JP4765466B2 - Icタグの取付構造及びicタグ収容容器 - Google Patents

Icタグの取付構造及びicタグ収容容器 Download PDF

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本発明は、ICタグを取付対象物に取り付けるICタグの取付構造及びICタグ収容容器に関するものである。
ICタグは、RFID(Radio Frequency Identification)とも称され、個体の識別が可能な情報を保持するICチップを備え、この情報を無線通信によって非接触に読み取りできるようになっている。
このようなICタグは、例えば運送、工場工程管理、流通等の各分野において、商品等の管理に有用であり、例えば商品の梱包等に使用されるパレットにICタグを添付し、このパレットに積載される商品の管理をパレット単位において行うシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
パレットに対するICタグの添付方法は、両面テープによる貼付という方法もあるが、ICタグのパレットからの脱落を防止するという点においては、ICタグをパレットに対してインサート成形することが確実である。
ここで、パレットは、例えばポリプロピレン、ポリエチレン等の合成樹脂材料によって形成され、破損した場合にはリサイクルされるが、材料のリサイクルの観点からするとICチップ等を含むICタグは、不純物であるため、パレットから除去する必要がある。
しかし、インサート成形されたICタグをパレットから除去することは困難である。また、ICタグが故障した場合にICタグのみを交換することも困難である。
特開平6−64647号公報
本発明の課題は、ICタグを取付対象物に対し確実に取り付けることができ、かつ、取付対象物への着脱が容易なICタグの取付構造及びICタグ収容容器を提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。
請求項1の発明は、ICタグを取付対象物に取り付けるICタグの取付構造であって、前記取付対象物に設けられた貫通孔と、前記ICタグを保持し、前記貫通孔を貫通するICタグ保持部と、前記ICタグ保持部に対して前記取付対象物を挟んで一対設けられるとともに、前記取付対象物に干渉して前記ICタグ保持部の前記取付対象物に対する移動を制限し、かつ、前記一対の少なくとも一方が前記ICタグ保持部に対し着脱可能とされた移動制限部とを備えることを特徴とするICタグの取付構造である。
請求項2の発明は、請求項1に記載のICタグの取付構造において、前記ICタグ保持部は、その表面を凹ませて形成され前記ICタグを収容するICタグ収容部を備え、前記着脱可能な移動制限部は、前記ICタグ収容部の開口を閉塞して前記ICタグ保持部に装着されることを特徴とするICタグの取付構造である。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のICタグの取付構造において、前記ICタグ保持部は、略円柱形状に形成されることを特徴とするICタグの取付構造である。
請求項4の発明は、請求項2又は請求項3に記載のICタグの取付構造において、前記ICタグ収容部の開口を閉塞する前記移動制限部は、少なくとも一部が透光性を有する材料によって形成されることを特徴とするICタグの取付構造である。
請求項5の発明は、請求項2から請求項4までのいずれか1項に記載のICタグの取付構造において、前記ICタグは、前記ICタグ収容部に密閉されることを特徴とするICタグの取付構造である。
請求項6の発明は、請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のICタグの取付構造において、前記取付対象物は、その表面であって前記貫通孔の開口の周囲を凹ませて形成された凹部を備え、前記移動制限部は、前記凹部に収容されることを特徴とするICタグの取付構造である。
請求項7の発明は、ICタグを保持し、取付対象物に設けられた貫通孔を貫通するICタグ保持部と、前記ICタグ保持部に対して前記取付対象物を挟んで一対設けられるとともに、前記取付対象物に干渉して前記ICタグ保持部の前記取付対象物に対する移動を制限し、かつ、前記一対の少なくとも一方が前記ICタグ保持部に対し着脱可能とされた移動制限部とを備えるICタグ収容容器である。
以上説明したように、本発明によれば、以下のような効果がある。
(1)ICタグ保持部に対し取付対象物を挟んで一対設けられた移動制限部がICタグ保持部の取付対象物に対する移動を制限するから、ICタグの取付対象物からの脱落を防止できる。また、移動制限部をICタグ保持部に対し着脱可能としたから、これを取り外すことによって、ICタグ保持部の取付対象物に対する移動の制限を解除でき、ICタグ保持部を取付対象物から容易に取り外すことができる。
