転送システムであって、
    前記パラレル/シリアル変換回路および前記シリアル/パラレル変換回路の各々として請求項1又は2に記載の半導体集積回路装置を使用し、
    前記パラレル/シリアル変換回路は、前記半導体集積回路装置が前記モード入力端子から入力された変換モード信号によって前記モード制御回路に前記第2の変換モードが設定されたものであり、
    前記シリアル/パラレル変換回路は、前記半導体集積回路装置が前記モード入力端子から入力された変換モード信号によって前記モード制御回路に前記第1の変換モードが設定されたものである、
    ことを特徴とするデータ転送システム。
  6. 前記パラレル/シリアル変換回路の前記動作モード設定用レジスタには、前記送信部から前記パラレルデータ入出力端子に供給された前記動作モードが設定され、
    前記シリアル/パラレル変換回路の前記動作モード設定用レジスタには、前記パラレル/シリアル変換回路から前記伝送線を介して前記シリアルデータ入出力端子に供給された前記動作モードが設定される、
    請求項5に記載のデータ転送システム。
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