(2)着脱可能な移動制限部によってICタグ収容部の開口を閉塞したから、この移動制限部をICタグ保持部から取り外すことによって、ICタグ保持部を取付対象物から取り外すことができるとともに、ICタグをICタグ収容部から取り外すことも可能となる。したがって、例えばICタグが故障した場合等のICタグの交換作業を迅速に行うことができる。
本発明は、ICタグを取付対象物に対し確実に取り付けることができ、かつ、取付対象物への着脱が容易なICタグの取付構造及びICタグ収容容器を提供するという目的を、パレットに形成された貫通孔を貫通するICタグ保持部の一方の端部にICタグを収容する凹部の開口を閉塞するキャップをICタグ保持部の他方の端部にストッパを装着することによって実現する。
以下、図面を参照して、本発明の実施例をあげて、さらに詳しく説明する。
図1は、本発明が適用されたICタグの取付構造の実施例を示すパレット及びケースの斜視図である。図2は、図1のケース及びICタグを示す図であり、(a)は、インレットの平面図、(b)は、ICタグの平面図、(c)は、ケースの分解斜視図である。図3は、ケースが装着された状態における図1のパレットのA−A矢視断面図である。
実施例のICタグの取付構造は、カード型のICタグ1をケース30に収容し、このケース30をパレット100に装着するものである。
パレット100は、例えば種々の荷物を積載、梱包し、複数の工場等の間において流通されるものであり、ICタグ1が取り付けられる取付対象物である。
このパレット100は、例えばポリプロピレン(PP)を用いて上方から見た平面形が略正方形状であるボード状に形成されており、側面部には、例えばフォークリフトのフォークが挿入されるフォーク孔が設けられている。
パレット100は、貫通孔101、凹部102を備えている。
貫通孔101は、パレット100の略中央部分をその厚さ方向に貫通して形成されている。この貫通孔101は、穿孔加工によって形成され、パレット100の厚さ方向に直交する断面の形状が略円形状になっている。
凹部102は、パレット100の表裏面に形成された開口(貫通孔101)の周囲を貫通孔101と略同心の円柱状に凹ませて形成されている(図3参照)。
この凹部102の凹み深さは、後述するキャップ50、ストッパ60に設けられた雌ネジ部52、62の突出高さより大きく設定されている。また、凹部102の径方向の寸法は、キャップ50、ストッパ60の径方向寸法より大きく設定されている。
ICタグ1は、例えば13.56MHzの周波数帯域を用いた電磁誘導方式のものであり、図2(b)に示すように、全体的にカード状に形成され、インレット10、保護フィルム20を備えている。
インレット10は、図2(a)に示すように、インレット基材11、アンテナ12、ICチップ13を備えている。
インレット基材11は、例えばPET等の樹脂材料を用いて上方から見た平面形が略長方形であるシート状に形成されている。
アンテナ12は、インレット基材11の一方の面部の外周縁部に渦巻状に形成されたループアンテナである。このアンテナ12は、例えば銅やアルミなどのエッチング加工により、あるいは、導電性を有するインクを使用した印刷によって形成される。
ICチップ13は、インレット基材11のアンテナ12が形成された面部に設けられている。アンテナ12は、最も内周側の一部が切断されており、ICチップ13は、このアンテナ12の切断部分の間に設けられ、図示しない電極がアンテナ12に接続されている。このICチップ13は、パレット100の個体の識別を可能にする固有番号等の情報を保持している。
保護フィルム20は、図2(b)に示すように、その平面形がインレット基材11より各辺の長さ方向寸法が大きい略長方形状に形成された2枚のシート材からなり、インレット10に対し層状に重ねて設けられ、インレット10は、これらのシート材の間に収容される。保護フィルム20の長辺、短辺の寸法は、それぞれ、例えば86mm、54mmとなっている。
保護フィルム20の一方の面部(印刷面部)には、識別番号及びバーコードが印刷されている。識別番号は、例えば各ICタグ1に割り当てられた固有の番号である。バーコードは、例えばICタグ1の読み取りができない場合等に備えてバックアップ用に設けられたものであり、パレット100の個体を識別できる情報を保持している。
ケース30は、ICタグ1を収容するICタグ収容容器であり、ICタグ保持部40、ストッパ50、キャップ60を備えている(図2(c)参照)。
ICタグ保持部40は、パレット100と同様に、例えばPPによって径方向寸法が上述の貫通孔101より小さい略円柱状に形成され、ICタグ収容部41、雄ネジ部42を備えている。
ICタグ収容部41は、ICタグ保持部40における一方の端面の略中央部分を略円柱状に凹ませて形成され、ICタグ1は、印刷面部とは反対側の面部が、ICタグ収容部41の底面に図示しない両面テープによって貼り付けられる。
雄ネジ部42は、ICタグ保持部40の両端部の外周面にネジ山を設けることによって形成されている。
キャップ50は、図3に示すように、上述のICタグ保持部40におけるICタグ収容部41が形成された側の端部に装着されるものであり、ICタグ保持部40と同様に、例えばPPによって形成され、基部51、雌ネジ部52、パッキン53を備えている。
基部51は、ICタグ保持部40より径方向寸法が大きい円盤状に形成され、透光性を有している。本明細書において「透光性」を有するとは、光を通過させる機能を有するという意味である。この基部51は、略透明になっており、ICタグ1は、ケース30への収容状態において、印刷面部に印刷された識別番号、バーコードが外部から読み取り可能になっている。
雌ネジ部52は、基部51の外周縁部に基部51と一体に成形された円環状の部分の内周面にネジ山が設けられることによって形成され、ICタグ保持部40の雄ネジ部42とネジ結合するようになっている。
パッキン53は、ゴム系の材料によって円環状に形成され、基部51に接着剤によって接着されている。このパッキン53は、キャップ50の基部51における雌ネジ部52より内径側であって、ICタグ保持部40への装着状態おいてICタグ保持部40におけるICタグ収容部41が設けられた側の端面の周縁部と重なる位置に基部51と略同心に配置されている。
パッキン53は、キャップ50がICタグ保持部40へ装着されることによって圧縮されて変形し、ICタグ1をケース30に密閉するようになっており、このケース30は、例えば3気圧(3039hPa)の防水性能を備えている。
ストッパ60は、円盤状の基部61と、雌ネジ部62とを備えている。この雌ネジ部62は、キャップ50の雌ネジ部52と同様に基部61の外周縁部に基部61と一体に成形された円環状の部分の内周面にネジ山が設けられることによって形成され、ICタグ保持部40の雄ネジ部42とネジ結合するようになっている。このストッパ60を形成する材料は、特に限定されないが、例えばキャップ50と同様にPPによって形成されている。
ケース30をパレット100に取り付ける際には、まずICタグ1をICタグ収容部41に収容し、ICタグ保持部40のICタグ収容部41が形成された側の端部にキャップ50を装着する。これによって、ICタグ1は、ケース30に密閉して収容される。
次いで、ICタグ保持部40をICタグ収容部41が形成された側とは反対側の端部側からパレット100の貫通孔101に挿入し、この後、ストッパ60をこの端部に装着する。これによって、キャップ50及びストッパ60がパレット100を挟み込み、ICタグ保持部40のパレット100に対する移動が制限され、キャップ50及びストッパ60は、移動制限部として機能する。
このときのキャップ50及びストッパ60は、パレットの凹部102に収容され、パレット100の表裏面(設置面及び積載面)に突出しないようになっている。
以上説明したように、実施例のICタグの取付構造によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)ICタグ保持部40に装着されるキャップ50及びストッパ60によってパレット100を挟み込んだから、ICタグ保持部40がパレット100に対して移動する際に、このキャップ50及びストッパ60がパレット100に干渉して、その移動を制限する。これによって、ICタグ1(ICタグ保持部40)のパレット100からの脱落を防止できる。また、キャップ50、ストッパ60をICタグ保持部40に対し着脱可能としたから、これを取り外すことによって、ICタグ保持部40のパレット100に対する移動の制限が解除され、ICタグ保持部40をパレット100から容易に取り外すことができる。
また、パレット100に貫通孔101を穿孔するだけでよいから、予め貫通孔101が形成されていない既存のパレットにも容易に適用できる。
(2)キャップ50は、ICタグ1を収容するICタグ収容部41の開口を閉塞しているから、キャップ50をICタグ保持部40から取り外すことによって、ICタグ保持部40をパレット100から取り外すことができるとともに、ICタグ1をICタグ収容部41(ICタグ保持部40)から取り外すことも可能となる。したがって、例えばICタグ1が故障した場合等であっても、ICタグ1の交換作業を迅速に行うことができる。また、ICタグ1のみの交換が可能であるから、ケース30を再利用することができる。
(3)ICタグ保持部40を略円柱状としたから、側面からの荷重に対して応力が特定の箇所に集中することを防止でき、ICタグ保持部40の破損を防止できる。
(4)キャップ50を略透明にしたから、ICタグ1をケース30に収容した状態においても、ICタグ1の印刷面部に印刷された識別番号、バーコードを読み取ることができる。
(5)キャップ30にパッキン53を設けて、ICタグ1をケース30に密閉したから、例えば、パレット100を洗浄する際にケース30が洗浄水に晒されたとしてもICタグ1の故障を防止できる。
(6)パレット100に凹部102を設けたから、キャップ50及びストッパ60が、パレット100の設置面及び積載面に突出することを防止できる。
(変形例)
以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
(1)実施例は、ICタグの取付対象物がパレットであったが、これに限らず、ICタグの取付対象物は他のものであってもよく、例えば物流用のコンテナ等であってもよい。
(2)実施例は、貫通孔の周囲に凹部が形成されていたが、凹部は、取付対象物の形状に応じて省略してもよい。例えば、取付対象物が箱状に形成されたコンテナの蓋等である場合には、凹部を設けなくてもよい(図4参照)。
(3)実施例は、ICタグ保持部がPPによって形成されていたが、これに限らず、ICタグ保持部を他の材料によって形成してもよく、例えばポリエチレン、ABS樹脂、ポリカーボネート等によって形成してもよく、また、これらの樹脂の混合材によって形成してもよい。
(4)実施例は、ケースがICタグ保持部、キャップ、ストッパの3個のパーツを備えていたが、ケースの構成は、これに限らず、例えばストッパに相当する部分をICタグ保持部と一体に成形して2個の部材からなる構成とし、ICタグ保持部の貫通孔への挿入後にキャップを締めることによってケースをパレットに固定してもよい。
(5)実施例は、ICタグがループアンテナを備える電磁誘導式のものであったが、これに限らず、ICタグは、他の種類のものであってもよく、例えばダイポールアンテナを備えるUHF方式のものであってもよい。
本発明が適用されたICタグの取付構造の実施例を示すパレット及びケースの斜視図である。 図1のケース及びICタグを示す図である。 ケースが装着された状態における図1のパレットのA−A矢視断面図である。 本発明のICタグの取付構造の変形例を示す図である。
符号の説明
1 ICタグ
30 ケース
40 ICタグ保持部
41 ICタグ収容部
50 キャップ
60 ストッパ
100 パレット
101 貫通孔
102 凹部


Claims (7)

  1. ICタグを取付対象物に取り付けるICタグの取付構造であって、
    前記取付対象物に設けられた貫通孔と、
    前記ICタグを保持し、前記貫通孔を貫通するICタグ保持部と、
    前記ICタグ保持部に対して前記取付対象物を挟んで一対設けられるとともに、前記取付対象物に干渉して前記ICタグ保持部の前記取付対象物に対する移動を制限し、かつ、前記一対の少なくとも一方が前記ICタグ保持部に対し着脱可能とされた移動制限部とを備えること
    を特徴とするICタグの取付構造。
  2. 請求項1に記載のICタグの取付構造において、
    前記ICタグ保持部は、その表面を凹ませて形成され前記ICタグを収容するICタグ収容部を備え、
    前記着脱可能な移動制限部は、前記ICタグ収容部の開口を閉塞して前記ICタグ保持部に装着されること
    を特徴とするICタグの取付構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のICタグの取付構造において、
    前記ICタグ保持部は、略円柱形状に形成されること
    を特徴とするICタグの取付構造。
  4. 請求項2又は請求項3に記載のICタグの取付構造において、
    前記ICタグ収容部の開口を閉塞する前記移動制限部は、少なくとも一部が透光性を有する材料によって形成されること
    を特徴とするICタグの取付構造。
  5. 請求項2から請求項4までのいずれか1項に記載のICタグの取付構造において、
    前記ICタグは、前記ICタグ収容部に密閉されること
    を特徴とするICタグの取付構造。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のICタグの取付構造において、
    前記取付対象物は、その表面であって前記貫通孔の開口の周囲を凹ませて形成された凹部を備え、前記移動制限部は、前記凹部に収容されること
    を特徴とするICタグの取付構造。
  7. ICタグを保持し、取付対象物に設けられた貫通孔を貫通するICタグ保持部と、
    前記ICタグ保持部に対して前記取付対象物を挟んで一対設けられるとともに、前記取付対象物に干渉して前記ICタグ保持部の前記取付対象物に対する移動を制限し、かつ、前記一対の少なくとも一方が前記ICタグ保持部に対し着脱可能とされた移動制限部と
    を備えるICタグ収容容器。


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